JP2904836B2 - スプライストレイ - Google Patents

スプライストレイ

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JP2904836B2
JP2904836B2 JP1503232A JP50323289A JP2904836B2 JP 2904836 B2 JP2904836 B2 JP 2904836B2 JP 1503232 A JP1503232 A JP 1503232A JP 50323289 A JP50323289 A JP 50323289A JP 2904836 B2 JP2904836 B2 JP 2904836B2
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4439Auxiliary devices
    • G02B6/444Systems or boxes with surplus lengths
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、光ファイバ用スプライストレイに関す
る。
スプライストレイは特に交換機において光ファイバ接
続部を収容するために使用される。それは典型的には2
個の間隔を隔てたリールを備え、それに入来する光ファ
イバがコイル状に巻かれ、リールにコイル状に巻かれた
多数の光ファイバ端部間に形成されたスプライスされた
接続部のアレイを位置させ、保護するためにリールの中
間にスプライス保護容器が位置されている。リールは光
ファイバの予備の長さを蓄積するように作用し、必要な
らば新しい接続部が形成される必要が生じたときには短
い長さの光ファイバがリールから巻き戻される。リール
はまた小さい曲率半径の捩じれや曲げが光ファイバに生
じないことを保証する。このような曲げや捩じれはそれ
らが光の損失につながり、それにより光ファイバに沿っ
た通信の効率を阻害するので好ましくないものである。
AT&T社により製造された既知のスプライストレイは
それぞれコイル状に巻かれた光ファイバを位置させるた
めのほぼ環状または部分的環状空間を定める2個の間隔
を隔てたリールと、およびそのような光ファイバ間に形
成されたスプライス接続部を位置させるためのスプライ
ス保護容器とを備えている。
このような装置ではリールに緊密に巻かれた光ファイ
バが引出されるとき、光ファイバはその巻かれた半径で
湾曲されている。スプライスが繰返され、リールから次
々に光ファイバが引出されると巻かれた光ファイバの外
周の半径は次第に小さくなる。光ファイバでは湾曲させ
るとコア中を伝送される光が光ファイバのコアとクラッ
ドの境界面を通過して外部に漏洩するようになり、また
使用波長が長くなると湾曲による漏洩が生じ易い。した
がって、1550nmのような長い波長が使用され、スプライ
スが繰返されてリールに巻かれた光ファイバの外周の半
径が小さくなった場合にはこのような構造のスプライス
トレイでは可成の光の漏洩損失が生じる可能性があるこ
とが認められた。
この発明は、リールとその外側のスプライストレイの
壁との間の光ファイバの位置する空間の形状および大き
さを変化できるように調整可能にしたものである。この
空間の形状および大きさを変化させることによって、上
記の従来技術のリールに巻付けたコイルのように光ファ
イバが引出されて巻かれた光ファイバの外周の半径が変
化してもその外側の空間の大きさが変化しているために
光ファイバの曲率半径が大きくなることが可能になり、
従来のような屈曲による光損失を著しく減少させること
ができる。入来光ファイバはそのリールに巻かれた10巻
き以上のコイルを形成しているから、スプライストレイ
中光ファイバのスムースな曲率からの多少のずれがあっ
ても可成の累積光損失を生じる。この発明はそのような
光損失を著しく減少させることができる。
すなわち、この発明は請求項1に記載されているよう
に、スプライストレイ本体と、間隔を隔ててこのスプラ
イストレイ本体上に設置された2個のリール手段と、そ
れらのリール手段とその外側に位置するスプライストレ
イの壁部分とによって画定され、リール手段の周囲にそ
れぞれコイル状に巻かれた光ファイバが配置されるリー
ル手段を囲む空間と、そのような光ファイバ間に形成さ
れたスプライス接続部を位置させるためのスプライス保
護容器とを具備している光ファイバ用のスプライストレ
イにおいて、光ファイバが配置されるリール手段とその
外側に位置するスプライストレイの壁部分とによって画
定された空間の形状寸法を変化させることを可能にする
ように、リール手段の少なくとも一つはスプライストレ
イの壁部分に対して変位可能に構成されていることを特
徴とする。
さらに別の観点において、この発明の光ファイバ用ス
プライストレイは別の同様のスプライストレイを位置さ
