JP2975507B2 - 地図画面の表示方法 - Google Patents

地図画面の表示方法

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JP2975507B2
JP2975507B2 JP16297493A JP16297493A JP2975507B2 JP 2975507 B2 JP2975507 B2 JP 2975507B2 JP 16297493 A JP16297493 A JP 16297493A JP 16297493 A JP16297493 A JP 16297493A JP 2975507 B2 JP2975507 B2 JP 2975507B2
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貴子 福田
輝代一 岩下
博 竹内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載され、地磁
気センサによって検出される方位および車輪速センサに
よって検出される走行距離などに基づいて求められる自
車位置を地図画面上に併せて表示するようにした、いわ
ゆるナビゲーションシステムで好適に実施される地図画
面の表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のようにナビゲーション装置は、地
磁気センサによって検出された方位および車輪速センサ
によって検出された走行距離などに基づいて自車位置を
演算し、その自車位置付近の地図画面を、コンパクトデ
ィスクを用いたいわゆるCD−ROM装置から順次読出
して画像表示し、運転者の進路決定などに用いられる装
置である。
【0003】このようなナビゲーション装置において、
車両の走行に伴い、あるいは操作者の入力操作に対応し
て地図画面をスクロールするにあたって、表示画面が欠
落することなく円滑なスクロールを可能とするために、
編集メモリが用いられている。前記CD−ROM装置の
コンパクトディスクには、単位エリアである予め定める
第1エリア毎に区分された複数の地図画面が記憶されて
いる。このコンパクトディスクから、上述のように検出
された車両の位置あるいは入力手段への入力操作に対応
した位置を含むエリアと、そのエリアに隣接した8つの
エリアとの各地図画面が読出されて複数の前記各編集メ
モリに予めストアされている。これらの各編集メモリか
ら、前記位置を中心とする予め定める第2エリア、たと
えば前記第1エリアと同一の範囲の地図画面が描画メモ
リに転送されて、液晶パネルなどで実現される表示手段
で表示される。このようにして、描画メモリへは、編集
メモリに予め読出してストアしておいた地図画面を転送
することによって、上述のように円滑な地図画面のスク
ロールを可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなナビゲー
ション装置において、車両の走行に伴って車両の位置が
変化し、あるいは入力手段への入力操作に対応した位置
が変化し、それらの位置に対応したエリアがたとえば北
側に移ると、その移った北側のエリアを中心として、
東、西、南東、南および南西の各エリアの地図画面は、
それまでの各編集メモリ内のストア内容が対応する編集
メモリへシフトされて更新されるけれども、新たに中心
となったエリアの北東、北、北西のエリアについては、
コンパクトディスクから読出す必要がある。
【0005】典型的な従来技術では、これらの読出が終
了した後、描画メモリのストア内容の更新が行われるの
で、読出中には表示画面のスクロールは停止したままと
なる。
【0006】また、目的地の検索などのために地図画面
の縮尺を切換えたり、あるいは現在表示している地域と
は全く異なる地域の地図を選択した場合には、前記編集
メモリのストア内容は全て消去されて、その縮尺や地域
に対応した地図画面を読出す必要がある。このとき典型
的な従来技術では、9つの編集メモリの全てに地図画面
の読出を終了するまでは、スクロールスイッチからの入
力の受付が禁止されている。したがって、所望とする地
図画面を得るまでに時間がかかり、操作性に劣る。
【0007】本発明の目的は、地図画面のスクロールを
円滑に行うことができるとともに、スクロール操作も円
滑に行うことができる地図画面の表示方法を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定める第
1エリア毎に区分された複数の地図情報を記憶手段に記
憶しておき、表示制御手段が、車両位置あるいは入力操
作に対応した位置を含むエリアと、そのエリアに隣接し
たエリアの地図情報を前記記憶手段から編集メモリにス
トアし、該編集メモリから少なくとも表示領域を含む第
