JP2964207B2 - 現用予備切替制御方式 - Google Patents

現用予備切替制御方式

Info

Publication number
JP2964207B2
JP2964207B2 JP5233104A JP23310493A JP2964207B2 JP 2964207 B2 JP2964207 B2 JP 2964207B2 JP 5233104 A JP5233104 A JP 5233104A JP 23310493 A JP23310493 A JP 23310493A JP 2964207 B2 JP2964207 B2 JP 2964207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
working
length information
cable length
spare
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5233104A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0795131A (ja
Inventor
初美 飯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5233104A priority Critical patent/JP2964207B2/ja
Priority to EP94104428A priority patent/EP0644664B1/en
Priority to DE69429483T priority patent/DE69429483T2/de
Publication of JPH0795131A publication Critical patent/JPH0795131A/ja
Priority to US08/589,196 priority patent/US5771225A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2964207B2 publication Critical patent/JP2964207B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/22Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/14Monitoring arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、N個の現用ユニットに
対して1個の予備ユニットを設けたN:1の現用予備切
替制御方式に関する。多重化信号を例えばN分離し、N
個の現用ユニットからN本或いはNの整数倍の本数のケ
ーブルを介して伝送するシステムに於いて、1個の予備
ユニットを設けて、N個の現用ユニットの中の障害発生
現用ユニットの代わりに、予備ユニットを切替接続する
ことにより、システムダウンを回避できるものである。
このようなN:1の現用予備切替制御方式のN個の現用
ユニットの出力部の特性が相違する場合に於いても、予
備ユニットの構成を複雑化したり、或いは、特性を低下
させることなく、現用予備の切替えを可能とすることが
要望されている。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例の説明図であり、511
51N はケーブル、521 〜52N は現用ユニット、5
3は予備ユニット、54は切替制御部、551 ,552
は切替部、561 〜56N ,57は出力部、58は多重
分離部(DMUX)である。
【0003】多重分離部58は、受信した多重化信号を
分離して、例えば、標準化されたDS1(1.544M
bps)信号,DS1C(3.152Mbps)信号,
DS2(6.312Mbps)信号,DS3(44.7
36Mbps)信号,STS−1(51.84Mbp
s)信号等とするものである。又切替部551 ,552
は、現用ユニット521 〜52N が正常な場合、予備ユ
ニット53を切り離し、多重分離部58により分離され
た信号を、現用ユニット521 〜52N からケーブル5
1 〜51N を介して分配架(DF)等の受信端に送出
する。
【0004】又現用ユニット521 〜52N の何れかに
障害が発生した場合、例えば、現用ユニット522 に障
害が発生した場合、切替制御部54によって切替部55
1 ,552 が制御され、切替部551 は、多重分離部5
8により分離されて現用ユニット522 に加えられてい
た信号が予備ユニット53に加えられるように切替えら
れ、又切替部552 は、ケーブル512 と現用ユニット
522 との間の接続から、ケーブル512 と予備ユニッ
ト53との間の接続に切替えられる。即ち、障害発生現
用ユニット522 の代わりに予備ユニット53が接続さ
れ、この予備ユニット53の出力部57からケーブル5
2 に信号が送出される。又この障害発生現用ユニット
522 の障害が復旧すると、切替制御部54によって切
替部55 1 ,552 が制御されて、予備ユニット53の
