JP2932040B2 - ダンプカーにおける荷箱の案内装置 - Google Patents
ダンプカーにおける荷箱の案内装置Info
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- JP2932040B2 JP2932040B2 JP17836094A JP17836094A JP2932040B2 JP 2932040 B2 JP2932040 B2 JP 2932040B2 JP 17836094 A JP17836094 A JP 17836094A JP 17836094 A JP17836094 A JP 17836094A JP 2932040 B2 JP2932040 B2 JP 2932040B2
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- Japan
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- packing box
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シヤシフレーム上に荷
箱を傾倒可能に搭載してなるダンプカーにおいて、荷箱
を傾倒位置からシヤシフレーム上に設置される際の、荷
箱の案内装置に関するものである。
箱を傾倒可能に搭載してなるダンプカーにおいて、荷箱
を傾倒位置からシヤシフレーム上に設置される際の、荷
箱の案内装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】シヤシフレーム上に荷箱を傾倒可能に搭
載したダンプカーにおいて、シヤシフレームの側面に横
揺れ防止部材を設け、これを荷箱の桁枠に係合させるこ
とにより、ダンプカーの走行時に荷箱が横揺れしないよ
うにする技術手段は従来より良く知られている（特公昭
５９−２４０２５号公報、実公昭５０−１７１２６号公
報参照）。
載したダンプカーにおいて、シヤシフレームの側面に横
揺れ防止部材を設け、これを荷箱の桁枠に係合させるこ
とにより、ダンプカーの走行時に荷箱が横揺れしないよ
うにする技術手段は従来より良く知られている（特公昭
５９−２４０２５号公報、実公昭５０−１７１２６号公
報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで一般にダンプ
カーにおいては、荷箱が傾倒位置からシヤシフレーム上
に伏倒される際に、該荷箱を誘導案内してシヤシフレー
ム上の正規の着座位置に設置されるようにされている
が、前記案内部材は、 ．荷箱を円滑、確実にシヤシフレーム上に誘導案内で
きること、 ．構成が簡単で安価に提供できること、 ．シヤシフレームへの取付が簡単容易であること、 ．長期にわたり使用できること、 等が要求されるが、本発明は案内部材を横揺れ防止部材
に取付けることにより、前記要求を充足できるようにし
た、新規なダンプカーにおける荷箱の案内装置を提供す
ることを目的とするものである。
カーにおいては、荷箱が傾倒位置からシヤシフレーム上
に伏倒される際に、該荷箱を誘導案内してシヤシフレー
ム上の正規の着座位置に設置されるようにされている
が、前記案内部材は、 ．荷箱を円滑、確実にシヤシフレーム上に誘導案内で
きること、 ．構成が簡単で安価に提供できること、 ．シヤシフレームへの取付が簡単容易であること、 ．長期にわたり使用できること、 等が要求されるが、本発明は案内部材を横揺れ防止部材
に取付けることにより、前記要求を充足できるようにし
た、新規なダンプカーにおける荷箱の案内装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
請求項１記載の発明の特徴とするところは、傾倒可能な
荷箱がシヤシフレーム上に搭載されるダンプカーにおい
て、シヤシフレームの側面に、荷箱の桁枠と対向する横
揺れ防止部材を固着し、この横揺れ防止部材の、前記桁
枠との対向面に、該桁枠と摺動接触して荷箱を案内する
案内部材を第一、第二位置に選択的に位置を換えられる
ように着脱自在に取付けて、荷箱の横揺れを防止し、前
記案内部材には、荷箱の桁枠と選択的に摺動接触し得る
第一、第二案内面が形成され、前記案内部材は、第一位
