JP2869160B2 - ディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号形成方法及び装置 - Google Patents
ディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号形成方法及び装置Info
- Publication number
- JP2869160B2 JP2869160B2 JP2195094A JP19509490A JP2869160B2 JP 2869160 B2 JP2869160 B2 JP 2869160B2 JP 2195094 A JP2195094 A JP 2195094A JP 19509490 A JP19509490 A JP 19509490A JP 2869160 B2 JP2869160 B2 JP 2869160B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- fuel supply
- set value
- controller
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2406—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
- F02D41/2496—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories the memory being part of a closed loop
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2250/00—Engine control related to specific problems or objectives
- F02D2250/18—Control of the engine output torque
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2250/00—Engine control related to specific problems or objectives
- F02D2250/32—Air-fuel ratio control in a diesel engine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
成方法及び装置、更に詳細には、内燃機関のアクセルペ
ダル位置、回転数、ラムダ値、排ガス温度あるいはトル
クなど測定量に基づいて燃料供給量信号を形成し、所望
燃料供給量信号をアクセルペダル位置に従って発生さ
せ、この信号を第2の信号とともに最小値選択回路に入
力し、その出力信号により燃料供給量を定めるディーゼ
ル式内燃機関の燃料供給量信号形成方法及び装置に関す
る。
が、ドイツ特許公開公報第3729771号に記載されてい
る。この種の方法においては、部分負荷領域における噴
射すべき燃料量は多次元のマップ値発生器から読み出さ
れる。この値を用いて内燃機関に供給される燃料の制御
が行われる。全負荷領域においては、ラムダセンサの出
力信号が所定の目標値と比較される。ラムダセンサの出
力信号が所定の目標値を上回ると、それに応じて噴射す
べき燃料量が制限される。この制御は全負荷領域におい
ては燃料供給量に影響を及ぼさない。従ってこの装置に
は、燃料供給量の制御は運転状態(始動、アイドリン
グ、全負荷、部分負荷)及び回転数、アクセルペダル位
置、内燃機関の所望のトルクなどいくつかの運転パラメ
ータに従ってしか制御できないという欠点がある。この
ような装置においては、所定の運転状態においては、許
容できない排ガス放出をもたらす惧れがある。
の動的特性を改良することができ、付加するセンサの数
をできるだけ少なくすることのできる冒頭で述べた種類
の燃料供給量信号形成方法及び装置を提供することであ
る。
ペダル位置、回転数、ラムダ値、排ガス温度あるいはト
ルクなどの測定量に基づいてディーゼル式内燃機関の燃
料供給量信号を形成する方法であって、所望燃料供給量
信号(MW)をアクセルペダル位置に従って発生させ、こ
の信号を第2の信号とともに最小値選択回路(15)に入
力し、その出力信号により燃料供給量を定めるディーゼ
ル式内燃機関の燃料供給量信号形成方法において、 少なくとも回転数に従って設定値発生器(50)により
燃料供給量の設定値(MV)を定め、 最小値選択回路(15)により前記所望燃料供給量信号
(MW)を前記設定値に制限し、 所定の運転状態において閉ループ制御器(60)により
前記設定値を加算的あるいは乗算的に補正するための信
号(MR)を形成する構成を採用している。
ムダ値、排ガス温度あるいはトルクなどの測定量に基づ
いてディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号を形成する
装置であって、所望燃料供給量信号をアクセルペダル位
置に従って発生させ、この信号を第2の信号とともに最
小値選択回路に入力し、その出力信号により燃料供給量
を定めるディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号形成装
置において、 少なくとも回転数に従って燃料供給量の設定値(MV)
を発生する設定値発生器(50)と、 前記所望燃料供給量信号と前記設定値を受けて所望燃
料供給量信号を前記設定値に制限する最小値選択回路
(15)と、 所定の運転状態において動作する閉ループ制御器(6
0)と、 前記閉ループ制御器からの出力信号(MR)により前記
設定値を加算的あるいは乗算的に補正する手段(56,5
4)とを有する構成も採用している。
ば、従来技術と比較して、所定の運転領域においては燃
料供給量は設定値によってのみ定められ、他の運転領域
においては設定値を閉ループ制御器の出力信号と共に燃
料供給量の制御に用いることができるという利点が得ら
