JP2898404B2 - レーザプリンタに対するグレイ階調を持たず偽信号を持たない方法 - Google Patents
レーザプリンタに対するグレイ階調を持たず偽信号を持たない方法Info
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Description
ジを生成するのに用いられるラスター化および塗り潰し
技術に関する。特に、本発明は、水平および垂直方向で
等しくない解像度を有するレーザプリンタでプリントさ
れるイメージの水平方向のエッジをスムーズにするため
の、グレイ階調を持たず、偽信号を持たない方法に関す
る。
費の安価なレーザプリンタが、机上出版に関して全く新
しい事業を生み出した。机上出版システムは、多種の異
なったフォントやタイプのサイズを持つキャラクタを用
いている複雑化されたドキュメントをフォーマット化し
かつプリントする技術をユーザーに提供する。机上出版
システムは、芸術の出版において優れた進歩を呈した
が、このようなシステム(典型的には300×300dpiのCan
on製のCXまたはSXを基本としたレーザプリンタ、例えば
HPレーザジェットシリーズIIプリンタ)に使用されるレ
ーザプリンタの標準解像度は余りにも低いために伝統的
な写真植字を完成させることはできない。
ザプリンタの品質および速度を改善するための努力によ
り、レーザプリンタまたはパーソナルコンピュータに装
填される、変化に富んだプリンタコントローラー用カー
ドが導入されるようになった。パーソナルコンピュータ
に直接に装填されるある種のプリンタコントローラ用カ
ードは、レーザプリンタでプリントされるイメージの表
示画素を作成するために、個別のプロセッサおよびペー
ジフレームバッファを用いることにより、レーザプリン
タの質および速度を向上させる。このイメージは、その
後、レーザプリンタのプリント機構においてレーザの変
調を制御することにより、ページフレームバッファ内の
表示画素からプリントされる。このようなプリンタ制御
用カードの一例として、Eden Prairieにあり、本発明の
譲受人であるLaser Master Corporationより入手できる
LX6プロフェッショナルプリンタ制御用カードがある。
御用カードのいくつかにおいては、レーザプリンタのプ
リント機構内のレーザ変調を制御することにより、レー
ザプリンタの水平解像度を増大できる。そのようにする
ことにより、LX6プロフェッショナルのプリンタ制御用
カードは、レーザプリンタの画素解像度の水平成分を、
レーザプリンタのタイプに応じて、600×300dpiまたは1
000×400dpiに増すことができる。水平解像度の増大
は、プリントされたイメージ、特に、垂直又はほぼ垂直
方向に生じたキャラクター又はイメージの輪郭に沿った
画素の変化点に対し、質を飛躍的に高める。高められた
水平解像度は、残念ながら、水平に近い傾斜のキャラク
ター又はイメージの輪郭の質を殆ど向上させない。
よび表示では、キャラクター又はイメージにおける水平
方向に向かうエッジがギザギザになったり階段状となっ
てしまう。この問題を解決するために、伝統的にグレイ
階調が採用されて来た。不幸にも、レーザプリンタは、
2進の表示用装置であり、このようなグレイ階調の技術
を実行することはできない。より大型でより高価なレー
ザプリンタでは、偽信号を持たず、よびスムーズでない
エッジに関連した問題は、これらのプリンタ内でより高
い画素の解像度を用いることにより解決している。机上
出版システムで使用される、より小型で安価なレーザプ
リンタでは、このコストがかかるのでこの手法は用いら
れない。
ユーザーに、このようなシステムに使用される既存のレ
ーザプリンタにおける水平解像度を増すことによってプ
リンタ出力の質を大幅に改善可能にしているが、ほぼ水
平方向に発生したキャラクタまたはイメージの輪郭の質
を改善するのに有利であり、特に、かかる改善が、この
ようなプリンタ制御用カードのコストを増す、付加のハ
