JP2921236B2 - 自動変速機の変速操作装置 - Google Patents

自動変速機の変速操作装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シフト選択スイッチの
シフト位置に応じて変速器を制御する自動変速機の変速
操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特公昭52−10178号公報には、電
気流体式自動変速機付車両制御装置の構成が開示されて
いる。この従来技術においては、変速ギア位置を複数個
の油路切換弁により設定しており、更に、油路切換弁が
固着その他に起因して誤動作した場合に、操縦者の意思
に反する方向へ車両が進行することを防止している。そ
の例として、車両の運動が操縦者の意思に反する場合に
は、油路を遮断してニュートラル(中立状態)にするこ
とにより、車両の運動を停止又は低減することがあげら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来例に
おいては、車両の走行環境や停止状況の如何にかかわら
ず、ギアがニュートラルとなってしまう。従って、直ち
に走行不能となってしまい、交差点等においては車両の
移動が困難となってしまう。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、異常発生時におい
ても所定の環境又は状況下では車両を走行可能にするこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の変速操作装置
は、シフト位置を選択するシフト選択スイッチに基づい
て変速機の変速段を操作する変速操作装置であって、少
なくとも地図情報を用いて車両の走行環境を判定する走
行環境判定手段と、前記シフト選択スイッチおよび
たは該シフト選択スイッチの周辺構成の異常を検出する
異常検出手段と、該異常検出手段により異常が検出され
とき前記走行環境判定手段による判定に基づいて前
記変速機の変速段の変更を制御する変速段変更制御手段
と、を備えることを要旨とする。こうした本発明の変速
操作装置において、前記変速段変更制御手段は、前記走
行環境判定手段が前記車両の走行環境が該車両の走行を
必要としない環境であると判定したときには前記変速機
の変速段をニュートラルに変更する手段であるものとす
ることもできるまた、本発明の変速操作装置におい
て、前記変速段変更制御手段は、前記走行環境判定手段
が前記車両の走行環境が該車両の走行を必要とする環境
であると判定したときには前記変速機の変速段を変更し
ない手段であるものとすることもできる。
【0006】
【作用】本発明の変速操作装置では、シフト選択スイッ
チやシフト選択スイッチの周辺構成の異常を検出する異
常検出手段により異常が検出されたときには、変速段変
更制御手段が、少なくとも地図情報を用いて車両の走行
環境を判定する走行環境判定手段による判定に基づいて
変速機の変速段の変更を制御する。本発明の変速操作装
置の一態様では、走行環境判定手段が車両の走行環境が
車両の走行を必要としない環境であると判定したときに
は、変速段変更制御手段は変速機の変速段をニュートラ
ルに変更する。また、本発明の変速操作装置の他の態様
では、走行環境判定手段が車両の走行環境が車両の走行
を必要とする環境であると判定したときには、変速段変
更制御手段は変速機の変速段を変更しない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
【0008】図1には、本発明の一実施例に係る変速操
作装置を搭載した車両のシステム構成が示されている。
このシステムは、自車位置を地図情報とともに画面上に
表示可能なシステムであり、そのためにディスプレイコ
ンピュータ10を備えている。
【0009】ディスプレイコンピュータ10には、自車
位置を入力する手段として、GPS(グローバルポジシ
ョニングシステム)・ナビゲーションレシーバ12が接
続されている。更に、車両の方位を検出する手段として
地磁気センサ14が、車両の操舵状況を検出する手段と
してステアリングセンサ16が、車速を検出する手段と
して車速センサ18が、車輪の動向を検出する手段とし
てフロント右車輪センサ20及びフロント左車輪センサ
22が、それぞれ接続されている。また、地図情報を入
力する手段としてはCD−ROM24が、自車位置等を
表示させる手段としてはディスプレイ26が、それぞれ
接続されており、更にはエアコンスイッチ28が接続さ
れている。
【0010】加えて、ディスプレイコンピュータ10に
は、車載の各種コンピュータが接続されている。例え
ば、燃料噴射制御を行うEFiコンピュータ30、T/
M48を制御するECTコンピュータ32、サスペンシ
ョン制御を行うエアサスコンピュータ34、4輪操舵に
関する制御を行う4WSコンピュータ36、TRCコン
