JP2915619B2 - ペーパーマガジン装着装置及び方法 - Google Patents
ペーパーマガジン装着装置及び方法Info
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D13/00—Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
- G03D13/003—Film feed or extraction in development apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/46—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers
- G03B27/462—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers in enlargers, e.g. roll film printers
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ペーパーマガジン装着
装置及び方法に関し、更に詳しくは、写真プリンタへの
マガジン装着に連動してペーパーローディングの前準備
を行うようにした装置及び方法に関するものである。
装置及び方法に関し、更に詳しくは、写真プリンタへの
マガジン装着に連動してペーパーローディングの前準備
を行うようにした装置及び方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】写真プリンタでは、ペーパーロールを光
密に収納したペーパーマガジンが用いられ、一対のフィ
ードローラによってペーパー（印画紙）をペーパーマガ
ジンから引き出してプリントステージ部へ供給してい
る。
密に収納したペーパーマガジンが用いられ、一対のフィ
ードローラによってペーパー（印画紙）をペーパーマガ
ジンから引き出してプリントステージ部へ供給してい
る。
【０００３】従来の写真プリンタでは、ペーパーマガジ
ンを装着する場合に、マガジン装着の前にペーパーロー
ディングの前準備作業を行う。この前準備作業では、キ
ーボードを操作してペーパー情報（サイズ，面種，感度
等）を写真プリンタに指示する。この指示により、ペー
パー搬送系を構成するペーパーガイドを作動させて、通
路の幅をペーパー幅に合わせる。これとともに、ペーパ
ーマガジンの出口付近に配置されたフィードローラ対を
移動させてニップ状態を解除する。次に、ペーパーマガ
ジンをマガジン室に装着すれば、ペーパーマガジンの出
口から少し出ているペーパー先端がフィードローラ対の
間に挿入される。ペーパーマガジンの装着後に、キーボ
ードでペーパーローディングを指示すれば、一方のフィ
ードローラが回転しながら移動し、２個のフィードロー
ラの間でペーパー先端をニップし、ペーパーをペーパー
マガジンから引き出して写真プリンタ内へ送り込む。
ンを装着する場合に、マガジン装着の前にペーパーロー
ディングの前準備作業を行う。この前準備作業では、キ
ーボードを操作してペーパー情報（サイズ，面種，感度
等）を写真プリンタに指示する。この指示により、ペー
パー搬送系を構成するペーパーガイドを作動させて、通
路の幅をペーパー幅に合わせる。これとともに、ペーパ
ーマガジンの出口付近に配置されたフィードローラ対を
移動させてニップ状態を解除する。次に、ペーパーマガ
ジンをマガジン室に装着すれば、ペーパーマガジンの出
口から少し出ているペーパー先端がフィードローラ対の
間に挿入される。ペーパーマガジンの装着後に、キーボ
ードでペーパーローディングを指示すれば、一方のフィ
ードローラが回転しながら移動し、２個のフィードロー
ラの間でペーパー先端をニップし、ペーパーをペーパー
マガジンから引き出して写真プリンタ内へ送り込む。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の写真プリンタでは、マガジン装着に際してペーパーロ
ーディングの前準備作業が必要であるから、マガジン装
着作業が煩わしいという問題があった。
の写真プリンタでは、マガジン装着に際してペーパーロ
ーディングの前準備作業が必要であるから、マガジン装
着作業が煩わしいという問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１の発明は、ペーパーマガジンを載置してス
ライドするマガジン台と、このマガジン台の装着完了位
置へのスライド移動をその途中で検知する第１センサー
と、ペーパーマガジンの出口に形成した切欠き内に入り
込み、ペーパー先端を銜え込んでペーパーマガジン内か
らペーパーを引き出すためのフィードローラ対と、この
フィードローラ対を回転させるモータと、ペーパー先端
がフィードローラ対を通過したことを検知する第２セン
サーと、前記第１センサーからの検出信号で前記モータ
を回転させ、前記第２センサーからの検出信号でモータ
を停止させるモータ制御回路とを設けたものである。請
求項２の発明は、更に、ペーパーマガジンからペーパー
情報を読み取る読取り手段と、このペーパー情報に応じ
てペーパー通路の幅が調節されるペーパーガイドとを設
け、このペーパーガイドの調節後に、モータを再び回転
させてペーパー先端を写真プリンタ内へ送り込むように
したものである。請求項３の発明では、ペーパー先端を
ニップして遮光するニップ位置とこのニップ位置から退
避した退避位置との間で変移する遮光部材と、この遮光
部材をニップ位置又は退避位置に切り替える着脱検出部
材とを備えたペーパーマガジンを用いている。そして、
装填完了位置に近づいたときにペーパーマガジンのスラ
イド移動によって前記着脱検出部材を変移させ、遮光部
材をニップ位置から退避位置にさせている。 請求項４の
発明では、ペーパーマガジンが載置されるマガジン台を
装着完了位置へ向けてスライド移動させ、このマガジン
台のスライド移動をその途中で第１センサーにより検出
