JP2976515B2 - ブレーキ倍力装置 - Google Patents

ブレーキ倍力装置

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    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/563Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units with multiple booster units, e.g. tandem booster units

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えばタンデムブレーキ倍力装置のよう
に、シェル内にセンタープレートを備えるブレーキ倍力
装置に関する。
「従来の技術」 従来、ブレーキ倍力装置として、シェル内をフロント
室とリヤ室とに区画するセンタープレートと、このセン
タープレートに摺動自在に貫通させたバルブボデイと、
上記フロント室内に位置する上記バルブボデイに連結さ
れたフロントパワーピストンと、上記リヤ室内に位置す
る上記バルブボデイに連結されたリヤパワーピストン
と、フロントパワーピストンの背面に張設されてフロン
ト室内を定圧室と変圧室とに区画するフロントダイアフ
ラムと、リヤパワーピストンの背面に張設されてリヤ室
内を定圧室と変圧室とに区画するリヤダイアフラムと、
上記バルブボデイに形成されて上記フロント室の定圧室
とリヤ室の定圧室とを連通させる定圧通路と、上記バル
ブボデイに形成されて上記フロント室の変圧室とリヤ室
の変圧室とを連通させる変圧通路とを備え、上記リヤパ
ワーピストンの内周縁に筒状部を形成し、該リヤパワー
ピストンの筒状部を上記バルブボディの段部端面に形成
した環状溝に嵌合することで、リヤパワーピストンをバ
ルブボディに連結するように構成したものは知られてい
る。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、このような従来のブレーキ倍力装置では、
上記変圧通路をバルブボデイに形成する場合には、その
変圧通路のフロント側の端部をフロントパワーピストン
よりも後方の定圧室内に連通させるとともに、変圧通路
のリヤ側の端部をリヤパワーピストンとリヤシェルとの
間の変圧室に連通させる必要がある。
然るに、上述した従来のブレーキ倍力装置では、リヤ
パワーピストンの筒状部をバルブボディの環状溝に嵌合
しているので、変圧通路のリヤ側の端部は、上記バルブ
ボディの環状溝よりも半径方向内方側となるバルブボデ
ィの段部端面に開口させる必要があった。そのため、上
述した従来のブレーキ倍力装置ではバルブボディの段部
端面の半径方向寸法を大きく取る必要があり、それによ
ってバルブボディの半径方向寸法が大きくなる。そし
て、このようにバルブボディの半径方向寸法が大きくな
ることに伴って、該バルブボディに取り付けるフロント
パワーピストンの有効面積が小さくなるという欠点があ
った。
特に、最近では、ブレーキ倍力装置のフロント側軸部
にマスタシリンダを嵌合させる構成のものが提案されて
おり、そのような構成の場合には、上記バルブボディの
フロント側の半径方向寸法も大きくなるので、該バルブ
ボディに連結するフロントパワーピストンの有効面積が
減少する結果となる。
したがって、本発明の目的は、バルブボディの半径方
向寸法を減少させることによって、フロントパワーピス
トンの有効面積を増大させることである。
「課題を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、シェル内をフロント
室とリヤ室とに区画するセンタープレートと、このセン
タープレートに摺動自在に貫通させたバルブボデイと、
上記フロント室内に位置する上記バルブボデイに連結さ
れたフロントパワーピストンと、上記リヤ室内に位置す
る上記バルブボデイに連結されたリヤパワーピストン
と、フロントパワーピストンの背面に張設されてフロン
ト室内を足圧室と変圧室とに区画するフロントダイアフ
ラムと、リヤパワーピストンの背面に張設されてリヤ室
内を定圧室と変圧室とに区画するリヤダイアフラムと、
上記バルブボデイに形成されて上記フロント室の定圧室
