JP2939793B2 - 薬瓶収納包装用仕切箱 - Google Patents
薬瓶収納包装用仕切箱Info
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Description
体化した時に自動的に3列の薬瓶を収納する空間が形成
される薬瓶収納包装用仕切箱に関するものである。
例えば特公昭53−31073号公報に記載されている
ように、箱本体とは別に薬瓶とアンプルを収容すること
ができる空間を形成した仕切枠を製作して、これを箱体
内に収納するものや、実公平3−56502号公報に記
載されているように薬瓶を箱体内に二列に収納すること
ができる仕切箱がある。
箱では、薬瓶の収納をする際に、その都度、扁平状態の
箱本体を組立て、これに仕切枠を収容するか、事前に多
数組立てて保管しておくかのいずれかの方法でしなけれ
ばならず、非常に面倒であって、収容作業能率が悪いも
のであり、また予め組立てて保管する手段では、保管場
所の確保において困難性があり、また後者の場合、二列
の仕切枠記載されているが、組立と同時に三列の仕切枠
が形成されるものは記載されていない。
仕切箱を立体化した時に、自動的に薬瓶の収容空間が形
成され、箱体への折畳は同一方向で、糊付けは同一平面
上で塗布でき、組立て能率が良く、保管容積が狭くて済
むところの三列で複数個の薬瓶を収容する薬瓶収納包装
用仕切箱を提供することにある。
するものであって、左側壁1、前壁2、右側壁3、後壁
4、貼着片5、中間仕切壁6、貼着片7を縦折目a、
b、c、d、e、fを介して横に連接し、左側壁1と右
側壁3の上下縁部に横折目g、hを介して長いフラップ
片8と短いフラップ片9をそれぞれ延設し、前壁2の下
縁には、薬瓶収容部形成用壁13を横折目mを介して連
接し、更に薬瓶収容部形成用壁13の下縁に横折目nを
介して左右に縦折目o、pを介して貼着片16、17を
有する中間仕切壁10を延設し、前記薬瓶収容部形成用
壁13には折目m、nと直交する方向を向いた略S字状
又は逆S字状の複数の切断線18と起立用折線19によ
って薬瓶収容部24を形成する一列で複数個の薬瓶区切
片20aを形成し、後壁4の上下縁に横折目i、jを介
して蓋体11と蓋体12を、更に蓋体11と蓋体12の
上縁に横折目k、lを介して差込片14、差込片15を
それぞれ延設し、また、中間仕切壁6の上下縁には横折
目q、rを介して、薬瓶収容部形成用壁13a、13b
をそれぞれ延設し、前記薬瓶収容部形成用壁13a、1
3bにはそれぞれ横折目q、rと直交する方向を向いた
略S字状又は逆S字状の複数の切断線18と起立用折線
19によって二列で複数個の薬瓶収容部を形成する薬瓶
区切片20b、20cを形成したところの箱展開体から
組立てられる構成としたものである。
使用して、箱部分と仕切部分を形成してなり、特に、前
壁2の下縁には、薬瓶収容部形成用壁13を横折目mを
介して連接し、更に薬瓶収容部形成用壁13の下縁に横
折目nを介して右左に縦折目o、pを介して貼着片1
6、17を有する中間仕切壁10を延設し、前記薬瓶収
容部形成用壁13には折目m、nと直交する方向を向い
た略S字状又は逆S字状の複数の切断線18と起立用折
線19によって薬瓶収容部24を形成する一列で複数個
の薬瓶区切片20aを形成し、また、中間仕切壁6の上
下縁には横折目q、rを介して、薬瓶収容部形成用壁1
3a、13bをそれぞれ延設し、前記薬瓶収容部形成用
壁13a、13bにはそれぞれ横折目q、rと直交する
方向を向いた略S字状又は逆S字状の複数の切断線18
と起立用折線19によって二列で複数個の薬瓶収容部2
4を形成する薬瓶区切片20b、20cを形成したか
ら、常時は扁平状態の嵩の低い状態で運搬され、保管さ
れるようになり、また組立ては左右の側壁を起立させる
簡単なワンタッチ的操作で能率的にでき、箱体内に三列
で同数の薬瓶収容部24が形成される。
例を図面に基づいて説明すると以下の通りである。図1
は本発明の好適な実施例に係る薬瓶収納包装用仕切箱の
展開図であって、前壁2の下縁に横折目mを介して薬瓶
収容部形成用壁13と左右に貼着片16、17を有する
中間仕切壁10と、後壁4の右側に左右に貼着片5、7
を有する中間仕切壁6の上下縁に折目q、rを介して薬
瓶収容部形成用壁13a、13bから構成されている。
3、後壁4、貼着片5、中間仕切壁6、貼着片7を縦折
