JP2897545B2 - 偏向ヨーク用コイルの巻線機 - Google Patents

偏向ヨーク用コイルの巻線機

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JP2897545B2 JP4240023A JP24002392A JP2897545B2 JP 2897545 B2 JP2897545 B2 JP 2897545B2 JP 4240023 A JP4240023 A JP 4240023A JP 24002392 A JP24002392 A JP 24002392A JP 2897545 B2 JP2897545 B2 JP 2897545B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2209/00Apparatus and processes for manufacture of discharge tubes
    • H01J2209/236Manufacture of magnetic deflecting devices
    • H01J2209/2363Coils
    • H01J2209/2366Machines therefor, e.g. winding, forming, welding, or the like

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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機やデ
ィスプレイ装置等に装着される偏向ヨーク用コイルの巻
線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9には一般的な偏向ヨークに使用され
る鞍型偏向コイルのボビンの一例が示されている。この
ボビン2には複数のコイル巻き溝5が設けられており、
このコイル巻き溝5に、例えば、図8に示されるような
捲線11が積層巻回され、偏向コイルが形成される。この
捲線11としては絶縁層4が施された導線(リッツ線を含
む)が用いられている。
【0003】前記コイル巻き溝5内に捲線11を巻回する
際に、この捲線11は束ねられないばらばらの単線のまま
1本〜数本ずつフライヤー方式の自動巻線機で積層巻回
され、これによって偏向コイルが形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、捲線11
を巻くときに張力の方向が変化する等によって、図8に
示すように、捲線11はずれて片寄って巻かれたり、捲線
11の順番が入れ替わったりして、設計指示通りに巻くこ
とができないという問題が生じ、しかも量産される各偏
向コイルの捲線11の片寄りの状態も個々の製品毎にばら
つきを生じ、偏向磁界を精度よく制御することができな
いという問題があった。また、量産される製品がばらつ
くので、歩留り低下を生ずるという問題もあり、この従
来の捲線方式ではコスト的に対応できないという問題が
ある。この従来方式でもコイル巻き溝幅をどんどん狭く
して行けば捲線11のずれや片寄り等は少なくなって設計
指示に近づくことはできるが、この場合、インダクタン
スLと抵抗Rとの比L/Rは小さくなり、コイル性能が
低下するという問題がある。
【0005】本出願人はこのような問題を解決するため
に、従来の1本、1本の単線のコイル導線に替えて図7
に示すようなリボン線等の多心平行導線を用いて形成す
る鞍型偏向コイルを提案している。
【0006】前記多心平行導線15としては図7の(a)
に示すように、絶縁層4で被覆された銅やアルミニウム
等の導体線8を接着剤6を用いて平行に配列して接着し
たものや、同図(b)に示すように、樹脂等の絶縁シー
ト7の片面に絶縁層4で被覆された導体線8を複数本平
行に配列して接着剤6を用いて接着したものや、同図の
(c)に示すように、絶縁層4と接着層9が形成された
複数の導体線8を平行に配列して接着したものや、同図
の(d)に示すように、絶縁層4の外側に熱可塑性接着
層20が形成された複数の導体線8を平行に配列して接着
したものが使用される。
【0007】上記多心平行導線15の導体線8はそれぞれ
の多心平行導線15内で順序よく固定されており、したが
って、導体線8はそれぞれの多心平行導線15内で線がず
れたり、また、線の順番が入れ替わったりすることがな
いので、これらの多心平行導線15を用い、この多心平行
