JP2978084B2 - 無線通信装置及び基地局 - Google Patents

無線通信装置及び基地局

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    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信フレーム、スロッ
トが非同期な複数の基地局と、該各基地局と無線回線に
より接続される子機とから成る無線通信装置及びこの無
線通信装置を構成する基地局に係り、詳しくは、上記各
基地局におけるスロット/フレームの設定制御の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル移動通信システムの一構成形態
として、例えば図5に示すように、PBX1に対して基
地局BS1とBS2をそれぞれISDN回線と2線時分
割伝送回線を介して接続し、更にBS1とBS2を無線
回線により子機PS1とPS2に接続した無線通信装置
が知られている。
【0003】この無線通信装置の送受信タイミングは、
各基地局のスロットとフレームのタイミングによって決
められ、例えば、同図におけるBS1のように、PBX
1とISDN回線を介して接続される基地局にあって
は、無線フレームの送信第一絶対スロットの送信タイミ
ングは、回線信号の到着タイミングで決められているも
のとする。
【0004】これに対し、同図に示すBS2のように、
2線時分割伝送回線でPBX1と接続される基地局の場
合は、回線信号の到着タイミングはISDN回線と必ず
しも一致せず、このため、図5に示す如く、隣接する基
地局BS1,BS2をPBX1に対してそれぞれISD
N回線と2線時分割伝送回線により接続して成る装置の
場合、これら基地局同士のスロットとフレームのタイミ
ングは基本的には同期がとれていないのが現実である。
【0005】一方、この種の従来の無線通信装置では、
基地局が例えば図6に示す如くに構成され、隣接する他
の基地局との間で無線部21の受信出力を基にその受信
電界強度等から干渉検出部22により電波の干渉を検出
し、制御部25によりその干渉検出時点のスロットの使
用を規制する機能が備わっていた。
【0006】この制御機能の併有によって、この種の従
来装置の基地局における通信スロット決定の処理は図7
に示す如くの手順で実施されることになった。すなわ
ち、従来は、フレーム、スロットのタイミングを予め基
地局固有のタイミングで決定するとともに(S70
1)、このタイミングによって定まるスロットを対象と
して干渉検出部22により干渉レベルを検知し(S70
2)、空きスロットであること確認したうえでこれを通
信スロットとして決定していた(S703)。
【0007】今、図6に示す形態の基地局2を適用した
従来装置(図5参照)において、PS1とBS1が周波
数f1を使用して第2スロットで通信している時に、更
に、この周波数f1に近い周波数f2でBS2とPS2
が通信を開始しようとした場合の動作について考えてみ
る。
【0008】かかる状況に際し、基地局BS1、BS2
が各々のタイミングでスロットとフレームを設定し、隣
接している基地局を考慮してスロットとフレームのタイ
ミングの設定を行っていない従来装置にあっては、図8
(a)に示すような既に通信中のBS1のスロット,フ
レームのタイミングに対して、後から通信を始めようと
するBS2のスロット、フレームのタイミングがたまた
ま図8(b)に示すようなタイミングを取ることもあり
得る。
【0009】すなわち、図8はBS1の使用スロット2
に時間的に対応してBS2の2つのスロット2,3が存
在する状態を示しているが、この場合、BS2の干渉レ
ベル検出部22によりスロット2、スロット3は共に空
きスロットでないと判断され、スロット2とスロット3
の2つのスロットは使用できないことになり、スロット
の使用効率は著しく低下することになった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の無線通信装置では、個別の回線によりPBXに接続さ
れる各基地局間相互でスロット/フレームの同期がとれ
ていなかったため、これから通信開始しようとした基地
局で既に通信中の基地局との間で電波の干渉が検出され
た場合に、その基地局のスロット/フレームのタイミン
グによっては2つのスロットが使えなくなることもあ
り、スロットの使用効率が著しく低下するという問題点
があった。
【0011】本発明は上記問題点を除去し、他の基地局
からの電波の干渉により2つのスロットが同時に使用不
能となる事態を回避し、スロットの使用効率をより高く
できる無線通信装置及び基地局を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、通信フレーム、スロットが相互に非
同期な複数の基地局と、該各基地局と無線回線により接
続される無線機とから成り、前記各基地局は隣接する基
地局からの無線受信信号によりチャネル周波数の干渉を
