JP2884108B2 - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
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- JP2884108B2 JP2884108B2 JP2264803A JP26480390A JP2884108B2 JP 2884108 B2 JP2884108 B2 JP 2884108B2 JP 2264803 A JP2264803 A JP 2264803A JP 26480390 A JP26480390 A JP 26480390A JP 2884108 B2 JP2884108 B2 JP 2884108B2
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- valve
- outlet port
- mounting body
- seat mounting
- valve chamber
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M3/07—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
- F02M3/075—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed the valve altering the fuel conduit cross-section being a slidable valve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は、入口ポートと出口ポートを有し、弁室内に
モータによって駆動されるリフト式の弁体を設けた流量
制御弁に関し、特に、出口ポートから吐出される空気中
のオイルミストや塵を低減することができる流量制御弁
に関する。
モータによって駆動されるリフト式の弁体を設けた流量
制御弁に関し、特に、出口ポートから吐出される空気中
のオイルミストや塵を低減することができる流量制御弁
に関する。
＜従来の技術＞ 例えば、電子制御式燃料噴射装置を備えた内燃機関で
は、アイドル時の回転数を制御するために、吸気通路に
スロットル弁を迂回するバイパス通路を設け、そのバイ
パス通路に流れる空気流量を制御するモータ駆動式の制
御弁を設けた流量制御弁が広く使用されている。
は、アイドル時の回転数を制御するために、吸気通路に
スロットル弁を迂回するバイパス通路を設け、そのバイ
パス通路に流れる空気流量を制御するモータ駆動式の制
御弁を設けた流量制御弁が広く使用されている。
ところで、この種のアイドル回転数制御用の流量制御
弁において、弁体と出口ポートを増設し、制御弁内に流
入した吸気の一部を、燃料噴射弁のノズル付近にも流出
させるようにして、噴射燃料の霧化を向上させる技術が
開発されている。
弁において、弁体と出口ポートを増設し、制御弁内に流
入した吸気の一部を、燃料噴射弁のノズル付近にも流出
させるようにして、噴射燃料の霧化を向上させる技術が
開発されている。
＜発明が解決しようとする課題＞ 一般に、内燃機関の吸気管にはブローバイガスや排ガ
ス再循環系のガスが戻される場合が多く、制御弁内に流
入する吸気中に、通常、オイルミストや塵などが含まれ
ている。このため、燃料噴射弁のノズル付近に空気を送
るための出口ポートを設けた流量制御弁では、オイルミ
ストや塵などを含む空気が燃料噴射弁のノズル付近の絞
られた噴出口に送られるため、その噴出口の内面にオイ
ルミストや塵が付着し、噴出口を詰らせる恐れが生じ
る。
ス再循環系のガスが戻される場合が多く、制御弁内に流
入する吸気中に、通常、オイルミストや塵などが含まれ
ている。このため、燃料噴射弁のノズル付近に空気を送
るための出口ポートを設けた流量制御弁では、オイルミ
ストや塵などを含む空気が燃料噴射弁のノズル付近の絞
られた噴出口に送られるため、その噴出口の内面にオイ
ルミストや塵が付着し、噴出口を詰らせる恐れが生じ
る。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもの
で、出口ポートから吐出される空気中のオイルミストや
塵を低減することができる流量制御弁を提供することを
目的とする。
で、出口ポートから吐出される空気中のオイルミストや
塵を低減することができる流量制御弁を提供することを
目的とする。
＜課題を解決するための手段＞ 上記の目的を達成するために、本発明の流量制御弁
は、弁ハウジング内に入口ポートと出口ポートを持つ弁
室が形成され、その弁室内にリフト式の弁体が配設さ
れ、その弁体の弁軸を移動させるモータが弁ハウジング
に取付けられてなる流量制御弁において、出口ポートが
接続される弁室内に、フランジ部を持ち有底筒状の弁座
取付体が弁室中心部と出口ポート側に仕切るように設け
られ、弁座取付体はフランジ部を弁ハウジングのフラン
ジ部に締付固定して取り付けられ、弁座取付体の壁体に
よって長く曲折した空気の流通経路が弁室内に形成され
るように構成される。
は、弁ハウジング内に入口ポートと出口ポートを持つ弁
室が形成され、その弁室内にリフト式の弁体が配設さ
れ、その弁体の弁軸を移動させるモータが弁ハウジング
に取付けられてなる流量制御弁において、出口ポートが
