JP2897142B2 - 降雨検知器を備えるフロントガラスワイパー制御装置 - Google Patents
降雨検知器を備えるフロントガラスワイパー制御装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
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- Y10S318/00—Electricity: motive power systems
- Y10S318/02—Windshield wiper controls
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車のフロントガラスのワイパー制御装
置に関し、特に、フロントガラスに付着した雨滴を検知
して、窓拭きを開始させるようにした検知器を備え、か
つ、フロントガラスが汚れた場合に、洗浄液を噴射して
洗浄する信号または指令を出力するようにもしたワイパ
ー装置に関する。
置に関し、特に、フロントガラスに付着した雨滴を検知
して、窓拭きを開始させるようにした検知器を備え、か
つ、フロントガラスが汚れた場合に、洗浄液を噴射して
洗浄する信号または指令を出力するようにもしたワイパ
ー装置に関する。
降雨検知器あるいは汚れ検出器を備えるワイパー制御
装置は、既に知られている。これらは、フロントガラス
の透過率を検知するもので、第1図は、その構成を示す
概略図である。
装置は、既に知られている。これらは、フロントガラス
の透過率を検知するもので、第1図は、その構成を示す
概略図である。
第1図において、光源(10)は、点灯回路(12)によ
り励起されて、フロントガラス(14)の内面を照射す
る。光ビームは、プリズムまたはレンチキュラを使用し
た光入射部(16)から、所要の入射角でフロントガラス
(14)に入射し、ガラスの内面で複数回全反射する。
り励起されて、フロントガラス(14)の内面を照射す
る。光ビームは、プリズムまたはレンチキュラを使用し
た光入射部(16)から、所要の入射角でフロントガラス
(14)に入射し、ガラスの内面で複数回全反射する。
光ビームが複数回(第1図では4回)全反射して到達
する位置には、光射出部(18)を設置してある。光射出
部(18)は、入射部(16)と同様に、プリズムまたはレ
ンチキュラを使用しており、フロントガラスから光セン
サ(20)に向けて、光ビームを射出する。
する位置には、光射出部(18)を設置してある。光射出
部(18)は、入射部(16)と同様に、プリズムまたはレ
ンチキュラを使用しており、フロントガラスから光セン
サ(20)に向けて、光ビームを射出する。
光センサ(20)は、検出回路(22)に接続されてお
り、検出回路(22)は、光センサ(20)からの受光信号
を処理して、駆動制御回路(24)に対して起動信号を出
力する。駆動制御回路(24)は、ワイパー装置のモータ
ー(26)を制御する回路である。駆動制御回路(24)に
は、検出回路(22)よりも優先して、モーター(26)を
制御する手動制御スイッチ(28)を付設してある。
り、検出回路(22)は、光センサ(20)からの受光信号
を処理して、駆動制御回路(24)に対して起動信号を出
力する。駆動制御回路(24)は、ワイパー装置のモータ
ー(26)を制御する回路である。駆動制御回路(24)に
は、検出回路(22)よりも優先して、モーター(26)を
制御する手動制御スイッチ(28)を付設してある。
フロントガラスが洗浄で乾燥していれば、光源(10)
からの光ビームは、フロントガラス内で全反射を反復し
て、その減衰度はきわめて小さい。
からの光ビームは、フロントガラス内で全反射を反復し
て、その減衰度はきわめて小さい。
しかし、フロントガラスに雪やほこりが付着すると、
光ビームは、フロントガラスの内部における全反射する
べき位置で、吸収あるいは散乱することになる。したが
って、光センサ(20)の受光量は、完全に反射した場合
よりも減少する。この受光量の減少度を検出回路(22)
で処理することによって、窓拭き操作を開始すべきか否
かが決定される。
光ビームは、フロントガラスの内部における全反射する
べき位置で、吸収あるいは散乱することになる。したが
って、光センサ(20)の受光量は、完全に反射した場合
よりも減少する。この受光量の減少度を検出回路(22)
で処理することによって、窓拭き操作を開始すべきか否
かが決定される。
