JP2874623B2 - 音声デコード処理回路 - Google Patents

音声デコード処理回路

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JP2874623B2
JP2874623B2 JP7338975A JP33897595A JP2874623B2 JP 2874623 B2 JP2874623 B2 JP 2874623B2 JP 7338975 A JP7338975 A JP 7338975A JP 33897595 A JP33897595 A JP 33897595A JP 2874623 B2 JP2874623 B2 JP 2874623B2
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靖彦 奥原
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声デコード処理回
路に関し、特に時間管理情報を有する複数チャンネルの
圧縮された音声データのデコード処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の音声でコード処理回路
は、入力信号に付加されている時間情報の基準に音声、
映像信号の伸長を行うことを目的として用いられる。し
たがって、時間情報によらず、音声・映像信号の同期を
取りながら再生するためには、特殊信号を用いる必要が
ある。
【0003】例えば特開平4−355584号公報で
は、画像データと音声データのうち一方について、復号
化開始位置を指定する特殊信号をこの開始位置の直前に
挿入しておき、まず、一方のデータに対し上記特殊信号
の検出時点に基づき、このデータに関する復号化の位置
を決定し、その先頭から末尾までにわたってデータ伸長
のための復号を行い、次に他方のデータに関し上記特殊
信号の検出時点に基づき、このデータに対する復号の開
始位置を決定し、その先頭から末尾までにわたってデー
タ伸長のための伸長を行うことにより、画像データと音
声データとの同期を保つように構成されている。
【0004】図5は、上記公報のマルチメディアデータ
の再生方法を適用する再生装置の構成を示すブロック図
である。再生装置は、ホストコンピュータ11と、ビデ
オデコーダ12と、オーディオデコーダ13と、データ
メモリ14と、システムバス15と、フレーム間差分検
出回路16と、タイミングコントローラ17と、圧縮動
画データの入力端子18と、圧縮音声データの入力端子
19で構成されている。
【0005】圧縮動画データの入力端子18と圧縮音声
データの入力端子19のそれぞれには、相互に同期した
フレーム構成のデータが供給される。
【0006】ホストコンピュータ11は再生動作の開始
を指令するとともに、復号の対象が動画データである旨
をタイミングコントローラ17に通知する。送出を開始
された圧縮動画データが入力端子18に供給されるとと
もに、この圧縮動画データに同期した音声データが入力
端子19に供給される。入力端子18に供給された圧縮
動画データはビデオデコーダ12とフレーム間差分検出
回路16とに供給される。
【0007】フレーム間差分検出回路16は、フレーム
構成の圧縮ディジタル動画データについて各フレーム内
の平均レベルを算出するとともに、これと直前のフレー
ムについて算出済みのフレーム内平均レベルとの差分を
算出し、この平均レベルのフレーム間差分を内蔵のレジ
スタに設定されている所定のしきい値と比較し、上記平
均レベルのフレーム間差分が所定のしきい値を越えた場
合には、タイミングコントローラ17にその旨を通知す
る信号を出力する。
【0008】この通知を受けたタイミングコントローラ
17は、この通知を受けた時点から1フレーム分のデー
タ転送時間よりも多少短い所定の時間が経過すると、ビ
デオデコーダ12に復号の開始を指令する。この結果、
実際の動画と表示してエリアの先頭のフレームからデー
タ伸長のための復号が開始される。ビデオデコーダ12
から出力される復号済みの動画データは、システムバス
15を介してホストコンピュータ11に転送され、1フ
レーム単位の動画ファイルデータとなりデータメモリ1
4に保存される。この動画データの復号期間中は、これ
に同期した音声データが入力端子19を通してオーディ
オデコーダ13に供給される。
【0009】ホストコンピュータ11は、動作の開始時
に設定された再生時間が経過したことなどから圧縮動画
データの復号の終了を検出すると、タイミングコントロ
