JPS6252608A - 対話型ｎｃプログラム作成方法 - Google Patents
対話型ｎｃプログラム作成方法Info
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- JPS6252608A JPS6252608A JP19334085A JP19334085A JPS6252608A JP S6252608 A JPS6252608 A JP S6252608A JP 19334085 A JP19334085 A JP 19334085A JP 19334085 A JP19334085 A JP 19334085A JP S6252608 A JPS6252608 A JP S6252608A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は対話的にＮＧプログラムを作成するＮＣプログ
ラム作成方法に係り、特に初心者でも簡単にＮＧプログ
ラムを作成できるＮＣプログラム作成方法に関する。
ラム作成方法に係り、特に初心者でも簡単にＮＧプログ
ラムを作成できるＮＣプログラム作成方法に関する。
〈従来技術〉
ＮＣ工作機械はＩＳＯあるいはＥＩＡ規格に準じて作成
されたＮＣテープ上の各指令に従って動作してワークに
所望の加工を施す。かかる、ＮＣテープは工具の運動を
規定する数値データを所定の規則に従って入力すると共
に、適所に送り速度、Ｇコード、Ｍ−、Ｓ−、Ｔ−機能
命令等加工に必要なデータを挿入して作成される。とこ
ろで、かかるＮＣテープの作成においては、Ｇコードの
使い方及び該Ｇコードを指定した時の数値データの与え
方が難かしく、プログラミングに相当の熟練が要求され
る。特に、使用されるＧコードが多い場合には全部のＧ
コードの機能及びＧコードをどのような場合にどのよう
に指令するかを覚え切れず、熟練者でも取扱説明書を見
ながらプログラミングを行う場合があり、プログラミン
グが面倒で、長時間を要している。そして、かかる欠点
は加工物の形状が複雑になって（る程顕著になる。
されたＮＣテープ上の各指令に従って動作してワークに
所望の加工を施す。かかる、ＮＣテープは工具の運動を
規定する数値データを所定の規則に従って入力すると共
に、適所に送り速度、Ｇコード、Ｍ−、Ｓ−、Ｔ−機能
命令等加工に必要なデータを挿入して作成される。とこ
ろで、かかるＮＣテープの作成においては、Ｇコードの
使い方及び該Ｇコードを指定した時の数値データの与え
方が難かしく、プログラミングに相当の熟練が要求され
る。特に、使用されるＧコードが多い場合には全部のＧ
コードの機能及びＧコードをどのような場合にどのよう
に指令するかを覚え切れず、熟練者でも取扱説明書を見
ながらプログラミングを行う場合があり、プログラミン
グが面倒で、長時間を要している。そして、かかる欠点
は加工物の形状が複雑になって（る程顕著になる。
このため、自動プログラミングＭ ｍを用いて工具の運
動、加工条件を定義し、しかる後ＥＩＡあるいはＩＳＯ
コードに準じたＮＧプログラムに変換する自動プログラ
ミング装置が用いられるようになっている。かかる自動
プログラミング装置によれば簡単に、かつ複雑な形状で
あってもミスな（プログラミングができ有効である。
動、加工条件を定義し、しかる後ＥＩＡあるいはＩＳＯ
コードに準じたＮＧプログラムに変換する自動プログラ
ミング装置が用いられるようになっている。かかる自動
プログラミング装置によれば簡単に、かつ複雑な形状で
あってもミスな（プログラミングができ有効である。
そして、プログラミングが簡単、短時間で行えることか
らＮＣ装置にかかる自動プログラミング装置の機能を持
たせ、ＮＣ処理と並行して自動プログラミング処理がで
きるようになった自動プログラミング機能付きのＮＣ装
置が実用化されている。
らＮＣ装置にかかる自動プログラミング装置の機能を持
たせ、ＮＣ処理と並行して自動プログラミング処理がで
きるようになった自動プログラミング機能付きのＮＣ装
置が実用化されている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかし、自動プ
ログラミング機能を持たせるとＮＣ装置はそれだけ高価
になる。このため、低価格をねらった簡易型のプログラ
ミング機能付きのＮＣ装置にはかかる高級な自動プログ
ラミング機能を持たせることができない。換言すれば、
低価格で簡易型のプログラミング機能付きのＮＣ装置に
おいては依然として直接ＥＩＡコード等に基づいてＮＧ
プログラムを作成せざるをえず、プログラミングが面倒
となり、従ってプログラミングに長時間を要し、しかも
プログラムミスが生じる確率が高く、更には相当の熟練
者でないとプログラミングができないという問題があっ
た。
ログラミング機能を持たせるとＮＣ装置はそれだけ高価