接続される弁室内に、フランジ部を持ち有底筒状の弁座
取付体が弁室中心部と出口ポート側に仕切るように設け
られ、弁座取付体はフランジ部を弁ハウジングのフラン
ジ部に締付固定して取り付けられ、弁座取付体の壁体に
よって長く曲折した空気の流通経路が弁室内に形成され
るように構成される。
＜作用＞ 入口ポートから入った空気は弁室内を通過して出口ポ
ートへ吐出されるが、このとき、空気は、弁座取付体の
壁体によって仕切られ長く曲折して形成された弁室内の
流路を通って出口ポートへ流れ、この際、その壁体表面
などの長い流路の表面にオイルミストや塵が付着し、出
口ポートから吐出される空気に含まれるオイルミストや
塵の量は充分に低減される。
ートへ吐出されるが、このとき、空気は、弁座取付体の
壁体によって仕切られ長く曲折して形成された弁室内の
流路を通って出口ポートへ流れ、この際、その壁体表面
などの長い流路の表面にオイルミストや塵が付着し、出
口ポートから吐出される空気に含まれるオイルミストや
塵の量は充分に低減される。
＜実施例＞ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明を適用したアイドル回転数制御弁の
断面図を示し、このアイドル回転数制御弁は、吸気管の
バイパス通路を弁室内で二系統に分けて各々のポートか
ら送出する構造である。
断面図を示し、このアイドル回転数制御弁は、吸気管の
バイパス通路を弁室内で二系統に分けて各々のポートか
ら送出する構造である。
１は弁本体となる弁ハウジングで、弁ハウジング１内
には上下２つの弁室２、３が連通して形成され、下側の
弁室３の側部に入口ポート４が形成され、弁室３の下部
に出口ポート５が形成される。また、上側の弁室２の側
部にも出口ポート６が形成される。
には上下２つの弁室２、３が連通して形成され、下側の
弁室３の側部に入口ポート４が形成され、弁室３の下部
に出口ポート５が形成される。また、上側の弁室２の側
部にも出口ポート６が形成される。
下側の弁室３の下部に形成した出口ポート５の直上
に、中央に流通孔を持つ弁座７が取付けられ、弁軸８の
下端に固定された弁体９が、上下動して弁座７の流通孔
を開閉調整するように配設される。
に、中央に流通孔を持つ弁座７が取付けられ、弁軸８の
下端に固定された弁体９が、上下動して弁座７の流通孔
を開閉調整するように配設される。
上側の弁室２内に、有底筒状の弁座取付体10が配設さ
れる。この有底筒状の弁座取付体10内に、中央に流通孔
をもつ弁座13が取付けられ、さらに、その取付体の底部
には上下の弁室２、３を連通させるための開口部11が形
成される。また、上記の弁軸８が弁座取付体10の底部中
央に設けられた軸受部14を上下に貫通し、その弁座取付
体10の底部と弁体９間にコイルばね12が介挿される。弁
軸８は軸受部14によって摺動自在に支持され、コイルば
ね12により下方に付勢される。
れる。この有底筒状の弁座取付体10内に、中央に流通孔
をもつ弁座13が取付けられ、さらに、その取付体の底部
には上下の弁室２、３を連通させるための開口部11が形
成される。また、上記の弁軸８が弁座取付体10の底部中
央に設けられた軸受部14を上下に貫通し、その弁座取付
体10の底部と弁体９間にコイルばね12が介挿される。弁
軸８は軸受部14によって摺動自在に支持され、コイルば
ね12により下方に付勢される。
上側弁室２内における弁軸８の上端には、弁座13の流
通孔を開閉制御するリフト式の弁体15が取付けられる。
通孔を開閉制御するリフト式の弁体15が取付けられる。
筒状の弁座取付体10は、第２図に示すように、弁室２
内の中間位置に配置され、その側壁部（壁体）における
出口ポート６と対向しない位置に連通孔10aを有してる
ため、その側壁部の内側と外側の空間つまり弁室２内に
長く曲折した空気の流通路が形成される。
内の中間位置に配置され、その側壁部（壁体）における
出口ポート６と対向しない位置に連通孔10aを有してる
ため、その側壁部の内側と外側の空間つまり弁室２内に
長く曲折した空気の流通路が形成される。
弁ハウジング１の上部には、ステップモータ20のモー
タハウジング21が下向きに取付けられ、モータハウジン
グ21は弁座取付体10のフランジ部、前カバー24と共に、
弁ハウジング１のフランジ部にねじで締付け固定され
る。
タハウジング21が下向きに取付けられ、モータハウジン
グ21は弁座取付体10のフランジ部、前カバー24と共に、
弁ハウジング１のフランジ部にねじで締付け固定され
る。
モータハウジング21内にはボビンに励磁コイル22を巻
装したステータが固定され、その内側にロータ323が配
設される。ロータ23はその上部を軸受25を介してモータ
ハウジング21に支持され、ローラ23の下部は軸受26を介
して前カバー24に支持される。
装したステータが固定され、その内側にロータ323が配
設される。ロータ23はその上部を軸受25を介してモータ
ハウジング21に支持され、ローラ23の下部は軸受26を介
して前カバー24に支持される。
ロータ23の外周部に永久磁石27が取着され、ロータ23
の内周にはめねじが設けられる。このめねじと螺合する
おねじを有する出力軸28がロータ23の内側に配設され
る。この出力軸28は前カバー24に設けた軸受部により上
下摺動自在に支持され、出力軸28の先端は、前カバー24
から下方の弁室２内に突出し、上述の弁体９と15を取付