とリヤ室の定圧室とを連通させる定圧通路と、上記バル
ブボデイに形成されて上記フロント室の変圧室とリヤ室
の変圧室とを連通させる変圧通路と、上記リヤ室内に位
置するバルブボディのリヤ側を向けた段部端面に形成し
た環状溝と、上記リヤパワーピストンの内周縁にフロン
ト側へ伸長させて形成した筒状部とを備え、上記リヤパ
ワーピストンの筒状部を上記バルブボディの環状溝にリ
ヤ側から気密を保持して嵌合することで、リヤパワーピ
ストンをバルブボディに連結したブレーキ倍力装置にお
いて、 上記変圧通路のリヤ側の端部を、上記バルブボディの
段部端面における上記環状溝よりも半径方向外方に突出
形成した筒状部内に形成し、該筒状部を上記リヤパワー
ピストンに気密を保持して貫通させて変圧通路をリヤ室
の変圧室に連通させたものである。
「作用」 このような構成によれば、変圧通路のリヤ側の端部と
リヤパワーピストンとを半径方向でオーバラップさせる
ことになるので、バルブボディの段部端面の半径方向寸
法を減少させることができるようになり、それによっ
て、バルブボディの外径を減少させることができる。
そして、このようにバルブボディの外径が減少される
ことによって、該バルブボディに連結するフロントパワ
ーピストンの有効面積を従来に比較して増大させること
ができる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図
において、フロントシェル1とリヤシェル2とで構成し
た密封容器内は、その中央部に設けたセンタープレート
3によって前後のフロント室4とリヤ室5との2室に区
画してあり、かつ、上記リヤシェル2およびセンタープ
レート3の軸部に概略筒状のバルブボデイ6をそれぞれ
環状シール手段7、8により気密を保って摺動自在に貫
通させている。
上記バルブボデイ6には、上記フロント室4とリヤ室
5とに収納したフロントパワーピストン9とリヤパワー
ピストン10とをそれぞれ連結するとともに、各パワーピ
ストン9、10の後面にフロントダイアフラム11とリヤダ
イアフラム12とをそれぞれ張設し、フロントダイアフラ
ム11の前後に定圧室Aと変圧室Bを、またリヤダイアフ
ラム12の前後にも定圧室Cと変圧室Dを形成している。
上記2つの定圧室A、Cと2つの変圧室B、Dとの間
の流体回路を切り換える弁機構15は上記バルブボデイ6
内に設けてあり、該弁機構15は、バルブボデイ6に形成
した環状の第1弁座16と、この環状の第1弁座16よりも
内側で上記バルブボデイ6に摺動自在に設けた弁プラン
ジャ17の右端部に形成した環状の第2弁座18と、さらに
両弁座16、18に第1図の右方からばね19によって着座さ
れる弁体20とを備えている。
上記第1弁座16と弁体20とが接触する環状のシート部
よりも外周側の空間は、バルブボデイ6に形成した軸方
向の定圧通路21を介して上記定圧室Aに連通させてあ
り、この定圧室Aは、フロントシェル1に取付けた負圧
導入管22を介して図示しないインテークマニホールドに
連通させている。
また上記定圧室Aは、バルブボデイ6に形成した軸方
向の第2の定圧通路23を介して定圧室Cに連通させてい
る。この定圧通路23の右端部は、バルブボデイ6の大径
部6Aと中径部6Bとの間の段部端面6aに形成した環状溝6b
内に連通させてあり、また上記リヤパワーピストン10の
軸部にフロント側に向けて突出する段付筒状部10aを形
成し、その段付筒状部10aの先端小径部を環状溝6bの内
側の周面に嵌装すると同時に、該環状溝6bの底部に当接
させて位置決めしている。
したがって上記定圧通路23は、段付筒状部10aの外周
側において環状溝6b内に連通し、かつバルブボデイ6の
段部端面6aとリヤパワーピストン10との間に形成した間
隙δを介して、すなわちリヤパワーピストン10に隣接し
た開口を介して定圧室Cに常時連通している。
そしてさらに、上記段付筒状部10aの内側に、上記リ
ヤダイアフラム12の内周ビード部12aを嵌着し、該内周
ビード部12aによって定圧通路23が変圧室Dに連通する
のを防止している。そして該内周ビード部12aは、上記
バルブボデイ6の外周に嵌装したリテーナ24によって段
付筒状部10a内から脱落するのを防止している。
他方、上記第1弁座16と弁体20とが接触する環状のシ
