JP2874723B2 - 映像信号記録装置 - Google Patents

映像信号記録装置

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JP2874723B2 JP5171257A JP17125793A JP2874723B2 JP 2874723 B2 JP2874723 B2 JP 2874723B2 JP 5171257 A JP5171257 A JP 5171257A JP 17125793 A JP17125793 A JP 17125793A JP 2874723 B2 JP2874723 B2 JP 2874723B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号記録装置に
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の映像信号磁気記録再生装置(以下
「VTR」と略す。)において、例えば、S−VHS
(登録商標)方式では映像信号を通常の帯域で記録する
通常記録モードと、通常の帯域より広帯域で記録する高
性能記録モードがあり、これらのモードに対応して、通
常記録媒体が収納されているVHS用カセットと高性能
記録媒体が収納されているS−VHS用カセットとがあ
った。
【0003】そして、これらの記録モードはVTRに装
填された記録媒体の種類にって決定されていた。一
方、本出願人は、NTSC信号及びPAL信号等の通常
映像信号と、ハイビジョン信号(以下「HD信号」と略
す。)及びEDTV信号等の高精細度映像信号とを兼用
して記録再生可能なVTRを提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した通常映像信号
と高精細度映像信号とを兼用して記録再生するVTRに
おいては、従来の記録再生モードの他、高精細度映像信
号を標準速度でメタルテープ等の超高性能記録媒体に記
録する第1の記録モードと、通常映像信号を1/3速度
(低速度)で超高性能記録媒体に記録する第2の記録モ
ードと、2種類の通常映像信号を標準速度で超高性能記
録媒体に記録する第3の記録モードとがある。
【0005】しかしながら、従来のVTRでは、通常映
像信号のみを対象として記録媒体の種類により記録モー
ドを決定していたので、通常映像信号と共により広帯域
な高精細度映像信号が供給される場合に適切に記録モー
ドを決定することができなかった。
【0006】そこで、本発明は、記録すべき映像信号の
種類に着目して記録モードを決定することにより、記録
媒体の性能に相応した映像信号を記録する映像信号記録
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため以下の構成を提供するものである。
【0008】高精細度映像信号を標準速度で記録媒体に
記録する第1の記録モードと、通常映像信号を低速度で
該記録媒体に記録する第2の記録モードとを有する映像
信号記録装置であって、該高精細度映像信号の入力の有
無を検出する入力検出手段と 、該標準速度又は該低速度
を選択する記録速度選択手段と、該入力検出手段により
該高精細度映像信号の入力が検出された場合は該第1の
記録モードと判別し、該入力検出手段により該高精細度
映像信号の入力が検出されず且つ該記録速度選択手段に
より該低速度が選択された場合は該第2の記録モードと
判別する記録モード判別手段と、該記録モード判別手段
の判別結果を該記録媒体の走行制御に用いるコントロー
ル信号に多重して該記録媒体に記録すると共に、記録す
べき映像信号に多重して該記録媒体に記録する手段とを
有することを特徴とする映像信号記録装置。
【0009】高精細度映像信号を標準速度で記録媒体に
記録する第1の記録モードと、通常映像信号を低速度で
該記録媒体に記録する第2の記録モードとを有する映像
信号記録装置であって、記録すべき映像信号を自動選択
するか手動選択するかを特定する自動手動選択手段と、
記録すべき映像信号の種別を選択する入力選択手段と、