ーラ17に通知する。圧縮音声再生についても映像と同
様に、音声再生動作の開始を指令するとともに、復号の
対象が音声データである旨をタイミングコントローラ1
7に通知し処理を行う。
【0010】この結果、実際の動画と表示したエリアの
先頭のフレームに同期した時点から音声データの復号が
開始される。
【0011】オーディオデコーダ13から出力された復
号済みの音声データは、システムバス15を介してホス
トコンピュータ11に転送される。ホストコンピュータ
11は、オーディオデコーダ13から転送されてきた復
号済みの音声データを1フレーム分のデータ量(一定)
に等分割し、音声データファイルとしてデータメモリ1
4に保存する。
【0012】ホストコンピュータ11は、動作の開始時
に設定された再生時間が経過したことなどから音声デー
タの復号とマルチメディアデータファイルの作成の終了
を検出すると、データメモリ14に保存中の動画データ
ファイルと音声データファイルとフレーム単位で結合す
ることにより、フレーム構成のマルチメディアファイル
を作成し、データメモリ14に保存する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術は
下記のような問題点がある。
【0014】第1の問題点は、音声データの再生に関す
る条件に制限がある、つまり、1または2チャンネルの
音声データの再生は容易に実現可能であるが、複数チャ
ンネルを組み合わせた音声データを再生することが困難
であることである。
【0015】その理由は、圧縮された音声データの伸長
処理は、デコーダ回路の中で時間情報の管理を行い、こ
の時間情報にしたがって音声データを再生することで行
われるからである。したがって、デコーダ回路は1つの
チャンネルの音声データを再生するために占有されてし
まい、再生しない空いている時間を有効に使用すること
が不可能となる。つまり、再生しなければならない時間
に再生できる音声データは、デコーダ回路1つに対し1
チャンネルに限られてしまう。このため、再生が必要な
音声チャンネルの数だけデコーダ回路が必要となる。
【0016】第2の問題点は、複数(2チャンネル以
上)の音声データを同時に再生させるためには、再生時
間および処理時間の管理が非常に困難になると同時に、
映像信号との同期をとるための処理が必要となり、映像
信号の回路にも影響を及ぼしてしまうことである。
【0017】その理由は、複数チャンネルの音声データ
の組み合わせを行うためには、音声デコーダ回路を複数
用いる必要があり、このためには複数のデコーダ回路で
再生されるべき時間に伸長された音声データに対して、
組み合わせを行う処理をするからである。つまり、音声
データに対してはこの組み合わせを行う処理の時間分だ
けの遅延が発生する。このため、映像信号との間で時間
の調整を行う処理回路が必要になることによる。
【0018】第3の問題点は、複数チャンネルの音声デ
ータの組み合わせのために必要な信号処理回路および周
辺回路(制御回路を含む)のため、音声デコード処理回
路の小規模化を図ることが困難であることである。
【0019】その理由は、上記動作を行う回路を構成す
る上でアナログ信号処理ではD/A変換回路が複数必要
となること、複数チャンネルの音声データを組み合わせ
る処理を加算の場合と減算の場合について、同一の回路
構成で実現できないことによる。
【0020】本発明の目的は、指定された複数のチャン
ネルの音声データを複数のデコード回路を用いることな
く、同時に、かつ映像信号に同期させて再生する音声デ
コード処理回路を提供することにある。
【0021】本発明の他の目的は、指定された複数のチ
ャンネルの音声データの組み合わせを、加算のみでなく
減算によって実現する音声デコード処理回路を提供する
ことにある。
【0022】本発明のさらに他の目的は、回路規模が小
さく、したがって経済性に優れた音声デコード処理回路
を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の音声デコード処
理回路は、圧縮された音声信号と、該音声信号の再生開
始時間情報を含む複数のチャンネル情報を入力し、これ
らチャンネル情報の中から指定されたチャンネルの圧縮
された音声信号のみを抽出し、再生開始時間情報に関係
なく音声信号の伸長を行い、ディジタルの音声データを
出力する音声デコーダと、指定されたアドレスへの音声
データの書き込み/読み出し処理が行われる第1、第2
のメモリと、第1のメモリと第2のメモリの一方の出力
を第1の出力として出力し、第1のメモリと第2のメモ
