JPH05503162A - コネクタホルダ及び光ケーブル用の配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置 - Google Patents

コネクタホルダ及び光ケーブル用の配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置

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JPH05503162A
JPH05503162A JP2511691A JP51169190A JPH05503162A JP H05503162 A JPH05503162 A JP H05503162A JP 2511691 A JP2511691 A JP 2511691A JP 51169190 A JP51169190 A JP 51169190A JP H05503162 A JPH05503162 A JP H05503162A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コネクタホルダ及び光ケーブル用の配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置この 発明はコネクタホルダ、光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置に 関するものである。光ケーブル通信工業において、光ファイバの接続は、機械的 コネクタを用いるか又はパッケージ接続スライスとファイバ端を一緒に融着する ことによって行っていた。いずれの場合にも、ファイバの端面が軸合わせされる 。パッケージスライスから延びた光ファイバの端面はパッケージスライスを覆っ ている編成トレイに巻かれる。このタイプの構成は1982年11月16日に特 許された米国特許No、4,359,262及び1984年12月25日に特許 された米国特許No、4,489,830に開示されている。
電気ケーブル通信工業においては、顧客の構内に引き込まれる電気通信ケーブル 用導線は通常配線盤によって顧客の内部ネットワーク導線と接続される。引き込 みケーブルは配線盤まで延び、ケーブルのコアを被覆するジャケットと他の材料 をその端面からある距離はぎ取ってコア部分が現われるようにする。絶縁導線の グループはコアから延びてフレームに取り付けられた入力側のコネクタ端子に接 続される。内部ネットワークの導線は出力側のコネクタ端子に接続され、内部ネ ットワークの各コネクタ線は入力コネクタの各コネクタ線と接続される。典型的 な配線盤はB、Tオズボーンの名前で1981年7月14日に特許された米国特 許No、4,278,315に開示されている。この配線盤の構成は内部ネット ワークの導体を除去再挿入し、又は顧客が入カケーブルの端子を妨害することな くこれらの導線の端子を入れ換えるようにできている。
このように、電気通信用人カケーブルは顧客の内部ネットワークの導線と基本的 には単に配線盤の配列部分で直線的に接続している。このような約8インチ(2 0cm)X12インチ(30cm)程度の簡単な配列の矩形配線盤のフロント面 では多くても顧客の内部ネットワークの導線と500端子程度の接続しかできな い。しかしながら、最近開発された光ケーブルの分野では人カケーブルと内部ネ ットワークの先ファイバとを直接に接続する簡単な配線盤はいまだ供給されてい ない。これは、高密度の接続を行う実用的な光ケーブル配線盤かまだ設計されて いないからである。さらに、これは、光フアイバ接続を行う方法が広い空間を必 要とするからである。
後者は、入カケーブルの光ファイバが内部ネットワークのファイバに直接に接続 できるが、十分なものでなない。これは接続が永久的なものであり、顧客か自由 に移転することができず、内部ネットワークのファイバに接続度えできないから である。従って、入力光ケーブルと内部ネットワーク間で機械的結合接続が使用 できればメリットが大きい。機械的結合接続は迅速に接続又は分離かできる。
入力光ファイバ及び内部ネットワークのファイバに取り付けられたこれらのコネ クタを用いて、入力ファイバと内部ネットワークのファイバとを選択的に取り外 し接続度えができる。しかしながら、機械的コネクタは個々のファイバに接続す るために法外な時間を必要とする。このため、入力コネクタの入力光ファイバと 内部ネットワークの光ファイバとを接続するために機械的コネクタを使用するこ とはケーブル敷設会社にとっては商業上受は入れられない。
この問題を避けるために、従来の入力光ファイバは、「ピグテイル」と呼ばれる 構造を用いて、内部ネットワークの光ファイバと接続されていた。ピグティルは 各入力光ファイバと内部ネットワークファイバ間に直列に置かれ、相互間を接続 する。ピグテイルは工場で製造さね、光ファイバを取り巻くある長さの保護体( ピグテイルファイバと呼ぶ)とビグテイルファイバの一端と接続される機械的コ ネクタとから構成される。入カケーブルの光ファイバはピグテイルファイバの自 由端に接続される。このような接続によって機械的コネクタを使用するよりもよ り時間の節約になる。そのような接続動作によって入カケーブルの光ファイバと ピグテイルの機械的コネクタとを光学的に接続する。これらのコネクタはフレー ムに取り付けられ、顧客が内部ネットワークの光ファイバを接続するために容易 にアクセスできるようにする。
上述した従来の入力光ケーブルを顧客の内部ネットワークに接続するための配列 は、かなり受け入れられるようになったがその設計の配列はまだいくらかの点で 不満足なものであった。入カケーブルはコネクタがその中に取り付けられたフレ ームと異なる位置でピグテイルファイバに接続される。簡単で単純な接続配列を 有する配線盤は製造されていなかった。このために、ピグテイルファイバは基本 的に周囲を保護する必要がある。保護は各ファイバの動きが横方向に自由になる ように通常ゆるいチューブをかぶせる形で行われる。顧客が容易にアクセスでき るように、接続とピグテイル用の共通ホルダが提案された。しかし、これらの提 案はピグテイルファイバの外周を保護する必要はなくなったが、その中のごく一 部が接続又は入力ファイバに問題か発生したときにケーブル敷設会社によって容 易にアクセスできる。ドイツ特許公開公報2735106に記載されているよう に、これらの構造の1つにおいて、ハウジングはハウジングの内外に動くように 軸によって取り付けられたトレイを有している。人力光ファイバはトレイ内に収 容され、トレイ内に収容されたピグテイルファイバに接続されている。このビグ テイルファイバはトレイからハウジングの後ろに取り付けられたピグテイルコネ クタに延びている。このため、保守者がハウジングの表面からトレイを取り出し 、また同時にハウジングの後ろのコネクタを見ることは非常に困難である。ハウ ジングの後ろのどの入力光ファイバがどのコネクタに対応しているかを見ること は非常に困難である。話は変わって、ハウジングの幅はトレイの軸回転ができる ような隙間が必要である。米国特許第4.729,203に、上記のドイツ特許 明細書に記載されたものと同様な構造が開示されている。この米国特許に開示さ れた構造は、ピグテイルコネクタはすべてハウジング中のトレイに取り付けられ ている。この米国特許に示された各トレイのピグテイルコネクタの数が少ないの で、ハウジング中でファイバの接続数が少ないという問題がある。このタイプの 商業的に使用できる構造はコネクタの数が少ないので、84インチ(213cm )X26インチ(66cm)の前面面積を有するハウジングに内部ネットワーク のファイバに接続される入力ファイバはわずか約250である。各トレイは上述 のように設計されているで、ピグテイル接続の数が増加するとその結果トレイを 収容するハウジングハウジングに取り付けられた各トレイにファイバを敷設しな ければならず、そのために敷設業者の活動が制限される。
この発明は内部ネットワークの入力光ファイバの密度が大きく、かつファイバと コネクタにアクセスが容易なブレーナ型コネクタホルダを供給する。さらに、本 発明は高密度でファイバ接続ができ、配線盤のサイズを小型にできるホルダフレ ーム配線盤とコネクタホルダの組み合わせを供給する。
本発明の一面は、入力光ファイバケーブルの複数の人力光ファイバを出力光ファ イバに接続するブレーナ型コネクタホルダであり、その中で、ホルダは、前端領 域と、前端領域から離れた後端領域と、複数のホルダ面に巻かれたファイバを収 容する収容器を有し、その収容器はコイルが最小曲かり半径以下の半径にならな いようにし、その収容器は前端領域と後奢頁域間に位置するプレーナ型コネクタ ホルダにおいて、そのホルダはさらに、複数の光コネクタをマウントするホルダ の前端領域に設けられたマウント領域と、ホルダの側面境界間に含まれるマウン ト領域と後端領域間に直接配置された収納部と、各コネクタの端がホルダの端領 域から前方に面しているマウント位置にあるコネクタ位置に対して、ホルダの前 端領域に沿ってマウント位置からマウント位置に延びる、直列に配置された複数 のコネクタマウント位置を含み、さらに、マウント領域の前方に置かれ、ガード 位置からコネクタの前端部に可動し、コネクタガード位置の内外に可動なコネク タガードを有し、さらに、各ホルダは受器に挿入され、その前端領域がフレーム の先端に位置し、そのフレームの先端から各コネクタをアクセスする。
