JP2879383B2 - 放電加工方法及びその装置 - Google Patents

放電加工方法及びその装置

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JP2879383B2
JP2879383B2 JP3100028A JP10002891A JP2879383B2 JP 2879383 B2 JP2879383 B2 JP 2879383B2 JP 3100028 A JP3100028 A JP 3100028A JP 10002891 A JP10002891 A JP 10002891A JP 2879383 B2 JP2879383 B2 JP 2879383B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一度作成された放電
加工用プログラムの一部のデータを書き替えるだけで他
の放電加工用のプログラムに使用できる放電加工方法及
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の放電加工装置を制御する
操作表示部の正面図、図14は図13の操作表示部に表
示されるフォアマット画面を示す説明図、図15は放電
加工装置の2つの電極を用いて加工する方法を説明する
説明図である。図に於いて、30は放電加工装置の加工
テーブル及びモータ駆動軸等に特定の動作機能を指定す
るファンクション操作キー群、31はアルファベット及
び数字キー等からなるデータ入力用のキー群である。3
2はCRT33にデータ入力用のフォアマット画面及び
メニュー画面等を表示させる画面選択キー群である。3
4は放電加工装置を制御する操作表示部である。
【0003】35は放電加工装置の加工手順を示す各項
目からなるシーケンスNOで、作業順序に対応した項目
のシーケンスNO1〜シーケンスNOnがある。36は
各種の加工方法が記載された加工単位の設定項目で、そ
の設定項目36は軸の移動方法として絶対移動(絶対移
動X,Y,Z,C)及び相対移動(U,V,W,B)が
あり、又、放電加工をするときの加工方法として揺動半
径、特定の加工形式で加工する揺動パターン及びサーボ
機構により加工する加工サーボがあり、更に、使用電極
の種類等がある。37は、加工単位の設定項目36で設
定されたデータを登録、読み出し、及び加工開始のシー
ケンス番号等の指定項目である。38はシーケンスNO
35及び加工単位の設定項目36にデータを設定するデ
ータ入力部である。39は放電加工装置の状態を示すス
テータス表示部である。40は各メニューが表示される
選択表示部である。
【0004】41は被加工物、42は放電加工機の荒加
工用の電極、43は放電加工機の仕上げ用の電極であ
る。A,Bは荒加工用の電極42及び仕上げ加工用の電
極43により被加工物41の所定の箇所に加工された各
加工穴である。従来の放電加工装置は上記のように構成
されており、表示されたフォアマット画面に各項目を設
定する内容を説明する。先ず、表示されたフォアマット
画面のシーケンスNO1の列(1穴目荒加工)に加工深
さ10ミリ、揺動半径100ミクロン、揺動パターン2
00、電気条件/E8000、補助コードM29及び使
用電極T11を入力し、続いて、シーケンスNO2の列
(移動)に加工穴Aから加工穴Bへの移動距離100等
を入力してシーケンスNO1〜シーケンスNO7まで図
14に示すように入力設定する。すると、図15に示す
ような加工順序(→→→)の内容になる。次
に、その加工動作を説明する。
【0005】先ず、放電加工装置はシーケンスNO1に
設定された各項目に基づいて荒加工用の電極42を使用
して設定された位置に穴加工を施し、次に、シーケンス
NO2に設定された各項目に基づいて荒加工用の電極4
2を上記加工位置から平行(X方向)に100ミリ移動
させ、次に、シーケンスNO3に設定された各項目に基
づいて設定された位置に上記と同様に荒加工用の電極4
2を使用して穴加工を施し、更に、シーケンスNO4に
設定された各項目に基づいて荒加工用の電極42を元の
位置に戻す。次に、放電加工装置はシーケンスNO5に
設定された各項目に基づいて仕上用の電極43を使用し
てシーケンスNO1で処理された同じ位置に仕上げの穴
加工を施して加工穴Aを形成させ、次に、シーケンスN
O6に設定された各項目に基づいて仕上用の電極43を
その加工位置から平行(X方向)に100ミリ移動さ
せ、次に、シーケンスNO7に設定された各項目に基づ
いて上記と同様の仕上加工用の電極43を使用して仕上
