JP2907045B2 - 正弦波発生回路 - Google Patents

正弦波発生回路

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JP2907045B2 JP7016453A JP1645395A JP2907045B2 JP 2907045 B2 JP2907045 B2 JP 2907045B2 JP 7016453 A JP7016453 A JP 7016453A JP 1645395 A JP1645395 A JP 1645395A JP 2907045 B2 JP2907045 B2 JP 2907045B2
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、正弦波データを記憶
したメモリを用い、位相データを入力して正弦波データ
を発生させる正弦波発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、正弦波データを記憶したRO
Mを用いて、位相データを入力して正弦波(あるいは余
弦波)を発生させる正弦波発生回路が知られている。こ
の種の正弦波発生回路では通常、ROMの記憶容量を節
約するため、0〜2πの全位相範囲にわたる正弦波デー
タを記憶することなく、例えば0〜π/2の位相範囲の
正弦波データのみ記憶することが行われる。
【0003】正弦波を、0〜π/2、π/2〜π、π〜
3π/2、3π/2〜2πの4つの位相領域に分けて考
えると、これらの位相領域の正弦波は同じ曲率を持った
曲線で表される。従って、0〜π/2の正弦波データの
みROMに記憶しておけば、それ以外の位相領域の正弦
波データは、読み出すアドレス及び読み出された正弦波
データの正負を変えることにより求められる。
【0004】入力位相データは、各ビットに位相に応じ
て重み付けがなされた2の補数データとして表される。
入力位相データのうち下位所定ビットがアドレスデータ
して用いられる。残りの上位ビットは、正弦波/余弦波
指定データと共に、位相領域に応じてアドレスデータに
よるデータ読出し順序の正逆を指定するために、またR
OMからの読出しデータの位相を調整するために用いら
れる。
【0005】ところで、ROMに書き込む0〜π/2の
正弦波データを、sin(nπ/256)(但し、n:
0〜127の整数)とすると、読み出される正弦波デー
タが正しい正弦波波形にならない。これは、一回転分の
位相(2n)が均等に等分されない結果である。即ち正
弦波波形が、 (0〜π/2) f(n)=ROM[n]=sin( nπ/256) ( π/2〜π) f(n′)=ROM[127- n′] =sin{(127-n′) π/256} ( π〜 3π/2) f(n′′)=-ROM[n′′] =-sin(n′′π/256) (3π/2〜 2π) f(n′′′)=-ROM[127-n′′′] =-sin {(127- n′′′) π/256} となり、(π/2〜π)のときのn=127と、(π〜
3π/2)のときのn=0で同じ位相を表してしまう。
(0〜π/2)のときのn=0と、(3π/2〜2π)
のときのn=127も同じである。そこで正しい正弦波
波形を出力するためには、サンプリング位相にオフセッ
トを与えて、ROMに書き込む0〜π/2の正弦波デー
タを、sin{(n+0.5)π/256}とすること
が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、正しい
正弦波波形出力を得るためにROMに書き込む正弦波デ
ータにオフセットを与えると、このオフセット分は当然
に出力データの誤差となる。ROMの出力データと真の
正弦波との誤差は、上の例においては理論上、正側の最
大誤差がsin(0.5π/256)、負側の最大誤差
が−sin(0.5π/256)であり非常に小さい。
位相誤差dも、−0.5π/256≦d≦0.5π/2
56であって、その絶対値は1に比べて小さい。しかし
実際には、上の例で言えば、(0〜π/2)を128に
分割しているので、アドレス分解能によって誤差が決定
されるよりことになり、(0〜π/2)の位相範囲での
入力位相データの間隔を大きくする程、誤差が大きくな
る。また、n=0のときに、本来ROM出力が0になる
べきところ、sin(0.5π/256)が出力されて
しまう。
【0007】この発明は、上記した点に鑑みなされたも
ので、アドレスの分解能不足に拘らず、高いデータ精度
をもって正しい正弦波波形データを出力する事を可能と
した正弦波発生回路を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る正弦波発
