JP2943304B2 - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JP2943304B2 JP2943304B2 JP2273634A JP27363490A JP2943304B2 JP 2943304 B2 JP2943304 B2 JP 2943304B2 JP 2273634 A JP2273634 A JP 2273634A JP 27363490 A JP27363490 A JP 27363490A JP 2943304 B2 JP2943304 B2 JP 2943304B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roll paper
- roll
- path
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタの記録紙の送りを制御する制御装置
に関する。
に関する。
従来、ロール紙を紙経路に導出する際、バリデーショ
ン紙、スリップ紙の紙経路と、ロール紙の紙経路を切り
換えるためのガイド板と該ガイド板を駆動するための別
動力が必要であり、この場合はスリップ紙の紙経路とロ
ール紙の紙経路を切り換えるためのガイド板の動作に合
わせて紙送りを行うためのフィードスイッチを操作する
ことによりロール紙のセットを行なうというものであっ
た。
ン紙、スリップ紙の紙経路と、ロール紙の紙経路を切り
換えるためのガイド板と該ガイド板を駆動するための別
動力が必要であり、この場合はスリップ紙の紙経路とロ
ール紙の紙経路を切り換えるためのガイド板の動作に合
わせて紙送りを行うためのフィードスイッチを操作する
ことによりロール紙のセットを行なうというものであっ
た。
しかし、従来の技術ではガイド板を駆動するための別
動力を必要とするために複雑な機構が必要であり、紙送
りを行なうためのフィードスイッチのコントロールを行
いながらガイド板の動作を同期しなければならない場合
もあり、幾つもの動作を同時に行なわなければならない
というシーケンス上の複雑な問題を有していた。
動力を必要とするために複雑な機構が必要であり、紙送
りを行なうためのフィードスイッチのコントロールを行
いながらガイド板の動作を同期しなければならない場合
もあり、幾つもの動作を同時に行なわなければならない
というシーケンス上の複雑な問題を有していた。
本発明はかかる問題を解決するためになされたもので
あり、ロール紙ガイド板を操作してロール紙を案内する
紙経路を形成し、同時にロール紙の搬送を開始すること
により、容易にロール紙をセット出来る極めて操作性の
良いプリンタの制御装置を提供することにある。
あり、ロール紙ガイド板を操作してロール紙を案内する
紙経路を形成し、同時にロール紙の搬送を開始すること
により、容易にロール紙をセット出来る極めて操作性の
良いプリンタの制御装置を提供することにある。
本発明のプリンタは、ロール紙と単票紙とに印字を行
うプリンタに於いて、前記ロール紙と前記単票紙とを通
過させる第１の紙経路と、前記第１の紙経路に連通し、
前記単票紙を通過させる第２の紙経路と、前記第１の紙
経路に連通し前記ロール紙を通過させる第３の紙経路
と、前記第２の紙経路を閉鎖するとともに前記第１の紙
経路を通過した前記ロール紙を前記第３の紙経路へと案
内する第１の位置と、前記第２の紙経路を開放する第２
の位置とに移動可能に設けられたロール紙ガイドと、該
ロール紙ガイドが前記第１の位置に移動したことを検出
する検出器と、前記検出器の検出結果に応じ前記ロール
紙ガイドが前記第１の位置へ移動したことが検出された
場合には前記ロール紙の搬送を開始するロール紙搬送手
段とを有することを特徴とする。
うプリンタに於いて、前記ロール紙と前記単票紙とを通
過させる第１の紙経路と、前記第１の紙経路に連通し、
前記単票紙を通過させる第２の紙経路と、前記第１の紙
経路に連通し前記ロール紙を通過させる第３の紙経路
と、前記第２の紙経路を閉鎖するとともに前記第１の紙
経路を通過した前記ロール紙を前記第３の紙経路へと案
内する第１の位置と、前記第２の紙経路を開放する第２
の位置とに移動可能に設けられたロール紙ガイドと、該
ロール紙ガイドが前記第１の位置に移動したことを検出