げの穴加工を施して加工穴Bを形成させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の放
電加工装置は、加工順序が規定されており、この加工順
序を間違えて放電加工装置に入力設定した場合、再度、
初めから全てを入力設定しなければならず、更に、加工
方法を少し変更した場合も、再度、全てを入力設定しな
ければならないという問題があった。この発明は、かか
る課題を解決するためになされたもので、加工方法及び
加工順序に変更があっても、一度設定された加工位置、
加工条件及び電極番号のデータがそのまま使用できると
共に加工順序が任意に変更できる放電加工方法及びその
装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る放電加工
方法は、複数の電極を交換しながら、複数の被加工物の
所定位置に放電加工を行うに際し、加工パターン、加工
位置、電極、被加工物および放電加工条件の指令値を設
定する加工データ設定手段と、加工パターンの指令値と
加工順序とを対応して自動設定する自動設定手段を備
え、加工データ設定手段に設定された加工パターンの指
令値から自動設定手段より加工順序データを取り出し
て、加工データ設定手段に設定するとともに、加工デー
タ設定手段に設定された加工位置、電極、被加工物およ
び放電加工条件と加工順序に基づいて放電加工を行うこ
とを特徴としている。又、この放電加工方法に用いられ
る装置は、複数の電極を交換しながら、複数の被加工物
の所定位置に放電加工を行うものであって、加工パター
ン、加工位置、電極、被加工物および放電加工条件を指
令するとともに、指令値を設定しかつ表示する加工デー
タ設定装置と、加工パターンの指令値と加工順序とを対
応して自動設定する自動設定手段とを備え、加工データ
設定装置は、設定した加工パターンの指令値から自動設
定手段より加工順序データを取り出して表示するととも
に設定し、これら設定した加工位置、電極、被加工物お
よび放電加工条件と加工順序に基づいて放電加工を行わ
せるものである。
【0008】又、この発明に係る放電加工装置は、入力
部を介して放電加工に必要な加工パターン、加工位置及
び電極の種類などの加工条件の項目に基づいて各データ
を入力し、又、その加工パターンの変更データを入力す
る加工データ入力手段と、その加工データ入力手段から
の各データを入力し、その入力した各データのうちの上
記加工パターンと放電加工に必要な加工条件に基づいて
上記加工位置に対応する加工順序を自動的に設定し、
又、前記加工パターンの変更データを入力するとその変
更データに基づいて上記加工位置に対応する加工順序を
自動的に設定する加工データ設定手段と、その加工デー
タ設定手段で変更データが入力されると、上記加工位置
に対応する加工順序を消去させる指令を出力する加工順
序消去手段と、上記加工データ設定手段で設定されたデ
ータを上記加工位置毎に一つのグループにしてそのグル
ープに上記加工順序を付加して加工順序登録テーブルに
登録し、又、上記加工順序消去手段からの指令により上
記加工順序登録テーブルの加工順序を消去し、その消去
後、上記変更データに基づいて設定された加工順序を上
記加工順序登録テーブルに登録する加工データ登録手段
とを有するものである。
【0009】又、入力部を介して放電加工に必要な加工
パターン、加工位置及び電極の種類などの加工条件の項
目に基づいて各データを入力し、又、その加工パターン
の変更データを入力する加工データ入力手段と、その加
工データ入力手段からの各データを入力し、その入力し
た各データのうちの上記加工パターンと放電加工に必要
な加工条件に基づいて上記加工位置に対応する加工順序
を自動的に設定し、又、上記加工パターンの変更データ
を入力するとその変更データに基づいて上記加工位置に
対応する加工順序を自動的に設定する加工データ設定手
段と、上記加工データ入力手段に変更データを入力した
際に、その変更データの指定をする加工データ入力変更
手段と、その加工データ入力変更手段からの変更データ
の指定に基づいてその変更箇所のパラメータを作成し、
又、上記加工データ設定手段で設定された各データに基
づいて各パラメータを作成する加工データ処理手段と、
上記加工データ処理手段で作成された各パラメータがど
の加工位置のデータであるか検索して表示部に表示させ
る加工データ検索手段とを有するものである。
【0010】又、入力部を介して放電加工に必要な各加
工パターン、各加工位置及び各電極等の種類などの加工
条件の項目に基づいて各データを入力し、又、その各加
工パターンの変更データを入力する加工データ入力手段
と、その加工データ入力手段からの各データを入力し、
