JP2887089B2 - スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラ - Google Patents

スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラ

Info

Publication number
JP2887089B2
JP2887089B2 JP7093487A JP9348795A JP2887089B2 JP 2887089 B2 JP2887089 B2 JP 2887089B2 JP 7093487 A JP7093487 A JP 7093487A JP 9348795 A JP9348795 A JP 9348795A JP 2887089 B2 JP2887089 B2 JP 2887089B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
still camera
video movie
still
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7093487A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08298608A (ja
Inventor
正義 漆谷
卓三 奥村
隆 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansei Denshi Co Ltd
Original Assignee
Sansei Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sansei Denshi Co Ltd filed Critical Sansei Denshi Co Ltd
Priority to JP7093487A priority Critical patent/JP2887089B2/ja
Priority to KR1019960011795A priority patent/KR100207666B1/ko
Publication of JPH08298608A publication Critical patent/JPH08298608A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2887089B2 publication Critical patent/JP2887089B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画像撮影を主目的と
する、カセット磁気テープを記録媒体とするいわゆるム
ービーカメラと、静止画像撮影を目的とする、銀塩フィ
ルムを記録媒体とするいわゆるスチルカメラとを一体構
造としたスチルカメラ一体型ムービーに関するものであ
る。
【0002】この製品は、従って、ビデオムービーカメ
ラとスチルカメラの同時撮影を可能とすることにより、
磁気テープと写真フィルムに同一の被写体を記録するこ
とができ、双方の製品に更に付加価値を与えるものであ
る。
【0003】
【従来の技術】従来、動画像の撮影を主目的にするビデ
オムービーカメラと静止画像をフィルムに記録するスチ
ルカメラとは別個の装置であったため、同一の場所で、
同一の撮影チャンスがありながら、一方を使用してから
他方を使用せざるを得ず、同時撮影は困難であった。こ
れらの装置を一体化にして上記問題点を解決する構造に
ついては、例えば米国特許第4,829,383号(特
開昭63ー261242号)がある。
【0004】上記米国特許第4,829,383号にお
いては、ビデオカメラとスチルカメラを一つのケーシン
グに収容し、そのケーシング前面にその前面の一部を構
成する独立し筐体を取付け、その筐体に光学系、フィル
ム巻取り機構等スチルカメラの必要な機構を配設すると
共に筐体を回動可能にケーシングに取付けて、フィルム
の装填、取出しを可能にし、ケーシング上部にはビデオ
カメラ用のカセットを装填するための開口部を形成した
ものである。また、この一体型のカメラにおいて、ケー
シング前面に、ビデオカメラ及びスチルカメラの夫々の
撮像レンズと光学ファインダの対物レンズが設けられて
いるが、ファインダの対物レンズと二つの撮像レンズの
取付け位置との間隔が異なる位置となっているものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許のもの
は、ビデオテープをハウジングの上部から出し入れする
構造であるが、一体型のカメラに液晶ビデオモニターを
搭載しようとする場合、液晶モニターの面とスチルカメ
ラの面が平行することになり、構造的に別個の蓋を設け
ることは難しい。更に、ハウジング外観部に開閉蓋が2
カ所あることは、操作が煩雑になり構造的にも複雑にな
り好ましくない。
【0006】また、上記従来例では、構造上、光学ファ
インダーの光路が長くなるため、光学部品が増え、無駄
な容積を占めることとなる。また、光学ファインダーの
バララックスが夫々のカメラレンズに対して縦横両方向
生ずることとなるという問題があった。本出願発明は上
記問題点に鑑みなされたもので、ビデオムービーカメラ
とスチルカメラとを一体にしたスチルカメラ一体型ムー
ビーにおいて、ビデオムービーカメラのカセット装着、
取出し用の蓋部をスチルカメラで構成することにより、
蓋部を一ケ所として、テープカセット及びフィルムの装
着、取出し操作を容易にすると共に構造が簡単であり、
また、光学ファインダーと両カメラのパララックスを少
なくしたスチルカメラ一体型ビデオムービーを得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被写体の動画像を画像電気信号に変換して磁気カセット
テープに記録する手段を有するビデオムービーカメラ
と、同じ被写体の静止画像を写真フィルムに露光する手
段を有するスチルカメラを備えたスチルカメラ一体型ビ
デオムービーカメラであって、前記磁気テープカセット
を挿入、排出するための蓋体の部分に前記スチルカメラ
を組み込んだこと特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のス
チルカメラ一体型ビデオムービーカメラにおいて、スチ
ルカメラのフィルムの装着、交換を行うための裏蓋が、
蓋体の内側に位置するようにスチルカメラを組み込んだ
ことを特徴とする。請求項3記載の発明は、被写体の動
画像を画像電気信号に変換して磁気カセットテープに記
録する手段を有するビデオムービーカメラと、同じ被写
体の静止画像を写真フィルムに露光する手段を有するス
チルカメラを備えたスチルカメラ一体型ビデオムービー
カメラであって、光学ファインダーの入射窓が、ビデオ
ムービーカメラの撮像レンズとスチルカメラの撮像レン
