JP2924145B2 - パイル布帛およびその製造法 - Google Patents

パイル布帛およびその製造法

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JP2924145B2 JP2251155A JP25115590A JP2924145B2 JP 2924145 B2 JP2924145 B2 JP 2924145B2 JP 2251155 A JP2251155 A JP 2251155A JP 25115590 A JP25115590 A JP 25115590A JP 2924145 B2 JP2924145 B2 JP 2924145B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、カットパイルを有するパイル布帛および
その製造法に関し、パイル表面のプリント性、均染性お
よび感触が良好で、かつ保温性、嵩高性および耐久性に
優れ、特に寝装品として好適なパイル布帛を提供するも
のである。
(従来の技術) カットパイルを有するパイル布帛は、ダブル織機やダ
ブルラッセル機等を使用して上下2枚の互いに接結され
た布帛を同時に編織し、この上下2枚の布帛を連結する
接結糸を2枚の布帛の中間で切断して上記接結糸をカッ
トパイルに形成する方法、および通常の織機または編み
機を使用してループパイル布帛を製造し、このループパ
イルの先端を切断する方法等によって製造されるが、従
来は、パイル糸としてアクリルステープル、レーヨンス
テープル、羊毛、木綿等の単一繊維からなる紡績糸が使
用されていた。また、カットパイルにソフトな風合いを
与える目的で、繊維軸方向に太い部分と細い部分とが混
在する合成繊維からなる、いわゆるシックアンドシンヤ
ーンをパイル糸に使用し、編織後に熱処理をし、その際
に細い部分および太い部分間の熱収縮率の差を利用して
パイル高さに高低を生じさせる方法が知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のカットパイル布帛は、カットパ
イルが単一の繊維で構成されていたので、染色の均一性
という点では優れているが、保温性、嵩高性、感触、風
合い、パイル耐久性等の諸物性では一長一短があった。
例えば、親水性繊維の綿糸をパイル糸に使用した場合
は、保温性、吸水性、感触等の面では優れているが、洗
濯耐久性およびパイルの形状安定性等が劣っていた。ま
た、疎水性の合成繊維中でパイル糸に最も利用されるア
クリル繊維を使用した場合は、染色性、嵩高性、保温
性、感触、洗濯耐久性等の点では優れているが、吸湿
性、吸水性が劣り、寝具とした際の快適性に欠けるとい
う問題があった。また、シックアンドシンヤーンをパイ
ル糸に使用した場合は、アクリル繊維と同様に吸湿性お
よび吸水性に劣るという問題があった。
この発明は、保温性、嵩高性、感触に優れ、かつ良好
な吸湿、吸水性を備え、しかもパイルの洗濯耐久性およ
び速乾性が優れたカットパイル布帛を提供するものであ
る。
(課題を解決するための手段) 第1発明に係るパイル布帛は、親水性繊維ステープル
および疎水性繊維ステープルの混紡糸からなるカットパ
イルを有し、上記二種の繊維の熱収縮率差により上記カ
ットパイルを構成する親水性繊維の長さが疎水性繊維よ
りも1mm以上長く形成されており、かつ上記親水性繊維
の長さが3mm以上であることを特徴とする。
また、第2発明は、上記第1発明のパイル布帛を製造
する方法に係り、親水性繊維ステープルおよび沸水収縮
率27〜50%の疎水性繊維ステープルを50/50〜80/20の重
量比で混紡して得られた混紡糸をパイル糸に使用してパ
イル高さ3mm以上のカットパイルを有する布帛を製造
し、この布帛を熱処理して上記カットパイル中の疎水性
繊維を収縮させ、該疎水性繊維の高さを親水性繊維より
も1mm以上低くしたことを特徴とする。
上記の親水性繊維としては、公定水分率(JIS−L−1
096)5%以上の木綿麻、羊毛、絹等の天然繊維、およ
びビスコースレーヨン、ポリノジックレーヨン等の再生
化学繊維等が例示される。また、疎水性繊維としては公