ードウェアを用いることなく達成できる。
画素解像度を有するレーザプリンタによってプリントさ
れるべきイメージのエッジにおける水平成分をスムーズ
にするためのグレイ階調無しで偽信号を持たない(anti
−aliasing)方法は、イメージの表示画素のエッジを示
すラスターラインの水平成分に沿った各垂直変化点のい
づれかの側における画素を選択的にオンもたはオフ状態
に修正することにより、達成される。本発明の方法は、
イメージの理想輪郭を有するプロセッサ手段により実行
され、レーザプリンタでプリントされるべきイメージの
表示画素を蓄えるバッファメモリ手段内のどの画素をタ
ーンオンするかを決定する該プロセッサ手段を用いてイ
メージの理想輪郭をラスター化する。本発明の方法は、
レーザプリンタへ伝送されるフレームバッファ手段内の
修正された画素表示を生成することにより、レーザプリ
ンタは、スムーズなイメージをプリントする。
る各垂直変化点を、該変化点の周囲の画素を加算または
減算することにより、スムーズにする。フレームバッフ
ァ内に生成された、各水平ラスターに対する画素表示
は、レーザプリンタ内でレーザを制御するために用いら
れる。“オン”の画素に応答してレーザがターンオンさ
れると、一般に円状のレーザビームのイメージがプリン
ト機構のプリントドラムで反射され、そのドラムへチャ
ージエレメントが転送される。チャージエレメントは、
トナーを吸引し、その後、シートのペーパーへ転送され
る。画素エレメントは、正方形または方形状と考えられ
るが、実際には、画素のエッジは、通常、別の画素へ大
きく流れる。
中心から離れるに従い減少することに起因する。それ
故、ドラム上の与えられたポイントに衝突する全体のレ
ーザエネルギーは、レーザビームの1回の走査時よりも
大きい成分を持つ。この効果は、近接した2本のラスタ
ーライン間の領域で特に顕著となる。与えられたポイン
トに衝突する全体のレーザーパワーは、その結果、ドラ
ムの前記ポイントへのチャージ量を決定し、次に、前記
ポイントにトナーが付着するか否かを決定する。
を得るためのプリンタ制御用カードにより、発生され
た、より高速のレーザ変調速度とした物理的な処理の利
点があると確信される。輪郭エッジ直下のほぼ水平方向
のラスターラインにおけるエッジに対して、これらのチ
ャージエレメントのいくつかは、変化点を有する輪郭エ
ッジを含む次の水平ラスターラインへオーバーラップす
る。前記の次のラインにおいて、レーザの適用は、修正
された表示画素、例えば変化点より前に選択的に修正さ
れた“オン”画素に応答して、レーザオンとなる。この
パルスのレーザエネルギーの期間は、この画素位置がト
ナーを引き付けるに十分なチャージは不十分であるが、
重なり領域では、トナーがドラムに付着する領域の境界
を変えるために下方のラスターラインによって既に配さ
れたチャージに十分なチャージが加算される。その結
果、イメージの水平方向のエッジの位置は実際に、全体
の画素の幅内で制御される。
ンタに関連して、本発明のスムージング法を用いた時の
最大の利点は、プリントされたイメージの質が、水平お
よび垂直方向に等しい解像度を有する、より高い解像度
のプリンタでプリントされたイメージの解像度にほぼ等
しい。レーザプリンタの解像度は600×300dpiであって
も、本発明の方法を用いて生成されたイメージはほとん
ど600×600dpiのプリントの質に近似する。付随的な効
果は、質の向上が、より高い解像度のプリンタに対して
等価の表示画素を生成するのに必要なフレームバッファ
メモリのスペースの半分を占める、フレームバッファメ
モリ内の修正された表示画素を用いて達成されることで
ある。メモリの低減は、プリンタ制御用カードを低廉と
するのに必要である。
ける水平成分のスムーズ化は、各水平ラスターラインが
ラスター化される時の塗り潰し処理の間に達成される。
典型的には、水平ラスターラインは、フレームバッファ
メリにおいて頂部から底部へと処理され、そして画素
は、左から右へと処理される。多角形の理想輪郭に対す
