JP2935182B1 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JP2935182B1
JP2935182B1 JP10031514A JP3151498A JP2935182B1 JP 2935182 B1 JP2935182 B1 JP 2935182B1 JP 10031514 A JP10031514 A JP 10031514A JP 3151498 A JP3151498 A JP 3151498A JP 2935182 B1 JP2935182 B1 JP 2935182B1
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    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
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Abstract

【要約】 【課題】 従来の電子時計では、24時車を正転させて
24時検出位置の位置決めを行うと、24時車が正転を
している場合は、指針による表示上の24時位置と24
時検出位置は一致するが、24時車が逆転をしている場
合、例えば時刻修正を行うため時などに時刻を逆転させ
た場合、表輪列のバックラッシュにより、指針による表
示上の24時位置と24時検出位置との間に誤差が生
じ、指針による表示上の24時位置で正確に24時検出
を行うことができないという問題点があった。 【解決手段】 第3の検出状態を発生させ続ける24時
車の位相角は、24時車の正転と逆転との間に生じる、
表輪列のバックラッシュの位相角と等しくなるように構
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子時計の表輪列
等の輪列に含まれている24時車の回転方向の位置を検
出する24時車回転位置検出装置を有する電子時計の構
造、制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子時計においては、図1に示す
ように、表輪列101の一部分、例えば、24時車に、
表輪列101の回転位置を検出する24時接点102を
設けている。24時接点102が午前零時に対応する位
置を検出すると、24時接点102の出力する検出信号
により、回路ブロック103は日送りモータ104を回
転させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子時計では、24時車を正転させて24時検出位置の
位置決めを行うと、24時車が正転をしている場合は、
指針による表示上の24時位置と24時検出位置は一致
するが、24時車が逆転をしている場合、例えば時刻修
正を行うために時刻を逆転させた場合、表輪列のバック
ラッシュにより、指針による表示上の24時位置と24
時検出位置との間に誤差が生じ、指針による表示上の2
4時位置で正確に24時検出を行うことができないとい
う問題点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、従来のこのよう
な課題を解決するため、正転及び逆転において、正確な
24時位置検出を行うことのできる検出装置および検出
制御を有する電子時計を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、電子時計において、電子時計に含ま
れている輪列の回転に基づいて回転する24時車と、2
4時車に固定され、24時車と一体に回転し、導電性を
有する接点ばねと、接点ばねが回転するとき、接点ばね
に接触することができる、回路基板に設けられた検出用
パターンと、接点ばねが検出用パターンと接触したとき
に、検出用パターンが出力する24時車の回転の周方向
の位置を検出する回転位置検出信号を入力する24時検
出回路を有し、前記検出用パターンは、接点ばねが回転
するとき、接点ばねに接触することができる、回路基板
に設けられた第1の検出用パターン及び第2の検出用パ
ターンを備え、接点ばね及び第1の検出用パターン及び
第2の検出用パターンは、第1の検出用パターンにだ
け、24時車の回転の周方向の位置を検出する回転位置
検出信号を発生させる第1の検出状態と、第2の検出用
パターンにだけ、24時車の回転の周方向の位置を検出
する回転位置検出信号を発生させる第2の検出状態と、
第1の検出用パターン及び第2の検出用パターンの両方
に同時に24時車の回転の周方向の位置を検出する回転
位置検出信号を発生させる第3の検出状態をとることが
できるように構成され、第3の検出状態を発生させ続け
る24時車の位相角は、24時車の正転と逆転との間に
生じる、表輪列のバックラッシュの位相角と等しくなる
ように構成されている。
【0006】また、本発明の電子時計の24時検出回路
は、第1の検出状態を検出した直後に第3の検出状態が
発生した場合に、24時車の回転方向を正転と判定し、