目a、b、c、d、e、fを介して横に連接し、左側壁
1と右側壁3の上下縁部に横折目g、hを介して長いフ
ラップ片8と短いフラップ片9をそれぞれ延設し、前壁
2の下縁には、薬瓶収容部形成用壁13を横折目mを介
して連接したものである。
目nを介して左右に縦折目o、pを介して貼着片16、
17を有する中間仕切壁10を延設し、前記薬瓶収容部
形成用壁13には折目m、nと直交する方向を向いた略
S字状又は逆S字状の複数の切断線18と起立用折線1
9によって薬瓶収容部24を形成する一列で複数個の薬
瓶区切片20aを形成する。
体11と蓋体12を、更に蓋体11と蓋体12の上縁に
横折目k、lを介して差込片14、差込片15をそれぞ
れ延設する。
q、rを介して、薬瓶収容部形成用壁13a、13bを
それぞれ延設し、前記薬瓶収容部形成用壁13a、13
bにはそれぞれ横折目q、rと直交する方向を向いた略
S字状又は逆S字状の複数の切断線18と起立用折線1
9によって二列で複数個の薬瓶収容部24を形成する薬
瓶区切片20b、20cを形成したところの箱展開体か
ら組立てられる構成である。
は、図示面を箱内面としたものであって、薬瓶収容部形
成用壁13、13bの斜線部分に糊を塗布した後、横折
目m、横折目rをそれぞれ谷折りして、前壁2上に薬瓶
収容部形成用壁13を重合接着し、中間仕切壁6上に薬
瓶収容部形成用壁13bを重合接着して図2の状態とす
る。
dを谷折りして、薬瓶収容部形成用壁13を後壁4上に
重合接着して図3の状態とする。
目q、横折目nを谷折りして、薬瓶収容部形成用壁13
aを中間仕切壁6上に重合接着し、薬瓶収容部形成用壁
13上に中間仕切壁10に重合接着して図4の状態とす
る。
目bを谷折りして、薬瓶収容部形成用壁13a上に中間
仕切壁15を重合接着して、図5の扁平な箱状態とす
る。
の状態で運搬し、保管されるが、薬瓶を収納する場合に
は、長いフラップ片8、短いフラップ9と蓋体11、蓋
体12とが上と下が逆になるように配置し、左、右側壁
1、3を立体的に起立させ、底部側になる長いフラップ
8、8を横折目g、gを谷折りして収容した後、蓋体1
1の横折目iを谷折りし差込片14を前壁2の内側に差
し込み蓋体11を閉蓋して、図6の状態に組み立て短い
フラップ9及び蓋体12を開いた状態として、形成され
た薬瓶収容部24を形成するように組立てられ、1列に
5個宛の薬瓶収納部24が、3列で15本の薬瓶を収納
することができる。そのため枠体を使用することなく、
一枚の展開体でもって、薬瓶25の薬瓶収容部24を横
3列に形成することができる。
用仕切箱は、一枚の型紙を使用して、箱部分と仕切部分
を形成してなり、特に、前壁2の下縁には、薬瓶収容部
形成用壁13を横折目mを介して連接し、更に薬瓶収容
部形成用壁13の下縁に横折目nを介して左右に縦折目
o、pを介して貼着片16、17を有する中間仕切壁1
0を延設し、前記薬瓶収容部形成用壁13には折目m、
nと直交する方向を向いた略S字状又は逆S字状の複数
の切断線18と起立用折線19によって薬瓶収容部を形
成する一列で複数個の薬瓶区切片20aを形成し、ま
た、中間仕切壁6の上下縁には横折目q、rを介して、
薬瓶収容部形成用壁13a、13bをそれぞれ延設し、
前記薬瓶収容部形成用壁13a、13bにはそれぞれ横
折目q、rと直交する方向を向いた略S字状又は逆S字
状の複数の切断線18と起立用折線19によって二列で
複数個の薬瓶収容部24を形成する薬瓶区切片20b、
20cを形成したから、常時は扁平状態の嵩の低い状態
で運搬され、保管されるようになり、また組立ては左右
の側壁を起立させる簡単なワンタッチ的操作で能率的に
でき、箱体内に3列で同数の薬瓶収容部24を形成する
ことができる。
く打ち抜き、図1のごとく紙の取り方も良好に製作で
き、しかも、薬瓶収容部が多いのに折畳数が少なく、折
曲部分も図2乃至図4に示すごとく同一方向に谷折り出
来るので、既設の機械で折曲出来、効率よい。
ら塗布できるので、糊も塗布し易く、糊の塗布において
も図1乃至図4に示すごとく、横同一方向に塗布し、折
曲げも縦折り或は横折りの同一方向に谷折りすることが
できるから、既設の折曲げ機構が使用でき、しかも既往
の糊付機を使用して量産ができ、箱体内に薬瓶を横3列
で同数収納できる薬瓶収納包装用仕切箱を提供すること
ができる。
開図と組立てる第一段階の説明図である。