る各水平スキャンラインがラスター化される時、プロセ
ッサは、理想輪郭内にあり、ターンオンまたは塗り潰さ
れるべき各画素の面積を示す塗り潰し値を積算する。も
しプロセッサが塗り潰し値の面積が1画素の面積よりも
大きいと決定すれば、今処理している画素がターンオン
され、塗り潰し値から1画素の面積域が差し引かれる。
本実施例では、塗り潰し値が、今処理しているた画素を
ターンオンすべきか否かを決定するために使用される加
算器からの桁上げを有する加算器のごとく機能する。多
数の方法が、各画素に対する塗り潰し値の合計を決定す
るために用いることができる。例えば、理想輪郭内の全
体領域を計算する代わりに、画素内の理想輪郭の中点の
セグメント高さ、または、画素の右エッジまたは左エッ
ジを有する理想輪郭の交差点の高さを、理想輪郭内の面
積の値を算定することができる。近い近接方向で発生す
るエッジおよび変化点を処理するために同様な方法を用
いることができる。
解像度を有するレーザプリンタによりプリントされるイ
メージの水平方向のエッジをスムーズにするための、グ
レイ階調を持たず、偽信号を持たない方法を提供するこ
とにある。
るのに必要なフレームバッファメモリの容量を増大する
ことなく、プリンタ制御用ガードを用いてプリントされ
るイメージの質を向上させることにある。
ザプリンタのプリント機構におけるハードウェア回路を
付加することなく、プリンタ制御用カードを用いてプリ
ントされるイメージの質を向上させることにある。
はイメージのスムーズ化を行う回路を用いることなく、
イメージの画素表示のラスター化における塗り潰し処理
の間に、本発明のスムージング法を実行することにあ
る。
の詳細な説明および添付したクレームから明白になるで
あろう。
ーザプリンタでプリントされるイメージを発生させるた
めのプリンタ制御用カードを有するレーザプリントシス
テムのブロック図、 図2a,2bは、水平方向に近い輪郭エッジに対する先行
技術の画素表示図、図2cは、本発明に基づき修正された
画素表示図、 図3a,3bは、従来のレーザプリントシステムおよび本
発明を適用したレーザプリントシステムを用いた場合の
水平に近い輪郭エッジを有する同じ多角形を塗り潰した
時の実際のプリント例を示した図、 図4a,4bは、図3a,3bのプリント結果を4倍に拡大した
図、 図5は、本発明のスムージング法の好ましい実施例を
示したフローチャート、 図6aは、塗り潰される多角形の輪郭を理想輪郭のみで
示した図、図6bは、理想輪郭を従来のレーザプリントシ
ステムを用いて塗り潰した図、図6cは、理想輪郭を本発
明のレーザプリントシステムを用いて塗り潰した図であ
る。
ソフトウェアを実行するプリンタ制御用カードを有す
る、典型的な机上出版システム10を述べる。机上出版シ
ステム10に対するハードウェアは、小型で安価なレーザ
プリンタ14に接続されたパーソナルコンピュータ12から
なる。パーソナルコンピュータ12は、ニューヨーク,Arm
onkのインターナショナル・ビジネスマシンより入手で
きるIBM PC,XT/AT,386,またはPS/2、またはカルフォル
ニア,Cuppertinoのアップルコンピュータ社より入手で
きるアップルマッキントッシュのごとき様々のパーソナ
ルコンピュータのいずれであってもよい。パーソナルコ
ンピュータ12にはXerox社で入手できるVentura Publish
er,Aldus社より入手できるPage Maker、またはDigital
Research社より入手できるGEM Desktop Publisherのご
とき机上出版のソフトウェアパッケージが備えられる。
レーザプリンタ14は、Hewlett Packrdより入手できるHP
LaserJetシリーズのごときCannon CXまたはSXレーザプ
リンタ、アップルコンピュータ社より入手できるLaserW
riter、またはCannonより入手できるCannon LBP8−III
Kいずれのタイプであってもよい。
ナルコンピュータ12は、メインのPCボード16、パーソナ
