JP2890415B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JP2890415B2
JP2890415B2 JP63203552A JP20355288A JP2890415B2 JP 2890415 B2 JP2890415 B2 JP 2890415B2 JP 63203552 A JP63203552 A JP 63203552A JP 20355288 A JP20355288 A JP 20355288A JP 2890415 B2 JP2890415 B2 JP 2890415B2
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憲二 服部
和一 岡田
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は誘導加熱調理器に関し、特にその内部部品の
冷却構造に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の誘導加熱調理器の一例を第7図に示す
2口の組み込み型誘導加熱調理器で説明する。図に示す
ように、外部筐体1の中央部に吸気口2に近接して吸気
ファン3aが、そして、排気口4に近接して排気ファン3b
が設けられ、吸気ファン3aの周囲には仕切り板5が配設
され、中央部に第1及び第2の加熱コイルをそれぞれ駆
動する半導体スイッチング素子の冷却フィン6a,6bが、
また前記半導体スイッチング素子を駆動する制御回路の
プリント基板7a,7bが、筐体両サイド壁面に近接して、
配設されていた。また、第8図に示すように、外部筐体
1の排気口4の反対側コーナー部に吸気口2及び吸気フ
ァン3を設け第1及び第2の加熱コイルをそれぞれ駆動
する半導体スイッチング素子の冷却フィン6a,6bが前記
コーナ部の各壁面に前記冷却フィン6a,6bの羽根が平行
になるように前記吸気口2に近接して設けられ制御回路
のプリント基板7a,7bは図のように吸気口2と反対側側
壁と前方部壁面に固定されているものであった。
また従来の4口の誘導加熱調理器は、第9図に示すよ
うなパワーユニット、すなわち、シャーシ8の底面に排
気口9が設けられ、この排気口9に近接して排気ファン
10が配設され、第1の加熱コイルを駆動する半導体スイ
ッチング素子11及び第2の加熱コイルを駆動する半導体
スイッチング素子12を冷却する冷却フィン13,14が、シ
ャーシ8の一方の吸気口側に並べて配設され、前記半導
体スイッチング素子11,12をそれぞれ駆動する制御回路
のプリント基板15,16が、シャーシ8の垂直に立った側
板に近接して配設されていた。このパワーユニット17a,
17bが、第10図に示すように、筐体18の底面上の排気ダ
クト19上に配設され、筐体18後部両サイドに設けられた
吸気口20a,20bより吸気し排気ファン22a,22bによって前
記パワーユニット17a,17bの排気口9a,9bから排気ダクト
19を通り外部筐体の排気通路21から、排気されてなるも
のであった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、第7図の誘導加熱調理器
の場合、同図に矢印で冷却風の流れを示すように、吸気
された空気は、中央部分に集中して流れ、筐体1の両サ
イドのプリント基板7a,7b付近の空気の流れが悪く、冷
却作用が筐体内部で均一でない。従って冷却効率が悪く
電子部品の冷却不足による信頼性が損なわれる恐れがあ
った。第8図の誘導加熱調理器の場合、吸気口2が、排
気口4の反対側の片側コーナ部にあるため他のコーナ部
までの距離が長く、他のコーナー部近辺、すなわち、同
図7a,7bで示すプリント基板の位置するコーナー部の空
気の流れが悪くなるためこの部分の冷却効率が悪くなる
という課題があった。
また、第9図及び第10図で示す4口の組込型誘導加熱
調理器の場合、同図に矢印で冷却風の流れを示すが、パ
ワーユニット上部には加熱コイルユニットが固定されて
いるので、吸気された空気の大部分は、パワユニット17
a,17bのシャーシ開口部付近で吸い込まれ、筐体18前部
の空気の流れがほとんどなく、従って本体前部の冷却効
率が悪くなるので、発熱部品であるフィルターコイル
や、耐熱性の低い半導体電子部品を本体前部に配設しに
くいという課題があった。また、第9図に示すパワーユ
ニットの構成では、冷却フィン13の風下側に冷却フィン
14があり、冷却フィン13の温度が高くなると冷却フィン
14の冷却条件は非常に悪くなり、また冷却フィン10が排
気ファンであるので、パワーユニット内部の空気の流れ
が弱く、特に中央部の冷却効果が悪いという課題もあっ
た。
本発明はこのような課題を解決するもので、第1の目
的は誘導加熱調理器内部特にコーナ部の空気の流れを改
善し冷却効率を向上させることにある。
