JP2918371B2 - 浴槽洗浄方法及びその装置 - Google Patents
浴槽洗浄方法及びその装置Info
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- JP2918371B2 JP2918371B2 JP31204691A JP31204691A JP2918371B2 JP 2918371 B2 JP2918371 B2 JP 2918371B2 JP 31204691 A JP31204691 A JP 31204691A JP 31204691 A JP31204691 A JP 31204691A JP 2918371 B2 JP2918371 B2 JP 2918371B2
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- Japan
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- cleaning
- bathtub
- cleaning agent
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽内の汚れを洗浄ノ
ズルから噴出する洗浄水の噴射運動エネルギーと洗浄剤
の化学力により洗い落とす方式の浴槽洗浄方法及びその
装置に関するものである。
ズルから噴出する洗浄水の噴射運動エネルギーと洗浄剤
の化学力により洗い落とす方式の浴槽洗浄方法及びその
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】浴槽内の汚れを浴槽に取り付けた洗浄ノ
ズルから噴出する洗浄水の噴射運動エネルギーと洗浄剤
の化学力により洗い落とす所謂浴槽の自動洗浄装置が公
知である。図４はこの公知例を示すもので、符号の１は
浴槽、２は首振り型の洗浄ノズル、３は排水ライン、４
は循環ライン、５は加熱器、６は循環ポンプ、７は洗浄
剤タンクにして、洗浄を行う際は、浴槽１の底部に少量
の水を溜め、この水に洗浄剤タンク７内から一定の量の
洗浄剤を投入して洗浄水をつくり、この洗浄水を排水ラ
イン３→循環ライン４→循環ポンプ６→加熱器５→洗浄
ノズル２→浴槽１と循環させて洗浄を行うものである。
ズルから噴出する洗浄水の噴射運動エネルギーと洗浄剤
の化学力により洗い落とす所謂浴槽の自動洗浄装置が公
知である。図４はこの公知例を示すもので、符号の１は
浴槽、２は首振り型の洗浄ノズル、３は排水ライン、４
は循環ライン、５は加熱器、６は循環ポンプ、７は洗浄
剤タンクにして、洗浄を行う際は、浴槽１の底部に少量
の水を溜め、この水に洗浄剤タンク７内から一定の量の
洗浄剤を投入して洗浄水をつくり、この洗浄水を排水ラ
イン３→循環ライン４→循環ポンプ６→加熱器５→洗浄
ノズル２→浴槽１と循環させて洗浄を行うものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記洗浄装置
においては洗浄剤タンク７からの洗浄剤の投入量及び加
熱器５で加熱する洗浄水の温度並びに洗浄時間（循環ポ
ンプ６の運転時間）が常に一定であり、これらの条件は
汚れが一番きつい時を前提に設定されているため、次の
ような問題がある。
においては洗浄剤タンク７からの洗浄剤の投入量及び加
熱器５で加熱する洗浄水の温度並びに洗浄時間（循環ポ
ンプ６の運転時間）が常に一定であり、これらの条件は
汚れが一番きつい時を前提に設定されているため、次の
ような問題がある。
【０００４】ａ．汚れがきつくない場合に洗浄剤の投入
量が多いと無駄である。
量が多いと無駄である。
【０００５】ｂ．洗浄剤の投入量が過多となり、温度が
高く、時間が必要以上に長いと浴槽をいためる。
高く、時間が必要以上に長いと浴槽をいためる。
【０００６】ｃ．洗浄時間が長すぎるとランニングコス
トが高くつき、省エネ上も好ましくない。
トが高くつき、省エネ上も好ましくない。
【０００７】ｄ．待ち時間が長くなる。
【０００８】本発明の目的は、汚れの度に応じて最適量
の洗浄剤を投入し、温度を制御し、時間を制御する浴槽
洗浄方法及びその装置を得ることである。