けた弁軸８の上端に連結される。
の内周にはめねじが設けられる。このめねじと螺合する
おねじを有する出力軸28がロータ23の内側に配設され
る。この出力軸28は前カバー24に設けた軸受部により上
下摺動自在に支持され、出力軸28の先端は、前カバー24
から下方の弁室２内に突出し、上述の弁体９と15を取付
けた弁軸８の上端に連結される。
上記ステップモータ20の回転駆動により、出力軸28つ
まり弁軸８が下降すると、上側の弁室２の流通路が弁体
15によって、同時に下側の弁室３の流通路が弁体９によ
って閉じる方向に制御され、逆に弁軸８が上昇すると両
弁室２、３の流通路が開く方向に制御される。
まり弁軸８が下降すると、上側の弁室２の流通路が弁体
15によって、同時に下側の弁室３の流通路が弁体９によ
って閉じる方向に制御され、逆に弁軸８が上昇すると両
弁室２、３の流通路が開く方向に制御される。
このような構造のアイドル回転数制御弁は、第３図に
示すように、内燃機関の吸気管31に接続されたサージタ
ンク30にその下部の出口ポート５を接続し、スロットル
弁の上流側の吸気管31にその入口ポート４を接続して取
付けられる。さらに、他の出口ポート６が、インテーク
マニホールドに取付けられた燃料噴射弁32の近傍に設け
たアシストエアー（燃料の霧化向上用の空気）の噴出口
33に接続され、ステップモータ20は図示しないアイドル
回転数制御回路に接続されて使用される。
示すように、内燃機関の吸気管31に接続されたサージタ
ンク30にその下部の出口ポート５を接続し、スロットル
弁の上流側の吸気管31にその入口ポート４を接続して取
付けられる。さらに、他の出口ポート６が、インテーク
マニホールドに取付けられた燃料噴射弁32の近傍に設け
たアシストエアー（燃料の霧化向上用の空気）の噴出口
33に接続され、ステップモータ20は図示しないアイドル
回転数制御回路に接続されて使用される。
内燃機関のアイドル時、冷却水温度などに応じてステ
ップモータ29が制御駆動され、ステップモータ20の回転
駆動により、出力軸28つまり弁軸８が下降すると、上側
の弁室２の流通路が弁体15によって、同時に下側の弁室
３の流通路が弁体９によって閉じる方向に制御され、出
口ポート５、６への吸気流量が減少し、逆に弁軸８が上
昇すると両弁室２、３が開く方向に制御され、吸気流量
が増加する。
ップモータ29が制御駆動され、ステップモータ20の回転
駆動により、出力軸28つまり弁軸８が下降すると、上側
の弁室２の流通路が弁体15によって、同時に下側の弁室
３の流通路が弁体９によって閉じる方向に制御され、出
口ポート５、６への吸気流量が減少し、逆に弁軸８が上
昇すると両弁室２、３が開く方向に制御され、吸気流量
が増加する。
このとき、入口ポート４から弁室２に入った空気は出
口ポート６へ吐出され、噴出口33へ送られるが、空気
は、第２図のように、弁座取付体10の壁部によって仕切
られ長く曲折して形成された流路を通って出口ポート６
へ流れる。このため、空気中に含まれるオイルミストや
塵が曲折した長い流路を通過する間に壁面に付着し、出
口ポート６から噴出口33へ吐出される空気に含まれるオ
イルミストや塵の量は充分に低減され、狭窄された噴出
口33の内面にオイルミストや塵が付着することが防止さ
れる。
口ポート６へ吐出され、噴出口33へ送られるが、空気
は、第２図のように、弁座取付体10の壁部によって仕切
られ長く曲折して形成された流路を通って出口ポート６
へ流れる。このため、空気中に含まれるオイルミストや
塵が曲折した長い流路を通過する間に壁面に付着し、出
口ポート６から噴出口33へ吐出される空気に含まれるオ
イルミストや塵の量は充分に低減され、狭窄された噴出
口33の内面にオイルミストや塵が付着することが防止さ
れる。
第４図〜第６図は弁室２内における他の実施例を示
し、弁座取付体10の側壁部には、第４図のように、出口
ポート６と反対側に流通孔10cを設け、空気の流通路を
弁室２内でより長く形成するようにしてもよい。また、
第５図、第６図に示すように、弁ハウジング１の内周面
に多数のフィン1bを設け、或は弁座取付体10の側壁部の
外周面に多数のフィン10bを突設してもよい。このよう
にすることによって、壁体と流通空気の接触面積をより
増大させ、空気中に含まれるより多くのオイルミストや
塵や弁室２内へ捕獲することができる。
し、弁座取付体10の側壁部には、第４図のように、出口
ポート６と反対側に流通孔10cを設け、空気の流通路を
弁室２内でより長く形成するようにしてもよい。また、
第５図、第６図に示すように、弁ハウジング１の内周面
に多数のフィン1bを設け、或は弁座取付体10の側壁部の
外周面に多数のフィン10bを突設してもよい。このよう
にすることによって、壁体と流通空気の接触面積をより
増大させ、空気中に含まれるより多くのオイルミストや
塵や弁室２内へ捕獲することができる。
＜発明の効果＞ 以上説明したように、本発明の流量制御弁によれば、
弁ハウジング内に入口ポートと出口ポートを持つ弁室が
形成され、その弁室内にリフト式の弁体が配設され、そ
の弁体の弁軸を移動させるモータが弁ハウジングに取付
けられてなる流量制御弁において、出口ポートが接続さ
れる弁室内に、フランジ部を持ち有底筒状の弁座取付体
が弁室中心部と出口ポート側を仕切るように設けられ、
弁座取付体はフランジ部を弁ハウジングのフランジ部に
