JP2891127B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2891127B2
JP2891127B2 JP6328946A JP32894694A JP2891127B2 JP 2891127 B2 JP2891127 B2 JP 2891127B2 JP 6328946 A JP6328946 A JP 6328946A JP 32894694 A JP32894694 A JP 32894694A JP 2891127 B2 JP2891127 B2 JP 2891127B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0434Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置に係り、特
にディスクカートリッジがホルダ内に挿入されると共に
摺動する摺動部材の摺動動作によりホルダをカートリッ
ジ挿入・イジェクト位置から装着位置へ移動させるよう
構成されたディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、可撓性磁気ディスクが収納され
たディスクカートリッジを装着されて磁気記録再生を行
う磁気ディスク装置においては、ディスクカートリッジ
が挿入されるホルダと、ディスクカートリッジの挿入操
作により摺動してホルダをカートリッジ挿入・イジェク
ト位置から装着位置へ移動させる摺動部材としてのスラ
イダとを有する構成になっている。
【0003】スライダは、コイルバネ等により一方向に
付勢されており、ディスクカートリッジが挿入されると
ラッチレバーがディスクカートリッジの端部に押圧され
て回動するとともにラッチレバーによるスライダの係止
が解除される。これにより、スライダは付勢方向に摺動
してホルダを装着位置へ移動させる。その際、ホルダ
は、カートリッジ挿入・イジェクト位置から所定装着位
置に降下することにより、ディスクカートリッジ内のデ
ィスクをターンテーブル上にチャッキングさせることに
なる。
【0004】このようなホルダの装着動作を確実に行う
ため、スライダを付勢するバネ力が強く設定されてい
る。ところが、スライダは強いバネ力によりカートリッ
ジ挿入初期からカートリッジ装着までの間に加速されほ
ぼ一定の速度になるので、スライダが摺動完了位置に至
るころには、必要力量になると磁気ヘッドがディスクに
接触する際の衝撃が強過ぎてディスク表面を傷つけてし
まうといった問題があった。
【0005】そこで、従来の装置には、スライダの摺動
動作を減速させるためのダンパが設けられていた。この
種のダンパとしては、スライダに設けられたラックに噛
合するギヤと、ギヤと共に回転する回転体と、内部にグ
リースが充填され且つ回転体が収納された容器とよりな
るオイルダンパがある。このオイルダンパは、容器内に
設けられた回転体がスライダの摺動動作により回転する
と、容器内に充填されたグリースの粘性抵抗により減衰
力が発生し、その結果スライダの摺動動作を減速させる
ことができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
スク装置においては、スライダの摺動動作を減速させる
オイルダンパが容器内にグリースと回転体が収納された
構成とされていたため、充分な減衰力を得るには回転体
の直径を大きくする必要があり、その結果設置スペース
が大きくなり、且つホルダの装着動作を妨げない位置に
設けなければならなかった。そのため、従来はホルダよ
り後方にオイルダンパを設けるスペースを確保する構成
としていた。
【0007】従って、上記のようなオイルダンパを採用
した構成では、ディスク装置の小型化を図る際にオイル
ダンパの設置スペースが問題となり、小型化を図ること
が難しかった。しかも、上記のようなオイルダンパは、
体積が大きいばかりか、製造コストが高価であった。
【0008】また、オイルダンパに充填されたオイルの
粘性が温度に依存するため、低温ではオイルの粘性抵抗
が大きくなり過ぎてディスクを確実に装着することがで