第2の検出状態を検出した直後に第3の検出状態が発生
した場合に、24時車の回転方向を逆転と判定するよう
に構成されている。この構成により、24時車の正転、
逆転によらず、指針による表示上の24時位置と24時
検出位置を一致させ、正確に24時位置の検出を行うこ
とが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 (1) 輪列構造 図2は、本発明の電子時計の一例を示す輪列構造のブロ
ック図である。モータ204はモータ駆動回路(図示せ
ず)から1秒間に1回出力される駆動パルスにより駆動
している。モータ204から出力された動力は表輪列2
16により減速され、24時車211に達し、24時車
211は一日に1回転する。巻真201は0段と1段引
きの2つの状態を持つ。0段の状態は、時刻表示状態で
あり、鼓車202と小鉄車203の輪列は噛み合ってい
ないため、表輪列216に影響を及ぼさない。巻真20
1を1段引き状態にすることにより、鼓車202と小鉄
車203の輪列が噛み合い時刻修正状態となる。
【0008】このような電子時計の輪列構造は公知であ
り、詳細な説明は行わない。この1段引き状態で巻真2
01を回転させることにより時針214、分針213の
時刻修正が可能となる。巻真201を正転方向に回し、
時針214、分針213を24時に合わせ込んだときの
24時車211の回転の周方向の位置と、巻真201を
逆転方向に回し、時針214、分針213を24時に合
わせ込んだときの24時車211の回転の周方向の位置
とは、2番車208、日の裏車209、筒車210、2
4時車211の各歯車の輪列バックラッシュによるずれ
量が生じている。このため、指針による表示上の24時
位置と24時検出位置との間に誤差が生ずることとな
る。従って、24時車の正転、逆転によらず、指針によ
る表示上の24時位置と24時検出位置を一致させるに
は、24時車の位相角と輪列バックラッシュによる位相
角を一致させる必要がある。
【0009】表輪列216は、図1に示すように多数の
歯車により構成されており、輪列バックラッシュは、2
番車208、日の裏車209、筒車210、24時車2
11等の各歯車の輪列バックラッシュによるずれ量とな
る。以下に、この正転と逆転との間に生じる24時車2
11の位相角のずれ量を約15°と想定した場合の接点
機構の一例を示す。 (2) 接点機構の構造 図3から図9は本発明の24時検出機構を説明する図で
ある。本発明の電子時計は、表輪列216の24時車2
11に、24時位置を検出する接点ばね301を設けて
いる。接点ばね301は、3つの接点ばね端子301
a、301b及び301cを有する。
【0010】回路基板302には、接点ばね端子301
a、301b及び301cの先端部の回転する軌跡に沿
った円周部分の一部分に対応して接点ばね301端子用
パターン(図示せず)が設けられている。接点ばね30
1は、回路基板302の接点ばね端子用パターン(図示
せず)と接触可能に配置されている。24時車211は
筒車210と噛み合い、1日に1回転する。筒車210
は12時間に1回転し、筒車210に取り付けた時針
(図示せず)により、「時」を表示する。 (3) 接点部分の詳細な構造 図3及び図4を参照すると、接点ばね301が24時車
211に固定されている。接点ばね301は導電性を有
するように構成される。例えば、接点ばね301はステ
ンレス鋼のような金属で構成されてもよいし、或いは、
接点ばね301の表面に金めっきを付着させてもよい。
【0011】図5を参照すると回路基板302の表面に
は、Aパターン501、Bパターン502、VDDパタ
ーン503が設けられている。Aパターン501及びB
パターン502は24時検出回路(図示せず)に接続さ
れている。 VDDパターン503は電源のプラス(V
DD)に直接接続されてもよいし、24時検出回路(図
示せず)に接続され、この24時検出回路の中で電源の
プラス(VDD)に接続されてもよい。
【0012】Aパターン501が電源のプラス(VD
D)に導通されたとき、第1の検出信号であるAパター
ン検出信号が24時検出回路(図示せず)に入力され
る。すなわち、この場合に、24時検出回路のAパター
ン入力端子が「1」、すなわち、「HIGH」になる。
Bパターン502が電源のプラス(VDD)に導通され
たとき、第2の検出信号であるBパターン検出信号が2
4時検出回路(図示せず)に入力される。すなわち、こ
の場合に、24時検出回路のBパターン入力端子が
「1」、すなわち、「HIGH」になる。
【0013】図7を参照すると、各パターンを順に時計
回りの方向に説明する。Aパターン501は、24時車
211の回転中心に対して、ほぼ30゜の開角の中に設
けられる。Aパターン501は、周方向に第1の端部5
01aと、第2の端部501bを有する。VDDパター
ン503は第1パターン部分503sと第2パターン部
分503tとを有する。VDDパターン503の第1パ
ターン部分503sは、周方向に第1の端部503a