ピュータ38、4輪駆動に関する制御を行う4WDコン
ピュータ40、アンチロックブレーキのためのABSコ
ンピュータ42、スロットル開度を制御する電子制御ス
ロットルコンピュータ44及びPSコンピュータ46が
接続されている。また、この図には、トランスミッショ
ン(T/M)48を制御する構成として、シフトバイワ
イヤ(SBW)−ECU50が示されている。SBW−
ECU50は、シフト選択スイッチ52からのシフト選
択信号に応じ、アクチュエータ54を駆動し、T/M4
8のギア位置を制御する。また、T/M48のギア位置
は、これに付設されたシフト位置センサ56により検出
され、SBW−ECU50に報知される。また、シフト
選択スイッチ52にはバッテリ58が接続されており、
バッテリ58から電圧供給を受けることにより、シフト
選択スイッチ52はSBW−ECU50にシフト選択信
号を出力する。
【0011】従って、この実施例は、シフト選択スイッ
チ52及びその周辺の構成に異常がない場合、次のよう
な動作となる。まず、シフト選択スイッチ52は、シフ
ト選択信号をSBW−ECU50に出力し、SBW−E
CU50はこれに応じてアクチュエータ54を駆動して
T/M48をシフト選択信号に応じたシフト位置に制御
する。
【0012】本実施例が特徴とするところは、シフト選
択スイッチ52又はこれに接続されるワイヤハーネス
(W/H)60または62が異常となった場合に、T/
M48のシフト位置をニュートラルとすること、更に、
これに加えてニュートラルへの移行条件を制限すること
にある。図2にはこの制御の流れが示されている。
【0013】この図に示されるように、SBW−ECU
50は、シフト選択スイッチ52からのシフト選択信号
についての判定を実行する(100)。すなわち、シフ
ト選択スイッチ52又はW/H60,62に異常が発生
しているか否かを検出する。これらに異常が発生した場
合、SBW−ECU50には、例えばシフト選択信号が
全く入力されず、あるいは同時に2個以上のシフト選択
信号が入力される。ステップ100においては、この現
象を検出することにより、シフト選択スイッチ52等の
異常を判定・検出している。
【0014】次に、SBW−ECU50は、現在危険箇
所を走行しているか否かを判定する。(102)。危険
箇所とは、図3に示されるように高速自動車国道等であ
る。このような箇所でT/M48を直ちにニュートラル
に制御すると、場合によっては、追突等の危険が生じ
る。そこで、本実施例においては、ディスプレイコンピ
ュータ10から供給される情報に基づき、SBW−EC
U50がステップ102を実行し、追突等の危険を防止
している。ディスプレイコンピュータ10は、自車位
置、地図情報等を取り扱うコンピュータであるため、デ
ィスプレイコンピュータ10から得る情報でこのような
判定を実行することができる。
【0015】ステップ102において、危険箇所を走行
していないと判定された場合には、ステップ104が実
行される。ステップ104においては、SBW−ECU
50が故障信号を出力し、電子制御スロットルコンピュ
ータ44にSBW−ECU50の故障を認識させる。電
子制御スロットルコンピュータ44は、通常時は図4に
示されるような線形のマップに基づき、スロットル開度
を制御している。電子制御スロットルコンピュータ44
は、SBW−ECU50から故障信号が供給されると、
これに応じて例えばマップを図4に示されるものから図
5に示されるものに切り換え、アクセルを踏み込んだ場
合でもスロットルが正常時以下の開度にしかならないよ
うにし、操縦者に対しECUの故障を容易に伝えられる
ようにしている。
【0016】ステップ104実行後、及びステップ10
2において危険箇所を走行していると判定された場合に
は、次にステップ106が実行される。ステップ106
においては、SBW−ECU50は、現在車両が交差点
にいるか否かをディスプレイコンピュータ10からの情
報に基づき判定している。この結果、交差点にいる場合
には、直ちにT/M48のシフト位置をニュートラルと
すると発進が困難となり交通に影響を与えるため、交差
点に停車していない場合のみ、次のステップ108に移
る。
【0017】ステップ108においては、現在、車速が
0km/hであり、かつその状況がT時間以上経過して
いるかどうかが判定される。また、この条件が成立した
場合にはステップ110が実行され、STP(ストップ
ランプ)がオンしているかが判定される。
【0018】このステップ108及び110の条件がい
ずれも成立している場合、車両の操縦者が故障を認識し
て車両を停止している状態と見なすことができる。従っ
て、この場合には、直ちにT/M48をニュートラルに
制御しても何ら支障は生じない。このため、SBW−E
CU50はアクチュエータ54に信号を与えてT/M4
8をニュートラルに制御する(112)。