し、この第１センサーのスライド移動検出信号に基づ
き、ペーパーマガジンの出口のペーパー先端を銜え込む
フィードローラ対を回転させ、ペーパー先端がフィード
ローラ対を通過したことを第２センサーで検出し、この
第２センサーのペーパー先端検出信号に基づきフィード
ローラ対の回転を停止させている。
に、請求項１の発明は、ペーパーマガジンを載置してス
ライドするマガジン台と、このマガジン台の装着完了位
置へのスライド移動をその途中で検知する第１センサー
と、ペーパーマガジンの出口に形成した切欠き内に入り
込み、ペーパー先端を銜え込んでペーパーマガジン内か
らペーパーを引き出すためのフィードローラ対と、この
フィードローラ対を回転させるモータと、ペーパー先端
がフィードローラ対を通過したことを検知する第２セン
サーと、前記第１センサーからの検出信号で前記モータ
を回転させ、前記第２センサーからの検出信号でモータ
を停止させるモータ制御回路とを設けたものである。請
求項２の発明は、更に、ペーパーマガジンからペーパー
情報を読み取る読取り手段と、このペーパー情報に応じ
てペーパー通路の幅が調節されるペーパーガイドとを設
け、このペーパーガイドの調節後に、モータを再び回転
させてペーパー先端を写真プリンタ内へ送り込むように
したものである。請求項３の発明では、ペーパー先端を
ニップして遮光するニップ位置とこのニップ位置から退
避した退避位置との間で変移する遮光部材と、この遮光
部材をニップ位置又は退避位置に切り替える着脱検出部
材とを備えたペーパーマガジンを用いている。そして、
装填完了位置に近づいたときにペーパーマガジンのスラ
イド移動によって前記着脱検出部材を変移させ、遮光部
材をニップ位置から退避位置にさせている。 請求項４の
発明では、ペーパーマガジンが載置されるマガジン台を
装着完了位置へ向けてスライド移動させ、このマガジン
台のスライド移動をその途中で第１センサーにより検出
し、この第１センサーのスライド移動検出信号に基づ
き、ペーパーマガジンの出口のペーパー先端を銜え込む
フィードローラ対を回転させ、ペーパー先端がフィード
ローラ対を通過したことを第２センサーで検出し、この
第２センサーのペーパー先端検出信号に基づきフィード
ローラ対の回転を停止させている。
【０００６】
【作用】マガジン台にペーパーマガジンを載置してか
ら、フィードローラ対に向けてスライドさせる。このス
ライド中を第１センサーが検出すると、フィードローラ
対が回転を開始する。マガジン台が装着完了位置へセッ
トされる直前に、フィードローラ対がペーパーマガジン
の出口に形成した切欠き内に入り込み、ペーパーの先端
を銜え込む。フィードローラ対に近接して配置した第２
センサーがペーパー先端を検知すると、フィードローラ
対の回転が停止する。この直後に、ペーパーマガジンか
ら読み取ったペーパー情報に基づいて、ペーパー搬送系
のサイズを調節する。この調節後に、フィードローラ対
が再び回転してペーパー先端を写真プリンタ内へ送り込
む。
ら、フィードローラ対に向けてスライドさせる。このス
ライド中を第１センサーが検出すると、フィードローラ
対が回転を開始する。マガジン台が装着完了位置へセッ
トされる直前に、フィードローラ対がペーパーマガジン
の出口に形成した切欠き内に入り込み、ペーパーの先端
を銜え込む。フィードローラ対に近接して配置した第２
センサーがペーパー先端を検知すると、フィードローラ
対の回転が停止する。この直後に、ペーパーマガジンか
ら読み取ったペーパー情報に基づいて、ペーパー搬送系
のサイズを調節する。この調節後に、フィードローラ対
が再び回転してペーパー先端を写真プリンタ内へ送り込
む。
【０００７】
【実施例】プリンタ・プロセサーの概略を示す図３にお
いて、プリンタ・プロセサー１０はマガジン室１１を備
え、この中にペーパーマガジン１２が装着される。第１
フィードローラ対１３，１４は、マガジン装着の途中か
ら回転し、接近してきたペーパー１５の先端１５ａ（図
１参照）をニップする。パルスモータＭ１は、フィード
ローラ１３を回転させて、ペーパー１５をペーパーマガ
ジン１２から引き出し、これをプリントステージ部１７
へ送る。
いて、プリンタ・プロセサー１０はマガジン室１１を備
え、この中にペーパーマガジン１２が装着される。第１
フィードローラ対１３，１４は、マガジン装着の途中か
ら回転し、接近してきたペーパー１５の先端１５ａ（図
１参照）をニップする。パルスモータＭ１は、フィード
ローラ１３を回転させて、ペーパー１５をペーパーマガ
ジン１２から引き出し、これをプリントステージ部１７
へ送る。
【０００８】前記フィードローラ１３とプリントステー
ジ部１７との間には、モータ１８で揺動される第１ゲー
ト板１９と、ガイドローラ２０と、ペーパーガイド２１
とが配置されている。この第１ゲート板１９は、二点鎖
線で示す位置から実線で示す退避位置へ移動すると、フ
ィードローラ１３とガイドローラ２０との間に第１ルー
プ部１６を形成し、この中に未プリントのペーパー１５
をストックする。プリントステージ部１７には、可変ペ
ーパーマスク２４が設けられている。この可変ペーパー
マスク２４は、周知のようにプリントサイズに応じて調
節される長さ方向用可変マスクと、縁有りプリントの場
合にペーパーサイズに応じて調節される幅方向用可変マ
スクとからなる。
ジ部１７との間には、モータ１８で揺動される第１ゲー
ト板１９と、ガイドローラ２０と、ペーパーガイド２１
とが配置されている。この第１ゲート板１９は、二点鎖
線で示す位置から実線で示す退避位置へ移動すると、フ
ィードローラ１３とガイドローラ２０との間に第１ルー
プ部１６を形成し、この中に未プリントのペーパー１５
をストックする。プリントステージ部１７には、可変ペ
ーパーマスク２４が設けられている。この可変ペーパー
マスク２４は、周知のようにプリントサイズに応じて調
節される長さ方向用可変マスクと、縁有りプリントの場
合にペーパーサイズに応じて調節される幅方向用可変マ
スクとからなる。
【０００９】光源２６から放出された焼付光は、シアン