する検出器と、前記検出器の検出結果に応じ前記ロール
紙ガイドが前記第１の位置へ移動したことが検出された
場合には前記ロール紙の搬送を開始するロール紙搬送手
段とを有することを特徴とする。
この場合に於いて、前記プリンタのカバーの開放を検
出するカバーオープン検出器をさらに有し、前記ロール
紙搬送手段は、前記カバーオープン検出器によってカバ
ーの開放が検出された場合であって、前記ロール紙ガイ
ドが前記第１の位置へ移動したことが検出された場合に
は前記ロール紙の搬送を開始することを特徴とする。
出するカバーオープン検出器をさらに有し、前記ロール
紙搬送手段は、前記カバーオープン検出器によってカバ
ーの開放が検出された場合であって、前記ロール紙ガイ
ドが前記第１の位置へ移動したことが検出された場合に
は前記ロール紙の搬送を開始することを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、ロール紙のセット又は
交換する際に、ロール紙ガイド板を移動させることによ
り、バリデーション紙、スリップ紙等の紙経路を塞ぎな
がらロール紙を案内する紙経路を形成すると共にロール
紙の搬送を開始するので、搬送されるロール紙の先端を
ロール紙ガイド板によって所定の紙経路へ案内すること
が可能となり、容易にロール紙をセット又は交換する事
が出来、極めて操作性のよいプリンタの制御装置を提供
できるものである。
交換する際に、ロール紙ガイド板を移動させることによ
り、バリデーション紙、スリップ紙等の紙経路を塞ぎな
がらロール紙を案内する紙経路を形成すると共にロール
紙の搬送を開始するので、搬送されるロール紙の先端を
ロール紙ガイド板によって所定の紙経路へ案内すること
が可能となり、容易にロール紙をセット又は交換する事
が出来、極めて操作性のよいプリンタの制御装置を提供
できるものである。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
１図は用紙案内装置の一実施例の待機状態であり単票紙
の一種のスリップ紙の印字状態を示す側面図、第２図は
ロール紙ガイド板が作動しロール紙を導出している状態
を示す側面図、第３図はロール紙が挿入された状態を示
す側面図である。第４図はプリンタ制御の構成図であ
る。
１図は用紙案内装置の一実施例の待機状態であり単票紙
の一種のスリップ紙の印字状態を示す側面図、第２図は
ロール紙ガイド板が作動しロール紙を導出している状態
を示す側面図、第３図はロール紙が挿入された状態を示
す側面図である。第４図はプリンタ制御の構成図であ
る。
第１図に於て、印字ヘッド１はプラテン２と対向して
配しており紙送り方向に於ける印字中心である印字位置
1aに於てスリップ紙14とロール紙15（第３図参照）とを
印字することが出来る。ロール紙ガイド板６はロール紙
ガイド板取付フレーム９との間に張られた復帰バネ７に
より待機位置に保持されている。今スリップ紙14は矢印
12A方向に回転するスリップ紙送りローラ12と別動力で
スリップ紙送りローラ12と圧接しているスリップ紙押え
ローラ13により印字位置1aを通過しスリップ紙の排出方
向でありスリップ紙用紙経路である矢印14A方向へおく
られる。この時、印字位置1aに於て必要なデータが印字
ヘッド１により印字される。そしてレバー４が支点軸4a
を中心に矢印4A方向に回転し、スリップ紙引き出しロー
ラ３がスリップ紙引き出し押さえローラ５に圧接され
る。圧接したスリップ紙引出しローラ３とスリップ紙引
出し押えローラ５により印字後のスリップ紙を矢印14A
方向に排出する。この時ロール紙ガイド板６はロール紙
ガイド板取付フレーム９との間に張られた復帰バネ７に
より待機位置に保持されているため、スリップ紙14の通
過する紙経路上にないのでプリンタの致命的欠点となる
紙づまりを起こすことはない。
配しており紙送り方向に於ける印字中心である印字位置
1aに於てスリップ紙14とロール紙15（第３図参照）とを
印字することが出来る。ロール紙ガイド板６はロール紙
ガイド板取付フレーム９との間に張られた復帰バネ７に
より待機位置に保持されている。今スリップ紙14は矢印
12A方向に回転するスリップ紙送りローラ12と別動力で