本発明によるホルダの構造において、マウント領域は前端に沿って延び、収容器 はマウント領域と後端領域間にあり、さらに、収容器が必要ない場合は、ホルダ のマウント領域に対しては特別の幅を有する。従って、例えば、収容器がホルダ の全幅を占める場合はファイバコイルの最小曲がり半径はほぼ3インチ(約8a m)となり、ホルダ幅はほぼ5.4インチ(14cm)となる。マウント領域は ホルダのこの幅内に設けられ、12個のコネクタがコネクタの幅に依存してこの マウント領域に設置される。結果として、各ホルダは12個の入力ファイバを1 2個の出力ファイバに接続できる。
さらに、ガード位置にあるガードはマウント領域でコネクタを保護する。さらに 、重要なことは、ホルダが配線盤中で使用されているときは、ガードはコネクタ から放射される光を遮り、どの光ファイバも配線盤の前面を通過して端面から前 方へは接続されない。このため、人間の目に障害を与えることはない。このガー ドはガード位置の内外に回転できる。ガードはガード位置から移動させ、また、 元に戻すことができる。
収容器は光フアイバコイルの最小曲がり半径を制限する2つの手段を有し、この 2つの手段はそれぞれ異なる位置にある2つのコイル群の半径を制限するために 離れて設けられる。
収容器は1つの収容区画を含む。しかしながら、好ましい構成では、この収容器 は第1と第2の収容区画を有し、2つのファイバコイル群をそれぞれ各区画に収 容する。この構成においては、ベースがホルダに設けられへこのベースは前端領 域と後端領域間に広がり、この区画はベースの各サイドに分かれて設けられ、ホ ルダ面に垂直な深さ方向に対面する。この構成では、前端領域と後端領域間の距 離は最小化さね−2つの区画は同じ面には設けられず異なるベース面間に設けら れる。さらに、好ましい構成では、2つの区画はお互いに対向して設けられ、ホ ルダベースは通常ブレーナであり、マウント面はこのホルダベースの面の一方に 設けられ、ホルダの面に対して深さ方向に面している。後者の好ましい構成にお いては、コネクタホルダサイズは全方向に最Iト化され、コネクタが1つ又は両 方の区画中で同じ領域の深さ方向にマウントされる。この結果、全方向が最小化 されたホルダは12個 のコネクタまで収容できる。
本発明の他の面は、入力光ファイバケーブルの複数の入力光ファイバを出力光フ ァイバに接続するための複数のプレーナコネクタホルダを有する光ケーブル用配 線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置であり、その中で、ホルダは前端領域と、 前端領域から離れた後端領域と、複数のホルダ面に巻かれたファイバを収容する 収容器と、その収容器はコイルが最小曲がり半径以下の曲がり半径にならないよ うにし、その収容器は前端領域と後端領域間に位置し、配線盤は前端と後端を有 し、複数のホルダ受器を備え、フレームの前端でアクセスし各ホルダを各受器に 挿入する光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置において、各コネ クタホルダはさらに、複数の光コネクタをマウントするホルダの前端領域に設け られたマウント領域と、ホルダの側面境界間に含まれるマウント領域と後端領域 間に直接配置された収納部と、各コネクタの端がホルダの端領域から前方に面し ているマウント位置にあるコネクタ位置に対して、ホルダの前端領域に沿ってマ ウント位置からマウント位置に延びる、直列に配置された複数のコネクタマウン ト位置を含み、マウント領域の前方に置かれ、ガード位置からコネクタの前端部 に可動し、コネクタガード位置の内外に可動なコネクタガートと、受器に挿入さ れた時、各ホルダはフレームの前端に前端領域を有し、フレームの前端から各コ ネクタをアクセスする。
好ましくは、各ホルダは受器中の後端の動作位置と前端のコネクタアクセス位置 間で移動可能であり、各ホルダか動作位置にあるときは、各ガードはガード位置 に設けられ、各ホルダがコネクタアクセス位置にあるときは、各ガートはガード 位置の内外に移動可能である。
さらに、本発明の光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置において 、各ホルダは光コネクタに対して複数のマウント位置を含むマウント領域を有し 、このマウント領域は直列に配置されホルダの前端領域に沿ってマウント位置か らマウント位置に延び、光コネクタはマウント位置に置かれ、各コネクタの一端 はホルダの前端領域から前方に面し、配線盤はホルダ受器の第1及び第2の垂直 なバンクを有し、フレームの前面で各ホルダを各受器に挿入するようにアクセス し、水平に離れて配置された第1及び第2のバンクはバンク間のファイバに対し て垂直収容チャネルを有し、ホルダは第1及び第2のバンクの受器に挿入され、 各コネクタ端は配線盤の前面から前方に面し、光ファイバの複数のグループは各 バンクの受器中の各ホルダの1つのグループに延び、各グループのファイバは対 応するホルダ中でコイルに巻かれ、ホルダの後ろに面したコネクタの他端に光学 的に接続され、他のファイバは2つのバンク中の前方に面したコネクタ端に光学 的に接続され、バンク間の収容チャネルに延びる。
本発明の構造において、入力光ファイバ群は両バンク中の受器の各ホルダに延長 され、出力光ファイバは他のファイバを供給し、出力ファイバは収容チャネル内 に配置される。
しかしながら、実際的な配置においては、交差して接続され、その方がメリット が大きい。入力光ファイバの複数のグループは第1のバンクの受器の各ホルダに 延び、出力光ファイバのグループは第2のバンクの受器の各ホルダに延びる。
この実際的な構成においては、交差接続はパッチコードによって行われ、各パッ チコードは1つのバンクのホルダ中の個々の光コネクタから他のバンクのホルダ 中の個々の光コネクタに延びる。それらの間のパッチコードの余分の長さは収容 チャネル中にループとして自由に垂れ下がる。このループの余分の長さのために 、後方の動作位置と前方のコネクタアクセス位置間の受器中でホルダの動きの妨 害を防ぐことかできる。実際、後方の動作位置ど前方のコネクタアクセス位置間 でホルダが動くことができる構造によって、各対応のパッチコードはホルダ及び パッチコードの余分な長さと共に動きそのループか変化する。さらに、パッチコ ードのループの余分な長さは一方又は両バンクの受器のパッチコードのコネクタ 位置の変化に従って変化する。
さらに、この収容器はコイルサイズによって変化し、入力光ファイバ群は入力部 を介して収容器に延び、受器中のホルダはファイバ群がホルダの内外に動くのに 伴って動き、入力部を介してコイルサイズの変化に対応して供給される。
本発明の光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置において、各入力 光ファイバの各グループは入力光ケーブルから延びた個々のチューブ内に含まれ る。一方、チューブがない場合は、入力光ファイバの各グループはホルダ受器に 延びる間、外にさらされる。チューブがある場合はファイバは通常直径が小さく 、例えば、0.25mmであり、チューブがない場合よりもより大きな保護が必 要な場合は、そのファイバは通常より大きな直径、約0.9mmである。相互に 接続され、その中でチューブがファイバグループを含んだ第1と第2の区画を有 するホルダ構造では、各チューブは第1の区画の回りでコイルを形成し、歪逃が し部材を通過し、その歪逃がし部材によって保持される。また、入力光ファイバ はチューブの端部から第2の区画に延びる。一方、チューブがない場合は、ファ イバグループは第1の区画の回りに延び、第2の区画へ通過する前に歪逃がし部 材によって直接保持される。
本発明の光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置において、ホルダ はホルダのマウント領域に沿って完全にコネクタを収容できるので、このマウン ト領域は収容器に対してすべての寸法的な要求を満たし、顧客の内部ネットワー クへの出力ファイバの接続密度をほぼ有する。この特別な例として、配線盤のサ イズは84インチ(213cm)x26インチ(60cm)であり、各60個の ホルダを有する2つのバンクで1440の光接続が可能である。