従来の降雨検知器における不都合の1つは、フロント
ガラスの中の、きわめて狭い線状の領域でしか雨滴を検
出できないので、フロントガラスの状態をごく大雑把に
しか検知できないということである。しまり、第1図で
理解されるように、従来の降雨検知器は、フロントガラ
スの外面に付着した雨滴の位置が、ちょうど光ビームが
全反射をする点である場合にしか、降雨検知信号を出力
できない。
ガラスの中の、きわめて狭い線状の領域でしか雨滴を検
出できないので、フロントガラスの状態をごく大雑把に
しか検知できないということである。しまり、第1図で
理解されるように、従来の降雨検知器は、フロントガラ
スの外面に付着した雨滴の位置が、ちょうど光ビームが
全反射をする点である場合にしか、降雨検知信号を出力
できない。
たとえば、第1図において、雨滴(30)は、光ビーム
の反射点の1つの位置に付着しているが、他の雨滴(3
2)および(34)は、反射点以外の位置に付着している
ため、光センサの受光量にはなんら影響しない。
の反射点の1つの位置に付着しているが、他の雨滴(3
2)および(34)は、反射点以外の位置に付着している
ため、光センサの受光量にはなんら影響しない。
さらに、この検知器は、光源の光量変動に基づく出力
変化を識別する機能を備えていないため、たとえば、窓
拭き操作をするかしないか、又は、ワイパーの駆動を、
低速で、あるいは高速で、あるいは間欠的に行なうと
か、ワイパーの3回の往復ごとに洗浄液を噴射するとか
いった、装置の制御モードを決定するための情報を、検
出回路(22)に対して、ごく僅かしか供給できない。
変化を識別する機能を備えていないため、たとえば、窓
拭き操作をするかしないか、又は、ワイパーの駆動を、
低速で、あるいは高速で、あるいは間欠的に行なうと
か、ワイパーの3回の往復ごとに洗浄液を噴射するとか
いった、装置の制御モードを決定するための情報を、検
出回路(22)に対して、ごく僅かしか供給できない。
本発明は、これらの問題を解決し得る、より良好な制
御データを出力する検出器を備えるフロントガラスワイ
パー制御装置を提供することを目的とするものである。
御データを出力する検出器を備えるフロントガラスワイ
パー制御装置を提供することを目的とするものである。
上述の目的を達成するために、本発明は、以下のとお
りに構成されている。
りに構成されている。
フロントガラスの透過率検知器を付設した自動車のワ
イパー制御装置において、検知器が、周波数変調された
複数個の光源(EA)(EB)と、複数個の光センサ(RA)
(RB)とを、フロントガラスの共通の領域に配置してな
り、かつ各光センサと組み合わされ、それぞれの光源か
らの周波数を検波し、各検波値に対応する信号を出力す
るようになっている検波回路(DF1A)(DF2A)(DF1B)
(DF2B)を備えることを特徴とする、降雨検知器を備え
るフロントガラスワイパー制御装置。
イパー制御装置において、検知器が、周波数変調された
複数個の光源(EA)(EB)と、複数個の光センサ(RA)
(RB)とを、フロントガラスの共通の領域に配置してな
り、かつ各光センサと組み合わされ、それぞれの光源か
らの周波数を検波し、各検波値に対応する信号を出力す
るようになっている検波回路(DF1A)(DF2A)(DF1B)
(DF2B)を備えることを特徴とする、降雨検知器を備え
るフロントガラスワイパー制御装置。
この装置において、各光源(EA)(EB)ごとに、異な
る周波数(f1)(f2)で変調するのがよい。
る周波数(f1)(f2)で変調するのがよい。
光源(EA)(EB)のいすれかの1つと、光センサ(R
A)(RB)のいずれかの1つとの距離を、フロントガラ
ス中において、光ビームが複数回の全反射をして到達す
る距離に合わせて、設定するのがよい。
A)(RB)のいずれかの1つとの距離を、フロントガラ
ス中において、光ビームが複数回の全反射をして到達す
る距離に合わせて、設定するのがよい。
光源及び光センサは、より多数組を設置することもで
きる。
きる。
検波回路の出力信号を処理して、光センサが検知した
それぞれの変調周波数の信号レベルに基づいて、フロン
トガラスの窓拭きを制御する信号を出力する処理回路を
備えるのがよい。
それぞれの変調周波数の信号レベルに基づいて、フロン
トガラスの窓拭きを制御する信号を出力する処理回路を
備えるのがよい。
検波回路からの信号に加えて、ワイパー駆動モーター
の消費電流値に基づいて、指令を出力する手段を備える
のがよい。