と、第2の端部503bを有する。VDDパターン50
3の第1の端部503aは、Aパターン501の第1の
端部501aと隙間を開けて隣接する。VDDパターン
503の第1パターン部分503sは、24時車211
の回転中心に対して、ほぼ60゜の開角の中に設けられ
る。Bパターン502は、周方向に第1の端部502a
と、第2の端部502bを有する。Bパターン502の
第1の端部502aは、VDDパターン503の第1パ
ターン部分503sの第2の端部503bと隙間を開け
て隣接する。Bパターン502は、24時車211の回
転中心に対して、ほぼ30゜の開角の中に設けられる。
【0014】Bパターン502の第2の端部502b
は、VDDパターン503の第2パターン部分503t
の第1の端部503cと隙間を開けて隣接する。VDD
パターン503の第2パターン部分503tは、24時
車211の回転中心に対して、ほぼ240゜の開角の中
に設けられる。そして、VDDパターン503の第2パ
ターン部分503tの第2の端部503dは、Aパター
ン501の第2の端部501bと隙間を開けて隣接す
る。
【0015】上記のように、回路基板302の表面に
は、24時車211の回転中心を中心として、周方向に
時計回り方向に順に、Aパターン501、VDDパター
ン503の第1パターン部分503s、Bパターン50
2、VDDパターン503の第2パターン部分503t
が設けられている。図6を参照すると、接点ばね301
は24時車211の回転中心から外方に延びた3つの接
点ばね端子301a、301b及び301cを有する。
接点ばね端子301aと301bは、ほぼ75°の角度
をなすように設けられる。接点ばね端子301aと30
1cは、ほぼ142.5゜の角度をなすように設けられ
る。接点ばね端子301bと301cは、ほぼ142.
5゜の角度をなすように設けられる。
【0016】端子接点部301dが接点ばね端子301
aの先端部に設けられ、端子接点部301eが接点ばね
端子301bの先端部に設けられ、端子接点部301f
が接点ばね端子301cの先端部に設けられる。24時
車211が回転すると、端子接点部301d、301
e、301fはそれぞれ、Aパターン501、VDDパ
ターン503の第1パターン部分503s、Bパターン
502、VDDパターン503の第2パターン部分50
3tに接触するように構成されている。
【0017】次に、24時車211が時計回りの方向に
回転するとき、すなわち、正転したときの回転方向の検
出と、24時位置の検出の作動について説明する。 1) 作動状態1:図8は、24時車211の初期の状
態を示し、すなわち、接点ばね301の端子接点部30
1dがスタート位置にある作動状態1を示す。この状態
1を図9の正転のタイミングチャートにおいて「0゜」
とする。
【0018】図8に示す作動状態1では、端子接点部3
01d、301e、301fはすべてVDDパターンに
接触している。この作動状態1では、Aパターン検出信
号及びBパターン検出信号は、いずれも24時検出回路
(図示せず)に入力されない。すなわち、この作動状態
1では、24時検出回路のAパターン入力端子及びBパ
ターン入力端子は、いずれも「0」、すなわち、「LO
W」である。
【0019】2) 作動状態2:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約15゜の位
置まで時計回り方向に回転した作動状態2では、端子接
点部301dはAパターン501に接触し、端子接点部
301e、301fは共にVDDに接触している。
【0020】この作動状態2では、Aパターン検出信号
だけが24時検出回路(図示せず)に入力される。すな
わち、この作動状態2では、24時検出回路のAパター
ン入力端子は「1」、すなわち、「HIGH」になり、
Bパターン入力端子は「0」、すなわち、「LOW」の
ままである。 3) 作動状態3:次に、接点ばね301の端子接点部
301dがスタート位置から約30゜の位置まで時計回
り方向に回転した作動状態3では、端子接点部301d
はAパターン501に接触し、端子接点部301eはB
パターン502に接触し、端子接点部301fはVDD
パターン503に接触している。
【0021】この作動状態3では、Aパターン検出信号
及びBパターン検出信号が24時検出回路(図示せず)
に入力される。すなわち、この作動状態3では、24時
検出回路のAパターン入力端子は「1」、すなわち、
「HIGH」になり、Bパターン入力端子も 「1」、
すなわち、「HIGH」になる。 4) 作動状態4:次に、接点ばね301の端子接点部
301dがスタート位置から約45゜の位置まで時計回
り方向に回転した作動状態4では、端子接点部301
d、301fはVDDパターン503に接触し、端子接
点部301eはBパターン502に接触している。
【0022】この作動状態4では、Bパターン検出信号
だけが24時検出回路(図示せず)に入力される。すな