本発明の入力光ファイバのグループを光コネクタに光学的に接続し、前端と後端 を有する配線盤中にそのファイバとコネクタを配置させる方法において、光コネ クタに対し、ファイバのグループをフレームからプレーナコネクタボルダに延ば し、そのホルダは配線盤から離れて位置し、前端領域と前端領域から離れた後端 領域とを有し、ファイバのグループの端がら離れた位置において、ホルダ中の固 定された位置にファイバのグループを配置し、ファイバの端部をグループを歪逃 がし部材を通じて通過させ、そのファイバは歪逃がし部材の一方から延びており 、歪逃がし部材の他方から配線盤に通過させ、光学的にファイバグループ端を光 コネクタ端に接続し、コネクタをホルダの前端領域に沿ってマウント位置がらマ ウント位置に[+Jに配置されたマウント位置にマウントし、コネクタの接続さ れない端部はホルダの前部に面し、ホルダの収容器中でコネクタがらコイルに延 びるファイバを形成し、その収容器をマウント位置とホルダの後端領域間に直接 に配置し、ホルダを配線盤の方向に動がすと、歪逃がし部材から配線盤に延びる ファイバグループの部分が収容器のコイルに巻がれるようにし、ボルダを前面が ら後部フレームの方向に移動し、ホルダを配線盤中の受器中のホルダに挿入し、 フレームの前端でホルダの前端領域と接続されていないコネクタ端をフレームの 前部に面するようにする。
本発明の実施例は添付の図面を参考にして例を用いて以下に説明される。
第1図は第1の実施例のコネクタホルダの1つの面の等角図である。
第2図は第1図のホルダの他の面の平面図である。
第3図は第1図のホルダと同様の1つの面を示す図である。
第4図は第3図のホルダの他の面の平面図である。
第5図は第4図のホルダの端面図である。
第6図及び第7図は第2図ホルダのvr−vrに沿った断面図であり、ホルダの 可動部の異なる2つの位置を示す。
第8図は第4図のホルダのVIII−Vllrに沿ったホルダの断面図である。
第9図は前部に使用するコネクタマウントの等角図である。
第10図は第9図の矢印X方向のホルダの端面図である。
第11図は第1の実施例の配線盤の等角図である。
第12図は第11図のXll−X1lに沿ったフレームの断面図である。
第13図は配線盤及び第1の実施例の複数のホルダの部分組立を示す等角図であ る。
第14図、第15図、第16図、第17図及び第18図はコネクタホルダの光フ ァイバの組立段階及び第1の実施例のフレームに入れるホルダを示す図である。
第19図は第11図のXII−XITに沿ったフレームとホルダ組立の断面図で ある。
第20図はフレームの一部とホルダ組立を示す等角図である。
第21図は第2の実施例のフレームとホルダ組立を示す等角図である。
第22図は第21図の第2の実施例のXXII−XXIIに沿ったフレームとホ ルダ組立の断面図である。
第23図は第3の実施例のコネクタの1つの面の平面図である。
第1の実施例のプレーナコネクタホルダ10は第1図から第4図に示される。
ホルダは以下に述べるように複数(例えば12)の光コネクタに対するマウント 領域12を有し、このマウント領域はホルダの前面の端部領域で終わる。ホルダ のマウント領域12と後部端部領域14間にホルダの面にプレーナホルダ基板1 6が存在する。プレーナホルダ基板は前面端部領域(例えばマウント領域)から 後部端部領域に延び、側面壁18によって構成されるホルダの側部領域間に存在 する。プレーナホルダ基板16は側面壁18から上下に延びた側面壁18を有す るホルダ(第8図に示される)の深さ方向に約半分の位置にある。
ホルダ10は光ファイバのコイル長を収容する収容器を有する。この装置は2つ の区画を有し、例えばプレーナホルダ基板の一方の第1の区画20とプレーナホ ルダ基板の他方の収容区画22である。2つの区画は側面壁18間及びマウント 領域12とホルダの後部端部領域間にある。
第1の区画は、以下に述べるように、入力光ファイバのグループを含むチューブ を収容するための場所であり、このチューブは入力光ファイバケーブルから延び ている。側面壁18はマウント領域12の方向に入力穴24を有し、第1の区画 20にチューブを導く。第1の区画又はチューブ収容区画2o中にはその中で終 了するチューブのコイルの最小的かり半径を制限するための手段が供給される。
この曲がり半径制限手段は円筒部材26と包囲カップ32から構成され、この円 筒部材26はプレーナホルダ基板から突出し、収容区画の側面壁18と後部端部 領域14からある距離を有するように構成され、チューブのコイルが直径を増加 し又は必要ならば減少するようにできる。固定突起30は側面壁18と後部端部 領域14から内部方向にチューブ収容区画の上に突出し、チューブのコイルを区 画内に固定する。包囲カップ32は円筒部31を有し、この円筒部31は円筒部 材26によって摩擦によって保持され、第7図に示すような内部動作位置から第 6図に示すような側面壁18を越えて円筒部材26から外側の円筒部材26上方 に伸縮可動である。包囲カップ32は固定フランジ34を有し、その固定フラン ジは半径方向に外側に延び、固定突起3oと対向し、第7図の内部動作位置のカ ップによって、チューブが固定突起30と固定フランジ34の間から飛び出ない ようにお互いに近い位置になるように配置される。包囲カップ32は、第2図中 の固定フランジ34の一点鎖線で示される外形を除いて図面を明確にするために 他の図では省略される。包囲カップ32第6図中に示される位置に移動した状態 で、ギャブが固定突起30と固定フランジ34間に与えられヘチューブが円筒部 材26の周囲に巻かれる。
プレーナホルダ基板の他のサイド上の収容区画22はファイバ収容区画である。
ファイバ収容区画22はプレーナホルダ基板から突出したシリンダ36で構成さ れる最小の曲がり半径制限手段を有する。固定突出部38は側面壁18と後部端 部領域14から内部方向に、シリンダ36半径方向に外側に延び、ファイバのコ イルを保持する。2つの区画20と22はホルダの後部端部領域14に不連続に 形成された通路40によって相互に接続される。曲がりガイド通路42はチュー ブ収容区画20に形成され、チューブを通路40に導き、曲がりガイド通路44 は同様にファイバ収容区画22に設けられ、チューブをファイバ収容区画22に 導く。歪逃がし部材は曲がりガイド通路44の終端に設けられる。この歪逃がし 部材はそのような周知の技術を用いても良いが、第4図に示すようにチューブを 取り巻く止め金46及びプレーナホルダ基板16に止め金46を固定するための ネジ48を含んでもよい。
ファイバ収容区画22の一方に従来構造の光フアイバ接続ブロック50が接続さ れる。この光フアイバ接続ブロックは削りだしによって又は固定によってプレー ナホルダ基板16に永久的に設けられ、側面壁18に間隔を空けて隣接する。
第3図及び第4図に見られるように、曲がりガイド通路44はチューブ部材の終 端と接続ブロックと隣接の側面壁18間のギャップとを揃えるように配置される 。
その理由は以下に述べる。
マウント領域12は(I11面壁18間に含まれ、マウント位置からマウント位 置まで、例えば、側面壁18間で、ホルダの前面端領域に沿って真っ直ぐ延びて いる複数のコネクタマウント位置を供給する。マウント領域は側面壁(第3図及 び第8図を参照)間に延びている凹部52を含む。凹部の底部表面54はホルダ 中に終端されるコネクタに対するマウント表面を供給する。第8図に示すように 、底部表面54はプレーナホルダ基板16の面を横切ってホルダの深さ方向に面 している。このマウント領域はマウント表面に沿ってコネクタをコネクタマウン ト位置に正しく位置決めし、固定するための位置固定手段を供給する。
位置固定手段は表面54に形成された複数の平行溝56から構成される。これら の平行溝56はホルダの後部端部領域の方に延び、第3図に示すようにマウント 平面に沿って分離されている。位置固定手段はさらに、凹部52の2つの対向す る平面58及び60を含む。平面58は凹部52上で傾斜し、分離したアパーチ ャ63は凹部52の底に形成される。平面60はマウント領域に張り出し、アパ ーチャ65は平面60を有する壁67に形成される。アパーチャ63とアパーチ ャ65はマウント領域に沿ってコネクタマウント位置で終端する(第3図)。
第9図及び第10図に示されるように、マウント領域12にマウントするための コネクタマウント62はほぼ平行な側面を有し、マウント平面の2つの平行溝5 6内に位置するように分離して設けられた底面上に2つのリブ64を有する。
このようなコネクタマウントはマウント領域12に沿って12の適切な位置に置 かれる。コネクタマウント62の2つの端部に穴66が設けられ、この穴66は チューブ収容区画20にマウントされるファイバ用の光フアイバコネクタを挿入 する。マウントの他端は方形の側面を有する凹部68が形成され、チューブ収容 区画20に含まれるファイバの1つに光学的にカップルされるパッチコードのコ ネクタを受け入れる。六66は凹部68にまで貫通する。コネクタマウント62 の前面端及び凹部68の下部に、前方に突出した足69が設けられている。マウ ントの後部は弾性ラッチ71が設けられ、前後方向に可動できる。