生回路は、所定位相範囲の正弦波データを記憶すると共
に、入力位相データAをアドレスデータBとしてアクセ
スした際に、sin(B+π/N)が読み出されるよう
に前記正弦波データに波形調整のためのオフセットπ/
Nを付与してなるメモリと、前記アドレスデータBを用
いて前記メモリから読み出されたデータに基づいて前記
オフセットによって生じる誤差を補正する補正演算手段
とを有することを特徴としている。
【0009】この発明において精度補正を行う前記補正
演算手段は好ましくは、前記入力位相データをA、その
うち前記アドレスデータに相当する部分をB、切り捨て
られるデータをC(=A−B)、アドレスオフセットを
π/Nとしたとき、前記アドレスデータAにより前記メ
モリから読み出されるsin(B+π/N)及びcos
(B+π/N)に基づいて、(a)sinAを読み出し
たいときは、sin(B+π/N)+(C−π/N)c
os(B+π/N)なる補正演算を行い、(b)cos
Aを読み出したいときは、cos(B+π/N)−(C
−π/N)sin(B+π/N)なる補正演算を行うも
のであることを特徴とする。
【0010】この発明においてはまた、前記メモリが0
〜π/2の位相範囲の正弦波データを記憶したものであ
る場合に、前記入力位相データの上位ビットに基づい
て、前記アドレスデータによるデータ読出し順序の正逆
を指定する手段と、前記入力位相データの上位ビットに
基づいて、前記メモリからの読出しデータの位相を調整
する手段とを有するのとする。
【0011】
【作用】この発明によると、入力位相データAのうちア
ドレスデータとして用いられずに切り捨てられる部分の
データCを用いて、メモリの出力部で所定の補正演算を
行うことにより、アドレス分解能が制限され、また正し
い正弦波出力を得る為にオフセットを与えた結果生じる
誤差を補償することができる。即ちアドレスの分解能不
足に拘らず、高いデータ精度をもって正しい正弦波波形
データを出力することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。図1は、この発明の一実施例に係る正弦波発
生回路の構成である。ROM1はこの実施例では、0〜
π/2の正弦波データを記憶したものとする。入力位相
データは、2の補数データであって、図2に示すように
各ビットに重み付けがなされた(M−1)から(LS
B)までの7ビットで表される。例えば、“11101
10”→1×π+1×π/2+1×π/4+0×π/8
+1×π/16+1×π/32+0×π/64=118
π/64である。
【0013】入力位相データのうち、この実施例の場
合、(M−3)から(LSB)までの下位5ビット分が
アドレスデータとして用いられる。アドレスデータと対
応する位相及び出力正弦波データの関係は、例えば次の
表1のようになる。
【0014】
【表1】 アドレス 位相 出力(正弦波)データ 00 0〜 π/64 sin(π/128) 01 π/64〜 π/32 sin(3π/128) 02 π/32〜 3π/64 sin(5π/128) 03 3π/64〜 π/16 sin(7π/128) ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1D 29π/64〜15π/32 sin(59π/128) 1E 15π/32〜31π/64 sin(61π/128) 1F 31π/64〜 π/2 sin(63π/128)
【0015】上の表1に示すように、アドレス及び出力
データは、ある位相の範囲においてデータを共有する。
例えば、位相「3π/64〜π/16」の範囲では、そ
のいずれの位相であっても、アドレスは03(5ビット
では「00011」)であり、出力データはsin(7
π/128)である。
【0016】0〜π/2までの正弦波データを記憶した
ROM1から、0〜2πまでの正弦波及び余弦波を出力
するためには、位相領域に応じて、データ読出し順序や
出力の正負を指定することが必要になる。これを図3を
参照しながら説明する。図3に示すように、0〜2πの
位相を4分割する。これら4つの位相領域a,b,c,
dは、図3に判定条件を示したように、π及びπ/2の
“1”,“0”の組み合わせにより指定できる。
【0017】図3の波形データには矢印により読出し順
序を示している。例えば、sin波を出力する場合であ
って、π/2〜πの位相領域bの出力を得るには、0〜
π/2のデータの読出し順序を逆にする。π〜3π/2
の位相領域cの出力を得るには、0〜π/2のデータに
“−1”を乗算して正負を逆転させる。3π/2〜2π
の位相領域dの出力を得るには、読出し順序の逆転と正