ルコンピュータ12がレーザプリンタ14の内部コントロー
ラ20と交信する際の経路であるシリアルポート18を含
む。コンピュータ12は、RS232Cシリアルインタフェイス
22を通してレーザープリンタ14へ、レーザープリンタ14
でプリントされるイメージを表す種々の命令およびデー
タを、シリアルビット流でもって送出する。内部コント
ローラ20は、シリアルビット流をデコードし、そして、
内部コントローラより受け取った種々の命令およびデー
タに呼応するプリントされるイメージを作成するプリン
ト機構26を駆動するために、レーザ24に供給される制御
信号を発生する。レーザープリンタ14の更に詳しい内部
動作に対しては、Hewlett−Packard社より入手できるLa
serJet II Printer User's Manual,Edition1に記載され
ている。
転送され、内部コントローラ20によってデコードされ得
る速度による固有の限界故に、レーザープリンタ14にお
ける1ページの処理は、極めて遅く、1分当たり6ペー
ジ前後で、プリントされる情報のフォーマットおよびタ
イプに依存する。この問題を解決し、同時にレーザープ
リンタの質および特性を向上させるために、Minnesota,
Eden PrairieのLaserMaster Corporationより入手でき
るLX6 Professionalのごとき、種々のプリンタ制御用カ
ード30が机上出版システムに導入される。好ましい実施
例におけるプリンタ制御用カード30は、パーソナルコン
ピュータ12内に位置しており、内部バス28を介してPCボ
ード16と直接通信する。しかしながら、プリンタ制御用
カード30は、レーザプリンタ14に位置してもよく、ま
た、本発明がレーザプリンタ13の内部コントローラ20内
で実行されてもよいことが理解されよう。
上出版システム10に使用されるレーザプリンタ14のタイ
プに適合するよう選択されたLX6 Professionalプリンタ
制御用カードである。このLX6は、フレームバッファ3
2、共通プロセッサ34およびビデインタフェイス36とか
らなる。共通プロセッサ34は、バス28を介してPCボード
16より、プリントされるイメージを表す種々の命令およ
びデータを受け取る。バス28はパラレルバスなので、転
送速度はシリアルポート18における速度よりもかなり高
速である。共通プロセッサ34は、命令および情報をデコ
ードし、プリントされるイメージまたはキャラクタを表
す、塗り潰される多角形に呼応する純粋な理想輪郭を数
学的に生成する。共通プロセッサ34は又、パーソナルコ
ンピュータ12上で一般に使用できる特定用途のソフトウ
ェアパッケージで決定されるような描写ライン、グラフ
ィックスおよびキャラクタにもパーソナルコンピュータ
12を動作可能としている。
のメモリに格納されたプリントされるイメージの画素表
示を生じるために、塗り潰しもしくは“ラスター化”が
なされる。オーバーラップするイメージをいかに扱うか
によって、輪郭内の画素を塗り潰すために、公知のいか
なる技術またはアルゴリズムを用いてもよい。レーザプ
リンタ14がイメージのページまたは“フレーム”分をプ
リントする準備できると、フレームバッファ34内の画素
表示は、プリンタコントローラ30内の、ビデオケーブル
38を介してレーザ24と直接通信するビデオインタフェイ
ス36を介してレーザプリンタ14へ転送される。レーザプ
リンタ14内の内部スイッチ40は、プリンタコントローラ
30に対して、レーザプリンタの内部コントローラ20を無
効にする。レーザ24の直接の変調により、プリンタコン
トローラ30は、レーザプリンタ14の水平解像度を向上さ
せる。LX6のプリンタコントローラ30のより詳細な動作
説明は、Laser Master社より入手できるLXユーザーガイ
ドに述べられており、ここで参考として述べる。
によるスムージング法の差異が示されている。図2aない
し2cの各々は、白(“オフ”)または黒(“オン”)の