リの他方の出力を第2の出力として出力するセレクタ回
路と、前記音声デコーダの出力と前記第1の出力を加算
または減算し、第1または第2のメモリに書き込む加算
器と、前記第2の出力をディジタル/アナログ変換する
D/A変換器と、前記複数のチャンネル情報を入力し、
これらチャンネル情報から再生開始時間情報のみを抽出
するとともに、第1、第2のメモリと前記セレクタ回路
を制御する回路であって、前記複数のチャンネル情報が
入力する毎に、第1のメモリと第2のメモリを、再生す
る音声信号を組み合わせる組み合わせモードと、組み合
わされた音声信号を再生する再生モードに交互に切り換
え、組み合わせモードに設定されたメモリに対して、該
メモリの出力が第1の出力になるように前記セレクタ回
路を切り換え、アドレスを指定して該メモリから音声デ
ータを読み出し、前記加算器による該音声データと前記
音声デコーダから出力された音声データの加算または減
算データを該メモリに書き込む処理を、指定された全て
のチャンネルの音声データが該メモリに格納されるまで
繰り返し、再生モードに設定されたメモリに対しては、
該メモリに格納された音声データの再生開始時間情報が
示す時間になると、該メモリの出力が第2の出力になる
ように前記セレクタ回路を切り換え、アドレスを指定し
て該メモリから音声データを読み出す時間情報処理回路
を有する。
【0024】本発明の他の音声デコード処理回路は、圧
縮された音声信号と、該音声信号の再生開始時間情報と
一定時間情報を含む複数のチャンネル情報を入力し、そ
の後はこれら時間情報を除く複数のチャンネル情報を入
力しこれらチャンネル情報の中から指定されたチャンネ
ルの圧縮された音声信号のみを抽出し、時間情報に関係
なく音声信号の伸長を行い、ディジタルの音声データを
出力する音声デコーダと、指定されたアドレスへの音声
データの書き込み/読み出し処理が行われる第1、第2
のメモリと、第1のメモリと第2のメモリの一方の出力
を第1の出力として出力し、第1のメモリと第2のメモ
リの他方の出力を第2の出力として出力するセレクタ回
路と、音声デコーダの出力と前記第1の出力を加算また
は減算し、第1または第2のメモリに書き込む加算器
と、第2の出力をディジタル/アナログ変換するD/A
変換器と、複数のチャンネル情報を入力し、これらチャ
ンネル情報から再生開始時間情報と一定時間情報のみを
抽出するとともに、第1、第2のメモリと前記セレクタ
回路を制御する回路であって、第1のメモリと第2のメ
モリを、再生する音声データを組み合わせる組み合わせ
モードと、組み合わされた音声データを再生する再生モ
ードに前記一定時間情報が示す一定時間毎に交互に切り
換え、組み合わせモードに設定されたメモリに対して、
該メモリの出力が第1の出力になるように前記セレクタ
回路を切り換え、アドレスを指定して該メモリから音声
データを読み出し、前記加算器による該音声データと前
記音声デコーダから出力された音声データの加算または
減算データを該メモリに書き込む処理を、指定された全
てのチャンネルの音声データが該メモリに格納されるま
で繰り返し、再生モードに設定されたメモリに対して
は、該メモリに格納された音声データの再生開始時間に
なると、該メモリの出力が第2の出力になるように前記
セレクタ回路を切り換え、アドレスを指定して該メモリ
から音声データを読み出す時間情報処理回路を有する。
【0025】本発明は、音声データのデコード処理を音
声デコーダ、加算器、メモリ、時間情報処理回路により
実現しているため、複数のチャンネルの音声データの組
み合わせを実現できる。
【0026】また、音声デコード処理を制御する再生開
始時間などに関する処理を音声デコーダとは別の回路に
て実現しているため、音声デコーダでは、再生開始時間
などを考慮に入れて動作する必要がない。
【0027】また、音声データの再生開始時間の管理を
メモリのアドレスの位置を用いて実現しているため、映
像信号との同期関係を崩すことのない動作が保証され
る。
【0028】また、音声の組み合わせ処理を加算器を用
いてのディジタル信号処理で実現しているため、音声デ
ータの組み合わせ処理の内容により、複数の回路構成を
用いる必要がない。
【0029】また、データを格納するためのメモリと、
データを再生するためのメモリを別にし、これらメモリ
を交互に切り換えるようにしているため、同一メモリで
同時に別々の作業を平行して行うことがなく、メモリの
制御が容易に実現できる。
【0030】また、各時間毎に再生される音声データ
(複数チャンネル)の管理を時間情報処理回路、メモ