になる。このため、低価格をねらった簡易型のプログラ
ミング機能付きのＮＣ装置にはかかる高級な自動プログ
ラミング機能を持たせることができない。換言すれば、
低価格で簡易型のプログラミング機能付きのＮＣ装置に
おいては依然として直接ＥＩＡコード等に基づいてＮＧ
プログラムを作成せざるをえず、プログラミングが面倒
となり、従ってプログラミングに長時間を要し、しかも
プログラムミスが生じる確率が高く、更には相当の熟練
者でないとプログラミングができないという問題があっ
た。
以上から本発明の目的は初心者でも簡単にミスな（ＥＩ
Ａコード等でＮＧプログラムを作成できるＮＣプログラ
ム作成方法を提供することである。
Ａコード等でＮＧプログラムを作成できるＮＣプログラ
ム作成方法を提供することである。
本発明の別の目的は１ブロックのＮＣデータ作成に際し
て該Ｇコードの機能及び該Ｇコードの機能を実行させる
場合いかなるデータを入力しなければならないかい示す
画像をディスプレイ画面に表示させ、該画像を参照して
ＮＣデータを作成できる対話型のＮＣプログラム作成方
法を提供することである。
て該Ｇコードの機能及び該Ｇコードの機能を実行させる
場合いかなるデータを入力しなければならないかい示す
画像をディスプレイ画面に表示させ、該画像を参照して
ＮＣデータを作成できる対話型のＮＣプログラム作成方
法を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉
第１図は本発明方法を実現するプログラミング機能付き
のＮＣ装置のブロック図である。
のＮＣ装置のブロック図である。
１０１はプロセッサ、１０２は制御プログラム及び各Ｇ
コードに対応する画像を記憶するＲＯＭ。
コードに対応する画像を記憶するＲＯＭ。
１０３は処理結果やＮＧプログラム等を記憶するＲＡＭ
、１０４はＣＲＴ付きマニュアルデータインプット装置
（ＣＲＴ＆ＭＤＩ装置）、１０５はＮＣデータ入力装置
、１０６は軸制御部、１０７はインタフェース、１０８
は操作盤、２１０は工作機械である。
、１０４はＣＲＴ付きマニュアルデータインプット装置
（ＣＲＴ＆ＭＤＩ装置）、１０５はＮＣデータ入力装置
、１０６は軸制御部、１０７はインタフェース、１０８
は操作盤、２１０は工作機械である。
ＣＲＴ＆ＭＤ Ｉ装置１０４はＣＲＴ１０４ａとデータ
入力部１０４ｂを有している。
入力部１０４ｂを有している。
ＣＲＴ１０４ａの画面にはＧコードメニュー画像や各Ｇ
コードに応じた詳細画像が適宜表示され、該画像を参照
してデータ入力部１０４ｂからデータを入力して順次１
ブロックずつＮＣデータが作成される。
コードに応じた詳細画像が適宜表示され、該画像を参照
してデータ入力部１０４ｂからデータを入力して順次１
ブロックずつＮＣデータが作成される。
く作用〉
ＥＩＡコード等でＮＣテープを直接作成する場合、旋盤
用のＮＣプログラム等比較的簡単なものであってもその
作成を困難にしている理由は、各種Ｇコードの機能及び
所定のＧコードを指定した時の数値データの与え方が認
識できていないことである。すなわち、Ｇコードのすべ
てを理解できないため、初心者はプログラミングが困難
になり、熟練者であってもいちいち取扱説明書を参照し
たリすることになる。
用のＮＣプログラム等比較的簡単なものであってもその
作成を困難にしている理由は、各種Ｇコードの機能及び
所定のＧコードを指定した時の数値データの与え方が認
識できていないことである。すなわち、Ｇコードのすべ
てを理解できないため、初心者はプログラミングが困難
になり、熟練者であってもいちいち取扱説明書を参照し
たリすることになる。
従って、１ブロックのＮＣデーク作成に際してＧコード
に関する画像を表示させ、該画像を参照しながらデータ
を入力できろように構成すれば初心者であっても容易に
プログラミングができ、しかもいちいち取扱説明書を見
ろ必要がなくプログラミングが容易に、かつ短時間で行
えるようになる。
に関する画像を表示させ、該画像を参照しながらデータ
を入力できろように構成すれば初心者であっても容易に
プログラミングができ、しかもいちいち取扱説明書を見
ろ必要がなくプログラミングが容易に、かつ短時間で行
えるようになる。
そこで、本発明においては、
予め、各Ｇコードに対応させて該Ｇコードの詳細画像を
メモリに記憶させておき、プログラミングの開始により
ディスプレイ画面にＧコードメニューを表示し、該表示
されているＧコードメニューよりこれから作成すべき１
ブロックのＮＣデータに関連するＧコードを選択し、該
選択したＧコードの詳細画像を前記メモリから読みだし
てディスプレイ画面に表示し、該Ｇコードの詳細画像を
参照して１ブロックのＮＣデータを作成し、以後Ｇコー
ドメニュー表示、Ｇコード選択、Ｇコードの詳細画像の
表示、１ブロックのＮＣデータ作成処理を繰り返して所