該標準速度又は該低速度を選択する記録速度選択手段
と、該高精細度映像信号の入力の有無を検出する入力検
出手段と、該自動手動選択手段により自動選択が特定さ
れた場合であって、該入力検出手段により該高精細度映
像信号の入力が検出されたときには該第1の記録モード
と判別し、該入力検出手段により該高精細度映像信号の
入力が検出されず且つ該記録速度選択手段により該低速
度が選択されたときには該第2の記録モードと判別し、
一方、該自動手動選択手段により手動選択が特定された
場合であって、該入力選択手段により該高精細度映像信
号を選択したときには該第1の記録モードと判別し、該
入力選択手段により該通常映像信号を選択したときには
該第2の記録モードと判別する記録モード判別手段とを
有することを特徴とする映像信号記録装置。
【0010】高精細度映像信号を標準速度で記録媒体に
記録する第1の記録モードと、通常映像信号を低速度で
該記録媒体に記録する第2の記録モードと、2種類の該
通常映像信号を該標準速度で該記録媒体に記録する第3
の記録モードとを有する映像信号記録装置であって、該
高精細度映像信号の入力の有無を検出する入力検出手段
と、該標準速度又は該低速度を選択する記録速度選択手
段と、該入力検出手段により該高精細度映像信号の入力
が検出された場合は該第1の記録モードと判別し、該入
力検出手段により該高精細度映像信号の入力が検出され
ず且つ該記録速度選択手段により該低速度が選択された
場合は該第2の記録モードと判別し、該入力検出手段に
より該高精細度映像信号の入力が検出されず且つ該記録
速度選択手段により該標準速度が選択された場合は該第
3の記録モードと判別する記録モード判別手段とを有す
ることを特徴とする映像信号記録装置。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係る映像信号記録装置の一実
施例を説明するためのブロック図、図2は分割手段の動
作を説明するための概念図、図3はTCI信号を説明す
るための波形図、図4はテープフォーマットを説明する
ためのテープパターン図、図5は記録モード判別手段の
動作の一例を説明するためのフローチャート、図6は記
録モード判別手段の動作の他の例を説明するためのフロ
ーチャート、図7はコントロール信号の波形図、図8は
コントロール信号の変調と記録モードとの対応を説明す
るための図、図9は本発明に係る映像信号再生装置の一
実施例を説明するためのブロック図である。以下図面を
参照しつつ実施例を説明する。
【0012】図1を用いて映像信号記録装置を説明す
る。同図において、図示せぬ伝送路よりY信号aa(輝
度信号)とPB,PR信号bb,cc(色信号)が分割
手段1に供給される。ここで、Y,PB,PR信号は国
内のハイビジョン信号規格に準拠した信号であって、以
下の式によりR,G,B信号から変換された信号であ
る。
【0013】 Y =0.7154G+0.0721B+0.2125R PB=0.5389(−0.7154G+0.9279B−0.2125R) PR=0.6349(−0.7154G−0.0721B+0.7875R) 分割手段1はY,PB,PR信号aa,bb,ccを2
系統に分割する役割を担う。この分割処理を図2を用い
て説明するに、同図中左上に図示したY,PB,PR信
号aa,bb,cc(HD信号)のうち同期信号及び画
面の上下側に係るラインを削除したMUSE信号の有効
走査線数(1032本)に相当する信号を生成し、この
信号を同図中左下と右下に図示した2系統の信号に分割
している。そして、分割輝度信号と分割処理が施された
PB,PR信号に更に線順次処理を施し得た分割線順次
色信号とを選択手段4,5に供給している。また、図示
せぬ伝送路より通常映像信号に係る第1,第2の通常映
像信号dd,eeがYC分離手段2,3に供給し、ここ
で通常輝度信号と通常色信号とに分離して、選択手段
4,5に供給している。
【0014】そして、この選択手段4,5は後述する記
録モード信号15aに基づいて分割手段1の出力信号と
YC分離手段2,3の出力信号とを選択してTCI記録