きず、また高温ではオイルの粘性抵抗が低くなるので、
装着動作の勢いが強くなってしまいディスクを傷めるお
それがある。
【0009】そこで、本発明は上記問題点を解決したデ
ィスク装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクカー
トリッジの挿入により摺動する摺動部材と、該摺動部材
の摺動によりディスクカートリッジが挿入されるカート
リッジ挿入・イジェクト位置又は該ディスクカートリッ
ジが装着される装着位置に移動するホルダとを有するデ
ィスク装置において、前記摺動部材の摺動範囲内に回動
自在に設けられた回動部材と、前記摺動部材の摺動範囲
内に設けられ、一端が前記摺動部材に掛止され、他端が
前記回動部材に掛止された付勢部材とを有し、前記付勢
部材は、前記ホルダがカートリッジ挿入・イジェクト位
置から装着位置への移動初期には前記摺動部材を移動方
向と逆方向に付勢し、前記摺動部材が摺動する過程で前
記回動部材が所定以上回動したとき前記摺動部材を移動
方向に付勢するように設けられたことを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】本発明によれば、摺動部材の摺動範囲内に回動
部材と付勢部材とを設けることにより、従来のようにこ
れらの設置スペースを摺動部材の摺動範囲外に設ける必
要がなく、装置の小型化に対応することができる。ま
た、回動部材と付勢部材とによりダンパが構成されるた
め、製造コストを安価に抑えることができる。
【0012】
【実施例】図1乃至図3に本発明になるディスク装置の
一実施例を示す。尚、図1はディスク装置1を示す斜視
図、図2はディスク装置1の概略構成を示す分解斜視
図、図3はホルダ2とスライダ(摺動部材)3を組み合
わせた状態を示す斜視図である。
【0013】ディスク装置1は、シャーシ4上にディス
クカートリッジ(図示せず)が挿入されるホルダ2と、
前後方向に摺動してホルダ2を昇降させるスライダ3と
が取り付けられるようになっている。また、シャーシ4
の平面4a上には、ディスク回転用のモータに駆動され
るターンテーブル5と、磁気ヘッド6,7を支持するヘ
ッドキャリッジ8とが設けられている。
【0014】ヘッドキャリッジ8は、先端上面に磁気ヘ
ッド6を支持するキャリッジ本体9と、先端下面に磁気
ヘッド7を支持しキャリッジ本体9に対し回動可能に取
り付けられたヘッドアーム10とを有する。このヘッド
キャリッジ8は、左右方向に延在する向きで前後方向
(A,B方向)に摺動できるように取り付けられてい
る。
【0015】また、ヘッドキャリッジ8は、前後方向に
延在するリードスクリュウ11に係合するように設けら
れている。リードスクリュウ11の一端はシャーシ4上
の軸受12により軸支され、リードスクリュウ11の他
端はシャーシ4の背面側に取り付けられたステッピング
モータ13に挿入されている。
【0016】このステッピングモータ13によりリード
スクリュウ11が所定角度回動されると、ヘッドキャリ
ッジ8はその回動角に応じた距離だけA,B方向に駆動
されて磁気ヘッド6,7を所望とするトラックに摺接さ
せて磁気記録・再生を行うことができる。
【0017】さらに、ターンテーブル5の後部に位置す
るシャーシ4の平面4a上には、ディスクカートリッジ
がホルダ2内に挿入される際にキャリッジ本体9の先端
上に設けられた下側磁気ヘッド6に衝突することを防止
するプロテクタ14が設けられている。
【0018】また、シャーシ4の下面には、制御回路1
5を有する基板16が取り付けられている。この基板1
6上には、ディスク装置1を制御する制御回路15の他
に磁気ヘッド6,7がディスクの最外周トラック「0
0」に摺接する位置にあることを検出するトラック位置
検出センサ17と、磁気ヘッド6,7に接続されたフレ
キシブル配線板18,19の先端に設けられた接続部1
8a,19aが挿入接続されるコネクタ20とが配設さ
れている。
【0019】尚、シャーシ4の平面4aには、基板16
上に配設された制御回路15,トラック位置検出センサ
17,コネクタ20が挿入されるように各部品の輪郭形