の洗浄剤を投入し、温度を制御し、時間を制御する浴槽
洗浄方法及びその装置を得ることである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は次のとお
りである。
りである。
【００１０】１．汚れ検知センサにより浴槽の汚れ度を
検出し、この汚れ度により洗浄剤の投入量及び洗浄水の
温度並びに洗浄時間を制御する浴槽洗浄方法。
検出し、この汚れ度により洗浄剤の投入量及び洗浄水の
温度並びに洗浄時間を制御する浴槽洗浄方法。
【００１１】２．ａ．浴槽内に取り付けた洗浄ノズルか
ら循環ポンプにより加圧された洗浄剤混入の洗浄水を噴
射させてこの噴射による運動エネルギーと洗浄剤の化学
力により浴槽内の汚れを洗い落とす浴槽洗浄装置におい
て、 ｂ．浴槽内に汚れ度検出センサを取り付ける、 ｃ．前記汚れ度検出センサからの信号に基づいて洗浄剤
の投入量及び洗浄水の温度並びに洗浄時間をすべて又は
選択的に制御する制御回路を設ける、 ｄ．前記制御回路からの信号に基づいて洗浄剤タンク内
の洗浄剤を浴槽内に投入する量を決定する制御バルブを
持った洗浄剤投入装置を設ける、 ｅ．前記制御回路からの信号に基づいて洗浄水の温度を
制御する洗浄水加熱器を持った洗浄水温度設定装置を設
ける、 ｆ．前記制御回路からの信号に基づいて運転が制御され
る循環ポンプを設ける、 ｇ．から成る浴槽洗浄方法及びその装置。
ら循環ポンプにより加圧された洗浄剤混入の洗浄水を噴
射させてこの噴射による運動エネルギーと洗浄剤の化学
力により浴槽内の汚れを洗い落とす浴槽洗浄装置におい
て、 ｂ．浴槽内に汚れ度検出センサを取り付ける、 ｃ．前記汚れ度検出センサからの信号に基づいて洗浄剤
の投入量及び洗浄水の温度並びに洗浄時間をすべて又は
選択的に制御する制御回路を設ける、 ｄ．前記制御回路からの信号に基づいて洗浄剤タンク内
の洗浄剤を浴槽内に投入する量を決定する制御バルブを
持った洗浄剤投入装置を設ける、 ｅ．前記制御回路からの信号に基づいて洗浄水の温度を
制御する洗浄水加熱器を持った洗浄水温度設定装置を設
ける、 ｆ．前記制御回路からの信号に基づいて運転が制御され
る循環ポンプを設ける、 ｇ．から成る浴槽洗浄方法及びその装置。
【００１２】
【作用】汚れ度検出センサは浴槽の内壁面であって特に
汚れがひどく、落ちにくい喫水線付近に取り付けられて
おり、浴槽と同一条件で汚れが付着する。そして、この
汚れ度は、センサから電気的な信号として出力される。
汚れ度検出センサから出力された汚れ度信号は制御回路
に入力され、この制御回路では洗浄剤の投入量及び洗浄
水の温度、洗浄時間が演算され、これらの信号は洗浄剤
投入装置及び洗浄水温度設定装置、循環ポンプに送出さ
れる。この結果、汚れ度に応じて最適の条件で洗浄が行
われる。
汚れがひどく、落ちにくい喫水線付近に取り付けられて
おり、浴槽と同一条件で汚れが付着する。そして、この
汚れ度は、センサから電気的な信号として出力される。
汚れ度検出センサから出力された汚れ度信号は制御回路
に入力され、この制御回路では洗浄剤の投入量及び洗浄
水の温度、洗浄時間が演算され、これらの信号は洗浄剤
投入装置及び洗浄水温度設定装置、循環ポンプに送出さ
れる。この結果、汚れ度に応じて最適の条件で洗浄が行
われる。
【００１３】なお、運転モードは汚れ度に応じて自動的
に決定されるが、手動でモードを選択できるようにして
もよい。又、洗浄剤の量、温度、時間は、すべてを制御
するのではなく、例えば洗浄剤の量はそのままで時間を
減らす、温度はそのままで洗浄剤の量及び時間を減ら
す、等のモードを設定してもよい。その他、洗浄ノズル
の回転スピードを特に汚れがひどい喫水線部分において
は減速して部分的に時間をかけるように制御してもよ
い。
に決定されるが、手動でモードを選択できるようにして
もよい。又、洗浄剤の量、温度、時間は、すべてを制御
するのではなく、例えば洗浄剤の量はそのままで時間を
減らす、温度はそのままで洗浄剤の量及び時間を減ら
す、等のモードを設定してもよい。その他、洗浄ノズル
の回転スピードを特に汚れがひどい喫水線部分において
は減速して部分的に時間をかけるように制御してもよ