の消費電流値に基づいて、指令を出力する手段を備える
のがよい。
周波数変調された光ビームを投射する複数個の光源
(EA)(EB)と、複数個の光センサ(RA)(RB)とを、
フロントガラスの共通の領域に配置し、各光源から投射
された光ビームが、フロントガラス中で複数回の全反射
をして各光センサに入射するように、それらの距離を設
定しておき、各光センサ(RA)(RB)の出力を、各光源
ごとの変調周波数に対応して検知する検波回路(DF1A)
(DF1B)(DF2A)(DF2B)で処理するようにして、フロ
ントガラスに雨滴が付着したときに、光センサの受光量
の減少を検出して、降雨を検知し、ワイパー装置を起動
させる。
(EA)(EB)と、複数個の光センサ(RA)(RB)とを、
フロントガラスの共通の領域に配置し、各光源から投射
された光ビームが、フロントガラス中で複数回の全反射
をして各光センサに入射するように、それらの距離を設
定しておき、各光センサ(RA)(RB)の出力を、各光源
ごとの変調周波数に対応して検知する検波回路(DF1A)
(DF1B)(DF2A)(DF2B)で処理するようにして、フロ
ントガラスに雨滴が付着したときに、光センサの受光量
の減少を検出して、降雨を検知し、ワイパー装置を起動
させる。
多数の光源と光センサを並設することにより、付着し
た雨滴の配列状態を検知し、小雨と大雨とを区別して、
ワイパーの駆動モードを選択することもできる。
た雨滴の配列状態を検知し、小雨と大雨とを区別して、
ワイパーの駆動モードを選択することもできる。
さらに、光源と光センサによる降雨検知と合わせて、
ワイパー駆動モーターの消費電流値を測定することによ
り、フロントガラスが乾燥しているか、あるいは濡れて
いるかを検出できる。
ワイパー駆動モーターの消費電流値を測定することによ
り、フロントガラスが乾燥しているか、あるいは濡れて
いるかを検出できる。
第2図は、本発明の一実施例を備えるフロントガラス
ワイパー装置の構成を示す概略ブロツク図で、機械的及
び光学的な部品は、前述した第1図示の従来装置と同様
であるので、説明を省略する。
ワイパー装置の構成を示す概略ブロツク図で、機械的及
び光学的な部品は、前述した第1図示の従来装置と同様
であるので、説明を省略する。
第2図は、本発明の装置による複数個の光源を、異な
る位置に配置した平面図を簡略化して示すもので、より
詳細に言うと、各光ビームは、フロントガラスに装着さ
れたレンチキュラまたはプリズムの光入射部を通って、
複数個の入射点からフロントガラスに入射するようにし
てある。また、第2図には、各光ビームが射出するそれ
ぞれの位置に配置した光センサを示してある。
る位置に配置した平面図を簡略化して示すもので、より
詳細に言うと、各光ビームは、フロントガラスに装着さ
れたレンチキュラまたはプリズムの光入射部を通って、
複数個の入射点からフロントガラスに入射するようにし
てある。また、第2図には、各光ビームが射出するそれ
ぞれの位置に配置した光センサを示してある。
第2図では、説明を簡単にするために、光源を(EA)
及び(EB)の2個のみとし、また、光センサまたは受光
器を、(RA)及び(RB)の2個のみとして示してある。
しかし、本発明では、もつと多数の光源及び光センサを
備えていてもよい。
及び(EB)の2個のみとし、また、光センサまたは受光
器を、(RA)及び(RB)の2個のみとして示してある。
しかし、本発明では、もつと多数の光源及び光センサを
備えていてもよい。
各光源からの光ビームの入射位置は、各光源(EA)及
び(EB)と同じ符号を付した正方形で示してある。同様
に、各光ビームの射出位置は、対応する光センサと同じ
符号(RA)及び(RB)を付した正方形で示してある。
び(EB)と同じ符号を付した正方形で示してある。同様
に、各光ビームの射出位置は、対応する光センサと同じ
符号(RA)及び(RB)を付した正方形で示してある。
光源(EA)と光センサ(RA)との位置関係は、光源
(EA)から投射された光ビームが、フロントガラスの内
部で複数回全反射した後、光センサ(RA)に入射するよ
うに配置してある。簡単に云えば、光源(EA)と光セン
サ(RA)との距離は、フロントガラスの内部で光ビーム
が複数回の全反射をする距離と合わせてある。
(EA)から投射された光ビームが、フロントガラスの内
部で複数回全反射した後、光センサ(RA)に入射するよ
うに配置してある。簡単に云えば、光源(EA)と光セン