フイルタ２７，マゼンタフイルタ２８，イエローフイル
タ２９とに入射する。これらのフイルタ２７〜２９は、
露光量に応じて光路への挿入量が調節され、それにより
焼付光の三色成分と強度とが調節される。これらのフイ
ルタ２７〜２９を透過した焼付光は、ミキシングボック
ス内３０で均一に拡散されてから、フイルムキャリア
（図示せず）にセットされた写真フイルム３１を照明す
る。この写真フイルム３１に記録されたコマは、シャッ
タ３２が開かれている間に、焼付レンズ３３，ミラー３
４を介して、プリントステージ部１７にセットされたペ
ーパー１５に投影される。
フイルタ２７，マゼンタフイルタ２８，イエローフイル
タ２９とに入射する。これらのフイルタ２７〜２９は、
露光量に応じて光路への挿入量が調節され、それにより
焼付光の三色成分と強度とが調節される。これらのフイ
ルタ２７〜２９を透過した焼付光は、ミキシングボック
ス内３０で均一に拡散されてから、フイルムキャリア
（図示せず）にセットされた写真フイルム３１を照明す
る。この写真フイルム３１に記録されたコマは、シャッ
タ３２が開かれている間に、焼付レンズ３３，ミラー３
４を介して、プリントステージ部１７にセットされたペ
ーパー１５に投影される。
【００１０】前記プリントステージ部１７の下流側に、
パルスモータＭ２で駆動されるメインフィードローラ４
０が配置されており、この外周のほぼ１／４の範囲にわ
たってベルト４４が接触している。このベルト４４は、
３個のローラ４１〜４３に掛けられている。メインフィ
ードローラ４０の下流には、カッター４５と、第２ゲー
ト板４６と、ガイドローラ４７と、第２フィードローラ
対４８，４９とが配置されており、これらを経てプリン
ト済みのペーパー１５がプロセサー部５０に送られる。
パルスモータＭ２で駆動されるメインフィードローラ４
０が配置されており、この外周のほぼ１／４の範囲にわ
たってベルト４４が接触している。このベルト４４は、
３個のローラ４１〜４３に掛けられている。メインフィ
ードローラ４０の下流には、カッター４５と、第２ゲー
ト板４６と、ガイドローラ４７と、第２フィードローラ
対４８，４９とが配置されており、これらを経てプリン
ト済みのペーパー１５がプロセサー部５０に送られる。
【００１１】前記第２ゲート板４６は、モータ５１で駆
動されて二点鎖線で示す位置から実線で示す位置へ移動
し、プリント済みのペーパー１５をストックするための
第２ループ部５２を形成する。この第２ループ部５２
は、プリンタ部の間欠搬送と、プロセサー部５０の連続
搬送との違いを補正するためのものである。カッター４
５は、第２ループ部５２内でのループ量が少なくなった
ときにプリント済みのペーパー１５を２個のコマの間で
切断し、プロセサー部５０内でのペーパー停止が起こら
ないようにする。また、フィードローラ４８は、パルス
モータＭ３で回転される。２個のループセンサーＬＳ
１，ＬＳ２は、各ループの大きさを検出する。また、セ
ンサーＳ１〜Ｓ３は、ペーパー１５の先端１５ａを検知
する。
動されて二点鎖線で示す位置から実線で示す位置へ移動
し、プリント済みのペーパー１５をストックするための
第２ループ部５２を形成する。この第２ループ部５２
は、プリンタ部の間欠搬送と、プロセサー部５０の連続
搬送との違いを補正するためのものである。カッター４
５は、第２ループ部５２内でのループ量が少なくなった
ときにプリント済みのペーパー１５を２個のコマの間で
切断し、プロセサー部５０内でのペーパー停止が起こら
ないようにする。また、フィードローラ４８は、パルス
モータＭ３で回転される。２個のループセンサーＬＳ
１，ＬＳ２は、各ループの大きさを検出する。また、セ
ンサーＳ１〜Ｓ３は、ペーパー１５の先端１５ａを検知
する。
【００１２】図１及び図２において、ペーパーマガジン
１２は、マガジン本体５５と、この背面にヒンジ５６を
介して取り付けられた開閉蓋５７とからなり、内部にペ
ーパーロール５８を光密に収納している。これらのマガ
ジン本体５５と、開閉蓋５７の下部には、足５９，６０
が２個ずつ設けられている。
１２は、マガジン本体５５と、この背面にヒンジ５６を
介して取り付けられた開閉蓋５７とからなり、内部にペ
ーパーロール５８を光密に収納している。これらのマガ
ジン本体５５と、開閉蓋５７の下部には、足５９，６０
が２個ずつ設けられている。
【００１３】ペーパーロール５８から引き出されたペー
パー１５は、ガイドローラ６１を経てペーパーポート６
２へ送られる。このペーパーポート６２は、マガジン本
体５５の前面の上部に固定されており、この先端部に第
１フィードローラ対１３，１４が入り込むための切欠き
６２ａが形成されている。
パー１５は、ガイドローラ６１を経てペーパーポート６
２へ送られる。このペーパーポート６２は、マガジン本
体５５の前面の上部に固定されており、この先端部に第
１フィードローラ対１３，１４が入り込むための切欠き
６２ａが形成されている。
【００１４】ペーパーポート６２を通って光がペーパー
マガジン１２内に入り込むのを防止するために、ペーパ
ーポート６２内に遮光部材６４が設けられており、この
遮光部材６４はレバー６５を介して着脱検知ピン６６に
連動している。ペーパーマガジン１２の装着中に、マガ
ジン室内の突起６７によって着脱検知ピン６６が押され
ると、スプリング６８に抗してレバー６５が反時計方向
に回動して遮光部材６４を開く。
マガジン１２内に入り込むのを防止するために、ペーパ
ーポート６２内に遮光部材６４が設けられており、この
遮光部材６４はレバー６５を介して着脱検知ピン６６に
連動している。ペーパーマガジン１２の装着中に、マガ
ジン室内の突起６７によって着脱検知ピン６６が押され
ると、スプリング６８に抗してレバー６５が反時計方向
に回動して遮光部材６４を開く。
【００１５】マガジン本体５５の前面には、サイズ，面
種，感度等のペーパー情報を表す信号部７０が設けられ
ており、これらのペーパー情報はセンサーユニットＳＵ
で読み取られる。この実施例では、ホトセンサーを用い
て光学的にペーパー情報を読み取っているが、この代わ