いずれかである多数の画素52よになる1本の水平ラスタ
ーライン50を示す。又、プリントされるイメージまたは
キャラクタの輪郭を形成する理想ライン54も示される。
この場合、理想ライン54は、輪郭エッジに対し、最悪の
場合である水平に近いラインである。従来技術では図2a
で示されるように、内部コントローラ20により発生され
た300×300dpiのラスターライン50により描かれ、本発
明を用いずにLX6コントローラ30により発生された600×
300dpiのラスターライン50が描かれている。容易にわか
るように、画素52の中間高さを理想ライン54が横切る箇
所に接近した二つの画素の端部できわめて判然としかつ
鋭い垂直の変化点56がある。この判然かつ鋭い垂直変化
点56は、図3aおよび図4aの例で示されるように、人の眼
ではエッジまたは“ステップ”と判定される。これに対
して、本発明の方法を用いLX6コントローラ30により発
生された図2Cのラスターライン50は、このような黒と白
との鋭い垂直の変化点を持たない。ラスターライン50上
の画素に対して、変化点56の左側を選択的にターンオン
し、変化点56の右側を選択的にターンオフすることによ
り、本発明は、図3bおよび図4bの例で示されるように、
人の眼では変化点56がスムーズに見える。垂直およびほ
ぼ垂直のエッジは、同じようにしてよりスムーズとな
る。本発明の好ましい実施例は、水平および垂直の寸法
が等しくない場合に最も効果的であるが、変化点のスム
ーズ化は、等しい解像度で動作している時にも有効であ
ることが理解されよう。
レームバッファ32に格納される各水平ラスターライン50
を発生している時に、共通プロセッサ34によりなされ
る。典型的に、水平ラスターライン50は、フレームバッ
ファ32の頂部から底部へと処理され、そして、画素52
は、左から右へと処理されるが、フレームバッファ32内
のページ全体を通じて処理がなされる限り、ラスターラ
イン50および画素52はいずれの方向に処理されてもよ
い。画素52をターンオンするかターンオフするかの判定
がなされるとき、理想輪郭54と画素52のエッジとの間の
面積を表す塗り潰し値が積算される。塗り潰し値が1個
の画素全体の面積と等しくなるかそれ以上となった時、
今処理されている画素がターンオンされ、塗り潰し値か
ら1個の画素面積が引き算される。この実施例では、塗
り潰し値は、今処理されている画素をターンオンすべき
か否かを決定するために用いられる積算器からの桁上が
りを有する連続的な積算器として機能する。各画素に対
する塗り潰し値の合計を決定するために、いかなる方法
をも使用できる。例えば、理想輪郭ライン内の全体の面
積を計算する代わりに、画素内におけるセグメント中央
での理想輪郭高さ、又は画素の右または左エッジと理想
輪郭との交点高さを、理想輪郭内の面積値を算定するの
に用いることができる。本発明のスムージング法を種々
の異なった形状に適用するために、短いベクトルや曲線
を処理するために同様なアルゴリズムを用いてもよい。
動作をより詳細に説明する。スタート100では、図6aに
示した理想輪郭54が、プリントされるイメージまたはキ
ャラクタの輪郭に基づき決定される。一般に、プリント
されるキャラクタまたはイメージは、塗り潰された多角
形または塗り潰された多角形の結合と考えることができ
ることに気付くべきである。エッジが直線というよりア
ークまたは曲線の形状である理想輪郭54に対しても本発
明の方法を用いることができる。102では、フレームバ
ッファ32内の水平スキャンライン50の個数を表すスキャ
ンライン値が0にセットされる。104では、スキャンラ
イン50内の画素52の個数を表すPIXELCNTおよび、1個の
画素52の面積を表すFILLが0にセットされる。本実施例
では、1個の画素52の面積は、説明を簡単にするために
1と仮定している。FILLの値は、理想輪郭54内の画素52
の面積を算定するために上述したいずれの方法を用いて
決定してもよい。
本発明の方法を実行するソフトウェアプログラムは、フ