せる手段を具備しており、この別のスプライストレイを
位置させる手段は少なくとも一つの取外し可能なリンク
部材を備え、このリンク部材の一端はスプライストレイ
本体の共同して動作する部分に結合し、その他端は別の
同様のスプライストレイ本体の共同して動作する部分に
結合するように構成されている。
スプライストレイが一方が他方の上に積重ねられるこ
とができるような頑丈な位置設定装置を設計することは
困難であることが認められた。もしも位置設定装置が破
壊された場合にはスプライストレイ全体が廃棄されなけ
ればならず、それは明らかに不経済であり、顕著な技術
的および動作上の困難を生じる。この発明は、取外し可
能なリンク部材が位置設定手段中の最も弱い部分を構成
し、破損するならば常にこのリンク部材であることを保
証し、それはシステムの動作に影響を与えずに廉価に交
換することができる。
本発明はまた、スプライストレイのベースがスプライ
ストレイの蓋から取り外し可能に構成されている構成を
特徴としている。現在使用されている通常の構造では、
光ファイバ接続部は管状のスプライス保護スリーブによ
って保護され、そのようにして保護された構造の保護装
置はスプライス保護容器内に保護れている。新しい技術
が開発されると保護装置の構造も変化することが予想さ
れる。この発明では上記のようにベスから蓋を分離する
ことができるために、蓋部分に保護装置を配置しておく
ことによって、スプライストレイ装置全体を新しい構造
に変更しないで蓋だけを交換することによって新しい構
造に適応することが可能になる。
添付図面の第1図乃至第5図を参照にして以下この発
明の好ましい実施例について説明するが、これは単なる
例示に過ぎないものである。
第1図は、この発明による開放されたスプライストレ
イの平面図である。
第1A図は同じスプライストレイであるが、その内部の
光ファイバの異なる形態を示す平面図である。
第2図は、第1図の線II−IIに沿った断面図である。
第3図は、第1図に示すスプライストレイの2個の積
層体の端部側面図である。
第4図は、第1図の線IV−IVに沿った断面図である。
第5図は、第1図に示すスプライストレイの右手の位
置設定体クリップ45の斜視図である。
第6図は、第1図のスプライストレイ中で使用される
別のリールの平面図である。
第7図は、第6図の線VII−VIIに沿った断面図であ
る。
第8図は、第6図に示すリールの側面図である。
第1図に示されたスプライストレイは本体部分または
箱部分1を備えて、それはその本体部分1の蝶番121,13
1,141,および151に蝶番部分12,13,14,15により取付けら
れた蓋2を有する。本体部分1は2個の区画室1Aおよび
1Bを備え、リール3および4はこれらの区画室1Aおよび
1B内に光ファイバF1,F2を受けるそれらの外端において
部分的なほぼ環状の空間が限定されるように配置されて
いる。それらの光ファイバF1,F2はそれぞれ孔16および1
7を通って導入されている。2個の区画室1Aおよび1B内
には各光ファイバの1.5巻回だけが示されている。しか
し実際には典型的に24本の光ファイバが各区画室に入
り、リールに役2m(メートル)程度の長さがコイル状に
巻き付けられている(1550ナノメータの伝送波長に対し
てリールの直径は80mmより小さくてなならない)。した
がって各区画室に全体では役48mのコイル状に巻かれた
光ファイバがある。第1図に示されるように光ファイバ
F1,F2の自由端はクリップ8,9,10,11によって蓋2に留め
られているベースを備え、49でそれに蝶番結合されてク
リップ48により閉じるように留められている蓋7を有す
るスプライス保護容器に供給される。光ファイバF1はク
リップ50,52,53によって蓋2に取外し可能に留められて
いるプレート6によって蓋2に対して保持され、光ファ
イバF2はクリップ51,54,55によって蓋2に同様に留めら
れているプレート5によって蓋2に対して保持されてい
る。スプライス保護容器のベース44は典型的には24個の
スプライス接続部を収容できるように2列の溝47を設け
られている。図面を簡単にするためにその中のただ一つ
のスプライス接続部(x印で示されている)だけが示さ
れている。
以下さらに詳細に説明するように、リール3および4
(それらは回転可能ではない)は各区画室1Aおよび1Bの
外側端において半径方向の部分的環状空間で膨張収縮す
るように互いに接近離間するように移動することができ
る。
したがって各区画室の一番外側の部分におけるコイル
状に巻かれた光ファイバは、各リール3または4と区画
室の外壁132または133との間に密接して保持される。し
かしながら一番内側の壁部分56および57はリール3およ
び4がその最も内側の位置にあるときでもリール3およ
び4からある程度の距離に位置している。したがって各
光ファイバの最終巻回の長さは光ファイバが最も内側の