代わりに現用ユニット522 が接続される。それによっ
て元の状態に復帰することになる。
【0005】多重分離部58により分離された信号が、
例えば、DS3(44.736Mbps)信号の場合、
ケーブル511 〜51N は例えば同軸ケーブルを用いる
ことになる。この同軸ケーブルの長さ135mの特性の
一例を図5に示す。この図5の(a)は、1〜100M
Hzに於ける損失〔dB〕の特性を示し、(b)は1〜
100MHzに於ける位相〔度〕の特性を示す。
【0006】又図5に示す特性のケーブルを用いた場
合、受信端の信号波形を図6の斜線内の波形とするよう
に、出力部561 〜56N の特性を設計するものであ
る。この図6の縦軸は正規化振幅、横軸は正規化タイム
スロットを示す。
【0007】現用ユニット521 〜52N の出力部56
1 〜56N にそれぞれ135mのケーブル511 〜51
N を接続した場合は、受信端に於ける信号波形が図6の
斜線内の許容範囲内となる。即ち、設計通りの伝送特性
が得られる。しかし、ケーブル511 〜51N の長さ
は、システムによって設計通りになるとは限らないもの
である。
【0008】そこで、ケーブル511 〜51N の長さが
設計ケーブル長と異なる場合でも、受信信号波形が図6
の許容範囲内となるように、出力部561 〜56N の特
性を補正する必要が生じる。その為に、ケーブル長情報
LBO(Line Build Out)を出力部561 〜56N
に設定する構成が採用されている。このケーブル長情報
LBOにより、減衰器の減衰量やフィルタのフィルタ係
数等を切替えるもので、小型スイッチによる設定や電子
回路による設定等の構成が知られている。
【0009】例えば、設計ケーブル長LS =135mに
対して、ケーブル511 の長さL1が35mの場合、そ
のケーブル長L1 =35mのケーブル長情報LBO1
出力部561 に設定する。それにより、出力部56
1 は、100mの長さのケーブルに相当する損失等を付
加して、受信端では、等価的に135mの長さのケーブ
ルを介して受信した場合と同様な信号を受信できるよう
に出力特性を補正する。又ケーブル512 の長さL2
例えば85mの場合、そのケーブル長L2 のケーブル長
情報LBO2 を出力部562 に設定する。それによっ
て、出力部562 は、50mの長さのケーブルに相当す
る損失等を付加し、受信端に於いて、等価的に135m
の長さのケーブルを介して受信した場合と同様な状態と
する。以下同様に、出力部563 〜56N にケーブル長
情報LBO3 〜LBON を設定する。
【0010】
【発明が解決しようとする問題点】1:1の現用予備切
替制御方式の場合は、現用ユニットの出力部と予備ユニ
ットの出力部とを同一特性に設計することにより、或い
は、同一のケーブル長情報を設定しておくことにより、
現用予備の切替えを行っても、伝送特性を保証すること
ができる。又N:1の現用予備切替制御方式の場合で
も、ケーブル長L1 〜LN が同一の場合、現用ユニット
521 〜52N の出力部561 〜56N と、予備ユニッ
ト53の出力部57とを同一特性に設計することによ
り、或いは、同一のケーブル長情報を設定しておくこと
により、現用予備切替えを行っても、伝送特性を保証す
ることができる。
【0011】しかし、ケーブル長L1 〜LN がそれぞれ
異なる場合、障害発生現用ユニットのケーブル長情報
と、予備ユニットのケーブル長情報とが相違する場合が
生じる。従って、障害発生現用ユニットの代わりに予備
ユニットを切替接続した時に、伝送特性を保証すること
ができなくなる。従って、従来は、同一のケーブル長情
報LBOを出力部561 〜56N に設定できるように、
即ち、同一のケーブル長となるように回線設計を行う必
要があった。本発明は、障害発生現用ユニットのケーブ
ル長情報を、予備ユニットのケーブル長情報として自動
的に設定することにより、現用ユニットにそれぞれ異な
る長さのケーブルが接続された場合でも、予備ユニット
に切替接続して信号送出を継続できるようにすることを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の現用予備切替制
御方式は、図1を参照して説明すると、ケーブル1−1
〜1−Nをそれぞれ接続して信号を送出するN個の現用
ユニット2−1〜2−Nと、1個の予備ユニット3と、
切替制御部4と、この切替制御部4の制御により現用予
備の切替えを行う切替部5−1,5−2とを備えたN:
1の現用予備切替制御方式に於いて、現用ユニット2−
1〜2−Nと予備ユニット3とは、ケーブル1−1〜1
−Nの長さに対応したケーブル長情報LBO1 〜LBO
N を設定するケーブル長情報設定部6−1〜6−N,7
と、このケーブル長情報設定部6−1〜6−N,7に設
定されたケーブル長情報に従った出力特性とする出力部
8−1〜8−N,9とを有し、切替制御部4の制御によ
り予備ユニット3と障害発生現用ユニットとが切替部5
−1,5−2によって切替接続された時に、切替制御部
4の制御により障害発生現用ユニットのケーブル長情報
と同一のケーブル長情報を予備ユニット3のケーブル長
情報として設定するものである。又10は多重分離部