その入力した各データのうちの上記加工パターンが複数
個有する場合、それらの加工パターンの先に指定された
加工パターンに基づいてその加工パターンの加工位置に
対応する加工順序を自動的に設定すると共に、その加工
パターンの後に指定された加工パターンの加工位置に対
応する加工順序を先に指定された加工パターンの最後の
加工位置の加工順序の次の値から順次にその加工パター
ンに基づいて自動的に設定し、又、上記変更された加工
パターンと以前の加工パターンの指定順序により上記先
に指定された加工パターンに基づいてその加工位置に対
応する加工順序を自動的に設定すると共に、その加工パ
ターンの後に指定された加工パターンの加工位置に対応
する加工順序を先に指定された加工パターンの最後の加
工位置の加工順序の次の値から順次にその加工パターン
に基づいて自動的に設定する加工データ設定手段と、そ
の加工データ設定手段で変更データが入力されると、上
記各加工位置に対応する加工順序を消去させる指令を出
力する加工順序消去手段と、上記加工データ設定手段で
設定されたデータを加工位置毎に一つのクループにして
そのグループに上記加工順序を付加して加工順序登録テ
ーブルに登録し、又、上記加工順序消去手段からの指令
により上記加工順序登録テーブルの加工順序を消去し、
その消去後、上記加工データ設定手段で設定されたデー
タを加工位置毎に一つのクループにしてそのグループに
設定された加工順序を付加して上記加工順序登録テーブ
ルに登録する加工データ登録手段とを有するものであ
る。
【0011】
【作用】放電加工は電極消耗が常に存在する。荒加工か
ら仕上げ加工まで、電極を交換しながら、加工順序を常
に一定方向に行うと、2箇所目、3箇所目では電極消耗
が2倍、3倍と除々に大きくなり、加工深さの大きい荒
加工ほど消耗量は増大し、最後の加工が最も悪くなる。
また、電極のコーナ部分も放電頻度が高いため、常に一
定方向の加工順序では、電極のコーナー部分が除々に丸
みを帯びて、最後の加工位置ほどコーナーRが大きくな
り、形状精度が悪くなる。従って、放電加工において
は、電極を交換した場合には加工順序を変更することが
望ましい。例えば、電極を交換した場合、加工順序を逆
順に行うと形状精度が高く、バラツキの少ない加工結果
が得られる。更にこの加工順序の変更は自動的に行われ
るようにすることが望ましい。この発明に於いては、放
電加工に必要な各データを加工データ入力手段に入力す
る。すると加工データ設定手段は、入力された各データ
すなわち加工パターン、加工位置、電極、被加工物およ
び放電加工条件を指令するとともに、指令値を設定しか
つ表示する。更にこれら設定データのうちの加工パター
ンの指令値から自動設定手段より加工順序データを取り
出して自動的に設定し、かつ表示する。又、上記加工パ
ターンの変更データを加工データ入力手段に入力する
と、加工データ設定手段はその変更データに基づいて加
工位置に対応する加工順序を自動的に設定する。加工デ
ータ設定手段に変更データが入力されると加工順序消去
手段は加工データ登録手段の加工順序登録テーブルに登
録された加工順序を消去させる指令を加工データ登録手
段に出力する。加工データ登録手段は上記加工データ設
定手段で設定されたデータを加工位置毎に一つのグルー
プにしてそのグループに上記加工順序を付加して上記加
工順序登録テーブルに登録する。又、加工データ登録手
段は上記加工順序消去手段からの指令により上記加工順
序登録テーブルの加工順序を消去し、消去後、上記加工
データ設定手段で設定された変更データに基づいて設定
された加工順序を上記加工順序登録テーブルに登録す
る。
【0012】又、上記加工データ入力手段に変更データ
が入力されると加工データ入力変更手段によりその変更
データを指定する。すると、加工データ処理手段は加工
データ入力変更手段からの変更データの指定に基づいて
その変更箇所のパラメータを作成する。又、加工データ
処理手段は上記加工データ設定手段で設定された各デー
タに基づいて各パラメータを作成する。更に、加工デー
タ検索手段により上記加工データ処理手段で作成された
各パラメータがどの加工位置のデータであるかを表示部
を介して表示させる。
【0013】又、放電加工に必要な各加工パターン、各
加工位置及び各電極等の種類などの加工条件或いは各加
工パターンの変更データを加工データ入力手段に入力し
て加工データ設定手段に出力すると、加工データ設定手
段は加工パターンが複数個有する場合、それらの加工パ
ターンの先に指定された加工パターンに基づいてその加
工パターンの加工位置に対応する加工順序を自動的に設
定すると共に、その加工パターンの後に指定された加工