処理手段6,7に供給している。そして、TCI記録処
理手段6,7は、分割輝度信号又は通常輝度信号を時間
軸圧縮して得た圧縮輝度信号と、分割線順次色信号又は
通常色信号を時間軸圧縮して得た圧縮色信号とを1H毎
に時分割多重すると共に所定のブランキング信号を付加
して得た図3に図示するTCI信号6a,7aを生成し
ている。
【0015】同図中の期間T1は時分割多重信号であっ
て、数字はHD信号のライン番号を表している。また、
同図中の期間T2はブランキング信号であって、「S
W」で図示した磁気ヘッド切換えのため余裕部分を確保
するためのスイッチッチング信号と、「V」で図示した
水平垂直同期信号と、「DA」で図示したデータ信号
と、「CAL」で図示した2系統間の伝送特性を補正す
るための補正信号とによりなる。そして、データ信号中
の所定のビットは記録モード信号15aに対応してお
り、記録モード情報を有する信号となっている。
【0016】そして、TCI信号6a,7aは変調手段
8,9に供給され、ここでFM変調等の所定の変調を施
した後、図示せぬ記録アンプにて所定のレベルに増幅
し、磁気ヘッド1A,1Bと磁気ヘッド2A,2Bとを
介して磁気テープTTに夫々記録している。
【0017】このようにして記録された磁気テープTT
のテープパターンを図4を用いて説明する。尚、同図中
の数字はライン番号を表しており、また、「SW」はス
イッチッチング信号を、「V」は垂直同期信号を、「C
AL」は補正信号を、「DA」はデータ信号を夫々表し
ている。
【0018】そして、偶数番目のラインに係る記録TC
I信号6aは回転ドラム上に配設された磁気ヘッド1A
を用いて、図4(A)に図示した「SW」から「556
(1/2)」に係るトラックに記録されると共に磁気ヘ
ッド1Bを用いて、同図(A)に図示した「556(1
/2)」から「1118」に係るトラックに記録され
る。一方、奇数番目のラインに係る記録TCI信号7a
は回転ドラム上に配設された磁気ヘッド2Aを用いて、
同図(A)に図示した「SW」から「557(1/
2)」に係るトラックに記録されると共に磁気ヘッド2
Bを用いて、同図(A)に図示した「557(1/
2)」から「1119」に係るトラックに記録される。
また、近接して配設されている磁気ヘッド1A,2Aま
たは磁気ヘッド1B,2Bは同時記録を行うが、これに
先行する音声磁気ヘッド3A,3B(図示せず)により
同図(A)中の音声トラックA,Bが形成される。尚、
磁気ヘッド1A,2A,1B,2Bと音声磁気ヘッド3
A,3Bとの取り付け高さを適宜設定することにより同
図(B)に図示する磁気テープパターンを得ることがで
きることは勿論である。
【0019】さてここで、本発明の要旨に係る記録モー
ド判別手段15の動作を図5を参照しつつ詳述する。判
別すべき記録モードには、従来の記録モードの他、メタ
ルテープに標準速度でHD信号を記録する第1の記録モ
ードと、メタルテープに1/3速度(低速度)でNTS
C信号を1プログラム記録する第2の記録モードと、メ
タルテープに標準速度でNTSC信号を2プログラム記
録する第3の記録モードとがある。尚、VTRによって
は第3の記録モードを有さないものもあり、係る場合の
記録モード判別につき図6を用いて後述する。
【0020】図5においてステップS1より記録モード
の判別が開始し、ステップS2に進む。ステップS2
は、挿入されている記録媒体の種類を判別するものであ
って、メタルテープ(超高性能記録媒体)と判別された
場合はステップS3に進み、S−VHS用テープ(高性
能記録媒体)又はVHS用テープ(通常記録媒体)と判
別された場合には、従来の記録モード判別に進む。係る
判別は、図1に図示した識別部検出手段11より出力さ
れる識別部検出信号11aに基づき記録モード判別手段
15にて行われる。この識別部検出手段11は磁気テー
プ(記録媒体)が収納されれているテープカセット(記
録媒体収納体)に設けられた記録媒体の種類により相違
する識別部を検出しており、例えば、テープカセットの
底面に設けられたテープの種類により相違する検出孔の