ズの一方のレンズの中心を通る水平線と他方のレンズの
中心を通る垂直線の交点の位置に配設されたことを特徴
とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載のス
チルカメラ一体型ビデオムービーカメラにおいて、画像
電気信号をモニターする平板状モニターをスチルカメラ
とは反対側に設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1及び請求項2記載の発明によれば、ス
チルカメラを組み込んだ蓋体を開けることにより、スチ
ルカメラのフィルムとビデオムービーカメラのカセット
の交換が可能となる。また、スチルカメラの裏蓋は、使
用時においては、一体型ムービーの内部に収容されるた
め、裏蓋が不用意に開閉することがなくなる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、スチルカメ
ラとビデオムービーカメラの撮像レンズの位置と光学フ
ァインダーとの位置の関係が、水平方向又は垂直方向に
ずれているのみであるため、それぞれのバララックス
は、水平方向または垂直方向のみに限られ、画角のずれ
が少ない。請求項4記載の発明によれば、スチルカメラ
の取付け部が蓋体となっているため、画像信号の平面状
モニターをスチルカメラの反対側に取り付けることが可
能となり、スチルカメラとビデオムービーの双方のモニ
ターとして有効に使用することができる。
【0012】
【実施例】本出願の発明の一実施例に係るスチルカメラ
一体型ビデオムービーカメラカメラ(以後、単に「一体
型ビデオカメラ」という)を図1乃至図3に基づき説明
する。図1,図2において、本実施例による一体型ビデ
オカメラは、ビデオムービーカメラVTRデッキ部本体
1とビデオムービーカメラカメラ部本体2とからなるビ
デオムービーカメラ3とスチルカメラ5により構成され
ている。ビデオムービーカメラVTRデッキ部1はハウ
ジング1aとその内部に収容されるビデオムービーカメ
ラカメラ部本体2により得られる映像音声信号をテープ
に記録し、再生するための回転ドラム13を含むビデオ
ムービーカメラVTRメカニズム12からなる。尚、こ
のビデオムービーカメラVTRメカニズム12は磁気テ
ープカセット(図示せず)が装着され、従来のビデオム
ービーカメラの機構と同等の機能をを有する機構からな
るものである。
【0013】ビデオムービーカメラカメラ部本体2はそ
の前面に撮像レンズ21を有し、内部には画像電気信号
を得るための周知の光学系や撮像素子、信号処理回路、
或いはレンズのズーミング機構や焦点合わせ等の制御機
構を含むものである。ビデオムービーカメラVTRメカ
ニズム12は、ビデオムービーカメラVTRデッキ部本
体1の前面に位置する蓋体6により覆われており、蓋体
6はその下方において回動軸(図示せず)によりビデオ
ムービーカメラVTRデッキ部1に回動可能に取付けら
れている。
【0014】蓋体6には、図2に示すように、スチルカ
メラ本体5がそのスチルカメラレンズ41を含む前面が
前に向くようにして収納されており、したがって、蓋体
6を閉じた位置から前方に回動することにより、スチル
カメラ本体5の後面が露出されるようになっている。な
お、本実施例においては、蓋体6が開くと、これに連動
して、ビデオムービーカメラVTRメカニズム12のカ
セットテープ装着部12aが前方に移動し、はね上がる
ようになっている。
【0015】以上の構成により、スチルカメラ5がビデ
オムービーカメラVTRメカニズム12の蓋となってい
る。スチルカメラ本体5の前面には、通常のスチルカメ
ラと同様に、フラッシュ(ストロボ)43、測距用赤外
発光素子44、測距用受光素子45、露出測定用CdS
素子46、赤目補正用LED47が装着されている。ま
た、ビデオムービーカメラカメラ本体2の前面の撮像レ
ンズ21の下方位置にシャッターボタン48及びスチル
カメラ電源ボタン49が設けられている。 ビデオムー
ビーカメラVTRデッキ部本体1の前面上部には、光学
ファインダー42が設けられ、ビデオムービーカメラV
TRデッキ部本体1の後方から覗いてスチルカメラの撮
影時に画角を定める際に使用する。
【0016】光学ファインダー42の入射窓は、スチル
カメラの撮像レンズ41の略真上で且つビデオムービー
カメラカメラの撮像レンズ21の真横に位置するように
設けられている。ビデオムービーカメラVTRデッキ部
本体1の後面には、図3に示すように、ビデオムービー
カメラ液晶画像モニター4が設けられており、ムービー
撮影時に、ビデオムービーカメラカメラで捉えた画像を
このモニター4で監視できるようになっている。
【0017】ビデオムービーカメラVTRデッキ部本体
1の上部には、録画用カセットテープ(図示せず)の再
生、巻き戻し、早送り等の各種の操作を行うためのビデ
オムービーカメラVTRデッキ操作キー11が設けられ
ている。ビデオムービーカメラVTRデッキ部本体1の
上部には、また、スチルカメラ5を収容する蓋体6を開
閉するための開閉ボタン51、スチルカメラ5の各種撮
影モード等を表示するためのスチルカメラ用LCD52
及びそれらの撮影モードを設定するための操作ボタン5
3が設けられている。
【0018】尚、図3において、14はビデオムービー
電源スイッチ、22は録画の開始或いは停止の操作を行
うスタート/ストップ(録画/待機)ボタン、23はズ
ームボタン、42aは光学ファインダ接眼部である。ス
チルカメラ5は、図2に示すように、裏蓋54が開閉自
在に取付けられており、裏蓋開閉ノブ57によりその開
放係合が行われるようになっている。
【0019】裏蓋54にはフィルム押さえ55が設けら
れており、そのフィルム押さえ55には日付記録用素子
56が取付けられている。スチルカメラ5は、フィルム
巻取りボビン58、パトローネ固定軸59を有し、更
に、フィルム感度(ISO)検出端子60を備えてい
る。上記構成になる本実施例の一体型ビデオカメラの使
用に当たっては、図1の状態において、先ず、操作ノブ
51を操作してスチルカメラ5が組み込まれた蓋体6の
ロックを解除して蓋体6を前方に倒すようにして開く。
これにより、図2に示すように、ビデオムービーカメラ
VTRデッキ部本体1のビデオムービーカメラVTRメ
カニズム12にアクセス可能の状態となるが、蓋体6の
開蓋と連動してビデオムービーカメラVTRメカニズム
12のローディング機構(図示せず)が働き、カセット
ホルダー12aを装着、取出し位置に移動させる機構と
なっている。
【0020】一方、スチルカメラ5の裏蓋54を裏蓋開
閉ノブ57を操作して開き、パトローネ固定軸59にフ
ィルムを装着して裏蓋54を閉じる。そして、蓋体6
を、閉じると、ビデオテープカセットが装着されたカセ
ットホルダー12aは蓋体6に組み込まれたスチルカメ
ラの裏蓋54の外面に押されて動作位置に押し込まれ、