2エリアの地図情報を描画メモリに転送して表示手段で
表示する地図画面の表示方法において、前記表示制御手
段は、前記位置に対応した地図を表示する際に、第2エ
リアに係る地図情報の少なくとも一部がすでに編集メモ
リにストアされているときには、先ず編集メモリにスト
アされている地図情報を表示し、次に、第2エリアに係
り、前記編集メモリにストアされていない残りの地図情
報を次々と記憶手段から読出して編集メモリにストア
し、描画メモリに転送して表示することを特徴とする地
図画面の表示方法である。
【0009】また本発明は、予め定める第1エリア毎に
区分された複数の地図情報を記憶手段に記憶しておき、
表示制御手段が、車両位置あるいは入力操作に対応した
位置を含むエリアと、そのエリアに隣接したエリアの地
図情報を前記記憶手段から編集メモリにストアし、該編
集メモリから少なくとも表示領域を含む第2エリアの地
図情報を描画メモリに転送して表示手段で表示する地図
画面の表示方法において、前記表示制御手段は、前記位
置に対応した地図を表示する際に、第2エリアに係る地
図情報の少なくとも一部がすでに編集メモリにストアさ
れているときには、先ず編集メモリにストアされている
地図情報から表示を開始するとともに操作キーの入力操
作を受付可能とし、次に、第2エリアに係り、前記編集
メモリにストアされていない残りの地図情報を次々と記
憶手段から読出して編集メモリにストアし、描画メモリ
に転送して表示することを特徴とする地図画面の表示方
法である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、たとえば地磁気センサおよび
車輪速センサなどによって実現される位置検出手段で検
出された車両の位置の、該車両の走行に伴う変化、ある
いは操作キーによる入力操作に対応した位置の変化に対
応して、地図情報をCD−ROM装置などで実現される
記憶手段から読出して編集メモリにストアし、この編集
メモリから第2エリアの地図を描画メモリに転送して表
示手段で表示するナビゲーション装置において、地図情
報が記憶されている記憶手段から編集メモリに、表示す
べきエリアの周辺までの地図情報を予め読出しておくこ
とによって記憶手段から読出すべき全ての地図情報の読
出が終了していなくても、前記車両の位置または入力操
作に対応した位置を含む表示すべきエリアの地図情報の
編集メモリへのストアが終了した時点で地図画面表示を
開始する。
【0011】すなわち、いわゆるCD−ROM装置など
で実現される記憶手段には、予め定める単位エリアであ
る第1エリア毎に区分して複数の地図情報を記憶してお
く。マイクロコンピュータなどで実現される表示制御手
段は、車両の位置、あるいは入力操作に対応した位置を
含むエリアと、そのエリアに隣接した、すなわちそのエ
リアの周囲のエリアとのそれぞれの地図情報を、記憶手
段から読出して複数の各編集メモリにエリア毎にストア
しておく。液晶パネルなどで実現される表示手段には対
応して描画メモリが設けられており、前記表示制御手段
は、前記複数の各編集メモリにストアされている地図情
報のうち、予め定める第2エリア分の地図情報を転送し
て表示手段で表示させる。前記第2エリアは、第1エリ
アと同一の面積であってもよく、また異なる面積であっ
てもよく、少なくとも表示領域を含むエリアである。
【0012】特に本発明に従えば、車両の位置あるいは
入力操作に対応した位置を含む第2エリアの地図を表示
する際に、その第2エリアに係る地図情報の少なくとも
一部分がすでに編集メモリにストアされているかどうか
を判断し、その一部分がすでに編集メモリにストアされ
ていれば、まず、編集メモリにストアされている地図情
報を描画メモリに転送して表示する。これによって表示
画面の表示を円滑に行うことができる。次に、第2エリ
アに係り、しかも編集メモリにストアされていない残り
の地図情報を、記憶手段から次々と読出して編集メモリ
にストアし、さらに描画メモリに転送し、表示手段によ
って表示する。このようにして第2エリアに係る地図情
報のうち、編集メモリにストアされている地図を描画メ
モリに転送して表示を行い、編集メモリにストアされて
いない残りの地図情報は、記憶手段から読出して編集メ
モリにストアして描画メモリに転送し、表示するように
したので、表示画面の表示を円滑に行うことができる。
【0013】
【0014】また本発明に従えば、第2エリアに係る地
図情報の少なくとも一部分がすでに編集メモリにストア
されていれば、前述と同様に編集メモリにストアされて
いる地図情報を描画メモリに転送して表示を開始し、こ
のとき操作キーの入力操作を受付可能とする。したがっ
て表示手段による表示画面の第2エリアのすべてが表示
されるよりも前に、画面表示の途中で、操作キーを操作
することによって、希望する画面表示に速やかに応答す