サ(RA)との距離は、フロントガラスの内部で光ビーム
が複数回の全反射をする距離と合わせてある。
光源(EB)と光センサ(RB)との距離も、同様に、フ
ロントガラス内部の全反射回数に合わせてある。
ロントガラス内部の全反射回数に合わせてある。
さらに、光源(EA)と光センサ(RB)との間、及び光
源(EB)と光センサ(RA)との間の、対角線方向の距離
も、複数回の全反射の距離に合わせてある。
源(EB)と光センサ(RA)との間の、対角線方向の距離
も、複数回の全反射の距離に合わせてある。
第2図では、この配置を示すために、フロントガラス
の表面で光ビームが全反射する位置を、点線の正方形で
示してある。
の表面で光ビームが全反射する位置を、点線の正方形で
示してある。
光源と光センサとをこのように配置し、全部の光源か
ら投射される光ビームを、全部の光センサに受光させる
ことによって、降雨検出器の検出範囲を長方形に形成す
ることができる。
ら投射される光ビームを、全部の光センサに受光させる
ことによって、降雨検出器の検出範囲を長方形に形成す
ることができる。
この長方形の雨滴検出領域は、フロントガラスのワイ
パーによつて拭かれる範囲と合わせてある。この領域の
大きさは、運転者の視界を妨げないように、数平方セン
チメートルないし数十平方センチメートルとしてある。
パーによつて拭かれる範囲と合わせてある。この領域の
大きさは、運転者の視界を妨げないように、数平方セン
チメートルないし数十平方センチメートルとしてある。
光源は、雨滴検出領域における全部の光センサに向け
て、光を放射することができるように、指向性の低いも
のが好ましい。指向性が高い光源に比して、はるかに安
価な指向性の低い光源を使用すると、本発明の利点はよ
り大となる。
て、光を放射することができるように、指向性の低いも
のが好ましい。指向性が高い光源に比して、はるかに安
価な指向性の低い光源を使用すると、本発明の利点はよ
り大となる。
好ましくは、光源(EA)を第1の周波数(f1)で変調
し、光源(EB)を第2の周波数(f2)で変調する。ただ
し、両光源(EA)(EB)を同一周波数で変調するように
してもよい。
し、光源(EB)を第2の周波数(f2)で変調する。ただ
し、両光源(EA)(EB)を同一周波数で変調するように
してもよい。
各光センサ(RA)(RB)は、異なる光源からの周波数
を検波し得る検出回路に接続してある。第2図示の実施
例では、2個の光源と2種の周波数と、各光センサごと
に付設した2個の検波器とを備えるものを示してある。
を検波し得る検出回路に接続してある。第2図示の実施
例では、2個の光源と2種の周波数と、各光センサごと
に付設した2個の検波器とを備えるものを示してある。
第1の光センサ(RA)には検波器(DF1A)及び(DF2
A)を、第2の光センサ(RB)には検波器(DF1B)及び
(DF2B)を付設してある。
A)を、第2の光センサ(RB)には検波器(DF1B)及び
(DF2B)を付設してある。
周波数の変調及び検波に際しては、周囲光の影響を除
去する必要があることに、留意しなければならない。周
囲光は、常に存在する要素であるが、光センサ(RA)及
び(RB)で検知される(f1)又は(f2)の周波数で変調
されたものではない。
去する必要があることに、留意しなければならない。周
囲光は、常に存在する要素であるが、光センサ(RA)及
び(RB)で検知される(f1)又は(f2)の周波数で変調
されたものではない。
4個の検波器で検知された信号は、アナログ式又はデ
イジタル式で作動するデータ処理回路(TS)に入力し
て、入力信号に対応する制御信号を発生する。これらの
制御信号は、フロントガラスワイパーの駆動モーター制
御回路を制御し、また、必要に応じて、自動車の計器板
の表示に使用される。
イジタル式で作動するデータ処理回路(TS)に入力し
て、入力信号に対応する制御信号を発生する。これらの
制御信号は、フロントガラスワイパーの駆動モーター制
御回路を制御し、また、必要に応じて、自動車の計器板
の表示に使用される。
信号処理は、入力信号のレベルをいくつかの閾値と比
較する簡単な手法であり、これらの比較結果は、AND、O
R、NAND及びNOR型式の論理回路により、論理処理され
る。具体的な処理手法は、システム及びシステムの設置
条件に適合するように決められる。
較する簡単な手法であり、これらの比較結果は、AND、O
R、NAND及びNOR型式の論理回路により、論理処理され
