JPH11320217A - 内径加工用スローアウェイチップ - Google Patents

内径加工用スローアウェイチップ

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JPH11320217A
JPH11320217A JP13770298A JP13770298A JPH11320217A JP H11320217 A JPH11320217 A JP H11320217A JP 13770298 A JP13770298 A JP 13770298A JP 13770298 A JP13770298 A JP 13770298A JP H11320217 A JPH11320217 A JP H11320217A
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    • B23B2220/00Details of turning, boring or drilling processes
    • B23B2220/12Grooving
    • B23B2220/123Producing internal grooves

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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 φ5mm未満の内径加工を可能とするスロー
アウェイチップを提供する。 【解決手段】 シャンク21に固定されるクランプ用部
位2の側部から一体で突出する突出部3を設け、突出部
3の先端の一側に内径加工用の切刃6を設けた。クラン
プ用部位2を従来の内径加工用のスローアウェイバイト
におけるチップ座22にクランプできるように形成する
と共に切刃付きの突出部3を要求される小径の内径加工
に適するように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内径加工用スロー
アウェイチップに関し、詳しくは、中ぐり(ボーリン
グ)などの内径(内周面)加工に用いる内径加工用スロ
ーアウェイチップ(以下、スローアウェイチップ又は単
にチップともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中ぐりなどの内径加工にはバイト
やボーリングバー(以下、バーともいう)が用いられる
が、これらはソリッドタイプのものかスローアウェイタ
イプのものに大別される。ソリッドタイプのものは、鋼
材(機械工具鋼など)を研削や研磨加工することによ
る、いわゆる研ぎ出しによる刃付け(刃の形成)となる
ため、その切刃の大きさの自由度は高く、したがって例
えばφ3〜5mm程度の小さな内径加工に用いるような
切刃でも比較的容易に製造できる。しかし、研ぎ出しに
よって切刃を形成することになるため、コストの増大を
招く点が欠点とされていた。また、このような研ぎ出し
による切刃の形成では、例えば凸状(***状)のチップ
ブレーカを形成することは容易でなく、切り屑処理(排
出)性を高めることに難点があった。さらに、このよう
なソリッドタイプのものは、バイトやバーの交換時に切
刃位置の狂いが生じやすいため、その位置出しなど段取
りに手間がかかるといった欠点もあった。
【0003】これに対してスローアウェイタイプのもの
は、通常、超硬合金などの超硬質工具材料からなり、原
料粉体をプレス成形して焼結することで製造できるた
め、チップブレーカの形状を含め、形状の自由度も高
く、比較的低コストで製造できる。そして先端にチップ
取付け用のチップ座(ポケット)を備えたシャンクやバ
ーの同チップ座にクランプ(固着)するものであり、チ
ップ交換時に切刃位置の狂いも生じにくく、その作業も
容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、こうしたス
ローアウェイチップを用いたバイトやボーリングバーで
は、φ5mm未満の内径加工は通常困難である。という
のは、例えば中ぐり加工などある程度深く内径加工を行
うためには、その内径内に使用するチップが入らないと
その加工ができない。この場合、チップがねじ止めクラ
ンプ方式のものでは、そのねじ止めクランプ用の貫通孔
の直径とその周縁の必要な肉厚を考慮すると、チップの
すくい面の最大幅を5mm未満とすることは困難なため
である。すなわち、これ未満とすればクランプに使用す
るねじ径が小さくなり過ぎ、適切強度のクランプが得ら
れないなど切削工具として強度不足となるためである。
また、クランプ駒でチップを挟みつける(或いは引寄せ
る)クランプオン方式では、クランプ駒の存在により、
φ10mm程度が内径加工の最小限界とされる。したが
って、φ5mm未満の内径加工をする場合には、従来、
ソリッドタイプのものを使用せざるを得ないのが実情で
あった。
【0005】本発明は、このような点に鑑みて成された