負反転を共に行う。cos波を出力する場合には、上の
sin波出力データに対して、π/2位相が進むように
すればよい。
【0018】上述のように位相領域判定のために、π,
π/2の“1”,“0”の組み合わせが用いられるが、
これは図1に示すように、入力位相データのうち上位2
ビット(M−1),(M−2)の組み合わせということ
になる。また、sin波を出力するか、cos波を出力
するかを指定するデータSが位相データと別に入力され
る。S=“1”がsin波指定を意味し、S=“0”が
con波指定を意味する。
【0019】これらの入力位相データの上位2ビットデ
ータ(M−1),(M−2)とsin/cos指定デー
タSの論理をとるために、2系統のANDゲート列G
1,G2が設けられている。即ち、2ビットデータ(M
−1),(M−2)とsin/cos指定データSのラ
イン、及びその反転データのラインとANDゲート入力
ラインの交点のうち、丸印で示す交点の入力データのA
NDがとられるようになっている。ANDゲート列G1
の出力N1が、ROM1の読出しアドレス順序の指定デ
ータとなり、これが読出し順序指定回路2に入る。ま
た、ANDゲート列G2の出力N2が“−1”の乗算を
指定するデータとなり、これがROM1の出力に設けら
れた乗算回路3に入る。
【0020】例えば、0〜π/2の位相領域のsin波
出力を例にとって説明する。このとき、入力位相データ
のうち、(M−1),(M−2)が共に“0”であり、
指定データSが“1”である。このとき、図1の論理で
は、ANDゲート列G1,G2に出力“1”となるもの
はなく、出力N1,N2ともに“0”である。従ってア
ドレス読出し順序は正方向であり、ROM出力もそのま
ま、即ち“−1”の乗算なしに出力される。
【0021】ANDゲート列G1が“1”を出力するの
は、 sin波指定で且つ、π=0,π/2=1の場合、 sin波指定で且つ、π=1,π/2=1の場合、 cos波指定で且つ、π=0,π/2=0の場合、 cos波指定で且つ、π=1,π/2=0の場合 である。これらの時、出力N1が“1”になり、順序指
定回路2によりアドレス読出し順序が逆になる。
【0022】ANDゲート列G2が“1”を出力するの
は、 sin波指定で且つ、π=1の場合、 cos波指定で且つ、π=0,π/2=1の場合、 cos波指定で且つ、π=1,π/2=0の場合 である。これらの時、出力N2が“1”になり、乗算回
路3によりROM1の出力データに“−1”が乗算され
る。
【0023】この実施例では、ROM1のデータに波形
調整のためにオフセットが与えられる。そしてその結果
として、出力データに誤差が含まれることになるから、
この実施例ではこの誤差を補償するために、図1に示す
ようにROM1の出力部に補正演算回路5が設けられ
る。この補正演算回路5では後述するように、ROM1
の二つの出力データを用いて所定の補正演算が行われる
ことになる。そのため補正演算回路5の前にデータラッ
チ回路4が設けられている。
【0024】補正演算の具体的な内容を説明すると、次
のようになる。入力位相データをAとし、この位相デー
タAのうち、アドレスデータとして用いられる部分をB
とすると、ROM1からは、sinAを読み出したいと
ころ、実際には、sin(B+π/N)を読み出してい
ることになる。π/Nがオフセットデータである。
【0025】sinAを求めるためには、B+π/Nか
らオフセット分を除去し、更にAとBの差分C(=A−
B))を加えればよい。即ち B+π/N−π/N+C=A となる。これをsinAに代入すると、下記数1のよう
になる。
【0026】
【数1】 sinA=sin{(B+π/N)+(C−π/N)} =sin(B+π/N)・cos(C−π/N) +cos(B+π/N)・sin(C−π/N)
【0027】ここで 、C−π/N<<1であるから、 cos(C−π/N)〜1 sin(C−π/N)〜C−π/N と近似できる。これを数1に代入すると、下記数2が得
られる。
【0028】
【数2】sinA=sin(B+π/N)+(C−π/
N)cos(B+π/N)
【0029】数2におけるsin(B+π/N)及びc
os(B+π/N)は、ROM1から読み出すことがで
きるデータである。これらのデータを用いて数2の演算
を行うのが、補正演算回路5である。即ち、sin(B
+π/N)及びcos(B+π/N)を順次ROM1か
ら読み出して、先に読み出した方をデータラッチ4に保
持し、この保持データと後に読み出したデータを用い
て、補正演算回路5により数2の演算を行う。これによ
って、記憶データにオフセットを与え、且つ入力位相デ