わち、この作動状態4では、24時検出回路のAパター
ン入力端子は「0」、すなわち、「LOW」になり、B
パターン入力端子は「1」、すなわち、「HIGH」の
ままである。従つて、図9に示すように、24時検出回
路のAパターン入力端子及びBパターン入力端子が両方
とも「1」である状態は、約15゜である。
【0023】5) 作動状態5:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約60゜の位
置まで時計回り方向に回転した作動状態5では、端子接
点部301d、301e、301fはすべてVDDパタ
ーン503に接触している。この作動状態5では、Aパ
ターン検出信号及びBパターン検出信号は、いずれも2
4時検出回路(図示せず)に入力されない。すなわち、
この作動状態5では、24時検出回路のAパターン入力
端子及びBパターン入力端子は、いずれも「0」、すな
わち、「LOW」である。
【0024】6) 作動状態6:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約105゜の
位置まで時計回り方向に回転した作動状態6では、端子
接点部301dはBパターン502に接触し、端子接点
部301e、301fはともにVDDパターン503に
接触している。
【0025】この作動状態6では、Bパターン検出信号
だけが24時検出回路(図示せず)に入力される。すな
わち、この作動状態6では、24時検出回路のAパター
ン入力端子は「0」のままであり、Bパターン入力端子
は「1」、すなわち、「HIGH」になる。 7) 作動状態7:次に、接点ばね301の端子接点部
301dがスタート位置から約135゜の位置まで時計
回り方向に回転した作動状態7では、端子接点部301
d、301e、301fはすべてVDDパターン503
に接触している。
【0026】この作動状態7では、Aパターン検出信号
及びBパターン検出信号は、いずれも24時検出回路
(図示せず)に入力されない。すなわち、この作動状態
7では、24時検出回路のAパターン入力端子及びBパ
ターン入力端子は、いずれも「0」、すなわち、「LO
W」である。 8) 作動状態8:次に、接点ばね301の端子接点部
301dがスタート位置から約157.5゜の位置まで
時計回り方向に回転した作動状態8では、端子接点部3
01d、301eはともにVDDパターン503に接触
し、端子接点部301fはAパターン501に接触して
いる。
【0027】この作動状態8では、Aパターン検出信号
だけが24時検出回路(図示せず)に入力される。すな
わち、この作動状態8では、24時検出回路のAパター
ン入力端子は「1」、すなわち、「HIGH」になり、
Bパターン入力端子は「0」、すなわち、「LOW」の
ままである。 9) 作動状態9:次に、接点ばね301の端子接点部
301dがスタート位置から約187.5゜の位置まで
時計回り方向に回転した作動状態9では、端子接点部3
01d、301e、301fはすべてVDDパターン5
03に接触している。この作動状態9では、Aパターン
検出信号及びBパターン検出信号は、いずれも24時検
出回路(図示せず)に入力されない。すなわち、この作
動状態9では、24時検出回路のAパターン入力端子及
びBパターン入力端子は、いずれも「0」、すなわち、
「LOW」である。
【0028】10) 作動状態10:次に、接点ばね3
01の端子接点部301dがスタート位置から約24
7.5゜の位置まで時計回り方向に回転した作動状態1
0では、端子接点部301d、301eはVDDパター
ン503に接触し、端子接点部301fはBパターン5
02に接触している。
【0029】この作動状態10では、Bパターン検出信
号だけが24時検出回路(図示せず)に入力される。す
なわち、この作動状態10では、24時検出回路のAパ
ターン入力端子は「0」のままであり、Bパターン入力
端子は「1」、すなわち、「HIGH」になる。 11) 作動状態11:次に、接点ばね301の端子接
点部301dがスタート位置から約277.5゜の位置
まで時計回り方向に回転した作動状態11では、端子接
点部301d、301e、301fはVDDパターン5
03に接触している。
【0030】この作動状態11では、Aパターン検出信
号及びBパターン検出信号は、いずれも24時検出回路
(図示せず)に入力されない。すなわち、この作動状態
11では、24時検出回路のAパターン入力端子及びB
パターン入力端子は、いずれも「0」、すなわち、「L
OW」である。 12) 作動状態12:次に、接点ばね301の端子接
点部301dがスタート位置から約300゜の位置まで
時計回り方向に回転した作動状態12では、端子接点部
301d、301fはともにVDDパターン503に接
触し、端子接点部301eはAパターン501に接触し
ている。
【0031】この作動状態12では、Aパターン検出信
号だけが24時検出回路(図示せず)に入力される。す
なわち、この作動状態12では、24時検出回路のAパ