レームバッファ32内に格納された水平ラスターライン50
を生じるために、理想輪郭54のラスター化開始を準備で
きている。106では、理想輪郭54内にあること故に“オ
ン”とすべき現在の画素面積の値がFILLに加算される。
108では、現在の画素をターンオンすべきかを調べるた
めにFILL値が比較される。もし、そうならば、110で現
在の画素がターンオンされ、FILLから1個の画素の面積
(1)が引き数される。112では、ラスターライン54の
最後を処理しているかを知るためにPIXELCNTがチェック
される。もしそうでないならば、PIXELCNTがインクリメ
ントされ、ループが106にリターンする。もし、ラスタ
ーラインの最後ならば、116にて、フレームバッファ32
における最後のラスターラインかを知るために、スキャ
ンラインがチェックされる。もしそうでなければ、118
にてスキャンラインがインクリメントされ、ループは10
4へ戻る。フレームバッファ32が完全にラスター化され
た時は、制御は、リターン120を経由してソフトウェア
プログラムからリターンする。
か、従来技術といかに比較するかを理解するために、図
6bおよび図6cに記載している。これらの図における画素
52は、これらのイメージをプリントするために使用され
るプリンタの水平および垂直方向の解像度が一様でない
ことを示す方形であることに注目すべきである。例にあ
るようなラインセグメント60を採用すると、そのライン
セグメント60は、1画素高く、20画素長にある。この場
合、従来技術のラスター方法を用いれば、変化点56は、
ラインセグメント60のいずれかの一端から10画素であ
る。変化点56の左側のすべての画素は“オフ”であり、
変化点56の右側のすべての画素は“オン”である。これ
に反して、図6cでは、ラインセグメント60に沿った画素
52は、変化点56の両側で選択的にオフされる。ターンオ
ンされる各画素52の面積を算定する目的のために、各画
素に対する面積の増加が、傾き:1/20のラインによって
示されると仮定する。それ故、画素61に対しては、理想
輪郭54内の面積(ラインセグメント60の下側)は、画素
52全体の面積の1/20である。画素62では2/20となる。ラ
インセグメント60内の各画素に対する値を積算すること
により、画素66でFILL値=21/20(=1/20+2/20+3/20
+4/20+5/20+6/20)となることがわかる従って、画素
61がターンオンされ、FILLは現在1/20となる。この処理
は継続され、画素69で、FILLが再び1より大きいか等し
くなる。FILL=25/20(=1/20+7/20+8/20+9/20) 本発明の好ましい実施例が理想輪郭の塗り潰しまたは
ラスター化について述べられたが、本発明の方法は、水
平および垂直の解像度が等しくないプリンタにてイメー
ジをプリントする時、水平成分をスムーズすることが所
望される、塗り潰された多角形に対しても同様にして適
用できることに気付くべきである。この場合、理想輪郭
は、塗り潰された多角形の水平成分の最外側の回りに構
成された一連のラインセグメントと仮定することができ
る。
ることなく種々の変形が可能である。従って、本発明の
範囲は、好ましい実施例によりではなくむしろ添付した
クレームによって指示される。
Claims (10)
- 【請求項1】特定の水平および垂直方向の解像度を有す
る2進のイメージ用プリンタにより、プリントされるイ
メージのエッジをスムーズにするための方法であって、 イメージの理想輪郭を有するプロセッサ手段を配し; プリンタによりプリントされるイメージの表示画素を蓄
えるフレームバッファ内でどの画素がターンオンし、ど
の画素がターンオフしたかを決定するプロセッサ手段を
用い、イメージの理想輪郭をラスター化し; フレームバッファ手段内の修正された表示画素を提供す
るために、イメージの表示画素のエッジの水平成分に沿
った、垂直方向の各変化点のいずれか一方の画素をオン
