JP2930480B2 - 車載用機器 - Google Patents

車載用機器

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JP2930480B2 JP21218792A JP21218792A JP2930480B2 JP 2930480 B2 JP2930480 B2 JP 2930480B2 JP 21218792 A JP21218792 A JP 21218792A JP 21218792 A JP21218792 A JP 21218792A JP 2930480 B2 JP2930480 B2 JP 2930480B2
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車などのコ
ンソールパネルに装着されて、テレビモニタや他の表示
部材などの機器本体がコンソールパネル内外に移動でき
る構造の車載用機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用機器の概略構造を図10に
示す。図10は、従来の車載用機器の概略構造を示す分
解斜視図である。同図に示す車載用機器1は、自動車の
コンソールパネルの一部などに固定されるケース2と、
このケース2の両側部の起立内壁面に移動自在に支持さ
れた一対のガイド部材3,3と、支持部材9を介して前
記ガイド部材3,3に支持され矢印A1又はA2方向に
移動されるテレビモニタ4と、このテレビモニタ4のA
1又はA2方向への移動に伴って駆動される扉開閉機構
12とが設けられている。
【0003】この扉開閉機構12は、上記テレビモニタ
4の矢印A2方向への移動に伴って上記ケース2の底面
2a上を移動する移動部材5と、この移動部材5の先端
部にヒンジ5a,5aを介して回動自在に取り付けられ
た扉部材6と、この扉部材6の裏面に固定された連結部
材7と、一方の端部がこの連結部材7に取り付けられた
開閉部材8とを有している。上記移動部材5の一方の側
端部5b側には、引張スプリング10の一端部が係止さ
れ、このスプリング10の他端部は上記ケース2の起立
内壁面に係止されている。これにより、移動部材5は常
時A1方向に付勢された状態となっている。また、上記
開閉部材8と移動部材5との間には引張スプリング11
が張設されており、これにより扉部材6も常時A1方向
に付勢された状態となっている。
【0004】以上の構造からなる扉開閉機構12では、
テレビモニタ4が図10の立ち上り姿勢から回動して水
平姿勢になり、そのままA2方向に移動してケース2内
に収納されるときに、支持部材9の一部が開閉部材8の
他端部に当接し、上記テレビモニタ4がケース2内に収
納される動作に追従して開閉部材8が矢印A2方向に引
かれ、さらにスプリング11を介して移動部材5もA2
方向へ引かれる。そして水平姿勢のテレビモニタ4がケ
ース2内に完全に格納された時点で、移動部材5がケー
ス2内に引っ込み、さらに開閉部材8により扉部材6が
立ち上げられ、ケース2の開口部がこの扉部材6により
閉鎖される。よって扉部材6の表面6aは、化粧面にな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記従
来の車載用機器ではテレビモニタ4の移動動作に連動し
て扉開閉機構12が駆動され、扉部材6が開閉されるよ
うになっている。ところが、上記構造では扉部材6をテ
レビモニタ4の移動に伴って開閉させるための複雑な扉
開閉機構12が必要になり、多数の構成部品とその組み
立て作業が必要となっている。従って、その設計や組み
立て工程が複雑になり、コストの高いものとなってい
る。
【0006】また扉部材6によりケース2の開口部が開
閉される構造では、扉部材6により開口部が閉鎖される
ときに、完全な閉鎖ができず扉部材6の周囲に隙間が生
じるなどの問題もある。さらに車載用機器では、車体の
振動により扉部材6ならびに開閉部材8などががたつい
て振動音を発生する欠点もある。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、扉部材を設けることなく、機器本体を格納したと
きにケースの開口部を閉鎖することができ、この閉鎖状
態にて外観が良好になる車載用機器を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体に固定さ
前部に開口部を有するケースと、前記開口部からケー
内外に移動自在に設けられ且つケースの外へ出たとき
に立ち上り姿勢に回動して画面が前方へ向けられる表示
部材とを備えた車載用機器において、前記立ち上り姿勢
時に上方側に位置する表示部材の一端部には、該立ち上
り姿勢において前記画面よりも前方へ突出する遮光部が
設けられ、且つ該遮光部を含む前記一端部の厚みは前記
開口部の幅とほぼ同等に形成され、表示部材がケース内
に収納されたときに前記一端部が前記開口部を塞ぐ化粧
面となることを特徴としている。