コネクタマウント62を凹部52位置決めするために、マウントの前面は凹部5 に挿入さベマウントはアパーチャ65に延びた足69で固定される。マウントの 後部端はその後下方に押さね、ラッチ71の自由端は下方に移動する間可動であ り、ラッチ71がアパーチャ63を通過し、傾斜平面58に係合し、プレーナコ ネクタホルダ10の下部平面73に係合する。マウントはその後第8図の一点鎖 線で示すようにマウント位置にくる。マウント位置で各マウントは、側面壁18 の端を越えないように、チューブをチューブ収容区画20と22のホルダの深さ 方向に重ねる。マウントはマウントの後部を上方に持ち上げることによって動か すことかでき、これによってラッチ71は解放される。ホルダは、コネクタマウ ント62にマウントされ露出されたコネクタ端から放出される光ビームによって 保守者が障害を受けないように、コネクタガードに保護されて供給される。
第1図及び第3図に示すようにこのガード70はホルダの厚さ以上に延びている 壁72、及び壁の端部にある2つのヒンジ突起74を含んでいる。ガード70は 側面壁18の前部端で開くようにマウントされる。ガード70は、第3図に示さ れるように、実線で表されるマウント領域の前面のコネクタガード位置又は一点 鎖線で示される下方の非ガード位置のいずれかの位置にある。上方のガード位置 にあるガードの場合、壁72は、図に示されるようにマウント領域及びホルダの 前面端領域からさらに前方に位置し、ギャップ75が設けられ、バッチコード端 が前面端からギャップ75を通過し、バッチコードコネクタがマウント領域12 に設けられたマウント62で終端する。ガード位置においては、ガード70はコ ネクタとコネクタに延びているバッチコードを保護する。さらに重要なことは、 どのコネクタにもバッチコードが接続されていないときには、ガード位置にある ガード70はコネクタから又は配線盤(後述する)から伝送され、保守者の目に 障害を与える光信号をさえぎる。このガードは第3図の非ガード位置に移動する ことによって、保守者がバッチコードをコネクタに容易に接続できるようになる 。
複数のホルダ10は、第11図及び第12図に示されるように、反対側のホルダ 10aと共に、1つの配線盤76に組み立てられる。配線盤とホルダの組み合わ せによって入カケーブルの光ファイバと出力ファイバ、例えば顧客の内部ネット ワークの配線盤ファイバ、とが接続される。この目的でフレーム76は2つの分 離して配置されるホルダ受器78のバンクを有する。フレームは後部壁80と2 つの側壁82を有し、各側壁82は中間壁84と共に垂直バンクを形成する。
2つの中間壁84は第11図に示されるように、分離して設置され、ホルダ受器 78のバンク間でファイバ収容チャネル85を供給する。各バンクのホルダ受器 78はホルダ保持フランジ86(第17図)を有する。このホルダ保持フランジ 86は各側壁82及びバンクの各中間壁84から各バンクの内部方向に突出し、 ホルダ10のガイド手段の一部を形成する。
各ホルダ10と10a、その対応する側壁82及び中間壁84は、側面壁18か ら外方向に突出しているガイドレール90を形成するガイド手段の一部を構成し 、この側面壁18はホルダの深さ方向に横方向に延び、垂直方向に置かれる。
各ガイドレール90はホルダ保持フランジ86とその上に設けられた不連続フラ ンジ88(第17図)間に形成されるがイドチャネル87の中に導かれる。受器 中で、十分後方の動作位置又前方のはコネクタアクセス位置に各ホルダ10と1 0aを導くための手段が設けられる。この特殊な手段は、各側壁82と84に関 し、通常不連続フランジ88の一部を構成するラッチ89を有する。各ラッチ8 つは首92によって不連続フランジ88の一部に接続され、側壁82と84には 接続されない。このため、ラッチ89は第17図中の矢印94によって示される ように上方に弾性的に動く。各ガイドレール90は、各ホルダ1oに沿って離れ た位置に2つの凹部95を有する。これらの凹部95によってフィンガ突起96 かラッチ89の自由端に来るようになる。
ホルダ受器はフレームの前面からアクセスしてホルダを受器の中に滑らすように して挿入できる。ガイドレール90は各ホルダ保持フランジ86と88間に挿入 され、ホルダはホルダの前後方向の直線に沿って配線盤の後部の方向に挿入され る。ホルダ保持フランジ86と88間のガイドレール90の動きによってラッチ 89は、第17図の矢印94によって示されるように、フィンガ突起96が各ガ イドレール90の凹部95の1つに受け入れられ、ラッチ89が弾性的に低い水 平位置に動くまでの間、弾性的に持ち上げられる。フィンガ突起96が各ホルダ の四部95中にあるときは、ホルダはフレームの後方動作位置にある。ホルダを 前方のコネクタ接続位置に動かすときは、ホルダは手で前方に引かれる。この時 、フィンガ端かホルダの後方の各凹部95と係合するまでラッチ89は持ち上げ られた状態にある。
配線盤の一方側、例えば各側壁82の外側で、フレームの前面に供給され、前方 に面している部材は垂直チャネル100を形成する(第11図、第12図、第1 7図)。各チャネルは光ファイバを含むチューブ部材のグループを収容する。
各壁の中間壁84間の前面端に凸面部材すなわち、凸面のチャネル102を設け る。チャネル102はパッチコード位置決め手段を形成する。位置決め手段の各 チャネル102に沿った間隔で柵フック104が設けられ2つのバンク間でパッ チコードを延長する。受器の左側バンク78は入カケーブルの入力光ファイバに 接続され、右側のバンクは配線盤の光ファイバに接続される。光ファイバを接続 しとホルダを配線盤に組入れることは次のようにして行われる。
第13図に示すように、入力光ケーブルのグループを覆っている複数のチューブ 110からなる入力光ケーブル108は配線盤の左側の垂直チャネル100上の 位置する。この位置に位置する前に、チューブ110を覆っているケーブルのジ ャケトと被覆ははぎ取られ、チューブは図に示すように左側の垂直チャネル10 0を下方に延びるように終端される。
左側バンク78のホルダ受器でホルダ10をケーブルのファイバ接続するために 、フレームの前方でテーブル112のような支持構造台にホルダ10は置かれる 。チューブ110の選択された1つがフレームから取り外し前方に持ってこられ 、チューブの端がチューブ内に入れられたファイバ114のグループの長さより も長く被覆がはがされる。光ファイバ114の直径は約0.25mmである。
このマウント領域でホルダが12の光フアイバコネクタを収容している場合にお いて、チューブ中には12の光ファイバ114が含まれる。第14図に示される ように、チューブ110の終端領域はホルダのファイバ収容区画上の曲がりガイ ド通路44に沿って置かれ、チューブの終端は止め金46によってホルダに固定 される。この位置で、光ファイバ114の長さを越える部分がチューブ端から外 側に延びている。各ファイバはその後ピグテール116に接続される。各ピグテ ール116はコネクタマウント62内に収容される光コネクタとコネクタから延 びた光ファイバ118を含む。各光ファイバ114は、第14図に示されるよう に、テーブル112上のホルダの外で融着を行うことによって対応の光ファイバ 118にスプライス120によって接続される。スプライス120はその後形成 された後にスプライスブロック5o中の適当な位置に収容される。スプライスブ ロック50中にスプライス120が置かれた後で、光ファイバ114と118の 長すぎる部分はファイバ収容区画22中のシリンダ36の回りに巻かれ、コネク タマウント62は、第15図に示すように、マウント領域12中の適切な位置で 終端される。
第15図は、分かりやすいように、ビグテイル116と対応する光ファイバ11 4とを接続する1個のスプライスを示す。この接続手順は残りの光ファイバ11 4の個々に対して、プライス作業が終了し、コネクタマウント62がホルダ中の マウント位置に置かれるまで行われる。
ホルダ10はテーブル112から取り除かれ、チューブ110は通路40(第5 図)を介してチューブ収容区画20に導かれる。第6図に示される包囲カップ3 2によって、第16図の矢印で示されるように、テーブル112から配線盤に延 びたチューブの長さはホルダ面の回転によってカップの円筒部31の回りに巻き 付けられる。ホルダが左側のフレームのホルダ受器に到達したときに、第16図 に示すように、チューブ110は@1面壁18の入力穴24を通じて挿入される 。