ることができ、操作性が向上される。
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のナビゲーション
装置1の電気的構造を示すブロック図である。このナビ
ゲーション装置1は、自動車に搭載され、現在位置表示
や目的地までの経路案内を行い、運転者の進路決定など
に役立てられる。
【0018】したがって、概略的にこのナビゲーション
装置1では、入力手段である操作キー2への入力操作に
応答して、マイクロコンピュータなどで実現される中央
処理装置3が通信バス10を介して、記憶手段であるC
D−ROM装置4へ所望とする地域の地図情報の読取り
を指示し、その指示に応答して処理回路5がデコーダ6
を介してCD−ROMディスク7に記憶されている地図
情報から対応する地域の地図情報を読出し、該デコーダ
6から前記通信バス10を介して入力された地図情報に
対応して前記中央処理装置3が表示駆動回路8を介し
て、液晶表示装置などで実現される表示装置9を表示駆
動することによって、前記所望とする地域の地図画面表
示が実現される。
【0019】また、前記操作キー2の自車位置設定キー
2aから自車位置の入力が行われると、中央処理装置3
は、前記通信バス10を介して処理回路11から入力さ
れる地磁気センサ12および車輪速センサ13の検出結
果に対応して、自車の走行した方位および距離を演算
し、現在の自車位置に対応した地図画面の地図情報を前
記CD−ROM装置4から読出し、前記地図画面をスク
ロールして自車位置とともに表示する。また所定周期毎
に、自車の走行軌跡と、前記地図情報から求められる道
路形状とを比較し、たとえば交差点での右左折時に前記
走行軌跡が道路形状に一致するように自車位置を補正す
るマッチング処理を行う。こうして図2(1)において
参照符P1で示されるように、自車位置と自車の進行方
向とを示すマーカーが自車の走行に従って更新して表示
される。
【0020】さらにまたカーソルキー2bが操作されて
地図画面のスクロールが行われ、また表示変更キー2c
が操作されて縮尺変更などが行われ、操作者が目的地を
検索して、その目的地の位置を目的地設定キー2dによ
って登録すると、図2(2)で示すように、参照符P1
で示される現在位置から、参照符P2で示される目的地
までの、たとえば距離が最短となる推薦経路が演算され
て表示される。このようにして、運転者の進路決定に役
立てられる。
【0021】図3はCD−ROMディスク7における地
図画面の記憶状態を説明するための図である。CD−R
OMディスク7には、或る地域の地図が、たとえば参照
符A1〜A25で示されるように、予め定める緯度およ
び経度で、単位エリアである第1エリア毎に区分されて
記憶されている。前記中央処理装置3には、このような
各エリアA1〜A25の地図画面から、表示装置9での
表示に必要になると思われる地図画面を予め読出してス
トアしておくための9つの編集メモリM1〜M9と、表
示装置9での実際の表示画面をストアする描画メモリM
0とが設けられている。
【0022】前記編集メモリは、表示すべき位置P10
を含むエリア、たとえばA5をストアするためのメモリ
M5と、そのエリアA5の北西のエリアA1をストアす
るためのメモリM1と、北のエリアA2をストアするた
めのメモリM2と、北東のエリアA3をストアするため
のメモリM3と、西のエリアA4をストアするためのメ
モリM4と、東のエリアA6をストアするためのメモリ
M6と、南西のエリアA7をストアするためのメモリM
7と、南のエリアA8をストアするためのメモリM8
と、南東のエリアA9をストアするためのメモリM9と
から構成されている。
【0023】各編集メモリM1〜M9には、参照符P1
0で示され、上述のようにして設定される自車位置や目
的地を含むエリア、すなわち図3の場合にはA5と、そ
れに隣接したエリアA1〜A4,A6〜A9とが、それ
ぞれ対応する編集メモリM5およびM1〜M4,M6〜
M9にそれぞれ予め読出されてストアされている。
【0024】一方、表示装置9によって表示出力される
範囲、すなわち描画メモリM0の容量に対応したエリア
は参照符a0で示される。このエリアa0の範囲は、前
記各エリアA1〜A25のエリアと同一であってもよ
く、また異なってもよく、少なくとも表示領域を含むエ
リアである。なお本実施例では、説明の簡略化のため、
以下はこのエリアa0の範囲はエリアA1〜A25と同
一であるものとして説明する。このエリアa0は、前記
参照符P10で示される位置が中心となるように設定さ
れ、前記各編集メモリM1〜M9にストアされているエ
リアA1〜A9のうち、このエリアa0内の地図画面が
描画メモリM0に転送されて表示装置9によって実際に
表示出力される。
【0025】したがって、車両の走行やスクロール操作