りに信号部７０に複数の凹部又は凸部を形成し、この凹
部又は凸部でＯＮ・ＯＦＦされるマイクロスイッチを設
けてもよい。更には、信号部７０に接点パターンを設
け、これに接触する接点群をマガジン室１１内に設けて
もよい。
種，感度等のペーパー情報を表す信号部７０が設けられ
ており、これらのペーパー情報はセンサーユニットＳＵ
で読み取られる。この実施例では、ホトセンサーを用い
て光学的にペーパー情報を読み取っているが、この代わ
りに信号部７０に複数の凹部又は凸部を形成し、この凹
部又は凸部でＯＮ・ＯＦＦされるマイクロスイッチを設
けてもよい。更には、信号部７０に接点パターンを設
け、これに接触する接点群をマガジン室１１内に設けて
もよい。
【００１６】前記マガジン室１１の下部には、マガジン
台７３がスライド自在に設けられており、この上にペー
パーマガジン１２が載置される。このマガジン台７３に
は、プレート７４が固定されており、この溝７４ａにロ
ーラ７５ａが嵌合している。このローラ７５ａは、軸７
６を支点にして回動される操作ハンドル７５に取り付け
られている。センサーＳ４は、マガジン台７３が一定量
移動したことを検出する。なお、センサーＳ１は、ＬＥ
Ｄ７７とホトセンサー７８とから構成されている。符号
７９は、開閉蓋５７のロック機構である。
台７３がスライド自在に設けられており、この上にペー
パーマガジン１２が載置される。このマガジン台７３に
は、プレート７４が固定されており、この溝７４ａにロ
ーラ７５ａが嵌合している。このローラ７５ａは、軸７
６を支点にして回動される操作ハンドル７５に取り付け
られている。センサーＳ４は、マガジン台７３が一定量
移動したことを検出する。なお、センサーＳ１は、ＬＥ
Ｄ７７とホトセンサー７８とから構成されている。符号
７９は、開閉蓋５７のロック機構である。
【００１７】図４において、コントローラ８２には、ル
ープセンサーＬＳ１，ＬＳ２と、センサーＳ１〜Ｓ４
と、センサーユニットＳＵと、キーボード８３とが接続
されており、これらの信号に応じて各部をシーケンス制
御する。また、コントローラ８２は、センサーユニット
ＳＵで読み取ったペーパー情報に応じて、ドライバ８４
を介してパルスモータ８５を回転させる。このパルスモ
ータ８５には、送りネジ軸８６が連結されており、これ
にリード方向が異なった２種類のネジが形成されてい
る。これらのネジに、ペーパーガイド２１を構成する２
個のガイドハーフ２１ａ，２１ｂが螺合している。な
お、図３では、１個のペーパーガイド２１が示されてい
るが、実際にはペーパー搬送路中に複数個配置されてい
る。
ープセンサーＬＳ１，ＬＳ２と、センサーＳ１〜Ｓ４
と、センサーユニットＳＵと、キーボード８３とが接続
されており、これらの信号に応じて各部をシーケンス制
御する。また、コントローラ８２は、センサーユニット
ＳＵで読み取ったペーパー情報に応じて、ドライバ８４
を介してパルスモータ８５を回転させる。このパルスモ
ータ８５には、送りネジ軸８６が連結されており、これ
にリード方向が異なった２種類のネジが形成されてい
る。これらのネジに、ペーパーガイド２１を構成する２
個のガイドハーフ２１ａ，２１ｂが螺合している。な
お、図３では、１個のペーパーガイド２１が示されてい
るが、実際にはペーパー搬送路中に複数個配置されてい
る。
【００１８】また、コントローラ８２は、ペーパーサイ
ズとプリントサイズとに応じて、ドライバ８７を介して
モータ８８を駆動し、可変ペーパーマスク２４のサイズ
を調節する。露光制御部８９には、フイルタ２７〜２９
の調節部，焼付レンズ３３の倍率変換部，シャッタ３２
の駆動部，コマを測光する測光ユニット等が含まれてい
る。なお、符号９０，９１はドライバである。
ズとプリントサイズとに応じて、ドライバ８７を介して
モータ８８を駆動し、可変ペーパーマスク２４のサイズ
を調節する。露光制御部８９には、フイルタ２７〜２９
の調節部，焼付レンズ３３の倍率変換部，シャッタ３２
の駆動部，コマを測光する測光ユニット等が含まれてい
る。なお、符号９０，９１はドライバである。
【００１９】次に、図５のフローチャートを参照して上
記実施例の作用について説明する。暗室内で開閉蓋５７
を開けば、連動機構（図示せず）を介して着脱検知ピン
６６が後退するから、遮光部材６４が退避位置へ移動す
る。この開閉蓋５７を開いた状態で、マガジン本体５５
内にペーパーロール５８を装填し、そしてペーパー先端
１５ａをペーパーポート６２の切欠き６２ａまで差し込
む。このペーパーロール５８の装填後に、開閉蓋５７を
閉じると、これに連動して遮光部材６４が遮光位置へ移
動し、ペーパー先端部をニップした状態でペーパーポー
ト６２内を遮光する。開閉蓋５７の閉鎖後に、これが開
かないようにロック機構７９でロックする。
記実施例の作用について説明する。暗室内で開閉蓋５７
を開けば、連動機構（図示せず）を介して着脱検知ピン
６６が後退するから、遮光部材６４が退避位置へ移動す
る。この開閉蓋５７を開いた状態で、マガジン本体５５
内にペーパーロール５８を装填し、そしてペーパー先端
１５ａをペーパーポート６２の切欠き６２ａまで差し込
む。このペーパーロール５８の装填後に、開閉蓋５７を
閉じると、これに連動して遮光部材６４が遮光位置へ移
動し、ペーパー先端部をニップした状態でペーパーポー
ト６２内を遮光する。開閉蓋５７の閉鎖後に、これが開
かないようにロック機構７９でロックする。
【００２０】ペーパーロール５８の装填後に、図１に示
すように、ペーパーマガジン１２をマガジン台７３に載
置する。操作ハンドル７５を反時計方向に回動すると、
ローラ７５ａと溝７４ａとの嵌合によって、プレート７
４が移動台７３とともに左方向へ移動する。このマガジ
ン台７３の移動の途中で、センサーＳ４がＯＮすると、
コントローラ８２はパルスモータＭ１を駆動し、第１フ
ィードローラ対１３，１４を回転させる。
すように、ペーパーマガジン１２をマガジン台７３に載
置する。操作ハンドル７５を反時計方向に回動すると、
ローラ７５ａと溝７４ａとの嵌合によって、プレート７