状に対応する形状の貫通孔4c〜4eが設けられてい
る。そして、基板16は各取付用孔16aに下方からビ
スを挿通させてシャーシ4の下面側に固定される。基板
取付後は、制御回路15が貫通孔4cに挿入された状態
となり、且つトラック位置検出センサ17及びコネクタ
20が貫通孔4d,4eに挿通されてシャーシ4の平面
4aより上方に突出した状態となる。
【0020】また、シャーシ4の前側端部には、ディス
ク挿入口21を有する前面ベゼル22が取り付けられて
いる。尚、前面ベゼル22の裏側には、ディスク挿入口
21を内側から閉塞するフラップ23が開閉方向に回動
可能に設けられている。次に、上記のように構成された
各主要部の構成について個別に説明する。先ず、ホルダ
2,スライダ3について説明し、その後ヘッドキャリッ
ジ8について説明することにする。
【0021】ホルダ2は、天板2aと、天板2aの両側
からディスクカートリッジを抱え込むように折曲された
カートリッジガイド部2b,2cとからなる。従って、
天板2aと両側のカートリッジガイド部2b,2cに囲
まれた空間がカートリッジ挿入部となる。
【0022】また、ホルダ2の天板2aには、ヘッドア
ーム10の下面10a1 に当接する当接部2a1 がA,
B方向に延在するように形成されている。この当接部2
1は、断面形状が三角形とされており、その頂点部分
がイジェクト操作時にヘッドアーム10の下面10a1
に当接してヘッドアーム10を上方に回動させるように
設けられている。
【0023】また、ヘッドキャリッジ8の移動を許容す
るように、ホルダ2の天板2aには開口2dが設けら
れ、左側の側面にも開口2eが設けられている。カート
リッジガイド部2b,2cの側面には、スライダ3に係
合する係合ピン2fが突出している。
【0024】さらに、ホルダ2の天板2aの後部には、
ラッチレバー24が軸25により回動可能に支持されて
いる。そして、ラッチレバー24は、図示しないバネ部
材により反時計方向に回動付勢されており、カートリッ
ジ挿入前は図3において破線で示す位置に回動してい
る。カートリッジ挿入後のラッチレバー24は、図3に
おいて実線で示す位置に回動されることになる。
【0025】また、ラッチレバー24は、スライダ3を
係止する係止カム24aと、天板2aに穿設された扇状
孔2gに挿通されてホルダ2内に延在し、ディスクカー
トリッジの挿入動作とともにディスクカートリッジのヘ
ッド摺接用開口を閉塞するシャッタ(図示せず)を開方
向に押圧するシャッタ開閉部24bとを有する。
【0026】スライダ3は、ホルダ2上に摺動可能に取
り付けられており、ホルダ2の天板2aに対向する天板
3aと、天板3aの両側に折曲された側面3b,3c
と、側面3b,3cに設けられホルダ2の係合ピン2f
が嵌合する傾斜溝3dと、シャーシ4の両側面に突出す
る突部4bに係合する係合孔3eとを有する。
【0027】また、スライダ3の天板3aには、左側に
設けられたヘッドキャリッジ8が移動できるようにする
ため、ホルダ2の開口2d,2eに対向する部分が削除
された形状となるように開口3fが設けられている。さ
らに、スライダ3は前部右側に突出する突出片3gを有
し、この突出片3gにはイジェクト釦26が固着されて
いる。そして、天板3aの後端部には、ラッチレバー2
4の係止カム24aに係止される係止部3hが下方に折
曲されている。
【0028】図4,図5は夫々ディスクカートリッジ挿
入・イジェクト状態のときのホルダ2,スライダ3を示
す平面図,側面図であり、図6,図7は夫々ディスクカ
ートリッジ装着状態のときのホルダ2,スライダ3を示
す平面図,側面図である。ホルダ2とスライダ3とは、
図4,図5に示されるように、ホルダ2の天板2aの上
面にスライダ3の天板3aを重ねた状態でホルダ2の係
合ピン2fをスライダ3の傾斜溝3dに嵌合させた状態
で取り付けられる。ホルダ2内にディスクカートリッジ
が挿入されると、前述したラッチレバー24がディスク
カートリッジに押圧されて時計方向に回動する。
【0029】これにより、ディスクカートリッジのシャ
