JP2907823B1 - スローアウェイチップ及び突っ切りスローアウェイバイト - Google Patents

スローアウェイチップ及び突っ切りスローアウェイバイト

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JP2907823B1
JP2907823B1 JP23520398A JP23520398A JP2907823B1 JP 2907823 B1 JP2907823 B1 JP 2907823B1 JP 23520398 A JP23520398 A JP 23520398A JP 23520398 A JP23520398 A JP 23520398A JP 2907823 B1 JP2907823 B1 JP 2907823B1
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 小型でかつ形状がシンプルで加工しやすく、
安定性よくホルダーへの装着が可能なスローアウェイチ
ップ、及び突き出し容量が小さく精密自動盤への装着が
容易で、突っ切り幅1〜3mmで仕上げ精度よく、安定
した切削加工ができるスローアウェイバイトを提供する
こと。 【解決手段】 前端部及び後端部に回転対称形に切刃が
設けられ、底面が断面V字状の山形に形成され、上面に
は上方に開いた長手方向に貫通するR溝が形成され、バ
ックテーパのない突っ切りバイト用スローアウェイチッ
プ、及び該スローアウェイチップをすくい面が所定のす
くい角を形成するようにホルダーに固定した突っ切りス
ローアウェイバイト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加工が容易で優れた
切削性能を有し、突っ切り幅1〜3mmという微小な突
っ切り幅での加工が可能なスローアウェイチップ及び該
スローアウェイチップをホルダーに取付けた突っ切りス
ローアウェイバイトに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の傾向として資源問題もからみ各種
製品及び部品等が年々コンパクト化し、小型化してきて
おり、これに伴って小型の精密自動盤が急増している。
精密自動盤(NCを含む)の特性として多数の工具がセ
ットされ、出入りするために個々の工具の干渉防止のた
め機械の工具ホルダーを小さくし、しかも工具ホルダー
からの工具の突き出し容量を極端に小さくする(省スペ
ース)ようになっている。そのため、このような精密自
動盤にセットされる突っ切りバイトとしても小型、かつ
省スペースのものが要求され、一般に市販されているス
ローアウェイチップを使用したスローアウェイバイトは
ほとんど使用できず、ろう付けバイトが使用されている
のが現状である。ろう付けバイトの場合は、通常、刃先
が破損したときには再研磨するが、個々の作業者により
研磨状態が異なるので工具の寿命がまちまちとなり作業
の標準化が困難である。また、製品のバラツキも多く、
自動機でありながら人手が多くかかるという問題があ
る。
【0003】スローアウェイチップを使用した突っ切り
バイトとしては多種多様の形式のものが知られている
が、これらのうちの比較的小型化、省スペース化が可能
なバイトの1例を図4に示す。図4(b)及び(c)は
バイトの平面図及び側面図であり、図4(a)はスロー
アウェイチップ32の見取り図である。このバイトはホ
ルダー31の先端部のテーパ溝33に図4(a)に示す
形状のスローアウェイチップ32を嵌め込み、切削圧力
によりテーパ溝33に押しつけ、安定させる形式のもの
である。このスローアウェイチップ32は長手方向にバ
ックテーパを有し、すくい面にはブレーカを設けるなど
切粉処理と切削抵抗分散のための加工はなされているが
完全ではなく、1コーナーの使用のため割高となる。こ
のスローアウェイチップ32を取付けた突っ切りバイト
は、最小2mm程度の突っ切り幅の切削加工が可能とさ
れているが、形状から見てクランプ部が大きくなり機械
取付け時に他の部品と干渉して制約を受けたり、切削熱
によりチップがホルダーに密着するので後面の穴(図4
の34)から他の工具でこじって外すため、ホルダーを
損傷しやすく、また、全体に剛性が弱く、無理をすると
びびりが発生するなどの問題がある。
【0004】また、スローアウェイチップを使用した突
っ切りバイトの他の例として図5に示すようにV溝付き
ホルダーを使用したV溝方式によりスローアウェイチッ
プをホルダーに取り付ける形式のものがある。図5
(d)及び(e)はそれぞれバイトの平面図及び側面図
であり、図5(a)、(b)及び(c)はそれぞれスロ
ーアウェイチップの平面図、側面図及び正面図である。