望の部品加工用ＮＣプログラムを作成するようにしてい
る。
メモリに記憶させておき、プログラミングの開始により
ディスプレイ画面にＧコードメニューを表示し、該表示
されているＧコードメニューよりこれから作成すべき１
ブロックのＮＣデータに関連するＧコードを選択し、該
選択したＧコードの詳細画像を前記メモリから読みだし
てディスプレイ画面に表示し、該Ｇコードの詳細画像を
参照して１ブロックのＮＣデータを作成し、以後Ｇコー
ドメニュー表示、Ｇコード選択、Ｇコードの詳細画像の
表示、１ブロックのＮＣデータ作成処理を繰り返して所
望の部品加工用ＮＣプログラムを作成するようにしてい
る。
〈実施例〉
第１図は本発明方法を実現するプログラミング機能付き
のＮＣ装置のブロック図である。
のＮＣ装置のブロック図である。
１０１はプロセッサ、１０２は制御プログラム及び各Ｇ
コードに対応する画像を記憶するＲＯＭ。
コードに対応する画像を記憶するＲＯＭ。
１０３は処理結果やＮＣプログラム等を記憶するＲＡＭ
、１０４はＣＲＴ付きマニュアルデータインプット装置
（ＣＲＴ＆ＭＤＩ装置）、１０５はＮＣデータ入力装置
、１０６は軸制御部、１０７はインタフェース、１０８
は操作盤、２１０は工作機械である。
、１０４はＣＲＴ付きマニュアルデータインプット装置
（ＣＲＴ＆ＭＤＩ装置）、１０５はＮＣデータ入力装置
、１０６は軸制御部、１０７はインタフェース、１０８
は操作盤、２１０は工作機械である。
ＣＲＴ＆ＭＤ Ｉ装置１０４はＣＲＴ １０４ ａとデ
ータ入力部１０４ｂを有している。第２図はＣＲＴ＆Ｍ
Ｄ Ｉ装置１０４の表面図であり、ＣＲＴ画面の下部に
は７つのソフトキー５ＫＯ−３Ｋ６が配設されており、
該ソフトキーのうちＳＫＩ〜ＳＫ５は画面下方の表示域
ＤＰＩ〜ＤＰ５に対応しており、押圧されることにより
対応する表示域ＤＰＩ〜ＤＰ５に表示されているデータ
を入力できるようになっている。データ入力部１０４ｂ
は各種キーにより構成されており、英数字キーＥＮＫ、
カーソルを上、下方向にシフトするためのカーソルキー
Ｃ３Ｉ、Ｃ３２、ＣＲＴ画面に表示される画像のページ
を前、後にめくるページキーＰＣＩ、ＰＧ２．６つのフ
ァンクションキーＦＮＫ、変更、挿入、削除処理に際し
て操作されるＡＬＴＥＲ−、ｌＮ５ＲＴ−、ＤＥＬＥＴ
−キー、ＥＯＢキー、キャンセルキー’ＣＡ Ｎ 、イ
ンプットキーＩＮＰＵＴ等を有している。尚、ファンク
ションキーＦＮＫは現在位置を表示させる際に操作され
るＰＯＳキー、ＮＣプログラムを表示させたりプログラ
ミングに際して操作されるＰＲＧＲＭキー、オフセット
の設定と表示に際して操作される０ＦＦＳＥＴキー、パ
ラメータの設定と表示に際して操作されるＰＡＲＡＭキ
ー、アラーム表示に際して操作されるＡＬＡＭキー、工
具軌跡等の表示に際して操作されるグラフィックキーを
有している。
ータ入力部１０４ｂを有している。第２図はＣＲＴ＆Ｍ
Ｄ Ｉ装置１０４の表面図であり、ＣＲＴ画面の下部に
は７つのソフトキー５ＫＯ−３Ｋ６が配設されており、
該ソフトキーのうちＳＫＩ〜ＳＫ５は画面下方の表示域
ＤＰＩ〜ＤＰ５に対応しており、押圧されることにより
対応する表示域ＤＰＩ〜ＤＰ５に表示されているデータ
を入力できるようになっている。データ入力部１０４ｂ
は各種キーにより構成されており、英数字キーＥＮＫ、
カーソルを上、下方向にシフトするためのカーソルキー
Ｃ３Ｉ、Ｃ３２、ＣＲＴ画面に表示される画像のページ
を前、後にめくるページキーＰＣＩ、ＰＧ２．６つのフ
ァンクションキーＦＮＫ、変更、挿入、削除処理に際し
て操作されるＡＬＴＥＲ−、ｌＮ５ＲＴ−、ＤＥＬＥＴ
−キー、ＥＯＢキー、キャンセルキー’ＣＡ Ｎ 、イ
ンプットキーＩＮＰＵＴ等を有している。尚、ファンク
ションキーＦＮＫは現在位置を表示させる際に操作され
るＰＯＳキー、ＮＣプログラムを表示させたりプログラ
ミングに際して操作されるＰＲＧＲＭキー、オフセット
の設定と表示に際して操作される０ＦＦＳＥＴキー、パ
ラメータの設定と表示に際して操作されるＰＡＲＡＭキ
ー、アラーム表示に際して操作されるＡＬＡＭキー、工
具軌跡等の表示に際して操作されるグラフィックキーを
有している。
第１図に戻って、軸制御部１０６は図示しないがパルス
補間器と各軸サーボユニットを有し、パルス補間器は単
位時間当たりの各軸移動量をプロセッサ１０１から入力
され、該移動量に基づいてパルス補間演算を行って分配
パルスを発生してサーボユニットに入力し、サーボユニ
ットは入力されたパルスに基づいて周知のサーボ制御を
実行する。
補間器と各軸サーボユニットを有し、パルス補間器は単
位時間当たりの各軸移動量をプロセッサ１０１から入力
され、該移動量に基づいてパルス補間演算を行って分配
パルスを発生してサーボユニットに入力し、サーボユニ
ットは入力されたパルスに基づいて周知のサーボ制御を