(DMUX)である。
【0013】又現用ユニット2−1〜2−Nのケーブル
長情報設定部6−1〜6−Nに設定したケーブル長情報
を記憶するメモリを設け、切替制御部4の制御により予
備ユニット3と障害発生現用ユニットとが切替部5−
1,5−2によって切替接続された時に、切替制御部4
の制御によってメモリから障害発生現用ユニット対応の
ケーブル長情報を読出して、予備ユニット3のケーブル
長情報設定部7に設定することができる。
【0014】又予備ユニット3のケーブル長情報設定部
7を複数の設定部により構成し、この複数の設定部を出
力部9に切替接続する設定切替部を設け、複数の設定部
にそれぞれ現用ユニット2−1〜2−Nのケーブル長情
報設定部6−1〜6−Nに設定したケーブル長情報を設
定し、切替制御部4の制御により予備ユニット3と障害
発生現用ユニットとが切替部5−1,5−2によって切
替接続された時に、切替制御部4によって設定切替部を
制御し、障害発生現用ユニット対応のケーブル長情報を
設定した設定部を出力部9に切替接続することができ
る。
【0015】
【作用】ケーブル1−1〜1−Nの長さがそれぞれ異な
る場合は、現用ユニット2−1〜2−Nのケーブル長情
報設定部6−1〜6−Nにそれぞれ異なるケーブル長情
報LBO1 〜LBON が設定される。又切替制御部4
は、切替部5−1,5−2を制御すると共に、予備ユニ
ット3のケーブル長情報設定部7を制御する。又多重分
離部10により分離された信号は、正常時には切替部5
−1を介してそれぞれ現用ユニット2−1〜2−Nに加
えられる。現用ユニット2−1〜2−Nの出力部8−1
〜8−Nの基本部を同一特性に設計しても、ケーブル長
情報LBO1〜LBON に対応して減衰量や位相特性等
が設定され、受信端に於いては、所望の信号を受信でき
ることになる。そして、障害発生現用ユニットの代わり
に予備ユニット3が切替制御部4の制御によって切替接
続されると、この切替制御部4の制御により予備ユニッ
ト3の出力部9に対するケーブル長情報として、障害発
生現用ユニットのケーブル長情報が設定される。従っ
て、予備ユニット3は、障害発生現用ユニットの出力特
性と同一の出力特性となり、伝送特性を保証して信号の
送出を継続することができる。
【0016】又現用ユニット2−1〜2−N対応のケー
ブル長情報をメモリに記憶し、切替制御部4の制御によ
り予備ユニット3と障害発生現用ユニットとが切替接続
された時に、その障害発生現用ユニット対応のケーブル
長情報をメモリから読出して、予備ユニット3のケーブ
ル長情報設定部7に設定する。従って、予備ユニット3
の出力部9は、障害発生現用ユニットの出力部と同一の
出力特性となり、伝送特性を保証して信号の送出を継続
することができる。
【0017】又予備ユニット3のケーブル長情報設定部
7を複数の設定部により構成して、それぞれ現用ユニッ
ト2−1〜2−Nのケーブル長情報を設定しておき、切
替制御部4の制御により予備ユニット3と障害発生現用
ユニットとが切替接続された時に、その障害発生現用ユ
ニット対応のケーブル長情報を設定した設定部を、設定
切替部によって出力部9に切替接続する。それによっ
て、この予備ユニット3の出力部9は、障害発生現用ユ
ニットの出力部と同一の出力特性となるから、伝送特性
を保証して信号の送出を継続することができる。
【0018】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例の説明図であ
り、111 〜11N はケーブル、121 〜12N は現用
ユニット、13は予備ユニット、14は切替制御部、1
1,152 は切替部、161 〜16N ,17はケーブ
ル長情報設定部、181 〜18N ,19は出力部、20
は多重分離部(DMUX)、21はメモリである。
【0019】現用ユニット121 〜12N のケーブル長
情報設定部161 〜16N には、ケーブル111 〜11
N の長さに対応したケーブル長情報LBO1 〜LBON
が設定される。又出力部181 〜18N は、前述のよう
に、その基本部が設計ケーブル長のケーブルを接続した
場合に、所定の伝送特性となるように設計されており、
設定されたケーブル長情報LBO1 〜LBON に従って
減衰量や位相特性が補正された出力特性となる。このケ
ーブル長情報設定部161 〜16N は、レジスタ等によ
って構成することができる。
【0020】又ケーブル長情報設定部161 〜16N
設定したケーブル長情報LBO1 〜LBON を、メモリ
21の現用ユニット121 〜12N 対応の領域に記憶さ
せるものであり、ケーブル長情報設定部161 〜16N
をレジスタ等により構成してケーブル長情報LBO1
LBON を設定する時に、同時にメモリ21に書込むこ
とも可能であり、又設定した後に、ケーブル長情報設定
部161 〜16N からケーブル長情報LBO1 〜LBO
N を読出してメモリ21に書込むことも可能である。又
受信端の位置の変更等に対応してケーブル111 〜11
N の長さを変更した場合、ケーブル長情報LBO1 〜L
BON も変更することになるが、それに伴ってメモリ2
1に記憶しているケーブル長情報LBO1 〜LBON