導線15をコイル巻き溝5に積層巻回することにより前記
導体線8の大幅なずれ等を解消し得る鞍型偏向コイルの
作製が期待できる。
【0008】前記、偏向コイルを作製するためには、多
心平行導線15を図6に示すように鍔3を有するボビン2
のコイル巻き溝5に挿入し、このコイル巻き溝5の底面
10に沿って積層巻回することにより達成される。この多
心平行導線15を用いて形成した偏向コイルは従来に比べ
て特性を大幅に改善することができる。なお、このボビ
ン2には図5に示されるように頭部側と尾部側にコイル
の渡り線部を巻く溝5が形成されている。
【0009】ところで、前記フライヤー方式の巻線機で
鞍型形状のボビン2に多心平行導線15を巻くと、ボビン
2の頭部側と尾部側の渡り線部で多心平行導線15が捩じ
れて巻かれたり、コイル巻き溝5から外れる等の問題が
あるため、この問題を解決する目的で出願人らは専用の
巻線機を提案した。この専用の巻線機を用いて多心平行
導線15をボビン2に巻回する作業工程を図5に基づいて
説明すると、まず、ボビン2が矢印の方向に移動し、同
時に多心平行導線15を繰り出すノズル30がボビン2の内
周面に所定間隔を維持して対向するようにX軸の方向に
移動しながらボビン2の右側内周壁面45の溝に多心平行
導線15が巻かれる。次いで、ノズル30が頭部側渡り線部
に対向し、ノズル30を回転して渡り線部のコイル巻き溝
5まで移動させ、頭部側渡り線部のコイル巻き溝5に多
心平行導線15を巻くとき、渡り線部で多心平行導線15が
捩じれて巻かれたり、コイル巻き溝5から外れることの
ないように制御しながら巻くので、これら制御時間に長
時間を要する。そして、頭部側渡り線部を巻回したら、
左側内周壁面46の溝に多心平行導線15を巻き、次いで尾
部側渡り線部を頭部側渡り線部と同様に長時間をかけて
巻回する。この動作を繰り返して偏向コイルを積層巻回
する。
【0010】このように、鞍型形状のボビン2に多心平
行導線15を巻回して偏向コイルを作製するには、巻回作
業が複雑であり、特に頭部側とネック側の渡り線部を巻
回する際には巻回動作の制御が複雑で長時間を要するの
で、作業能率が悪く、偏向コイルの生産性が低いという
問題があった。
【0011】また、この専用巻線機は装置構成および制
御が極めて複雑なため、どうしても高価となり、この価
格が偏向コイルの製造コストに直接跳ね返るので、製造
コストがアップするという問題があった。
【0012】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、装置構成および制御が簡単
で作業効率の良い偏向ヨーク用コイルの巻線機を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明の偏向ヨーク用コイルの巻線機は、多心平行導線を
繰り出すノズルと、巻枠体を回転して前記ノズルから繰
り出される多心平行導線を巻枠体のコイル巻き溝に沿っ
て巻回する巻枠回転機構と、多心平行導線が巻かれる巻
枠体のコイル巻き溝をノズルの多心平行導線繰り出し位
置に合わせる溝位置調整機構と、多心平行導線が巻かれ
る巻枠体のコイル巻き溝の溝方向を多心平行導線の巻回
方向に合わせる溝角度調整機構とを有することを特徴と
して構成されている。
【0014】
【作用】偏向ヨーク用コイルの巻枠体に多心平行導線を
巻くときに、巻枠体を巻線機のチャック等に装着し、巻
枠体のコイル巻き溝を、溝位置調整機構と溝角度調整機
構とを調整することによって多心平行導線の繰り出し位
置に合わせ、巻枠回転機構を回転駆動して多心平行導線
を巻枠体のコイル巻き溝に沿ってトロイダル状に巻回す
る。次いで、次のコイル巻き溝に多心平行導線を巻くと
きには同様に各調整機構を調整後、このコイル巻き溝に
多心平行導線をトロイダル状に巻回し、順次、同様な操
作を繰り返してトロイダル型偏向コイルを形成する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、提案例と同一の
名称部分には同一符号を付し、その詳細な重複説明は省
略する。図1には本実施例に係わる偏向ヨーク用コイル
の巻線機の要部構成の平面説明図が示されている。図2
には図1の巻線機の側面説明図が示されている。本実施
例の巻線機の特徴的なことは、提案例のような鞍型偏向
コイルでなく、トロイダル型偏向コイルを巻くことを基
本構成とした装置である。
【0016】これらの図において、装置基台28の両端側
に一対の駆動機構支柱27A,27Bが上に向かって突設さ