る。具体的な処理手法は、システム及びシステムの設置
条件に適合するように決められる。
ただし、本発明の装置は、光源と光センサを1個ずつ
使用したもの、あるいは、1個ずつの組み合わせをいく
つか並列させたものに比して、より豊富な情報を得るこ
とができることが、重要な特徴である。
使用したもの、あるいは、1個ずつの組み合わせをいく
つか並列させたものに比して、より豊富な情報を得るこ
とができることが、重要な特徴である。
第1図に例示したように、フロントガラスの中で光ビ
ームが多数の位置で全反射させるようにすれば、こまか
な小雨時における小さい雨滴が均一に付着した場合で
も、また、大きい雨滴が不規則に付着した場合でも、フ
ロントガラスに付着した雨滴の検出能力を高くすること
ができる。
ームが多数の位置で全反射させるようにすれば、こまか
な小雨時における小さい雨滴が均一に付着した場合で
も、また、大きい雨滴が不規則に付着した場合でも、フ
ロントガラスに付着した雨滴の検出能力を高くすること
ができる。
さらに、本発明の装置は、雨滴がこまかい小雨と、雨
滴が大きい雨とを区別することができる。小雨の場合
は、光源(EA)(EB)のそれぞれからの光ビームが、す
べて減衰されて光センサ(RA)(RB)で検知される。一
方、大きい雨滴が不規則に付着した場合には、光ビーム
の光路は、あるものは雨滴によって影響され、あるもの
は影響されない。
滴が大きい雨とを区別することができる。小雨の場合
は、光源(EA)(EB)のそれぞれからの光ビームが、す
べて減衰されて光センサ(RA)(RB)で検知される。一
方、大きい雨滴が不規則に付着した場合には、光ビーム
の光路は、あるものは雨滴によって影響され、あるもの
は影響されない。
各光ビームを異なる周波数で変調しておくことによ
り、各光センサに入射する光路を判別することができ
る。各光信号の減衰度の不規則性を処理回路(TS)で検
知して、ワイパー駆動モーターやその他の装置、たとえ
ばフロントガラスに洗浄液を噴射するポンプを制御する
データを出力させる。
り、各光センサに入射する光路を判別することができ
る。各光信号の減衰度の不規則性を処理回路(TS)で検
知して、ワイパー駆動モーターやその他の装置、たとえ
ばフロントガラスに洗浄液を噴射するポンプを制御する
データを出力させる。
たとえば、大きい雨滴が不規則に付着したことを検知
した場合には、ワイパーを高速度で駆動させ、また、こ
まかい雨滴が均一に付着した場合には、低速度で駆動さ
せるといったことも、簡単に実施できる。
した場合には、ワイパーを高速度で駆動させ、また、こ
まかい雨滴が均一に付着した場合には、低速度で駆動さ
せるといったことも、簡単に実施できる。
すなわち、ワイパーの駆動速度あるいは間欠駆動にお
ける時間間隔を、装置の出力データ、特に、フロントガ
ラスの分配透過率の変化の情報に基づいて、選定するこ
とが可能である。このような情報は、従来の装置では得
られないものである。
ける時間間隔を、装置の出力データ、特に、フロントガ
ラスの分配透過率の変化の情報に基づいて、選定するこ
とが可能である。このような情報は、従来の装置では得
られないものである。
本発明の他の特徴として、フロントガラスが乾燥して
いる場合と、汚れている場合や雨で濡れている場合とに
おける、ワイパー駆動モーターの力の差を測定すること
によって、より高感度の検知をすることができる。
いる場合と、汚れている場合や雨で濡れている場合とに
おける、ワイパー駆動モーターの力の差を測定すること
によって、より高感度の検知をすることができる。
すなわち、フロントガラスの透過率が減少したことを
検出して、窓拭きを開始するようにすれば、ほこりや泥
などが付着して透過率が減少したときに、窓拭きを開始
するようにすることができる。この場合、乾燥したガラ
スを拭くためには、モーターに高エネルギーを入力させ
る必要がある。この高エネルギー入力の必要性は、モー
ター電流あるいはトルクによって検出できる。
検出して、窓拭きを開始するようにすれば、ほこりや泥
などが付着して透過率が減少したときに、窓拭きを開始
するようにすることができる。この場合、乾燥したガラ
スを拭くためには、モーターに高エネルギーを入力させ
る必要がある。この高エネルギー入力の必要性は、モー
ター電流あるいはトルクによって検出できる。
透過率の測定と併せて、モーターのトルクを測定する
ことによって、窓拭きの開始と同時に、フロントガラス
に洗浄液を噴射するようにすることができる。