検出し、当該干渉検出時における自局通信スロットの使
用を規制する無線通信装置において、前記基地局は、既
に通信中の隣接する他の基地局のフレーム、スロットに
関するタイミング情報を抽出するタイミング情報抽出手
段と、無線機との通信を開始する際、前記タイミング情
報抽出手段により抽出された情報に基づき自局の送信フ
レーム/スロットのタイミングを設定する設定手段とを
具備することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明では、隣接した基地局間で互いにフレー
ム、スロットのタイミング情報を得てフレーム、スロッ
トのタイミングを設定した後、空きチャネルを探して通
信チャネルを決定し、通信を行うものである。
【0014】このスロットのタイミング設定に際し、後
で通信を開始しようとする基地局において、先に通信開
始した基地局の1つのスロットに対して自基地局の2つ
のスロットが時間的に重なることがないようにそのスロ
ットをずらすようにすれば、既に使われている周波数に
近い周波数で隣接した基地局が子機と通信を行う場合
に、たとえ干渉が検出されても、この時に使えなくなる
通信スロットは1つで済み、スロットの使用効率を向上
させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る無線通
信装置の基地局の構成を示すブロック図である。この実
施例の基地局2は、無線信号の送受を行う無線部21、
キャリアの有無を監視し、電界強度等により干渉レベル
を検出する干渉検出部22、ベースバンド信号の変復調
及びクロック同期の制御を行うモデム部23、音声デー
タの伸縮及びTDMA(時分割多重アクセス)のデータ
生成を行うTDMA部24、各部の制御を行う制御部2
5、受信データなどによりフレーム、スロットのタイミ
ングを設定するスロット/フレーム設定部26、ISD
N回線または2線時分割伝送回線との接続を司る回線イ
ンタフェース部27を具備して構成される。
【0016】この実施例の基地局2はこの種の従来の基
地局にスロット/フレーム設定部26を追加した構成を
有するものであり、この基地局2をISDN回線あるい
は2線時分割回線を介してPBXに収容することによ
り、図5に示すような無線通信装置を構築できる。
【0017】以下、図5において基地局BS1,BS2
に図1に示す構成の基地局2を適用した本発明の無線通
信装置を想定し、該装置において、基地局BS1と子機
PS1が周波数f1でスロット2を使って既に通信を行
っている時に、基地局BS2と子機PS2が周波数f1
に近い周波数f2で通信を開始する場合の通信動作につ
いて考える。
【0018】従来の技術の欄でも述べたように、PBX
1とISDN回線を介して接続されているBS1は、無
線フレームの送信第一絶対スロットの送信タイミングは
回線信号の到着タイミングで決められている。
【0019】一方、2線時分割伝送回線でPBX1に接
続されているBS2は、無線フレームの送信第一絶対ス
ロットの送信タイミングに関するISDN回線のような
規定は特に持たない。
【0020】このため、上記本発明の無線通信装置にお
いて、BS1とPS1が周波数f1でスロット2を使っ
て通信を行っている時に、BS2とPS2が周波数f1
に近い周波数f2で通信を開始しようとした場合に、こ
れらBS1,BS2間において、たまたま図8(a),
(b)に示す如くのフレーム、スロットのタイミングが
現れることがある。すなわち、このタイミングは、BS
1における現在使用中のスロット2に対し、BS2にお
ける2つのスロット2及び3の両者が時間的に対応して
いる状態を表している。
【0021】BS1,BS2が各々固有のタイミングで
スロットとフレームを設定し、隣接BSを考慮したスロ
ットとフレームのタイミング設定が行われていなかった
従来装置によれば、この時(図8に示すタイミング)、
後から通信を開始しようとしたBS2において、干渉検
出部22の干渉検出によりスロット2、スロット3が空
きスロットでないと判断され、これら2つのスロットが
使用できなくなり、スロットの使用効率を著しく低下さ
せることになった。
【0022】これを解決すべく、本発明では、スロット
/フレーム設定部26をBS(図1参照)に備え、隣接
BSからの受信データ等を基にそのBSのスロット、フ
レームのタイミングを常に把握しながら、自スロット及
びフレームのタイミングをBS自らが設定できるように
して、スロットの使用効率を上げようとするものであ
る。
【0023】本発明において、基地局2が自ら通信スロ
ットを決定する処理は例えば図2に示すフローチャート
に従って実施される。すなわち、本発明では、始めに基
地局2において、隣接する他のBSからの無線信号の受
信結果を基に干渉検出部22により干渉レベルを検知す
る(S201)。
【0024】次いで、基地局2ではその干渉波を基に制
御部25で隣接する他のBSのフレーム、スロット情報
を得た後(S202)、更にその抽出した情報に基づき
スロット/フレーム設定部26が自基地局2のフレー