れる。本発明の他の好ましい実施例は、従属請求項に記
載の手段によって得られる。
る。
内燃機関である。この内燃機関には燃料ポンプ110を介
して燃料が供給され、吸気管120を介して外気が供給さ
れる。排ガスは排ガスパイプ130を介して排出される。
燃料ポンプ110に設けられているセンサ140は、噴射開始
を示す信号SBと実際に噴射された燃料量に相当する燃料
供給量信号MIを検出する。センサ150は吸気管120内に配
置されており、吸気された空気量QL、圧力PL及び/ある
いは内燃機関が吸気した空気の温度TLを検出する。内燃
機関に設けられているセンサ160は特に冷却水温度TWを
検出する。他のセンサ170は回転数nあるいはトルクMd
を検出する。排ガスパイプ内ではセンサ180がラムダ信
号(空燃比)λIを検出する。
の出力信号Mに関係している。特殊な運転状態において
は装置20から付加信号あるいは補助信号が出力される。
最小値選択回路15には走行特性を決める燃料供給量のデ
ータを発生するマップ値発生器30と接続点40からそれぞ
れ信号が入力される。マップ値発生器30の出力信号MWは
主に回転数nとアクセルペダルセンサ190からの位置信
号に従って決められる。マップ値発生器30の代わりに、
走行速度制御器の出力信号を使用することもできる。接
続点40において、設定値発生器50とラムダ制御器(閉ル
ープ制御器)60の出力信号が結合される。なお、設定値
発生器50の出力信号をさらに適応制御器54、56によって
変化させることもできる。設定値発生器50の入力量とし
ては、空気量信号QL、回転数信号n及び場合によっては
他の量が用いられる。
はスイッチ70を介して適応制御器54、56あるいは設定値
発生器50へ入力される。スイッチ70の位置は制御論理回
路62の出力によって定められる。制御パラメータ設定器
72によってラムダ制御器60の制御パラメータを種々の運
転パラメータ(制御偏差、回転数及び種々の量を示す信
号)に従って適合されることができる。ラムダ制御器60
には、比較段74に印加されるラムダ目標値とラムダ実際
値の制御偏差が入力される。同図においてはラムダ目標
値はλSで示され、ラムダ実際値はλ1で示されてい
る。ラムダ目標値は、回転数n、冷却水温度TWあるいは
噴射開始SBなど種々の量に従って目標値を計算する目標
値発生器76によって得られる。その場合に閉ループ制御
の動的特性を良くするために、回転数n及び噴射開始SB
を示す信号は好ましくはそれぞれDT素子(77、78)を介
して供給される。ラムダ実際値は、排ガスパイプ130内
に配置されたラムダセンサ(酸素センサ、空燃比セン
サ)180によって測定される。
Mdを所定の目標値に制御することも可能である。その場
合には閉ループ制御される量に従って、目標値を発生さ
せる入力量を定める。
場合、全負荷時に制御器60を作動させるようにしたが、
制御器60により排ガス温度を閉ループ制御する場合に
は、制御器を定常的な運転領域においてのみ作動させ
る。また、制御器60によりトルクを閉ループ制御する場
合、制御器はすべての運転領域において作動させるよう
にする。
装置20によって燃料供給量Mが定められる。装置20によ
ってさらに、回転円滑制御、故障の際の非常運転あるい
は他の機能(説明を省略)を実施することができる。最
小値選択回路15はその2つの入力端子に印加された信号
のうち小さい方を選択する。一方の入力端子にはマップ
値発生器30からの運転者の意図を反映する所望燃料供給
量信号MWが印加される。運転者の意図は、アクセルペダ
ルセンサ190あるいは不図示の走行速度制御器によって
与えられる。アクセルペダルセンサ190の出力信号及び
回転数nに従ってマップ値発生器30は所望燃料供給量信
号MWを発生する。最小値選択回路15の第2の入力端子に
は設定値発生器50とラムダ制御器60の出力信号から形成
された第2の燃料供給量信号が印加される。
信号QLに従って設定燃料供給量信号MVを出力する。空気
量検出回路55は空気量測定器として形成してもよく、あ
るいは第2図に示すように種々の量を用いて空気量QLを
計算することも可能である。設定値発生器50の出力信号
は適応制御器54の出力信号により乗算的に信号処理さ
れ、ないしは適応制御器56の出力信号によって加算的に
信号処理され、燃料供給量信号Mを連続的に制御する。
る。制御器60は所定の運転状態においてのみ好ましくは
全負荷で作動されて、設定燃料供給量信号MVを補正す
る。目標値発生器76の出力信号と実際値との差に基づく
制御器60の出力信号MRは、スイッチ70が閉成されている
場合、すなわち制御器60がオンにされている場合にの
み、燃料供給量信号Mに作用を及ぼす。スイッチ70を制
御する制御論理回路62の処理の流れが、第3図のフロー
チャートに詳細に記載されている。
制御することができる。そのために、スイッチ70が閉じ
ている場合には、制御器60の出力信号は適応制御器54、
56の入力端子あるいは設定値発生器50の他の入力端子に
入力される。ラムダ信号は連続的に検出することができ
るので、迅速かつ簡単に適応制御を行うのに特に適して
いる。適応制御によって顕著な排煙が防止され、エンジ
ンが軽快になる。適応制御によって燃料温度の影響が補
償される。従って燃料温度センサは不要になる。
ある。設定値発生器の出力信号は、制御器60の出力信号
MRに従って、適応制御器54によって乗算的に補正され、
また適応制御器56によって加算的に補正される。
適応制御器54あるいは56に入力される。内燃機関が、特
に加算的な誤差が発生する運転領域で駆動される場合に
は、制御器60の出力信号は適応制御器56に入力される。
適応制御器56によって加算量が求められ、その加算量が
すべての運転領域において設定値発生器50の出力信号MV
に加算される。これは例えば、内燃機関に少量の燃料し
か供給されない場合に相当する。
運転領域で駆動される場合には、制御器60の出力信号は
適応制御器54に入力される。この場合、適応制御器54は