ッタがラッチレバー24のシャッタ開閉部24bにより
開方向に押圧されるとともに、ラッチレバー24による
スライダ3の係止部3hに対する係止が解除される。ま
た、ホルダ2の天板2aとスライダ3の天板3aとの間
には、両部材を互いに近接させる方向に付勢するための
コイルバネ40が配設されている。このコイルバネ40
は、一端がホルダ2の天板2aに設けられた掛止部2a
2 に掛止され、他端がスライダ3の天板3aの掛止部3
1 に掛止されている。ホルダ2は昇降動作するのみで
あるので、コイルバネ40はスライダ3をB方向に付勢
することになる。
【0030】そして、スライダ3がコイルバネ40のば
ね力によりB方向に摺動すると、図6,図7に示される
ように、ホルダ2の係合ピン2fがスライダ3の傾斜溝
3dに沿って下方に移動し、ホルダ2が装着位置に降下
する。スライダ3は、両側の係合孔3eがシャーシ4の
両側面に突出する突部4bに係合しているので、昇降せ
ずA,B方向に摺動動作のみ行えるように取り付けられ
ている。
【0031】ホルダ2の天板2aとスライダ3の天板3
aとの間には、スライダ3の摺動動作を減速するダンパ
機構41が設けられている。このダンパ機構41は、ス
ライダ3の摺動範囲内に設けられ、且つホルダ2とスラ
イダ3との隙間に介在するように配設されているため、
従来のようにスライダ3の摺動範囲外にオイルダンパを
設けた構成のものに比してオイルダンパの設置スペース
が不要になる分、ディスク装置1の小型化が図られてい
る。
【0032】ダンパ機構41は、スライダ3の天板3a
に回動可能に設けられた回動部材42と、回動部材42
を介してスライダ3を付勢するトーションバネ(付勢部
材)43とよりなる。トーションバネ43は、両端43
a,43bが掛止されやすいように夫々リング状に曲げ
加工されており、一端43aはスライダ3の天板3aに
設けられた掛止部3a2 に掛止され、他端43bは回動
部材42の掛止部42aに掛止される。
【0033】本実施例のダンパ機構41では、後述する
ようにスライダ3の摺動動作とともに回動部材42が回
動してスライダ3の掛止部3a2 と回動部材42の掛止
部42aとの相対位置が変化することになる。そのた
め、トーションバネ43は、後述するようにホルダ2が
カートリッジ挿入・イジェクト位置から装着位置への移
動初期にはスライダ3を移動方向と逆方向(A方向)に
付勢してスライダ3の摺動動作を減速し、スライダ3が
摺動する過程で回動部材42が所定以上回動したときス
ライダ3を移動方向(B方向)に付勢してスライダ3の
摺動動作を加速させるように設けられている。
【0034】トーションバネ43のコイル部43cは、
スライダ3の天板3aに設けられた開口3j内に位置す
るように形成されており、スライダ3の摺動動作を妨げ
ないように設けられている。また、ディスクカートリッ
ジがホルダ2の降下動作により装着された後、イジェク
ト釦26が押圧操作されると、スライダ3がA方向に摺
動することになるため、ホルダ2が図4,図5に示すデ
ィスクカートリッジ挿入・イジェクト位置に上昇する。
そして、ラッチレバー24に対するスライダ3の係止部
3hによる回動規制が解除されてラッチレバー24が反
時計方向に回動する。そのため、ホルダ2内のディスク
カートリッジは、ラッチレバー24のシャッタ開閉部2
4bに押圧されてイジェクトされる。
【0035】次にヘッドキャリッジ8について図8乃至
図11を併せ参照して説明する。尚、図8はヘッドキャ
リッジ8の側面図であり、図9はヘッドキャリッジ8の
平面図であり、図10はヘッドキャリッジ8の背面図で
ある。また、図11はキャリッジ本体9を説明するため
の図である。
【0036】ヘッドキャリッジ8は、合成樹脂と板金と
が一体成形されたキャリッジ本体9と、キャリッジ本体
9上で上下方向に回動可能に設けられたヘッドアーム1
0とを有する。キャリッジ本体9は、図11に示される
ように、先端部分に磁気ヘッド6を支持するジンバル取
付部9aが設けられ、基端部分にリードスクリュウ11
を支持するリードスクリュウ支持部9bが設けられてい
る。
【0037】また、キャリッジ本体9の中間位置には、