４が移動台７３とともに左方向へ移動する。このマガジ
ン台７３の移動の途中で、センサーＳ４がＯＮすると、
コントローラ８２はパルスモータＭ１を駆動し、第１フ
ィードローラ対１３，１４を回転させる。
【００２１】操作ハンドル７５を更に回動して、マガジ
ン台７３を移動すれば、ペーパーマガジン１２が図２に
示す装着完了位置にセットされる。この直前に、着脱検
知ピン６６が突起６７で押されるから、遮光部材６４が
退避する。この直後に、第１フィードローラ対１３，１
４がペーパーポート６２の切欠き６２ａに回転しながら
入り込む。これにより、ペーパー先端１５ａが第１フィ
ードローラ１３，１４に銜え込まれてプリンタ・プロセ
サー内へ押し込まれる。このペーパー先端１５ａが第１
フィードローラ１３，１４を通過して、センサーＳ１で
検出されると、パルスモータＭ１の回転が停止する。
ン台７３を移動すれば、ペーパーマガジン１２が図２に
示す装着完了位置にセットされる。この直前に、着脱検
知ピン６６が突起６７で押されるから、遮光部材６４が
退避する。この直後に、第１フィードローラ対１３，１
４がペーパーポート６２の切欠き６２ａに回転しながら
入り込む。これにより、ペーパー先端１５ａが第１フィ
ードローラ１３，１４に銜え込まれてプリンタ・プロセ
サー内へ押し込まれる。このペーパー先端１５ａが第１
フィードローラ１３，１４を通過して、センサーＳ１で
検出されると、パルスモータＭ１の回転が停止する。
【００２２】他方、ペーパーマガジン１２の装着が完了
すると、センサーユニットＳＵは、信号部７０からペー
パー情報を読み取り、これをコントローラ８２に送る。
このコントローラ８２は、ペーパー情報に含まれている
ペーパー幅に応じてパルスモータ８５を回転させて、ペ
ーパーガイド２１の幅調節を行う。また、コントローラ
８２は、モータ８８を回転させて、可変ペーパーマスク
２４のサイズを調節する。更に、コントローラ８２は、
面種や感度の情報を露光制御部８９に送る。
すると、センサーユニットＳＵは、信号部７０からペー
パー情報を読み取り、これをコントローラ８２に送る。
このコントローラ８２は、ペーパー情報に含まれている
ペーパー幅に応じてパルスモータ８５を回転させて、ペ
ーパーガイド２１の幅調節を行う。また、コントローラ
８２は、モータ８８を回転させて、可変ペーパーマスク
２４のサイズを調節する。更に、コントローラ８２は、
面種や感度の情報を露光制御部８９に送る。
【００２３】ペーパー搬送系の幅調節等の前準備が終了
すると、コントローラ８２は、ペーパーオートローディ
ングを開始し、パルスモータＭ１，Ｍ２を回転させる。
第１フィードローラ対１３，１４が回転すると、ペーパ
ー１５がペーパーマガジン１２から引き出される。この
ペーパー引出しにより、ペーパー先端１５ａは、第１ゲ
ート板１９の上を通り、ガイドローラ２０に達する。更
に、ペーパーガイド２１，プリントステージ部１７を経
てメインフィードローラ４０に達する。このメインフィ
ードローラ４０は、パルスモータＭ２で回転されている
から、ペーパー先端１５ａを銜え込んで送り出す。この
ペーパー先端１５ａがセンサーＳ２で検出されると、パ
ルスモータＭ２の回転が停止する。
すると、コントローラ８２は、ペーパーオートローディ
ングを開始し、パルスモータＭ１，Ｍ２を回転させる。
第１フィードローラ対１３，１４が回転すると、ペーパ
ー１５がペーパーマガジン１２から引き出される。この
ペーパー引出しにより、ペーパー先端１５ａは、第１ゲ
ート板１９の上を通り、ガイドローラ２０に達する。更
に、ペーパーガイド２１，プリントステージ部１７を経
てメインフィードローラ４０に達する。このメインフィ
ードローラ４０は、パルスモータＭ２で回転されている
から、ペーパー先端１５ａを銜え込んで送り出す。この
ペーパー先端１５ａがセンサーＳ２で検出されると、パ
ルスモータＭ２の回転が停止する。
【００２４】パルスモータＭ２の停止後、モータ１８が
回転して第１ゲート板１９を実線で示す位置へ退避させ
る。他方、パルスモータＭ１は引き続いて回転している
ため、ペーパーマガジン１２から引き出されたペーパー
１５は、第１ループ部１６内に入り込んでループを形成
する。このループ量が少なくとも１コマの長さ以上とな
ったことがループセンサーＬＳ１で検出されると、パル
スモータＭ１の回転が停止する。
回転して第１ゲート板１９を実線で示す位置へ退避させ
る。他方、パルスモータＭ１は引き続いて回転している
ため、ペーパーマガジン１２から引き出されたペーパー
１５は、第１ループ部１６内に入り込んでループを形成
する。このループ量が少なくとも１コマの長さ以上とな
ったことがループセンサーＬＳ１で検出されると、パル
スモータＭ１の回転が停止する。
【００２５】以上の工程でペーパーオートローディング
が終了してプリント待機状態となる。フイルムキャリア
に写真フイルム３１をセットしてから、キーボード８３
を操作してプリントを指示すれば、露光制御部８９の測
光ユニットがプリントすべきコマを測光する。得られた
測光値と、感度，面種等の露光情報から、各色の焼付露
光量が算出され、これらの焼付露光量に応じてフイルタ
２７〜２９のセット位置が調節される。このフイルタ調
節後に、シャッタ３２が作動して、プリントステージ部
１７にセットされたペーパー１５にコマを焼付露光す
る。
が終了してプリント待機状態となる。フイルムキャリア
に写真フイルム３１をセットしてから、キーボード８３
を操作してプリントを指示すれば、露光制御部８９の測
光ユニットがプリントすべきコマを測光する。得られた
測光値と、感度，面種等の露光情報から、各色の焼付露
光量が算出され、これらの焼付露光量に応じてフイルタ
２７〜２９のセット位置が調節される。このフイルタ調
節後に、シャッタ３２が作動して、プリントステージ部
１７にセットされたペーパー１５にコマを焼付露光す
る。
【００２６】ペーパー１５にコマが焼付露光されると、
パルスモータＭ２が一定量回転してペーパー１５を１コ