れ、この駆動機構支柱27A,27Bの上端縁側には矢印C
の方向に回転自在な巻枠回転機構23A,23Bが配設され
ている。この巻枠回転機構23A,23Bにはそれぞれ円弧
状をした内面側に螺子31を形成した第1のガイド26A,
26Bが連結され、この第1のガイド26A,26Bの内面側
には矢印Dの方向に摺動自在に移動する溝位置調整機構
24A,24Bが螺子31によって螺合装着されている。この
溝位置調整機構24A,24Bには第1のガイド26A,26B
と直角方向(図1の紙面と直交方向)に円弧状の第2の
ガイド32A,32Bがそれぞれ取り付けられ、この第2の
ガイド32A,32Bには螺子31を介して図2に示されるよ
うな溝角度調整機構22A,22Bが矢印Eの方向に摺動自
在に移動できるように螺合装着されている。また、この
溝角度調整機構22A,22Bには、進退自在に移動して巻
枠体1を着脱自在に保持するアーム状のチャック25A,
25Bが装着されている。
【0017】また、装置基台28には多心平行導線15が巻
き取られている繰り出しボビンの取り付け台が設けら
れ、このボビン取り付け台には多心平行導線15が巻かれ
た繰り出しボビン(図示せず)が回転自在に取り付けら
れており、このボビンから多心平行導線15はテンション
付加手段(図示せず)によってバックテンションが掛け
られて繰り出されるようになっている。前記装置基台28
にはノズル側支柱17が設けられており、このノズル側支
柱17にはノズルシャフト29が取り付けられている。この
ノズルシャフト29の下端側にはノズル30が取り付けら
れ、このノズル30から前記多心平行導線15がたるみなく
繰り出されるようになっている。
【0018】次に、本実施例に係わる偏向ヨーク用コイ
ルの巻線機の巻線作業動作について説明する。まず、巻
枠体1を固定用チャック25A,25Bで保持する。この巻
枠体としては、例えば、図3に示されるように、半割り
状のボビン2が用いられ、このボビン2には鍔3によっ
て区画されたコイル巻き溝5が両端側と内周面側に形成
されている。次いで、ノズル30の先端より繰り出す多心
平行導線15をボビン2の1ターン目のコイル巻き溝5に
合わすために、溝位置調整機構24A,24Bを駆動し、溝
位置調整機構24A,24Bを第1のガイド26A,26Bの螺
子31を介して矢印Dの方向に移動させてボビン2を回転
調整し、多心平行導線15の先端を1ターン目のコイル巻
き溝5に合わせる。次いで、溝角度調整機構22A,22B
を駆動し、第2のガイド32A,32Bの螺子31を介して矢
印Eの方向に移動し、ボビン2のコイル巻き溝5の溝方
向を多心平行導線15の巻回方向に合わせ、このコイル巻
き溝5に必要ターン数の多心平行導線15をトロイダル状
に巻回する。
【0019】次に、第2番目のコイル巻き溝5に多心平
行導線15を巻くときには、同様に溝位置調整機構24A,
24Bと溝角度調整機構22A,22Bによってコイル巻き溝
5の位置と、溝方向を多心平行導線15の巻回方向に合わ
せて多心平行導線15を必要ターン数トロイダル状に巻回
する。順次、同様な操作を繰り返して偏向コイルを形成
する。
【0020】なお、前記各調整機構の操作は、例えば、
コンピュータ等にその操作データを予め入力しておき、
コンピュータによる操作データの簡単な駆動制御によっ
て極めて短時間に行われる。
【0021】また、ボビン2の前側(陰極線管のガラス
管側)でコイル巻き溝5を二岐状に分岐し、多心平行導
線15をこの分岐点で巻き方向を一方側の溝から他方側の
溝に変換することがあるが、この場合には一方のコイル
巻き溝から他方のコイル巻き溝に多心平行導線15を移す
とき、分岐点で溝角度調整機構22A,22Bを調整して多
心平行導線15の巻回方向を巻き進む側のコイル巻き溝5
の方向に合わせた後、多心平行導線15を巻回する。この
変換は1ターン毎に行い、数ターン続く場合には、その
各ターン毎にその変換を行う。
【0022】本実施例の巻線機は、コイル巻き溝5の溝
位置調整機構24A,24Bと溝角度調整機構22A,22Bお
よび巻枠回転機構23A,23Bを基本構成とした装置なの
で、この巻線機を用いて多心平行導線15をコイル巻き溝
5に沿ってトロイダル状に巻く際に、提案例の鞍型偏向
コイルの場合のように渡り線部を巻く複雑な制御が不要
となり、各調整機構の簡単な制御を行うだけでよいの
で、多心平行導線15の巻回スピードを大幅にアップして
偏向コイルを形成することができ、作業効率の大幅な向