ターン入力端子は「1」、すなわち、「HIGH」にな
り、Bパターン入力端子は「0」、すなわち、「LO
W」のままである。 13) 作動状態13:次に、接点ばね301の端子接
点部301dがスタート位置から約330゜の位置まで
時計回り方向に回転した作動状態13では、端子接点部
301d、301e、301fはすべてVDDパターン
503に接触している。
【0032】この作動状態13では、Aパターン検出信
号及びBパターン検出信号は、いずれも24時検出回路
(図示せず)に入力されない。すなわち、この作動状態
13では、24時検出回路のAパターン入力端子及びB
パターン入力端子は、いずれも「0」、すなわち、「L
OW」である。 14) スタート状態に戻る作動 更に、接点ばね301の端子接点部301dがスタート
位置から360°の位置まで時計回り方向に回転する
と、図8に示すスタート状態に戻る。
【0033】この構成では、24時車211が1回転す
るときに、1回だけ、約15°、24時検出回路のAパ
ターン入力端子及びBパターン入力端子が両方とも
「1」になる。そして、このAパターン入力端子及びB
パターン入力端子が両方とも「1」になる前に、Aパタ
ーン入力端子が「1」になることにより、「正転」を判
別することができる。また同時に、Aパターン入力端子
及びBパターン入力端子が両方とも「1」になることに
より、24時車211の正転方向での24時位置を検出
することができる。
【0034】次に、24時車211が反時計回りの方向
に回転するとき、すなわち、逆転したときの回転方向の
検出と、24時位置の検出の作動について説明する。接
点ばね301の動作は平面の回転動作であるため、端子
接点部301dがスタート位置からX°の位置まで時計
回り方向に回転した時の接点ばねの回転方向の位置と端
子接点部301dがスタート位置から(360−X)°
の位置まで反時計回り方向に回転した時の接点ばねの回
転方向の位置は等しい。一例をあげれば端子接点部30
1dがスタート位置から270°の位置まで時計回り方
向に回転した時の接点ばねの回転方向の位置と端子接点
部301dがスタート位置から90°の位置まで反時計
回り方向に回転した時の接点ばねの回転方向の位置は等
しくなる。
【0035】したがって、逆転方向についてはAパター
ン入力端子及びBパターン入力端子のみレベル変化の説
明を行う。 1) 作動状態1:図8は、24時車211の初期の状
態を示し、すなわち、接点ばね301の端子接点部30
1dがスタート位置にある作動状態1を示す。この状態
1を図9の逆転のタイミングチャートにおいて「0゜」
とする。
【0036】この作動状態1では、Aパターン検出信号
及びBパターン検出信号は、いずれも24時検出回路
(図示せず)に入力されない。すなわち、この作動状態
1では、24時検出回路のAパターン入力端子及びBパ
ターン入力端子は、いずれも「0」、すなわち、「LO
W」である。 2) 作動状態2:次に、接点ばね301の端子接点部
301dがスタート位置から約30゜の位置まで反時計
回り方向に回転した作動状態2では、Aパターン検出信
号だけが24時検出回路(図示せず)に入力される。す
なわち、この作動状態2では、24時検出回路のAパタ
ーン入力端子は 「1」、すなわち、「HIGH」にな
り、Bパターン入力端子は「0」、すなわち、「LO
W」のままである。
【0037】3) 作動状態3:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約60゜の位
置まで反時計回り方向に回転した作動状態3では、Aパ
ターン検出信号及びBパターン検出信号は、いずれも2
4時検出回路(図示せず)に入力されない。すなわち、
この作動状態3では、24時検出回路のAパターン入力
端子及びBパターン入力端子は、いずれも「0」、すな
わち、「LOW」である。
【0038】4) 作動状態4:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約82.5゜
の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態4では、
Bパターン検出信号だけが24時検出回路(図示せず)
に入力される。すなわち、この作動状態4では、24時
検出回路のAパターン入力端子は「0」のままであり、
Bパターン入力端子は「1」、すなわち、「HIGH」
になる。
【0039】5) 作動状態5:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約112.5
゜の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態5で
は、Aパターン検出信号及びBパターン検出信号は、い
ずれも24時検出回路(図示せず)に入力されない。す
なわち、この作動状態5では、24時検出回路のAパタ
ーン入力端子及びBパターン入力端子は、いずれも
「0」、すなわち、「LOW」である。
