JP2949038B2 - 工具ホルダの給液用キャップ - Google Patents

工具ホルダの給液用キャップ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転式の工具ホルダ
に取付けられる給液用のキャップに関し、詳しくは、孔
明きと孔無しの工具を同様に使用でき、ホルダの内部に
導入された切削液を任意の切削位置に供給できるように
したキャップの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタ等を用いたフライス加
工においては、ドリル加工やタップ加工、ボーリング加
工、エンドミル加工等を行なう場合、切削位置に切削液
を供給し、潤滑や冷却を行なう必要が生じる場合があ
る。
【0003】図8は、ホルダの内部を通して切削液を供
給できるようにした従来の工具ホルダの構造を示してい
る。
【0004】この工具ホルダは、ホルダシャンク41の
先端部に、コレットチャック42を用いて工具3を装着
する工具装着孔43を設け、ホルダシャンク41の内部
に、シャンクの後端から工具装着孔43まで貫通する給
液孔44を設け、その給液孔44に取付けたストッパボ
ルト45に工具3の背面を当接させて工具3の突出し量
を調節している。
【0005】上記の工具ホルダでは、フライス加工機の
主軸から給液孔44に導入された切削液が、ストッパボ
ルト45の内部孔46を通して工具3の背面へ送られ、
工具3の内部に形成した貫通孔47を通して工具の先端
位置へ供給される。
【0006】ところが、上記構造の工具ホルダにおいて
は、工具3内部の貫通孔47を通して切削液を排出する
ため、貫通孔をもたない孔無しの工具では切削液の排出
を行なうことができず、使用できる工具の種類が限定さ
れる問題がある。
【0007】また、切削液は、工具3の内部を通って直
接工具の先端位置に供給されるために、それ以外の切削
位置に切削液の供給方向を変えたり、切削液の供給量を
任意に変化させることができず、切削液による潤滑や冷
却を最適な状態に調節することができない問題がある。
【0008】また、従来の通常のフライス加工機では、
工具ホルダが装着される主軸の外側から切削位置に切削
液を供給するための外部給油装置が装備されているが、
このような外部給油装置は、切削液の供給方向や供給量
を手動で調整するようになっているため、工具ホルダに
取付けた長さ等が異なる各種の工具に応じて供給方向や
供給量を適切に調節することは極めて難しく、工具本数
が多い場合には実際上不可能に近い問題がある。
【0009】そこで、実開平6−27046号公報は、
工具ホルダの先端部にノズルリングを着脱自在に取付
け、このノズルリングに設けたノズルから切削液を工具
の外周や切削部に向けて噴出させる流体供給装置を提案
している。
【発明が解決しようとする課題】上記公報の装置は、ノ
ズルリング又はこれに設けるノズルを変更するのみで多
種、多様の工具に適用できると述べているが、孔明き工
具と孔無し工具の双方に対応できるものにはなっていな
い。また、工具径の変化やノズル数の増減に対してはノ
ズルリングの全体を交換して対応する必要があり、予め
用意すべきノズルリングの数が増えて好ましくない。
の発明の目的は、上述した問題を解決することであり、
工具ホルダの開口部にキャップを取付け、そのキャップ
に取付ける部品を一部交換することでキャップの形態を
変化させて、孔明き及び孔無しの工具の使用を可能と
し、工具径の変化やノズル数の増減等にも対応できるよ
うにした構造を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、工具を装着するホルダシャンクの開口
部に取付けられるキャップであって、その開口部に固定
されるキャップ本体と、キャップ本体の中央部に着脱自
在に取付けられるシールリングとから成り、そのシール
リングに、工具ホルダに装着した工具が挿通する貫通孔
を形成し、上記キャップ本体に、キャップの内面と外面
を連通する給液通路を設け、この給液通路にねじ部を設
けてそのねじ部に給液通路からの切削液の排出方向を任
意に変化できるノズルを着脱自在に取付け、さらに、前
記ノズルと置換して前記ねじ部に取付け可能な給液通路
閉塞用のねじ栓を含め、かつ、工具径の変化に対し、前
記シールリングを工具径に応じた径の貫通孔を有するも