実行する。
インタフェース１０７はプロセッサ１０１から指令され
たＭ＋、Ｓ−、Ｔ−機能命令等を工作機械２０１に出力
し、工作＠械からの各種信号をプロセッサに入力する。
たＭ＋、Ｓ−、Ｔ−機能命令等を工作機械２０１に出力
し、工作＠械からの各種信号をプロセッサに入力する。
す下、第３図に示す流れ図と第４図に示すＣＲＴ描画例
を参照して本発明の対話型ＮＧプログラム作成方法を説
明する。
を参照して本発明の対話型ＮＧプログラム作成方法を説
明する。
（１）操作盤１０８上の図示しないモード選択スイッチ
を用いてエディツトモードにすると共に、ＣＲＴ＆ＭＤ
Ｉ装置１０４のファンクションキーのうちＰＲＧＲＭ
キーを押圧する。これにより、第４図（Ａ）に示す初期
画像がＣＲＴ画面に表示される。尚、既にプログラムが
登録されていれば該プログラムがたとえばＥＩＡフォー
マットで画面に表示される。以後、プログラムが登録さ
れていないものとして説明する。
を用いてエディツトモードにすると共に、ＣＲＴ＆ＭＤ
Ｉ装置１０４のファンクションキーのうちＰＲＧＲＭ
キーを押圧する。これにより、第４図（Ａ）に示す初期
画像がＣＲＴ画面に表示される。尚、既にプログラムが
登録されていれば該プログラムがたとえばＥＩＡフォー
マットで画面に表示される。以後、プログラムが登録さ
れていないものとして説明する。
（２）ついで、新たに登録したいプログラムのプログラ
ム番号をワードアドレスＭＯの後に続けてＣＲＴ＆ＭＤ
Ｉ装置１０４の英数字キーＥＮＫを用いて入力する（ア
ルファベットＯは以下につづく数値がプログラム番号で
あることを示すワードアドレス語である）。たとえば、
プログラム番号１０のプログラムを登録したければ、０
１ｏとキー人力した後ＥＯＢキーを押圧する。
ム番号をワードアドレスＭＯの後に続けてＣＲＴ＆ＭＤ
Ｉ装置１０４の英数字キーＥＮＫを用いて入力する（ア
ルファベットＯは以下につづく数値がプログラム番号で
あることを示すワードアドレス語である）。たとえば、
プログラム番号１０のプログラムを登録したければ、０
１ｏとキー人力した後ＥＯＢキーを押圧する。
（３）プログラム番号入力後、ソフトキーＳＫ５を押圧
して”対話型”を入力すると、ＣＲＴ画面に第４図（Ｂ
）に示すようにＧコードメニューが表示される。尚、Ｇ
コードメニューは各種Ｇコードとその機能の対応を示す
メニュー画像である。
して”対話型”を入力すると、ＣＲＴ画面に第４図（Ｂ
）に示すようにＧコードメニューが表示される。尚、Ｇ
コードメニューは各種Ｇコードとその機能の対応を示す
メニュー画像である。
（４）ＧコードメニューがＣＲＴ画面に表示されている
状態において、プログラムした）−）機能に相当するＧ
コードを英数字キーＥＮＫより入力する。
状態において、プログラムした）−）機能に相当するＧ
コードを英数字キーＥＮＫより入力する。
たとえば、位置決めをさせたい場合にはＧコードメニュ
ーを見るとＧＯＯであるから該ＧＯＯをキー人力する。
ーを見るとＧＯＯであるから該ＧＯＯをキー人力する。
尚、現画面中にプログラムしたい機能が表示されていな
ければ、ページキーＰＧＺを押圧して次のＧコードメニ
ューを表示させる。そして、プログラムしたい機能がで
てくる迄かかる操作を繰り返せばよい。又、プログラム
しない機能がＧコードでなければ何もキー人力しない。
ければ、ページキーＰＧＺを押圧して次のＧコードメニ
ューを表示させる。そして、プログラムしたい機能がで
てくる迄かかる操作を繰り返せばよい。又、プログラム
しない機能がＧコードでなければ何もキー人力しない。
（５）シかる後、ソフトキーＳＫＩを押圧して”メニュ
ー“を入力すれば前ステップ入力したＧコードの詳細画
面がＣＲＴ画面に表示される。第４図（Ｃ）はＧコード
ＧＯＯの詳細画像例である。この詳細画像は（ａ） Ｇ
コードの機能及びいかなるデータを入力すべきかを示す
第１画像部分ＧＩＭ１と、（ｂｌ数値データがブランク
のワードアドレス語のみよりなる１ブロック分のＮＣデ
ータを示す第２画像部分ＧＩＭ２を有している。
ー“を入力すれば前ステップ入力したＧコードの詳細画
面がＣＲＴ画面に表示される。第４図（Ｃ）はＧコード
ＧＯＯの詳細画像例である。この詳細画像は（ａ） Ｇ
コードの機能及びいかなるデータを入力すべきかを示す
第１画像部分ＧＩＭ１と、（ｂｌ数値データがブランク
のワードアドレス語のみよりなる１ブロック分のＮＣデ
ータを示す第２画像部分ＧＩＭ２を有している。
尚、前ステップで何もキー人力されていない場合には、
′メニュー”の入力によし第４図（Ｄ）に示すように標
準のＥＩＡフォーマットによる詳細画像が表示される。
′メニュー”の入力によし第４図（Ｄ）に示すように標
準のＥＩＡフォーマットによる詳細画像が表示される。
（６）第４図（Ｃ）あるいは（Ｄ）に示す詳細画像が表