ガイドシャフト27が貫通し、ヘッド移動時はガイドシ
ャフト27に沿って摺動してA,B方向にガイドされる
貫通孔9cが設けられている。30はトラック位置検出
用の検出片で、キャリッジ本体9の側面より移動方向で
あるA,B方向に突出しており、基板16の平面と平行
となる方向に延在している。また、検出片30は、磁気
ヘッド6,7がディスクの最外周トラック「00」に摺
接する位置にあるとき、トラック位置検出センサ17の
取付位置に至る。そのため、トラック位置検出センサ1
7は、検出片30を検出したとき最外周トラック「0
0」検出信号を出力する。
【0038】31はヘッドアーム10を支持する支持部
で、リードスクリュウ支持部9bより上方に突出してい
る。32は板バネで、一端が支持部31上にビス33に
より固定され、他端がヘッドアーム10の下面に結合さ
れている。ヘッドアーム10は、板バネ32が撓むこと
により先端に設けられた磁気ヘッド7が昇降するように
回動することができる。また、支持部31の上部には、
トーションバネ34のコイル部分34aに挿通されてこ
れを支持するトーションバネ支持部35が設けられてい
る。
【0039】トーションバネ34は、一端34bがヘッ
ドアーム10の上面を下方に押圧し、他端43cが支持
部31に係止されている。そのため、ヘッドアーム10
はトーションバネ34により下方に付勢され、上側の磁
気ヘッド7を下方に押圧する。そして、トーションバネ
34の付勢力が磁気ヘッド6,7のディスク面に対する
ヘッド圧となる。
【0040】36はリードスクリュウ11の螺旋溝に下
方から係合する係合突部で、リードスクリュウ支持部9
bの上面に設けられている。この係合突部36は、合成
樹脂製のキャリッジ本体9と一体成形されており、且つ
リードスクリュウ11の螺旋溝に対応した角度に傾斜す
るように設けられている。
【0041】リードスクリュウ11がステッピングモー
タ13により回転駆動されると、その回転角度に応じた
距離だけ係合突部36がA,B方向に移動する。そのた
め、ヘッドキャリッジ8は、係合突部36がリードスク
リュウ11に係合された状態に保持されていることを条
件にとして、リードスクリュウ11の回転量に比例した
距離だけA,B方向に移動することができる。
【0042】37はリードスクリュウ11を係合突部3
6側に押圧するためのトーションバネで、支持部31の
後部に突出するバネ支持部38にコイル部37aを嵌合
させた状態で支持されている。トーションバネ37の一
端37bは、リードスクリュウ11の上側を横切るよう
に延在し、その先端が支持部31の係止孔31aに挿入
される。
【0043】そのため、トーションバネ37の一端37
bは、係止孔31a内を上下方向に変位できるため、そ
の範囲でリードスクリュウ11に対する相対変位を許容
するように移動可能に設けられている。また、トーショ
ンバネ37の他端37cは、支持部31に係止されてい
る。
【0044】次に、ディスクカートリッジがホルダ2内
に挿入される際、スライダ3の摺動動作を減速させるダ
ンパ機構41について図12乃至図14を併せ参照して
詳細に説明する。図12はディスクカートリッジ挿入前
の回動部材42とトーションバネ43との取り付け状態
を示す平面図であり、図13は回動部材42とトーショ
ンバネ43との取り付け状態の側面図であり、図14は
回動部材42の取付状態を示す側面図である。尚、掛止
部2a2 は板金の切り起こしであるが、図12及び後述
する図15,図16においては、説明の便宜上ピン形状
に示してある。
【0045】ダンパ機構41の回動部材42は、スライ
ダ3の天板3aより下方に突出するピン44により回動
自在に支持されており、扇状部分42bにはトーション
バネ43の他端43bが掛止される掛止部42aが切り
起こしされている。また、扇状部分42bの中間部分に
は、天板3aより切り起こしされたガイド片45が係合
するための開口42cが設けられている。
【0046】扇状部分42bと逆方向に突出する突出部
42dには、シャーシ4の支持部4fに設けられたピン
46が嵌合する長孔42eが穿設されている。そのた