位置を検出することにより記録媒体の種類を判別してい
る。
【0021】上記ステップS3では記録モードを自動選
択にしているか、あるいは手動選択にしているかを判別
し、自動選択の場合はステップS4に進み、一方、手動
選択の場合にはステップS5に進む。係る判別は、図1
に図示した自動手動選択手段13より出力され手動選択
又は手動選択の情報を有する第1の選択信号13aに基
づき記録モード判別手段15にて行われる。この自動手
動選択手段13と後述する入力選択手段12及び記録速
度選択手段14とは、操作者の意思により操作されるス
イッチであり、VTRの前面又はリモコンに設けられて
いるスイッチである。
【0022】そして、ステップS4ではVTRにHD信
号が供給されているか否かを判別し、供給されている場
合は第1の記録モードと判別し、供給されていない場合
にはステップS6に進む。係る判別は、図1に図示した
入力検出手段10より出力され入力の有無の情報を有す
る検出信号10aに基づき記録モード判別手段15にて
行われる。この入力検出手段10はHD信号に係るY信
号aaの有無を検出するものであり、例えば、Y信号a
a全体を積分した結果が所定の閾値を越えるか否かで検
出したり、あるいは同期信号の有無を検出して検出信号
10aを生成している。尚、PB信号bb,PR信号c
cについて検出を行っても良いし、Y信号aa、PB信
号bb及びPR信号ccすべてが入力されている場合に
のみHD信号の供給があるとしても良い。また、HD信
号に係る放送はMUSE信号の信号形態で衛星放送によ
り行われ、これを受信するBSチューナは通常MUSE
信号の受信の有無を表す受信検出信号が出力されるの
で、受信検出信号を入力検出手段10に供給し、受信を
表す場合にはたとえHD信号の供給がなくとも、HD信
号が供給されるとみなして入力の有りを表す検出信号1
0aを出力しても良いことは勿論である。
【0023】そして、上記した如く手動選択の場合にス
テップS4より進むステップS5では、HD信号(高精
細度映像信号)の記録を操作者が選択したか否かを判別
し、HD信号の記録を操作者が選択した場合は第1の記
録モードと判別し、一方、NTSC信号(通常映像信
号)の記録を操作者が選択した場合にはステップS6に
進む。係る判別は、図1に図示した入力選択手段12よ
り出力され記録すべき入力信号の種類の情報を有する第
2の選択信号12aに基づき記録モード判別手段15に
て行われる。尚、入力選択手段12はHD信号、NTS
C信号のみならずEDTV信号の選択を行っても良いこ
とは勿論である。
【0024】そして、ステップS6では記録速度を1/
3速度に選択したか標準速度に選択したかを判別し、1
/3速度に選択した場合は第2の記録モードと判別し、
一方、標準速度に選択した場合には第3の記録モードと
判別している。係る判別は、図1に図示した記録速度選
択14より出力され記録速度の情報を有する第3の選択
信号14aに基づき記録モード判別手段15にて行われ
る。
【0025】このようにして、記録モード判別手段15
にて第1〜第3の記録モードの判別を行うことができ、
その種別を表す記録モード信号15aを生成している。
【0026】次に、第3の記録モードを有さないVTR
の記録モード判別につき図6を用いて説明する。図6が
図5と相違するのはステップS6が省略されており、ス
テップS5でHD信号を選択していないと判別された場
合には第2の記録モードであると特定している点であ
る。即ち、第2の記録モードと第3の記録モードとは記
録速度の相違で判別でき、第3の記録モードを有さない
VTRでは第3の記録モードがないので係る判別は不要
であるため省略したものである。
【0027】このようにして、第1〜第3の記録モード
又は第1,第2の記録モードの判別を行い得た記録モー
ド信号15aをサーボ系16及びコントロール変調手段
17と上記した選択手段4,5及びTCI記録処理手段
6,7に供給している。
【0028】そして、サーボ系16は記録モード信号1
5aの有する記録速度情報に基づき磁気テープの走行速