示されている状態において、必要なデータのワードアド
レス語迄カーソルキーＣ８１あるいはＣ３２を操作して
ＣＲＴ画面上のカーソルＣ８Ｒを移動させる。尚、カー
ソルキーＣ３２を押圧する毎にカーソルＣ３Ｒは右方向
に１アドレス語分シフトし、該当行にアドレス語がなく
なれば次の行の最初のアドレス語にシフトする。又、カ
ーソルキーＣ８１を押せば、カーソルＣ３ＦＬはカーソ
ルキーＣ３２を押圧した場合と逆の動きをする。
示されている状態において、必要なデータのワードアド
レス語迄カーソルキーＣ８１あるいはＣ３２を操作して
ＣＲＴ画面上のカーソルＣ８Ｒを移動させる。尚、カー
ソルキーＣ３２を押圧する毎にカーソルＣ３Ｒは右方向
に１アドレス語分シフトし、該当行にアドレス語がなく
なれば次の行の最初のアドレス語にシフトする。又、カ
ーソルキーＣ８１を押せば、カーソルＣ３ＦＬはカーソ
ルキーＣ３２を押圧した場合と逆の動きをする。
所望のワードアドレス語にカーソルＣ３Ｒを位置決めす
れば該ワードアドレス語が点滅し、しかる後英数字キー
ＥＮＫを押圧して数値データを入力し、１つの数値デー
タの入力が終了する毎にＩＮＰＵＴキーを押圧する。そ
して以後、必要な数値を同様な操作で入力する。第４図
（Ｅ）は必要な全データを入力した後のＣＲＴ描画例で
ある。
れば該ワードアドレス語が点滅し、しかる後英数字キー
ＥＮＫを押圧して数値データを入力し、１つの数値デー
タの入力が終了する毎にＩＮＰＵＴキーを押圧する。そ
して以後、必要な数値を同様な操作で入力する。第４図
（Ｅ）は必要な全データを入力した後のＣＲＴ描画例で
ある。
（７）第４図（Ｅ）の画像が描画されている状態におい
て、ｌＮ５ＥＲＴキーを押圧すれば１ブロック分のＮＣ
データがＲＡＭ１０３に登録される。
て、ｌＮ５ＥＲＴキーを押圧すれば１ブロック分のＮＣ
データがＲＡＭ１０３に登録される。
（８）シかる後、所望の部品加工用ＮＣプログラムの作
成が終了したかどうかをチェックする。
成が終了したかどうかをチェックする。
（９） Ｎ Ｃプログラムの作成が終了していなければ
ソフトキーＳＫＩを押圧して′°Ｇ、メニニー′°を入
力し、これによりＣＲＴ画面に第４図（Ｂ）に示すＧコ
ードメニューを表示し、以後ステップ（３）以降の処理
を繰り返す。
ソフトキーＳＫＩを押圧して′°Ｇ、メニニー′°を入
力し、これによりＣＲＴ画面に第４図（Ｂ）に示すＧコ
ードメニューを表示し、以後ステップ（３）以降の処理
を繰り返す。
（ｌ［Ｉｌ一方、所望の部品加工用のＮＣプログラムの
作成が終了していればソフトキーＳＫＯを押圧する。こ
れによ抄、いままでＲＡＭ１０３に１ブロックづつ登録
してきｆ：、ＮＣプログラムがＥＴＡのフォーマットで
ＣＲＴ画面に描画される。尚、ＲＥＳＥＴキーを押圧す
ればプログラムの頭出しを行うことができる。
作成が終了していればソフトキーＳＫＯを押圧する。こ
れによ抄、いままでＲＡＭ１０３に１ブロックづつ登録
してきｆ：、ＮＣプログラムがＥＴＡのフォーマットで
ＣＲＴ画面に描画される。尚、ＲＥＳＥＴキーを押圧す
ればプログラムの頭出しを行うことができる。
以上によりＮＣプログラムが作成されれば、操作盤１０
８上のモード選択スイッチによ恒メモリ運転モードを選
択し、しかる後該ＮＧプログラムを用いてＮＧ制御を実
行する。
８上のモード選択スイッチによ恒メモリ運転モードを選
択し、しかる後該ＮＧプログラムを用いてＮＧ制御を実
行する。
尚、以上ではステップ（４）でＧコードＧ００が選択さ
れたものとして説明したが、直線補間ＧＯＩが選択され
るとＣＲＴ画面には第４図（Ｆ）に示すＧｏｌの詳細画
像が描画される。そして、かがる直線補間をプログラム
する場合には同時に面とり及びコーナＲのブロックもプ
ログラムすることができる。すなわち、直線補間の詳細
画像（第４図（Ｆ）参照）が表示されている時、ソフト
キーＳＫ４を押圧して”面とり”を入力すると、第４図
（Ｇ）に示す面とりのブロックを伴う直線補間の詳細画
像がＣＲＴ画面に表示されるから、該画像を参照して必
要なデータをキー人力すれば面とり付き直線補間ブロッ
クのＮＣデ２夕を作成することができる。そして、同様
にコーナＲ付きの直線補間ブロックのＮＣデータを作成
することもできる。
れたものとして説明したが、直線補間ＧＯＩが選択され
るとＣＲＴ画面には第４図（Ｆ）に示すＧｏｌの詳細画
像が描画される。そして、かがる直線補間をプログラム
する場合には同時に面とり及びコーナＲのブロックもプ
ログラムすることができる。すなわち、直線補間の詳細
画像（第４図（Ｆ）参照）が表示されている時、ソフト
キーＳＫ４を押圧して”面とり”を入力すると、第４図
（Ｇ）に示す面とりのブロックを伴う直線補間の詳細画
像がＣＲＴ画面に表示されるから、該画像を参照して必
要なデータをキー人力すれば面とり付き直線補間ブロッ