に対応して、順次このエリアa0内となる地図画面が読
出されて表示画面が更新され、円滑なスクロールを実現
するように構成されている。また、前記車両の走行やス
クロール操作に伴って参照符P10で示される位置が、
中央の領域A5から他の領域へ移動したときには、以下
に詳述するように、その移動方向の下流側となる領域の
地図画面が、前記移動方向の上流側の地図画面となるよ
うに、各編集メモリM1〜M9のストア内容がシフトさ
れて更新されるとともに、前記移動方向下流側であっ
て、新たに読出すべき必要のあるエリアの地図画面が前
記CD−ROM装置4から読出される。
【0026】図4および図5は、編集メモリM1〜M9
の更新動作を説明するための図である。今、表示すべき
位置P10がエリアA5から図4(1)で示すように北
のエリアA2に移ると、各編集メモリM1〜M9のスト
ア内容は図5(1)で示されるようになる。すなわち、
メモリM1〜M6にストアされているエリアA1〜A6
の地図画面は、それぞれメモリM4〜M9にシフトされ
る。これによって空いたメモリM1,M2,M3には、
それぞれエリアA2の北西のエリアA11、北のエリア
A12、北東のエリアA13の地図画面が前記CD−R
OM装置4から読出されてストアされる。なお、この図
4(1)から図5(1)で示すような前記位置P10が
北へ移動したときの更新動作は、更新状態フラグFが1
で表される。
【0027】これに対して、前記位置P10がエリアA
5から図4(2)で示すように南のエリアA8に移動し
たときには、図5(2)で示すように、各メモリM4〜
M9のストア内容がメモリM1〜M6にそれぞれシフト
され、これによって空いたメモリM7,M8,M9に
は、それぞれエリアA8の南西のエリアA22、南のエ
リアA23、南東のエリアA24の地図画面がCD−R
OM装置4から読出されてストアされる。なお、このよ
うに位置P10が南へ移動したときの更新動作は、更新
状態フラグFが2によって表される。
【0028】以下同様に、位置P10が西のエリアA4
へ移動したときの各メモリM1〜M9のストア内容は図
4(3)から図5(3)で示されるように更新され、ま
た東のエリアA6へ移動したときには図4(4)から図
5(4)で示されるように更新される。さらにまた北西
のエリアA1に移動したときのストア内容の変化を図4
(5)から図5(5)で示し、北東のエリアA3に移動
したときの変化を図4(6)から図5(6)で示し、南
西のエリアA7に移動したときの変化を図4(7)から
図5(7)で示し、南東のエリアA9に移動したときの
変化を図4(8)から図5(8)で示す。
【0029】なお、図4(3)から図5(3)で示され
るような更新状態をフラグFが3で表し、以下同様に図
4(4)〜図4(8)から図5(4)〜図5(8)で示
す更新状態は、それぞれフラグFが4〜8で示す。ま
た、地図画面の縮尺変更や表示すべき位置を全く異なる
位置に変更する場合などで、全ての編集メモリM1〜M
9のストア内容を更新するときには、フラグFに9がセ
ットされる。
【0030】さらにまた、CD−ROM装置4から地図
情報を読出すべきか否か、および読出した地図情報にエ
ラーが含まれていないかを表す読出終了フラグFR1〜
FR9が、前記各編集メモリM1〜M9に対応して設定
され、上述のような自車位置の変化やスクロール操作な
どによって新たにCD−ROM装置4から地図情報を読
出すべき要求が生じたときには、読出すべき地図画面の
編集メモリ、たとえばM1に対応した読出終了フラグF
R1が0にリセットされ、これに対して前記読出終了フ
ラグFR1は、エラーなく読出を終了したときには1に
セットされ、また一部のデータが欠落するなどしてエラ
ーが生じたときには2にセットされる。また、読出され
た地図情報の各編集メモリM1〜M9への書込みが終了
したか否かを表す描画終了フラグFW1〜FW9が設け
られ、前記地図情報を新たに読出すべき要求が発生する
と、対応するエリアの地図画面をストアすべき編集メモ
リ、たとえばM1の描画終了フラグFW1が0にリセッ
トされ、書込みが終了すると1にセットされる。
【0031】図6は、ナビゲーション装置1のメイン処
理動作を説明するためのフローチャートである。ステッ
プm1では、前記更新状態フラグFや、読出終了フラグ
FR1〜FR9および描画終了フラグFW1〜FW9な
どの初期設定が行われる。ステップm2では、操作キー
2から入力操作が行われたか否かが判断され、そうであ
るときにはステップm3に移り、その入力操作に対応し
た処理、たとえば現在位置の設定や目的地の設定あるい
は表示画面のスクロールなどが行われ、後述するような
対応する表示が行われた後、ステップm4に移り、そう
でないときには直接ステップm4に移る。