のと交換して対応するようにしたのである。
【0011】この給液用キャップは、その形態を下記の
3種のどれかに変化させることができる。 (1) ねじ部にノズルのみを取付けたもの。 (2) ねじ部にねじ栓のみを取付けたもの。 (3) ねじ部を複数にして一部のねじ部にノズルを、残り
のねじ部にねじ栓を 各々取付けたもの。
【0012】上記(2) の形態のキャップは孔明き工具と
組合わせて使用するか又はシールリングの貫通孔を、そ
の孔と工具との間に切削液が流通可能なすき間が形成さ
れるものにして孔無し工具と組合わせて使用する。
【0013】なお、ねじ部を複数設けるものは、給液通
路を、キャップ本体の内周面をめぐる円周溝と、その円
周溝とキャップの外面とを連通する複数の排出孔とから
形成し、この各排出孔をシールリングの貫通孔の周囲に
配列すると共に、各排出孔の内部に前記ねじ部を設け
のが好ましい。
【0014】
【作用】上記の構造では、キャップがホルダシャンクの
開口部を塞ぐことにより、ホルダシャンク内部に導入さ
れた切削液はキャップの給液通路を通って外部に排出さ
れる。
【0015】この場合、給油通路に組込んだノズルを調
節することにより、切削液の供給方向を変化させること
ができる。
【0016】また、使用する工具の径が変化した場合
は、キャップのシールリングのみを交換し、リングの貫
通孔を工具径に合せることで対応することができる。
【0017】さらに、ノズルに代えてねじ栓を給液通路
に取付けて通路を塞ぐことにより、キャップからの切削
液の排出を停止できる。このため、内部に貫通孔を有す
る孔明きの工具を装着し、ホルダ内の切削液を工具の内
部を通して切削位置へ供給することができる。
【0018】また、ねじ栓で給液通路を塞いだ状態で、
ールリングの貫通孔と工具の間にすき間を設けると、
そのすき間から切削液を吹き出すことができ、孔無しの
工具の使用に対応することができる。
【0019】さらに、シールリングの周囲に複数の排出
孔を配列し、その一部の排出孔を塞ぐようにすると、塞
いだ排出孔の数に応じて切削液の供給量を変化させるこ
とができる。
【0020】
【実施例】図1乃至図5は、実施例のキャップを取付け
た工具ホルダを示している。この工具ホルダは、工具3
を装着するホルダシャンク1と、そのホルダシャンク1
の先端開口部に取付けられるキャップ2とから成り、ホ
ルダシャンク1の後端部に、フライス加工機の主軸に工
具ホルダを引き込むためのプルスタッドボルト4が取付
けられている。
【0021】ホルダシャンク1の先端部には、テーパ面
6を備える工具装着孔5が形成され、その装着孔5に、
工具3を把持したコレットチャック7が収納されるよう
になっている。
【0022】また、ホルダシャンク1の内部には、工具
装着孔5からホルダシャンクの後端部まで貫通する給液
孔8が形成され、その給液孔8に、コレットチャック7
の引込みボルト9が挿入されている。
【0023】この引込みボルト9は、コレットチャック
7の後端部に連結する連結ボルト10と、その連結ボル
ト10の内径側にねじ込まれる操作ボルト11とから成
り、連結ボルト10は、対向して設けたスクリュ12、
12により回り止めされ、軸方向のみ移動できるように
取付けられている。
【0024】上記の引込みボルト9では、操作ボルト1
1を回動操作して連結ボルト10とコレットチャック7
を後方へ引き込むと、工具装着孔5のテーパ面6とコレ
ットチャック7が圧着し、コレットチャック7が縮径し
て工具3を保持固定する。
【0025】なお、上記の連結ボルト10や操作ボルト
11、及びプルスタッドボルト4には、それぞれ貫通孔
4a、10a、11aが形成されており、各々の内部を
通して切削液が工具装着孔5まで導入されるようになっ
ている。
【0026】一方、実施例のキャップ2は、図2及び図
3に示すように、ホルダシャンク1の先端開口部に嵌合
するキャップ本体13と、そのキャップ本体13の中央
孔28に取付けられるシールリング14とから成り、シ
ールリング14の中心部に、ホルダシャンク1に装着さ
れた工具3が挿通する貫通孔15が形成されている。
【0027】上記キャップ本体13は、外周部に、ホル
ダシャンク1先端の嵌合部16に嵌まり合うフランジ部
17を備え、そのフランジ部17が複数のボルト18に
よってホルダシャンク1に固定される構造に成ってい
る。
【0028】また、キャップ本体13のフランジ部17