度を制御する。また、記録すべき入力信号の1フレーム
周期のコントロール信号16aを生成してコントロール
信号変調手段17に供給している。
【0029】そして、このコントロール信号変調手段1
7にてコントロール信号16aのデューテイ比を変調し
て得た記録コントロール信号17aを磁気テープTTの
長手方向に形成されるコントロールトラックに磁気ヘッ
ドCを用いて記録している。ここで、図7,8を用いて
コントロール信号16aの変調について説明する。コン
トロール信号は再生時のキャプスタンサーボの基準信号
となるものであるが、その情報は立上がりエッジにのみ
存在し、立ち下がりエッジには存在していない。そこ
で、コントロール信号16aのデューテイ比を可変する
ことにより所定の情報を記録することが従来より行われ
ている。図7はデューテイ比が変調された記録コントロ
ール信号17aであり、図7(A)はハイレベルの期間
をX%に設定してなり“0”を表しており、一方、同図
(B)はハイレベルの期間をY%に設定してなり“1”
を表している。ここでXはYより大なる値であれば良
く、例えば、X=60,Y=27.5である。
【0030】そして、図8(A)に図示した表の如く、
第1〜第3の記録モードを割り当てている。ここで、記
録コントロール信号17aを“0”に設定した場合には
第1,第2の記録モードが対応しているが、両者は記録
速度が相違するため、再生時にコントロール信号の密度
を検出することにより判別可能であるので問題はなく、
このように設定することにより、ビット数を削減できる
という特長がある。
【0031】また、EDTV信号等のHD信号以外の高
精細度映像信号を記録するVTRにおいては、同図
(B)に図示する如く2ビットで記録モードを表し、新
たな記録モードを第4の記録モードとすれば良い。尚、
将来の拡張性を考慮して3ビット以上を割り当ても良い
ことは勿論である。
【0032】次に、再生装置について図9を用いて説明
する。磁気テープTTより磁気ヘッド1A,1B及び磁
気ヘッド2A,2Bを用いて再生された信号が復調手段
20,21に供給され、ここでFM復調等を施して得た
第1,第2の再生TCI信号20a,21aをTCI再
生処理手段22,23に供給している。
【0033】このTCI再生処理手段22,23は上記
したTCI記録処理手段と相補的な関係にあり、第1,
第2の再生TCI信号20a,21a中の圧縮輝度信号
と圧縮色信号とを夫々時間軸伸長して得た分割輝度信号
又は通常輝度信号と分割線順次色信号又は通常色信号と
を選択手段24,25に供給している。
【0034】そして、選択手段24,25は後述する再
生モード判別信号32aに基づいて制御され、TCI再
生処理手段22,23の出力信号を合成手段26,YC
合成手段27,28に供給している。
【0035】この合成手段26は、2系統の分割輝度信
号及び分割線順次色信号に線順次復調を施した信号を合
成して、出力Y信号ff,出力PB信号gg,出力PR
信号hhを図示せぬ伝送路に出力している。一方、YC
合成手段27,28は通常輝度信号と通常色信号とを合
成して得た第1,第2の出力通常映像信号ii,jjを
図示せぬ伝送路に出力している。
【0036】さてここで、再生モード判別を説明する。
まず、識別部検出手段11によりテープカセット(記録
媒体収納体)に設けられた記録媒体の種類により相違す
る識別部を検出して得た識別部検出信号11aが再生モ
ード判別手段32に供給される。 そして、再生モード
判別手段32は、識別部検出信号11aがメタルテープ
(超高性能記録媒体)を表さない場合には従来の再生モ
ード判別を行い、メタルテープを表す場合には以下の判
別を行う。
【0037】通常再生時には上記した第1の再生TCI
信号20a中のデータ信号に係る記録モード情報をデー
タ判別手段31にて抽出して得た信号を再生モード判別
手段32に供給している。そして、この信号に基づいて
再生モード判別手段32は第1〜第3の記録モードに対
応する第1〜第3の再生モードを特定して得た再生モー
ド信号32aを選択手段24,25及びサーボ系15に