【0032】ステップm4では、前記地磁気センサ12
および車輪速センサ13の検出結果から演算されて求め
られる自車位置の入力があるか否かが判断され、そうで
あるときにはステップm5で自車位置P10の座標に対
応して後述するような表示が行われた後、前記ステップ
m2に戻り、そうでないときにはステップm6で現在表
示中の画面が継続して表示された後、ステップm2に戻
る。
【0033】図7は、前記ステップm3またはm5にお
ける要求によって発生する表示更新動作を説明するため
のフローチャートである。ステップn1では、地図画面
の更新中であるか否か、すなわち前記更新状態フラグF
が0にリセットされているか否かが判断され、更新中で
ないときにはステップn2に移り、前記参照符P10で
示される自車位置や目的地などの表示すべきエリアの中
心の座標が、編集メモリM5にストアされているエリア
から出たかどうかが判断され、そうでないとき、すなわ
ち現在の編集メモリM1〜M9のストア内容が保持され
るときにはステップn3に移る。ステップn3では、カ
ーソルキー2bが操作されてスクロール操作が行われた
か否かが判断され、そうであるときにはステップn4
で、その操作に対応した以下に示すような表示更新処理
を開始して、ステップn5で表示出力を行い、動作を終
了する。また、前記ステップn3においてスクロール操
作が行われていないときには、直接ステップn5に移っ
て表示出力が行われる。
【0034】前記ステップn2において、参照符P10
で示される自車位置や目的地などの中心座標が編集メモ
リM5にストアされているエリアから出たときにはステ
ップn11に移り、その出たエリアが他の編集メモリM
1〜M4,M6〜M9内のいずれかにあるか否かが判断
され、そうであるときにはステップn12に移る。ステ
ップn12では、その出たエリアが前記図4(1)〜図
4(8)で示されるエリアのいずれのエリアであるかに
対応して、前記更新状態フラグFに1〜8のいずれかが
セットされる。ステップn13では、読出終了フラグF
R1〜FR9および描画終了フラグFW1〜FW9のう
ち、前記更新状態フラグFに対応して、図5(1)〜図
5(8)で示されるように新たにCD−ROM装置4か
ら読出すべき地図画面に対応したメモリのフラグが0に
リセットされて、ステップn14で後述の図8で示す読
出処理が起動される。またステップn15では、前記図
4(1)〜図4(8)で示される状態から、それぞれ図
5(1)〜図5(8)で示される状態に、各編集メモリ
M1〜M9内のストア内容を変更するにあたって、新た
にCD−ROM装置4から読出す必要のないエリアの地
図情報が、そのエリアに対応した編集メモリへコピーさ
れる。ステップn16では、前記ステップn13に対応
して、後述の図9で示され、新たに読出された地図情報
に対する描画処理が起動されて動作を終了する。
【0035】さらにまた前記ステップn11において、
現在位置や目的地などの中心座標が編集メモリM1〜M
9のいずれにもないとき、すなわち縮尺の変更や表示す
べき位置を全く異なる位置に変更すべきときなどではス
テップn21に移り、全ての編集メモリM1〜M9のス
トア内容を更新すべきことを表すように更新状態フラグ
Fが9にセットされる。ステップn22では、全ての編
集メモリM1〜M9の読出終了フラグFR1〜FR9お
よび描画終了フラグFW1〜FW9が0にリセットさ
れ、ステップn23で図8で示す読出処理が起動され
る。また、ステップn24では全ての編集メモリM1〜
M9のストア内容が消去され、ステップn25で図9で
示す描画処理が起動された後動作を終了する。
【0036】一方、前記ステップn1において既に表示
画面の更新中であるときにはステップn31に移り、更
新状態フラグFが9にセットされているか否か、すなわ
ち9画面分の全ての編集メモリM1〜M9のストア内容
の更新中であるか否かが判断され、そうでないときには
ステップn32に移る。ステップn32では、前記ステ
ップn15においてコピーされて更新された編集メモリ
のストア内容だけで描画メモリM0を介して表示可能で
あるか否かが判断され、そうであるときには前記ステッ
プn3に移ってスクロール操作などに対応した後、ステ
ップn5で更新された表示出力が行われる。またステッ
プn32において、コピーして求められたストア内容だ
けで画面表示を行うことができないとき、たとえば車速
が速いときには後述するステップn34に移る。
【0037】これに対して前記ステップn31で全ての
編集メモリM1〜M9のストア内容の更新中であるとき
にはステップn33に移り、表示画面の中心に位置すべ
き参照符P10の座標が編集メモリM5にストアされて
いる地図画面のエリアから出たか否かが判断され、そう
でないときにはステップn34に移り、さらにこのメモ