パターンの加工位置に対応する加工順序を先に指定され
た加工パターンの最後の加工位置の加工順序の次の値か
ら順次にその加工パターンに基づいて自動的に設定す
る。又、変更された加工パターンと以前の加工パターン
との指定順序により先に指定された加工パターンに基づ
いてその加工パターンの加工位置に対応する加工順序を
自動的に設定すると共にその加工パターンの後に指定さ
れた加工パターンの加工位置に対応する加工順序を先に
指定された加工パターンの最後の加工位置の加工順序の
次の値から順次にその加工パターンに基づいて自動的に
設定する。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の要部を示すブロ
ック図、図2は加工データを入力するフォアマット画面
を用いて加工パターンを変更する時の説明図、図3は図
2で入力変更した後の被加工物を加工した状態を示す状
態図、図4は図1の加工データ登録手段に有する加工順
序登録テーブルである。図に於いて、1は入力部で、放
電加工装置の加工テーブル、モータ駆動軸等の操作及び
データ入力用のフォアマット画面を操作するキー入力部
等から構成されている。2は加工データ入力手段で、加
工パターン、加工位置、被加工物及び使用電極等の各項
目を入力指定するためのフォアマット画面を設けて入力
部1からの入力される項目に対して所望のデータ(数値
等)を受け付ける。
【0015】3は加工データ設定手段で、加工データ入
力手段2からの各項目のデータを加工データとして設定
する。その際、入力された加工パターンに基づいて各加
工点の位置の加工順序が設定される。又、以前に設定さ
れた加工パターンと異なる加工パターンが加工データ入
力手段2から入力されると、その変更状態を判定してそ
の加工パターンに基づいて各加工点の位置の加工順序に
変更する。4は加工データ登録手段で、加工データ設定
手段で設定された加工データを各加工パターンに対応す
る加工順序登録テーブルに登録する。5は加工順序消去
手段で、加工データ設定手段3で加工パターンが変更さ
れると加工データ登録手段4に有するその加工パターン
の加工順序登録テーブルの加工順序をクリアにするため
に指令を出力する。6は演算制御部で、加工データ登録
手段4に登録された加工データを加工順に取り出し補間
演算等の処理をしてサーボモータ制御部側に出力する。
【0016】11はCRTに表示されるフォアマット
(フォアマット画面)の指定項目のうちの加工パターン
指定部で、加工パターン18には大きく別けてA加工パ
ターン18a、B加工パターン18b及びC加工パター
ン18cがあり、A加工パターン18aは加工位置から
Aパターンで荒加工を行って、次に、逆方向から仕上げ
加工を行い、B加工パターン18bは加工位置からBパ
ターンで荒加工を行って、次に、その荒加工の順番で仕
上げ加工を行う。C加工パターン18cは一つの被加工
物の加工位置で荒加工及び仕上げ加工を交互に行い、次
の加工位置まで進み、再び、同様に交互に荒加工及び仕
上げ加工を行う。12はフォアマット画面の指定項目の
うちの被加工物の加工位置(加工点)指定部で、その加
工位置は例えばP1〜P99まで指定され2次元もしく
は3次元に各加工点が設けられている。13はフォアマ
ット画面の指定項目のうちの加工順序指定部で、加工パ
ターン指定部11で上記加工パターンが入力されると自
動的に実際に加工する順番が指定される。14はフォア
マット画面の指定項目のうちの被加工物指定部で、例え
ば、加工する被加工物を1〜99の番号で指定する。1
5はフォアマット画面の指定項目のうちの電極指定部
で、荒加工用、中加工用及び仕上げ加工用等の電極を指
定することができる。16はフォアマット画面の指定項
目のうちの加工深さ指定部で、各加工位置(X,Y,
Z,C方向)から加工する距離を指定する。17はフォ
アマット画面の指定項目のうちの加工条件指定部で、各
加工位置での電気的条件を指定し荒加工から仕上げ加工
まで定義することができる。19は各フォアマット画面
を検索する次画面表示用スイッチである。20,21は
CRTに表示される各フォアマットである。
【0017】本発明の放電加工装置は上記のように構成
されており、図5は図1の動作を示すフローチャートで
あり、その動作を説明する。先ず、ステップ1に於い
て、データセット用のフォアマット画面を用いて各指定
項目に加工パターン、加工位置、被加工物、使用電極、
加工深さ及び加工条件を入力部1から加工データ入力手
段2を介して加工データ設定手段3に設定する。ステッ
プ2に於いて、加工データ設定手段3は加工パターンの
指定項目が以前に設定された加工パターンに対して異な