め、スライダ3がA,B方向に摺動するとともに、シャ
ーシ4側に固定されたピン46とスライダ3のピン44
との相対位置が変化することになる。
【0047】これにより、回動部材42は、回動するこ
とができる。そして、回動部材42が回動すると共に、
トーションバネ43の両端43a,43bが掛止される
スライダ3の掛止部3a2 と回動部材42の掛止部42
aとの相対位置が変化してトーションバネ43のバネ力
の作用方向が移動する。
【0048】尚、回動部材42及びトーションバネ43
をホルダ2とスライダ3との隙間47に介在させるた
め、図13に示されるように回動部材42は、突出部4
2d及び掛止部42aが下方に曲げ加工されている。デ
ィスクカートリッジ挿入前は、図12に示されるよう
に、トーションバネ43の一端43aと回動部材42の
回動中心Oとなるピン44とを結ぶ基準線Lに対し、ト
ーションバネ43の他端43bの係合位置がスライダ3
の摺動方向と逆方向(A方向)にある。
【0049】そのため、トーションバネ43の押圧力P
1は、回動部材42をC方向に回動させるように作用す
る。そして、回動部材42は扇状部分42bの側部42
fがスライダ3の側面3bに当接せず、その直前で停止
する。この状態では、トーションバネ43の押圧力P1
が回動部材42の回動中心Oから距離A1だけずれた方
向に作用することになるため、トーションバネ43は回
動部材42の掛止部42aをC方向に付勢する。そのた
め、回動部材42は長孔42eに嵌合するピン46をC
方向に押圧することなる。その結果、ピン46からの反
力で回動部材42がA方向に付勢される。
【0050】従って、スライダ3は、上記ピン46から
の反力で回動部材42を介してディスクカートリッジ挿
入時の摺動方向(B方向)と逆方向に付勢される。これ
により、ディスクカートリッジがホルダ2内に挿入され
る初期は、スライダ3はA方向に付勢されて摺動動作が
減速される。
【0051】図15はトーションバネ43の一端43a
の係合位置,他端43bの係合位置,回動部材42の回
動中心Oが一直線となった状態を示す。ディスクカート
リッジの挿入操作によりスライダ3が減速されながらB
方向に所定距離だけ摺動すると、シャーシ4側に固定さ
れたピン46とスライダ3のピン44との相対変位によ
り回動部材42がD方向に回動する。このように回動部
材42がD方向に回動すると、図15に示されるように
トーションバネ43の一端43a,他端43b,ピン4
4の各ポイントが基準線L上に位置する瞬間がある。
【0052】この状態では、トーションバネ43の押圧
力P2が回動部材42の回動中心Oに向かう方向に作用
することになるため、回動部材42に作用する力が釣り
合うことになる。従って、回動部材42がD方向に回動
するにつれてA方向への付勢力が徐々に小さくなる。
【0053】図16はディスクカートリッジ装着時のダ
ンパ機構41の動作状態を示す。ディスクカートリッジ
の挿入操作によりスライダ3が図15に示す釣合状態を
通過すると、トーションバネ43の他端43bの係合位
置が上記基準線LよりB方向に位置することになる。
【0054】この状態では、トーションバネ43の押圧
力P3が回動部材42の回動中心Oから距離A3だけB
方向にずれた方向に作用することになるため、トーショ
ンバネ43の押圧力P3は、回動部材42をD方向に回
動させるように作用する。そして、回動部材42はホル
ダ2が装着位置に降下してスライダ3が停止すると共に
停止する。
【0055】この状態では、回動部材42がピン46を
D方向に付勢する。そのため、回動部材42を支持する
ピン44は、ピン46からの反力でB方向に付勢され
る。従って、スライダ3は、上記ピン46からの反力で
回動部材42を介してディスクカートリッジ挿入時の摺
動方向(B方向)と同一方向に付勢される。これによ
り、ディスクカートリッジがホルダ2内に装着される直
前は、スライダ3はB方向に付勢されて摺動動作が加速
される。
【0056】そのため、ホルダ2は確実に装着位置に降
下することができ、ホルダ2内に挿入されたディスクカ