ータのうち一部しかアドレスデータとして用いないため
に生じる出力誤差が補正されることになる。
【0030】cosAを読み出したい場合も、補正演算
回路5で同様の原理に基づく演算を行えばよい。このと
き、数1に対応する式は、下記の数3となる。
【0031】
【数3】 cosA=cos{(B+π/N)+(C−π/N)} =cos(B+π/N)・cos(C−π/N) −sin(B+π/N)・sin(C−π/N)
【0032】sinAの場合と同様に、cos(C−π
/N)〜1、及びsin(C−π/N)〜C−π/Nな
る近似を数3に代入すると、下記数4が得られる。
【0033】
【数4】cosA=cos(B+π/N)−(C−π/
N)sin(B+π/N)
【0034】即ち、cosAを読み出したい場合にも補
正演算回路5において、ROM1から読み出されるデー
タcos(B+π/N)とsin(B+π/N)を用
い、数4の演算を行うことにより、同様の誤差補正が可
能になる。
【0035】実際にこの発明は例えば、モデムのキャリ
アトラッキングに適用することができる。モデムのキャ
リアトラッキングでは、送信側と受信側のキャリア周波
数のズレを補正することが必要である。従来は、キャリ
アトラッキングの位相補正量がゼロになっても、正弦波
発生用ROMがオフセットを有するためにゼロになら
ず、誤差を発生するという問題があった。この発明を適
用すれば、キャリアトラッキングの位相補正量がゼロに
なったとき、補正後のROM出力データはゼロとなり、
高いデータ精度が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明による正弦波
発生回路では、入力位相データのうちアドレスデータと
して用いられずに切り捨てられる部分のデータを用い
て、メモリの出力部で所定の補正演算を行うことによ
り、正しい正弦波出力を得る為にオフセットを与えた結
果生じる誤差を補償することができ、従ってアドレスの
分解能不足に拘らず、高いデータ精度をもって正しい正
弦波波形データを出力することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る正弦波発生回路を
示す。
【図2】 同実施例の入力位相データの重みづけを示
す。
【図3】 同実施例の正弦波データ読出し動作を説明す
る図である。
【符号の説明】
1…ROM、2…読み出し順序指定回路、3…乗算回
路、4…データラッチ回路、5…補正演算回路、(M−
1)〜(LSB)…入力位相データ、S…sin/co
s指定データ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03B 28/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位相範囲の正弦波データを記憶する
    と共に、入力位相データAをアドレスデータBとしてア
    クセスした際に、sin(B+π/N)が読み出される
    ように前記正弦波データに波形調整のためのオフセット
    π/Nを付与してなるメモリと、前記アドレスデータBを用いて前記メモリから読み出さ
    れたデータに基づいて前記オフセットによって生じる誤
    差を補正する 補正演算手段とを有することを特徴とする
    正弦波発生回路。
  2. 【請求項2】 前記補正演算手段は、前記入力位相デー
    Aを前記アドレスデータBに変換することにより切り
    捨てられるデータをC(=A−B)としたとき、前記ア
    ドレスデータにより前記メモリから読み出されるsin
    (B+π/N)及びcos(B+π/N)に基づいて、
    (a)sinAを読み出したいときは、sin(B+π
    /N)+(C−π/N)cos(B+π/N)なる補正
    演算を行い、(b)cosAを読み出したいときは、c
    os(B+π/N)−(C−π/N)sin(B+π/
    N)なる補正演算を行うものであることを特徴とする請
    求項1記載の正弦波発生回路。
  3. 【請求項3】 前記メモリが0〜π/2の位相範囲の正
    弦波データを記憶したものであり、 前記入力位相データの上位ビットに基づいて、前記アド
    レスデータによるデータ読出し順序の正逆を指定する手
    段と、 前記入力位相データの上位ビットに基づいて、前記メモ
    リからの読出しデータの位相を調整する手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の正弦波発生回路。
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