リ、加算回路にて実現している。このため、音声デコー
ダ、D/A変換器など複数備える必要がない。
【0031】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
説明する。
【0032】図1は本発明の第1の実施形態の音声デコ
ード処理回路の構成を示すブロック図、図2は本音声デ
コード処理回路に入力される信号のフォーマットを示す
図、図3は図1の音声デコード処理回路に信号が入力さ
れたときの各処理部の信号を示す図である。
【0033】図1に示すように、本音声デコード処理回
路は音声デコーダ1Aと時間情報処理回路2と加算器3
とメモリ4a,4bとセレクタ回路5とD/A変換器6
で構成される。
【0034】また、本音声デコード処理回路に入力され
る信号は、図2に示すように、現時間情報と、再生開始
時間情報と制御信号と圧縮音声からなる、チャンネル
A,チャンネルB,チャンネルC,チャンネルD,・・
・,チャンネルnの音声情報A1、B1,C1,D1,
・・・,n1と、映像情報1と、チャンネルA,チャン
ネルB,・・・,の音声情報A2,B2,・・・からな
る。
【0035】音声デコーダ1Aは、図2の信号を入力
し、該信号の中から指定されたチャンネルの圧縮された
音声信号のみを抽出し、再生開始時間情報に関係なく音
声データの伸長(復号)を行い、ディジタルの音声デー
タS1を出力する回路で、また音声データ抽出回路1a
と指定チャンネルセレクタ1bと音声データ伸長回路1
cから構成される。音声データ抽出回路1aは、時間情
報に関する信号を取り除き、圧縮された音声データおよ
びそれを伸長するための情報のみを指定チャンネルセレ
クタ1bに出力する。指定チャンネルセレクタ1bは、
多重されている複数チャンネルの音声データから、指定
されたチャンネルの音声データのみを抜き取り、音声デ
ータ伸長回路1cに出力する。音声データ伸長回路1c
は、入力された音声データの伸張を時間情報にとらわれ
ずに実時間で行い、音声データS1を出力する。
【0036】時間情報処理回路2は入力された信号か
ら、指定され伸長されるチャンネルの音声データの再生
開始時間を抜き取り、現時間との差分を計算し、再生さ
れるべき時間に対応するメモリ4aまたは4bのアドレ
スを指定し、加算器3で処理されたデータS5をメモリ
4aまたは4bに書き込むための制御を行う。また、現
時間に再生すべき音声データが格納されているメモリ4
bまたは4aの現時間に再生すべき音声データのアドレ
スを指定し、メモリ4bまたは4aから音声データを読
み出すための制御を行う。つまり、メモリ4aまたは4
bの一方には、制御信号S2、すなわちアドレス信号と
しては、再生する時間に対応するアドレスを指定するア
ドレス信号、読み出し/書き込み信号としては書き込み
信号を発生する。これに対して、他方のメモリ4bまた
は4aには制御信号S3、すなわちアドレス信号として
は、再生する時間に対応するアドレスを指定するアドレ
ス信号、読み出し/書き込み信号としては読み出し信号
を発生する。同時に、時間情報処理回路2はある一定時
間ごとに、メモリ4aおよびメモリ4bの出力信号をD
/A変換器6に出力するか、加算器3に出力するかを制
御する信号S4をセレクタ回路5に出力し、セレクタ回
路5を切り換える。すなわち、メモリ4a,4bは、交
互に、再生する音声データを組み合わせる組み合わせモ
ード、または組み合わされた音声データをセレクタ回路
5、D/A変換器6を経て出力する再生モードになる。
なお、メモリ4a,4bは、再生モードになって、出力
がD/A変換器6へ出力された後、音声データの組み合
わせモードになる直前にメモリの内容がクリアされる。
【0037】加算器3は、指定されたチャンネルのある
単位時間に再生する音声データを加算することにより、
音声データを組み合わせるための回路である。この加算
器3には、音声デコーダ回路1で伸長されたデータS1
と、その伸長データS1と同時に再生すべきデータ(メ
モリ4aまたは4bに格納)が入力され、両者が加算さ
れて伸長データの組み合わせが行われる。この加算処理
を数回(組み合わせる音声データの数)繰り返し行うこ
とにより、最終的に再生すべき音声データが得られる。
【0038】セレクタ回路5は、メモリ4a,4bから
出力された伸長される音声データを、時間情報処理回路
2からの制御信号S4により、一方を加算器3への音声
データS6として他方をD/A変換器6への音声データ
S7として出力する。
【0039】D/A変換器6は、以上のデータ処理を終
えた最終的に再生されるべき音声データS7をディジタ