【0009】また車体に固定され前部に開口部を有する
ケースと、前記開口部からケース内外に移動自在に設け
られ且つケースの外へ出たときに立ち上り姿勢に回動
て画面が前方へ向けられる表示部材とを備えた車載用機
器において、前記立ち上り姿勢時に上方側に位置する表
示部材の一端部には、該立ち上り姿勢のときに表示部材
の前面方向に倒れる遮光部材が設けられており、この
部材の外面は、前記表示部材がケース内に収納された
ときに前記開口部を塞ぐ化粧面となることを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】前記手段によれば、立ち上り姿勢時に上方側に
位置する表示部材の一端部に、該立ち上り姿勢において
前記画面よりも前方へ突出する遮光部、または表示部材
の前面方向に倒れる遮光部材が設けられているため、日
照遮光機能が発揮されて表示部材の画面が見易いものと
なる。また、表示部材がケース内に収納されたときに、
前記遮光部または遮光部材がケースの開口部を塞ぐ化粧
面となるので、従来のような扉部材及びこの開閉機構を
設けることが不要になる。
【0011】
【0012】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、第一実施例としての車載用機器の概略構造
を示す分解斜視図、図2は、図1に示すテレビモニタの
細部の形状を示す拡大側面図、図3は、図1に示す車載
用機器を組み立てた状態でテレビモニタを回動させる状
態を示す斜視図、図4は、このテレビモニタをケース内
に格納した状態を示す斜視図である。図1に示す車載用
機器15は、自動車のコンソールパネルに固定されるケ
ース16と、このケース16の両側部の起立内壁面に対
して進退自在に設けられた一対のガイド部材3,3と、
このガイド部材3,3間に取り付けられ前記ガイド部材
3,3と共に矢印A1及びA2方向に移動する支持部材
9と、この支持部材9に回動するように設けられた機器
本体としてのテレビモニタ(表示部材)17と、上記ガ
イド部材3,3の突出端部に取り付けられる化粧キャッ
プ18,18とを備えている。
【0013】前記支持部材9は図示しない駆動源により
A1−A2方向へ進退駆動される。またテレビモニタ1
7は、支持部材9上において、図2に示す軸17bによ
って、回動自在に設けられ、前記駆動源に連動してテレ
ビモニタ17は図3にて(イ)で示す立ち上り姿勢と
(ロ)で示す水平姿勢とに回動するようになっている。
(イ)で示す立ち上り姿勢が使用状態であり、(ロ)で
示す水平姿勢が収納姿勢である。
【0014】図1および図2に示すように、テレビモニ
タ17は前面に画面17cが設けられている。またテレ
ビモニタ17の上部には画面17cの上側部と上端を覆
ってこの画面17cよりも前方(A1方向)へ突出する
鍔部(遮光部)17dが形成されている。この鍔部17
dが形成されている結果、図2に示すように、テレビモ
ニタ17の本体部分の厚さ寸法Cよりも、上面17aの
厚さ寸法Bが大きくなっている。前記ケース16の前部
には化粧部となるノーズ16bが設けられているが、こ
のノーズ16bの開口部16aの上下内壁の幅寸法Wに
対し、前記上面17aの厚さ寸法Bがほぼ一致しまたは
BがWよりもわずかに小さい寸法となっている。またテ
レビモニタ17の上面17aは曲面状で且つ表面はラベ
ルなどが貼着された化粧面となっている。
【0015】そして、図4に示すように、テレビモニタ
17がケース16内に収納された状態では、前記上面1
7aがノーズ16bの開口部16aと一致し、ノーズ1
6bの前面16cと上面17aとが意匠上統一された外
観となる。上記ガイド部材3,3のケース外に突出され
た端部には、上記化粧キャップ18がそれぞれ取り付け
られる。この化粧キャップ18はたとえば合成樹脂から
形成されたもので、上記テレビモニタ17の化粧面17
aに一致する凸状曲面18aを備え、上記テレビモニタ
17がケース16内に収納された状態で化粧面17aと
凸状曲面18aがほぼ同一面を構成するようになってい
る。
【0016】以上の構造を備えた車載用機器の動作状態
について、図3及び図を参照して説明する。使用状態
では、テレビモニタ17がケース16の開口部16a
ら外方へ突出し、図3にて(イ)で示す立ち上り姿勢に
回動している。この状態から例えばテレビモニタ17の
上面17aなどに設けられた図示しない収納スイッチを
操作すると、駆動源の駆動力により、テレビモニタ17
が軸17bを中心として反時計方向に回転駆動され、
(ロ)で示す水平姿勢となる。
【0017】(ロ)で示す水平状態にテレビモニタ17
が回動されると、この(ロ)に示す姿勢が保持された状
態で支持部材9がガイド部材3,3と共に矢印A2方向
に駆動される。このA2方向ヘの移動によって、テレビ
モニタ17は図4に示すようにケース16内に格納され
る。テレビモニタ17がケース16内に収納された状態
では、テレビモニタ17の上面17aがノーズ16bの
開口部16aを閉塞する位置で停止する。このとき上面