更新することになる。
【0021】切替制御部14は、現用ユニット121
12N からのアラーム情報等によって切替部151 ,1
2 を制御すると共にメモリ21を制御するものであ
る。例えば、現用ユニット122 に障害が発生し、図示
を省略した経路によってアラーム情報が切替制御部14
に加えられると、切替制御部14は、障害発生現用ユニ
ット122 を識別し、切替部151 ,152 を制御し
て、多重分離部20と障害発生現用ユニット122 との
間の接続を、多重分離部20と予備ユニット13との間
に切替え、又障害発生現用ユニット122 とケーブル1
2 との間の接続を、予備ユニット13とケーブル11
2 との間に切替える。それによって、障害発生現用ユニ
ット122 の代わりに予備ユニット13が切替え接続さ
れる。
【0022】そして、切替制御部14は、メモリ21か
ら障害発生現用ユニット122 対応のケーブル長情報L
BO2 を読出して、予備ユニット13のケーブル長情報
設定部17に設定する。従って、予備ユニット13の出
力部19は、障害発生現用ユニット122 の出力部18
2 と同一の出力特性となるから、ケーブル112 による
伝送特性を保証して、受信端に信号を送出することがで
きる。
【0023】図3は本発明の第2の実施例の説明図であ
り、311 〜31N はケーブル、321 〜32N は現用
ユニット、33は予備ユニット、34は切替制御部、3
1,352 は切替部、361 〜36N ,37はケーブ
ル長情報設定部、381 〜38N ,39は出力部、40
は多重分離部(DMUX)、411 〜41N は設定部、
42は設定切替部である。
【0024】この実施例は、予備ユニット33のケーブ
ル長情報設定部37を、複数の設定部411 〜41N
設定切替部42とにより構成し、各設定部411 〜41
N に、現用ユニット321 〜32N のケーブル長情報設
定部361 〜36N に設定したケーブル長情報LBO1
〜LBON を設定しておくものである。
【0025】この場合、現用ユニット321 〜32N
ケーブル長情報設定部361 〜36 N 及び予備ユニット
33のケーブル長情報設定部37の各設定部411 〜4
Nをレジスタにより構成し、図示を省略した上位装置
からそれぞれケーブル長情報LBO1 〜LBON を設定
することができる。或いは、複数の小型スイッチの構成
として、手動により設定することができる。
【0026】現用ユニット321 〜32N が正常な場合
は、前述の実施例と同様に、多重分離部40により分離
された信号はケーブル311 〜31N を介して受信端に
送出される。例えば、現用ユニット321 に障害が発生
した場合、切替制御部34は、切替部351 ,352
制御して、障害発生現用ユニット321 の代わりに予備
ユニット33を切替接続する。そして、切替制御部34
は、予備ユニット33の設定切替部42を制御して、障
害発生現用ユニット321 対応のケーブル長情報LBO
1 が設定されている設定部411 を出力部39に切替接
続する。
【0027】それにより、予備ユニット33の出力部3
9は、障害発生現用ユニット321の出力部381 と同
一の出力特性となるから、ケーブル311 を介して受信
端に信号を送出する為の伝送特性を保証することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、N:1
の現用切替制御方式に於いて、現用ユニット2−1〜2
−Nにそれぞれ接続されたケーブル長に対応したケーブ
ル長情報LBO 1 〜LBO N を、ケーブル長情報設定部
6−1〜6−Nに設定して、それぞれの出力部8−1〜
8−Nの出力特性をケーブル長に対応したものとし、障
害発生現用ユニットに対しては、切替部5−1,5−2
によって予備ユニットを切替接続し、切替制御部4の制
御により、障害発生現用ユニットのケーブル長情報を、
予備ユニット3のケーブル長情報設定部7に自動設定
し、予備ユニット3の出力部9の特性を、障害発生現用
ユニットの出力部の特性と同一として、予備ユニットに
よる伝送特性を保証するものである。従って、システム
設計が容易となる利点がある。
【0029】又メモリにケーブル長情報LBO1 〜LB
N を記憶しておいて、予備ユニット3と障害発生現用
ユニットとが切替接続された時に、その障害発生現用ユ
ニットのケーブル長情報をメモリから読出して、予備ユ
ニット3のケーブル長情報設定部7に設定することによ
り、僅かな構成の追加のみで、ケーブル1−1〜1−N
の長さがそれぞれ異なる場合でも、予備ユニット3に切
替接続した時の伝送特性を保証することができる利点が
ある。
【0030】又予備ユニット3のケーブル長情報設定部
7を複数の設定部と設定切替部とにより構成し、予備ユ
ニット3と障害発生現用ユニットとが切替接続された時
に、その障害発生現用ユニットのケーブル長情報が設定
された設定部を設定切替部によって出力部9に切替接続
することにより、予備ユニット3は、障害発生現用ユニ
ットと同一の特性で信号送出が可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1の実施例の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例の説明図である。