再度図1の状態となり、ビデオムービーカメラカメラ及
びスチルカメラの両方が撮影可能な状態となる。
【0021】ビデオムービーカメラの記録時は、ビデオ
ムービーカメラカメラ部本体2で捉えられた被写体画像
信号は、ビデオムービーカメラVTRデッキ部本体1に
おいてカセット磁気テープに記録される。ビデオムービ
ーカメラの撮影時におけるビデオムービーカメラカメラ
レンズ21が捉えた被写体はビデオムービーカメラ液晶
画像モニター4に表示され、そのモニター画像を見なが
ら画角を決めつつ撮影を行うことがきる。
【0022】また、スチルカメラ5の電源スイッチ49
をオンにすれば、シャッターボタン48を押すことによ
りスチルカメラのフィルム上に写真を撮影することがで
きる。スチルカメラ5の撮影では、光学ファインダー4
2を覗いて画角を設定するが、ビデオムービーカメラ液
晶画像モニターに写し出される画像を見ながらシャッタ
ーボタン48を押すこともできる。
【0023】光学ファインダー42aを見ている状態で
ビデオムービーカメラの撮影を行う場合、光学ファイン
ダー対物側42とビデオムービーカメラカメラレンズ2
1との光軸のずれにより、両者にバララックスが生ずる
が、両者の光軸は横方向(X方向)では同一レベルにあ
り、画角のずれは少なくなる。また、光学ファインダー
42aを見てスチルカメラ5により撮影を行う場合は、
パララックスは光学ファインダー42がスチルカメラレ
ンズ41の真上にあり、垂直方向(Y方向)のみのずれ
となり、この場合も画角のずれは少ない。
【0024】尚、上記の実施例のものは、スチルカメラ
が組み込まれた蓋体を開けるとそれに伴いビデオムービ
ーカメラVTRメカニズム12のローディング機構が働
いてカセットホルダーが移動するようにしたものである
が、これに替えて、別途エジェクトキーを設けておき、
このキー操作により、カセットを取り出すようにしても
よい。
【0025】上述のように、本実施例の一体型ビデオカ
メラは、ビデオムービーカメラとスチルカメラが一体と
なったものであり、ビデオムービーカメラとスチルカメ
ラの同時撮影が可能となり、磁気テープと写真フィルム
上に同時に記録することができる。また、スチルカメラ
を組み込んだ蓋体をビデオムービーカメラカメラのカセ
ット装着部の蓋部としているため、一体型ビデオカメラ
に設ける蓋部は一か所ですみ、コンパクトな構造とする
ことができ、この蓋体を開けることにより、ビデオムー
ビーカメラカメラのカセットとスチルカメラのフィルム
とを同時に交換するこができる。 更に、スチルカメラ
の裏蓋は一体型ビデオカメラの内部に収容され、カセッ
ト蓋が閉まった状態でロックされることとなるので、二
重開閉構造と相俟って裏蓋を不用意に開けてフィルムを
感光させてしまうこともない。
【0026】また、一体型ビデオカメラに設けた光学フ
ァインダーは、スチルカメラのレンズの真上でビデオム
ービーカメラカメラのレンズの真横に配置しているの
で、光学ファインダーと夫々のカメラのパララックス
は、縦方向か横方向の何れかに限られ、画角のずれが少
なくなる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ビデオム
ービーカメラとスチルカメラが一体となったものであ
り、ビデオムービーカメラとスチルカメラの同時撮影が
可能となり、磁気テープと写真フィルム上に同時に記録
することができる。 また、スチルカメラを組み込んだ
蓋体をビデオムービーカメラVTR部のカセット装着部
の蓋部としているため、一体型ビデオカメラに設ける蓋
部は一か所ですみ、コンパクトな構造とすることがで
き、この蓋体を開けることにより、ビデオムービーカメ
ラカメラのカセットとスチルカメラのフィルムとを同時
に交換するこができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、スチルカメ
ラの裏蓋は一体型ビデオカメラの内部に収容され、カセ
ット蓋が閉まった状態でロックされることとなるので、
二重開閉構造と相俟って裏蓋を不用意に開けてフィルム
を感光させてしまうこともない。請求項3記載の発明に
よれば、一体型ビデオカメラに設けた光学ファインダー
は、スチルカメラのレンズの真上でビデオムービーカメ
ラカメラのレンズの真横に配置しているので、光学ファ
インダーと夫々のカメラのパララックスは、縦方向か横
方向の何れかに限られ、画角のずれが少なくなる。
【0029】請求項4記載の発明によれば、磁気カセッ
トテープを挿入、排出するための蓋にスチルカメラを組
み込む構造としたため、磁気カセットのための蓋部を専
用に設ける必要がなくなったため、平面状のモニターを
装着するスペースを確保することができ、モニターの配
設箇所として好適なスチルカメラと反対側、即ち、一体
型ビデオカメラの裏面に設けることが可能となり、操作
性の優れたモニター付き一体型ビデオカメラが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例に係るスチルカメラ一体型ビ
デオムービーカメラの通常使用時を示す前面図である。
【図2】ビデオカセット、フィルム交換時、カセット蓋
を開けた時の状態を示す図である。
【図3】スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラの後
面図である。
【符号の説明】
1 ビデオムービーカメラVTRデッキ部 2 ビデオムービーカメラ部本体 3 ビデオムービーカメラ 4 ビデオムービーカメラ液晶モニター 5 スチルカメラ 6 蓋体 11 ビデオムービーカメラVTRデッキ部操作ボタン 12 ビデオムービーカメラVTRメカニズム 13 回転ドラム 21 ビデオムービーカメラレンズ 22 スタート/ストップ(録画/待機)ボタン 23 ズームボタン 41 スチルカメラレンズ 42 光学ファインダー 42a 光学ファインダ接眼部 43 フラッシュ 44 測距用赤外発光素子 45 測距用受光素子 46 露出測定用CdS素子 47 赤目補正用LED 48 シャッターボタン 49 スチルカメラ電源ボタン 51 カセット蓋(スチルカメラ部)開閉ボタン 52 スチルカメラ用LCD 53 スチルカメラ用モード設定ボタン 54 スチルカメラ用裏蓋 55 フィルム押さえ 56 日付記録用素子 57 スチルカメラ裏蓋ノブ 58 フィルム巻取りボビン 59 パトローネ固定軸 60 フィルム感度(ISO)検出素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 隆 大阪府大阪市中央区常盤町2−4−2 一久ビル新館3F 三星電子株式会社 大阪研究分所内 (56)参考文献 特開 昭63−261242(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/225 G03B 17/48