い。
【００１４】
【実施例】符号の１０は浴槽、１０′は蓋、１１は浴槽
１０の縁に取り付けられた洗浄ユニットにして、この洗
浄ユニット１１には首振り型の洗浄ノズル１２、洗浄剤
タンク１３、循環ポンプ１４、制御回路１５、排水口１
６の排水バルブ１７を自動開閉する駆動器１８が組み込
まれている。
１０の縁に取り付けられた洗浄ユニットにして、この洗
浄ユニット１１には首振り型の洗浄ノズル１２、洗浄剤
タンク１３、循環ポンプ１４、制御回路１５、排水口１
６の排水バルブ１７を自動開閉する駆動器１８が組み込
まれている。
【００１５】１９は浴槽１０内底部に循環口２０が位置
し、前記循環ポンプ１４を経由して洗浄ノズル１２に至
る洗浄回路、２１は洗浄回路１９に洗浄剤タンク１３内
の洗浄剤を投入する洗浄剤投入ラインにして、２２は洗
浄剤投入量制御バルブである。
し、前記循環ポンプ１４を経由して洗浄ノズル１２に至
る洗浄回路、２１は洗浄回路１９に洗浄剤タンク１３内
の洗浄剤を投入する洗浄剤投入ラインにして、２２は洗
浄剤投入量制御バルブである。
【００１６】２３は加熱器にして、この加熱器２３内に
は追い焚き熱交換器２４と給湯熱交換器２５が組み込ま
れており、追い焚き熱交換器２４は浴槽１０内に開口し
た追い焚き吸込口２６と追い焚き吐出口２７を結ぶ追い
焚き回路２９で浴槽１０と結ばれ、給湯熱交換器２５は
上水３０から入った水を加熱して給湯ライン３１を経由
して洗浄ノズル１２に至るように結ばれている。２８は
追い焚き用循環ポンプである。
は追い焚き熱交換器２４と給湯熱交換器２５が組み込ま
れており、追い焚き熱交換器２４は浴槽１０内に開口し
た追い焚き吸込口２６と追い焚き吐出口２７を結ぶ追い
焚き回路２９で浴槽１０と結ばれ、給湯熱交換器２５は
上水３０から入った水を加熱して給湯ライン３１を経由
して洗浄ノズル１２に至るように結ばれている。２８は
追い焚き用循環ポンプである。
【００１７】３２は浴槽１０の内壁面であって、喫水線
付近に取り付けられた汚れ度検出センサにして、この汚
れ度検出センサ３２は図３に示すように発光素子３３及
び受光素子３４を夫々透明カバー３５で覆い、汚れがこ
の透明カバー３５に付着するように構成し、発光素子３
３で発光した一定光量が透明カバー３５に付着した汚れ
を通して受光素子３４に受光されたときの光量を電気的
に検出してこれを制御回路１５に向けて出力するもので
ある。
付近に取り付けられた汚れ度検出センサにして、この汚
れ度検出センサ３２は図３に示すように発光素子３３及
び受光素子３４を夫々透明カバー３５で覆い、汚れがこ
の透明カバー３５に付着するように構成し、発光素子３
３で発光した一定光量が透明カバー３５に付着した汚れ
を通して受光素子３４に受光されたときの光量を電気的
に検出してこれを制御回路１５に向けて出力するもので
ある。
【００１８】上記浴槽洗浄装置について、その運転例を
次に説明する。
次に説明する。
【００１９】入浴終了後、運転スイッチを入れると、駆
動器１８が排水バルブ１７を引いて排水口１６を開き、
排水を行う。排水終了後、駆動器１８が排水バルブ１７
を駆動して排水口１６を塞ぐ。次に給湯熱交換器２５が
駆動して給湯ライン３１→洗浄ノズル１２から浴槽１０
内に一定の低いレベルまで一定温度の湯を張る。次に洗
浄剤タンク１３内から制御バルブ２２を開いて適量の洗
浄剤が浴槽１０内に投入され、洗浄水がつくられる。次
に循環ポンプ１４が駆動して循環口２０→循環ライン１
９→循環ポンプ１４→洗浄ノズル１２と洗浄水が循環し
て、浴槽１０内の洗浄が行われる。次に駆動器１４が駆
動して排水バルブ１７を開き、洗浄水を排水し、排水バ
ルブ１７を開いたまま給湯熱交換器２５→給湯ライン３
１→洗浄ノズル１２と給湯又は給水し、すすぎ洗いと浴
槽１０の底面の洗浄を一定時間行う。この状況は図２に
示されている。
動器１８が排水バルブ１７を引いて排水口１６を開き、
排水を行う。排水終了後、駆動器１８が排水バルブ１７
を駆動して排水口１６を塞ぐ。次に給湯熱交換器２５が
駆動して給湯ライン３１→洗浄ノズル１２から浴槽１０
内に一定の低いレベルまで一定温度の湯を張る。次に洗