乗算量は出力し、すべての運転領域において設定値発生
器50の出力信号MVにこの量を乗算する。これは例えば、
内燃機関に多量の燃料が供給される場合に相当する。
が設定値発生器50に直接入力される。それによって設定
値発生器50に格納されている値を制御器の出力信号に従
って変化させることができる。
によって、閉ループ制御の動的特性を向上させることが
できる。設定値は常時出力されるので、センサが故障し
た場合のシステムの安全性が向上する。
る。冷却水温度TWあるいは他の適当な量を介して、エン
ジン温度が排ガス組成に与える影響を補正することがで
きる。さらに噴射開始SBを入力することによって、噴射
開始が排ガス組成に与える影響を補償することができ
る。DT素子によって回転数nと噴射開始SBの動的な影響
を補償することができる。
標値はより小さい量にされ、あるいはそれに応じて制御
パラメータが変化される。それによって自動車が止まっ
ている場合に、アクセルペダルの操作によって回転数が
上昇し、許容し難いほど排煙が発生することが防止され
る。
気量QLに相当する信号が用いられる。第2図はこの空気
量の信号QLを得るための種々の方法を示すものである。
第2a図においては排ガスパイプ内の温度TLと圧力PLから
コンピュータ502によって空気量QLが算出される。圧力P
Lとしては絶対圧力あるいは空気圧に対する差圧を用い
ることができる。反応の遅い温度センサの温度信号TLを
圧力信号PLによって予め求めておく場合には制御系の反
応は迅速なものになる。
ンサかどちらかを省くことができる。特に好ましくは、
空気温度TLのみを反応の速いセンサによって測定し、圧
力値は温度の測定値から導き出すようにする。導き出さ
れた圧力の定常的な初期値は、回転数nと燃料噴射量MI
に従ってマップ値発生器503によって形成される。エン
ジンが温まるにつれて上昇する空気温度の基本値は、す
でに行われている冷却水温度の測定値により近似され
る。過給気の圧縮によって温度が急激に上昇するので、
真の過給圧に関する誤差は余り問題にならない。
その場合に圧力と温度が測定され、あるいは圧力値が温
度の測定値から導き出され、あるいは温度値が測定され
た圧力値から導き出される。
と、回転数を時間に関して微分する微分回路506により
得られる内燃機関の加速度から、シミュレータ504を用
いて内燃機関に吸気された空気量を求めることができ
る。このシミュレータはラムダ制御を行わないと使用で
きない。というのはシミュレータは、精度が限定された
値しか発生しないからである。
流れが示されている。内燃機関の始動(600)後にまず
制御器60がオフにされ(602)、スイッチ70が開放され
る。制御器出力RAは0の値を有する(604)。マップ値
発生器30の出力信号である所望燃料供給量信号MWが設定
値発生器の出力信号MVより大きく、かつ(あるいは)ラ
ムダ実際値がラムダ目標値より小さい場合には(60
6)、制御器60をオンにして(608)、スイッチ70を閉成
する。
(610)、かつ設定値発生器の出力信号MVより大きい場
合には(612)、制御器の出力RAは固定される(614)。
これは制御器の出力信号を一時的に格納することを意味
する。所望燃料供給量信号MWが制御器出力信号MRより大
きい場合(610)には制御器はオンのままになる(60
8)。短時間後に所望燃料供給量信号MWが再び増大した
場合には、制御器はラムダ実際値が固定された制御器出
力信号により非常に濃くなったとき再びオンになる(60
8) 所望燃料供給量信号MWが制御器出力信号より小さく、
かつ設定値発生器の出力信号より大きいという状態が存
在すると、カウント値Tがゼロにセットされ(616)、
所定の期間にわたって1ずつインクリメントされる(61
8)。その後所望燃料供給量信号が上昇して制御器出力
信号MRを越えたことが検出されると(620)、制御器が
再度オンにされる(608)。所望燃料供給量信号MWが減
少して設定値発生器の出力信号MVより小さくなると(62
2)、制御器がオフにされて(602)、制御器出力RAがゼ
ロにセットされる(604)。カウント値Tがしきい値S
を越えていない場合には、カウント値はさらに1ずつイ
ンクリメントされる。それに対してしきい値を越えると
(624)、固定されていた制御器の出力信号が変化され
る(626)。制御器を調節したりないしはそれぞれの初
期値を計算することにより、制御器60をオンするときに
飛躍なしにオンさせることができる。
メータ、すなわちP(比例)成分とI(積分)成分は、
第4図に示すように調節することができる。すなわち制
御偏差の符号に従って制御器の増幅特性を変化させると
非常に効果的である。部分負荷状態(701)から負荷が
飛躍的に増大し、測定されたラムダ値(λI)がラムダ
目標値λSより大きく(負の制御偏差;702)、かつ制御
器の制御信号MRが設定値発生器から出力される燃料供給
量信号MVより小さい場合には、増幅率を異なるようにす
るのが、特に望ましい。所望燃料供給量信号MWが、部分
負荷領域に出て初めて(701)設定値発生器により与え
られる値MVとラムダ制御器により与えられる値MRの間に
来ると、増幅率を小さくし注意して排煙の限界へ近づけ
るようにする。その後は正の制御偏差についても負の制
御偏差についても増幅率を高くする。
わちラムダ実際値とラムダ目標値との差がしきい値Sよ
り小さく(704)、従って制御偏差が小さく、追加する
燃料がわずかでいいことが示された場合には、増幅率を
小さくする。その他の全ての場合に、増幅率を大きくす
る(707)。特に高速ギヤ比の場合には、増幅率をより
大きくして加速特性を向上させる。
パラメータを変化させることも可能である。すなわち燃
料供給量MIを微分する微分回路709を介して制御パラメ
ータを変化させることができる。回路数の微分がしきい
値Sより大きくなる加速の場合(712)には、スイッチ7
14が閉じ、ラムダ信号の勾配(710)によって制御パラ
メータが変化される。高速ギヤ比の場合には、設定値に