定水分率5%未満のアクリル繊維、ポリエステル繊維、
ポリアミド繊維、塩化ビニル系繊維等が例示される。
また、カットパイルを形成するには、従来と同様に、
ダブル織機やダブルラッセル機等を使用して上下2枚の
互いに接結された布帛を同時に編織し、この上下2枚の
布帛を連結する接結糸(パイル糸)を2枚の布帛の中間
で切断してカットパイルに形成する方法、および通常の
織機または編み機を使用してループパイルを有する布帛
を製造し、このループパイルの先端を切断し、またはシ
ヤリングする方法等によって製造される。また、上記の
カットパイルは、他部の片面のみに設けてもよく、また
両面に設けてもよい。そして、湿熱処理は、染色加工を
兼ねて実施することができる。
(作用) カットパイルを形成したのち、布帛を湿熱で処理する
ことにより、カットパイルを構成する繊維中の疎水性繊
維が収縮して親水性繊維の先端よりも下に引っ込み、カ
ットパイル層の表面部分が親水性繊維一種類で構成さ
れ、カットパイル層の中間部から深部にまたがる部分が
親水性繊維および疎水性繊維の二種類の繊維によって構
成される。したがって、カットパイルの表面層が均染性
を備え、その感触がソフトになり、中間部から下の部分
が緻密に維持され、疎水性繊維の弾力によってパイル形
態が保持される。
ただし、パイル布帛のカットパイルを構成する親水性
繊維の長さが3mmに満たない場合は、嵩高性に乏しく、
パイル布帛としての感触が得られない。なお、上記親水
性繊維の長さは最大で15mm以下が好ましい。また、疎水
性繊維の沸水収縮率が27%未満の場合は、カットパイル
を構成する親水性繊維の長さと疎水性繊維の長さの差が
1mm未満となった製品の表面に疎水性繊維の影響が現
れ、プリント性、均染性および感触が低下し、反対に上
記沸水収縮率が50%を超えると、カットパイルを構成す
る親水性繊維の長さと疎水性繊維の長さの差が5mmを超
え、疎水性繊維が硬化してブラッシング性が悪化し、こ
れに伴って製品の品質、風合いが低下する。また、親水
性繊維と疎水性繊維の混合比が50/50未満の場合は、浸
水性繊維が少な過ぎて吸湿性、吸水性が不充分になると
共に、パイル表面がまばらになり、下の疎水性繊維が現
れて均染性および風合いが低下し、反対に80/20を超え
ると、疎水性繊維の量が少なくなり過ぎてパイルの耐久
性および速乾性が不充分になる。
(実施例) 疎水性繊維として3デニールのアクリル繊維(商品名
「エクスラン」)のトウを使用し、沸水収縮率が0%、
10%、20%、30%、40%、50%および55%であって繊維
長が38mmのステープルを用意した。また、親水性繊維と
して平均繊維長28mmの綿繊維を用意した。上記の疎水性
繊維および親水性繊維を50/50の重量比で混紡し、英式
番手20/2番の混紡糸7種類を製造し、この混紡糸をパイ
ル糸に使用し、地糸にポリエステルマルチフィラメント
糸(150デニール、30フィラメント)およびアクリル紡
績糸(1/34メートル番手)を使用し、これらの糸をダブ
ルラッセル機(カールマイヤー社製、18ゲージ、釜間隔
18mm、回転速度500r/m)に供給し、ポリエステルマルチ
フィラメント糸で鎖編みを、またアクリル紡績糸で振り
編みをそれぞれ編成し、2枚の地組織を連結するパイル
糸を中間で切断して片面にカットパイルを有する2枚の
布帛(パイル長9mm、目付量600g/m2、コース密度30本/
インチ)を得た。次いで、上記布帛のパイル部に綿繊維
用の反応染料でプリントを行い、100℃の飽和蒸気で20
分間処理してバルキー出しと染料固着とを同時に行い、
しかるのち水洗、柔軟処理および乾燥を施してプリント
布帛とした。そして、このプリント布帛をブラッシング
ローラに2回通し、ポリッシャー機に150℃の条件下で
正方向および逆方向にそれぞれ2回ずつ通し、続いて12
0℃で正方向および逆方向に1回ずつ通し、さらに100℃
で正方向および逆方向に各1回通したのち、2mmのシャ
ーリングをして毛先を刈り揃えた。その仕上げ加工後に
おける上記カットパイル布帛は、パイル長が7mm、目付
量が585g/m2であった。この布帛をたて方向2m、幅方向