浄剤タンク１３内から制御バルブ２２を開いて適量の洗
浄剤が浴槽１０内に投入され、洗浄水がつくられる。次
に循環ポンプ１４が駆動して循環口２０→循環ライン１
９→循環ポンプ１４→洗浄ノズル１２と洗浄水が循環し
て、浴槽１０内の洗浄が行われる。次に駆動器１４が駆
動して排水バルブ１７を開き、洗浄水を排水し、排水バ
ルブ１７を開いたまま給湯熱交換器２５→給湯ライン３
１→洗浄ノズル１２と給湯又は給水し、すすぎ洗いと浴
槽１０の底面の洗浄を一定時間行う。この状況は図２に
示されている。
【００２０】以上の洗浄工程において、各洗浄剤の投入
量、洗浄水の温度、洗浄時間は汚れ度検出センサ３２か
ら出力された汚れ度を基に制御回路１５で演算された数
値に基づいて決定される。なお、すすぎ洗いは常に一定
であるが、これも制御回路で制御するように構成しても
よい。
量、洗浄水の温度、洗浄時間は汚れ度検出センサ３２か
ら出力された汚れ度を基に制御回路１５で演算された数
値に基づいて決定される。なお、すすぎ洗いは常に一定
であるが、これも制御回路で制御するように構成しても
よい。
【００２１】次に、実施例は、給湯熱交換器２５を用い
て給湯温度を制御しているが、図４に示した公知例の加
熱器５に相当するものを循環ライン１９内に組み込んで
洗浄水を加熱するようにしてもよい。又、実施例の洗浄
ノズル１２は浴槽内１０を同一スピードで隈無く洗浄す
るように構成されているが、喫水線部分においてはゆっ
くりと回転して洗浄に時間をかけて汚れの落ちにくい部
分の洗浄を効果的に行うように構成してもよい。
て給湯温度を制御しているが、図４に示した公知例の加
熱器５に相当するものを循環ライン１９内に組み込んで
洗浄水を加熱するようにしてもよい。又、実施例の洗浄
ノズル１２は浴槽内１０を同一スピードで隈無く洗浄す
るように構成されているが、喫水線部分においてはゆっ
くりと回転して洗浄に時間をかけて汚れの落ちにくい部
分の洗浄を効果的に行うように構成してもよい。
【００２２】又、実施例の場合、給湯熱交換器２５から
洗浄ノズル１２を経由して浴槽１０内に噴出する給湯又
は給水圧は、上水圧をそのまま利用しているが、この間
に例えば循環ポンプ１４を介在させて水圧を高めるよう
に構成してもよい。
洗浄ノズル１２を経由して浴槽１０内に噴出する給湯又
は給水圧は、上水圧をそのまま利用しているが、この間
に例えば循環ポンプ１４を介在させて水圧を高めるよう
に構成してもよい。
【００２３】
【本発明の効果】本発明によると、洗浄剤の投入量及び
洗浄水の温度並びに洗浄時間が汚れ度に応じて最適に決
定されるので、次の如き効果を奏する。
洗浄水の温度並びに洗浄時間が汚れ度に応じて最適に決
定されるので、次の如き効果を奏する。
【００２４】ａ．洗浄剤の無駄がない。
【００２５】ｂ．過多（高濃度）の洗浄剤及び高温、長
時間の洗浄により浴槽をいためることがない。
時間の洗浄により浴槽をいためることがない。
【００２６】ｃ．必要最少限の運転を行うため、ランニ
ングコストが安く、省エネ対策上からも有効である。
ングコストが安く、省エネ対策上からも有効である。
【００２７】ｄ．待ち時間が少なくて済む。
【図１】本発明に係る浴槽洗浄装置の実施例図。
【図２】すすぎ洗いと底部の洗浄例の説明図。
【図３】汚れ度検出センサの説明図。
【図４】従来の洗浄装置の説明図。
１０ 浴槽 １１ 洗浄ユニット １２ 洗浄ノズル １３ 洗浄剤タンク １４ 循環ポンプ １５ 制御回路 １７ 排水バルブ ２３ 加熱器 ２４ 追い焚き熱交換器 ２５ 給湯熱交換器 ３２ 汚れ度検出センサ ３３ 発光素子 ３４ 受光素子 ３５ 透明カバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−12115（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−104393（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−1455（ＪＰ，Ｕ) 特許2875383（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A47L 25/00 A47K 3/00