もので、その目的とするところは、従来のスローアウェ
イチップでは困難とされていたφ5mm未満の内径加工
を可能とするスローアウェイチップを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明の内径加工用スローアウェイチップは、クラ
ンプ用部位と、該クランプ用部位から一体で突出する少
くとも1つの突出部を備えており、該突出部の先端若し
くはその近傍の一側に切刃を設けたことにある。ここ
に、クランプ用部位とは、該内径加工用スローアウェイ
チップをシャンクやボーリングバーにクランプするため
の部位であって、ねじ止めクランプ用の貫通孔やクラン
プ駒によりクランプするための駒受部などの部分を備え
た部位をいう。
【0007】本発明では、前記の手段のように、内径加
工を受け持つ切刃(刃先)、つまりワークの内径内に入
り込む切刃がクランプ部位と一体ではあるものの、それ
から突出する突出部の先端若しくはその近傍の一側に設
けられている。したがって、切刃のある突出部はクラン
プを考慮することなく、所望とする小径の加工内径内に
入る太さに形成することができる。すなわち、加工対象
の内径に応じて突出部の太さ(幅や厚さ)を設定するこ
とで、その一側に設けられた切刃でもって、突出部の突
出長さにもよるが、直径φ2〜5mm未満(以下、小径
ともいう)の中ぐりなどの内径加工をすることができ
る。
【0008】なお、クランプ用部位は、内径加工におい
てその内径内に入り込ませることを考慮する必要がない
から、それに関係なくクランプに必要な大きさに形成す
ることができるので、クランプ強度が問題となることも
ない。すなわち、ねじ止めクランプ用の貫通孔を設ける
場合でも、例えば□8mm程度の大きさのチップのそれ
より小さくする必要がないし、クランプオン方式では従
来と同様の駒受部となるように形成しておけばよい。し
たがって、従来の内径加工用のスローアウェイバイトに
おけるチップ座にクランプできるようにクランプ用部位
を形成しておくことで、従来と同様にクランプして小径
の内径加工に供することができる。
【0009】しかも、本発明に係る内径加工用スローア
ウェイチップは、従来と同様に超硬合金、サーメット、
セラミックなどの超硬質工具材料で形成できる。すなわ
ち、原料粉体をプレスモールドし、焼結ないし焼成する
ことで形成できるから、従来のそれと同様に、切刃のす
くい面に凸状や凹状、或いはその組合わせからなる適宜
の立体形状のチップブレーカも問題なく形成できる。か
くては、切り屑処理性を損なうことなく、小径の内径加
工のできる内径加工用スローアウェイチップを提供でき
る。
【0010】前記クランプ用部位はクランプ強度に支障
なくクランプされるものであればよく、したがって、そ
の平面形状等は任意のものとすればよいが、前記もした
ように従来のスローアウェチップをクランプできるシャ
ンクやバーを使用できるように、従来のチップの平面形
状と同様の正方形や長方形など、略多角形で板状をなす
ように形成するのが好ましい。また、シャンクやバーへ
のクランプは、クランプオン方式でもねじ止め方式でも
よいが、ねじ止め方式とするのが構造の簡易性より好ま
しく、したがって、前記クランプ用部位に、その厚さ方
向に貫通するねじ止めクランプ用の貫通孔を設けたもの
とするのが好ましい。なお、前記手段において、切刃の
設けられた突出部を複数とすれば、複数の切刃を1チッ
プで提供できるが、この場合には突出部をすくい面側か
ら見て点対称的に設けるとよい。
【0011】さらに、本発明では、突出部の長さ(突出
量)が中ぐり深さを左右することになるが、この長さ
は、突出部の撓みやビビリの発生しない程度に、突出部
の太さ(幅や厚さ)を考慮して設定すればよい。突出量
か大きければ棒状を成し、短ければ凸部をなすことにな
る。なお、前記切刃のすくい面には、要すれば、凸状若
しくは凹状をなすチップブレーカを設けておけばよい。
【0012】
【発明の実施の形態】さて次に、このような内径加工用
スローアウェイチップの1実施形態例について図1〜4
を参照して詳細に説明する。図中1は、本例の内径加工
用スローアウェイチップであって、例えば超硬合金製と
され、二辺が12mm、8mm、厚さが2.38mmの
略長方形板状をなすクランプ用部位2と、その一側辺に
沿って、最小加工内径、例えばφ4mm用として一定の
幅W(例えば3.5mm)で所定の長さL突出する棒状
の突出部3を備えている。ただし、突出部3の先端面3
a側(図1中のA矢視)から見た形状ないし横断面形状
は、すくい面4側を弦とする略半円形をなしており、そ
のすくい面4とクランプ用部位2の主面5とは本例では
面一とされている。なお突出部3の横断面の半径はクラ
ンプ用部位2の板厚より小さめに設定されており、例え
ば1.5mmである。そして、突出部3の先端若しくは
その近傍の一側には中ぐり用の切刃(刃先)6がV字状
で若干突出するように形成されている。なお、クランプ
用部位2には厚さ方向に貫通するねじ止めクランプ用の