第16図に示すように、チューブ収容区画20を有するホルダは下向きに、ホル ダ保持フランジ86と88間のガイドレール90のスライド受器によって、完全 に動作位置まで後方に差し込まれる。ホルダの完全な動作位置において、ラッチ 89のフィンガ突起96はホルダの前方の凹部95に入る。コイル巻き動作が終 了した後に、ホルダがフレームへスライドする動作は、ホルダの入力穴24がチ ューブ110を収容している垂直チャネル100に近づいたとき、チューブ収容 区画20中のチューブ110のコイルのサイズによって適当に変化できる。これ は、ホルダがフレームに入っていく間、ホルダから延びているチューブの余分な 長さが入力穴24を通じてチューブ収容区画20に収容されるからである。他の 全てのチューブ110は、ピグテイルに接続された光ファイバ及びマウント位置 に置かれたコネクタマウント62と同様な方法で、関連するホルダ10と接続さ れる。これらのホルダは必要に応じてホルダ受器の左側バンクに置かれる。ホル ダ10ど反対側のホルダ10aにおいて、右側チャネル100(第13図参照) に収容される顧客の内部ネットワークの光ファイバにピグテイルの光ファイバ1 28を順次接続していく。これらの光ファイバはホルダ10で述べたと同様な方 法で接続され、チューブ収容区画20にチューブ126の余分な長さ部分を収容 する各ホルダの回転によって、 ホルダ10aはホルダ受器78の右側に挿入さ れる。
ホルダ10と10aのバンク78への最終的な組立において、第19図及び第2 0図に示すように、チューブ110はホルダ10のコネクタマウント62の後端 部に光学的に接続される。ホルダ10aにおいて、チューブ126からの出力又 は分配用ファイバ124はファイバ収容区画22aに巻かれ、ホルダ10aのス プライスブロック50に置かれたスプライスを用いてピグテイル128と接続さ れる。ビグテイルの光ファイバ128と接続されたコネクタは、ホルダ10aに マウントされたコネクタマウント62aで支持される。
ホルダ10を収容する受器の左側のバンク78は配線盤中の入力通信ケーブル側 インタフェース領域であり、一方、ホルダ10aを収容する受器の右側のバンク はフレームの出力又は顧客内部ネットワーク側であり、ネットワークの分配用光 ファイバに直接接続されている。ホルダ10と10aを配線盤に動作位置に収納 すると、ガード7oはほぼ連続的に前面に垂直になっている隣接するガードによ ってコネクタガード位置に固定さね、ファイバ又はファイバを含むチューブは前 面から突出しないようになる。このようにして、ガード70はコネクタマウント 62がパッチコードに接続されない場合は目に対して安全となる(これについて は後述される)。ガードは、隣りのガードによって生じる動きの制限の故に、又 はホルダが空のホルダ受器78の隣りに配置される場合は、特殊のガードのヒン ジ突起74とフレーム部材との干渉の故に、ガード位置に固定される。
チューブ保護ファイバ(図示されていない)と各終端のコネクタ134とを含む パッチコード130を用いて、コネクタマウント62中のコネクタをマウント6 2a中のコネクタと選択的に接続することは簡単なことである。前方のアクセス 位置に2つのバンクのホルダ1oと10aを引き出すことによって選択が行われ る。アクセス位置にまで引き出したら、選択されたホルダをガイドレール90上 の各ラッチ89が後部の凹部95に係合する位置まで前方に引き出す。ホルダの ガード70は自由になり、非ガード位置に回転できる。ガード70を下方の非ガ ード位置まで回転した後(第3図の一点鎖線)、パッチコードのコネクタ134 はコネクタマウント62の所望のコネクタの先端とコネクタマウント62aの他 の選択されたコネクタの先端とを接続する。ホルダ10aのアクセス位置は例え ば、第20図の一点鎖線の位置によって示される。
パッチコードの保守と位置変更の間混乱と困難とを避けるために、配線盤とホル ダとの組合わせより前方に延びたファイバ又はチューブがないように考慮される 。この問題はチューブ110と126が垂直チャネル100内にあるようにし、 チューブ収容区画20の入力穴24に直接延びることによって解決される(第1 9図、第20図参照)。これらの人力穴24は、ホルダが動作位置にあるときは 、垂直チャネル100に隣接する。さらに、各パッチコード130は、第19図 及び第20図に示されるように中間壁84間のファイバ収容チャネル85に置く ことによって、コネクタ134間に配置される。パッチコードの各グループは、 各中間壁84上の柵フック104を通じて、中間壁84間の後方を通され、位置 手段のブラケット136を支持しているパッチコードループの上部後ろに置かれ るようにして、曲がり半径が最小になるように、アーチ形のチャネル102の回 りにほぼ水平に通される。支持ブラケット136は側壁184間に延び、ピグテ イルの通路に対して少し離れている。各パッチコードは支持ブラケット136の 後方でループ132中で下方に自由に延び、パッチコードの長過ぎる部分はここ で収容される。ファイバ収容チャネル85は十分な幅を持ち、パッチコードファ イバのループ132が所望の最小的がり半径以上になるように保証する。
ループ132のパッチコードの長すぎる部分は、対応するホルダが動作位置の前 後に動くとき、支持ブラケット136を越えてパッチコードが動くことによって 対応する。さらに、上述したように配列されたパッチコードを用いて、ホルダ受 器78の各バンクのホルダにパッチコード接続を変えることは、ループの長い部 分を用いて、ホルダ中のコネクタの相対位置を変化させることによって簡単に実 行される。
上述したように、各ホルダ10と10aはコンパクトサイズであり、さらにホル ダ中のコネクタに接続されるファイバを多重化できる。第1の実施例で述べたよ うに、各ホルダに対して12のコネクタマウント位置がある。この大きなマウン ト位置は、ホルダの前方端領域にマウント領域を持ってきて、チューブ収容区画 2oとファイバ収容区画22、すなわち、2つの区画がマウント領域とホルダの 後部端部領域間のホルダ幅領域とすることによって、ホルダをコンパクトサイズ にしたことによって可能となった。言い替えると、ホルダはコネクタマウント領 域を収容するために収容区画に要求される幅のほかには付加的な幅は必要でない 。このことから、ホルダの幅はホルダにマウントされるコネクタ数を最大にする 一方ホルダの幅を最小にする。さらに、ホルダ長さは、2つのチューブ収容区画 20とファイバ収容区画22がホルダの長さ又は幅方向に隣接するのと異なって 、ホルダ中で深さ方向に隣接して位置するために、最小になる。
さらに、コネクタマウント62とコネクタがホルダの収容区画と同じ面にあるた めにホルダの深さを小さくできる。従って、ホルダの深さは側面壁18の横幅以 上になることはない。このようにして小さくなったホルダサイズは、長さが11 .8インチ(30cm)、幅が5.4インチ(13,7cm) 、奥行が0.  88インチ(2,2cm)であった。これによって上述したような第1の実施例 の特徴かえられる。結果として、配線盤76は幅が26インチ(66cm)、奥 行が84インチ(2133cm)であり、各バンクに60ホルダ、両バンクのホ ルダの前面領域で合計1440コネクタを収容できた。従ちて、合計720の入 力ファイバが1つのバンクから他のバンク及び顧客の内部ネットワークに接続さ れる。
この構成の他の利益は、チューブ収容区画20がファイバ収容区画22から完全 に分離さ娠ホルダが動作位置から出し入れする間、チューブ収容区画中の裸のフ ァイバを傷つけることなく、チューブがその区画の中で移動できることである。
また、ファイバ収容区画22中のファイバを動かしたり傷つけたりすることなく コイルを巻き戻し、ホルダからチューブを取り去ることによって、ホルダは完全 にフレームから取り外され、作業テーブル112の上に置かれる。従って、この ような状況下においては、巻かれたチューブによるファイバへの損傷を避けるこ とができる。
上述の第1の実施例の、幅26インチ(66cm)、奥行84インチ(2133 cm)の配線盤の寸法はフレームが入力バンクと出力バンクを有する目的に使用 されない場合は減少できる。特に、ホルダ10と10aは入カケーブルからの入 力ファイバのみに使用されるフレームでは非常に効率的に使用される。
第21図及び第22図に示される第2の実施例におけるフレームにおいては、ホ ルダ10及び10aの2つのバンク140は、第1の実施例で述べた中間壁84 間のファイバ収容チャネル85を避けるために密接して配列される。第2の実施 例においては、各ホルダ10及び10aは、第1の実施例において述べたのと同 様な方法で、フレーム中に及び各ホルダの受け入れ位置にスライドして移動する 。しかしながら、第2の実施例においては、ホルダの2つのバンクは壁の厚さに よって単に分離され、この壁はホルダのガイドレールを支持する目的にのみ供給 される。
第2の実施例においては、同じ入カケーブルからの入力光ファイバチューブ14 4はフレームの前面に開放されて取り付けられた垂直チャネル146に沿って延 びている。各チューブは、第1の実施例のチューブで述べたように、ホルダ10 及び10aのチューブ収容区画に入り、入力光ファイバ151は、第22図に示 すように、各チューブ収容区画に延び、ピグディルファイバ150接続される。
ピグテイルファイバ150はコネクタマウント152にマウントされるコネクタ を有するピグテイルの部分から形成される。このコネクタマウント152は、第 1の実施例で述べたようにホルダ10及び10aのマウント領域で支持される。