リM5のストア内容の更新が終了しているか否かが判断
され、そうであるときにのみ前記ステップn3以降の処
理に移り、そうでないときおよび前記ステップn33に
おいて表示すべき位置P10の座標が編集メモリM5に
ストアされているエリアから出たときには直接ステップ
n5に移り、表示画面の更新が行われず、それまで表示
されていた地図画面がそのまま表示される。
【0038】図8はCD−ROM装置4からの地図画面
の読出処理動作を説明するためのフローチャートであ
る。この読出処理は、起動されてから図6,図7のメイ
ン処理と同時に実行される。すなわちメイン処理と時分
割で実行される処理である。この読出処理は、前記ステ
ップn14またはn23で起動され、ステップn12,
n21における更新状態フラグFのセット状態や、ステ
ップn13,n22における読出終了フラグFR1〜F
R9のリセット状態などに対応して動作が行われる。
【0039】すなわち、ステップr11では、現在地や
目的地などの位置P10が前記図4(1)で示すように
編集メモリM2にストアされている地図画面のエリアに
入ったか否か、すなわち前記更新状態フラグFが1にセ
ットされているか否かが判断され、そうであるときには
ステップr12に移る。ステップr12では、CD−R
OM装置4から新たに読出すべきエリア、すなわち図5
(1)の場合には、前記ステップn13でリセットされ
たエリアA11〜A13の地図画面に対応する編集メモ
リM1〜M3の読出終了フラグFR1〜FR3のうち、
まず編集メモリM1の読出終了フラグFR1に対応して
読出動作が起動される。ステップr13では、前記読出
動作が終了するまで待機し、終了するとステップr14
に移る。ステップr14では、読出した地図情報にエラ
ーが有るか否かが判断され、エラーがないときにはステ
ップr15で前記読出終了フラグFR1が1にセットさ
れてステップr17に移り、エラーが有るときにはステ
ップr16で前記フラグFR1が2にセットされた後、
ステップr17に移る。ステップr17では、前記メモ
リM1〜M3の全ての読出動作が終了したか否かが判断
され、そうでないときにはステップr12に戻り、こう
して引続き読出終了フラグFR2,FR3に対応して読
出動作が行われ、全てのメモリM1〜M3への読出処理
が終了すると動作を終了する。
【0040】前記ステップr11において前記中心座標
P10がメモリM2のエリアに入っていないときにはス
テップr21に移り、更新状態フラグFが2にセットさ
れているか否かから、図4(2)で示すようにメモリM
8のエリアに入ったか否かが判断され、そうであるとき
には前記ステップr12〜r17と同様に、ステップr
22〜r27で、図5(2)で示すようにメモリM7〜
M9への地図情報が新たにCD−ROM装置4から読出
されて動作を終了する。
【0041】以降、前記ステップr21で中心座標P1
0がメモリM8のエリアに入っていないときには、ステ
ップr31〜r37で図4(3)で示されるようにメモ
リM4のエリアに入った状態の読出動作が行われ、ステ
ップr41〜r47では図4(4)で示すようにメモリ
M6のエリアに入ったときの読出動作が行われ、ステッ
プr51〜r57では図4(5)で示すようにメモリM
1へ入ったときの読出動作が行われ、ステップr61〜
r67では図4(6)で示すようにメモリM3のエリア
に入ったときの読出動作が行われ、ステップr71〜r
77では図4(7)で示すようにメモリM7のエリアに
入ったときの読出動作が行われ、ステップr81〜r8
7では図4(8)で示すようにメモリM9のエリアに入
ったときの更新動作が行われる。
【0042】さらにまた、ステップr81で中心座標P
10がメモリM9のエリアに入っていないとき、すなわ
ち中心座標P10が全てのメモリM1〜M9のエリアに
ないときにはステップr92〜r97に移り、全てのメ
モリM1〜M9にストアすべき地図情報がCD−ROM
装置4から読出される。なおこの場合には、中心の地図
情報となるメモリM5に対応したエリアの地図情報が、
まず最初に読出される。
【0043】図9は、前記ステップn16またはn25
で起動され、上述の図8で示すようにして読出された地
図情報の、各メモリM1〜M9にストアされるべき地図
画面への描画処理動作を説明するためのフローチャート
である。この描画処理は、起動されてから前記図6,図
7および図8の処理と同時に実行される。すなわちこれ
ら図6〜図9の処理は、時分割で実行される処理であ
る。
【0044】ステップw0では、全てのメモリM1〜M
9の描画終了フラグFW1〜FW9が0にリセットされ
る。ステップw11では、更新状態フラグFから、前記
中心座標P10がメモリM2のエリアに入ったか否かが
判断され、そうであるときにはステップw12に移り、
メモリM1〜M3への地図情報の読出処理が終了したか