より燃料増加が緩慢になる。
が極めて急速に増加した場合には、制御にオーバーシュ
ートを招く惧れがあり、それによって黒煙放出が増大す
る。このような望ましくない増量は、設定値によりさら
に増量を招く場合には、さらに顕著になる。この燃料噴
射量のオーバーシュートは、制御系の遅延時間とデッド
タイムが原因である。これは次のような手段を講じるこ
とによって回避することもできる。すなわちラムダ実際
値がラムダ目標値を下回った場合、設定値によりさらに
増量となるときには、設定値発生器の出力信号を少し遅
延させて出力させる。
ある。少なくともPI特性を有する制御器60の代わりに、
状態制御器60を用いることによって、制御器60の動的特
性の著しく改善される。この種の状態制御器は例えばド
イツ特許公開公報第3731982号に記載されており、同公
報においては状態制御器がアクチュエータの制御に用い
られている。第5図においては本来の制御器60は点線で
囲んで示されており、他の素子ないしユニットは第1図
と同様の符号で示されている。制御器60は制御対象(閉
ループ制御すべき内燃機関)300に燃料供給量信号Mを
出力する。制御対象300の特性は、システムのデッドタ
イム301と遅延時間302によって決まる。
置)303に入力される。シミュレータはブロック304にお
いて燃料供給量信号Mと内燃機関が吸気した空気量QLか
ら第1のラムダ値を計算する。その際に空気量信号とし
て空気量センサ55の出力信号が用いられる。この第1の
ラムダ値からシミュレータ303はPTI素子306を用いて比
例素子307の出力信号から第2のラムダ値を形成する。
第2のラムダ値と比例素子310の出力信号から遅延素子3
09を介してラムダ信号が演算される。
際値と比較される。この比較信号はまた比例素子307と3
10に入力される。比例素子312は第2のラムダ値に基づ
いて燃料供給量信号を形成する。他の比例回路314は測
定されたラムダ信号に基づいて燃料供給量信号を形成す
る。この2つの信号が接続点316に供給され、この接続
点においてさらに設定値発生器50と比例素子318の出力
信号が加算される。積分器320において、ラムダ目標値
とラムダ実際値との差の処理が行われる。
公知のスミス予測器を用いても動的特性をかなり向上さ
せることができる。スミス予測器においても燃料供給量
信号Mと空気量QLを介してラムダ信号の予測が行われ
る。この予測されたラムダ信号に基づいて、噴射すべき
燃料供給量Mが変化される。
Mdあるいは排ガス温度ATの閉ループ制御にも使用するこ
とができる。すべての場合に基本原理は同一である。運
転パラメータ(好ましくは特にラムダ値、排ガス温度TA
あるいはトルクMd)は、所定の燃料供給量を設定するこ
とによって、所定の目標値に制御することができる。そ
の場合にこれらの運転パラメータの目標値は種々の他の
運転パラメータに関係する。さらに制御器の出力である
燃料供給量信号MRは設定値発生器50からの設定供給量に
よって調節される。設定値発生器50はすべての運転状態
において燃料供給量信号MVを形成する。それに対して制
御器60は所定の運転状態においてのみ作動される。どの
運転領域で制御器60が作動されるかによって種々の実施
例が得られる。制御器60が作動される運転状態において
は、設定値を適応制御により補正することができる。
ップデータとして図示されている。このデータ値には種
々の運転状態が示されている。aで示すものは始動領
域、bは全負荷領域、eは減量制御領域を示しており、
dは部分負荷領域、cはエンジンブレーキ領域を示して
いる。
には、制御器は好ましくは運転領域bとd(全負荷と部
分負荷)において作動される。運転領域a、c、eにお
いては設定値のみが燃料供給量に作用する。この領域に
おいては制御器60は作動されない。設定値発生器50は燃
料供給量を定める設定値を空気量、回転数に従って算出
する。これは第3図に示すようにして行われる。設定値
発生器50内の値は、黒煙センサあるいは黒煙マップ値発
生器の出力信号Rに基づいても読みだすことができる。
は定常的な運転領域bとcにおいてのみ作動される。そ
れに対して設定値発生器50は、すべての運転状態におい
て作動される。特に運転状態d、a及びeにおいては設
定値発生器50のみが燃料供給量を変化させることができ
る。
定値発生器の入力量として用いられる。運転領域cにお
いては行程毎の排ガス循環率ARRが入力量として用いら
れる。行程毎の排ガス再循環率は好ましくは混合気温度
から求められ、そのために新気、吸気及び帰還空気の温
度を検出する温度センサがそれぞれ必要である。
に従って設定値発生器50に格納することも考えられる。
その場合に空気量は、ラムダ制御の場合と同様にして求
めることができる。
に基づいて格納させることができる。排ガス温度制御に
おいては、さらに過負荷保護が行われるので、特に好ま
しくなる。
すべての駆動状態において作動される。設定値は黒煙セ
ンサと排ガスセンサの出力信号Rに従って設定値発生器
50に格納される。トルクは好ましくはエンジンとギヤの
従動側で測定される。
定値発生器により燃料供給量の設定値を定めるようにし
ているので、設定値が高速に得られることから内燃機関
の動的特性が良好になるとともに、閉ループ制御器の出
力信号により燃料供給量の設定値を加算的あるいは乗算
的に補正するようにしているので、正確で適正な燃料供
給量の設定値が得られ、燃料供給量信号を常に適正な設
定値に制限することが可能になる、という優れた効果が
得られる。
する装置の概略構成を示すブロック図、第2a図及び第2b
図は例えば空気量Q1など種々の大きさに基づいて計算を
行う種々の方法を示すブロック図、第3図は制御論理手
順を示すフローチャート図、第4図は制御パラメータの
値を変化させる状態を説明するブロック図、第5図は制
御器60の特に好ましい実施例を示すブロック図、第6図
はディーゼル式内燃機関の個々の運転領域を示す線図で