ート部よりも内周側で、第2弁座18と弁体20とが接触す
る環状のシート部よりも外周側部分、すなわち内外の環
状シート部の中間部分の空間は、バルブボデイ6に形成
した半径方向の変圧通路26を介して変圧室Dに連通さ
せ、さらに該変圧室Dをバルブボデイ6に形成した他の
軸方向の変圧通路27を介して変圧室Bに連通させてい
る。
さらに、上記第2弁座18と弁体20とが接触する内側の
環状シート部よりも内周側の空間は、フィルタ28を介し
て大気に連通させている。
上記バルブボデイ6に摺動自在に設けた弁プランジャ
17の右端部は、図示しないブレーキペダルに連動させた
入力軸29に連結してあり、その左端部は、プッシュロッ
ド30の基部に形成した凹部30aに収容したリアクション
ディスク31の右端面に対向させている。そして上記プッ
シュロッド30の左端部は、フロントシェル1における軸
部の開口1aにフロント側から嵌合されるマスターシリン
ダ32のピストン32aに連動させている。
また、上記バルブボデイ6は、その軸部に穿設した段
付貫通孔の大径部6cと中径部6dとの間の段部端面6eとフ
ロントシェル1とに弾装したリターンスプリング33によ
って通常は図示非作動位置に保持している。なお、上述
した弁プランジャ17は、バルブボデイ6の上記段付貫通
孔の小径部6fに嵌合されており、また、プッシュロッド
30の凹部30aは、小径部6fと中径部6dとの段部端面に突
設した環状突起6gに嵌装するようにしている。
然して、上記リヤパワーピストン10の段付筒状部10a
を嵌合した環状溝6bは、段部端面6aにおける最も半径方
向内方側の位置に形成してあり、したがって、この環状
溝6bの内方側の周面は、上記中径部6Bの外周面から連続
して形成されている。
このように、本実施例の環状溝6bは、段部端面6aの最
も半径方向内方側に設けているので、該環状溝6bの底部
と段付孔の段部端面6eとに渡って穿設した軸方向孔から
なる上記定圧通路23は、従来よりも半径方向内方側に位
置しており、また同時に、該定圧通路23は上記変圧通路
27よりもバルブボディ6内における半径方向内方側に位
置している。
他方、両変圧室B、Dを連通させる変圧通路27は、上
記環状溝6bよりも半径方向外方側となる大径部6Aの軸方
向孔から構成してあり、この変圧通路27のフロント側の
端部は半径方向外方に折り曲げた後、フロントパワーピ
ストン9を連結したフランジ部6hのリヤ側端面に開口さ
せている。そして特に、本実施例における変圧通路27の
リヤ側の端部は、段部端面6aにリヤ側に突出形成した段
付筒状部6iの内部空間によって構成してあり、この段付
筒状部6iの先端小径部を、重合状態となったリヤパワー
ピストン10、リヤダイアフラム12およびリテーナ24の各
貫通孔10b、12b、24aに貫通させて、その先端開口を変
圧室D内に位置させている。この状態では上記段付筒状
部6iの段部端面にリヤパワーピストン10の貫通孔10bの
周囲となる部分が当接されるようにしている。そして、
段付筒状部6iの先端小径部の外周面には、リヤダイアフ
ラム12の貫通孔12bの縁部が密着することでその部分の
気密を保持するようにしてあり、したがって、リヤパワ
ーピストン10の貫通孔10bを介して隣り合う定圧室Cと
変圧室Dとが連通することはない。
以上のように、本実施例においては、変圧通路27のリ
ヤ側の端部(段付筒状部6iの内部空間)をリヤパワーピ
ストン10に貫通させるようにしているので、それらを半
径方向においてオーバラップさせる結果となる。そのた
め、変圧通路27のリヤ側の端部とリヤパワーピストン10
の段付筒状部とを半径方向においてオーバラップさせて
いなかった従来の構成に比較して、本実施例の場合には
バルブボディ6の段部端面6aの半径方向寸法を減少させ
ることができ、それによって、バルブボディ6の大径部
6Aの外径を減少させることができる。
したがって、このようにバルブボディ6の大径部6Aが
減少されることによって、フランジ部6hに嵌着する上記
フロントパワーピストン9の有効面積を従来よりも増大
させることができる。
第2図は上記変圧通路27の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例においては、上記第1実施例にお