てる第二段階の説明図である。
てる第三段階の説明図である。
てる第四段階の説明図である。
てる第五段階の説明図である。
大平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 左側壁(1)、前壁(2)、右側壁(3)、後壁(4)、
貼着片(5)、中間仕切壁(6)、貼着片(7) を縦折目(a)、(b)、
(c)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f) を介して横に連接し、左側壁
(1) と右側壁(3) の上下縁部に横折目 (g)、(h)を介して
長いフラップ片(8) と短いフラップ片(9) をそれぞれ延
設し、前壁(2) の下縁には、薬瓶収容部形成用壁(13)を
横折目(m) を介して連接し、更に薬瓶収容部形成用壁(1
3)の下縁に横折目(n) を介して左右に縦折目(o)、(p) を
介して貼着片(16)、(17) を有する中間仕切壁(10)を延設
し、前記薬瓶収容部形成用壁(13)には折目(m)、(n) と直
交する方向を向いた略S字状又は逆S字状の複数の切断
線(18)と起立用折線(19)によって薬瓶収容部(24)を形成
する一列で複数個の薬瓶区切片(20a) を形成し、後壁
(4) の上下縁に横折目(i)、(j) を介して蓋体(11)と蓋体
(12)を、更に蓋体(11)の上縁と蓋体(12)の下縁に横折目
(k) 、(l)を介して差込片(15)をそれぞれ延設し、また、
中間仕切壁(6) の上下縁には横折目(q)、(r) を介して、
薬瓶収容部形成用壁(13a)、(13b) をそれぞれ延設し、前
記薬瓶収容部形成用壁(13a)、(13b) にはそれぞれ横折目
(q)、(r) と直交する方向を向いた略S字状又は逆S字状
の複数の切断線(18a) と起立用折線(19a) によって二列
で複数個の薬瓶収容部(24)を形成する薬瓶区切片(20b)、
(20c) を形成したところの箱展開体から組立てられる薬
瓶収納包装用仕切箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247153A JP2939793B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 薬瓶収納包装用仕切箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7247153A JP2939793B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 薬瓶収納包装用仕切箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0986535A JPH0986535A (ja) | 1997-03-31 |
JP2939793B2 true JP2939793B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=17159230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7247153A Expired - Fee Related JP2939793B2 (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 薬瓶収納包装用仕切箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2939793B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011118493A1 (de) * | 2011-11-15 | 2013-05-23 | August Faller Kg | Faltschachtel |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7247153A patent/JP2939793B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0986535A (ja) | 1997-03-31 |
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