置にあるとき第一案内面が、また第二位置にあるとき第
二案内面がそれぞれ荷箱の桁枠と摺動接触して荷箱を案
内できるようにしたことにある。
請求項１記載の発明の特徴とするところは、傾倒可能な
荷箱がシヤシフレーム上に搭載されるダンプカーにおい
て、シヤシフレームの側面に、荷箱の桁枠と対向する横
揺れ防止部材を固着し、この横揺れ防止部材の、前記桁
枠との対向面に、該桁枠と摺動接触して荷箱を案内する
案内部材を第一、第二位置に選択的に位置を換えられる
ように着脱自在に取付けて、荷箱の横揺れを防止し、前
記案内部材には、荷箱の桁枠と選択的に摺動接触し得る
第一、第二案内面が形成され、前記案内部材は、第一位
置にあるとき第一案内面が、また第二位置にあるとき第
二案内面がそれぞれ荷箱の桁枠と摺動接触して荷箱を案
内できるようにしたことにある。
【０００５】
【実施例】以下、図１〜３を参照して本発明の好適な実
施例について説明する。
施例について説明する。
【０００６】図１は、本発明装置を装備したダンプカー
の全体側面図、図２は、図１の２−２線に沿う拡大断面
図、図３は、図２の３−３線に沿う断面図、図４は、図
３の４−４線に沿う拡大部分断面図である。
の全体側面図、図２は、図１の２−２線に沿う拡大断面
図、図３は、図２の３−３線に沿う断面図、図４は、図
３の４−４線に沿う拡大部分断面図である。
【０００７】図１〜４において、ダンプカーのシヤシフ
レームＦは、前、後車輪を懸架したメインフレーム１上
にサブフレーム２が載置固定して構成され、そのサブフ
レーム２上には受木３が載置固定される。
レームＦは、前、後車輪を懸架したメインフレーム１上
にサブフレーム２が載置固定して構成され、そのサブフ
レーム２上には受木３が載置固定される。
【０００８】サブフレーム２の後端には、荷箱５の後端
が、ヒンジブラケット４を以てヒンジ連結されており、
この荷箱５は前記受木３上に着座される。荷箱５とシヤ
シフレーム１との間には、リフトシリンダＣｙが連結さ
れ、このリフトシリンダＣｙの伸長作動により荷箱５を
ヒンジ連結部回りに後方に傾倒できるようになってい
る。
が、ヒンジブラケット４を以てヒンジ連結されており、
この荷箱５は前記受木３上に着座される。荷箱５とシヤ
シフレーム１との間には、リフトシリンダＣｙが連結さ
れ、このリフトシリンダＣｙの伸長作動により荷箱５を
ヒンジ連結部回りに後方に傾倒できるようになってい
る。
【０００９】荷箱５は鋼材等を枠組してなる桁枠６上
に、鋼板等よりなる床板７を載置固定して構成されてお
り、前記桁枠６は、前後方向に延びる左、右主桁６
1 と、これらの主桁６1 と直交してそれら間を橋架連結
する複数のクロスメンバー６2 と、前記左、右の主桁６
1 の外側面に固着されて外側方に張り出される複数のア
ウトリガー６3 とより構成されており、この桁枠６上に
敷設固定される床板７の左右両側縁にそれぞれ側煽戸８
が蝶番９を介して開閉自在に蝶着されている。
に、鋼板等よりなる床板７を載置固定して構成されてお
り、前記桁枠６は、前後方向に延びる左、右主桁６
1 と、これらの主桁６1 と直交してそれら間を橋架連結
する複数のクロスメンバー６2 と、前記左、右の主桁６
1 の外側面に固着されて外側方に張り出される複数のア
ウトリガー６3 とより構成されており、この桁枠６上に
敷設固定される床板７の左右両側縁にそれぞれ側煽戸８
が蝶番９を介して開閉自在に蝶着されている。
【００１０】図２に明瞭に示すように、シヤシフレーム
Ｆの、断面チャンネル状をなすサブフレーム２の外側面
には、荷箱５の横揺れを防止するための横揺れ防止部材
１０が溶接されている。この横揺れ防止部材１０は横揺
れ防止縦枠１１と、それの上部に溶接される支持横枠１
２とより構成されている。前記横揺れ防止縦枠１１は断
面コ字状をなすチヤンネル材により形成され、その中間
部にスリット１３を入れることにより山形に曲げ加工し
て形成されており、略鉛直な下半部１１1 と、サブフレ
ーム２の外側面より遠ざかる方向に傾斜する上半部１１
2 とより構成されている。そして前記上半部１１2 の、
荷箱５の主桁６1 との傾斜した対向面には、後述する案
内部材１７を取付けるための取付面１４が形成されてい
る。
Ｆの、断面チャンネル状をなすサブフレーム２の外側面