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の動画像を画像電気信号に変換し
    て磁気カセットテープに記録する手段を有するビデオム
    ービーカメラと、同じ被写体の静止画像を写真フィルム
    に露光する手段を有するスチルカメラを備えたスチルカ
    メラ一体型ビデオムービーカメラであって、前記磁気テ
    ープカセットを挿入、排出するための蓋体の部分に前記
    スチルカメラを組み込んだこと特徴とするスチルカメラ
    一体型ビデオムービーカメラ。
  2. 【請求項2】 スチルカメラのフィルムの装着、交換を
    行うための裏蓋が、蓋体の内側に位置するようにスチル
    カメラを組み込んだことを特徴とする請求項1記載のス
    チルカメラ一体型ビデオムービーカメラ。
  3. 【請求項3】 被写体の動画像を画像電気信号に変換し
    て磁気カセットテープに記録する手段を有するビデオム
    ービーカメラと、同じ被写体の静止画像を写真フィルム
    に露光する手段を有するスチルカメラを備えたスチルカ
    メラ一体型ビデオムービーカメラであって、光学ファイ
    ンダーの入射窓が、ビデオムービーカメラの撮像レンズ
    とスチルカメラの撮像レンズの一方のレンズの中心を通
    る横方向の直線と他方のレンズの中心を通る縦方向の直
    線との交点の位置に配設されたことを特徴とするスチル
    カメラ一体型ビデオムービーカメラ。
  4. 【請求項4】 画像電気信号をモニターする平板状モニ
    ターをスチルカメラとは反対側に設けたことを特徴とす
    る請求項1記載のスチルカメラ一体型ビデオムービーカ
    メラ。
JP7093487A 1995-04-19 1995-04-19 スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラ Expired - Lifetime JP2887089B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7093487A JP2887089B2 (ja) 1995-04-19 1995-04-19 スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラ
KR1019960011795A KR100207666B1 (ko) 1995-04-19 1996-04-18 스틸카메라 일체형 비디오 무비카메라