1.4mに裁断し、周囲にバイアス布を縫着した。
上記のようにして得られた7種類のパイル布帛につい
て、嵩高性、洗濯後のパイル外観およびプリント鮮明性
を5名のパネラーの判定により比較した。なお、洗濯後
のパイル外観は、家庭洗濯法(JIS−L−0217 105法洗
い及び601法乾燥で3回繰返し実施)および商業ドライ
クリーニング(石油系溶剤に0.5%のチャージソープを
添加、洗浄時間10分、脱液5分、乾燥タンブラー50℃で
30分間を3回繰り返し)の実施後、上記のパネラーの目
視により良否を判定した。その結果を第1表に示す。な
お、非常に良いと判定されたものを◎で、また良いと判
定されたものを○で、またやや悪いと判定されたものを
△で、また悪いと判定されたものを×で、また非常に悪
いと判定されたものを××でそれぞれ示した。
上記の第1表で明らかなように、試料番号4、5、6
は、アクリル繊維(疎水性繊維)の沸水収縮率が適当で
あるため、嵩高性、洗濯後パイル外観およびプリント鮮
明性が共に優れていた。これに対して試料番号1、2、
3は、疎水性繊維の沸水収縮率が低く、収縮が不十分で
あるため、パイル先端側が親水性繊維(綿繊維)のみで
形成され、パイル基部側が疎水性繊維と親水性繊維の双
方で形成されるというパイルの2層化が十分に行われ
ず、最終の仕上げ工程でシャーリングした際にプリント
の鮮明性が低下し、かつ地組織に対するパイルの固定が
弱くなり、洗濯によってパイルの形態に崩れが生じる結
果になった。そして、上記の沸水収縮率が50%を超えた
試料番号7は、編成後の湿熱処理によりパイル糸が硬化
して嵩高性が低下し、仕上げ工程の際にブラッシングの
抵抗が大きくなって綿繊維の落綿が増大した。
次に、疎水性繊維としてアクリル繊維(商品名「エク
スラン」、繊度2.2デニール、繊維長38mm、沸水収縮率4
0%)を、また親水性繊維として平均繊維長28mmの綿繊
維をそれぞれ用意し、上記2種の繊維を種々の重量比で
混紡して4種類の混紡糸(英式番手20/2番)を製造する
と共に、上記の綿繊維のみからなる紡績糸を製造し、上
記試料番号1〜7の試料と同様にして製品化し、その嵩
高性、感触、洗濯後のパイル外観、プリント鮮明性およ
び公定水分率を比較した。その結果を下記第2表に示
す。
この第2表に示すように、試料番号9〜11は、綿繊維
の混紡比が適当であるため、嵩高性、感触、洗濯後のパ
イル外観、プリントの鮮明性および公定水分率(吸湿
性)の全てについて好ましい評価が得られたが、綿繊維
が少ない試料番号8は、プリントの均一性が低下してチ
ラツキが生じ、鮮明度が失われ、かつ公定水分率すなわ
ち吸湿性が低下し、寝装品としての睡眠の快適性が損な
われ、反対に綿繊維のみからなる試料番号12は、地組織
に対するパイルの固定力が弱くなり、洗濯によってパイ
ルの形状が崩れ、外観不良になった。
次に、疎水性繊維として熱収縮性アクリル繊維(商品
名「エクスラン」、繊度2.2デニール、繊維長38mm、沸
水収縮率40%)を、また親水性繊維として平均繊維長28
mmの綿繊維をそれぞれ使用し、両者を50/50の比率で混
紡し、英式番手20/2番の混紡糸を製造し、これをパイル
糸Aとした。また、トウをバリアブルカットしてステー
プルとした非熱収縮性アクリル繊維(商品名「エクスラ
ン」、繊度2デニール、繊維長80〜100mm)と、トウを
牽切してステープルとした熱収縮性アクリル繊維(商品
名「エクスラン」、繊度2デニール、平均繊維長90mm、
沸水収縮率25%)とを60/40の重量比で混紡してメート
ル番手2/36番のアクリル梳毛糸を製造し、これをパイル
糸Bとした。また、平均繊維長28mmの綿繊維を使用して
英式番手20/2番の綿糸を製造し、これをパイル糸Cとし
た。
上記のパイル糸A、BおよびCをそれぞれ前記試料番
号1〜12の地糸と共に同じダブルラッセル機に供給して
同じ組織、同じコース密度のダブル編地を編成し、2枚
の編地の中間でパイル糸を切断し、片面にパイル長9mm
のカットパイルを有するパイル布帛A、BおよびCを得
た。目付量は、パイル糸Aを使用したパイル布帛Aが60