ホルダの両バンクからのパッチコード154は、第22図に示すように、配線盤 から外部に延びている。パッチコードは、入カケーブルとインタフェースの顧客 内部ネットワーク側とが接続される他の配線盤に接続される前に、垂直チャネル 146に沿って延びる。第21図に示されるように、パッチコードは下方に延び 、チャネルの底部から外に出る。そのような構成の配線盤は、全体の1440フ アイバ接続を行うのに、単にフレーム幅が約17.3インチ(44cm)で構成 できる。
上述のように最初の2つの実施例においては、ホルダ10及び10aに固定され たスプライスブロックを使用していたので、入力光ファイバは直接ホルダのマウ ント領域中のマウントに支持されているコネクタに接続される。第23図におい て、第1の実施例と同一番号はほぼ同一部分を表す。第3の実施例のホルダ15 6はスプライスブロックが省略されている点を除けば、第1の実施例の構造とほ ぼ同じである。入力チューブ110はコイル(図示されていない)から通路40 を通じて収容区画中の歪逃がし止め金によってそのチューブの端部か支持され、 2つの収容区画間に導かれる。入力光ファイバ114はその後シリンダ36の周 囲のコイルに延び、さらにホルダのマウント領域12に支持されたコネクタマウ ント62によって支持されるコネクタに延びる。第23図に示されるように、チ ューブ収容区画内にファイバを支持するために追加の固定フランジ160を設け ても良い。
上述したように、各ホルダ10及び10aは12のコネクタマウント62を収容 する。しかしながら、ホルダに12のマウントの使用を可能にするコネクタマウ ント62以外のサイズのコネクタを使用することも可能である。この構成又は他 の構成(図示されていない)の場合は、ホルダの全てのマウント領域はどのよう な方法で取り外しても良い。マウント領域はこの目的のためには別のモールド素 子として形成される。この構造では、マウント領域はダブテール端を有する。
これらのダブテール端はホルダのアームの前方端の相補型ダブテールスロット内 に入る。マウント領域はそれをホルダ内の位置に置くためにアーム間で下方に動 かされる。上述したコネクタよりも大きい又は小さいコネクタマウントを収容す るために、マウント領域は並列溝56を有する他のマウント領域によって置き換 えが可能である。
今までケーブルのチューブ内に含まれる小口径の人力ファイバ、コネクタの接続 について述べたが、チューブに含まれない大口径のファイバ(約0.9mm)は 配線盤とフレームの組み合わせによって接続してもよい。その場合には、入力フ ァイバのグループはフレームのホルダ受器に導かれ、グループとしてチューブ収 容区画2oの周囲に巻かれる。これらの入力ファイバはその後ファイバ収容区画 22に延び、スプライスブロック5o又はコネクタマウント62にマウントされ た個々のコネクタに直接に進む前に、止め金46によって支持される。
FIG、 4 FIG、 5 FIG、8 FIG、9 FIG、IO 特表平5−503162 (10) FIG、旧 FtG、21 手 続 補 正 書 平成5年3月2日−

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ホルダは、前端領域と、前端領域から離れた後端領域と、複数のホルダ面に 巻かれたファイバを収容する収容器を有し、その収容器はコイルが最小曲がり半 径以下の曲がり半径にならないようにし、その収容器は前端領域と後端領域間に 位置するプレーナ型コネクタホルダにおいて、そのホルダはさらに、複数の光コ ネクタをマウントするホルダの前端領域に設げられたマウント領域と、ホルダの 側面境界間に含まれるマウント領域と後端領域間に直接配置された収納部と、各 コネクタの端がホルダの端領域から前方に面しているマウント位置にあるコネク タ位置に対して、ホルダの前端領域に沿ってマウント位置からマウント位置に延 びる、直列に配置された複数のコネクタマウント位置を含み、さらに、マウント 領域の前方に置かれ、ガード位置からコネクタの前端部に可動し、コネクタガー ド位置の内外に可動なコネクタガード、を有する入力光ファイバケーブルの複数 の入力光ファイバを出力光ファイバに接続するプレーナ型コネクタホルダ。
  2. 2.請求範囲1において、前記ガードはガード位置の内外に回転できるプレーナ 型コネクタホルダ。
  3. 3.請求範囲1において、収容器は光ファイバコイルの最小曲がり半径を制限す る2つの手段を有し、この2つの手段は2つのコイルの曲がり半径を制限するた めに分離して設けられ、各コイルは異なる位置にあるプレーナ型コネクタホルダ 。
  4. 4.請求範囲1から3において、光ファイバ又は入力光ファイバケーブルの光フ ァイバ用チューブに加わる歪を逃がす手段を有するプレーナ型コネクタホルダ。
  5. 5.請求範囲1から3において、側面境界の長さ方向に設けられた側面壁を有し 、各側面壁はホルダの面に垂直な深さ方向に延び、長さ方向にガイド手段を有す るプレーナ型コネクタホルダ。
  6. 6.請求範囲5において、各側面壁は各側面壁から外へ突出したガイドレールを 有するプレーナ型コネクタホルダ。
  7. 7.請求範囲1において、マウント領域にマウントコネクタの表面が供給され、 このマウント表面はホルダの前端領域に沿って延び、マウント位置にコネクタを 位置し固定する位置固定手段を有するプレーナ型コネクタホルダ。
  8. 8.請求範囲7において、前記位置固定手段はマウント表面に形成され、後端領 域の方向を向いて、ホルダの前端領域に沿って横に並んだ複数の位置溝を有する プレーナ型コネクタホルダ。
  9. 9.請求範囲7において、前記マウント領域はホルダの前端領域に沿って延びる 凹部を有し、この凹部の底面はマウント表面を形成し、前記位置固定手段はさら に、凹部の対向する2つの側面を含み、その側面表面の1つはマウント表面から 張り出しているプレーナ型コネクタホルダ。
  10. 10.請求範囲1において、マウント領域に取り外し可能にマウントされ、ホル ダの前端領域に沿ってお互いに横方向に配列された複数の光コネクタを有し、各 コネクタはホルダの後端領域の方向に面した後端を有し、ホルダの前端領域から 前方方向に面した前端を有し、収容器中でコイルに巻かれた光ファイバグループ を有し、各ファイバはマウント領域中にマウントされた前記各光コネクタの後端 に光学的に結合されたプレーナ型コネクタホルダ。
  11. 11.請求範囲1において、前記収容器は第1の収容区画と第2の収容区画とを 有し、その収容器はファイバがコイルに巻かれた2つのセットを含み、各セット は各区画に対応し、その区画はファイバを相互に接続し、1つの区画からのパス に沿ってマウント領域中にマウントされた光コネクタを用いて他の区画に光学的 に結合し、光ファイバ又は入力光ファイバケーブルのチューブに入った光ファイ バを保持する歪逃がし手段を有し、各区画において関連コイルの最小曲がり半径 を制限する手段を有し、歪逃がし手段はファイバのパスに沿って2つの曲がり半 径を制限する手段間に配置され、さらに第2の区画が相互接続される前記マウン ト領域を有し、前記区画はホルダのマウント領域と後端領域との間に配置される プレーナ型コネクタホルダ。
  12. 12.請求範囲11において、前記ホルダは前端領域と後端領域間に延びるベー スを有し、前記区画はホルダの側面境界間に配置され、ベースの各側面から離れ て設けられ、ホルダの面に垂直な深さ方向にお互いに対向するように配置される プレーナ型コネクタホルダ。
  13. 13.請求範囲12において、マウント領域において、コネクタをマウントする マウント表面を有し、このマウント表面はホルダの前端領域に沿って延び、さら にマウント位置にコネクタを位置し固定する位置固定手段を有するプレーナ型コ ネクタホルダ。
  14. 14.請求範囲13において、前記ベースは一般に、プレーナであり、マウント 表面はベースの全体的な面の一方に位置し、ベースの全体的な面に対し深さ方向 に面しているプレーナ型コネクタホルダ。
  15. 15.請求範囲14において、前記位置固定手段はマウント表面に形成される複 数の位置溝を有し、後端領域の方向に延び、ホルダの前端領域に沿って横方向に 並んでいるプレーナ型コネクタホルダ。
  16. 16.請求範囲15において、前記マウント領域は凹部を有し、この凹部はベー スの一方に設けられ、ホルダの前端領域に沿って延び、マウント表面は凹部の底 面を形成し、前記位置固定手段はさらに2つの対向する凹部の側面を有し、この 凹部の側面の1つはマウント表面に張り出しているプレーナ型コネクタホルダ。
  17. 17.請求範囲11において、前記ホルダはメインボディとこのメインボディに 取り外し可能にマウントされる前部を有し、この前部はコネクタに対しマウント 領域を有するプレーナ型コネクタホルダ。
  18. 18.請求範囲12において、第2の収容区画の一方でホルダに横方向に配列さ れた光ファイバスプライスブロックを有し、このスプライスブロックはさらにホ ルダの2つの側面境界の間及びマウント領域と後端領域との間に配置されるプレ ーナ型コネクタホルダ。