このバイトはホルダー35の先端部のV溝を設けた取付
け座39に図5(a)〜(c)に示す形状のスローアウ
ェイチップ36を取付け、クランプ37で押さえ、ねじ
38で締めつける形式のものである。この形式のスロー
アウェイチップは細長い形状で長手方向にバックテーパ
を有しており、また、両側面には逃げ角、すくい面には
すくい角が設けられている。このようなスローアウェイ
チップで突っ切り幅の小さいものでは、中央部が細くな
り剛性が弱い、形状が複雑で加工しにくく加工精度が悪
い、V状底面の幅が小さくなるのでホルダーのV溝に合
わせて装着しても安定性が悪いという問題がある。ま
た、V溝の加工のため後端部には大きな穴(ぬすみ)が
設けられており、バイトの剛性を弱めている。そのた
め、突っ切り幅4mm程度以上のものしか実用化されて
いない。このような問題点を解決する方法として、ホル
ダーに部品(カセット)を取付け、そこにチップを取付
ける方法があり、この方法によればチップの安定性やホ
ルダーの剛性は多少改善されるものの間接接合のため剛
性改良効果は十分ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記従
来技術における問題点を解決し、小型でかつ形状がシン
プルで加工しやすく、安定性よくホルダーへの装着が可
能なスローアウェイチップ、及び突き出し容量が小さく
精密自動盤への装着が容易で、突っ切り幅1〜3mmで
仕上げ精度よく、安定した切削加工ができるスローアウ
ェイバイトを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は(1)中央のク
ランプ部を介して前後に切削部を有し、該切削部の前端
部及び後端部に回転対称形に切刃が設けられたスローア
ウェイチップであって、切削部は長手方向にバックテー
パがない直方体を基準とし、底面が断面V字状の山形に
形成され、上面には上方に開いた長手方向に貫通するR
溝が形成されており、前記クランプ部は切削部よりも幅
が広く、かつ高さを低くして上面に段差を設け、クラン
プ部の底面は前記切削部底面の山形に連続した断面V字
状の山形に形成されてなることを特徴とする突っ切りバ
イト用スローアウェイチップ、及び(2)前記(1)の
スローアウェイチップを、棒状のホルダーの先端部に所
定の角度をなすように設けられた、前記スローアウェイ
チップの底面の断面V字状の山形に合ったV溝を有する
取付け座に装着し、前記ホルダーに取付けられたクラン
プを前記クランプ部に当接させて締めつけることによっ
て、前記スローアウェイチップのすくい面が所定のすく
い角を形成するように固定してなることを特徴とする突
っ切りスローアウェイバイトである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスローアウェイチ
ップ及び突っ切りスローアウェイバイトについて図面を
参照して詳細に説明する。図1に本発明のスローアウェ
イチップの形状を示す。図1(a)は見取り図、(b)
は平面図、(c)は側面図、(d)は正面図、(e)は
(d)のA部拡大図である。本発明のスローアウェイチ
ップ1は、中央のクランプ部3を介して前後に切削部2
を有し、該切削部2の前端部及び後端部には回転対称形
に切刃4が設けられている。切刃面はリード角αが0°
〜8°、好ましくは4°〜6°、逃げ角βが0°〜20
°、好ましくは0°〜17°となるように形成されてい
る。
【0008】切削部2は断面が長方形を基準とし、長手
方向にはバックテーパがなく、両側面には1°〜3°の
逃げ角γが付けられており、底面は断面V字状の山形に
形成されている。上面には上方に開いた長手方向に貫通
するR溝5が形成されている。R溝5のRは0.2〜
0.7mm、深さは0.2〜0.4mm程度とする。な
お、R溝5の深さはRよりも小さくするのが好ましい。
この溝5がチップブレーカーとなって切屑及び切削液が
スムースに排出及び供給され、切削抵抗が分散化するの
で、従来は必須と考えられていたバックテーパをつける
ことなく、断面長方形のチップでびびり振動を生じるこ
ともなく、真っ直ぐに切削が可能である。
【0009】中央のクランプ部3は両端の切削部2より
も幅広く、かつ高さを低くし、両端の切削部2との間に
段差を形成させてある。また、底面は両端の切削部2の
底面の山形と連続した山形の形状としている。クランプ
部3の幅及び段差の高さはチップ全体の大きさ、切削条
件等によって適宜定めればよいが、切削部の幅が2mm
で高さが4.7mmの場合で、それぞれ4mm及び1m
m程度とするのが好ましい。このようにクランプ部3を
幅広とし、段差を設けることによってクランプ及びホル