には、荷箱５の横揺れを防止するための横揺れ防止部材
１０が溶接されている。この横揺れ防止部材１０は横揺
れ防止縦枠１１と、それの上部に溶接される支持横枠１
２とより構成されている。前記横揺れ防止縦枠１１は断
面コ字状をなすチヤンネル材により形成され、その中間
部にスリット１３を入れることにより山形に曲げ加工し
て形成されており、略鉛直な下半部１１1 と、サブフレ
ーム２の外側面より遠ざかる方向に傾斜する上半部１１
2 とより構成されている。そして前記上半部１１2 の、
荷箱５の主桁６1 との傾斜した対向面には、後述する案
内部材１７を取付けるための取付面１４が形成されてい
る。
【００１１】一方前記支持横枠１２も断面コ字状のチヤ
ンネル材により形成されており、その基部が前記横揺れ
防止縦枠１１の上部に溶接接合されている。そして横揺
れ防止縦枠１１と支持横枠１２との接合部には補強片２
１が溶接されることにより補強されている。そして支持
横枠１２は荷箱５のアウトリガー６3 に沿って略水平に
片持状に延長されており、その上面には平坦なアウトリ
ガー６3 の受面１５が形成されており、この受面１５に
は板状のラバー１６が接着されている。また支持横枠１
２はその下面が先端に向けて上向きに傾斜されており、
側面視先細り形状に形成されている。
ンネル材により形成されており、その基部が前記横揺れ
防止縦枠１１の上部に溶接接合されている。そして横揺
れ防止縦枠１１と支持横枠１２との接合部には補強片２
１が溶接されることにより補強されている。そして支持
横枠１２は荷箱５のアウトリガー６3 に沿って略水平に
片持状に延長されており、その上面には平坦なアウトリ
ガー６3 の受面１５が形成されており、この受面１５に
は板状のラバー１６が接着されている。また支持横枠１
２はその下面が先端に向けて上向きに傾斜されており、
側面視先細り形状に形成されている。
【００１２】横揺れ防止縦枠１１の、上半部１１2 の取
付面１４には、荷箱５の主桁７1 を案内する案内部材１
７が着脱自在に取付けられる。この案内部材１７は図４
に明瞭に示すように弾性を有する合成樹脂材により四角
なブロック状に形成され、その頂面には、中央の稜線Ｌ
を境にして左右側縁に向かって下り勾配に傾斜する、第
一、第二案内面Ｇ1 ，Ｇ2 が対称的に屋根形状に形成さ
れており、またその底面には、その中央部に嵌合突起１
８を有して平坦面に形成されている。
付面１４には、荷箱５の主桁７1 を案内する案内部材１
７が着脱自在に取付けられる。この案内部材１７は図４
に明瞭に示すように弾性を有する合成樹脂材により四角
なブロック状に形成され、その頂面には、中央の稜線Ｌ
を境にして左右側縁に向かって下り勾配に傾斜する、第
一、第二案内面Ｇ1 ，Ｇ2 が対称的に屋根形状に形成さ
れており、またその底面には、その中央部に嵌合突起１
８を有して平坦面に形成されている。
【００１３】前記案内部材１７は、横揺れ防止縦枠１１
の上半部１１2 の取付面１４に着脱自在に取付けられ
る。すなわち案内部材１７は、その底面が、前記取付面
１４上に重合されるとともにその嵌合突起１８が取付面
１４に穿設した嵌合穴１９に嵌入され、二本のボルト・
ナット２０により前記取付面１４に固着される。而して
前記案内部材１７は、その中心線Ｃ−Ｃ回りに略１８０
°反転させることにより、第一、第二位置に選択的に取
付け可能であり、前記第一、第二案内面Ｇ1 ，Ｇ2 はそ
れらの何れか一方を荷箱５の主桁６1 の誘導案内面とし
て、またそれらの他方をその揺動接触案内面として選択
的に交換して使用することが可能である。
の上半部１１2 の取付面１４に着脱自在に取付けられ
る。すなわち案内部材１７は、その底面が、前記取付面
１４上に重合されるとともにその嵌合突起１８が取付面
１４に穿設した嵌合穴１９に嵌入され、二本のボルト・
ナット２０により前記取付面１４に固着される。而して
前記案内部材１７は、その中心線Ｃ−Ｃ回りに略１８０
°反転させることにより、第一、第二位置に選択的に取
付け可能であり、前記第一、第二案内面Ｇ1 ，Ｇ2 はそ
れらの何れか一方を荷箱５の主桁６1 の誘導案内面とし
て、またそれらの他方をその揺動接触案内面として選択
的に交換して使用することが可能である。
【００１４】次にこの実施例の作用について説明する