スリップ紙送りローラ12と圧接しているスリップ紙押え
ローラ13により印字位置1aを通過しスリップ紙の排出方
向でありスリップ紙用紙経路である矢印14A方向へおく
られる。この時、印字位置1aに於て必要なデータが印字
ヘッド１により印字される。そしてレバー４が支点軸4a
を中心に矢印4A方向に回転し、スリップ紙引き出しロー
ラ３がスリップ紙引き出し押さえローラ５に圧接され
る。圧接したスリップ紙引出しローラ３とスリップ紙引
出し押えローラ５により印字後のスリップ紙を矢印14A
方向に排出する。この時ロール紙ガイド板６はロール紙
ガイド板取付フレーム９との間に張られた復帰バネ７に
より待機位置に保持されているため、スリップ紙14の通
過する紙経路上にないのでプリンタの致命的欠点となる
紙づまりを起こすことはない。
次にロール紙15をセット又は交換する場合の動作を、
第２図、第３図を用いて説明する。先ず第２図に於て、
スリップ紙送りローラ12とスリップ紙押えローラ13の圧
接とスリップ紙引出し押えローラ５の圧接は解除され、
記録紙のセットを待つ待機状態である。そしてロール紙
ガイド板６の端縁に固定されたツマミ16を矢印6Aの方向
に、ロール紙ガイド板６がスリップ紙用紙経路であるス
リップ紙引出しローラ３とスリップ紙引出し押えローラ
５の間を塞ぐまで押す。この時ツマミ16はロール紙ガイ
ド板取付フレーム９に固定された動力制御手段であるス
イッチ８に接触し紙送り用の動力源（図示せず）を起動
する。紙送り動力源から伝えられた回転力はロール紙送
りローラ10を矢印10A方向に回転させる。回転を始めた
ロール紙送りローラ10は矢印15A方向から挿入されたロ
ール紙15をロール紙押えローラ11とで圧接してロール紙
15を送り始める。ロール紙送りローラ10から送り出され
たロール紙15は印字位置1aを通過してロール紙ガイド板
６の斜面部6aに沿って送られ、カッター部又は巻取り部
へ送るロール紙の排出方向でありロール紙用紙経路であ
る矢印15B方向へ送られる。十分にロール紙15が送られ
た後ツマミ16を離すとロール紙ガイド板取付フレーム９
に取り付けられた復帰バネ７によってロール紙ガイド板
６は待機位置まで戻される。そしてツマミ16はスイッチ
８から離れ紙送りを停止する。以上で第３図にあるよう
にロール紙のセットが完了する。第３図のようにロール
紙がセットされた状態でもスリップ紙の印字を行なうこ
とが出来るのは言うまでもない。
第２図、第３図を用いて説明する。先ず第２図に於て、
スリップ紙送りローラ12とスリップ紙押えローラ13の圧
接とスリップ紙引出し押えローラ５の圧接は解除され、
記録紙のセットを待つ待機状態である。そしてロール紙
ガイド板６の端縁に固定されたツマミ16を矢印6Aの方向
に、ロール紙ガイド板６がスリップ紙用紙経路であるス
リップ紙引出しローラ３とスリップ紙引出し押えローラ
５の間を塞ぐまで押す。この時ツマミ16はロール紙ガイ
ド板取付フレーム９に固定された動力制御手段であるス
イッチ８に接触し紙送り用の動力源（図示せず）を起動
する。紙送り動力源から伝えられた回転力はロール紙送
りローラ10を矢印10A方向に回転させる。回転を始めた
ロール紙送りローラ10は矢印15A方向から挿入されたロ
ール紙15をロール紙押えローラ11とで圧接してロール紙
15を送り始める。ロール紙送りローラ10から送り出され
たロール紙15は印字位置1aを通過してロール紙ガイド板
６の斜面部6aに沿って送られ、カッター部又は巻取り部
へ送るロール紙の排出方向でありロール紙用紙経路であ
る矢印15B方向へ送られる。十分にロール紙15が送られ
た後ツマミ16を離すとロール紙ガイド板取付フレーム９
に取り付けられた復帰バネ７によってロール紙ガイド板
６は待機位置まで戻される。そしてツマミ16はスイッチ
８から離れ紙送りを停止する。以上で第３図にあるよう
にロール紙のセットが完了する。第３図のようにロール
紙がセットされた状態でもスリップ紙の印字を行なうこ
とが出来るのは言うまでもない。
第４図は本発明のプリンタ制御装置の構成図であり、
41はプリンタのCPU42に外部からデータをインプットす
るためのインタフェース部であり、このインタフェース
部を介してデータがインプットされROM44に書き込まれ