る加工パターンが入力されているかどうか判断し、同一
の加工パターンである場合又は初期状態による加工パタ
ーンが入力されている場合はステップ7に進み、異なる
加工パターンが入力されている場合(例えば、C加工パ
ターンが登録されていてA加工パターンに変更した場
合)はステップ3に進む。
【0018】ステップ3に於いて、加工順序消去手段5
により加工データ登録手段4の加工順序登録テーブルに
登録された加工順序のデータをクリアにしてステップ4
に進む。ステップ4に於いて、加工データ設定手段3は
被加工物の各加工位置(加工点)を最大点数になるよう
に設定してステップ5に進む。ステップ5に於いて、加
工データ設定手段3は被加工物の各加工点に使用する電
極の本数を最大に設定してステップ6に進む。ステップ
6に於いて、加工データ設定手段3は変更された加工パ
ターンに基づいて各加工点の加工順序のデータに変更し
てステップ7に進む。ステップ7に於いて、加工データ
設定手段3で新たに設定された加工データ(例えば、加
工パターン、加工位置、加工順序、被加工物、使用電
極、加工深さ及び加工条件、又は、加工パターンの変更
による加工順序)を加工データ登録手段4の加工順序登
録テーブルに登録する。
【0019】この様に、各加工データが登録されていて
もその加工データの加工パターンを変更するだけで加工
順序が各加工点毎に任意に自動的に書き替えられるの
で、操作者は全ての加工データを再度入力する必要がな
くなり入力操作が非常に容易になる。
【0020】図6は他の実施例の放電加工装置の要部を
示すブロック図であり、1,2,3,6は上記と同じも
のである。図に於いて、7は加工データ入力変更手段
で、上記加工データ入力手段2の指定項目を有するフォ
アマットとは別に任意に加工データの入力変更が可能な
変更フォアマットを有して加工データ処理手段(後述説
明)のNCプログラム内のパラメータを変更することが
できる。例えば、加工データ入力手段2のフォアマット
で加工データの変更指定をすると、加工データ入力変更
手段7のフォアマットに移り、そのフォアマットに加工
順序=KJ??を入力部1から入力することにより、そ
のKJの次に入力したデータを加工順序のパラメータに
変更させる。8は加工データ処理手段で、加工データ設
定手段3のフォアマットによる指定項目に設定された各
加工データをパラメータとして処理してNCプログラム
内に格納する。又、加工データ入力変更手段7からの変
更データ(KJ??)に基づいてその変更箇所をパラメ
ータとして処理してNCプログラム内に格納する。そし
て、加工順序に基づいて各加工データを処理して演算制
御部6に出力する。9は加工データ検索手段で、加工デ
ータ処理手段8で処理された各パラメータがどの加工点
のものであるかわかるように、例えばある加工点nの使
用電極=T1 ,加工条件=E1 ,加工深さ=D
I 等の各加工データをCRTに表示させる。
【0021】上記の様に他の実施例の放電加工装置は構
成されており、図7は図6の動作を示すフローチャート
であり、その動作を説明する。先ず、ステップ10に於
いて、データセット用のフォアマット画面を用いてその
各指定項目に加工パターン、加工位置、被加工物、使用
電極、加工深さ及び加工条件を入力部1から加工データ
入力手段2を介して加工データ設定手段3に設定する。
ステップ11に於いて、データ変更用のフォアマット画
面を用いて加工データの変更があるかどうかを判断し、
変更がない場合はステップ16に進み、変更がある場合
はステップ12に進む。
【0022】ステップ12に於いて、加工データ処理手
段8内のNCプログラムの加工順序のパラメータをクリ
アにする。ステップ13に於いて、加工データ設定手段
3は被加工物の各加工位置(加工点)を最大点数になる
ように設定する。ステップ14に於いて、加工データ設
定手段3は被加工物の各加工点に使用する電極の本数を
最大に設定する。ステップ15に於いて、加工データ入
力変更手段7によりデータ変更用のフォアマット画面の
加工順序が変更されたデータ(KJの次の値)をパラメ
ータとして加工データ処理手段8内のNCプログラムに
格納する。ステップ16に於いて、加工データ設定手段
3で設定された各加工データをパラメータとして加工デ
ータ処理手段8内のNCプログラムに格納する。
【0023】この様に、必ずしもテーブルを用いなくて
も任意に各加工データを変更することが可能になり再度
加工データを全て入力する必要がなくなり入力操作が非
常に容易になる。又、加工データ検索手段を利用するこ
とにより各加工点毎の加工データを確認することができ
る。