第2の目的は、誘導加熱調理器の高周波電力変換装置
が載置されているパワーユニット上での冷却を均一化す
るとともに、前記パワーユニットが複数個組み込まれて
なる本体筐体前部の冷却風の流れを改善し、本体前部に
発熱部や電子部品を配設し易くすることにある。
課題を解決するための手段 そして上記第1の目的を達成するために、本発明の第
1の技術的手段は、高周波電力変換装置を載置する筐体
と、前記筐体底面の後方壁面に設けた排気口と、前記筐
体底面の前方側に設けた吸気口と、前記吸気口から風を
前記吸気口周囲に送風する吸気ファンと、羽根を有する
第1および第2の冷却フィンとを備え、前記第1および
第2の冷却フィンは前記筐体前壁面に沿って前記吸気フ
ァンの両側に配置されるとともに、前記第1および第2
の冷却フィンの羽根は、この筐体前壁面に略平行となる
よう配設されてなるものである。
また第2の目的を達成するために、本発明は、一側壁
面の片側にかたよらせて設けられた排気口を有する本体
筐体と、この筐体内に位置し、高周波電力変換装置を載
置する底面形状が略長方形のシャーシとを備え、このシ
ャーシには、羽根を有する第1及び第2の冷却フィンを
設けるとともに、前記シャーシの底面に筐体の吸気口に
臨む吸気口及びその近辺に配設される吸気ファンとを設
け、前記第1,第2の冷却フィンの羽根を前記吸気口から
風が前記シャーシの長辺に略平行に整流するように配設
し、さらに、前記シャーシの短辺に各々垂直な風向板を
設けた第1及び第2のパワーユニットを設け、上記第1
及び第2のパワーユニットは筐体内に風向仕切板が隣り
合うように配設され、かつ、筐体の排気口が1つのパワ
ーユニットのシャーシの長辺側と対向するように偏って
設けたものである。
作用 本発明の上記第1の手段による作用は次のようにな
る。筐体底面部に吸気口と吸気ファンが配設されてお
り、吸気された空気は、上方と周囲に流れようとする
が、上方には加熱コイルや天板があるため、排気口に向
って流れる。筐体の底面の一方の側壁に排気口があり、
その対辺側壁面に近接して第1及び第2の冷却フィンが
吸気ファンの両側に配設され、前記冷却フィンの羽根は
その側壁面に略平行になっているため、前記冷却フィン
が吸気された空気の流れを筐体内部の両側吸気側コーナ
ー部に導く役割をする。コーナー部に導かれた空気は曲
げられて排気口側に向い排気口から排出される。従って
筐体内部の両側コーナー部での風のよどみがなくなり、
筐体が均一に冷却できるので、熱の影響を受けやすい電
子部品や発熱部品が両側に配設しやすくなるものであ
る。
上記第2の手段による作用は次のようになる。第1及
び第2のパワーユニットの吸気ファンより吸気された空
気は上方と周囲に流れようとするが、筐体底面部に並べ
られた底面が略長方形の第1,第2のパワーユニットのシ
ャーシ短辺側には垂直の風向板があり、筐体中央部をこ
のパワーユニットの垂直の風向板が仕切る役割を果し、
さらに、筐体の排気口側壁面には片側にかたよって排気
口が設けられており、上方には加熱コイルや天板がある
ため、空気の流れは、排気口から遠い位置に置かれた第
1のパワーユニットの吸収口→筐体前面部→排気口に近
い位置に置かれた第2のパワーユニットの吸気口→排気
口という大きな空気の流通路が形成され、空気のよどむ
場所がほとんどなくなり、均一で効率的な冷却が可能と
なる。したがって前面部にも発熱部品や、耐熱性の低い
半導体部品を配設することもできるようになるものであ
る。
また各パワーユニットのシャーシには、羽根を有す
る、第1及び第2の冷却フィンが、吸気口をはさんで風
上側に偏心して配設される構成となるため、冷却フィン
が、吸気された風の一部をパワーユニットの風上側コー
ナ部方向に導き、各パワーユニット内においても風の滞
留がなくなり、均一な冷却効果を得ることができるもの
である。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図において、23は電気部品を載置する底面が長方
形の筐体で、前記筐体23の中央部から前方寄りの底面部
に吸気口24と、吸気ファン34が設けられている。吸気口
24の両側には、同じく、筐体23の中央部から前方寄り
に、波線で示す第1の加熱コイル27a及び第2の加熱コ
イル27bを駆動する半導体スイッチング素子の冷却フィ
ン25,26が配設され、排気口28側には高周波電力変換装
置の電気回路部品を載置したプリント基板29が配設され
ている。30は電源整流器の冷却フィンである。筐体23の
長方形の底面の短辺側に位置する壁面に沿って高周波電
力変換装置の制御回路基板31,32が固定され、第2の加
熱コイル27b側にフィルターコイル33a及び電源トランス
33bが、冷却フィン26と制御回路基板32の間に設けられ
ている。また、35,36は吸気ダクト、37は排気ダクトで