【図4】従来例の説明図である。
【図5】ケーブル特性説明図である。
【図6】パルス波形説明図である。
【符号の説明】
1−1〜1−N ケーブル 2−1〜2−N 現用ユニット 3 予備ユニット 4 切替制御部 5−1,5−2 切替部 6−1〜6−N ケーブル長情報設定部 7 ケーブル長情報設定部 8−1〜8−N 出力部 9 出力部 10 多重分離部(DMUX)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ーブル(1−1〜1−N)をそれぞれ
    接続して信号を送出するN個の現用ユニット(2−1〜
    2−N)と、1個の予備ユニット(3)と、切替制御部
    (4)と、該切替制御部(4)の制御により現用予備の
    切替を行う切替部(5−1,5−2)とを備えたN:1
    の現用予備切替制御方式に於いて、 前記現用ユニット(2−1〜2−N)及び前記予備ユニ
    ット(3)は、前記ケーブル(1−1〜1−N)のそれ
    ぞれの長さに対応したケーブル長情報を設定するケーブ
    ル長情報設定部(6−1〜6−N,7)と、該ケーブル
    長情報設定部(6−1〜6−N,7)に設定された前記
    ケーブル長情報に従った出力特性とする出力部(8−1
    〜8−N,9)とを有し、 前記切替制御部(4)は、前記予備ユニット(3)と障
    害発生現用ユニットと前記切替部(5−1,5−2)
    を制御して切替接続する時に、該障害発生現用ユニット
    の前記ケーブル長情報と同一のケーブル長情報を前記予
    備ユニット(3)のケーブル長情報設定部(7)に設定
    し、該予備ユニット(3)の出力部(9)の出力特性を
    前記障害発生現用ユニットの出力部の出力特性と同一と
    なるように制御する構成を備えたことを特徴とする現用
    予備切替制御方式。
  2. 【請求項2】 前記現用ユニット(2−1〜2−N)の
    前記ケーブル長情報設定部(6−1〜6−N)に設定し
    たケーブル長情報を記憶するメモリを設け、前記切替制
    御部(4)は、前記予備ユニット(3)と障害発生現用
    ユニットと前記切替部(5−1,5−2)を制御して
    切替接続する時に、前記メモリから前記障害発生現用ユ
    ニット対応のケーブル長情報を読出して前記予備ユニッ
    ト(3)の前記ケーブル長情報設定部(7)に設定し、
    該予備ユニット(3)の出力部(9)の出力特性を前記
    障害発生現用ユニットの出力部の出力特性と同一となる
    ように制御する構成を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の現用予備切替制御方式。
  3. 【請求項3】 前記予備ユニット(3)に、前記現用ユ
    ニット(2−1〜2−N)の前記ケーブル長情報をそれ
    ぞれ設定した複数の設定部と、該複数の設定部を選択し
    て前記出力部(9)に切替接続する設定切替部とを設
    け、前記切替制 御部(4)は、前記予備ユニット(3)
    と障害発生現用ユニットとを前記切替部(5−1,5−
    2)を制御して切替接続する時に、前記設定切替部を制
    御して、該障害発生現用ユニット対応の前記設定部を前
    記出力部(9)に切替接続して、該予備ユニット(3)
    の出力部(9)の出力特性を前記障害発生現用ユニット
    の出力部の出力特性と同一となるように制御する構成を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の現用予備切替制
    御方式。
JP5233104A 1993-09-20 1993-09-20 現用予備切替制御方式 Expired - Fee Related JP2964207B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5233104A JP2964207B2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 現用予備切替制御方式
EP94104428A EP0644664B1 (en) 1993-09-20 1994-03-21 System for adapting characteristic of protection unit
DE69429483T DE69429483T2 (de) 1993-09-20 1994-03-21 System zur Anpassung der Eigenschaften einer Schutzeinheit