壁に近接して走るか(例えば壁56に対して近接して位置
される光ファイバF1の場合について図示されているよう
な)、リールに近接して巻かれているか(例えば光ファ
イバF2の場合について図示されているような)によって
変化する。各場合において光ファイバは内側に突出たフ
ィンガー18,19,20,21,38,40,42(区画室1A)またはフィ
ンガー23,24,25,26,27,39,41,43(区画室1B)により本
体部分1のベースからずり上がることが阻止されてい
る。フィンガー20,21,38,40,42はフィンガー25,26,39,4
1,43と同一平面にあり、蓋2が閉じられたとき蓋2上に
取付けられた部品に適合するために同一平面に位置する
フィンガー18,19,22,23,24,27よりも低いレベルに位置
している。
第1図に示した装置においては、チャンネル17に入る
光ファイバF2と反対方向に光ファイバF1がチャンネル16
に入ることに注意すべきである。
第1A図は両方共にチャンネル16に入る光ファイバの別
の配置を示している。光ファイバF1はリール3に巻かれ
る前にスロット58および61を通って区画室1Aから区画室
1Bに導かれてスプライス保護容器44,7中で光ファイバF2
と出会い、反対方向に巻かれたときに一方の区画室から
他方の区画室に光ファイバを導くために同様の1対のス
ロット59および60がそれぞれ壁部分56,57に設けられて
いる。実際には各光ファイバは複数回リール4に巻か
れ、光ファイバF1はまた複数回リール3に巻かれている
がこれらの余分の巻回は図面を簡単にするために省略さ
れている。
リール3および4は同一であり、本体部分1からリー
ルを取外すときにフィンガー23,27および18,22と衝突す
るのを避けるために3個の切欠け305,306,307および40
5,406,407を備えている。リール3および4はそれぞれ
フィンガー24および19と衝突するのを避けるために十分
に内側に移動されることができる。第1図に示すよう
に、リール3は2個の孔301および302を有し、リール4
も同時に2個の孔401および402を有している。リール3
を示している第2図を参照すると、弾性脚部分303,304
はこれらの孔の内側縁から下方に延び、それぞれ本体1
の立上がった脚部分101,102と結合する外側に曲がった
部分を備えている。これらの脚部分101,102は第1図お
よび第1A図では図面を簡単にするために割愛され、上方
に延びる突出部P(第1図および第1A図)を示し、それ
らはひだのある表面1030(第4図)と結合し、ラチェッ
ト作用でリール3および4が互いに接近したり遠去かっ
たりするようにシフトされ、本体部分1の表面にリール
3および4を保持する。弾性脚部分303,304を締付ける
ことにより、リール3(および同様にリール4)は本体
部分1から取外することができ、それは異なった寸法ま
たはプロフィルのリールとの交換を可能にする。第4図
に示されるように、各リールは突出部408を備え、それ
はリールを位置させるために第1図および第1A図に示さ
れるようにチャンネル62(リール4)または63(リール
3)中に延び出ている。また第4図に示されるように壁
133は蓋2に取付けたパネル6に適合するために切取ら
れている。
第1図および第1A図に示されるように、本体部分1は
リンク部材28および29を支持し、その前方部分に対向端
で本体部分1中に形成された孔34,35,36,37と結合する
ためのピン281および291を有する。第2図に最も良く示
されているように各ピン281は分割ピンの形態である。
図には示されていないが、各分割ピンの先端は本体部分
1の孔中に各分割ピンを固定することができるように拡
大される。第3図に示すように2個のスプライストレイ
は一方が他方の上部に積重ねられることができ、各スプ
ライストレイ1′は29′で示されたようなその対角線方
向を向いたリンク部材によりその下の同様のスプライス
トレイ1に結合されている。
スプライストレイの分離は各リンク部材を結合する停
止部材100により阻止されている。第3図に示された孔3
5′は本体部分1′の蓋2′上に位置する別のスプライ
ストレイ(図示せず)に取付けられた対角線方向を向い
たリンク部材のピンを受ける。積重ねられたスプライス
トレイ間の別の取付けはクリップ45および46ならびに上
方に延びる突出部64および65により行われ、その1つの
突出部64とクリップ45が第5図に詳細に示されている。
各取付けクリップ45,46は突出部分451を含み、フック部
分452を有しており、そのフック部分は本体部分1の上
部に位置するスプライストレイ(図示せず)本体1中に
形成された同様の突出部分にラッチされている。突出部
分の周囲のクリップ45の領域は第5図の本体部分1の下
に位置する別のスプライストレイ(図示せず)に取付け
た同様のクリップのフック部分(図示せず)に適合する