マ分搬送する。これにより、プリント済み部分が第２ル
ープ部５２に向けて搬送され、未プリント部分が第１ル
ープ部１６から引き出される。この第１ループ部１６の
ループ量が減ると、ループセンサーＬＳ１がＯＮするか
ら、パルスモータＭ１が回転してペーパーマガジン１２
からペーパー１５を引き出して第１ループ部１６内に送
り込む。このパルスモータＭ１は、ループセンサーＬＳ
１が再びＯＦＦするまで回転し、第１ループ部１６に一
定量のペーパー１５をストックする。
パルスモータＭ２が一定量回転してペーパー１５を１コ
マ分搬送する。これにより、プリント済み部分が第２ル
ープ部５２に向けて搬送され、未プリント部分が第１ル
ープ部１６から引き出される。この第１ループ部１６の
ループ量が減ると、ループセンサーＬＳ１がＯＮするか
ら、パルスモータＭ１が回転してペーパーマガジン１２
からペーパー１５を引き出して第１ループ部１６内に送
り込む。このパルスモータＭ１は、ループセンサーＬＳ
１が再びＯＦＦするまで回転し、第１ループ部１６に一
定量のペーパー１５をストックする。
【００２７】プリントが複数回行われると、ペーパー先
端１５ａが第２ゲート板４６の上を通って、第２フィー
ドローラ対４８，４９に達する。第２フィードローラ対
４８，４９は、パルスモータＭ３によってプリント開始
後から回転しているから、ペーパー先端１５ａが来る
と、これを銜え込む。そして、ペーパー先端１５ａがセ
ンサーＳ３で検出されると、パルスモータＭ３の回転が
停止する。この直後にモータ５１が回転して第２ゲート
板４６を実線で示す退避位置へ移動する。
端１５ａが第２ゲート板４６の上を通って、第２フィー
ドローラ対４８，４９に達する。第２フィードローラ対
４８，４９は、パルスモータＭ３によってプリント開始
後から回転しているから、ペーパー先端１５ａが来る
と、これを銜え込む。そして、ペーパー先端１５ａがセ
ンサーＳ３で検出されると、パルスモータＭ３の回転が
停止する。この直後にモータ５１が回転して第２ゲート
板４６を実線で示す退避位置へ移動する。
【００２８】第２ゲート板４６が開かれた後は、パルス
モータＭ３が停止しているから、プリント済みのペーパ
ー１５が第２ループ部５２内にストックされる。そし
て、第２ループ部５２内に一定量のプリント済みペーパ
ー１５がストックされると、パルスモータＭ３の回転が
開始され、一定速度でプリント済みペーパー１５をプロ
セサー部５０に送る。このプロセサー部５０は、プリン
ト済みペーパー１５を一定速度で搬送し、各処理槽内を
順次通過させて写真現像処理をする。
モータＭ３が停止しているから、プリント済みのペーパ
ー１５が第２ループ部５２内にストックされる。そし
て、第２ループ部５２内に一定量のプリント済みペーパ
ー１５がストックされると、パルスモータＭ３の回転が
開始され、一定速度でプリント済みペーパー１５をプロ
セサー部５０に送る。このプロセサー部５０は、プリン
ト済みペーパー１５を一定速度で搬送し、各処理槽内を
順次通過させて写真現像処理をする。
【００２９】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、マガジン台の装着完了位置へのスライド移動をそ
の途中で第１センサーにより検出し、この第１センサー
からの検出信号でモータを回転させてフィードローラ対
を回転させたから、マガジン台が装着完了位置へ向かっ
てスライドすると、このスライドに伴ってフィードロー
ラ対が回転し、この回転しているフィードローラ対によ
りペーパー先端を銜え込んでペーパーマガジン内からペ
ーパーを引き出すことができる。したがって、マガジン
の装填終了とともにペーパー先端のセットが完了するの
で、装填時間が短縮される。しかも、予め回転している
フィードローラ対にペーパー先端が銜え込まれるように
ペーパーマガジンがスライドするので、マガジン装填時
のペーパー先端の銜え込みがスムーズに行われ、ペーパ
ーにダメージを与えることがない。更に、ペーパーマガ
ジンの装填時にフィードローラ対の圧着制御を行う必要
もなく、構成が簡単になる。また、ペーパーマガジンの
装着に先立って、これを指示するための準備作業も不要
となる。ペーパーマガジンからペーパー情報を読み取
り、このペーパー情報に応じてペーパー搬送系を調節
し、その後フィードローラを再び回転させてペーパーマ
ガジンからペーパーを引き出し、これをプリントステー
ジ部に送るようにしたから、ペーパーローディングが簡
単となる。装填完了位置に近づいたときにペーパーマガ
ジンのスライド移動によって、着脱検出部材を変移さ
せ、遮光部材をニップ位置から退避位置にさせることに
より、複雑な電気制御系を用いることなく、感光性ペー
パーのローディングが簡単に行える。
れば、マガジン台の装着完了位置へのスライド移動をそ
の途中で第１センサーにより検出し、この第１センサー
からの検出信号でモータを回転させてフィードローラ対
を回転させたから、マガジン台が装着完了位置へ向かっ
てスライドすると、このスライドに伴ってフィードロー
ラ対が回転し、この回転しているフィードローラ対によ
りペーパー先端を銜え込んでペーパーマガジン内からペ
ーパーを引き出すことができる。したがって、マガジン
の装填終了とともにペーパー先端のセットが完了するの
で、装填時間が短縮される。しかも、予め回転している
フィードローラ対にペーパー先端が銜え込まれるように
ペーパーマガジンがスライドするので、マガジン装填時
のペーパー先端の銜え込みがスムーズに行われ、ペーパ
ーにダメージを与えることがない。更に、ペーパーマガ
ジンの装填時にフィードローラ対の圧着制御を行う必要
もなく、構成が簡単になる。また、ペーパーマガジンの
装着に先立って、これを指示するための準備作業も不要
となる。ペーパーマガジンからペーパー情報を読み取
り、このペーパー情報に応じてペーパー搬送系を調節
し、その後フィードローラを再び回転させてペーパーマ
ガジンからペーパーを引き出し、これをプリントステー
ジ部に送るようにしたから、ペーパーローディングが簡