【0024】又、図8は他の実施例の放電加工装置の要
部を示すブロック図、図9は同じ加工パターンでフォア
マット画面に各加工データを入力設定した状態を示す説
明図、図10は図9で入力設定したフォアマット画面に
加工パターンのみ変更した状態を示す説明図、図11は
図10で設定された各加工データに基づいて加工する方
法を説明する説明図であり、1,4,5,6,11〜1
8は上記と同じものである。
【0025】図に於いて、2Aは加工データ入力手段
で、加工パターン、加工位置、被加工物及び使用電極等
の項目を入力指定するためのフォアマット画面を設けて
入力部1から入力される項目に対して所望のデータを受
け付ける。尚、加工データ入力手段2Aは入力した加工
パターンを変更する場合、データ設定エリア23(図1
0参照)を用いて変更する加工パターン23c、その加
工パターンで加工する初め加工順序の数値23a及び加
工点(加工位置)の数23bを設定する。3Aは加工デ
ータ設定手段で、加工データ入力手段2Aからの各項目
のデータを加工データとして設定する。その際、入力さ
れた各加工パターンの組み合わせに基づいて各加工点の
位置の加工順序が設定される。この加工順序は、先に指
定された加工パターンに基づいて加工位置に対応する加
工順番が定められ、後に指定された加工パターンは先に
指定された加工パターンの最後の加工順番の次の値から
その加工パターンに基づいて加工位置に対応する加工順
番が定められる。又、以前に設定された各加工パターン
と異なる各加工パターンがデータ入力手段2Aから入力
すると、上記と同様にその各加工パターンの組み合わせ
により各加工点の位置の加工順序を設定する。その際、
各加工パターンの組み合わせにより被加工物及び電極の
指定項目にデータが設定されていない箇所にも加工順序
が順次に設定されるが、被加工物及び電極の指定がない
場合はその指定項目に於ける加工データが出力されず次
の加工順序の加工データを出力する。即ち、指定項目に
指定されていない箇所の加工順序は読み飛ばされる。
尚、加工パターンが単数で設定された場合はその加工パ
ターンに基づいて加工点の位置の加工順序が設定され
る。単数の加工パターンの変更の場合も同様である。2
2,24はCRTに表示される各フォアマットである。
【0026】上記の様に他の実施例の放電加工装置は構
成されており、図12は図8の動作を示すフローチャー
トであり、その動作を説明する。先ず、ステップ20に
於いて、データセット用のフォアマット画面を用いて各
指定項目に加工パターン、加工位置、被加工物、使用電
極、加工深さ及び加工条件を入力部1から加工データ入
力手段2Aを介して加工データ設定手段3Aに設定す
る。ステップ21に於いて、加工データ設定手段3Aは
加工パターンの指定項目が以前に設定された加工パター
ンに対して異なる加工パターンが入力されているかどう
か判断し(入力部1を介して加工データ入力手段2Aの
データ設定エリア23を用いて加工パターン23cを変
更しているかどうか判断し)、同一の加工パターン又は
初期状態の加工パターンが入力されている場合はステッ
プ26に進み、異なる加工パターンが入力されている場
合はステップ22に進む。
【0027】ステップ22に於いて、加工順序消去手段
5により加工データ登録手段4の加工順序登録テーブル
に登録された加工順序のデータをクリアにしてステップ
23に進む。ステップ23に於いて、加工データ設定手
段3Aは被加工物の各加工位置(加工点)を最大点数に
なるように設定してステップ24に進む。ステップ24
に於いて、加工データ設定手段3Aは被加工物の各加工
点に使用する電極の本数を最大に設定してステップ25
に進む。ステップ25に於いて、加工データ設定手段3
Aは以前の入力設定された加工パターン及び変更して入
力設定された加工パターンの組み合わせに基づいて各加
工点の位置の加工順序を設定(図9及び図10参照)し
てステップ27に進む。ステップ26に於いて、ステッ
プ21でデータ設定エリア23を用いないで各加工パタ
ーンが設定された場合、加工データ設定手段3Aは入力
設定された各加工パターンの組み合わせに基づいて各加
工点の位置の加工順序を設定してステップ27に進む。
ステップ27に於いて、加工データ設定手段3Aで設定
された各加工データ(例えば、加工パターン、加工位
置、加工順序、被加工物、使用電極、加工深さ及び加工
条件)を加工データ登録手段4の加工順序登録テーブル
に登録する。
【0028】この様に、各加工データが登録されていて
もその加工データの各加工パターンを変更してそれらの
加工パターンの組み合わせに基づいて加工順序が各加工
点毎に任意に自動的に書き替えられるので、操作者は全