ように切り取られている。第5図の64に示されたような
各突出部分はその上に位置された別のスプライストレイ
(図示せず)の本体部分の内部コーナーに対して位置し
ている。積重ねられた下側のスプライストレイは第5図
には孔32のみが示されている口を広げた孔を通って適当
な支持面にねじ留めされていることができる。2個のク
リップ45,45′の結合はまた第3図にも示されている。
第1図から明らかなように蓋2の部分144は、上方に
回動して蓋がほとんど閉じられるとき、リンク部材28お
よび29のピン281および291と結合するような形状であ
る。この位置において蓋2は完全に閉じられる前に光フ
ァイバの形状を見ることができるように部分的に開放さ
れた位置でリンク部材28および29によって支持されてい
る。これは蓋2が完全に閉じられる前に光ファイバの形
状を検査することを可能にする。
第6図、第7図、および第8図を参照とすると、第1
図のスプライストレイ中に使用されるための特定の修正
されたリール310が配置され、非常に細い光ファイバ、
特に時に1次被覆光ファイバと呼ばれる種類の光ファイ
バに対する付加的な保護を行う。
1次被覆光ファイバは完全被覆光ファイバよりもずっ
と小さい直径であり、したがってスプライストレイ区画
室の深さも浅くてよい。しかしながら、もしも1次被覆
光ファイバが完全被覆光ファイバに接続されるべきであ
れば、“標準の”深さのトレイ設備が必要である。その
ような場合に、光ファイバが蓄積されるトレイのベース
および接続部が蓄積される蓋の間の距離はそのような光
ファイバには許容できないような通路を生じる可能性が
ある。
これを避けるために、リール310は蓄積区画室と蓋と
の間の距離を減少するために区画室の外側縁に向かって
光ファイバを支持するように配置された延長台311を支
持する。別の延長部312は蓄積区画室のベースから延長
台311へ傾斜しており、その傾斜はその区画室内に蓄積
された光ファイバの許容できないような湾曲を阻止する
ように配置されている。
延長台311および延長部312は光ファイバが側部から落
ちないようにリール区域の区画室の縁部から延び出た形
状である。延長台311はまた壁313を備え、そのためもし
もリール310がトレイの側縁から離れる場合には光ファ
イバは再び保持される。
リールの前方縁において、延長部312は延長部312を登
って台311の周囲を巡る前に蓄積区画室に入るトレイの
ベースにおいて光ファイバの最初の巻回が行われるよう
に蓄積区画室の表面のほんの少し上で終わるように配置
されている。
リール3,4の一方または両方がリール310として示され
る種類のリールと置換できることが認識できるであろ
う。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−65884(JP,A) 特開 昭58−16212(JP,A) 特開 昭61−160707(JP,A) 特開 昭62−112106(JP,A) 実開 昭54−32140(JP,U) 実開 昭63−21909(JP,U) 実開 昭61−13807(JP,U) 実開 昭61−85807(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/00 336 G02B 6/24

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スプライストレイ本体と、間隔を隔ててこ
    のスプライストレイ本体上に設置された2個のリール手
    段と、それらのリール手段の周囲にそれぞれコイル状に
    巻かれた光ファイバが配置されるために、リール手段と
    その外側に位置するスプライストレイの壁部分との間の
    空間と、そのような光ファイバ間に形成されたスプライ
    ス接続部を位置させるためのスプライス保護容器とを具
    備している光ファイバ用のスプライストレイにおいて、 前記光ファイバが配置されるリール手段とその外側に位
    置するスプライストレイの壁部分との間の空間の形状寸
    法を変化させることを可能にするように、前記リール手
    段の少なくとも一つはスプライストレイの壁部分に対し
    て変位可能に構成されていることを特徴とするスプライ
    ストレイ。
  2. 【請求項2】前記の少なくとも一つのリール手段は使用
    において光ファイバがコイル状に巻かれるリール部材を
    備え、このリール部材は他方のリール手段の方向に対し
    て接近後退するスライド運動するようにスプライストレ
    イの本体上に配置され、前記本体からのリール部材の分
    離は通常の状態ではリール部材と前記本体のそれぞれの
    対向した表面の結合によって阻止され、前記表面の少な
    くとも一つは前記結合を解除するため弾性部分が変形可