単となる。装填完了位置に近づいたときにペーパーマガ
ジンのスライド移動によって、着脱検出部材を変移さ
せ、遮光部材をニップ位置から退避位置にさせることに
より、複雑な電気制御系を用いることなく、感光性ペー
パーのローディングが簡単に行える。
【図１】ペーパーマガジンをマガジン台に載置した状態
を示す本発明の要部の断面図である。
を示す本発明の要部の断面図である。
【図２】ペーパーマガジンの装着が完了した状態を示す
本発明の要部の断面図である。
本発明の要部の断面図である。
【図３】本発明の装置を備えたプリンタ・プロセサーの
概略図である。
概略図である。
【図４】プリンタ・プロセサーの回路を示すブロック図
である。
である。
【図５】マガジン装着及びペーパーオートローディング
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
１０ プリンタ・プロセサー １１ マガジン室 １２ ペーパーマガジン １３，１４ フィードローラ １５ ペーパー １７ プリントステージ部 ３１ 写真フイルム ４０ メインフィードローラ ５８ ペーパーロール ６２ａ 切欠き ７０ 信号部 ７３ マガジン台 ７５ 操作ハンドル Ｓ１〜Ｓ４ センサー ＬＳ１，ＬＳ２ ループセンサー ＳＵ センサーユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 隆 埼玉県大宮市植竹町１丁目324番地 富 士写真光機株式会社内 (72)発明者 斉藤 公寿 埼玉県大宮市植竹町１丁目324番地 富 士写真光機株式会社内 (56)参考文献 特開 平１−167833（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−90928（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−123850（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03B 27/32 G03B 27/42 - 27/48
Claims (4)
- 【請求項１】 ペーパーマガジンを載置してスライドす
るマガジン台と、このマガジン台の装着完了位置へのス
ライド移動をその途中で検知する第１センサーと、ペー
パーマガジンの出口に形成した切欠き内に入り込み、ペ
ーパー先端を銜え込んでペーパーマガジン内からペーパ
ーを引き出すためのフィードローラ対と、このフィード
ローラ対を回転させるモータと、ペーパー先端がフィー
ドローラ対を通過したことを検知する第２センサーと、
前記第１センサーからの検出信号で前記モータを回転さ
せ、前記第２センサーからの検出信号でモータを停止さ
せるモータ制御回路とからなることを特徴とするペーパ
ーマガジン装着装置。 - 【請求項２】 ペーパーマガジンを載置してスライドす
るマガジン台と、このマガジン台の装着完了位置へのス
ライド移動をその途中で検知する第１センサーと、ペー
パーマガジンの出口に形成した切欠き内に入り込み、ペ
ーパー先端を銜え込んでペーパーマガジン内からペーパ
ーを引き出すためのフィードローラ対と、このフィード
ローラ対を回転させるモータと、ペーパー先端がフィー
ドローラ対を通過したことを検知する第２センサーと、
ペーパーマガジンからペーパー情報を読み取る読取り手
段と、このペーパー情報に応じてペーパー通路の幅が調
節されるペーパーガイドと、前記第１センサーからの検
出信号で前記モータを回転させ、前記第２センサーから
の検出信号でモータを一旦停止させ、そして前記ペーパ
ーガイドの調節後にペーパー先端を写真プリンタ内に送
り込むためにモータを再び回転させるためのモータ制御
回路とからなることを特徴とするペーパーマガジン装着
装置。 - 【請求項３】 前記ペーパーマガジンは、ペーパー先端
をニップして遮光するニップ位置とこのニップ位置から
退避した退避位置との間で変移する遮光部材と、この遮
光部材をニップ位置又は退避位置に切り替える着脱検出
部材とを備え、前記着脱検出部材は、前記装填完了位置
に近づいたときにペーパーマガジンのスライド移動によ
って変移して遮光部材をニップ位置から退避位置にする
ことを特徴とする請求項１又は２記載のペーパーマガジ
ン装置。 - 【請求項４】 ペーパーマガジンが載置されるマガジン
台を装着完了位置へ向けてスライド移動させ、このマガ
ジン台のスライド移動をその途中で第１セン サーにより
検出し、この第１センサーのスライド移動検出信号に基
づき、ペーパーマガジンの出口のペーパー先端を銜え込
むフィードローラ対を回転させ、ペーパー先端がフィー
ドローラ対を通過したことを第２センサーで検出し、こ
の第２センサーのペーパー先端検出信号に基づきフィー
ドローラ対の回転を停止させることを特徴とするペーパ
ーマガジン装着方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137181A JP2915619B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ペーパーマガジン装着装置及び方法 |
| US07/882,029 US5187531A (en) | 1991-05-13 | 1992-05-13 | Automatic paper loading device and method for photographic printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137181A JP2915619B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ペーパーマガジン装着装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335627A JPH04335627A (ja) | 1992-11-24 |