締付固定され取り付けられ、弁座取付体の壁体によって
長く曲折した空気の流通経路が弁室内に形成されるよう
に構成したから、吸気中にオイルミストや塵が含まれる
場合、その壁体表面などの長い流路の表面にオイルミス
トや塵が付着し、出口ポートから吐出される空気に含ま
れるオイルミストや塵の量を充分に低減することができ
る。このため、出口ポートの先に狭窄された噴出口を設
けた場合でも、その内面に異物を付着させずに使用する
ことができる。
弁ハウジング内に入口ポートと出口ポートを持つ弁室が
形成され、その弁室内にリフト式の弁体が配設され、そ
の弁体の弁軸を移動させるモータが弁ハウジングに取付
けられてなる流量制御弁において、出口ポートが接続さ
れる弁室内に、フランジ部を持ち有底筒状の弁座取付体
が弁室中心部と出口ポート側を仕切るように設けられ、
弁座取付体はフランジ部を弁ハウジングのフランジ部に
締付固定され取り付けられ、弁座取付体の壁体によって
長く曲折した空気の流通経路が弁室内に形成されるよう
に構成したから、吸気中にオイルミストや塵が含まれる
場合、その壁体表面などの長い流路の表面にオイルミス
トや塵が付着し、出口ポートから吐出される空気に含ま
れるオイルミストや塵の量を充分に低減することができ
る。このため、出口ポートの先に狭窄された噴出口を設
けた場合でも、その内面に異物を付着させずに使用する
ことができる。
図は本発明の実施例を示し、 第１図はアイドル回転数制御弁の縦断面図、 第２図は第１図のII−II断面図、 第３図は制御弁の接続説明図、 第４図、第５図、第６図は他の実施例を示す弁室内の断
面図である。 １……弁ハウジング、 2,3……弁室、 ４……入口ポート、 5,6……出口ポート、 ８……弁軸、 9,15……弁体、 10……弁座取付体、 10a,10c……流通孔、 1b,10b……フィン。
面図である。 １……弁ハウジング、 2,3……弁室、 ４……入口ポート、 5,6……出口ポート、 ８……弁軸、 9,15……弁体、 10……弁座取付体、 10a,10c……流通孔、 1b,10b……フィン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−50764（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−57340（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−171605（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−37271（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−45973（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−104073（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F02D 33/00 318
Claims (2)
- 【請求項１】弁ハウジング内に入口ポートと出口ポート
を持つ弁室が形成され、該弁室内にリフト式の弁体が配
設され、該弁体の弁軸を移動させるモータが弁ハウジン
グに取付けられてなる流量制御弁において、 前記出口ポートが接続される弁室内に、フランジ部を持
ち有底筒状の弁座取付体が弁室中心部と出口ポート側を
仕切るように設けられ、該弁座取付体は該フランジ部を
該弁ハウジングのフランジ部に締付固定して取り付けら
れ、該弁座取付体の壁体によって長く曲折した空気の流
通経路が該弁室内に形成されていることを特徴とする流
量制御弁。 - 【請求項２】前記弁座取付体の壁体または該壁体と対向
する弁ハウジングの壁面にフィンが設けられた請求項１
記載の流量制御弁。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264803A JP2884108B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 流量制御弁 |
| US07/764,717 US5170761A (en) | 1990-10-01 | 1991-09-24 | Apparatus for controlling idling revolution speed of internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2264803A JP2884108B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 流量制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04140473A JPH04140473A (ja) | 1992-05-14 |
| JP2884108B2 true JP2884108B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17408435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2264803A Expired - Fee Related JP2884108B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 流量制御弁 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5170761A (ja) |