ダーとのマッチングがよくなり、高い剛性を確保するこ
とができる。
【0010】このスローアウェイチップは超硬合金(例
えば住友電工社製のイゲタロイA1、F1、AF1、A
F0、H2、EH10、EH20など)で作製するが、
さらに必要によりTiCN、TiN(イオン窒化)、T
iN(電子銃ビーム)、MX(N化学反応、窒化処理)
などのコーティングを施すことにより、工具寿命の向上
と安定化が可能である。
【0011】本発明の突っ切りスローアウェイバイト
は、図2に示す棒状のホルダー11の先端部に設けられ
た取付け座14に、前記のようなスローアウェイチップ
1を、図3に示すようにすくい角θ(すくい面の棒状ホ
ルダーの上下面(平行)に対する角度)が0°〜6°と
なるように装着し、ホルダー11に取付けられたクラン
プ12を前記クランプ部3に当接させてねじ13で締め
つけることにより固定したものである。図2(a)は見
取り図、(b)は先端部の側面図であり、図3(a)は
平面図、(b)及び(c)は側面図である。
【0012】ホルダー11の先端部にはV溝15、17
を形成させた取付け座14、切刃サイド部18、クラン
プを止めるためのねじ穴19が設けられている。棒状ホ
ルダー11の取付け座14の底部には図1に示すスロー
アウェイチップ1の底面の断面V字状の山形に合わせた
V溝15が、切刃のすくい面に形成させるすくい角θに
相当する傾斜をもたせて形成されている。該V溝15は
先端の切削部2に当接する部分は図1(b)の切削部2
の幅cにほぼ相当する幅とし、それより後の部分はクラ
ンプ部3の幅dにほぼ相当する幅とする。前記V溝15
の後部立ち上がり部にはV溝加工上穴(ぬすみ)16が
設けられており、従来のV溝ホルダーではこのぬすみが
大きくホルダーの剛性を弱くしているが、本発明に係る
ホルダーの場合には工具を工夫するなど、加工方法を改
良することにより穴(ぬすみ)16の大きさを従来より
著しく小さくすることができ、剛性面への影響をほとん
ど無くしている。
【0013】このように角度をつけてスローアウェイチ
ップをホルダーに装着することにより、スローアウェイ
チップ自体にはすくい角を形成させておく必要がないの
で、スローアウェイチップの仕上精度が高くなると同時
にコストが下がる効果もある。また、スローアウェイチ
ップのクランプ部及び底面の改良された形状に合わせて
取付け座14を設けることにより正確かつ強固な固定が
が可能となる。さらに、スローアウェイチップの形状が
シンプル化されたこともあってホルダー11の取付け座
14の形状も簡単となり、取付け座14の後部の穴(ぬ
すみ)16も最小に加工され、剛性面への影響はほとん
どないので、限られたスペース内で最大の剛性を確保す
ることができる。
【0014】
【実施例】次に図1に示した形状のスローアウェイチッ
プ1を図2、3に示すようにホルダー11に装着した突
っ切りスローアウェイバイトの具体例を示す。このスロ
ーアウェイチップ1は、切削用超硬合金である住友電工
社製の商品名イゲタロイ(A1)で構成され、両側の切
削部2の長さa及び幅cがそれぞれ8.5mm及び2m
m、溝5のRが0.5mm、深さgが0.3mmであ
り、中央のクランプ部3の幅d及び長さbがそれぞれ4
mm及び6.5mm、全体の厚みfが4.7mmで、切
削部2とクランプ部3との間に1mmの段差が設けられ
ている。両端部の切刃物面はリード角αが5°、逃げ角
βが14°となるように形成されている。
【0015】このスローアウェイチップ1を図2、3に
示すように、10mm角のNAK−55鋼材製の基材の
先端部に取付け座14を設けたホルダー11にクランプ
12で固定して突っ切りスローアウェイバイトとした。
取付け座14は先端のV溝15の幅をほぼ2mm、チッ
プのクランプ部3に当接する部分以降のV溝17の幅を
ほぼ4mmとし、スローアウェイチップ1の切刃4の上
面に3°のすくい角が形成されるように3°の傾斜をも
たせて設けられている。このように構成した突っ切りス
ローアウェイバイト先端部の寸法はhが15mm、iが
15mm、切刃サイド部18はR8.5の曲面であり、
機械のバイトホルダーからの突出部は小さく、限られた
スペース内で最大の剛性を持たせたもので、最大加工径
16mmまでの突っ切り加工が可能である。このバイト
を精密自動盤(F−12)に装着して、外径13mm
(φ13mm)のSUS303材の突っ切り切削を行っ
た結果を表1に示す。なお、従来、このような小型のバ
イトにより実用的な突っ切り切削を行うのは困難であっ
たが、比較例として従来最も良好な結果が得られている
コーティングチップ(他社製:ZM−3)を使用したバ
イトを装着して、前記SUS303材の突っ切り切削を