の内部には、切削液をキャップの内面から外面に排出す
るための給液通路19が形成されている。
【0029】この給液通路19は、フランジ部17の内
周面をめぐる円周溝20と、その円周溝20からキャッ
プ2の外側端面へ軸方向に連通する複数の排出孔21か
ら形成され、その各排出孔21が、シールリング14を
中心とする同心円上に沿って等間隔で配列されている。
【0030】また、上記各排出孔21の出口には、それ
ぞれねじ部22が形成され、その各ねじ部22にノズル
23が着脱自在に組込まれている。
【0031】このノズル23は、図2に示すように、ね
じ部材24の内部に貫通孔25を設け、その貫通孔25
の出口に、ボール弁26と圧着用のバネ27とを組込ん
だ構造で成り、ボール弁26の孔の向きを調節すること
により、切削液の排出方向を任意に変化させることがで
きる。
【0032】一方、キャップ本体13の中央孔28に取
付けられるシールリング14は、外周面に設けた鍔部2
9を中央孔28の内周縁に係合させることでキャップ本
体13に内側から着脱できるようになっており、その内
外周面に組込んだOリング30と31により、キャップ
本体13及び工具3とシールリング14との接触部から
の液漏れを防止している。
【0033】このシールリング14は、予め1つのキャ
ップ2に対して貫通孔15の径寸法を異ならせた複数種
類のものを準備しておき、工具3の径寸法の変化に応じ
て適切な貫通孔15をもつシールリング14を選択でき
るようになっている。
【0034】この実施例の工具ホルダは上記のような構
造であり、貫通孔がない孔無しの工具を使用する場合
は、図1に示すようにホルダシャンク1の先端にキャッ
プ2を取付け、孔無しの工具3をコレットチャック7に
装着した状態で、ホルダシャンク1の給液孔8に切削液
を導入する。
【0035】この状態では、切削液は、引込みボルト9
の各ボルト10、11の内部を通って工具装着孔5まで
送られるが、ホルダシャンク1の先端開口部がキャップ
2で塞がれているため、切削液はキャップ2の給液通路
19を通って外部に排出される。
【0036】この場合、ノズル23のボール弁26の向
きを調節することにより、必要とする任意の切削位置に
切削液を供給することができる。
【0037】また、複数の排出孔21において、一部の
排出孔21のねじ部22に図5のように中実のねじ栓3
2を取付け、その排出孔21を塞ぐことにより、切削液
を排出する排出孔21の数が変化するため、切削位置に
供給できる切削液の量を増減させることができる。
【0038】一方、貫通孔を備えた孔明きの工具を使用
する場合は、図5に示すように、キャップ2の全ての排
出孔21をねじ栓22で塞ぎ、給液通路19を閉鎖す
る。
【0039】これにより、ホルダシャンク1内に導入さ
れた切削液はキャップ2からの排出が止められるため、
工具3内部の貫通孔47を通って切削位置に送られるこ
とになる。
【0040】図6は他の実施例を示している。この例で
は、キャップ2のシールリング14中央に設けた貫通孔
15の直径を、装着する工具3の径に比べて大きくし、
貫通孔15と工具3との間に、シールリング14を軸方
向に挿通するすき間34を設けている。
【0041】上記の工具ホルダにおいては、図のように
キャップ2の給液通路19をねじ栓32で塞いだ状態
で、孔無しの工具3を装着して切削液をホルダ内に導入
すると、切削液は貫通孔15のすき間34を通ってホル
ダ外部に排出され、工具3の先端位置に送られる。
【0042】また、図7に示す例は、上記と同様のキャ
ップ構造において、貫通孔15を、外側に向かって縮径
するようなテーパ孔で形成し、すき間34の大きさを、
切削液の出口側に向かって漸次小さくなるように形成し
たものである。
【0043】この構造では、切削液の排出方向が中心に
向かう方向に偏向され、工具3の表面に沿って噴出する
ように制御される。
【0044】このように上述した実施例の工具ホルダで
は、孔明き及び孔無しの両方の工具に対応でき、また、
切削液の供給方向や供給量も任意に調節できるため、工
具ホルダに工具を装着する時点で、予め工具の種類や突
出長さ等に応じて切削液の排出方法や供給方向、供給量
などを調節しておくことにより、実際の切削加工におい
て工具に応じた最適な切削液の供給を行なうことがで
き、安定した切削加工を実現することができる。