またはオフ状態に選択的に修正することにより、デジタ
ルの輪郭のエッジをスムーズにし; そして、フレームバッファメモリ手段に格納された修正
された画素表示を、プリンタへ転送することにより、ス
ムーズ化したイメージをプリントする; 以上のステップからなることを特徴とする方法。 - 【請求項2】プロセッサ手段は、コンピュータと動作可
能に結合されたフリンタ制御用カードからなり、該プリ
ント制御用カードは、コンピュータ、プリンタでプリン
トされるイメージの表示画素を蓄えるためのフレームバ
ッファメモリ手段、およびフレームバッファメモリ手段
に格納された修正された表示画素をプリンタと通信する
ためのビデオインタフェイスより受け取った命令および
データに応答してイメージの理想輪郭を実現するための
共通のプロセッサを備え、2進のイメージプリンタは、
レーザーおよび記録用機構からなる請求の範囲第1項記
載の方法。 - 【請求項3】デジタルの輪郭のエッジをスムーズにする
ステップは、 一般に処理された画素に対する理想輪郭内の面積を示す
塗り潰し値を積算し; 塗り潰し値が全体面積よりも大きいか否かを決定し; もし、塗り潰し値が全体面積より大きいならば、一般に
処理された画素をターンオンし、塗り潰し値から全体面
積を差し引く請求項1記載の方法。 - 【請求項4】限定された水平および垂直の解像度が等し
くない請求項1記載の方法。 - 【請求項5】限定された水平および垂直の解像度を有す
る2進のイメージプリンタでプリントされるイメージの
理想輪郭のエッジにおける水平成分をスムーズにするた
めの方法であって、 多数の画素よりなる複数の水平方向のラスターラインを
処理するためのプロセッサ手段を用いてイメージの理想
輪郭をラスター化し、 各画素は、フレームバッファ内の表示画素を形成するた
めに、与えられた全体面積を有しており、 各水平ラスターラインに対し、イメージの理想輪郭にお
ける水平成分をスムーズにするためになされるラスター
化が; 一般に処理された画素に対する理想輪郭内の面積を示す
塗り潰し値を積算し、塗り潰し値が全体面積よりも大き
いか否かを決定し、塗り潰し値が全体面積域より大きい
ならば、一般に処理された画素をターンオンして、塗り
潰し値から全体面積を差し引く、ステップにより実行さ
れることを特徴とする方法。 - 【請求項6】一般に処理された画素に対する理想輪郭内
の面積を表す塗り潰し値を積算するステップは、理想輪
郭内の面積全体を計算することによりなされる請求項5
記載の方法。 - 【請求項7】一般に処理された画素に対する理想輪郭内
の面積を表す塗り潰し値を積算するステップは、一般に
処理された画素と交差する、理想輪郭のセグメント中点
における高さに基づき、理想輪郭内の面積を算定する請
求項5記載の方法。 - 【請求項8】一般に処理された画素に対する理想輪郭内
の面積を表す塗り潰し値を積算するステップは、一般に
処理された画素と交差する、理想輪郭のセグメントの一
方端の高さに基づき、理想輪郭内の面積を算定する請求
項5記載の方法。 - 【請求項9】転送されそしてプリンタによりプリントさ
れるイメージの画素表示を蓄えるフレームバッファメモ
リ内のどの画素をターンオンし、どの画素をターンオフ
するかを決定すべく、イメージの理想輪郭をラスター化
するためのプロセッサ手段により供給されるイメージ
を、2進のイメージプリンタによりプリントする時、イ
メージのエッジをスムーズにするための優れた方法であ
って、 フレームバッファメモリ手段内の画素表示のエッジの水
平成分に沿った垂直変化点のいずれか一方側の画素を選
択的にオンまたはオフ状態にすることにより、画素表示
の輪郭エッジをスムーズにする、ステップを含むことを
特徴とする方法。 - 【請求項10】フレームメモリバッファ手段内のイメー
ジの元の画素表示を呈するイメージの理想輪郭をラスタ
ー化する間に、輪郭のエッジをスムーズにする請求項9
記載の方法。
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