US08/589,196 US5771225A (en) 1993-09-20 1996-01-22 System for adjusting characteristic of protection unit when switching from plural working units having various characteristics to protection unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5233104A JP2964207B2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 現用予備切替制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0795131A JPH0795131A (ja) 1995-04-07
JP2964207B2 true JP2964207B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=16949841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5233104A Expired - Fee Related JP2964207B2 (ja) 1993-09-20 1993-09-20 現用予備切替制御方式

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5771225A (ja)
EP (1) EP0644664B1 (ja)
JP (1) JP2964207B2 (ja)
DE (1) DE69429483T2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2728066B2 (ja) * 1995-12-07 1998-03-18 日本電気株式会社 ユニット切替装置
JP3745459B2 (ja) * 1996-07-18 2006-02-15 富士通株式会社 無線lanシステム用通信方法及び通信装置
US6327243B1 (en) * 1998-08-03 2001-12-04 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for performing a seamless switchover from a primary packet router to a secondary packet router
GB2354905B (en) * 1999-10-01 2004-02-11 Hewlett Packard Co Multi-channel network monitoring apparatus,signal replicating device,and systems including such apparatus and devices
US6925052B1 (en) * 1999-10-01 2005-08-02 Agilent Technologies, Inc. Multi-channel network monitoring apparatus, signal replicating device, and systems including such apparatus and devices, and enclosure for multi-processor equipment
US8018838B2 (en) * 2002-06-25 2011-09-13 Tellabs Operations, Inc. Apparatus and method for protection switching in a network
KR100903217B1 (ko) * 2007-08-30 2009-06-18 한국전자통신연구원 광 채널의 보호 절체 장치 및 방법
US9002781B2 (en) 2010-08-17 2015-04-07 Fujitsu Limited Annotating environmental data represented by characteristic functions
US8930394B2 (en) * 2010-08-17 2015-01-06 Fujitsu Limited Querying sensor data stored as binary decision diagrams
US9138143B2 (en) 2010-08-17 2015-09-22 Fujitsu Limited Annotating medical data represented by characteristic functions
US8874607B2 (en) * 2010-08-17 2014-10-28 Fujitsu Limited Representing sensor data as binary decision diagrams
US9075908B2 (en) 2011-09-23 2015-07-07 Fujitsu Limited Partitioning medical binary decision diagrams for size optimization
US9176819B2 (en) 2011-09-23 2015-11-03 Fujitsu Limited Detecting sensor malfunctions using compression analysis of binary decision diagrams