ートリッジをターンテーブル5上に装着することができ
る。図17はこのような回動部材42及びトーションバ
ネ43の動作を重ね合わせた図である。
【0057】尚、図17においては、説明の便宜上回動
部材42はピン44を中心に回動し、トーションバネ4
3は一端43aを中心に回動するように示してあるが、
実際には、スライダ3の摺動動作とともにピン44及び
一端43aは移動している。。そして、トーションバネ
43の他端43bと回動部材42の掛止部43aとの係
合位置は、ディスクカートリッジの挿入操作とともにA
〜C点で示す位置に移動する。
【0058】そのため、ディスクカートリッジ挿入前の
係合位置A点からディスクカートリッジがホルダ2内に
挿入されてから釣り合い位置となる係合位置B点に至る
までの間は、トーションバネ43のバネ力による反力が
スライダ3の摺動動作を減速する方向に作用し、B点か
らディスクカートリッジが装着された係合位置C点に至
るまでの間は、トーションバネ43のバネ力による反力
がスライダ3の摺動動作を加速する方向に作用する。
【0059】また、本実施例では、トーションバネ43
の他端43bの係合位置がA点からB点までの距離がB
点からC点に至るまでの距離よりも長くなるように設定
されている。そして、トーションバネ43はディスクカ
ートリッジ挿入操作によりスライダ3がB方向に摺動す
る過程でスライダ3の摺動動作を減速から加速へ連続的
に行うことができる。
【0060】図18はスライダ3の摺動距離に対する付
勢力の変化を示したグラフである。図18の線図Iはス
ライダ3に加えられたコイルバネ40のバネ力の力量、
線図IIはダンパ機構41によりスライダ3に加えられた
バネ力(シャーシ側のピン46からの反力)の力量、線
図III は線図Iのバネ力と線図IIのダンパ機構41のバ
ネ力(シャーシ側のピン46からの反力)との合力の力
量である。
【0061】これらの各線図からもスライダ3の摺動距
離に対する力の変化が分かる。つまり、スライダ3には
常にコイルバネ40のバネ力によりB方向に付勢されて
いるが、ディスクカートリッジの挿入初期は、ダンパ機
構41の付勢力が強いので、その分B方向への付勢力が
弱く、スライダ3がB方向へ摺動する過程でダンパ機構
41の付勢力が減少するのに伴ってB方向への付勢力が
強くなる。
【0062】そのため、上記構成とされたダンパ機構4
1では、単にディスクカートリッジ挿入時のスライダ3
の動作を減速するだけでなく、ホルダ2内に挿入された
ディスクカートリッジを装着する直前の駆動力を増加さ
せて、ディスクカートリッジを確実にターンテーブル5
に装着することができる。
【0063】また、イジェクト操作時は、上記のような
装着動作と逆の動作が行われるため、イジェクト釦26
を押圧するにつれて操作力が軽減されることになる。即
ち、イジェクト操作時は、スライダ3をイジェクト方向
(A方向)に押圧するにしたがって操作力が軽くなり、
ディスクカートリッジを確実にイジェクトすることがで
きる。
【0064】しかも、イジェクト時はスライダ3を摺動
させるコイルバネ40のバネ力と逆方向にスライダ3を
付勢することができるので、スライダ3を係止するラッ
チレバー24に対する負担が少なくできる。これによ
り、スライダ3とラッチレバー24との摩擦が小さくな
り、ディスクカートリッジの挿入力を軽くできる。
【0065】尚、上記実施例では、磁気ディスク装置を
例に挙げて説明したが、これに限らず、これ以外の例え
ば光ディスク装置あるいは光磁気ディスク装置等にも適
用できるのは勿論である。また、回動部材42の構成
は、上記実施例に限らず、他の形状としても良いのは勿
論であり、トーションバネ43の代わりに圧縮コイルバ
ネ等を使用しても良いのは勿論である。
【0066】また、上記実施例では、スライダがホルダ
の上方を摺動する構成を一例として説明したが、これに
限らず、例えばスライダがシャーシ上面とホルダとの間
で摺動する構成のものにも本発明を適用することができ
る。その場合、回動部材42及びトーションバネ43を
スライダとシャーシとの間に配設する構成となるように
する。