供給している。
【0038】一方、サーチ再生等の特殊再生時には、磁
気ヘッド1A,1Bが図4に図示したデータ信号が記録
されている「DA」を再生するとは限らないため、デー
タ判別手段31の出力信号に基づいて再生モードを特定
できない。そこで、特殊再生時には、コントロール信号
に多重されている記録モード情報をコントロール信号復
調手段30にて復調し、その信号を再生モード判別手段
32に供給している。また、上述したようにビット数削
減のため第1,第2の記録モードは同一の変調としたた
め、これを判別する必要がある。係る情報は走行距離に
対するコントロール信号の密度を記録速度検出手段29
にて検出し、この信号が再生モード判別手段32に供給
されている。そして、これらの情報に基づいて再生モー
ド判別手段32は再生モード信号32aを得ている。
【0039】このようにして、再生の状態に応じて、記
録モード情報を迅速に得ることができる。
【0040】尚、上述した実施例において、映像信号記
録装置と映像信号再生装置とは別個に説明したが、本願
に係る発明にいう映像信号記録装置は映像信号記録再生
装置の一部であっても良いことは勿論である。
【0041】
【発明の効果】上述したように請求項1に記載した本発
明の構成によれば、高精細度映像信号の入力の有無を検
出する入力検出手段により入力が検出された場合は、必
ず高精細度映像信号が記録されるので、高画質である高
精細度映像信号を通常映像信号に優先して記録できると
いう効果があり、例えば、同一の番組が高精細度映像信
号と通常映像信号とで同時に供給される場合に、常に高
画質で記録した記録媒体を作成できるという効果があ
る。
【0042】また、請求項1に記載した本発明の構成に
よれば、上記した高精細度映像信号を優先して記録でき
るという効果に加え、映像信号の帯域に応じた速度で記
録することができ、特に、第2の記録モードに係る通常
映像信号を記録するに際し、誤って高速度で記録される
ことがないため、記録媒体の利用効率を高めることがで
きるという効果がある。
【0043】また、請求項1に記載した本発明の構成に
よれば、記録モード判別手段の判別結果を記録媒体走行
制御に用いるコントロール信号に多重して記録媒体に記
録すると共に、記録すべき映像信号に多重して記録媒体
に記録するので、例えば通常再生時には映像信号に多重
してある記録モード情報を用いることにより素早い再生
モードの判別が可能になるだけでなく、サーチ再生等の
特殊再生時でもコントロール信号に多重してある記録モ
ード情報を用いることにより再生モードの判別が可能に
なるという効果がある。
【0044】また、請求項2に記載した本発明の構成に
よれば、特に、記録すべき映像信号を自動選択するか手
動選択するかを特定する自動手動選択手段を有するの
で、高精細度映像信号と通常映像信号とが同時に供給さ
れた場合に操作者の裁量で通常映像信号を記録すること
ができるという効果があり、例えば、記録媒体の容量が
小さい場合にも長時間記録できるという効果がある。
【0045】また、請求項3に記載した本発明の構成に
よれば、上述した高精細度映像信号 を優先して記録でき
るという効果、映像信号の帯域に応じた速度で記録する
ことができるという効果に加え、2種類の通常映像信号
を標準速度で記録媒体に記録する第3の記録モードも判
別することができるという効果がある。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像信号記録装置の一実施例を説
明するためのブロック図である。
【図2】分割手段の動作を説明するための概念図であ
る。
【図3】TCI信号を説明するための波形図である。
【図4】テープフォーマットを説明するためのテープパ
ターン図である。
【図5】記録モード判別手段の動作の一例を説明するた
めのフローチャートである。
【図6】記録モード判別手段の動作の他の例を説明する
ためのフローチャートである。
【図7】コントロール信号の波形図である。
【図8】コントロール信号の変調と記録モードとの対応
を説明するための図である。