ての加工データを再度入力する必要がなくなり入力操作
が非常に容易になると共にプログラムの簡素化を計るこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、放電
加工用のデータに加工パターン、加工位置、電極、被加
工物および放電加工条件を用意してその加工パターンを
変更することで加工位置の加工順序を並べ変えるように
したので、従来のように加工順序を変更する時に全ての
放電加工用のデータを書き直す必要がなくなり、作業者
のプログラム入力が容易になり作業効率を向上させるこ
とができる。又、作成したデータがどの加工位置のデー
タであるかを確認できるようにしたので、作業者の誤入
力による加工作業のまちがいを事前に判明して防止する
ことができる。更に、プログラムを簡素化することがで
きる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部を示すブロック図で
ある。
【図2】加工データを入力するフォアマット画面を用い
て加工パターンを変更する時の説明図である。
【図3】図2で入力変更した後の被加工物を加工した状
態を示す状態図である。
【図4】図1の加工データ登録手段に有する加工順序登
録テーブルである。
【図5】図1の動作を示すフローチャートである。
【図6】他の実施例の放電加工装置の要部を示すブロッ
ク図である。
【図7】図6の動作を示すフローチャートである。
【図8】他の実施例の放電加工装置の要部を示すブロッ
ク図である。
【図9】同じ加工パターンでフォアマット画面にそれぞ
れ加工データを入力設定した状態を示す説明図である。
【図10】図9で入力されたフォアマット画面の加工パ
ターンを変更した状態を示す説明図である。
【図11】図10で設定された各加工データに基づいて
加工する方法を説明する説明図である。
【図12】図8の動作を示すフローチャートである。
【図13】従来の放電加工装置を制御する操作表示部の
正面図である。
【図14】図13の操作表示部に表示されるフォアマッ
ト画面を示す説明図である。
【図15】放電加工装置の2つの電極を用いて加工する
方法を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 入力部 2,2A 加工データ入力手段 3,3A 加工データ設定手段 4 加工データ登録手段 5 加工順序消去手段 6 演算制御部 7 加工データ入力変更手段 8 加工データ処理手段 9 加工データ検索手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23H 7/20 B23Q 15/00 G05B 19/4155

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電極を交換しながら、複数の被加
    工物の所定位置に放電加工を行う放電加工方法におい
    て、 加工パターン、加工位置、電極、被加工物および放電加
    工条件の指令値を設定する加工データ設定手段と、加工
    パターンの指令値と加工順序とを対応して自動設定する
    自動設定手段を備え、 前記加工データ設定手段に設定された加工パターンの指
    令値から前記自動設定手段より加工順序データを取り出
    して、前記加工データ設定手段に設定するとともに、前
    記加工データ設定手段に設定された加工位置、電極、被
    加工物および放電加工条件と加工順序に基づいて放電加
    工を行う ことを特徴とする放電加工方法。
  2. 【請求項2】 複数の電極を交換しながら、複数の被加
    工物の所定位置に放電加工を行う放電加工装置であっ
    て、 加工パターン、加工位置、電極、被加工物および放電加
    工条件を指令するとともに、指令値を設定しかつ表示す
    る加工データ設定装置と、 加工パターンの指令値と加工順序とを対応して自動設定
    する自動設定手段とを備え、 前記加工データ設定装置は、設定した加工パターンの指
    令値から前記自動設定手段より加工順序データを取り出
    して表示するとともに設定し、これら設定した加工位
    置、電極、被加工物および放電加工条件と加工順序に基
    づいて放電加工を行わせることを特徴とする放電加工装
    置。
  3. 【請求項3】 入力部を介して放電加工に必要な加工パ
    ターン、加工位置及び電極の種類などの加工条件の項目
    に基づいて各データを入力し、又、その加工パターンの
    変更データを入力する加工データ入力手段と、 該加工データ入力手段からの各データを入力し、その入