た情報を元にしてプリンタに所望の動作をさせるもので
ある。43はRAMであり、インタフェース部41からのデー
タを一時的に蓄えたり、ROMの内容を展開して一時的に
格納したりする機能を持っている。45はI/Oであり、CPU
42からの指令を受けてプリンタ46を駆動するドライバー
に相当する。47はプリンタのカバーオープン検出器であ
り、この検出器によりプリンタのカバーがオープンして
いるか否かをCPUが検知するものである。カバーがオー
プンしている時、第１図に示すツマミ16を6Aの方向に押
すとフレーム９に固定されているスイッチ８（第４図に
おいてはスイッチ48）に接触し、この信号を検知したCP
UはI/O45を介してプリンタ46の紙送り用の動力源（図示
せず）を起動する。この時、ロール紙は紙送りされると
同時に、ロール紙ガイド板６の斜面部6aに沿って導出さ
れ第３図の15Bの方向に導出される。即ちロール紙は確
実にロール紙を通過させるべく第１の紙経路を通過する
ことになる。
41はプリンタのCPU42に外部からデータをインプットす
るためのインタフェース部であり、このインタフェース
部を介してデータがインプットされROM44に書き込まれ
た情報を元にしてプリンタに所望の動作をさせるもので
ある。43はRAMであり、インタフェース部41からのデー
タを一時的に蓄えたり、ROMの内容を展開して一時的に
格納したりする機能を持っている。45はI/Oであり、CPU
42からの指令を受けてプリンタ46を駆動するドライバー
に相当する。47はプリンタのカバーオープン検出器であ
り、この検出器によりプリンタのカバーがオープンして
いるか否かをCPUが検知するものである。カバーがオー
プンしている時、第１図に示すツマミ16を6Aの方向に押
すとフレーム９に固定されているスイッチ８（第４図に
おいてはスイッチ48）に接触し、この信号を検知したCP
UはI/O45を介してプリンタ46の紙送り用の動力源（図示
せず）を起動する。この時、ロール紙は紙送りされると
同時に、ロール紙ガイド板６の斜面部6aに沿って導出さ
れ第３図の15Bの方向に導出される。即ちロール紙は確
実にロール紙を通過させるべく第１の紙経路を通過する
ことになる。
以上述べたように、本発明によるとロール紙ガイド板
とロール紙ガイド板の移動により検知するスイッチと、
該スイッチにより起動する動力制御手段を設けることに
より、ロール紙のセット又は交換を、ロール紙ガイド板
１つの操作のみで容易に出来るため、きわめて簡単にし
かも短時間で処理することが出来るものである。又、本
発明はカバーオープン用検出器を具備することによりカ
バーオープン時のみスイッチを有効にして紙送りを行う
ことが出来た。更に、本発明は構造の簡単な少ない部品
から構成されているため、安価に供給することが出来
る。
とロール紙ガイド板の移動により検知するスイッチと、
該スイッチにより起動する動力制御手段を設けることに
より、ロール紙のセット又は交換を、ロール紙ガイド板
１つの操作のみで容易に出来るため、きわめて簡単にし
かも短時間で処理することが出来るものである。又、本
発明はカバーオープン用検出器を具備することによりカ
バーオープン時のみスイッチを有効にして紙送りを行う
ことが出来た。更に、本発明は構造の簡単な少ない部品
から構成されているため、安価に供給することが出来
る。
第１図は用紙案内装置の一実施例の待機状態を示した図
でありスリップ紙の印字状態を示す側面図、第２図はロ
ール紙ガイド板が作動しロール紙が導出されている状態
を示す側面図、第３図はロール紙が導出された状態を示
す側面図、第４図は本発明によるプリンタの制御装置の
構成図。 １……印字ヘッド ２……プラテン ３……スリップし引き出しローラ ４……レバー 4a……支点軸 ５……スリップし引き出し抑えローラ ６……ロール紙ガイド ８……スイッチ ９……ロール紙ガイド板取付フレーム 10……ロール紙送りローラ 11……押えローラ 12……スリップ紙送りローラ 13……スリップ紙押えローラ 14……スリップ紙 15……ロール紙 41……インタフエース部 42……CPU 43……RAM 44……ROM 45……I/O 46……プリンタ 47……カバーオープン検出器
でありスリップ紙の印字状態を示す側面図、第２図はロ