17aの幅寸法Bは開口部16aの内壁面の幅寸法Wと
ほぼ同等の寸法に設定されているので、ノーズ16bの
前面16cとテレビモニタ17の上面17aとがほぼ連
続するような外観を呈するようになる。
【0018】また、テレビモニタ17の両側部と開口部
16aの側内壁との間には、ガイド部材3,3等が収納
される分だけ間隙が生じるが、この間隙は上記化粧キャ
ップ18,18によって閉じられた状態となる。従っ
て、開口部16aを前方から見ると、開口部16aはテ
レビモニタ17の上面17aと、この両側に配置された
化粧キャップ18,18の凸状曲面18aによって閉じ
られた状態となり、しかも全体として統一された意匠と
して見ることができる。
【0019】この実施例では、従来は必須であった扉部
材を省略することができ、この扉部材の意匠的機能をテ
レビモニタ17の上面17aが代わって発揮することに
なる。従って、扉部材やこの扉部材を開閉駆動する扉開
閉機構を省略することができることで大幅な部品点数の
低減を図ることが可能となり、これにより製造コストの
低減を図ることができる。また、前記テレビモニタ17
では、画面17cの上側部と上部を覆う鍔部17dが形
成されているため、この鍔部が日照を遮蔽する機能を発
揮し、画面17cに表示される画像等が見やすくなる。
【0020】次に、本発明の第実施例について図5な
いし図9を参照して説明する。図5は、第二実施例の部
分側面図、図6は、図5に示すテレビモニタの正面図
(図5のVI矢視図)である。なお、前記実施例におい
て説明したものと同様のものについては、同一の符号を
付してその説明を省略する。図5などに示すテレビモニ
タ20は、上端部20dの幅寸法と下端部20eの厚さ
寸法がほぼ同じに形成されており、この下端部20e近
傍に設けられた軸20fを中心として支持部材9に対し
回動できるように設けられている。このテレビモニタ2
0の上端部20dには、軸20aを中心とした所定角度
内で揺動可能に化粧部材(遮光部材)21が取り付けら
れている。
【0021】この化粧部材21は、テレビモニタ20の
両側面20g,20hにそれぞれ対向させた一対の脚部
21b,21bを備え、この両脚部21b,21bを連
結する化粧板21cがテレビモニタ20の上端面20b
に所定間隙を介して対向している。この化粧板21cの
表面が化粧面21dとなっている。上記軸20aは、こ
の両脚部21b,21bの解放端部近傍に設けられ、化
粧部材21はこの軸20aを中心として図8における矢
印D方向に所定角度だけ手動で回動させることができる
ようになっている。
【0022】上記化粧板21cには、テレビモニタ20
の上端面20bに設けられた格納操作用のスイッチ20
cに対向する位置に操作部21aが設けられている。こ
の操作部21aは柔軟なゴム部材などで楕円形状に形成
されている。図5に示すように化粧部材21が(ハ)で
示す位置に復帰した状態で、ちょうど操作部21aがス
イッチ20cに対向して操作部21aを押すことにより
スイッチ20cを操作できるようになり、また図8に示
すように化粧部材21が(ニ)に示す姿勢に回動したと
きには、操作部21aはスイッチ20cから外れ、スイ
ッチ20cを操作することができなくなる。
【0023】なお、上記操作部21aは必ずしも柔軟な
部材により形成する必要はなく、例えば前記化粧板21
cに押圧自在な押しボタンを設け、この押しボタンの裏
面が図5の姿勢においてスイッチ20cに対向するよう
に構成してもよい。または操作部21aを単なる貫通孔
で形成し、化粧部材21が図5に示す姿勢にあるときの
み、この貫通孔を介してスイッチ20cを操作できるよ
うにしてもよい。
【0024】以上の構造を備えた車載用機器の動作につ
いて、図7乃至図9をも参照して説明する。図7乃至図
9はテレビモニタの動作状態を示す説明図である。図7
は、テレビモニタ20が水平姿勢(ロ)にてケース16
から突出し、さらに立ち上り姿勢(イ)に回動した状態
を示している。この時点では、化粧部材21はテレビモ
ニタ20の上端面20bと対向する位置すなわちD方向
に回動していない基準位置(ハ)となっている。
【0025】上記化粧部材21が図示基準位置(ハ)に
停止されているときには、操作部21aとスイッチ20
cとが対向している。従って、例えばテレビモニタ20
が図7にて(イ)の姿勢にあるときに操作部21aを指
等で押すとこの操作部21aが変形し、その裏側に位置
する格納操作用のスイッチ20cが操作できる。このス
イッチ20cの操作によって、図示しない駆動源によ
り、テレビモニタ20は立ち上り姿勢(イ)から(ロ)
で示す水平姿勢に回動し、さらに矢印A2方向に移動し
てケース16内に収納される。この状態を図9に示す。
【0026】図9に示すように、テレビモニタ20がケ
ース16内に収納された状態では、ケース16前方のノ
ーズ16bの開口部16a内に、化粧部材21の化粧板
21cが一致し、開口部16aが閉鎖されると共に、化
粧板21cの表面の化粧面21dがノーズ16bの前面