ある。第2図に第1図をキャビネット38に組み込んだ斜
視図を示す。天板41上には、前記第1,第2の加熱コイル
27a,27bに対応する加熱口39,40が円形状に印刷されてお
り、前記吸気ダクト35,36、排気ダクト37上にはグリル
カバー42が載置されている。
上記構成において、キャビネット38外部の室内の空気
は、グリルカバー42の格子状のすきまから吸気ダクト3
5,36を通り、キャビネット38内部へと導かれ、キャビネ
ット38内部の空気は、筐体23底部の吸気口24から吸気フ
ァン34によって筐体内部へと流入し、この空気は排気口
28と反対側の壁面に近接し、さらに羽根がこの壁面に略
平行となるように配設された2つの冷却フィン25,26に
よって筐体23の短辺側両側に整流されて送られ、そこに
配設されている制御基板31,32及び、フィルタコイル33
a,電源トランス33bを冷却して、排気口28から、排気ダ
クト37を通り、第2図のグリルカバー42の格子状すきま
から外部へと放出される。つまり、この実施例において
は、羽根を有する放熱フィン25,26が、吸気口24と吸気
ファン34で吸気されて、筐体23の反対側にある排気口28
へと流れようとする空気の流れを、吸気口側の両側に整
流して導くため、筐体23の吸気口側コーナー部あるいは
両側の壁ぎわの空気の滞留をなくすることができる。従
って、制御基板31,32や、発熱部品であるフィルターコ
イル33a、電源トランス33bの冷却を均一に冷却すること
ができるものである。
第2の実施例を第3図〜第6図を参照して説明する。
第3図において、第1図の部品と同一番号の付された部
品はそれぞれ対応しており、説明を省略する。第1の実
施例では、部品は本体筐体に配置されていたが、第3図
においては、部品は樹脂製のシャーシ43上に固定されて
おり、さらに風向板44が、吸気口24の周囲に沿って一部
垂直に設けられている。第4図においてこれと同一構造
の第1のパワーユニット45aを筐体46の後部壁面側に前
記吸気口24aがくるようにそして第2パワーユニット45b
を筐体46の後部壁面と反対側に吸気口24bがくるように
それぞれ略180°の角度で反転して筐体46の底面上に、
固定されている。同図において、筐体46の底面部には、
パワーユニット45a,45bの吸気口24a,24b近傍に吸気口が
設けられ、後部には、後部ダクトカバー47と仕切板48で
形成される排気通路49に面して、排気口50(複数)が配
設されている。仕切板48と仕切板51と後部ダクトカバー
47と筐体46で吸気通路52が形成され、格子状のすきまを
有するグリルカバー53にて、前記排気通路49、吸気通路
52を覆っている。54は第5図に示すタッチコントロール
ユニット56の制御回路用電源トランス、57は雑音防止用
チョークトランスである。第5図に、第4図の筐体46に
天板57とタッチコントロールユニット56とグリルカバー
53を装着してキャビネット58に組み込んだ例を示してい
る。
上記構成において、第1の実施例の場合と同様に、キ
ャビネット58外部の空気はグリルカバー53の格子状のす
きまから吸気ダクト52を通り、キャビネット58内部へと
導かれ、キャビネット58内部の空気は筐体46底部の吸気
口及びパワーユニット45a,45bの吸気口24a,24bから吸気
ファン34a,34bによって筐体内部に流入する。この空気
は吸気口24a,24bの周囲と上方に流れようとするが、上
方には加熱コイルや、天板があり、第1のパワーユニッ
ト45aの後方には排気口がなく、第2のパワーユニット4
5bの後方には排気口50があり、さらに制御回路基板32a,
32b,31a,32bが第1及び第2の両側に垂直に固定されて
おり風向板の役割をはたすため、空気流は第6図に示す
ように流れる。すなわち、第1のパワーユニットの吸気
口24aから流入した空気は、筐体46の前方に流れ、次に
筐体前方部を横に流れ、そして第2パワーユニット45b
に流れ込む。この空気流は、第2のパワーユニット45b
の吸気口24bから吸気された空気とともに排気口50へと
流れて、排出される。また前記の空気の流れに対し、各
パワーユニット45a,45bの吸気口24a,24bをはさんで第1
及び第2の冷却フィン25a,26a,25b,26bがシャーシ43a,4
3bの風上側に配置されており、前記冷却フィンの羽根が
シャーシ43a,43bの長辺と略平行になっているので、前
記冷却フィンが吸気口からの空気の流れの一部を風の流
れに直角の方向に整流する。したがって各パワーユニッ
ト上での空気の滞留はなく、各シャーシ上の部品は均一
に冷却される。以上のように上記構成では、各パワーユ
ニットのシャーシ上の部品が効率的に冷却されるととも
に筐体46前方に配設されたチョークコイル54やタッチコ
ントロールユニット56及びその電源トランス55などの発
熱部品、電子部品の冷却が容易となる。