否かが判断され、そうであるときにはステップw13で
描画処理が終了したか否かが判断され、そうでないと
き、すなわち読出処理が終了してから描画処理が行われ
ていないときにはステップw14で描画処理が行われ、
さらにステップw15で、描画処理の終了したメモリ、
たとえばM1の描画終了フラグFW1がリセットされた
後ステップw16に移る。また前記ステップw12にお
いて、描画メモリM1〜M3への地図情報の読出処理が
終了していないとき、およびステップw13で描画処理
が既に終了したときには直接ステップw16に移る。ス
テップw16では、前記ステップw11でのメモリM2
のエリアに対応したメモリM1〜M3のうち、ストアす
べき地図情報の描画処理が終了したか否かが判断され、
そうでないときには前記ステップw12に戻って、次の
メモリたとえばM2にストアすべき地図情報の描画処理
が行われ、こうして新たに読出されたメモリM1〜M3
のための地図情報の描画処理が終了すると、ステップw
17で前記更新状態フラグFが0にリセットされた後、
動作を終了する。
【0045】以降は同様に、ステップw21〜w27で
は中心座標P10がメモリM8のエリアへ入った場合の
描画処理が行われ、ステップw31〜w37ではメモリ
M4のエリアに入った場合の描画処理が行われ、ステッ
プw41〜w47ではメモリM6のエリアに入った場合
の描画処理が行われ、ステップw51〜w57ではメモ
リM1のエリアに入った場合の描画処理が行われ、ステ
ップw61〜w67ではメモリM3のエリアに入った場
合の描画処理が行われ、ステップw71〜w77ではメ
モリM7のエリアに入った場合の描画処理が行われ、ス
テップw81〜w87ではメモリM9のエリアに入った
場合の描画処理が行われる。さらにまた全てのメモリM
1〜M9のいずれのエリアにも入っていないときにはス
テップw92〜w97に移り、全ての編集メモリM1〜
M9のストア内容が更新された後描画処理が行われる。
【0046】このように本発明に従うナビゲーション装
置1では、図8および図9で示すように、CD−ROM
装置4からの地図情報の読出動作と、その読出した地図
情報の描画処理とを並行して行うので、読出の終了した
エリアの地図画面から逐次表示が開始され、したがって
読出すべき全ての地図情報を読出した後に描画処理を開
始する場合に比べて、表示画面のスクロールを円滑に行
うことができる。
【0047】また、図7で示されるように、縮尺の変更
や表示すべき位置の変更などで編集メモリM1〜M9の
全てのストア内容を一旦消去した後に描画を行う場合に
は、中心座標P10を含むメモリM5にストアされるべ
きエリアの描画が終了した時点で、カーソルキー2bな
どの受付を可能とするので、全ての地図画面表示が終了
した後に受付可能とする場合に比べて、操作者がさらに
次の画面へのスクロールを希望するときにも速やかに対
応することができ、スクロール操作の操作性を向上する
ことができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車両の位
置あるいは入力操作に対応した位置と、その周囲との地
図画面表示を行うナビゲーション装置において、CD−
ROM装置などの記憶手段から、第1エリア毎に区分さ
れて記憶されている複数の地図情報のうち、前記位置を
含むエリアとそのエリアに隣接したエリアとの各地図情
報を各編集メモリに予めストアしておいて、該各編集メ
モリから第2エリアの地図情報を抽出して表示するにあ
たって、車両の位置あるいは入力操作に対応した位置を
含む第2エリアに係る地図情報の少なくとも一部分がす
でに編集メモリにストアされているかどうかを判断し、
編集メモリにストアされていれば、その編集メモリにス
トアされている地図情報を描画メモリに転送して表示手
段で表示する。次に、第2エリアに係り、しかも編集メ
モリにストアされていない残りの地図情報は、記憶手段
から次々と読出して編集メモリにストアし、編集メモリ
から描画メモリに転送して表示手段で表示する。
【0049】したがって、表示すべき第2エリアの地図
情報は、編集メモリにストアされている地図情報を描画
メモリに転送してまず表示手段によって表示し、その
後、残りの地図情報を記憶手段から読出して編集メモリ
にストアし、描画メモリに転送して表示するようにした
ので、たとえば前記位置の移動に伴う地図情報の表示を
円滑に行うことができる。
【0050】また本発明によれば、車両の位置あるいは
入力操作に対応した位置と、その周囲との地図画面表示
を行うナビゲーション装置において、第2エリアの編集
メモリにストアされている少なくとも一部分の地図情報
を描画メモリに転送してまず表示を開始し、このとき操
作キーの入力操作を受付可能とする。したがってその入