貫通孔7を備えており、すくい面4側の周縁がざぐらて
テーパ面8を形成している。この貫通孔7は、その内径
がクランプに十分な強度となるねじ(例えばM4)を挿
通できる)ようにφ4.6mmとされている。
【0013】一方、この様なチップ1は、例えば、図
3,4に示される断面角形のシャンク(以下角シャンク
ともいう)21の先端のチップ座22にクランプして使
用される。この角シャンク21は、ガイドブッシュでワ
ークの端部を支持する方式の自動旋盤において、その櫛
刃式刃物台に固定されて内径加工に用いられるのに適す
るもので、比較的小外径(例えばφ10mm以下)の丸
棒(ワーク)に数mmの内径加工をするのに用いられ
る。すなわちこの角シャンク21は先端にオフセット部
23を設け、かつそのオフセット部23に、チップ1の
クランプ用部位2をクランプするためそれと平面視略同
形のねじ孔24付きチップ座22(ポケット)を凹設し
ている。しかして、図4に示したようにそのチップ座2
2に本例のチップ1を載置して、止めねじ25にてクラ
ンプすることで中ぐり用バイトとし、これを櫛刃式刃物
台(図示せず)に固定してワーク(図4中2点鎖線で示
す)30の中ぐり加工をするのである。なお、本例では
切刃6のシャンク21の基準面Kからの飛出しTが、+
1mm以内、−2mm以内となるように設定されてお
り、回転軸線G回りに回転しながら同軸方向にトラバー
スするワーク30の開口端部を突出部3の切刃6側に形
成された懐(凹部空間)Hに入らせるようになってい
る。
【0014】このような加工において、本例の内径加工
用スローアウェイチップ1は、突出部3とは関係なく、
十分なクランプ強度を発揮できるように、通常サイズの
チップと同様に平面の広いクランプ用部位2において止
めねじ25でクランプされていることから、クランプ強
度の問題(不足)はない。そして、中ぐり加工において
は、クランプされたクランプ用部位2をワーク30の加
工内径(下孔内)に入れることなく、幅の狭い突出部3
のみを同加工内径内に入れることで切削できる。したが
って、本例では、4mm程度の小径の中ぐり加工が突出
部3の略長さL分の奥所まで可能となる。
【0015】なお、本例では、突出部3の先端面3aか
ら見た形状および断面形状を略半円形としたため、切り
屑処理性に悪影響を与えることなく、しかも突出部3の
強度を有効に保持し得る。ただし、突出部の断面形状
は、図5に示したようにその強度や切り屑処理性を考慮
して突出部3の全長Lに亘って1/4円断面形とした
り、図6に示した突出部3ように、中ぐり深さが浅く切
り屑処理性に問題がない場合にはすくい面4(切刃6近
傍)を除いて略円断面形状とするなど適宜に設定すれば
よい。なお、図5,6のチップ1中の図1のそれと同部
位には同一の符号を付している。
【0016】また、図1のような中ぐりに用いる切刃6
を備えたチップ1では、図7,8に示したように、その
すくい面4に、切削条件(切り屑処理性など)に応じて
要すれば、凸状(***状)をなすチップブレーカ4a、
或いは凹状をなすチップブレーカ4bを設けてもよい。
なお、このようなチップの突出部3の長さは、中ぐり深
さに応じて設定すればよいし、幅、或いは厚さなどは、
加工内径(中ぐり径)に応じて適宜に設定すればよい。
なお、突出部の長さは、その太さや断面形状、さらには
ワークの材質等を考慮し、たわみやビビリの生じない範
囲で適宜に設定すればよい。
【0017】前記形態では、中ぐり用の切刃6をもつチ
ップ1を説明したが、切刃形状は内径加工の種類に応じ
て適宜に設定すればよい。例えば、内径溝入れに使用す
る場合には、図9に示したように溝形状に合わせた切刃
6の(平面)形状とすればよいし、内径ねじ加工に使用
する場合には図10に示したようにねじ山に合わせた切
刃6の(平面)形状とすればよい。さらに内径の段付き
加工に使用する場合には図11に示したような切刃6の
(平面)形状とすればよいなど、内径加工の種類に応じ
て適宜に設定すればよい。なお、図9〜11のチップ1
中の図1のそれと同部位には同一の符号を付している。
【0018】また、前記形態ではいずれも切刃を設けた
突出部(切刃付き突出部)が1つのものを例示したが、
本発明では、この数はこれに限定されず2以上設けるこ
ともできる。図12はその1例を示したもので、図1に
おけるのと同じ切刃6付き突出部3を点対称的に2つ設
けたチップ11であるが、その数、設ける位置は適宜に
形成できる。なお、このような場合、シャンク21のチ
ップ座22には、使用されない切刃6付き突出部3が収
まるように、逃げ(凹部)26を形成しておくことにな
る。
【0019】なお、チップをクランプするシャンクは、
刃物台への取付け条件などに応じて適宜のものを使用す
ればよく、当然のことながら前記形態で例示したものに
限定されるものではなく、図13に示したようなシャン
ク31など、外周旋削用のものなどを用いることもでき
るし、チップ1は同シャンク31の長手方向に沿ってそ
の突出部3を突出させて用いることももちろんできる。