【0040】6) 作動状態6:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約172.5
゜の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態6で
は、Aパターン検出信号だけが24時検出回路(図示せ
ず)に入力される。すなわち、この作動状態6では、2
4時検出回路のAパターン入力端子は「1」、すなわ
ち、「HIGH」になり、Bパターン入力端子は
「0」、すなわち、「LOW」のままである。
【0041】7) 作動状態7:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約202.5
゜の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態7で
は、Aパターン検出信号及びBパターン検出信号は、い
ずれも24時検出回路(図示せず)に入力されない。す
なわち、この作動状態7では、24時検出回路のAパタ
ーン入力端子及びBパターン入力端子は、いずれも
「0」、すなわち、「LOW」である。
【0042】8) 作動状態8:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約225゜の
位置まで反時計回り方向に回転した作動状態8では、B
パターン検出信号だけが24時検出回路(図示せず)に
入力される。すなわち、この作動状態8では、24時検
出回路のAパターン入力端子は「0」のままであり、B
パターン入力端子は「1」、すなわち、「HIGH」に
なる。
【0043】9) 作動状態9:次に、接点ばね301
の端子接点部301dがスタート位置から約255゜の
位置まで反時計回り方向に回転した作動状態9では、A
パターン検出信号及びBパターン検出信号は、いずれも
24時検出回路(図示せず)に入力されない。すなわ
ち、この作動状態9では、24時検出回路のAパターン
入力端子及びBパターン入力端子は、いずれも「0」、
すなわち、「LOW」である。
【0044】10) 作動状態10:次に、接点ばね3
01の端子接点部301dがスタート位置から約300
゜の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態10で
は、Bパターン検出信号だけが24時検出回路(図示せ
ず)に入力される。すなわち、この作動状態10では、
24時検出回路のAパターン入力端子は「0」、すなわ
ち、「LOW」のままであり、Bパターン入力端子は
「1」、すなわち、「HIGH」になる。
【0045】11) 作動状態11:次に、接点ばね3
01の端子接点部301dがスタート位置から約315
゜の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態11で
は、Aパターン検出信号及びBパターン検出信号が24
時検出回路(図示せず)に入力される。すなわち、この
作動状態11では、24時検出回路のAパターン入力端
子は「1」、すなわち、「HIGH」になり、Bパター
ン入力端子も「1」、すなわち、「HIGH」のままで
ある。
【0046】12) 作動状態12:次に、接点ばね3
01の端子接点部301dがスタート位置から約330
゜の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態12で
は、Aパターン検出信号だけが24時検出回路(図示せ
ず)に入力される。すなわち、この作動状態12では、
24時検出回路のAパターン入力端子は「1」、すなわ
ち、「HIGH」のままであり、Bパターン入力端子は
「0」、すなわち、 「LOW」になる。
【0047】13) 作動状態13:次に、接点ばね3
01の端子接点部301dがスタート位置から約345
゜の位置まで反時計回り方向に回転した作動状態13で
は、Aパターン検出信号及びBパターン検出信号は、い
ずれも24時検出回路(図示せず)に入力されない。す
なわち、この作動状態13では、24時検出回路のAパ
ターン入力端子及びBパターン入力端子は、いずれも
「0」、すなわち、「LOW」である。
【0048】14) スタート状態に戻る作動 更に、接点ばね301の端子接点部301dがスタート
位置から360°の位置まで反時計回り方向に回転する
と、図8に示すスタート状態に戻る。この構成では、2
4時車211が1回転するときに、1回だけ、約15
°、24時検出回路のAパターン入力端子及びBパター
ン入力端子が両方とも「1」になる。そして、このAパ
ターン入力端子及びBパターン入力端子が両方とも
「1」になる前に、Bパターン入力端子が「1」になる
ことにより、「逆転」を判別することができる。また同
時に、Aパターン入力端子及びBパターン入力端子が両
方とも「1」になることにより、24時車211の逆転
方向での24時位置を検出することができる。
【0049】したがって、このような接点機構の構造と
24時検出方法をとることにより、正転方向での24時