16cと統一された外観となる。またテレビモニタ20
がケース16外で立ち上り姿勢(イ)となり、画面を見
ることができる使用状態のときに、図8に示すように化
粧部材21を手動により軸20aを中心としてD方向に
回転させて(ニ)で示す姿勢にすると、脚部21b,2
1bと化粧板21cとが画面の上側部と上部を覆い、日
照遮蔽機能を発揮し、画面が見やすくなる。
【0027】ただし、化粧部材21が(ニ)で示す回動
位置のときは、操作部21aがテレビモニタ20の上端
面20bに設けられたスイッチ20cから外れる位置に
移動し、操作部21aを押してもスイッチ20cは動作
しない。よって化粧部材21が(ニ)で示す姿勢のとき
には、テレビモニタ20をケース16内に収納する操作
ができないことになる。化粧部材21が(ニ)の姿勢の
ままテレビモニタ20がケース16内に引きこまれる
と、化粧面21dとノーズ16bの開口部16aとが一
致せず、開口部16aが確実に閉鎖されない状態にな
る。そのため上記のように化粧部材21が(ニ)の姿勢
に回動しているときには格納操作用のスイッチ20aを
操作できないようにしているものである。
【0028】よって化粧部材21が図8の(ニ)の姿勢
にあるときに、テレビモニタ20をケース16内に格納
するときには、手動にて化粧部材21をD方向と逆方向
へ回動させ、図7にて(ハ)で示す姿勢に戻してから、
操作部21aを指で押し、スイッチ20cを操作して、
ケース内への格納動作を開始する。なお、本発明におけ
る機器本体はテレビモニタに限られるものではなく、他
の情報表示手段などの各種表示装置および表示装置以外
の機器において実施できる。
【0029】本発明によれば、立ち上り姿勢時に上方側
に位置する表示部材の一端部に、該立ち上り姿勢におい
て前記画面よりも前方へ突出する遮光部、または表示部
材の前面方向に倒れる遮光部材を設けたことにより、日
照遮蔽機能が発揮されて表示部材の画面が見易いものと
なる。また、表示部材がケース内に収納されたときに、
前記遮光部または遮光部材がケースの開口部を閉塞する
化粧面となるので、扉部材やその駆動機構を省略して構
造を簡単にでき、良好な外観を維持したままコストの削
減を図ることができる
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例としての車載用機器を示す
分解斜視図。
【図2】図1に示す車載用機器の部分側面図。
【図3】図1に示す車載用機器の動作状態を示す斜視
図。
【図4】機器本体が収納された状態を示す斜視図。
【図5】第二実施例による車載用機器の部分側面図。
【図6】図5のVI矢視正面図。
【図7】機器本体であるテレビモニタの動作状態を示す
説明図。
【図8】機器本体であるテレビモニタと化粧部材の動作
状態を示す説明図。
【図9】機器本体であるテレビモニタがケースに収納さ
れた状態を示す断面図。
【図10】従来の車載用機器の概略構造を示す分解斜視
図。
【符号の説明】
16 ケース 16a 開口部 16b ノーズ 17 テレビモニタ(表示部材) 17a 上面(化粧面) 17b 軸 17d 鍔部(遮光部) 17c 画面 18 化粧キャップ 20 テレビモニタ(表示部材) 20c スイッチ 21 化粧部材(遮光部材) 21a 操作部 21d 化粧面(外面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 11/02 H04N 5/64

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定され前部に開口部を有する
    ースと、前記開口部からケース内外に移動自在に設けら
    且つケースの外へ出たときに立ち上り姿勢に回動して
    画面が前方へ向けられる表示部材とを備えた車載用機器
    において、前記立ち上り姿勢時に上方側に位置する表示
    部材の一端部には、該立ち上り姿勢において前記画面よ
    りも前方へ突出する遮光部が設けられ、且つ該遮光部を
    含む前記一端部の厚みは前記開口部の幅とほぼ同等に形
    成され、表示部材がケース内に収納されたときに前記
    端部が前記開口部を塞ぐ化粧面となることを特徴とする
    車載用機器。
  2. 【請求項2】 車体に固定され前部に開口部を有する
    ースと、前記開口部からケース内外に移動自在に設けら
    れ且つケースの外へ出たときに立ち上り姿勢に回動して
    画面が前方へ向けられる表示部材とを備えた車載用機器
    において、前記立ち上り姿勢時に上方側に位置する表示
    部材の一端部には、該立ち上り姿勢のときに表示部材の
    前面方向に倒れる遮光部材が設けられており、この遮光
    部材の外面は、前記表示部材がケース内に収納されたと
    きに前記開口部を塞ぐ化粧面となることを特徴とする車
    載用機器。
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