上が図れる。
【0023】また、トロイダル状に巻くので、各調整機
構を基本構成とした簡単な装置でよく、構造が簡単な巻
線機となる。したがって、この巻線機は安価に製作でき
るため、この巻線機を用いることにより、偏向コイルを
安価に作製することができる。また、構造が簡単なた
め、巻線機の操作も簡単である。
【0024】さらにまた、この巻線機を用いて形成した
トロイダル型偏向コイルは多心平行導線15を巻くので、
従来のように、捲線11がずれて片寄って巻かれたり、捲
線11の順番が入れ替わったりすることがなく、また、溝
位置調整機構24A,24Bや溝角度調整機構22A,22Bを
利用して多心平行導線15をコイル巻き溝5に沿ってトロ
イダル状に正確に巻くので、多心平行導線15が捩じれて
巻かれたりすることがないため、コンバージェンスやフ
ォーカス特性を向上することができる。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例では多心平行導線15を繰り出すノズル30は固定し
たままで、ボビン2のコイル巻き溝5の位置や溝方向の
調整のみで多心平行導線15の巻回操作を行ったが、この
ノズル30は必要に応じて、前後、左右、上下に移動する
構成としてもよく、また、回転する構成としてもよい。
【0026】また、上記実施例では、巻枠体としてボビ
ン2を使用したが、この巻枠体を図4に示されるよう
に、半割り状のコア14を用い、このコア14の両端側にコ
イル巻き溝5を形成した円弧状をした成型品21を装着
し、コア14の両端側にコイル巻き溝5を形成して巻枠体
としてもよい。勿論、前記円弧状の成型品を用いずにコ
ア14自体にコイル巻き溝5を設けた巻枠体としてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】本発明の巻線機は巻枠体のコイル巻き溝
の溝位置調整機構と溝角度調整機構および巻枠回転機構
を基本構成とした装置なので、この巻線機を用いて多心
平行導線をコイル巻き溝に沿ってトロイダル状に巻く際
に、鞍型偏向コイルの場合のように渡り線部を巻く複雑
な制御が不要となり、各調整機構の簡単な制御を行うだ
けでよいので、多心平行導線の巻回スピードを大幅にア
ップして偏向コイルを形成することができ、作業効率の
大幅な向上が図れる。
【0028】また、トロイダル状に巻くので、各調整機
構を基本構成とした簡単な装置でよく、構造が簡単な巻
線機にすることができる。したがって、この構造が簡単
な巻線機は安価に製作できるので、この巻線機を用いる
ことにより、偏向コイルを安価に作製することが可能と
なる。また、構造が簡単なため、巻線機の操作も簡単で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係わる偏向ヨーク用コイルの巻線機
の要部構成の説明図である。
【図2】図1の側面説明図である。
【図3】半割り状のボビンの両端側と内周面側にコイル
巻き溝を形成した構造の説明図である。
【図4】コイル巻き溝を両端側に備えたコアの説明図で
ある。
【図5】提案例の多心平行導線の巻線作業の説明図であ
る。
【図6】多心平行導線を積層して偏向コイルを作製する
提案例の説明図である。
【図7】多心平行導線の各種形態の説明図である。
【図8】従来の偏向コイルのコイル巻き状態の説明図で
ある。
【図9】従来の偏向コイルのボビンの一例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 巻枠体 5 コイル巻き溝 15 多心平行導線 22A,22B 溝角度調整機構 23A,23B 巻枠回転機構 24A,24B 溝位置調整機構 25A,25B チャック 26A,26B ガイド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多心平行導線を繰り出すノズルと、巻枠
    体を回転して前記ノズルから繰り出される多心平行導線
    を巻枠体のコイル巻き溝に沿って巻回する巻枠回転機構
    と、多心平行導線が巻かれる巻枠体のコイル巻き溝をノ
    ズルの多心平行導線繰り出し位置に合わせる溝位置調整
    機構と、多心平行導線が巻かれる巻枠体のコイル巻き溝
    の溝方向を多心平行導線の巻回方向に合わせる溝角度調
    整機構とを有する偏向ヨーク用コイルの巻線機。
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