JP2737761B2 - ディジタル伝送装置 - Google Patents

ディジタル伝送装置

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JP2737761B2
JP2737761B2 JP3300314A JP30031491A JP2737761B2 JP 2737761 B2 JP2737761 B2 JP 2737761B2 JP 3300314 A JP3300314 A JP 3300314A JP 30031491 A JP30031491 A JP 30031491A JP 2737761 B2 JP2737761 B2 JP 2737761B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル伝送装置に関
し、特に、光伝送と無線伝送とを用いたディジタル伝送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光伝送方式及び無線伝送方式とを
用いたディジタル伝送装置として図2に示す装置が知ら
れている。図2を参照して、図示のディジタル伝送装置
は送信端A及び受信端Bを備えるとともに無線伝送部
(無線伝送システム)11及び光伝送部(光伝送システ
ム)12とを備えている。送信端Aに与えられた入力信
号(ディジタル入力信号)は信号分配回路13によって
無線伝送システム11及び光伝送システム12に分配さ
れる。
【0003】無線伝送システム11では入力信号を無線
信号として、つまり、電波によって、伝送し、受信切替
回路14に与える。一方、光伝送システム12では入力
信号を光信号として伝送し、受信切替回路14に与え
る。通常の場合、受信切替回路14では光信号を受信端
Bに供給している。
【0004】ところで、光伝送システム12では、光伝
送システム自体に障害が発生すると、機器障害信号を送
出する。制御装置(図示せず)では、機器障害信号を受
けると、切替信号を生成してこの切替信号を受信切替回
路14に与える。これによって、受信切替回路14では
無線信号を受信端Bに供給することになる。
【0005】このように、従来のディジタル伝送装置で
は現用伝送システム(光伝送システム)及び予備伝送シ
ステム(無線伝送システム)を備えており、現用伝送シ
ステムに障害が発生した際、予備伝送システムに切替て
信号断となるのを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
ジタル伝送装置では、現用伝送システムの障害のみを検
出して予備伝送システムに伝送経路を切替るようにして
いるだけであるから、信号分配回路に障害が発生した場
合、例えば、信号分配回路に供給される電源が断となっ
場合には、現用伝送システム及び予備伝送システムとも
に入力信号が供給されないことになってしまい、回線不
通状態となってしまうという問題点がある。
【0007】本発明の目的は信号分配回路に障害が発生
した際に回線不通状態となることのないディジタル伝送
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、送信端
及び受信端を備え、現用回線として用いられ前記送信端
からのディジタル信号を光信号として前記受信端に伝送
する光伝送部と、予備回線として用いられ前記ディジタ
ル信号を無線信号として前記受信端に伝送する無線伝送
部とを有するディジタル伝送装置において、前記送信端
に接続された第1の切替回路と、前記光伝送部に接続さ
れた第2の切替回路と、前記第1及び前記第2の切替回
路に接続され前記第1の切替回路を介して与えられた前
記ディジタル信号を前記光伝送部及び前記第2の切替回
路に分配する信号分配回路とが備えられ、前記第1の切
替回路は前記送信端を選択的に前記信号分配回路及び前
記第2の切替回路に接続し、前記第2の切替回路は前記
光伝送部を選択的に前記信号分配回路及び前記第1の切
替回路に接続しており、さらに、前記光伝送部及び前記
無線伝送部を選択的に前記受信端に接続する受信切替回
路と、前記光伝送部で障害が発生した際前記受信切替回
路を制御して前記無線伝送部と前記受信端とを接続する
第1の制御手段と、前記信号分配回路に障害が発生した
際前記第1及び前記第2の切替回路を制御して前記送信
端と前記光伝送部とを直接的に接続する第2の制御手段
とを有することを特徴とするディジタル伝送装置が得ら
れる。
【0009】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
【0010】図1を参照して、ここでは、図2に示した
ディジタル伝送装置と同様の構成要素については同一の
参照番号を付して説明を省略する。図示のディジタル伝
送装置は第1及び第2の切替回路15及び16を備えて
おり、第1の切替回路15は送信端Aに接続されるとと
もに信号分配回路13及び第2の切替回路16に接続さ
れている。そして、この第2の切替回路16は信号分配
回路13及び光伝送システム12に接続されている。
【0011】通常の場合、第1の切替回路15によって
送信端Aと信号分配回路13とが連結され、第2の切替
回路16によって信号分配回路13と光伝送システム1
2とが連結される。従って、送信端Aからの入力信号は
信号分配回路13によって無線伝送システム11及び光
伝送システム12に分配されることになる。
【0012】光伝送システム12で障害が発生すると、
制御装置は機器障害信号に応答して切替信号を生成して
受信切替回路14に与える。受信切替回路14では切替
信号に応答して無線伝送システム11と受信端Bとを接
続することになる。
【0013】一方、信号分配回路13で障害が発生する
と(例えば、信号分配回路13で電源断が発生する
と)、この電源断が制御装置で検出され、制御装置は第
1及び第2の切替回路15及び16に対して切替信号を
送る。これによって、第1及び第2の切替回路15及び
16によって送信端Aと光伝送システム12とが直接的
に接続され、入力信号は送信端Aから第1及び第2の切
替回路15及び16を介して直接的に光伝送システム1
2に与えられることになる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では信号分
配回路に障害等が発生すると、ディジタル信号が与えら
れる送信端と光伝送部とを直接的に接続するようにした
から、信号分配回路が電源断等によって不能となっても
ディジタル信号の供給が絶たれることがなく、従って、
回線不通状態を回避することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル伝送装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】従来のディジタル伝送装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】 11 無線伝送システム 12 光伝送システム 13 信号分配回路 14 受信切替回路 15 第1の切替回路 16 第2の切替回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信端及び受信端を備え、現用回線とし
    て用いられ前記送信端からのディジタル信号を光信号と
    して前記受信端に伝送する光伝送部と、予備回線として
    用いられ前記ディジタル信号を無線信号として前記受信
    端に伝送する無線伝送部とを有するディジタル伝送装置
    において、前記送信端に接続された第1の切替回路と、
    前記光伝送部に接続された第2の切替回路と、前記第1
    及び前記第2の切替回路に接続され前記第1の切替回路
    を介して与えられた前記ディジタル信号を前記光伝送部
    及び前記第2の切替回路に分配する信号分配回路とが備
    えられ、前記第1の切替回路は前記送信端を選択的に前
    記信号分配回路及び前記第2の切替回路に接続し、前記
    第2の切替回路は前記光伝送部を選択的に前記信号分配
    回路及び前記第1の切替回路に接続しており、さらに、
    前記光伝送部及び前記無線伝送部を選択的に前記受信端
    に接続する受信切替回路と、前記光伝送部で障害が発生
    した際前記受信切替回路を制御して前記無線伝送部と前
    記受信端とを接続する第1の制御手段と、前記信号分配
    回路に障害が発生した際前記第1及び前記第2の切替回
    路を制御して前記送信端と前記光伝送部とを直接的に接
    続する第2の制御手段とを有することを特徴とするディ
    ジタル伝送装置。
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