と、いまリフトシリンダＣｙの収縮作動によれば、荷箱
５は図１に鎖線で示す傾倒位置から伏倒作動されて図１
実線に示すようにシヤシフレーム１上の受木３上に着座
されるが、その過程で、荷箱５の左右主桁６1 は案内部
材１７の第一案内面Ｇ1 によりその左右方向の正規の位
置に誘導案内されつつその第二案内面Ｇ2 に摺接接触案
内されてサブフレーム２の受木３上の正規の位置に載置
される。そしてダンプカーの走行時には、荷箱５の主桁
６1 は第二案内面Ｇ2 により左右方向の移動が抑止さ
れ、これにより荷箱５の横揺れが防止される。
と、いまリフトシリンダＣｙの収縮作動によれば、荷箱
５は図１に鎖線で示す傾倒位置から伏倒作動されて図１
実線に示すようにシヤシフレーム１上の受木３上に着座
されるが、その過程で、荷箱５の左右主桁６1 は案内部
材１７の第一案内面Ｇ1 によりその左右方向の正規の位
置に誘導案内されつつその第二案内面Ｇ2 に摺接接触案
内されてサブフレーム２の受木３上の正規の位置に載置
される。そしてダンプカーの走行時には、荷箱５の主桁
６1 は第二案内面Ｇ2 により左右方向の移動が抑止さ
れ、これにより荷箱５の横揺れが防止される。
【００１５】而して前記案内部材１７は弾性を有する合
成樹脂材により構成されることにより、荷箱５と、案内
部材１７との接触面の摩耗抵抗を低減し、これにより荷
箱５の傷付きを防止することができる。また案内部材１
７の長期にわたる使用により、これが、摩耗、変形した
ときには、ボルト・ナット２０を外したのち、案内部材
１７を、その中心線Ｃ−Ｃ回りに略１８０°反転し、再
びこれをボルト・ナット２０により取付面１４に固着し
て、この案内部材１７を第一位置から第二位置に付け替
えれば、その第一、第二案内面Ｇ1 ，Ｇ2 を入替えて再
使用することがきる。
成樹脂材により構成されることにより、荷箱５と、案内
部材１７との接触面の摩耗抵抗を低減し、これにより荷
箱５の傷付きを防止することができる。また案内部材１
７の長期にわたる使用により、これが、摩耗、変形した
ときには、ボルト・ナット２０を外したのち、案内部材
１７を、その中心線Ｃ−Ｃ回りに略１８０°反転し、再
びこれをボルト・ナット２０により取付面１４に固着し
て、この案内部材１７を第一位置から第二位置に付け替
えれば、その第一、第二案内面Ｇ1 ，Ｇ2 を入替えて再
使用することがきる。
【００１６】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば案内部材
は、合成樹脂材の外、合成ゴム等の他の弾性材により構
成してもよく、また案内部材は対称形状に形成しなくて
もよい。
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば案内部材
は、合成樹脂材の外、合成ゴム等の他の弾性材により構
成してもよく、また案内部材は対称形状に形成しなくて
もよい。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シヤシフ
レームの側面に、荷箱の桁枠と対向する横揺れ防止部材
を固着し、この横揺れ防止部材の、前記桁枠との対向面
に、該桁枠と摺動接触して荷箱を案内する案内部材を第
一、第二位置に選択的に位置を換えられるように着脱自
在に取付けて、荷箱の横揺れを防止し、前記案内部材に
は、荷箱の桁枠と選択的に摺動接触し得る第一、第二案
内面が形成され、前記案内部材は、第一位置にあるとき
第一案内面が、また第二位置にあるとき第二案内面がそ
れぞれ荷箱の桁枠と摺動接触して荷箱を案内できるよう
にしたので、前記案内部材を横揺れ防止部材とともにシ
ャシフレームの一か所に纏めて取付けることができ、前
記案内部材の取付を簡単、容易に行なうことができる。
また一つの案内部材を二回にわたって付替え使用するこ
とができ、コストの低減に寄与することができる。
レームの側面に、荷箱の桁枠と対向する横揺れ防止部材
を固着し、この横揺れ防止部材の、前記桁枠との対向面
に、該桁枠と摺動接触して荷箱を案内する案内部材を第
一、第二位置に選択的に位置を換えられるように着脱自
在に取付けて、荷箱の横揺れを防止し、前記案内部材に
は、荷箱の桁枠と選択的に摺動接触し得る第一、第二案
内面が形成され、前記案内部材は、第一位置にあるとき