【0067】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、摺動部材
の摺動範囲内に回動部材と付勢部材とを設けることによ
り、従来のようにこれらの設置スペースを摺動部材の摺
動範囲外に設ける必要がなく、その分装置の小型化に対
応することができる。また、回動部材と付勢部材とによ
りダンパ機構が構成されるため、製造コストを安価に抑
えることができる。さらに、カートリッジ装着時の直前
で摺動部材の摺動動作を加速させてホルダ内に挿入され
たディスクカートリッジを確実にターンテーブルに装着
することができる。また、イジェクト操作時は、イジェ
クト方向に押圧するにしたがって操作力が軽くなり、デ
ィスクカートリッジを確実にイジェクトすることができ
る。しかも、イジェクト時は摺動部材を摺動させるバネ
力と逆方向に摺動部材を付勢することができるので、摺
動部材を係止するラッチレバーに対する負担を少なくで
きる。これにより、摺動部材とラッチレバーとの摩擦が
小さくなり、ディスクカートリッジの挿入力を軽くでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるディスク装置の一実施例の斜視図
である。
【図2】ディスク装置の分解斜視図である。
【図3】ホルダとスライダの取付状態を示す斜視図であ
る。
【図4】ディスクカートリッジ挿入・イジェクト状態の
ときのホルダとスライダの取付状態を示す平面図であ
る。
【図5】ディスクカートリッジ挿入・イジェクト状態の
ときのホルダとスライダの取付状態を示す側面図であ
る。
【図6】ディスクカートリッジ装着状態のときのホルダ
とスライダの取付状態を示す平面図である。
【図7】ディスクカートリッジ装着状態のときのホルダ
とスライダの取付状態を示す側面図である。
【図8】ヘッドキャリッジの側面図である。
【図9】ヘッドキャリッジの平面図である。
【図10】ヘッドキャリッジの背面図である。
【図11】キャリッジ本体の構成を示す図である。
【図12】ディスクカートリッジ挿入前の回動部材とト
ーションバネとの取り付け状態を示す平面図である。
【図13】回動部材とトーションバネとの取り付け状態
の側面図である。
【図14】回動部材の取付状態を示す側面図である。
【図15】トーションバネの両端と回動部材の回動中心
が一直線となった状態を示す平面図である。
【図16】ディスクカートリッジ装着時のダンパ機構の
動作状態を示す平面図である。
【図17】回動部材及びトーションバネの動作を重ね合
わせた平面図である。
【図18】スライダの摺動距離に対する付勢力の変化を
示したグラフである。
【符号の説明】
1 ディスク装置 2 ホルダ 3 スライダ 4 シャーシ 6,7 磁気ヘッド 8 ヘッドキャリッジ 9 キャリッジ本体 10 ヘッドアーム 11 リードスクリュウ 13 ステッピングモータ 14 プロテクタ 41 ダンパ機構 42 回動部材 43 トーションバネ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクカートリッジの挿入により摺動
    する摺動部材と、該摺動部材の摺動によりディスクカー
    トリッジが挿入されるカートリッジ挿入・イジェクト位
    置又は該ディスクカートリッジが装着される装着位置に
    移動するホルダとを有するディスク装置において、 前記摺動部材の摺動範囲内に回動自在に設けられた回動
    部材と、 前記摺動部材の摺動範囲内に設けられ、一端が前記摺動
    部材に掛止され、他端が前記回動部材に掛止された付勢
    部材とを有し、 前記付勢部材は、前記ホルダがカートリッジ挿入・イジ
    ェクト位置から装着位置への移動初期には前記摺動部材
    を移動方向と逆方向に付勢し、前記摺動部材が摺動する
    過程で前記回動部材が所定以上回動したとき前記摺動部
    材を移動方向に付勢するように設けられたことを特徴と
    するディスク装置。
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