  19. 19.ホルダは前端領域と、前端領域から離れた後端領域と、複数のホルダ面に 巻かれたファイバを収容する収容器と、その収容器はコイルが最小曲がり半径以 下の曲がり半径にならないようにし、その収容器は前端領域と後端領域間に位置 し、配線盤は前端と後端を有し、複数のホルダ受器を備え、フレームの前端でア クセスし各ホルダを各受器に挿入する光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み 合わせ装置において、各コネクタホルダはさらに、複数の光コネクタをマウント するホルダの前端領域に設けられたマウント領域と、ホルダの側面境界間に含ま れるマウント領域と後端領域間に直接配置された収納部と、各コネクタの端がホ ルダの端領域から前方に面しているマウント位置にあるコネクタ位置に対して、 ホルダの前端領域に沿ってマウント位置からマウント位置に延びる、直列に配置 された複数のコネクタマウント位置を含み、マウント領域の前方に置かれ、ガー ド位置からコネクタの前端部に可動し、コネクタガード位置の内外に可動なコネ クタガードと、受器に挿入された時、各ホルダはフレームの前端に前端領域を有 し、フレームの前端から各コネクタをアクセスし、 入力光ファイバケーブルの複数の入力光ファイバを出力光ファイバに接続するた めの複数のプレーナコネクタホルダを有する光ケーブル用配線盤・コネクタホル ダ組み合わせ装置。
  20. 20.請求範囲19において、各ホルダは受器中の後端の動作位置と前端のコネ クタアクセス位置間で移動可能であり、各ホルダが動作位置にあるときは、各ガ ードはガード位置に設けられ、各ホルダがコネクタアクセス位置にあるときは、 各ガードはガード位置の内外に移動可能である光ケーブル用配線盤・コネクタホ ルダ組み合わせ装置。
  21. 21.請求範囲20において、各隣接するホルダが動作位置にあるときは、これ らの隣接するホルダのガードは組み合わせ装置の前端表面にほぼ連続して配置さ れる光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  22. 22.請求範囲20において、各ホルダは、第1の収容区画と第2の収容区画と を有する収容器を含み、その区画は相互に接続され、各区画において関連コイル の最小曲がり半径を制限する手段を有し、さらに、入力光ファイバのグループは 第1の区画の最小曲がり半径制限手段の周囲にコイル状に巻かれへ歪逃がし具を 通って、第2の区画の最小曲がり半径制限手段の周囲に延びた光ファイバコイル によって、マウント位置にマウントされた光コネクタと光学的に接続される光ケ ーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  23. 23.請求範囲22において、各ホルダは、前端領域と後端領域間に延びるホル ダベースを有し、ホルダベースの各サイドに離れて設けられた区画を有し、この 区画はホルダ面に垂直に深さ方向にお互いに対向している光ケーブル用配線盤・ コネクタホルダ組み合わせ装置。
  24. 24.請求範囲23において、各ホルダは、複数のコネクタマウントを有し、そ の複数のコネクタマウントはマウントに各々取り付けられ、マウント領域におい ては、ホルダの前端領域に沿って延びたマウント表面が供給され、さらに、コネ クタマウントをマウント位置に位置し固定する位置固定手段を含み、各コネクタ はホルダの前端から前方に面した端を有する光ケーブル用配線盤・コネクタホル ダ組み合わせ装置。
  25. 25.請求範囲24において、各ホルダベースは、通常プレーナであり、マウン ト表面はホルダベースの一面にあり、ベース面の深さ方向に面し、コネクタマウ ントは深さ方向に2つの区画とオーバラップしている光ケーブル用配線盤・コネ クタホルダ組み合わせ装置。
  26. 26.請求範囲25において、各ホルダの位置固定手段はマウントの表面に設け られた複数の位置溝を含み、この位置溝は後端領域に延びホルダの前端領域に沿 って横方向に設けられ、各コネクタマウントは、マウント表面に沿って所定の位 置にマウントを取り付けるために突出部と係合する少なくとも1つの溝を有する 表面を持つ光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  27. 27.請求範囲26において、各ホルダにおいて、マウント領域はホルダの前端 領域に沿ってベースの一方に設けられた凹部を有し、マウント表面はこの凹部の 底面を構成し、位置固定手段は凹部の2つの対向する表面を含み、この一方の表 面はマウント表面から張り出し、各コネクタマウントはマウント表面を越えて延 び、両サイドに係合し、貼りだした表面とマウント表面間にコネクタマウントを マウント位置に固定する光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  28. 28.請求範囲22において、各ホルダは、メインボディとメインボディに取り 外し可能に取り付けられた前端部を有し、その前端部はコネクタに対して前端領 域を有する光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  29. 29.請求範囲23において、各ホルダは、第2の区画の一方側に、ホルダの横 方向に、配置された光ファイバスプライスブロックを有し、このスプライスブロ ックは、ホルダのマウント領域と後端領域との間に配置され、各コネクタはコネ クタから延びたピグテイル光ファイバを有するピグテイルの一部に接続され、各 入力光ファイバはスプライスブロックに延びて接続され、第2の区画内にコイル 状に延びた各ピグテイル光ファイバに接続される光ケーブル用配線盤・コネクタ ホルダ組み合わせ装置。
  30. 30.請求範囲22において、各ホルダは、複数グループの入力光ファイバは各 々入力光ケーブルのチューブ部材中に入れられ、各チューブ部材は各受器に延び 、各受器中のホルダのの第1の区画中の最小曲がり半径制限手段の周囲にコイル 状に巻かれ、歪逃がし具によって保持され、それを通って入力光ファイバはチュ ーブ端から第2の区画に延びる光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ 装置。
  31. 31.請求範囲29において、各ホルダは、複数グループの入力光ファイバは各 々入力光ケーブルのチューブ部材中に入れられ、各チューブ部材は各受器に延び 、各受器中のホルダのの第1の区画中の最小曲がり半径制限手段の周囲にコイル 状に巻かれ、歪逃がし手段によって保持され、それを通って入力光ファイバはチ ューブ端から第2の区画に延び、スプライスブロック中で各ピグテイル光ファイ バに接続される光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  32. 32.請求範囲19において、各コネクタホルダと配線盤は、直線パスに沿って 受器に各ホルダをスライドさせる共動手段を有する光ケーブル用配線盤・コネク タホルダ組み合わせ装置。
  33. 33.請求範囲32において、各ホルダは、ホルダの各面から突出しているガイ ドレールを含み、各受器の各サイドでフレームはガイドレールを受けるためのガ イドチャネルを有する光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  34. 34.請求範囲33において、各ホルダを各受器の後部の動作位置に位置させ、 前端コネクタアクセス位置を動作位置から前方に移動させフレームの前端からホ ルダのマウント領域をアクセスするための手段を有する光ケーブル用配線盤・コ ネクタホルダ組み合わせ装置。
  35. 35.請求範囲34において、前記位置手段は各ホルダは各受器の各サイドにあ る解除可能なラッチを有し、このラッチはガイドレールに形成された2つの離れ た凹部に交互に取り付け可能で、前記配置はフレーム中のホルダの位置によって 決まり、直線パスに沿ってホルダを動かすために負荷をかけたとき前記解除可能 なラッチはいずれかの凹部から解除される光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ 組み合わせ装置。
  36. 36.請求範囲22において、ホルダ受器はホルダ受器を有する2つのバンクに 取り付けられ、各バンク中にサイドとサイドを接して供給され、入力光ファイバ は各バンクの受器に延びる光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置 。
  37. 37.請求範囲19及び20において、配線盤は入力光ファイバを収容する部材 を有し、この部材は複数のホルダ受器に沿って延び、入力光ファイバをフレーム からこの部材に挿入するようにアクセスできる光ケーブル用配線盤・コネクタホ ルダ組み合わせ装置。