なお第2の実施例では、前述の空気の流れをより効果
的にするために風向板44a,44bをファン近傍に配置した
が、これはなくてもよい。また本実施例では、同一のパ
ワーユニットを2コ並べる構成なので、組立て、サービ
ス性がすぐれている。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によ
れば、以下の効果を奏するものである。
(1)第1及び第2の羽根を有する冷却フィンが、排気
口を有する筐体壁面の対辺に位置する壁面に近接し、前
記冷却フィンの羽根がその壁面に略平行で、吸気ファン
の両側に位置しており、吸気された風が、排気口と反対
側の筐体の両サイドコーナ部に導かれるので、コーナー
部び及筐体の両サイド部の空気の流れが改善され、電子
部品の冷却効率が良くなる。
(2)筐体底面に配設された吸気口及び吸気ファンによ
って吸入された空気が、パワーユニットの両側の垂直の
風向板によって整流され、後部壁面の片側にかたよって
設けられた排気口から排気されるため、筐体を一方向に
流れる空気の流れができ、筐体の前方側の冷却も可能と
なり、また略長方形の底面形状をした各パワーユニット
においては、風上となる長辺に、各パワーユニットの第
1及び第2の冷却フィンを、その羽根が長辺に略平行と
なるよう設けられているので、前記の筐体に流れる空気
流の一部が各パワーユニットの風上で前記冷却フィンに
よって左右に整流され、短辺側に位置する両側の垂直の
風向板に当るようになっているために、各パワーユニッ
ト内での冷却も均一化され、結果的に冷却フィンの大き
さ、回転数を減らすことができ、コストも安価になると
ともに、電子部品の温度も下がるので信頼性も向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す誘導加熱調理器の内部
平面図、第2図は同誘導加熱調理器のキャビネットへの
組込み時の外観斜視図、第3図は本発明の他の実施例を
示す誘導加熱調理器のパワーユニットの内部平面図、第
4図は同誘導加熱調理器の内部分解斜視図、第5図は同
誘導加熱調理器のキャビネットへの組込み時の外観斜視
図、第6図は第4図の動作説明図、第7図および第8図
は従来例を示す内部平面図、第9図は従来例を示すパワ
ーユニットの内部平面図、第10図は従来例を示す分解斜
視図である。 23……筐体、24……吸気口、25……第1の冷却フィン、
26……第2の冷却フィン、31a,31b,32a,32b……風向
板、34……吸気ファン、43a,43b……シャーシ、45a,45b
……パワーユニット、46……本体筐体。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−279593(JP,A) 実開 昭61−68493(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高周波電力変換装置を載置する筐体と、前
    記筐体底面の後方壁面に設けた排気口と、前記筐体底面
    の前方側に設けた吸気口と、前記吸気口から風を前記吸
    気口周囲に送風する吸気ファンと、羽根を有する第1お
    よび第2の冷却フィンとを備え、前記第1および第2の
    冷却フィンは前記筐体前壁面に沿って前記吸気ファンの
    両側に配置されるとともに、前記第1および第2の冷却
    フィンの羽根は、この筐体前壁面に略平行となるよう配
    設されてなる誘導加熱調理器。
  2. 【請求項2】一側壁面の片側にかたよらせて設けられた
    排気口を有する本体筐体と、この筐体内に位置し、高周
    波電力変換装置を載置する底面形状が略長方形のシャー
    シとを備え、このシャーシには、羽根を有する第1及び
    第2の冷却フィンを設けるとともに、前記シャーシの底
    面に筐体の吸気口に臨む吸気口及びその近辺に配設され
    る吸気ファンとを設け、前記第1、第2の冷却フィンの
    羽根を前記吸気口から風が前記シャーシの長辺に略平行
    になるよう配設しさらにシャーシの短辺に位置するシャ
    ーシ底面に垂直な風向板を設けた第1及び第2のパワー
    ユニットを設け、上記第1および第2のパワーユニット
    は、筐体内に風向仕切板が隣り合うように配設され、か
    つ、筐体の排気口が1つのパワーユニットのシャーシ長
    辺側と対向するように偏って設けた誘導加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP3806582B1 (de) * 2019-10-09 2024-07-03 BSH Hausgeräte GmbH Haushaltsgerätevorrichtung

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