【0019】また、ステップ108及び110いずれか
の条件が成立していない場合には、車両操縦者が自らの
意図に基づいて車両を停止している状態とは見なすこと
ができない。従って、この場合にはステップ114に移
る。
【0020】ステップ112においてニュートラルに制
御された後、あるいはステップ108又は110の条件
が不成立である場合にはステップ114が実行され、ス
タータがオンされた後10秒以内か否かが判定される。
10秒以内である場合にはステップ116が実行され、
T/M48のシフト位置がDレンジに制御される。この
ステップ114及び116は、エンジンの再起動を行う
ためのステップである。すなわち、本実施例において
は、SBW−ECU50によりシフト選択スイッチ52
等の異常時にT/M48がニュートラルに制御された場
合であっても、操縦者による再起動が可能である。
【0021】このように、本実施例によれば、シフト選
択スイッチ52やこれに接続されるW/H60,62等
に異常が発生した場合でも、車両の走行環境や停止状況
に応じてSW(スイッチ)系故障時の最適な制御が実施
できる。例えば、車両が現在危険箇所を走行している場
合や、交差点に停止している場合や、操縦者が故障を認
識せず停止している場合には、ニュートラルへの制御は
行われない。従って、スイッチ52等に異常が発生して
も、所定条件下ではなお車両の移動を継続することがで
き、安全な箇所でエンジンを止めることができる。ま
た、ニュートラルへの制御の後、再起動が可能となるた
め、一旦何らかの要因で停車しても最寄りの修理工場に
移動可能である。更にはスロットル制御によりエンジン
状態を擬似的に不調としているため、操縦者が故障をよ
り迅速に察知できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の変速操作装
によれば、シフト選択スイッチやシフト選択スイッチ
の周辺構成の異常を検出したときに、車両の走行環境に
基づいて変速機の変速段を制御することができる。その
一態様によれば、車両の走行環境が車両の走行を必要と
しない環境であると判定したときには、変速機の変速段
をニュートラルに変更することができる。また他の態様
では、車両の走行環境が車両の走行を必要とする環境で
あると判定したときには、変速機の変速段を変更しない
から、車両の走行を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る変速操作装置を搭載し
たシステム構成を示す図である。
【図2】この実施例において、シフト選択スイッチ等の
異常が発生した場合におけるSBW−ECUの制御の流
れを示す図である。
【図3】危険箇所の例を示す図である。
【図4】正常時における電子制御スロットルコンピュー
タの制御マップを示す図である。
【図5】シフト選択スイッチ等の異常時における電子制
御スロットルコンピュータのスロットル開度制御マップ
を示す図である。
【符号の説明】
10 ディスプレイコンピュータ 44 電子制御スロットルコンピュータ 48 トランスミッション(T/M) 50 シフトバイワイヤ(SBW)−ECU 52 シフト選択スイッチ 54 アクチュエータ 56 シフト位置センサ 58 バッテリ 60,62 ワイヤハーネス(W/H)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48 B60K 41/00 - 41/28 F02D 29/00 - 29/06 G08G 1/00 - 9/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフト位置を選択するシフト選択スイッ
    チに基づいて変速機の変速段を操作する変速操作装置
    あって少なくとも地図情報を用いて車両の走行環境を判定する
    走行環境判定手段と、 前記 シフト選択スイッチおよびまたは該シフト選択ス
    イッチの周辺構成の異常を検出する異常検出手段と、該異常検出手段により 異常が検出されたとき前記走行
    環境判定手段による判定に基づいて前記変速機の変速段
    の変更を制御する変速段変更制御手段と、 を備える変速操作装置。
  2. 【請求項2】 前記変速段変更制御手段は、前記走行環
    境判定手段が前記車両の走行環境が該車両の走行を必要
    としない環境であると判定したときには前記変速機の変
    速段をニュートラルに変更する手段である請求項1記載
    の変速操作装置。
  3. 【請求項3】 前記変速段変更制御手段は、前記走行環
    境判定手段が前記車両の走行環境が該車両の走行を必要
    とする環境であると判定したときには前記変速機の変速
    段を変更しない手段である請求項1または2記載の変速
    操作装置。
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