ム、スロットのタイミング設定を行い(S203)、通
信スロット位置を決定する(S204)。
【0025】かかる処理を経て決定される通信スロット
の一例を図3に示している。なお、図3は、図1に示す
構成の基地局2をBS1,BS2として用いた図5に示
す如くの基本構成を有する本発明の無線通信装置におい
て、BS1とPS1が周波数f1でスロット2を使って
通信を行っている場合に、BS2とPS2が周波数f1
に近い周波数f2で通信を開始しようとした時の当該B
S2における自フレーム及びスロットの設定処理に対応
したタイミングチャートである。
【0026】このうち、特に、図3(b)は、BS2に
おいて、同図(a)に示すBS1の使用スロット2に対
し、自基地局(BS2)におけるスロット1のみが時間
的に対応するようにそのフレーム、スロットをずらした
例を示したものである。
【0027】同様に、図3(c)は、BS2において、
同図(a)に示すBS1の使用スロット2に対し、自基
地局におけるスロット2のみが時間的に対応するよう
に、自らのフレーム、スロットをずらした例を示したも
のである。
【0028】図3(b)及び(c)のいずれの場合にお
いても、BS1の使用スロット2に対して同時にBS2
の2つのスロットが対応しないような調整が図られてい
ることから、この時に干渉が検出されても、BS2でB
S1が使用中の周波数f1に隣接した周波数f2を使用
できないスロットはそれぞれスロット1または2のいず
れか1つに限られることになる。
【0029】このように、本発明では、BS自らがフレ
ーム、スロットのタイミングを可変する機能を有するこ
とによって、隣接した周波数を用いて使用できないスロ
ットを1つだけとすることができ、フレーム、スロット
を可変できずに、隣接BSの使用中の1つのスロットに
対して自BSの2つのスロットが時間的に対応してその
いずれもが使用不能に陥ることがあった従来装置に比べ
て、スロットの使用効率を格段に向上させることができ
る。
【0030】なお、上記実施例では、自BSの通信スロ
ットを決定するためのデータを隣接するBSからの無線
信号の受信により得る方法を開示したが、システムによ
っては、この種のデータを無線信号による受信に限らず
隣接するシステム要素から有線伝送により得るように構
成することも可能である。
【0031】図4はこの主旨に基づく本発明の他の実施
例に係る無線通信装置の全体構成を示したものである。
この装置は、2つのPBX1とPBX2に対してそれぞ
れISDN回線を介してBS1とBS3を接続し、更に
このBS1とBS2に無線回線を介してPS1とPS3
を接続して構成されている。
【0032】この無線通信装置は、BS1,BS3にお
いて、自BSのフレーム、スロットのタイミング設定
を、隣接した他のBSからの無線受信情報のみならず、
この隣接したBSを接続しているPBX2,1からのI
SDN回線上の伝送情報も参照しながら実施することを
特徴としている。
【0033】ここで、PBX1とBS1との間のISD
N回線において、ISDNデータの到着時間を基に、第
一送信スロットのタイミングを、当該到着時間から30
0μs後と決めているものとする。PBX1とBS1は
この規定に従い通信を行っている時にPBX1とPBX
2の間は200μs遅れていると測定により知れている
場合、PBX2では該PBX2とBS3のタイミングを
100μsと設定するように動作する。
【0034】この実施例の無線通信装置においても、隣
接BSのタイミングを基に自BSのスロット、フレーム
の決定がなされるため、干渉のために使用できないスロ
ットは1つとすることができ、スロットの使用効率の面
では、無線受信信号に基づく通信スロット設定時と変わ
らない効果が期待できる。
【0035】この他、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲で上記実施例以外にも種々変更できることは言うまで
もない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基地局と子機の通信を開始する場合に、隣接した基地局
相互間でフレーム、スロットのタイミング情報を得てフ
レーム、スロットのタイミング設定を行った後、空きチ
ャネルを探して通信を開始するようにしたため、既に使
われている周波数に近い周波数で隣接した基地局が子機
と通信を行う場合に、たとえ干渉が検出されても使用で
きなくなる通信スロットを1つに止めることができ、ス
ロットの使用効率を極めて高く維持できるという優れた
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る無線通信装置の基地局
の構成を示すブロック図。
【図2】本発明に係る無線通信装置の基地局における通
信スロット決定処理を示すフローチャート。
【図3】本発明に係る無線通信装置の基地局における通
信フレーム及びスロットの設定例を示すタイムチャー
ト。
【図4】本発明の他の実施例に係る無線通信装置の全体
の構成を示すブロック図。