ことによって、窓拭きの開始と同時に、フロントガラス
に洗浄液を噴射するようにすることができる。
(a)フロントガラスのある面積範囲について、雨滴が
付着したことを的確に検知して、ワイパーを起動させる
ことができ、従来の線状の狭い範囲のみを検知する手段
に比して、高い信頼性が得られる。
付着したことを的確に検知して、ワイパーを起動させる
ことができ、従来の線状の狭い範囲のみを検知する手段
に比して、高い信頼性が得られる。
(b)こまかい雨滴が一様に付着した場合と、大きい雨
滴が不規則に付着した場合とを区別して検知し、ワイパ
ーの駆動を、それぞれの場合に適したモードで制御する
ことができる。
滴が不規則に付着した場合とを区別して検知し、ワイパ
ーの駆動を、それぞれの場合に適したモードで制御する
ことができる。
(c)雨滴の付着以外に、ほこりや泥等によるフロント
ガラスの汚れを検出して、ワイパーの起動や洗浄液の噴
射を行なうことができる。
ガラスの汚れを検出して、ワイパーの起動や洗浄液の噴
射を行なうことができる。
第1図は、フロントガラスに付着した雨滴を検知するた
めの周知手段の原理を示す図、 第2図は、本発明のフロントガラスワイパー制御装置の
構成を示すブロック図である。 (10)……光源、(12)……点灯回路 (14)……フロントガラス、(16)……光入射部 (18)……光射出部、(20)……光センサ (22)……検出回路、(24)……駆動制御回路 (26)……モーター、(28)……手動制御用スイッチ (EA)(EB)……光源、(RA)(RB)……光センサ (f1)(f2)……変調周波数 (DF1A)(DF1B)(DF2A)(DF2B)……検波器 (TS)……信号処理回路
めの周知手段の原理を示す図、 第2図は、本発明のフロントガラスワイパー制御装置の
構成を示すブロック図である。 (10)……光源、(12)……点灯回路 (14)……フロントガラス、(16)……光入射部 (18)……光射出部、(20)……光センサ (22)……検出回路、(24)……駆動制御回路 (26)……モーター、(28)……手動制御用スイッチ (EA)(EB)……光源、(RA)(RB)……光センサ (f1)(f2)……変調周波数 (DF1A)(DF1B)(DF2A)(DF2B)……検波器 (TS)……信号処理回路
Claims (5)
- 【請求項1】フロントガラスの透過率検知器を付設した
自動車のフロントガラスワイパー制御装置において、検
知器が、フロントガラスの共通の領域に配置されてい
て、各光源(EA)(EB)ごとに異なる周波数(f1)(f
2)で周波数変調された複数個の光源(EA)(EB)と、
複数個の光センサ(RA)(RB)とを具備していて、かつ
該制御装置が、各光センサと組み合わされ、それぞれの
光源からの周波数を検波し、各検波値に対応する信号を
出力するようになっている検波回路(DF1A)(DF2A)
(DF1B)(DF2B)を備えていることを特徴とする、降雨
検知器を備えるフロントガラスワイパー制御装置。 - 【請求項2】光源(EA)(EB)のいずれかの1つと、光
センサ(RA)(RB)のいずれかの1つとの距離を、フロ
ントガラス中において、光ビームが複数回の全反射をし
て到達する距離に合わせて設定したことを特徴とする請
求項(1)に記載の降雨検知器を備えたフロントガラス
ワイパー制御装置。 - 【請求項3】多数の光源及び光センサを設けた請求項
(1)又は(2)に記載の降雨検知器を備えたフロント
ガラスワイパー制御装置。 - 【請求項4】検波回路の出力信号を処理し、光センサが
検知した変調周波数の信号レベルに基づいて、フロント
ガラスの窓拭きを制御する信号を出力する処理回路を備
えたことを特徴とする請求項(1)乃至(3)のいずれ
かに記載の降雨検知器を備えたフロントガラスワイパー
制御装置。 - 【請求項5】検波回路からの信号と、ワイパー駆動モー
ターの消費電流値に基づいて指令を出力する手段とを備
えたことを特徴とする請求項(1)乃至(4)のいずれ
かに記載の降雨検知器を備えたフロントガラスワイパー
制御装置。
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-
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-
1990
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