Claims (4)
- 【請求項１】 汚れ検知センサにより浴槽の汚れ度を検
出し、この汚れ度により洗浄剤の投入量及び洗浄水の温
度並びに洗浄時間を制御する浴槽洗浄方法。 - 【請求項２】 汚れ度により洗浄剤の投入量及び洗浄水
の温度並びに洗浄時間のうちの１又は２を選択的に制御
する請求項１記載の浴槽洗浄方法。 - 【請求項３】 ａ．浴槽内に取り付けた洗浄ノズルから
循環ポンプにより加圧された洗浄剤混入の洗浄水を噴射
させてこの噴射による運動エネルギーと洗浄剤の化学力
により浴槽内の汚れを洗い落とす浴槽洗浄装置におい
て、 ｂ．浴槽内に汚れ度検出センサを取り付ける、 ｃ．前記汚れ度検出センサからの信号に基づいて洗浄剤
の投入量及び洗浄水の温度並びに洗浄時間をすべて又は
選択的に制御する制御回路を設ける、 ｄ．前記制御回路からの信号に基づいて洗浄剤タンク内
の洗浄剤を浴槽内に投入する量を決定する制御バルブを
持った洗浄剤投入装置を設ける、 ｅ．前記制御回路からの信号に基づいて洗浄水の温度を
制御する洗浄水加熱器を持った洗浄水温度設定装置を設
ける、 ｆ．前記制御回路からの信号に基づいて運転が制御され
る循環ポンプを設ける、 ｇ．ことを特徴とする浴槽洗浄装置。 - 【請求項４】 首振り型の洗浄ノズルの回転スピード
を、浴槽の喫水線方向をノズルが向いている間は他の方
向を向いている間よりも遅くなるように洗浄ノズルの回
転スピードを制御する回路を制御回路に付加して成る請
求項３記載の浴槽洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31204691A JP2918371B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 浴槽洗浄方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31204691A JP2918371B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 浴槽洗浄方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146394A JPH05146394A (ja) | 1993-06-15 |
| JP2918371B2 true JP2918371B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=18024569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31204691A Expired - Lifetime JP2918371B2 (ja) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | 浴槽洗浄方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2918371B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4706419B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2011-06-22 | パナソニック電工株式会社 | ミスト洗浄装置付き浴槽 |
| JP7083097B2 (ja) * | 2017-08-31 | 2022-06-10 | 澁谷工業株式会社 | 洗浄装置 |
| JP7344443B2 (ja) * | 2019-10-24 | 2023-09-14 | Toto株式会社 | 浴槽洗浄装置 |
-
1991
- 1991-11-27 JP JP31204691A patent/JP2918371B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05146394A (ja) | 1993-06-15 |
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