行った結果を併せて記載する。
【0016】
【表1】
【0017】表1の結果から、従来技術である比較例に
よれば切削品の面精度が悪く、さらに仕上げ加工が必要
であったが、本発明による実施例では面精度の良好な切
削品が得られ、仕上げ加工が不要か又は非常に軽度の加
工で済むものが得られている。また、実施例では加工中
の作業状態がよく、切削機械や工具の寿命が長くなると
いう効果があり、使用チップの1コーナー当たりの切削
個数も大幅に多くなっている。また、この試験ではコー
ティングなしのチップを使用したが、更にコーティング
処理したチップを使用することにより1コーナー当たり
5000個程度の切削加工が可能と予測される。
【0018】
【発明の効果】本発明のスローアウェイチップは、形状
がシンプルであり、高い仕上精度で容易に作製すること
ができる。また、長手方向へのバックテーパがないため
従来考えられなかった3mm以下、1.5mm程度まで
の切刃幅で、十分な剛性を有するスローアウェイチップ
の製作が可能である。さらに、クランプ部の形状が改良
されているためホルダーへの取付けを容易、かつ確実に
行うことができる。また、このスローアウェイチップ
を、該スローアウェイチップの底部形状に合わせたV溝
を有する取付け座を設けた棒状のホルダーに、すくい面
が適度のすくい角を形成するように取り付けた本発明の
突っ切りスローアウェイバイトは、バックテーパがない
にもかかわらず、上面に形成したR溝の効果とチップ取
付け様式の改良効果により、びびりや側面の引きずりを
生じることなく高精度な突っ切り切削が可能であり、特
に切刃幅の小さい精密加工を仕上げ精度よく行うことが
できる。しかもホルダーに大きなぬすみを設ける必要が
ないので、限られたスペース内で大きな剛性を発揮でき
る効果がある。このような特性を有する本発明のスロー
アウェイチップ及び突っ切りスローアウェイバイトは精
密自動盤(NCを含む)用など精密小径の突っ切り切削
加工用に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の突っ切りスローアウェイチップの形状
を示す説明図。
【図2】本発明の突っ切りスローアウェイバイトのホル
ダーの形状を示す説明図。
【図3】本発明の突っ切りスローアウェイバイトの形状
を示す説明図。
【図4】従来のスローアウェイチップを使用した突っ切
りバイトの1例を示す説明図。
【図5】従来のV溝付きホルダーを使用した突っ切りバ
イトの1例を示す説明図。
【符号の説明】
1 スローアウェイチップ 2 切削部 3 クラ
ンプ部 4 切刃 5 R溝 11 ホルダー 12 クランプ 13 ねじ
14 取付け座 15、17 V溝 16 穴(ぬすみ) 18 切
刃サイド部 19 ねじ穴 31 ホルダー 32 スローアウェイチップ 3
3 テーパ溝 34 穴 35 ホルダー 36 スローアウェイ
チップ 37 クランプ 38 ねじ 39 取付け座

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央のクランプ部を介して前後に切削部
    を有し、該切削部の前端部及び後端部に回転対称形に切
    刃が設けられたスローアウェイチップであって、切削部
    は長手方向にバックテーパがない直方体を基準とし、底
    面が断面V字状の山形に形成され、上面には上方に開い
    た長手方向に貫通するR溝が形成されており、前記クラ
    ンプ部は切削部よりも幅が広く、かつ高さを低くして上
    面に段差を設け、クランプ部の底面は前記切削部底面の
    山形に連続した断面V字状の山形に形成されてなること
    を特徴とする突っ切りバイト用スローアウェイチップ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスローアウェイチップ
    を、棒状のホルダーの先端部に所定の角度をなすように
    設けられた、前記スローアウェイチップの底面の断面V
    字状の山形に合ったV溝を有する取付け座に装着し、前
    記ホルダーに取付けられたクランプを前記クランプ部に
    当接させて締めつけることによって、前記スローアウェ
    イチップのすくい面が所定のすくい角を形成するように
    固定してなることを特徴とする突っ切りスローアウェイ
    バイト。
JP23520398A 1998-08-21 1998-08-21 スローアウェイチップ及び突っ切りスローアウェイバイト Expired - Lifetime JP2907823B1 (ja)

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