  38. 38.請求範囲20及び34において、配線盤は入力光ファイバを収容する部材 を有し、この部材はフレームの前面で複数のホルダ受器に沿って延び、入力光フ ァイバを前面からフレームからこの部材に挿入するようにアクセスでき、各コネ クタホルダはこの部材への入口を有し、この入口はホルダが後方の動作位置にあ るときこの部材に面するようにホルダのマウント領域に隣接して設置される光ケ ーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  39. 39.各ホルダは光コネクタに対して複数のマウント位置を含むマウント領域を 有し、このマウント領域は直列に配置されホルダの前端領域に沿ってマウント位 置からマウント位置に延び、光コネクタはマウント位置に置かれ、各コネクタの 一端はホルダの前端領域から前方に面し、配線盤はホルダ受器の第1及び第2の 垂直なバンクを有し、フレームの前面で各ホルダを各受器に挿入するようにアク セスし、水平に離れて配置された第1及び第2のバンクはバンク間のファイバに 対して垂直収容チャネルを有し、ホルダは第1及び第2のバンクの受器に挿入さ れ、各コネクタ端は配線盤の前面から前方に面し、 光ファイバの複数のグループは各バンクの受器中の各ホルダの1つのグループに 延び、各グループのファイバは対応するホルダ中でコイルに巻かれ、ホルダの後 ろに面したコネクタの他端に光学的に接続され、他のファイバは2つのバンク中 の前方に面したコネクタ端に光学的に接続され、バンク間の収容チャネルに延び る光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  40. 40.請求範囲39において、光ファイバの複数のグループは入力光ファイバの 複数のグループを有し、複数のグループは受器の第1のバンク中の各ホルダの1 つのグループに延び、出力光ファイバの複数のグループは受器の第2のバンク中 の各ホルダの1つのグループに延び、他のファイバはパスコードを有しその各々 は第1のバンクのホルダ中の個々の光コネクタ受器から第2のバンクのホルダ中 の個々の光コネクタに延び、パッチコード位置手段はパッチコードの余分の長さ を収容チャネルに収容し、各余分のパッチコードは位置手段によって支持され、 収容チャネル中にループとして自由に吊るされる光ケーブル用配線盤・コネクタ ホルダ組み合わせ装置。
  41. 41.請求範囲40において、各ホルダは受器中の後方の動作位置と前方のコネ クタアクセス位置間で移動可能であり、後方の動作位置と前方のコネクタアクセ ス位置間で各ホルダが動くとホルダから延びているパッチコードのループの長も それに従って自由に変化する光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装 置。
  42. 42.請求範囲41において、各ホルダはコネクタガード位置の内外に可動でき るコネクタガードを含み、このコネクタガードはマウント領域の前面に離れて置 かれガード位置に支持され、このホルダがコネクタアクセス位置にある時はガー ドはガード位置の内外に可動であり、ガード位置が外部にあるときはアクセスは ホルダによって運ばれるコネクタの前方で光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ 組み合わせ装置。
  43. 43.請求範囲40において、各収容器は第1の収容区画と第2の収容区画を有 し、これらの区画は相互に接続され、光ファイバスプライスブロックは第2の区 画の一方に横方向に配置され、各スプライスブロックはマウント領域と各ホルダ の後端領域間に直接配置され、各ホルダにおいて光コネクタは各々コネクタから 延びたピグテイル光ファイバを有するピグテイルの部分を形成し、第1のバンク 中の受器中のホルダの中にあるピグテイル光ファイバは対応するスプライスブロ ック中で各入力光ファイバに接続され、第2のバンク中の受器中のホルダの中に あるピグテイルは対応するスプライスブロック中で各出力光ファイバに接続され る光ケーブル用配線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  44. 44.請求範囲40において、パッチコード位置手段は凸表面部材を有し、この 部材はフレームの前部に向かって設けられかつ収容チャネルの各サイド、収容チ ャネルの各サイドの一方が開放された棚フック及び凸表面部材に関するフレーム の後ろに配置され、ブラケットを保持するパッチコードループは一部が収容チャ ネルと後部の棚フックを越えて延び、パッチコードはコネクタから延び凸表面部 材の回りに最小曲がり半径を与え、棚フックを通じて収容チャネルに延び、その 後ブラケットを支えているパッチコードループの上に延び、余分の長さのパッチ コードはブラケットの上をループとして垂れ下がる光ケーブル用配線盤・コネク タホルダ組み合わせ装置。
  45. 45.請求範囲44において、動作位置で隣接するホルダにおいて、これらの隣 接ホルダのガードはこの組み合わせ装置の前面でほぼ連続である光ケーブル用配 線盤・コネクタホルダ組み合わせ装置。
  46. 46.光コネクタに対し、ファイバのグループをフレームからプレーナコネクタ ホルダに延ばし、そのホルダは配線盤から離れて位置し、前端領域と前端領域か ら離れた後端領域とを有し、 ファイバのグループの端から離れた位置において、ホルダ中の固定された位置に ファイバのグループを配置し、歪逃がし部材を通じて通過させ、歪逃がし部材の 一方から延びたファイバの端部を供給し、そのファイバは、歪逃がし部材の他方 から配線盤に延び、 光学的にファイバグループ端を光コネクタ端に接続し、コネクタをホルダの前端 領域に沿ってマウント位置からマウント位置に直列に配置されたマウント位置に マウントし、コネクタの接続されない端部はホルダの前部に面し、 ホルダの収容器中でコネクタからコイルに延びるファイバを形成し、その収容器 をマウント位置とホルダの後端領域間に直接に配置し、ホルダを配線盤の方向に 動かすと、歪逃がし部材から配線盤に延びるファイバグループの部分が収容器の コイルに巻かれるようにし、ホルダを前面から後部フレームの方向に移動し、ホ ルダを配線盤中の受器中のホルダに挿入し、フレームの前端でホルダの前端領域 と接続されていないコネクタ端をフレームの前部に面するようにすることによっ て、入力光ファイバのグループを光コネクタに光学的に接続する光ファイバ接続 方法。
  47. 47.請求範囲46において、ファイバをコネクタから第1の収容区画中のコイ ルに形成し、 歪逃がし部材から配線盤に延びる長さ部分を収容器の第2の区画に通過させ、そ の長さの部分を第2の収容区画内でコイルに巻くようにした光ファイバ接続方法 。
  48. 48.請求範囲47において、ファイバグループをホルダに向わせ、グループを チューブ中に合せ、チューブは歪逃がし部材からフレームに延びるファイバを含 み、歪逃がし部材のチューブ部分を保護し、ファイバの端部はチューブから延び 、チューブは第2の収容区画を通過させ、そのチューブを第2の収容区画部でコ イルに巻くようにした光ファイバ接続方法。
  49. 49.請求範囲47において、歪逃がし部材でチューブを保護した後に、入力フ ァイバの端部をピグテイルファイバ端に接続し、ピグテイルファイバと入力ファ イバの端部を第1の収容区画中でコイルに形成し、ホルダを配線盤の方向に移動 する前にマウント位置にコネクタをマウントし、チューブを第2の収容区画内で コイルに形成するようにした光ファイバ接続方法。
  50. 50.請求範囲46において、第1と第2の垂直バンクに受器を含み、このバン クは水平に離して設けられ、その間に収容チャネルを配置した配線盤において、 複数の入力ファイバのグループを第1のホルダ群を形成する複数のホルダ中の光 コネクタに光学的に接続し、 第1群のホルダをフレーム中のバンクの各受器に移動し、複数の分配用光ファイ バを第2のホルダ群を構成する複数のホルダ中の光コネクタに接続し、 フレーム中の他のバンク中の各受器中に第2群のホルダを移動し、個々のコネク タをパッチコードを用いて他の群のコネクタに選択的に接続し、収容チャネルの パッチコードの余分の長さを収容チャネル中でループになるように自由に垂れ下 げおくようにした光ファイバ接続方法。
  51. 51.請求範囲50において、各パッチコードを各ホルダから外側に通過させ、 そのパッチコードが収容チャネルと他群のホルダの方を向いたホルダ群の面から 出るようにし、 収容チャネルの各サイドでパッチコード棚リングを通じて収容チャネルの側に置 くことによって、各パッチコードを配線盤の後方に配置し、各パッチコードの余 分な長さを収容チャネル中でループにして吊るし、ブラケットを棚リングのフレ ーム中で後方に形成するようにした光ファイバ接続方法。
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