力操作に応答する動作を速やかに行わせ、操作性が向上
する。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のナビゲーション装置1の電
気的構成を示すブロック図である。
【図2】地図画面の表示例を示す図である。
【図3】CD−ROMディスク7における地図画面の記
憶状態を説明するための図である。
【図4】地図画面の表示エリアa0の中心座標P10の
移動に伴う編集メモリM1〜M9のストア内容の変化を
示す図である。
【図5】地図画面の表示エリアa0の中心座標P10の
移動に伴う編集メモリM1〜M9のストア内容の変化を
示す図である。
【図6】ナビゲーション装置1のメイン処理動作を説明
するためのフローチャートである。
【図7】地図画面の更新動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図8】前記更新動作のためのCD−ROM装置4から
の地図情報の読出処理動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図9】前記図8で示される動作によって読出された地
図情報の描画処理動作を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 2 操作キー 3 中央処理装置 4 CD−ROM装置 5,11 処理回路 7 CD−ROMディスク 9 表示装置 12 地磁気センサ 13 車輪速センサ M0 描画メモリ M1〜M9 編集メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桝田 賀子 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28 号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 宮崎 和美 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28 号 富士通テン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−139689(JP,A) 特開 平4−13923(JP,A) 特開 平4−311992(JP,A) 特開 平4−43913(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08G 1/0969 G01C 21/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定める第1エリア毎に区分された複
    数の地図情報を記憶手段に記憶しておき、表示制御手段
    が、車両位置あるいは入力操作に対応した位置を含むエ
    リアと、そのエリアに隣接したエリアの地図情報を前記
    記憶手段から編集メモリにストアし、該編集メモリから
    少なくとも表示領域を含む第2エリアの地図情報を描画
    メモリに転送して表示手段で表示する地図画面の表示方
    法において、 前記表示制御手段は、前記位置に対応した地図を表示す
    る際に、第2エリアに係る地図情報の少なくとも一部が
    すでに編集メモリにストアされているときには、先ず編
    集メモリにストアされている地図情報を表示し、 次に、第2エリアに係り、前記編集メモリにストアされ
    ていない残りの地図情報を次々と記憶手段から読出して
    編集メモリにストアし、描画メモリに転送して表示する
    ことを特徴とする地図画面の表示方法。
  2. 【請求項2】 予め定める第1エリア毎に区分された複
    数の地図情報を記憶手段に記憶しておき、表示制御手段
    が、車両位置あるいは入力操作に対応した位置を含むエ
    リアと、そのエリアに隣接したエリアの地図情報を前記
    記憶手段から編集メモリにストアし、該編集メモリから
    少なくとも表示領域を含む第2エリアの地図情報を描画
    メモリに転送して表示手段で表示する地図画面の表示方
    法において、 前記表示制御手段は、前記位置に対応した地図を表示す
    る際に、第2エリアに係る地図情報の少なくとも一部が
    すでに編集メモリにストアされているときには、先ず編
    集メモリにストアされている地図情報から表示を開始す
    るとともに操作キーの入力操作を受付可能とし、 次に、第2エリアに係り、前記編集メモリにストアされ
    ていない残りの地図情報を次々と記憶手段から読出して
    編集メモリにストアし、描画メモリに転送して表示する
    ことを特徴とする地図画面の表示方法。
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