    力した各データのうちの前記加工パターンと放電加工に
    必要な加工条件に基づいて前記加工位置に対応する加工
    順序を自動的に設定し、又、前記加工パターンの変更デ
    ータを入力するとその変更データに基づいて前記加工位
    置に対応する加工順序を自動的に設定する加工データ設
    定手段と、 該加工データ設定手段で変更データが入力されると、前
    記加工位置に対応する加工順序を消去させる指令を出力
    する加工順序消去手段と、 前記加工データ設定手段で設定されたデータを前記加工
    位置毎に一つのグループにしてそのグループに前記加工
    順序を付加して加工順序登録テーブルに登録し、又、前
    記加工順序消去手段からの指令により前記加工順序登録
    テーブルの加工順序を消去し、その消去後、前記変更デ
    ータに基づいて設定された加工順序を前記加工順序登録
    テーブルに登録する加工データ登録手段とを有すること
    を特徴とする放電加工装置。
  4. 【請求項4】 入力部を介して放電加工に必要な加工パ
    ターン、加工位置及び電極の種類などの加工条件の項目
    に基づいて各データを入力し、又、その加工パターンの
    変更データを入力する加工データ入力手段と、 該加工データ入力手段からの各データを入力し、その入
    力した各データのうちの前記加工パターンと放電加工に
    必要な加工条件に基づいて前記加工位置に対応する加工
    順序を自動的に設定し、又、前記加工パターンの変更デ
    ータを入力するとその変更データに基づいて前記加工位
    置に対応する加工順序を自動的に設定する加工データ設
    定手段と、 前記加工データ入力手段に変更データを入力した際に、
    その変更データの指定をする加工データ入力変更手段
    と、 該加工データ入力変更手段からの変更データの指定に基
    づいてその変更箇所のパラメータを作成し、又、前記加
    工データ設定手段で設定された各データに基づいて各パ
    ラメータを作成する加工データ処理手段と、 前記加工データ処理手段で作成された各パラメータがど
    の加工位置のデータであるか検索して表示部に表示させ
    る加工データ検索手段とを有することを特徴とする放電
    加工装置。
  5. 【請求項5】 入力部を介して放電加工に必要な各加工
    パターン、各加工位置及び各電極等の種類などの加工条
    件の項目に基づいて各データを入力し、又、その各加工
    パターンの変更データを入力する加工データ入力手段
    と、 該加工データ入力手段からの各データを入力し、その入
    力した各データのうちの前記加工パターンが複数個有す
    る場合、それらの加工パターンの先に指定された加工パ
    ターンに基づいてその加工パターンの加工位置に対応す
    る加工順序を自動的に設定すると共に、その加工パター
    ンの後に指定された加工パターンの加工位置に対応する
    加工順序を先に指定された加工パターンの最後の加工位
    置の加工順序の次の値から順次にその加工パターンに基
    づいて自動的に設定し、又、前記変更された加工パター
    ンと以前の加工パターンとの指定順序により前記先に指
    定された加工パターンに基づいてその加工パターンの加
    工位置に対応する加工順序を自動的に設定すると共に、
    その加工パターンの後に指定された加工パターンの加工
    位置に対応する加工順序を先に指定された加工パターン
    の最後の加工位置の加工順序の次の値から順次にその加
    工パターンに基づいて自動的に設定する加工データ設定
    手段と、 該加工データ設定手段で変更データが入力されると、前
    記各加工位置に対応する加工順序を消去させる指令を出
    力する加工順序消去手段と、 前記加工データ設定手段で設定されたデータを加工位置
    毎に一つのグループにしてそのグループに前記加工順序
    を付加して加工順序登録テーブルに登録し、又、前記加
    工順序消去手段からの指令により前記加工順序登録テー
    ブルの加工順序を消去し、その消去後、前記加工データ
    設定手段で設定されたデータを加工位置毎に一つのグル
    ープにしてそのグループに設定された加工順序を付加し
    て前記加工順序登録テーブルに登録する加工データ登録
    手段とを有することを特徴とする放電加工装置。
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