クのＮＣデ２夕を作成することができる。そして、同様
にコーナＲ付きの直線補間ブロックのＮＣデータを作成
することもできる。
又、以上はＮＣプログラム作成処理であるが既に作成し
て登録しであるＮＣプログラムを呼び出してその内容を
確認したり、１ブロック単位でＮＣデータを揮入、削除
、変更することもできる。
て登録しであるＮＣプログラムを呼び出してその内容を
確認したり、１ブロック単位でＮＣデータを揮入、削除
、変更することもできる。
たとえば、既に登録しであるＮＣプログラムを確認した
い場合には以下の操作を行う。すなわち、ファンクシラ
ンキーであるＰＲＧＲＭキーを押し、しかる後確認した
いプログラム番号をアルファベットＯにつづいてキー人
力する。これによりＣＲＴ画面にＥＩＡフォーマットで
ＮＣプログラムが表示されるから以後カーソルキーＣ３
２を押圧すればプログラム画像が１ブロックづつ変化し
て表示される。第４図（Ｈ）はプログラムエンドを含む
プログラム画像例である。
い場合には以下の操作を行う。すなわち、ファンクシラ
ンキーであるＰＲＧＲＭキーを押し、しかる後確認した
いプログラム番号をアルファベットＯにつづいてキー人
力する。これによりＣＲＴ画面にＥＩＡフォーマットで
ＮＣプログラムが表示されるから以後カーソルキーＣ３
２を押圧すればプログラム画像が１ブロックづつ変化し
て表示される。第４図（Ｈ）はプログラムエンドを含む
プログラム画像例である。
そして、上記カーソルキーの操作で確認したいブロック
の先頭迄カーソルを移動させた後、ソフトキーＳＫ５を
押圧して”対話型”を入力すれば、該ブロックの内容の
対話画面に変換されて第４図（Ｉ）に示すように表示さ
れる。尚、第４図（１）に示す画像の描画手順は、 （ａｌプロセッサ１０１がカーソルで指示されているブ
ロックのＧコードを判別し、 （ｂ）シかる後該Ｇコードに対応する画像をＲＯＭ１０
２から読み出すと共に、 （Ｃ）ワードアドレス：ｉ （Ｘ、Ｚ）につづくブラン
ク部分に前記ブロックに含まれる数値（１００゜２００
）を埋め込むことにより行われる。
の先頭迄カーソルを移動させた後、ソフトキーＳＫ５を
押圧して”対話型”を入力すれば、該ブロックの内容の
対話画面に変換されて第４図（Ｉ）に示すように表示さ
れる。尚、第４図（１）に示す画像の描画手順は、 （ａｌプロセッサ１０１がカーソルで指示されているブ
ロックのＧコードを判別し、 （ｂ）シかる後該Ｇコードに対応する画像をＲＯＭ１０
２から読み出すと共に、 （Ｃ）ワードアドレス：ｉ （Ｘ、Ｚ）につづくブラン
ク部分に前記ブロックに含まれる数値（１００゜２００
）を埋め込むことにより行われる。
又、以上は本発明をプログラミング機能付きのＮＣ装置
に適用した場合であるが本発明はかかる場合に限らない
。
に適用した場合であるが本発明はかかる場合に限らない
。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、予め各Ｇコードに対応させて該Ｇ
コードの詳細画像をメモリに記憶させておき、プログラ
ミングの開始によりディスプレイ画面にＧコードメニュ
ーを表示し、該表示されているＧコードメニューよりこ
れから作成すべき１ブロックのＮＣデータに関連するＧ
コードを選択し、該選択したＧコードの詳細画像を前記
メモリ −から読みだしてディスプレイ画面に表示し
、該Ｇコードの詳細画像を参照して１ブロックのＮＣデ
ータを作成し、以後Ｇコードメニュー表示、Ｇコード選
択、Ｇコードの詳細画像の表示、１ブロックのＮＣデー
タ作成処理を繰り返して所望の部品加工用ＮＣプログラ
ムを作成するように構成したから、Ｇコードの機能及び
Ｇコードを指定した時入力すべききデータを画面を見る
だけで認識でき、従って初心者でも簡単にミスなくＥＴ
Ａコード等でＮＣプログラムを作成でき、更にプログラ
ミングに要する時間を短縮することができる。
コードの詳細画像をメモリに記憶させておき、プログラ
ミングの開始によりディスプレイ画面にＧコードメニュ
ーを表示し、該表示されているＧコードメニューよりこ
れから作成すべき１ブロックのＮＣデータに関連するＧ
コードを選択し、該選択したＧコードの詳細画像を前記
メモリ −から読みだしてディスプレイ画面に表示し
、該Ｇコードの詳細画像を参照して１ブロックのＮＣデ
ータを作成し、以後Ｇコードメニュー表示、Ｇコード選
択、Ｇコードの詳細画像の表示、１ブロックのＮＣデー
タ作成処理を繰り返して所望の部品加工用ＮＣプログラ
ムを作成するように構成したから、Ｇコードの機能及び
Ｇコードを指定した時入力すべききデータを画面を見る
だけで認識でき、従って初心者でも簡単にミスなくＥＴ
Ａコード等でＮＣプログラムを作成でき、更にプログラ
ミングに要する時間を短縮することができる。
第１図は本発明を実現するプログラミング機能付きＮＣ