    能なリール部材または前記本体の弾性部分の表面であ
    り、前記表面の少なくとも一つはその調整された位置に
    前記リール部材を維持するようにひだを有していること
    を特徴とする請求項1記載のスプライストレイ。
  3. 【請求項3】前記リール手段は中空シェルの形態であ
    り、前記弾性部分として2個の弾性部分がリール部材か
    ら前記本体へ、または前記本体からリール部材へのいず
    れかで前記シェル内に延在する弾性脚の形態で設けられ
    ていることを特徴とする請求項2記載のスプライストレ
    イ。
  4. 【請求項4】スプライストレイ本体と、間隔を隔ててこ
    のスプライストレイ本体上に設置された2個のリール手
    段と、それらのリール手段とその外側に位置するスプラ
    イストレイの壁部分とによって画定され、リール手段の
    周囲にそれぞれコイル状に巻かれて光ファイバが配置さ
    れる空間と、そのような光ファイバ間に形成されたスプ
    ライス接続部を位置させるためのスプライス保護容器
    と、その上に同様の構造の別のスプライストレイを位置
    させる手段とを具備している光ファイバ用スプライスト
    レイにおいて、 前記同様の構造の別のスプライストレイを位置させる手
    段は少なくとも一つの取外し可能なリンク部材を備え、
    このリンク部材の一端はスプライストレイ本体の共同し
    て動作する部分に結合し、その他端は同様の構造の別の
    スプライストレイ本体の共同して動作する部分に結合す
    るように構成されていることを特徴とするスプライスト
    レイ。
  5. 【請求項5】前記リンク部材はその各端部において2個
    のピン部分を支持し、そのピン部分はリンク部材の1側
    において前記リンク部材から垂直に突出し、前記共同し
    て動作する部分は前記ピン部分を受けるような形状およ
    び寸法の位置決め孔である請求項4記載のスプライスト
    レイ。
  6. 【請求項6】前記リンク部材はその関連する前記共同し
    て動作する部分と蝶番結合され、スプライストレイの蓋
    を部分的に開放された位置に支持するように回動できる
    ように構成されている請求項4または5記載のスプライ
    ストレイ。
  7. 【請求項7】スプライストレイ本体と、間隔を隔ててこ
    のスプライストレイ本体上に設置された2個のリール手
    段と、それらのリール手段とその外側に位置する壁部分
    とによって画定され、リール手段の周囲にそれぞれコイ
    ル状に巻かれて光ファイバが配置される空間とを備えた
    箱部分と、その箱部分に蝶番結合された蓋部分と、その
    ような光ファイバ間に形成されたスプライス接続部を位
    置させるための前記蓋部分上に配置されたスプライス保
    護容器とを具備している光ファイバ用のスプライストレ
    イにおいて、 前記スプライス保護容器はベースおよびこのベース上に
    設置された蓋を具備し、 前記ベースはスプライストレイの前記蓋部分から取外し
    可能に構成されていることを特徴とするスプライストレ
    イ。
  8. 【請求項8】1以上の位置決めクリップを具備し、それ
    らはそれぞれ突出部からスプライストレイの壁に実質上
    平行に延在してその他端にフック部分を備えた弾性部材
    を具備し、このフック部分は使用中にそのようなスプラ
    イストレイの積重ねたものの別のそのようなスプライス
    トレイの類似した突出部と結合するように構成され、前
    記突出部の周囲の前記弾性部材の領域は使用時に前記突
    出部が積重ね体中のさらに別のようなスプライストレイ
    の同様なフック部分と結合されることを可能にするよう
    に切取られている請求項7記載のスプライストレイ。
  9. 【請求項9】前記リール手段の少なくとも一つは、使用
    中トレイの蓄積区域に向かう地点からトレイのスプライ
    ス保護区域に向かう地点へ許容できる経路に光ファイバ
    をしたがわせるための経路を与えるように傾斜した延長
    部分を具備している請求項7または8記載のスプライス
    トレイ。
JP1503232A 1988-03-02 1989-02-27 スプライストレイ Expired - Lifetime JP2904836B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB888805017A GB8805017D0 (en) 1988-03-02 1988-03-02 Splice tray
GB8805017 1988-03-02

Publications (2)

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