いて段部端面6aの段付筒状部6iの内部空間から構成して
いた変圧通路27のリヤ側の端部を、段部端面106aに突設
した小径の筒状部106iの内部空間によって構成するよう
にしている。
また、リヤダイアフラム112の貫通孔112bの縁部を肉
厚の断面U字形に形成し、この貫通孔112bの縁部によっ
て構成される環状凹部に上記リヤパワーピストン110の
貫通孔110bを圧入してあり、その状態のリヤダイアフラ
ム112の貫通孔112bに変圧通路127のリヤ側の端部となる
上記筒状部106iを貫通させるようにしている。このよう
に構成することで、リヤダイアフラム112の貫通孔112b
の縁部の強度を増大させるとともに、該貫通孔112bが上
記筒状部106iの外周面に密着する面積を大きくしてあ
り、それによって、より確実に筒状部106iの外周面とリ
ヤパワーピストン110の貫通孔110bとの間の気密を維持
することができる。この第2実施例では、上記第1実施
例に相当する部材には、原則として100を加算した部材
番号を付している。
このような第2実施例の構成であっても上記第1実施
例と同等の作用効果を得ることができる。
なお、上述した両実施例は、本発明をタンデムブレー
キ倍力装置に適用した実施例について説明したが、シェ
ル内にセンタープレートを2つ備えたトリプルタイプの
ブレーキ倍力装置にも本発明を適用できることは勿論で
ある。
「発明の効果」 以上のように、本発明によれば、フロントパワーピス
トンの有効面積を従来に比較して増大させることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の他の実施例を示す要部の断面図である。 1……フロントシェル、2……リヤシェル 3……センタープレート、4……フロント室 5……リヤ室、6,106……バルブボデイ 6a,106a……段部端面、6b,106b……環状溝 6i……段付筒状部、106i……筒状部 9……フロントパワーピストン 10……リヤパワーピストン 11……フロントダイアフラム 12……リヤダイアフラム、21、23……定圧通路 26、27……変圧通路、A、C……定圧室 B、D……変圧室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60T 13/52 - 13/577

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シェル内をフロント室とリヤ室とに区画す
    るセンタープレートと、このセンタープレートに摺動自
    在に貫通させたバルブボデイと、上記フロント室内に位
    置する上記バルブボデイに連結されたフロントパワーピ
    ストンと、上記リヤ室内に位置する上記バルブボデイに
    連結されたリヤパワーピストンと、フロントパワーピス
    トンの背面に張設されてフロント室内を定圧室と変圧室
    とに区画するフロントダイアフラムと、リヤパワーピス
    トンの背面に張設されてリヤ室内を定圧室と変圧室とに
    区画するリヤダイアフラムと、上記バルブボデイに形成
    されて上記フロント室の定圧室とリヤ室の定圧室とを連
    通させる定圧通路と、上記バルブボデイに形成されて上
    記フロント室の変圧室とリヤ室の変圧室とを連通させる
    変圧通路と、上記リヤ室内に位置するバルブボディのリ
    ヤ側を向けた段部端面に形成した環状溝と、上記リヤパ
    ワーピストンの内周縁にフロント側へ伸長させて形成し
    た筒状部とを備え、上記リヤパワーピストンの筒状部を
    上記バルブボディの環状溝にリヤ側から気密を保持して
    嵌合することで、リヤパワーピストンをバルブボディに
    連結したブレーキ倍力装置において、 上記変圧通路のリヤ側の端部を、上記バルブボディの段
    部端面における上記環状溝よりも半径方向外方に突出形
    成した筒状部内に形成し、該筒状部を上記リヤパワーピ
    ストンに気密を保持して貫通させて変圧通路をリヤ室の
    変圧室に連通させたことを特徴とするブレーキ倍力装
    置。
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