| JP2915619B2 true JP2915619B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=15192706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3137181A Expired - Fee Related JP2915619B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ペーパーマガジン装着装置及び方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5187531A (ja) |
| JP (1) | JP2915619B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR2663132B1 (fr) * | 1990-06-11 | 1993-05-28 | Kodak Pathe | Dispositif d'interfacage entre un poste debiteur et un poste recepteur de pellicule photographique. |
| EP0528236B1 (de) * | 1991-08-13 | 1996-08-28 | Agfa-Gevaert AG | Fotografisches Kopiergerät mit einer Vorratskassette |
| JP2855013B2 (ja) * | 1991-11-25 | 1999-02-10 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フイルムパトローネ |
| JP3182932B2 (ja) * | 1992-10-30 | 2001-07-03 | 富士ゼロックス株式会社 | ロール紙給紙装置 |
| JP2516541B2 (ja) * | 1992-12-21 | 1996-07-24 | 株式会社メカトロ常磐インターナショナル | プレス機械のストロ―ク作動機構及びその作動制御方法 |
| JP3171714B2 (ja) * | 1993-01-19 | 2001-06-04 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像記録材料の案内保持構造 |
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| EP0629900B1 (de) * | 1993-06-17 | 1999-12-22 | Gretag Imaging Ag | Wickelspule für bandförmiges fotografisches Material |
| JP3078688B2 (ja) * | 1993-10-15 | 2000-08-21 | 富士写真フイルム株式会社 | 感光材料の切断装置 |
| JP2743793B2 (ja) * | 1993-11-10 | 1998-04-22 | ノーリツ鋼機株式会社 | ペーパマガジンの支持装置 |
| US5505401A (en) * | 1994-03-25 | 1996-04-09 | Lamothe; Richard P. | Machine for manipulating web material |
| JP3254921B2 (ja) * | 1994-09-13 | 2002-02-12 | ノーリツ鋼機株式会社 | ペーパ処理装置における短尺ペーパの取出し装置 |
| JPH08146585A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-06-07 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真処理装置 |
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| US5823080A (en) * | 1995-08-22 | 1998-10-20 | Eastman Kodak Company | Externally driveable cassette with knife for cutting photosensitive material and closing exit slit from cassette |
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| DE102006052798A1 (de) * | 2006-11-09 | 2008-05-15 | Giesecke & Devrient Gmbh | Sensor und Vorrichtung zur Prüfung von Blattgut und Verfahren zur Sensor-Wartung |
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| JPS61278837A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 自動写真焼付装置 |
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-
1991
- 1991-05-13 JP JP3137181A patent/JP2915619B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-13 US US07/882,029 patent/US5187531A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04335627A (ja) | 1992-11-24 |
| US5187531A (en) | 1993-02-16 |
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