装置のブロック図、 第２図はＣＲＴ＆ＭＤＩ装置の表面図、第３図は本発明
の処理の流れ図、 第４図は本発明方法の描画例である。 １０１・・プロセッサ、 １０２・・ＲＯＭ、１０３・・ＲＡＭ。 １０４−−ＣＲＴ＆ＭＤＩ装置、 １０４ａ＝ＣＲＴ。 １０４ｂ・・データ入力部１０４ｂ 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第４図 第４図 昭和６０年ノ２月ノ元日 寺許庁長官 宇賀道部殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１９３３４０号 ２、 発明の名称 対話型ＮＣプログラム作成方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 山梨県南部留郡忍野村忍草字古馬場３５８０番地
氏名（名称） ファナック株式会社 代表者 稲葉清右衛門 １、代 理 人 住所 〒１０１ 東京都千代田区鍛冶町２丁目５番１
４号日本電機ビル２階 電話０３ （２５８） ０４乎
〇−氏名 （８４７１）弁理士 齋藤千幹 ５、 補正の対象 ・−明細書の「
発明の詳細な説明の欄」 及び「特許請求の範囲の欄」 （１）本願明細書第１ページ第４行目から第２ページ第
１３行目迄の「特許請求の範囲」の記載を別紙の通り訂
正する。 （２）本願明細書第１７ページ第Ｓ行目の「限らない。 」の後に以下の文章を挿入する。 「更に、以上ではＧコードメニュー及びＧコード詳細画
像を順次表示させて１ブロック分のＮＣデータを作成す
る場合であるが、当然のことながらこれらを一々表示す
ることな（ＮＣデータを作成して入力することもできる
。 又、Ｇコード詳細画像はＮＣデータの）え−マッＦを示
す第２の画像部分ＧＩＭ２ （第４図（Ｃ）参照）のみ
であってもよい。」 別紙 「２、特許請求の範囲 （１１予め、各Ｇコードに対応させて該Ｇコードの詳細
画像をメモリに記憶させておき、 Ｃゴログラム作成方法。
装置のブロック図、 第２図はＣＲＴ＆ＭＤＩ装置の表面図、第３図は本発明
の処理の流れ図、 第４図は本発明方法の描画例である。 １０１・・プロセッサ、 １０２・・ＲＯＭ、１０３・・ＲＡＭ。 １０４−−ＣＲＴ＆ＭＤＩ装置、 １０４ａ＝ＣＲＴ。 １０４ｂ・・データ入力部１０４ｂ 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第４図 第４図 昭和６０年ノ２月ノ元日 寺許庁長官 宇賀道部殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１９３３４０号 ２、 発明の名称 対話型ＮＣプログラム作成方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 山梨県南部留郡忍野村忍草字古馬場３５８０番地
氏名（名称） ファナック株式会社 代表者 稲葉清右衛門 １、代 理 人 住所 〒１０１ 東京都千代田区鍛冶町２丁目５番１
４号日本電機ビル２階 電話０３ （２５８） ０４乎
〇−氏名 （８４７１）弁理士 齋藤千幹 ５、 補正の対象 ・−明細書の「
発明の詳細な説明の欄」 及び「特許請求の範囲の欄」 （１）本願明細書第１ページ第４行目から第２ページ第
１３行目迄の「特許請求の範囲」の記載を別紙の通り訂
正する。 （２）本願明細書第１７ページ第Ｓ行目の「限らない。 」の後に以下の文章を挿入する。 「更に、以上ではＧコードメニュー及びＧコード詳細画
像を順次表示させて１ブロック分のＮＣデータを作成す
る場合であるが、当然のことながらこれらを一々表示す
ることな（ＮＣデータを作成して入力することもできる
。 又、Ｇコード詳細画像はＮＣデータの）え−マッＦを示
す第２の画像部分ＧＩＭ２ （第４図（Ｃ）参照）のみ
であってもよい。」 別紙 「２、特許請求の範囲 （１１予め、各Ｇコードに対応させて該Ｇコードの詳細
画像をメモリに記憶させておき、 Ｃゴログラム作成方法。
Claims (3)
- （１）予め、各Ｇコードに対応させて該Ｇコードの詳細
画像をメモリに記憶させておき、 プログラミングの開始によりディスプレイ画面にＧコー
ドメニューを表示し、 該表示されているＧコードメニューよりこれから作成す
べき１ブロックのＮＣデータに関連するＧコードを選択
し、 該選択したＧコードの詳細画像を前記メモリから読みだ
してディスプレイ画面に表示し、 該Ｇコードの詳細画像を参照して１ブロックのＮＣデー
タを作成し、 以後Ｇコードメニュー表示、Ｇコード選択、Ｇコードの
詳細画像の表示、１ブロックのＮＣデータ作成処理を繰
り返して所望の部品加工用ＮＣプログラムを作成するこ
とを特徴とする対話型ＮＣプログラム作成方法。 - （２）前記詳細画像は、 Ｇコードの機能及び該Ｇコードの実行に必要なデータを
示す第１画像部分と、 数値データがブランクのワードアドレス語のみよりなる