【図5】この種の一般的な無線通信装置の全体構成を示
すブロック図。
【図6】従来の無線通信装置の基地局の構成を示すブロ
ック図。
【図7】従来の無線通信装置の基地局における通信フレ
ーム及びスロットの設定例を示すタイムチャート。
【図8】従来の無線通信装置の基地局における通信スロ
ット決定処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1(1a,1b) PBX 2(2a,2b,2c) 基地局(BS) 21 無線部 22 干渉検出部 23 モデム部 24 TDMA部 25 制御部 26 スロット/フレーム設定部 27 回線インタフェース部 3(3a,3b,3c) 子機(PS)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 昭一 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株式会社 東芝 日野工場内 (72)発明者 長尾 嘉則 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信フレーム、スロットが相互に非同期
    な複数の基地局と、該各基地局と無線回線により接続さ
    れる無線機とから成り、前記各基地局は隣接する基地局
    からの無線受信信号によりチャネル周波数の干渉を検出
    し、当該干渉検出時における自局通信スロットの使用を
    規制する無線通信装置において、 前記基地局は、 既に通信中の隣接する他の基地局のフレーム、スロット
    に関するタイミング情報を抽出するタイミング情報抽出
    手段と、 無線機との通信を開始する際、前記タイミング情報抽出
    手段により抽出された情報に基づき自局の送信フレーム
    /スロットのタイミングを設定する設定手段とを具備す
    ることを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 隣接する基地局は、ISDN回線または
    2線時分割回線を介して構内交換機に接続されることを
    特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 隣接する基地局は、2線時分割回線を介
    して相互に接続されることを特徴とする請求項1記載の
    無線通信装置。
  4. 【請求項4】 隣接する基地局は、複数の構内交換機を
    介して接続されることを特徴とする請求項1記載の無線
    通信装置。
  5. 【請求項5】 情報抽出手段は、前記タイミング情報
    を、既に通信中の他の基地局からの無線受信信号または
    構内交換機等の隣接構成要素からの有線受信情報若しく
    はその両者に基づき抽出することを特徴とする請求項1
    〜4のいずれか1つに記載の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 隣接する基地局が複数の構内交換機を介
    して接続されるとともに、該構内交換機の中の1つに各
    基地局のフレーム/スロットのタイミング管理手段を設
    け、該タイミング管理手段から他の構内交換機に対して
    フレーム、スロット情報を送出して各基地局のフレー
    ム、スロットのタイミングを設定することを特徴とする
    請求項1記載の無線通信装置。
  7. 【請求項7】 無線回線により無線機と接続されるとと
    もに、通信フレーム、スロットが隣接する他の基地局と
    非同期であり、かつ前記隣接する他の基地局からの無線
    受信信号によりチャネル周波数の干渉を検出し、当該干
    渉検出時における自局通信スロットの使用を規制する基
    地局において、 既に通信中の隣接する他の基地局のフレーム、スロット
    に関するタイミング情報を抽出するタイミング情報抽出
    手段と、 前記無線機との通信を開始する際、前記タイミング情報
    抽出手段により抽出された情報に基づき自局の送信フレ
    ーム/スロットのタイミングを設定する設定手段とを具
    備することを特徴とする基地局。
  8. 【請求項8】 構内交換機等の隣接構成要素に有線回線
    を介して接続され、前記情報抽出手段は、前記タイミン
    グ情報を、既に通信中の他の基地局からの無線受信信号
    または前記隣接構成要素からの有線受信情報若しくはそ
    の両者に基づき抽出することを特徴とする請求項7記載
    の基地局。
  9. 【請求項9】 複数の基地局のフレーム/スロットのタ
    イミング管理手段を有する構内交換機に接続され、前記
    タイミング管理手段から自局宛に送出されるフレーム、
    スロット情報に基づき当該自局のフレーム、スロットの
    タイミングを設定することを特徴とする請求項8記載の
    基地局。
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