【図9】本発明に係る映像信号再生装置の一実施例を説
明するためのブロック図である。
【符号の説明】
10 入力検出手段 12 入力選択手段 13 自動手動選択手段 14 記録速度選択手段 15 記録モード判別手段 32 再生モード判別手段 aa,bb,cc Y,PB,PR信号(高精細度映像
信号) dd,ee 第1,第2の通常映像信号(通常映像信
号) TT メタルテープ(記録媒体)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高精細度映像信号を標準速度で記録媒体に
    記録する第1の記録モードと、通常映像信号を低速度で
    該記録媒体に記録する第2の記録モードとを有する映像
    信号記録装置であって、 該高精細度映像信号の入力の有無を検出する入力検出手
    段と、 該標準速度又は該低速度を選択する記録速度選択手段
    と、 該入力検出手段により該高精細度映像信号の入力が検出
    された場合は該第1の記録モードと判別し、該入力検出
    手段により該高精細度映像信号の入力が検出されず且つ
    該記録速度選択手段により該低速度が選択された場合は
    該第2の記録モードと判別する記録モード判別手段と、 該記録モード判別手段の判別結果を該記録媒体の走行制
    御に用いるコントロール信号に多重して該記録媒体に記
    録すると共に、記録すべき映像信号に多重して該記録媒
    体に記録する手段とを有することを特徴とする映像信号
    記録装置。
  2. 【請求項2】 高精細度映像信号を標準速度で記録媒体に
    記録する第1の記録モードと、通常映像信号を低速度で
    該記録媒体に記録する第2の記録モードとを有する映像
    信号記録装置であって、 記録すべき映像信号を自動選択するか手動選択するかを
    特定する自動手動選択手段と、 記録すべき映像信号の種別を選択する入力選択手段と、 該標準速度又は該低速度を選択する記録速度選択手段
    と、 該高精細度映像信号の入力の有無を検出する入力検出手
    段と、 該自動手動選択手段により自動選択が特定された場合で
    あって、該入力検出手段により該高精細度映像信号の入
    力が検出されたときには該第1の記録モードと判別し、
    該入力検出手段により該高精細度映像信号の入力が検出
    されず且つ該記録速度選択手段により該低速度が選択さ
    れたときには該第2の記録モードと判別し、一方、該自
    動手動選択手段により手動選択が特定された場合であっ
    て、該入力選択手段により該高精細度映像信号を選択し
    たときには該第1の記録モードと判別し、該入力選択手
    段により該通常映像信号を選択したときには該第2の記
    録モードと判別する記録モード判別手段とを有すること
    を特徴とする映像信号記録装置。
  3. 【請求項3】 高精細度映像信号を標準速度で記録媒体に
    記録する第1の記録モードと、通常映像信号を低速度で
    該記録媒体に記録する第2の記録モードと、2種類の該
    通常映像信号を該標準速度で該記録媒体に記録する第3
    の記録モードとを有する映像信号記録装置であって、 該高精細度映像信号の入力の有無を検出する入力検出手
    段と、 該標準速度又は該低速度を選択する記録速度選択手段
    と、 該入力検出手段により該高精細度映像信号の入力が検出
    された場合は該第1の記録モードと判別し、該入力検出
    手段により該高精細度映像信号の入力が検出されず且つ
    該記録速度選択手段により該低速度が選択された場合は
    該第2の記録モードと判別し、該入力検出手段により該
    高精細度映像信号の入力が検出されず且つ該記録速度選
    択手段により該標準速度が選択された場合は該第3の記
    録モードと判別する記録モード判別手段とを有すること
    を特徴とする映像信号記録装置。
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