ル信号からアナログ信号に変換する。
【0040】なお、加算器3において加算処理ではなく
減算処理を行うことにより、ある指定チャンネルに多重
されている音声データの中から削除したい音声データを
指定することにより、好みの音声データのみを再生させ
ることが可能になる。このとき、音声デコーダ1A、時
間情報処理回路2、メモリ4a,4b、セレクタ回路
5、D/A変換器6は、加算器3における音声データの
加算処理の場合と同一の動作を行う。
【0041】次に、本音声デコード処理回路の具体的動
作例を図3を参照して説明する。
【0042】現時間を0時00分00秒とし、複数の音
声チャンネルA1〜n1の再生開始時間を0時01分0
0秒とする。また、音声チャンネルA2〜n2の再生開
始時間を0時02分00秒とし、再生する音声のチャン
ネルとして、Aチャンネル、Bチャンネル、Cチャンネ
ル、Dチャンネルを選択したものと仮定する。これに対
して、メモリ4a,4bの容量として、それぞれ1分間
の伸長された音声データが最低限格納可能な値を設定す
る。
【0043】音声データ抽出回路1aでは、図3(1)
の信号の中から音声信号のみを抽出し、図3(2)の信
号を出力する。この信号より、指定のチャンネルである
Aチャンネル、Bチャンネル、Cチャンネル、Dチャン
ネルの音声データのみを指定チャンネルセレクタ1bで
抜き取り、図3(3)のような信号が出力される。この
信号が時分割に音声伸長回路1cに入力され、伸長処理
が行われ、図3(4)の信号が出力される。
【0044】これに対して時間情報処理回路2では、図
3(1)に示す信号より時間情報のみを抽出し、図3
(5)の信号に対する処理を行う。まず、現時間を抽出
し、メモリ4aのアドレスを指定する。メモリ4aは、
0時00分00秒から再生するものとし(再生モー
ド)、メモリ4bには0時01分00秒から再生を開始
するデータを格納する(組み合わせモード)ものとす
る。この後、これらメモリ4a,4bは1分毎にそれぞ
れ組み合わせモード、再生モードに交互に切り換えられ
る。したがって、0時02分00秒から再生を開始する
データはメモリ4aに格納されることになる。また、各
メモリ4a,4bのデータを格納するためのアドレスと
しては、00秒のデータを“00”番地とし、以下サン
プリングレートにより、各音声データの番地を割り当て
る。
【0045】メモリ4a,4bの操作により、0時01
分00秒に再生すべき伸長された音声データA1は加算
器3に入力される。また、この加算器3にはメモリ4b
の“00”番地のアドレスから読み出された音声データ
が入力され、伸長データA1と加算される。この加算さ
れた音声データが、メモリ4bの“00”番地のアドレ
スから書き込まれる。このメモリ4bは、切り換え動作
が行われるときにクリアされ、全てのデータが“0”に
リセットされるため、伸長データA1は“0”に加算さ
れ、メモリ4bには伸長データA1がそのまま格納され
ることになる。
【0046】伸長データA1に関する処理の終了後、加
算器3には伸長データB1が入力される。このデータも
0時01分00秒に再生されるべきデータであるため、
加算器3の中でメモリ4bの“00”番地からデータ
(伸長データA1)と加算され、この加算されたデータ
が、メモリ4bの“00”番地のアドレスから書き込ま
れる。この動作により、メモリ4bには伸長データ(A
1+B1)が格納されることになる。
【0047】同様に、伸長データC1、伸長データD1
についてもメモリ4bの内容と加算が行われ、メモリ4
bに格納されるデータは伸長データ(A1+B1+C1
+D1)となる。
【0048】上記に示す動作をメモリ4bにおいて行っ
ているとき、メモリ4aは現時間に再生すべきデータが
格納されているので、メモリ4aから、“00”番地か
らデータの読み出し、D/A変換器6に入力を行い、音
声として再生する。このメモリ4aからの読み出し動作
を0時00分59秒まで行う。
【0049】セレクタ回路5には、メモリ4aおよびメ
モリ4bの出力データが入力され、メモリ4aから入力
された音声データを時間情報処理回路2からの制御信号
S4により、D/A変換器6へ出力する。また、メモリ
4bから入力された音声データについては、時間情報処
理回路2からの制御信号S4により、加算器3へ出力す
る。
【0050】D/A変換器6は、セレクタ回路5からの
音声データをディジタル信号からアナログ信号へ変換を
行い、音声信号として出力する。
【0051】0時01分00秒になると同時に、メモリ
4aとメモリ4bで行う処理が切り換えられ、それぞれ
以下に示す動作を行う。
【0052】音声データ抽出回路1aでは、図3(1)
の信号の中から音声信号のみを抽出するため、図3
(2)の信号と同様に時間情報との分離を行い、音声デ
ータ伸長に直接関係する信号のみ出力する。この信号よ
り、指定のチャンネルの信号であるAチャンネル、Bチ
ャンネル、Cチャンネル、Dチャンネルの音声データの
みが指定チャンネルセレクタ1bで抜き取られ、その他
のEチャンネルからnチャンネルまでの信号が取り除か
れ、出力される。この信号が時分割に音声伸長回路1c
に入力され、圧縮された音声に対する伸長処理が行われ
るため、元(圧縮前)の音声がこの回路から出力され
る。
【0053】これに対して時間情報処理回路2では、図
3(1)に示す信号より時間情報のみを抽出し、時間情
報信号のみに対する処理を行う。
【0054】上記のメモリ回路4a,4bの操作によ
り、0時02分00秒に再生するべき伸張データA2は
加算器3に入力される。また、この加算器3にはメモリ
4aの“00”番地のアドレスから読み出された音声デ
ータが入力され、伸張データA2と加算される。この加
算された音声データが、メモリ4aの“00”番地のア
ドレスから書き込まれる。メモリ4aは、再生モードか
ら組み合わせモードに切り替え動作が行われるときにク
リアされ、全てのデータが“0”にリセットされるた
め、伸張データA2は“0”に加算され、メモリ4aに
は伸張データAがそのまま格納されることになる。
【0055】伸張データA2に関する処理の終了後、加
算器3には伸張データB2が入力される。このデータも
0時02分00秒に再生されるべきデータであるため、
加算器3でメモリ4aの“00”番地からデータ(伸張
データA2)と加算され、この加算されたデータが、メ
モリ4aの“00”番地のアドレスから書き込まれる。
この動作によりメモリ4aには伸張データ(A2+B
2)が格納されることになる。
【0056】同様に、伸張データC2、伸張データD2
についてもメモリ4aの内容と加算が行われ、メモリ4
aに格納されるデータは伸張データ(A2+B2+C2
+D2)となる。
【0057】上記に示す動作をメモリ4aにおいて行っ
ているとき、メモリ4bには現時間に再生するべきデー
タが格納されているので、このメモリ4bから“00”
番地からのデータを読み出し、D/A変換器6に入力を
行い、音声として再生する。このメモリ4bからの読み
出しを0時01分59秒まで行う。
【0058】セレクタ回路25には、メモリ4bおよび
メモリ4aの出力データが入力され、メモリ4bから出
力された音声データを時間情報処理回路2からの制御信
号S4により、D/A変換回路6へ出力し、メモリ4a
から出力された音声データについては、時間情報処理回
路2からの制御信号S4により、加算器3へ出力する。
【0059】D/A変換器6は、セレクタ回路5からの
音声データS7をディジタル信号からアナログ信号へ変
換し、音声信号として出力する。
【0060】上記の処理を1分ごとに切り換える動作を
連続的に行うことにより、映像信号に同期し、かつ指定
された複数のチャンネルの加算された音声データをとぎ
れることなく再生することが可能となる。
【0061】前記の処理において、ある指定チャンネル
に多重されている音声データの中から削除したい音声デ
ータを指定し、加算器3において加算処理ではなく減算
処理を行うことにより、好みの音声データのみを再生さ
せることが可能になる。このとき、音声デコーダ1A、
時間情報処理回路2、メモリ4a,4b、セレクタ回路
5、D/A変換器6は、加算器3における音声データの
加算処理の場合と同一の動作を行う。
【0062】上記の構成にて、メモリ4a,4bにおけ
る音声データを格納する時間軸に対応するアドレスの
値、メモリ4a,4bの切り換えタイミング、メモリ4
a,4bの容量、入力される音声データの区切りの時間
については説明のための例であり、この限りではない。
【0063】図4は本発明の第2の実施形態の音声デコ
ード処理回路の構成を示すブロック図である。本音声デ
コード処理回路は、音声デコーダ1Bと時間情報処理回
路2と加算器3とメモリ4a,4bとセレクタ回路5と
D/A変換器6で構成され、第1の実施形態とは音声デ
コード1Bの内部回路が異なる。すなわち音声デコード
1Bは指定チャンネルセレクタ1dと音声抽出回路1e
と音声伸長回路1cからなる。指定チャンネルセレクタ
1dは、音声データの中に多重されている複数チャンネ
ルデータから、指定されたチャンネルのみのデータを抜
き取り、音声データ抽出回路1eに出力する。音声デー
タ抽出回路1eは、指定されたチャンネルのデータの中
から時間情報に関する信号を取り除き、圧縮された音声
データおよびそれを伸長するためのデータのみを音声デ
ータ伸長回路1cに出力する。音声データ伸長回路1c
は、入力される音声データを時間情報にとらわれずに実
時間で伸長を行い、音声データS1に出力する。
【0064】なお、音声データが一定時間毎に再生され
るのであれば、再生開始時間情報は最初だけでよく、こ
のとき一定時間の情報を同時に含ませる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記に
示すような効果がある。
【0066】(1)指定のチャンネルの音声(複数チャ
ンネル)を複数のデコードICを用いることなく、同時
に、かつ映像信号に同期させて再生することが可能にな
る。その理由は、本発明の音声デコード処理回路は音声
伸長処理を再生時間などの情報にとらわれなく行うこと
による。つまり、再生時間の管理については、メモリの
読み出し/書き終りおよびアドレスを制御することによ
り実現し、この処理を時間情報処理回路を用いて行って
いるため、音声デコード回路は伸長処理のみの動作を実
現できるからである。
【0067】(2)複数チャンネルの中の指定された音
声データの組み合わせを音声の加算のみでなく、音声の
減算処理も容易に実現することができる。その理由は、
音声データの組み合わせ処理を、メモリおよび加算器を
用いて行うことによる。つまり、本構成における音声デ
ータの組み合わせの動作は、ディジタル信号レベルでの
処理となるため、アナログ信号処理とは異なり、加減算
が同一の回路(加算器)を用いて容易に実現することが
できるからである。
【0068】(3)複数チャンネルの中の指定された音
声データの組み合わせを実現するための回路において、
回路規模の縮小化、経済性の向上を図ることができる。
その理由は、本回路構成を用いることで、複数チャンネ
ルの音声データの同時再生を複数の音声デコードICを
用いることなく実現できること、音声データの組み合わ
せを複数のD/A変換器およびトランジスタ回路(オペ
アンプなど)を用いることなく実現できることなどによ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による音声デコード処
理回路の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の音声デコード処理回路に入力される信号
(時間情報+制御信号+圧縮音声データ)のフォーマッ
ト例を示す図である。
【図3】図1の音声デコード処理回路における、信号が
入力されたときの各処理部の信号を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態による音声デコード処
理回路の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の音声デコード処理回路を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1A,1B 音声デコーダ 1a,1e 音声抽出回路 1b,1d 指定チャンネルセレクタ 1c 音声伸長回路 2 時間情報処理回路 3 加算器 4a,4b メモリ 5 セレクタ回路 6 D/A変換器

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮された音声信号と、該音声信号の再
    生開始時間情報を含む複数のチャンネル情報を入力し、
    これらチャンネル情報の中から指定されたチャンネルの
    圧縮された音声信号のみを抽出し、再生開始時間情報に
    関係なく音声信号の伸長を行い、ディジタルの音声デー
    タを出力する音声デコーダと、 指定されたアドレスへの音声データの書き込み/読み出
    し処理が行われる第1、第2のメモリと、 第1のメモリと第2のメモリの一方の出力を第1の出力
    として出力し、第1のメモリと第2のメモリの他方の出
    力を第2の出力として出力するセレクタ回路と、 前記音声デコーダの出力と前記第1の出力を加算または
    減算し、第1または第2のメモリに書き込む加算器と、 前記第2の出力をディジタル/アナログ変換するD/A
    変換器と、 前記複数のチャンネル情報を入力し、これらチャンネル
    情報から再生開始時間情報のみを抽出するとともに、第
    1、第2のメモリと前記セレクタ回路を制御する回路で
    あって、第1のメモリと第2のメモリを、再生する音声
    データを組み合わせる組み合わせモードと、組み合わさ
    れた音声データを再生する再生モードに交互に切り換
    え、組み合わせモードに設定されたメモリに対して、該
    メモリの出力が第1の出力になるように前記セレクタ回
    路を切り換え、アドレスを指定して該メモリから音声デ
    ータを読み出し、前記加算器による該音声データと前記
    音声デコーダから出力された音声データの加算または減
    算データを該メモリに書き込む処理を、指定された全て
    のチャンネルの音声データが該メモリに格納されるまで
    繰り返し、再生モードに設定されたメモリに対しては、
    該メモリに格納された音声データの再生開始時間情報が
    示す時間になると、該メモリの出力が第2の出力になる
    ように前記セレクタ回路を切り換え、アドレスを指定し
    て該メモリから音声データを読み出す時間情報処理回路
    を有する音声デコード処理回路。
  2. 【請求項2】 前記音声デコーダは、入力された複数の
    チャンネル情報から時間情報を取り除く音声データ抽出
    回路と、該音声データ抽出回路の出力から、指定された
    チャンネルの音声データのみを抜き取り、出力する指定
    チャンネルセレクタと、該指定チャンネルセレクタから
    出力された音声データに時間情報にとらわれずに実時間
    で伸長処理を行う音声データ伸長回路からなる、請求項
    1記載の音声デコード処理回路。
  3. 【請求項3】 前記音声デコーダは、入力された複数の
    チャンネル情報から、指定されたチャンネルのチャンネ
    ル情報のみを出力する指定チャンネルセレクタと、該指
    定チャンネルセレクタから出力されたチャンネル情報か
    ら音声データのみを抜き取り、出力する音声データ抽出
    回路と、該音声データ抽出回路から出力された音声デー
    タに時間情報にとらわれずに実時間で伸長処理を行う音
    声データ伸長回路からなる、請求項1記載の音声デコー
    ド処理回路。
  4. 【請求項4】 圧縮された音声信号と、該音声信号の再
    生開始時間情報と一定時間情報を含む複数のチャンネル
    情報を入力し、その後はこれら時間情報を除く複数のチ
    ャンネル情報を入力しこれらチャンネル情報の中から指
    定されたチャンネルの圧縮された音声信号のみを抽出
    し、時間情報に関係なく音声信号の伸長を行い、ディジ
    タルの音声データを出力する音声デコーダと、 指定されたアドレスへの音声データの書き込み/読み出
    し処理が行われる第1、第2のメモリと、 第1のメモリと第2のメモリの一方の出力を第1の出力
    として出力し、第1のメモリと第2のメモリの他方の出
    力を第2の出力として出力するセレクタ回路と、 前記音声デコーダの出力と前記第1の出力を加算または
    減算し、第1または第2のメモリに書き込む加算器と、 前記第2の出力をディジタル/アナログ変換するD/A
    変換器と、 前記複数のチャンネル情報を入力し、これらチャンネル
    情報から再生開始時間情報と一定時間情報のみを抽出す
    るとともに、第1、第2のメモリと前記セレクタ回路を
    制御する回路であって、第1のメモリと第2のメモリ
    を、再生する音声データを組み合わせる組み合わせモー
    ドと、組み合わされた音声データを再生する再生モード
    に前記一定時間情報が示す一定時間毎に交互に切り換
    え、組み合わせモードに設定されたメモリに対して、該
    メモリの出力が第1の出力になるように前記セレクタ回
    路を切り換え、アドレスを指定して該メモリから音声デ
    ータを読み出し、前記加算器による該音声データと前記
    音声デコーダから出力された音声データの加算または減
    算データを該メモリに書き込む処理を、指定された全て
    のチャンネルの音声データが該メモリに格納されるまで
    繰り返し、再生モードに設定されたメモリに対しては、
    該メモリに格納された音声データの再生開始時間になる
    と、該メモリの出力が第2の出力になるように前記セレ
    クタ回路を切り換え、アドレスを指定して該メモリから
    音声データを読み出す時間情報処理回路を有する音声デ
    コード処理回路。
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