【0045】なお、上記の各実施例においては、コレッ
トチャック7を引込みボルト9で引き込んで工具を保持
するようにしたが、キャップ2の取付構造を変えること
により、図8で示したようにコレットチャックを前端側
で締め込む構造のホルダにも適用することができる。
【0046】また、コレットチャック以外のボルト等の
保持方法により工具を装着するホルダにも、同様に本発
明を実施することができる。
【0047】
【効果】以上のように、この発明は、ホルダシャンクに
取付けられるキャップに給液通路を設け、その通路にノ
ズルとねじ栓を選択的に取付けるようにして切削液の供
給方法を切換えるため、孔明き及び孔無しの両方の工具
について給液を行なうことができ、使用できる工具の種
類を大きく拡大できる利点がある。また、着脱自在のシ
ールリングを設け、そのシールリングの交換で工具径の
変化に対応するようにしたので、給液通路とねじ部を設
けたキャップ本体を何種類も準備する必要が無く、無駄
がない。
【0048】さらに、キャップの給液通路にねじ部を複
数設け、一部のねじ部にノズルを、残りのねじ部にねじ
栓を取付けたものは、ノズルの位置や数を変えて切削液
の供給点や供給量を任意に調節でき、使用する工具に応
じて最適な給液状態を設定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のキャップを装着した工具ホルダを示す
縦断面図
【図2】図1の要部を拡大した縦断面図
【図3】同上の側面図
【図4】同上のキャップの分解斜視図
【図5】孔明き工具の使用例を示す縦断面図
【図6】他の実施例を示す縦断面図
【図7】同上の改良例を示す縦断面図
【図8】従来の工具ホルダを示す縦断面図
【符号の説明】
1 ホルダシャンク 2 キャップ 3 工具 5 工具装着孔 7 コレットチャック 9 引込みボルト 13 キャップ本体 14 シールリング 15 貫通孔 19 給液通路 20 円周溝 21 排出孔 23 ノズル 32 ねじ栓 34 すき間

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具を装着するホルダシャンクの開口部
    に取付けられるキャップであって、その開口部に固定さ
    れるキャップ本体と、キャップ本体の中央部に着脱自在
    に取付けられるシールリングとから成り、そのシールリ
    ングに、工具ホルダに装着した工具が挿通する貫通孔を
    形成し、上記キャップ本体に、キャップの内面と外面を
    連通する給液通路を設け、この給液通路にねじ部を設け
    てそのねじ部に給液通路からの切削液の排出方向を任意
    に変化できるノズルを着脱自在に取付け、さらに、前記
    ノズルと置換して前記ねじ部に取付け可能な給液通路閉
    塞用のねじ栓を含め、かつ、工具径の変化に対し、前記
    シールリングを工具径に応じた径の貫通孔を有するもの
    と交換して対応するようにした工具ホルダの給液用キャ
    ップ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の給液用キャップの給液通
    路のねじ部に前記ノズルに代わるねじ栓を着脱自在に取
    付けてこのねじ栓で前記給液通路を塞ぎ、前記シールリ
    ングの貫通孔に切削液の供給を内部の貫通孔に通して行
    う孔明き工具を挿通するようにした工具ホルダの給液用
    キャップ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の給液用キャップの給液通
    路のねじ部に前記ノズルに代わるねじ栓を着脱自在に取
    付けてこのねじ栓で前記給液通路を塞ぎ、前記シールリ
    ングの貫通孔を、その孔と工具との間に切削液が流通可
    能なすき間が形成されるものにした工具ホルダの給液用
    キャップ。
  4. 【請求項4】 上記給液通路を、キャップ本体の内周面
    をめぐる円周溝と、その円周溝とキャップの外面とを連
    通する複数の排出孔とから形成し、この各排出孔を上記
    シールリングの貫通孔の周囲に配列すると共に、各排出
    孔の内部にねじ部を設けた請求項1、2又は3に記載の
    工具ホルダの給液用キャップ
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