第一案内面が、また第二位置にあるとき第二案内面がそ
れぞれ荷箱の桁枠と摺動接触して荷箱を案内できるよう
にしたので、前記案内部材を横揺れ防止部材とともにシ
ャシフレームの一か所に纏めて取付けることができ、前
記案内部材の取付を簡単、容易に行なうことができる。
また一つの案内部材を二回にわたって付替え使用するこ
とができ、コストの低減に寄与することができる。
【図１】本発明装置を備えたダンプカーの全体側面図
【図２】図１の２−２線に沿う拡大断面図
【図３】図２の３−３線に沿う断面図
【図４】図３の４−４線に沿う拡大部分断面図
５・・・・・・荷箱 ６・・・・・・桁枠 １０・・・・・横揺れ防止部材 １７・・・・・案内部材 Ｆ・・・・・・シヤシフレーム Ｇ1 ・・・・・第一案内面 Ｇ2 ・・・・・第二案内面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60P 1/04
Claims (1)
- 【請求項１】 傾倒可能な荷箱（５）がシヤシフレーム
（Ｆ）上に搭載されるダンプカーにおいて、 シヤシフレーム（Ｆ）の側面に、荷箱（５）の桁枠
（６）と対向する横揺れ防止部材（１０）を固着し、こ
の横揺れ防止部材（１０）の、前記桁枠（６）との対向
面に、該桁枠（６）と摺動接触して荷箱（５）を案内す
る案内部材（１７）を第一、第二位置に選択的に位置を
換えられるように着脱自在に取付けて、荷箱（５）の横
揺れを防止し、前記案内部材（１７）には、荷箱（５）
の桁枠（６）と選択的に摺動接触し得る第一、第二案内
面（Ｇ 1 ，Ｇ 2 ）が形成され、前記案内部材（１７）
は、第一位置にあるとき第一案内面（Ｇ 1 ）が、また第
二位置にあるとき第二案内面（Ｇ 2 ）がそれぞれ荷箱
（５）の桁枠（６）と摺動接触して荷箱（５）を案内で
きるようにしたことを特徴とする、ダンプカーにおける
荷箱の案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17836094A JP2932040B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ダンプカーにおける荷箱の案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17836094A JP2932040B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ダンプカーにおける荷箱の案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840131A JPH0840131A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2932040B2 true JP2932040B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=16047135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17836094A Expired - Lifetime JP2932040B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ダンプカーにおける荷箱の案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2932040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5411647B2 (ja) * | 2009-10-09 | 2014-02-12 | 株式会社タダノ | 車輌運搬車の荷台調芯装置 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17836094A patent/JP2932040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0840131A (ja) | 1996-02-13 |
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