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7093487A JP2887089B2 (ja) 1995-04-19 1995-04-19 スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08298608A JPH08298608A (ja) 1996-11-12
JP2887089B2 true JP2887089B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=14083707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7093487A Expired - Lifetime JP2887089B2 (ja) 1995-04-19 1995-04-19 スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2887089B2 (ja)
KR (1) KR100207666B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100529216B1 (ko) * 2002-02-22 2005-11-17 주식회사 렛스비전 디지털 카메라용 동영상 모듈

Also Published As

Publication number Publication date
KR100207666B1 (ko) 1999-07-15
JPH08298608A (ja) 1996-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4829383A (en) Camera for shooting movie and still picture
JP2887089B2 (ja) スチルカメラ一体型ビデオムービーカメラ
JP2852223B2 (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JP2852224B2 (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JP2950751B2 (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JP2602828B2 (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPH09189959A (ja) スチルカメラ一体型ビデオカメラ
JPS63161778A (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JP2607246B2 (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JP2622583B2 (ja) フィルムカメラにおけるスチルビデオ機構組込み構造
JPH0721608B2 (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPS63261332A (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPH10170815A (ja) 複合カメラの自動焦点検出装置
JPS63157137A (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPH0769563B2 (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPS63261333A (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPH08307813A (ja) スチルカメラ付ビデオカメラ
JP2001042415A (ja) 写真カメラ
JPH0933985A (ja) 複合カメラ
JPH08214200A (ja) 複合カメラ
JPH08171150A (ja) 複合カメラ
JPH08125920A (ja) 複合カメラ
JPH10257368A (ja) ビデオ・スチル両用型カメラ
JPS63261968A (ja) スチルカメラ付きビデオカメラ
JPH0823655B2 (ja) スチルカメラ付ビデオカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080212

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090212

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110212

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120212

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140212

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term