車の24時検出位置と逆転方向での24時車の24時検
出位置との間には、約15°の位相角差が生じ、これに
より輪列バックラッシュによる位相角のずれ量を補正
し、正確な24時位置検出を行うことが出来る。この一
例では、輪列バックラッシュによる位相角を約15°
ある場合について説明した。接点ばね端子301aと3
01bの開放角の微調整やAパターン501、Bパター
ン502の周方向のパターン幅の微調整を行うことによ
り、様々な位相角に対応した設定が可能である。
【0050】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、電子時計
において24時車の回転方向と周方向の位置を検出す
る、24時検出装置を有する構成としたので、以下に記
載する効果を有する。 (1) 簡素な構成で、24時車の回転方向と24時位
置を検出することが出来る。 (2) 24時車の正転、逆転によらず、指針の表示す
る24時位置で正確に24時位置検出を行うことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電子時計の構成を示す概略ブロック図で
ある。
【図2】本発明の電子時計の実施の形態の輪列構造を示
す概略ブロック図である。
【図3】本発明の電子時計の実施の形態の接点機構の構
造を示す概略断面図である。
【図4】本発明の電子時計の実施の形態の表側部分を示
す概略平面図(透視図)である。
【図5】本発明の電子時計の実施の形態の接点部分を示
す部分平面図である。
【図6】本発明の電子時計の実施の形態の接点機構の接
点ばねの形状を示す部分平面図である。
【図7】本発明の電子時計の実施の形態の接点機構の回
路パターンの形状を示す部分平面図である。
【図8】本発明の電子時計の実施の形態の接点機構の作
動を示す部分平面図である。
【図9】本発明の電子時計の実施の形態の接点機構の作
動の時のタイミングチャートである。
【符号の説明】 101 表輪列 102 24時接点 103 回路ブロック 104 日送りモータ 105 減速輪列 106 日車 201 巻真 202 鼓車 203 小鉄車 204 モータ 205 5番車 206 4番車 207 3番車 208 2番車 209 日の裏車 210 筒車 211 24時車 212 秒針 213 分針 214 時針 215 時刻修正用輪列 216 表輪列 301 接点ばね 302 回路基板 501 Aパターン 502 Bパターン 503 VDDパターン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子時計に含まれている輪列の回転に基
    づいて回転する24時車(211)と、 24時車(211)に固定され、24時車(211)と
    一体に回転し、導電性を有する接点ばね(301)と、 接点ばね(301)が回転するとき、接点ばね(30
    1)に接触することができる、回路基板(302)に設
    けられた検出用パターンと、 接点ばね(301)が検出用パターンと接触したとき
    に、検出用パターンが出力する24時車(211)の回
    転の周方向の位置を検出する回転位置検出信号を入力す
    る24時検出回路を有し、 前記検出用パターンは、接点ばね(301)が回転する
    とき、接点ばね(301)に接触することができる、回
    路基板(302)に設けられた第1の検出用パターン及
    び第2の検出用パターンを備え、 接点ばね(301)及び第1の検出用パターン及び第2
    の検出用パターンは、第1の検出用パターンにだけ、2
    4時車(211)の回転の周方向の位置を検出する回転
    位置検出信号を発生させる第1の検出状態と、第2の検
    出用パターンにだけ、24時車(211)の回転の周方
    向の位置を検出する回転位置検出信号を発生させる第2
    の検出状態と、第1の検出用パターン及び第2の検出用
    パターンの両方に同時に24時車(211)の回転の周
    方向の位置を検出する回転位置検出信号を発生させる第
    3の検出状態をとることができるように構成され、 第3の検出状態を発生させ続ける24時車の位相角は、
    24時車(211)の正転と逆転との間に生じる、表輪
    列のバックラッシュの位相角と等しくなるように構成さ
    れている、ことを特徴とする電子時計。
  2. 【請求項2】 24時検出回路は、第1の検出状態を検
    出した直後に第3の検出状態が発生した場合に、24時
    車(211)の回転方向を正転と判定し、第2の検出状
    態を検出した直後に第3の検出状態が発生した場合に、
    24時車(211)の回転方向を逆転と判定するように
    構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の電
    子時計。
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