ール紙ガイド板が作動しロール紙が導出されている状態
を示す側面図、第３図はロール紙が導出された状態を示
す側面図、第４図は本発明によるプリンタの制御装置の
構成図。 １……印字ヘッド ２……プラテン ３……スリップし引き出しローラ ４……レバー 4a……支点軸 ５……スリップし引き出し抑えローラ ６……ロール紙ガイド ８……スイッチ ９……ロール紙ガイド板取付フレーム 10……ロール紙送りローラ 11……押えローラ 12……スリップ紙送りローラ 13……スリップ紙押えローラ 14……スリップ紙 15……ロール紙 41……インタフエース部 42……CPU 43……RAM 44……ROM 45……I/O 46……プリンタ 47……カバーオープン検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41J 11/00 - 11/70 B41J 29/12
Claims (2)
- 【請求項１】ロール紙と単票紙とに印字を行うプリンタ
に於いて、 前記ロール紙と前記単票紙とを通過させる第１の紙経路
と、 前記第１の紙経路に連通し、前記単票紙を通過させる第
２の紙経路と、 前記第１の紙経路に連通し、前記ロール紙を通過させる
第３の紙経路と、 前記第２の紙経路を閉鎖するとともに前記第１の紙経路
を通過した前記ロール紙を前記第３の紙経路へと案内す
る第１の位置と、前記第２の紙経路を開放する第２の位
置とに移動可能に設けられたロール紙ガイドと、 該ロール紙ガイドが前記第１の位置に移動したことを検
出する検出器と、 前記検出器の検出結果に応じ、前記ロール紙ガイドが前
記第１の位置へ移動したことが検出された場合には前記
ロール紙の搬送を開始するロール紙搬送手段とを有する
ことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項２】請求項１記載のプリンタに於いて、前記プ
リンタのカバーの開放を検出するカバーオープン検出器
をさらに有し、前記ロール紙搬送手段は、前記カバーオ
ープン検出器によってカバーの開放が検出された場合で
あって、前記ロール紙ガイドが前記第１の位置へ移動し
たことが検出された場合には前記ロール紙の搬送を開始
することを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273634A JP2943304B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273634A JP2943304B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04148963A JPH04148963A (ja) | 1992-05-21 |
| JP2943304B2 true JP2943304B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=17530433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2273634A Expired - Lifetime JP2943304B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2943304B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3711677B2 (ja) * | 1997-01-14 | 2005-11-02 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2273634A patent/JP2943304B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04148963A (ja) | 1992-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090625 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100625 Year of fee payment: 11 |