| JP (1) | JP2884108B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3932763C1 (ja) * | 1989-09-30 | 1990-08-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De | |
| EP0549810B1 (en) * | 1991-07-18 | 1996-09-18 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Air-fuel ratio control device for internal combustion engine |
| JPH062582A (ja) * | 1992-04-15 | 1994-01-11 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射装置 |
| JPH06185434A (ja) * | 1992-12-15 | 1994-07-05 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射装置 |
| DE4431711A1 (de) * | 1994-09-06 | 1996-03-07 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Regelung der Leerlaufdrehzahl einer Brennkraftmaschine |
| JP3127832B2 (ja) * | 1996-08-01 | 2001-01-29 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のエアアシスト装置 |
| DE102008007203A1 (de) * | 2008-02-01 | 2009-08-06 | Robert Bosch Gmbh | Kompakte Einspritzvorrichtung mit druckgesteuerter Düse |
| DE102008007349B4 (de) * | 2008-02-04 | 2021-07-08 | Robert Bosch Gmbh | Kompakte Einspritzvorrichtung mit reduzierter Dampfblasenneigung |
| TWI470149B (zh) * | 2009-02-12 | 2015-01-21 | Bosch Gmbh Robert | 具有受壓力控制的噴嘴的緊密式噴油裝置 |
| DE102009003081A1 (de) * | 2009-05-13 | 2010-11-18 | Robert Bosch Gmbh | Kompakte Einspritzvorrichtung mit nach innen öffnendem Injektor |
| JP6050781B2 (ja) * | 2014-05-13 | 2016-12-21 | 株式会社ニッキ | ガス燃料用レギュレータ |
| CN104018963B (zh) * | 2014-06-19 | 2016-06-01 | 中船动力有限公司 | 压力波动缓冲器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129234A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-11 | Toyota Motor Corp | Air suction device in fuel injection type internal combustion engine |
| DE3340060A1 (de) * | 1983-11-05 | 1984-12-20 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur regelung des leerlaufs einer gemischverdichtenden brennkraftmaschine |
| JPH03156140A (ja) * | 1989-08-20 | 1991-07-04 | Nippondenso Co Ltd | エンジンのアイドリング制御弁 |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP2264803A patent/JP2884108B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-24 US US07/764,717 patent/US5170761A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5170761A (en) | 1992-12-15 |
| JPH04140473A (ja) | 1992-05-14 |
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