【0020】そして、前記形態では、チップ1のシャン
クへのクランプがねじ止めのもののため、貫通孔7付き
としたが、これについては、図示はしないがシャンクへ
のクランプがクランプ駒によるクランプオン方式とする
場合には、穴なし又は要すればクランプ用部位の主面に
クランプ駒に応じた駒受け部(凹部)を設ければよい。
そして、クランプ用部位の平面形状は、前記形態では略
長方形としたが、正方形など適宜の形状とすることがで
きる。さらに、前記形態では突出部をクランプ用部位の
側面(辺)に沿って突出させたが、突出させる位置(部
位)はこれに限定されるものでないことは明らかであ
る。すなわち、本発明に係る内径加工用スローアウェイ
チップはその要旨を逸脱しない範囲において、形状を前
記形態のものから適宜に設計変更してこれを実用化でき
ることは明らかである。
【0021】なお、前記において説明した本発明の内径
加工用スローアウェイチップ1は、これを、旋盤の芯押
し台或いはボーリング盤にセットして使用されるボーリ
ングバーにクランプしても、同様に内径加工に使用する
ことができる。すなわち、ボーリングバーとして使用す
る場合にも前記形態におけるのと同様の効果があること
は明らかである。
【0022】図14,15は、そのようなものの一例を
示している。同図のものは、角型のバイトシャンクに代
えて、断面略円形のバー41の先端に形成された長方形
のチップ座22にチップ1を前記と同様にしてクランプ
したものであり、前記形態のチップ1とは、クランプ用
部位2から突出する突出部3を反対側の一側辺に沿って
突出するように変更した点を除けば作用効果も含めて相
違はないので、同一部位には、同一の符号を付すに止め
る。
【0023】なお、このものでも、要すれば前記したの
と同様にチップブレーカを設ければよいし、加工に応じ
て適宜の切刃形状とすればよい。また、複数刃としても
よいなど、その実施化においては加工条件に応じて適宜
に設計すればよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る内径加工用スローアウェイチップによれば、クラ
ンプ強度の低下を招くことなく、従来のスローアウェイ
チップでは加工困難とされていたφ5mm未満といった
小さい径の内径加工が実現できる。また、従来の内径加
工用のスローアウェイバイトやボーリングバーにおける
チップ座にクランプできるようにクランプ用部位を形成
しておくとともに、要求される小径の内径加工に適する
ように切刃付きの突出部を形成しておくことで、従来の
シャンクやボーリングバーで、所望とする小径の内径加
工をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内径加工用スローアウェイチップ
の実施形態例の斜視図。
【図2】図1のスローアウェイチップを矢印A方向から
見た一部破断面図。
【図3】図1のチップをクランプするシャンクの1例の
斜視図。
【図4】図1のチップを図3のシャンクにクランプした
要部平面図。
【図5】本発明に係るスローアウェイチップの別の実施
形態例の斜視図。
【図6】本発明に係るスローアウェイチップの別の実施
形態例の斜視図。
【図7】本発明に係るスローアウェイチップの別の実施
形態例の要部の斜視図。
【図8】本発明に係るスローアウェイチップの別の実施
形態例の要部の斜視図。
【図9】本発明に係るスローアウェイチップの別の実施
形態例の平面図。
【図10】本発明に係るスローアウェイチップの別の実
施形態例の平面図。
【図11】本発明に係るスローアウェイチップの別の実
施形態例の平面図。
【図12】本発明に係るスローアウェイチップの別の実
施形態例の平面図。
【図13】図1のスローアウェイチップを別のシャンク
にクランプした平面図。
【図14】本発明に係るスローアウェイチップの別の実
施形態例の平面図。
【図15】図14のスローアウェイチップを矢印A方向
から見た図。
【符号の説明】
1 内径加工用スローアウェイチップ 2 クランプ用部位 3 突出部 6 切刃 7 ねじ止めクランプ用の貫通孔 21,31,41 シャンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプ用部位と、該クランプ用部位か
    ら一体で突出する少くとも1つの突出部を備えており、
    該突出部の先端若しくはその近傍の一側に切刃を設けた
    ことを特徴とする内径加工用スローアウェイチップ。
  2. 【請求項2】 前記クランプ用部位が、略多角形で板状
    をなすことを特徴とする請求項1記載の内径加工用スロ
    ーアウェイチップ。
  3. 【請求項3】 前記クランプ用部位に、その厚さ方向に
    貫通するねじ止めクランプ用の貫通孔を設けたことを特
    徴とする請求項1又は2記載の内径加工用スローアウェ
    イチップ。
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