0g/m2、パイル糸Bを使用したパイル布帛Bが570g/m2
またパイル糸Cを使用したパイル布帛Cが600g/m2であ
った。
次にパイル布帛AおよびCのパイルに反応染料で、ま
たパイル布帛Bのパイルにカチオン染料でそれぞれプリ
ントを施し、100℃の飽和蒸気で20分間処理してバルキ
ー発現および染料固着を行った。続いて、上記のパイル
布帛A、B、Cをそれぞれブラッシングローラに2回ず
つ通したのち、起毛機を裏面で起毛して裏面に表面と同
じカットパイルを形成し、表裏の毛先をシャーリング
し、表裏にそれぞれ正方向および逆方向のポリッシャー
加工を温度150℃で2回ずつ施し、さらにブラッシング
を行ったのち、表裏に正方向および逆方向のポリッシャ
ー加工を温度120℃で2回ずつ施し、しかるのち表裏の
パイルの毛先をシャーリングにより1mmずつ切断して長
さを刈り揃え、前記の試料番号1〜12と同様に裁断、縫
製して両面毛布A、B、Cを作った。
上記の両面毛布A、BおよびCについて、嵩高性、感
触、洗濯後のパイル外観、プリント鮮明性を前記と同様
に比較し、さらに水分移行係数を比較した。ただし、水
分移行係数は、次のようにして求めた。すなわち、恒温
恒湿の室内に温度37℃、縦横各25cmの熱源板を置き、そ
の上に37℃の水で濡れた縦横各30cmの濾紙(水分率240
%、吸水量26g)および英式番手40番の綿糸からなるス
ムース編地を重ねて置き、その上に測定試料(上記の両
面毛布A、B、C)を置き、上記の測定試料上および該
測定試料とスムース編地との間にそれぞれ温湿度センサ
ーを置き、平衡状態に達するまで30秒間隔で温湿度を測
定し、そのデータから水蒸気圧を求め、測定試料とスム
ース編地との間の水蒸気圧(平均値)を測定試料上の水
蒸気圧(平均値)で除して水分移行係数とした。評価の
結果を下記第3表に示す。
上記の第3表で明らかなように、この発明の両面毛布
Aは、そのパイル糸が染色性の異なる綿繊維とアクリル
繊維で構成されているにもかかわらず、アクリル繊維の
熱収縮率が大きいため、パイル糸が一種類の繊維からな
る両面毛布BおよびCと同様に鮮明なプリントが得ら
れ、しかも洗濯によるパイル形態の変化が少なく、また
水分移行係数が大きくて快適睡眠が得られた。
(発明の効果) 上記のとおり、第1発明は、カットパイルを親水性繊
維と疎水性繊維の混紡糸で構成し、親水性繊維の長さを
3mm以上に、かつ疎水性繊維よりも1mm以上長く形成した
ものであるから、パイルを単一繊維で形成した場合と同
様に鮮明なプリント模様が得られ、しかも嵩高性、感触
および吸湿性が良好で、洗濯後にパイル形態の崩れるこ
とがない。そして、第2発明によれば、親水性繊維と熱
収縮性の疎水性繊維との混紡糸をパイル糸に使用し、編
織後の湿熱処理で疎水性繊維を収縮させるので、上記第
1発明のカットパイル布帛が容易に得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D03D 27/00 - 27/10 D04B 21/02 - 21/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親水性繊維ステープルおよび疎水性繊維ス
    テープルの混紡糸からなるカットパイルを有し、上記二
    種の繊維の熱収縮率差により上記カットパイルを構成す
    る親水性繊維の長さが疎水性繊維よりも1mm以上長く形
    成されており、かつ上記親水性繊維の長さが3mm以上で
    あることを特徴とするパイル布帛。
  2. 【請求項2】親水性繊維ステープルおよび沸水収縮率27
    〜50%の疎水性繊維ステープルを50/50〜80/20の重量比
    で混紡して得られた混紡糸をパイル糸に使用してパイル
    高さ3mm以上のカットパイルを有する布帛を製造し、こ
    の布帛を湿熱で処理して上記カットパイル中の疎水性繊
    維を収縮させ、該疎水性繊維の高さを親水性繊維よりも
    1mm以上低くしたことを特徴とするパイル布帛の製造
    法。
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