ある。 15……最小値選択回路 30……マップ値発生器 50……設定値発生器 54、56……適応制御器 60……閉ループ制御器 100……内燃機関 140、150、160……センサ 170、180……センサ
Claims (16)
- 【請求項1】アクセルペダル位置、回転数、ラムダ値、
排ガス温度あるいはトルクなどの測定量に基づいてディ
ーゼル式内燃機関の燃料供給量信号を形成する方法であ
って、所望燃料供給量信号(MW)をアクセルペダル位置
に従って発生させ、この信号を第2の信号とともに最小
値選択回路(15)に入力し、その出力信号により燃料供
給量を定めるディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号形
成方法において、 少なくとも回転数に従って設定値発生器(50)により燃
料供給量の設定値(MV)を定め、 最小値選択回路(15)により前記所望燃料供給量信号
(MW)を前記設定値に制限し、 所定の運転状態において閉ループ制御器(60)により前
記設定値を加算的あるいは乗算的に補正するための信号
(MR)を形成することを特徴とするディーゼル式内燃機
関の燃料供給量信号形成方法。 - 【請求項2】閉ループ制御器からの前記信号(MR)によ
り設定値発生器に格納されている設定値を変化させるこ
とを特徴とする請求項第1項に記載の方法。 - 【請求項3】前記閉ループ制御器は、排ガス温度、トル
クあるいは排ガスのラムダ値のいずれかの量を閉ループ
制御することを特徴とする請求項第1項又は第2項に記
載の方法。 - 【請求項4】前記閉ループ制御器は、排ガスのラムダ値
を閉ループ制御し、全負荷の場合に閉ループ制御器が作
動されることを特徴とする請求項第3項に記載の方法。 - 【請求項5】前記閉ループ制御器は、排ガス温度を閉ル
ープ制御し、定常的な運転領域においてのみ、閉ループ
制御器が作動されることを特徴とする請求項第3項に記
載の方法。 - 【請求項6】前記閉ループ制御器は、トルクを閉ループ
制御し、すべての運転領域において、閉ループ制御器が
作動されることを特徴とする請求項第3項に記載の方
法。 - 【請求項7】ラムダ目標値を回転数に関係して発生させ
ることを特徴とする請求項第3項又は第4項に記載の方
法。 - 【請求項8】設定値発生器からの設定値を、空気量セン
サによって測定されるかシミュレータによって計算され
る吸気空気量に関係させることを特徴とする請求項第1
項から第7項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】吸気空気量を、回転数の微分値と燃料噴射
量に従ってシミュレータにより求めることを特徴とする
請求項第8項に記載の方法。 - 【請求項10】空気量(QL)が吸気温度(TL)と圧力
(PL)から計算され、その場合に圧力と温度が測定さ
れ、あるいは圧力値が温度の測定値から導き出され、あ
るいは温度値が測定された圧力値から導き出されること
を特徴とする請求項第8項に記載の方法。 - 【請求項11】所望燃料供給量信号が閉ループ制御器か
らの信号を下回った場合に、閉ループ制御器からの信号
を固定することを特徴とする請求項第1項から第10項の
いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項12】固定した信号を再び変化させることを特
徴とする請求項第11項に記載の方法。 - 【請求項13】閉ループ制御器の制御パラメータを調節
することを特徴とする請求項第1項から第12項のいずれ
か1項に記載の方法。 - 【請求項14】閉ループ制御器として少なくともPI特性
を有する制御器、状態制御器、あるいはスミス予測器が
用いられることを特徴とする請求項第1項から第13項の
いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項15】所定の条件のもとでは、設定値発生器の
出力信号が遅延されることを特徴とする請求項第1項か
ら第14項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項16】アクセルペダル位置、回転数、ラムダ
値、排ガス温度あるいはトルクなどの測定量に基づいて
ディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号を形成する装置
であって、所望燃料供給量信号をアクセルペダル位置に
従って発生させ、この信号を第2の信号とともに最小値
選択回路に入力し、その出力信号により燃料供給量を定
めるディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号形成装置に
おいて、 少なくとも回転数に従って燃料供給量の設定値(MV)を
発生する設定値発生器(50)と、 前記所望燃料供給量信号と前記設定値を受けて所望燃料
供給量信号を前記設定値に制限する最小値選択回路(1
5)と、 所定の運転状態において動作する閉ループ制御器(60)
と、 前記閉ループ制御器からの出力信号(MR)により前記設
定値を加算的あるいは乗算的に補正する手段(56,54)
と、 を有することを特徴とするディーゼル式内燃機関の燃料
供給量信号形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3925877.7 | 1989-08-04 | ||
DE3925877A DE3925877C2 (de) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | Verfahren und Einrichtung zur Steuerung der Kraftstoffzumessung bei einer Dieselbrennkraftmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370833A JPH0370833A (ja) | 1991-03-26 |
JP2869160B2 true JP2869160B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=6386546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2195094A Expired - Lifetime JP2869160B2 (ja) | 1989-08-04 | 1990-07-25 | ディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号形成方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5235949A (ja) |
EP (1) | EP0411321B1 (ja) |
JP (1) | JP2869160B2 (ja) |
DE (2) | DE3925877C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100824548B1 (ko) * | 1999-06-17 | 2008-04-24 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 내연 기관 제어 방법 및 장치 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4112013C2 (de) * | 1991-04-12 | 2000-06-08 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Kraftstoffzumessung bei einer Brennkraftmaschine |
DE4207541B4 (de) * | 1992-03-10 | 2006-04-20 | Robert Bosch Gmbh | System zur Steuerung einer Brennkraftmaschine |
US5445128A (en) * | 1993-08-27 | 1995-08-29 | Detroit Diesel Corporation | Method for engine control |
DE4332103A1 (de) * | 1993-09-22 | 1995-03-23 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren zur Kraftstoffzumessung einer Diesel-Brennkraftmaschine |
DE19535056C2 (de) * | 1995-09-21 | 2000-09-14 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zur Steuerung der Kraftstoffeinspritzung bei einem Dieselmotor |
DE19731995B4 (de) * | 1997-07-25 | 2008-02-21 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine |
DE19750226C1 (de) * | 1997-11-13 | 1998-10-29 | Daimler Benz Ag | Motorregelsystem für einen Dieselmotor |
US5937826A (en) * | 1998-03-02 | 1999-08-17 | Cummins Engine Company, Inc. | Apparatus for controlling a fuel system of an internal combustion engine |
US6202629B1 (en) | 1999-06-01 | 2001-03-20 | Cummins Engine Co Inc | Engine speed governor having improved low idle speed stability |
EP1363008B1 (de) * | 2002-05-14 | 2007-01-10 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der einzuspritzenden Kraftstoffmenge einer selbstzündenden Brennkraftmaschine |
JP4416647B2 (ja) * | 2002-05-14 | 2010-02-17 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 内燃機関を制御する方法および装置 |
EP1398483A3 (de) | 2002-09-03 | 2005-02-16 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine mit verminderter Schadstoffemission |
DE102005012950B4 (de) * | 2005-03-21 | 2019-03-21 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine |
KR100646000B1 (ko) * | 2005-11-08 | 2006-11-23 | 조준호 | 온수 배수 장치 |
DE102006015503A1 (de) * | 2006-03-31 | 2007-10-04 | Fev Motorentechnik Gmbh | Einspritzverfahren und zugehörige Verbrennungskraftmaschine |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2650247A1 (de) * | 1976-11-02 | 1978-05-11 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und einrichtung zur begrenzung der hoechstzulaessigen kraftstoffoerdermenge der kraftstoffeinspritzpumpe eines dieselmotors |
DE3149095A1 (de) * | 1981-12-11 | 1983-06-16 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektronisches steuersystem fuer die kraftstoffmenge einer brennkraftmaschine mit selbstzuendung |
DE3204804A1 (de) * | 1982-02-11 | 1983-08-18 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektronisches steuersystem fuer eine dieseleinspritzanlage einer brennkraftmaschine |
DE3301742A1 (de) * | 1983-01-20 | 1984-07-26 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Sicherheitseinrichtung fuer eine brennkraftmaschine mit selbstzuendung |
DE3341015A1 (de) * | 1983-11-12 | 1985-05-30 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung fuer die gemischaufbereitung bei einer brennkraftmaschine |
DE3436338A1 (de) * | 1984-10-04 | 1986-04-10 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zur steuerung und/oder regelung der kraftstoffzumessung in eine brennkraftmaschine |
JPS61258951A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-17 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
JPS61294139A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | Diesel Kiki Co Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置 |
JPS6220651A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-29 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用電子式ガバナ装置 |
DE3531198A1 (de) * | 1985-08-31 | 1987-03-12 | Bosch Gmbh Robert | Sicherheits- und notfahrverfahren fuer eine brennkraftmaschine mit selbstzuendung und einrichtung zu dessen durchfuehrung |
DE3637510A1 (de) * | 1986-11-04 | 1988-05-05 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur sicherung von notfahrfunktionen bei einer dieselbrennkraftmaschine |
DE3721971A1 (de) * | 1987-07-03 | 1989-01-12 | Vdo Schindling | Verfahren zur verbesserung des abgasverhaltens von ottomotoren |
DE3729771A1 (de) * | 1987-09-05 | 1989-03-16 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und einrichtung zur kraftstoffzumessung bei einer diesel-brennkraftmaschine |
DE3731983A1 (de) * | 1987-09-23 | 1989-04-13 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und stellregler zur adapitven stellregelung eines reibungsbehafteten elektro-mechanischen antriebs |
DE3825138A1 (de) * | 1987-09-23 | 1989-04-06 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und vorrichtung zur adaptiven stellregelung bei der elektro-magnetischen verstellung eines mengenbestimmenden gliedes |
DE3800176A1 (de) * | 1988-01-07 | 1989-07-20 | Bosch Gmbh Robert | Steuereinrichtung fuer eine brennkraftmaschine und verfahren zum einstellen von parametern der einrichtung |
-
1989
- 1989-08-04 DE DE3925877A patent/DE3925877C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-06-29 DE DE59010129T patent/DE59010129D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-29 EP EP90112437A patent/EP0411321B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-25 JP JP2195094A patent/JP2869160B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-26 US US07/558,299 patent/US5235949A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100824548B1 (ko) * | 1999-06-17 | 2008-04-24 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 내연 기관 제어 방법 및 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59010129D1 (de) | 1996-03-28 |
US5235949A (en) | 1993-08-17 |
DE3925877C2 (de) | 1998-10-08 |
EP0411321A1 (de) | 1991-02-06 |
EP0411321B1 (de) | 1996-02-14 |
JPH0370833A (ja) | 1991-03-26 |
DE3925877A1 (de) | 1991-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2869160B2 (ja) | ディーゼル式内燃機関の燃料供給量信号形成方法及び装置 | |
US4402289A (en) | Idle speed control method and system for an internal combustion engine | |
US5904128A (en) | Cylinder fuel injection engine controller | |
JP3285493B2 (ja) | 希薄燃焼エンジン制御装置および方法ならびにエンジンシステム | |
JPH08144820A (ja) | 内燃エンジンのスロットル弁制御装置 | |
EP0924420B1 (en) | Torque controller for internal combustion engine | |
US6349704B2 (en) | Engine control apparatus | |
JP3654010B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
US7716917B2 (en) | Apparatus and method for controlling air/fuel ratio of internal combustion engine | |
US6332452B1 (en) | Method for torque monitoring in the case of Otto engines in motor vehicles | |
JPH0763124A (ja) | 内燃機関の制御方法および制御装置 | |
US4662339A (en) | Air-fuel ratio control for internal combustion engine | |
JPH0621590B2 (ja) | 内燃機関制御装置 | |
JP3633235B2 (ja) | エンジン出力制御装置 | |
JPH0932537A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2569989B2 (ja) | 排気ガス還流制御装置 | |
JP2660624B2 (ja) | 内燃機関のアイドル回転速度制御装置 | |
JP3812111B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP3192514B2 (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JP3353504B2 (ja) | 排出ガス還流制御装置 | |
JP2878880B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JPH04365944A (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 | |
JPH0745845B2 (ja) | 燃料噴射制御装置の補正装置 | |
JPH0774624B2 (ja) | スロツトルバルブ異常検出装置 | |
JPS6312862A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091225 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091225 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101225 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101225 Year of fee payment: 12 |