１ブロック分のＮＣデータを示す第２画像部分と を有することを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記
載の対話型ＮＣプログラム作成方法。 - （３）カーソルを第２画像部分における所定のワードア
ドレス語に位置させた後数値を入力する操作を繰り返し
て１ブロック分のＮＣデータを作成することを特徴とす
る特許請求の範囲第（２）項記載の対話型ＮＣプログラ
ム作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19334085A JPS6252608A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 対話型ｎｃプログラム作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19334085A JPS6252608A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 対話型ｎｃプログラム作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6252608A true JPS6252608A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16306264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19334085A Pending JPS6252608A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 対話型ｎｃプログラム作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6252608A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990013855A1 (en) * | 1989-05-10 | 1990-11-15 | Fanuc Ltd | Conversational apparatus for preparing part program |
| JPH04369007A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
| JPH10133726A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-22 | Okuma Mach Works Ltd | 加工プログラム編集機能を有する数値制御装置 |
| JP2010146329A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Fanuc Ltd | 複数のファンクションキーを有する数値制御装置 |
| DE112021007661T5 (de) | 2021-07-27 | 2024-02-29 | Fanuc Corporation | Numerische Steuervorrichtung |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19334085A patent/JPS6252608A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990013855A1 (en) * | 1989-05-10 | 1990-11-15 | Fanuc Ltd | Conversational apparatus for preparing part program |
| JPH04369007A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
| JPH10133726A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-22 | Okuma Mach Works Ltd | 加工プログラム編集機能を有する数値制御装置 |
| JP2010146329A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Fanuc Ltd | 複数のファンクションキーを有する数値制御装置 |
| DE112021007661T5 (de) | 2021-07-27 | 2024-02-29 | Fanuc Corporation | Numerische Steuervorrichtung |
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