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4245342A (en) * 1979-01-10 1981-01-13 Intech Laboratories, Inc. One-for-n modem control apparatus
US4497054A (en) * 1983-04-29 1985-01-29 Honeywell Inc. One-for-N redundancy in a digital switch matrix
JPS60194839A (ja) * 1984-03-16 1985-10-03 Fujitsu Ltd 回線切替方式
US4601028A (en) * 1984-06-18 1986-07-15 Rockwell International Corporation Method of and apparatus for checking datapath failure in a communication muldem
JPS627226A (ja) * 1985-07-04 1987-01-14 Nec Corp 共通予備切替方式
JPS62253231A (ja) * 1986-01-07 1987-11-05 Fujitsu Ltd 現用予備切換システム
DE69130148T2 (de) * 1990-10-31 1999-01-28 Nec Corp Synchrones Endstationssystem
JPH04259123A (ja) * 1991-02-13 1992-09-14 Nec Eng Ltd 電力制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP0644664A3 (en) 1996-03-20
JPH0795131A (ja) 1995-04-07
EP0644664A2 (en) 1995-03-22
EP0644664B1 (en) 2001-12-19
DE69429483T2 (de) 2002-07-18
US5771225A (en) 1998-06-23
DE69429483D1 (de) 2002-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2964207B2 (ja) 現用予備切替制御方式
US6317426B1 (en) Method and apparatus for hybrid protection in a switching network
US5216666A (en) 1:n ring-type signal protection apparatus
US20050141415A1 (en) Extending SONET/SDH automatic protection switching
JPH03208419A (ja) 保護線の切替制御方式
EP0965196A1 (en) Method and system for protecting equipment and switching functionality in a telecommunication system
EP0796548B1 (en) Non-blocking switching network
JPH0368228A (ja) 無瞬断切り替え方法
JPS6239921A (ja) 回線切換装置
KR100464480B1 (ko) 광전송장비의 절체 서비스 장치
JP2578680B2 (ja) 伝送路切替装置
JP2561006B2 (ja) ルーティング制御方式
KR100208227B1 (ko) 프로세서와 디바이스간의 타임 슬롯 스위치
JP2737761B2 (ja) ディジタル伝送装置
JPH07112204B2 (ja) ル−プ状ネツトワ−クシステムの伝送装置
KR100342490B1 (ko) 통신시스템의 링크 다중화 장치 및 방법
GB2176375A (en) Communications cabins
KR200193572Y1 (ko) 전송시스템의 보호라인 이중화장치
US5668808A (en) Path route retrieval method in a time multiplexer network
KR100350470B1 (ko) 광통신 시스템에서의 자동경로 스위치 제어장치
US5959970A (en) Circuit pack sparing arrangement
KR200182664Y1 (ko) 교환기의 통화로계에서 클럭 유실 방지 장치
JP2636569B2 (ja) 回線切替装置
JPH05316043A (ja) 光伝送システムにおける二重障害発生時の救済方式
JP2695229B2 (ja) 同期端局装置の回線切替え方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990622

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees