JP2935165B2 - 圧接ジョイントコネクタの組立方法とその構造 - Google Patents

圧接ジョイントコネクタの組立方法とその構造

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/242Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
    • H01R4/2425Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
    • H01R4/2429Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
    • H01R4/2433Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base one part of the base being movable to push the cable into the slot

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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の被覆電線を導通
接続させるための圧接ジョイントコネクタに関し、詳し
くはコネクタ本体の小型化を図ることができる圧接ジョ
イントコネクタの組立て方法とその構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコネクタ本体内で電線を圧接接
続させる圧接ジョイントコネクタに関しては種々なもの
が提案されている。例えば、実開昭61−77564号
公報等に開示されている圧接ジョイントコネクタが知ら
れている。図6に示すように圧接ジョイントコネクタ5
1は、2本の被覆された電線52を導通接続させるため
に1枚の金属板に互に電気的に導通された2個の圧接刃
53を左右に有するターミナル54と、該ターミナル5
4を鋳込んだ合成樹脂材からなるコネクタ本体55と、
このコネクタ本体55の上部を覆うと共に、電線52を
圧接刃53へ押圧するためのカバー56とから構成され
ている。
【0003】即ち、コネクタ本体55は、圧接刃53の
前後に2本の電線載置溝57が並設されている。また、
長辺側の側壁58には、仮係止突起59が前後に1個づ
つ設けられていると共に、この仮係止突起59の下方に
は仮係止突起59より突出高さが高い本係止突起60が
設けられている。さらに、コネクタ本体55の長手方向
の端部には、カバー56の前後方向の位置決めをするた
めの前端壁61と後端壁62が設けられている。また、
カバー56の上壁63には、下方へ向って4個のロック
アーム64が延設されていると共に、このロックアーム
64には仮係止突起59および本係止突起60に係止さ
れるための係止穴65が上下方向に延伸して設けられて
いる。なお、この係止穴65の下端は係止面66が形成
されている。さらに、電線52を上方から押圧するため
に、上壁63下面には電線押圧部材67が長手方向に延
伸して並設されている。
【0004】上記構成においては、先づ2本の電線52
がコネクタ本体55の電線載置溝57およびターミナル
54の圧接刃53上に載置された後、カバー56が上方
から下方向に押圧される。すると、ロックアーム64が
側方へ撓んだ後、係止面66が仮係止突起59に係止さ
れると共に、電線押圧部材67が電線52に当接され
る。そして、電線52は圧接刃53に軽く押圧された状
態でカバー56はコネクタ本体55に仮係止される。従
って、電線52は次工程である本係止の前にコネクタ本
体55に正確に位置決めされることになる。そして、プ
レス工具等を用いてカバー56がコネクタ本体55へ強
く押圧されると、電線52の被覆部が圧接刃53に切断
されて芯線が圧接刃53に強く接触する。これにより、
2本の電線52は互に電気的に導通接続されるととも
に、ロックアーム64の係止面66は本係止突起60に
確実に係止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の圧接ジョイントコネクタにおいては、小型化しよう
とすると、幅寸法は電線52の外径によって殆んど決っ
てしまうので、図6に示した長手方向の長さ寸法Aを縮
めることになる。ところが、コネクタ本体55は合成樹
脂から成っているので、本体係止突起60の幅寸法Bの
縮小には強度的に限度がある。よって、ロックアーム6
4の係止穴65の幅寸法C、および係止穴65を形成す
るロックアーム64の幅寸法Dの縮小にも限度がある。
従って、圧接ジョイントコネクタ51の前後方向長さ寸
法Aを縮めることは困難であるから小型化できないとい
う問題がある。
【0006】本発明の目的は、上記課題にかんがみてな
されたものであり、強度的な低下をさせずに長手方向の
長さ寸法を縮小して小型化を図ることができる圧接ジョ
イントコネクタの組立て方法とその構造を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数の被覆された電線を導通接続させるために、互に電気
的に導通された複数の圧接刃を有するターミナルを備え
たコネクタ本体と、このコネクタ本体を覆うと共に電線
を挟持するためのカバーとからなる圧接ジョイントコネ
クタにおいて、コネクタ本体の側面に露出して設けられ
た金属片にカバーに設けられたロックアームを係止させ
ることにより、複数の電線を挟持させることを特徴とす
る圧接ジョイントコネクタの組立方法により達成するこ
とができる。
【0008】また上記目的は、ターミナルに電線を圧接
した後にカバーがコネクタ本体上に被せられることによ
り達成される。
【0009】また本発明の上記目的は、複数の被覆され
た電線を導通接続させるために、互に電気的に導通され
た複数の圧接刃を有するターミナルを備えたコネクタ本
体と、このコネクタ本体を覆うと共に電線を挟持するた
めのカバーとからなる圧接ジョイントコネクタにおい
て、コネクタ本体の側面に露出し、かつコネクタ本体に
一体的に埋め込まれた金属片と、金属片に係止させるた
めにカバーに設けられたロックアームとを備えているこ
とを特徴とする圧接ジョイントコネクタにより達成する
ことができる。
【0010】また上記目的は、金属片が複数の圧接刃に
共通の金属板ベースの一端または両端をコネクタ本体の
側面に露出させて形成されていることにより達成され
る。
【0011】更に上記目的は、ロックアームが金属片に
係止されたとき、コネクタ本体の側壁の一部を兼ねると
共に、金属片を被嵌して係止させるための係止溝を備え
ていることにより達成される。
【0012】
【作 用】本発明に係わる上記構成の圧接ジョイントコ
ネクタの組立方法によれば、コネクタ本体の側面に露出
した金属片に、カバーに設けられたロックアームを係止
させるので、強度の大きい金属片の長手方向の幅寸法が
縮小できると共に、電線の保持力をアップすることがで
きる。また、カバーの被嵌前に電線のターミナルへの圧
接接続が行われるので、カバー本体に圧接接続に要する
強度を持たせる必要がないため、さらに小型化を図るこ
とができる。
【0013】また、本発明に係わる上記構成の圧接ジョ
イントコネクタにおいては、先づ複数の電線をコネクタ
本体の電気的に導通された複数の圧接刃上に載置させ圧
接させた後、コネクタ本体の側面に露出して設けられた
金属片に、カバーに設けられたロックアームが係止され
ることにより、電線が挟持された状態で複数の電線を導
通接続することができる。また、カバーはロックアーム
を介してコネクタ本体の側面に露出した金属片に係止さ
れているので、同寸法の樹脂材に比較して強度を確保す
ることができるので、幅寸法を縮小することができ、コ
ネクタの長手方向の長さ寸法を縮小することができる。
【0014】また、金属片が複数の圧接刃に共通の金属
板ベースの端部をコネクタ本体側面から露出させて形成
されているので、カバーをコネクタ本体に係止するため
の要素と複数の電線を互に導通させる要素が共通してい
る。従って、圧接ジョイントコネクタは長さ寸法だけで
はなく高さ寸法も縮小させることができる。
【0015】更に、カバーに設けられたロックアーム
が、組立後コネクタ本体の側壁の一部を兼ねるので、ロ
ックアームの厚さを側壁分だけ厚く設けられる。また、
組立後にロックアームの先端で金属片を被嵌するための
係止溝が設けられているので、ロックアームの長手方向
の幅寸法を縮小できるので一層圧接ジョイントコネクタ
の小型化が促進される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の圧接ジョイントコネクタの組
立方法とその構造の一実施例を図1乃至図5に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す分解斜
視図、図2は図1における組立て状態を示す斜視図、図
3は図2におけるIII −III 断面図、図4は図1におけ
るターミナルを示す斜視図、図5は図4とは別のターミ
ナルを示す斜視図である。図1に示すように圧接ジョイ
ントコネクタ1は、コネクタ本体2と、ヒンジ3で回動
可能に接続されたカバー4とから構成され、被覆された
2本の電線5が挟持されることにより、互に導通接続さ
れるようになっている。そして、このコネクタ本体2と
ヒンジ3およびカバー4は、例えば合成樹脂等の撓み性
を有する材質で形成されている。
【0017】さらに詳しくは、コネクタ本体2には、図
4および図5に示したようなターミナル6が鋳込まれて
いる。このターミナル6,6Aには、金属板ベース7の
前後に圧接刃8A,8Bが立設されている。この圧接刃
8A,8Bには電線5の被覆を切断して芯線に当接し、
電気的導通を得るためにU字状のスロット9A,9Bが
設けられている。更に、金属ベース7の端部には金属片
10が形成されていて、図1に示したコネクタ本体2の
側壁11下部に露出されている。なお、この金属片10
の上部の側壁11は、後述するロックアーム18が嵌入
するための切り欠き12が設けられている。また、圧接
刃8Bの後方にはカバー落ち込み防止部材13Bがコネ
クタ本体2の底板14に立設されている。(なお、カバ
ー落ち込み防止部材13Aも対象位置に存在するが図1
中ではかくれて示されていない。)さらに、コネクタ本
体2の前端壁15、後端壁16には、複数の電線5を案
内するための複数のU字状の案内溝17が設けられてい
る。
【0018】次に、カバー4には、コネクタ本体2から
露出した金属片10に係合させるためのロックアーム1
8が、上壁19の側端面から下方へ(図1においては上
方)突設されている。このロックアーム18の内側に
は、係止面20を有する係止溝21が設けられており、
係止面20が金属片10に係止されたときには、該金属
片10はロックアーム18に被嵌されるようになってい
る。そして、ロックアーム18の下端部には案内斜面2
2が設けられている。さらに、カバー4の上壁19下面
には、金属ベース7の上方位置に電線押え部材23が設
けられていると共に、圧接刃8A,8Bの前後部分に対
向する位置には電線押え溝24が設けられている。ま
た、電線押え部材23の前後側には圧接刃8A,8Bと
の干渉を防止するための逃げ溝25が設けられている。
【0019】上述した構成の本実施例においては、先づ
複数の電線5がコネクタ本体2の前・後端壁15,16
に設けられた案内溝17と、ターミナル6の圧接刃8
A,8B上に位置決めして載置された後、専用の治具等
で圧接刃8A,8Bのスロット9A,9B内に圧入され
る。次に、ヒンジ3が回動されてカバー4がコネクタ本
体2の上方から被嵌される。すると、ロックアーム18
は切欠き12内を下降した後、案内斜面22が金属片1
0に当接するので、ロックアーム18は外方へ撓みなが
ら下降して、さらに係止面20が金属片10に係止され
る。このとき、図3に示すように金属片10は、ロック
アーム18により外方から被嵌されると共に、切り欠き
12も外方から被嵌される。そして、カバー4の上壁1
9は、図2に示したように、コネクタ本体2の前端壁1
5、後端壁16および側壁11からなる外壁に囲まれる
と共に、外壁上面と面一になって被嵌される。
【0020】そして、最終的には電線5は電線押え部2
3と電線押え溝24に挟持されて固定されると共に、カ
バー4はロックアーム18と金属片10によりコネクタ
本体2に強固に係止される。このとき、複数の電線5は
芯線がスロット9A,9Bに強く接触されているので、
金属ベース7を介して互に電気的に導通接続されてい
る。
【0021】なお、カバー4をコネクタ本体2に係止し
ている金属片10の強度は合成樹脂材に比べて高いの
で、長手方向の幅寸法Bを大幅に縮小でき、圧接ジョイ
ントコネクタ1の長手方向の長さ寸法Aを縮小して小型
化できる。また、複数の圧接刃8A,8Bが共通の金属
板ベース7の両側に一体的に設けられているので電気的
導通機構が小型化されると共に、金属ベース7の一端が
コネクタ本体2の側面に露出されて金属片10を形成し
ているので、あらためて金属片をコネクタ本体2に埋設
する必要はない。よって、コネクタ本体2の高さ寸法H
を縮小することができる。
【0022】更に、ロックアーム18は組立て後に側壁
11に設けられた切り欠き12を埋めて側壁の一部を形
成するようになっているので、厚さTを十分大きく取る
ことができる。また、金属片10に係止され、かつ金属
片10を被嵌するために設けられた係止溝21の外側に
も側壁が存在するので、ロックアーム18の長手方向の
幅寸法Dを縮小することができる。しかも、ロックアー
ム18の強度が大きければ1個で間合い、圧接コネクタ
本体2の長手方向の長さ寸法Aを著しく短縮することが
できる。そして、カバー4はコネクタ本体2に金属片1
0とロックアーム18とで係止されているので、電線5
は電線押え部23と電線押え溝24に強く保持されてい
るので、電線5が上下方向の外力で引っ張られても係止
が外れるようなことはなく、コネクタの信頼性を向上さ
せることができる。
【0023】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものでなく、適宜な変更を行うことにより、他の態様
でも実施することができる。例えば、本実施例ではカバ
ー4のコネクタ本体2への被嵌前に電線5が圧接刃8
A,8Bのスロット9A,9B内に治具により圧接接続
されたが、カバー4の被嵌に伴って電線5がスロット9
A,9B内に圧接接続されても良い。また本実施例では
金属片10がターミナル6の金属ベース7の一端によっ
て形成されているが、全く別ピースをコネクタ本体2に
埋設させ、端部を側面から露出させても対応できる。
【0024】更に、例えば図5に示したターミナル6A
の金属片10の上方中段部に仮係止金属片を設ければ、
カバー4をコネクタ本体2に仮係止させることができる
から組立作業が容易になる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の圧接ジョイ
ントコネクタの組立方法によれば、コネクタ本体の側面
に露出した金属片に、カバーに設けられたロックアーム
を係止させるので、強度の大きい金属片の長手方向の幅
寸法が縮小できると共に、電線の保持力をアップでき、
圧接ジョイントコネクタの信頼性の向上を図ることがで
きる。また、カバーの被嵌前に電線のターミナルへの圧
接接続が行われるので、カバー本体に圧接接続に要する
強度を持たせる必要がないため、さらに小型化を図るこ
とができる。
【0026】また、本発明の圧接ジョイントコネクタに
よれば、コネクタ本体に埋設され、かつ側面に露出され
た金属片にカバーに設けられたロックアームが係止され
る構造なので、強度の大きい金属片に係止されるので長
手方向の幅寸法が縮小できると共に、電線の保持力をア
ップでき、圧接ジョイントコネクタの信頼性の向上を図
ることができる。
【0027】また、複数の圧接刃が共通の金属板ベース
に接続され、かつこの金属板ベースの一端または両端が
コネクタ本体の側面に露出されて金属片が形成されてい
るので、別の金属片をコネクタ本体内に埋設する必要が
なく、構造を簡素化できると共に、小型で安価かつ信頼
性の高い圧接ジョイントコネクタを得ることができる。
【0028】更に、ロックアームが金属片に係止された
とき、コネクタ本体の側壁の一部を兼ねると共に、金属
片を被嵌するように係止するための係止溝が設けられて
いるので、ロックアームの厚さを大きく取れ、かつ係止
溝の外壁も確保できるので、ロックアームの強度をアッ
プさせることができる。よって、ロックアームは1個で
十分であるので、圧接ジョイントコネクタの小型化と強
度的な信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧接ジョイントコネクタの一実施例を
示す分解斜視図である。
【図2】図1における組立て状態を示す斜視図である。
【図3】図2におけるIII −III 断面図である。
【図4】図1におけるターミナルの斜視図である。
【図5】本発明の別のターミナルを示す斜視図である。
【図6】従来の圧接ジョイントコネクタを示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
1 圧接ジョイントコネクタ 2 コネクタ本体 4 カバー 5 電線 6,6A ターミナル 7 金属板ベース 8A,8B 圧接刃 10 金属片 11 側壁 18 ロックアーム 21 係止溝 A 長さ寸法 B,D 幅寸法 H 高さ寸法 T 厚さ寸法

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被覆された電線を導通接続させる
    ために、互に電気的に導通された複数の圧接刃を有する
    ターミナルを備えたコネクタ本体と、このコネクタ本体
    を覆うと共に前記電線を挟持するためのカバーとからな
    る圧接ジョイントコネクタにおいて、 前記コネクタ本体の側面に露出して設けられた金属片に
    前記カバーに設けられたロックアームを係止させること
    により、前記複数の電線を挟持させることを特徴とする
    圧接ジョイントコネクタの組立方法。
  2. 【請求項2】 前記カバーが、前記ターミナルに前記電
    線を圧接した後に前記コネクタ本体上に被せられること
    を特徴とする請求項1記載の圧接ジョイントコネクタの
    組立方法。
  3. 【請求項3】 複数の被覆された電線を導通接続させる
    ために、互に電気的に導通された複数の圧接刃を有する
    ターミナルを備えたコネクタ本体と、このコネクタ本体
    を覆うと共に前記電線を挟持するためのカバーとからな
    る圧接ジョイントコネクタにおいて、 前記コネクタ本体の側面に露出し、かつ前記コネクタ本
    体に一体的に埋め込まれた金属片と、該金属片に係止さ
    せるために前記カバーに設けられたロックアームとを備
    えていることを特徴とする圧接ジョイントコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記金属片が、複数の前記圧接刃に共通
    の金属板ベースの一端または両端を前記コネクタ本体の
    側面から露出させることにより形成されることを特徴と
    する請求項3記載の圧接ジョイントコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ロックアームが、前記金属片に係止
    されたとき、前記コネクタ本体の側壁の一部を兼ねると
    共に、前記金属片を被嵌して係止させるための係止溝を
    備えていることを特徴とする請求項3記載の圧接ジョイ
    ントコネクタ。
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