JP2862997B2 - フライ用油脂組成物 - Google Patents

フライ用油脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フライ用油脂組成物に関する。更に詳しく
は、本発明は、ドーナツ類、揚げパン、あるいはフライ
ドポテトなどのフライ製品の歯切れ、口溶けなどの食感
を改良したフライ用油脂組成物に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] イーストドーナツ、ケーキドーナツなどのドーナツに
代表されるフライ製品を作るために使用されるフライ用
油脂は、加熱媒体として、生地中の水分の蒸発、澱粉の
α化、蛋白質の熱変性等をおこさせ、ふっくらとした軽
い仕上がりの製品を作る役割りを果たすものである。従
来からフライ用油脂は、熱安定性(耐熱性)に優れてい
ること、また生地の中に浸透して製品の風味を構成する
重要な成分となるために、油脂自体の風味が良いと同時
に製品自体の風味を生かすものであること、さらにはフ
ライ後、製品の表面に現われる油脂の結晶化による白色
化を起さないこと(加工性に優れていること)などがそ
の特性として必要とされている。
上記のような観点から、ドーナツフライ用油脂として
は、白絞油やサラダ油として知られている、大豆油、ピ
ーナツ油、サフラワー油、カポック油、菜種油、米ぬか
油、綿実油、コーン油等の植物性液体油、ラード、牛
脂、パーム油のような天然の固型油脂が使用されてい
る。また固型油脂としては、植物性液体油を水素添加し
て固型化させたものも使用されている。固型油脂には、
さらには動植物固型油脂を混合したもの、植物液体油を
混合したもの、硬化の度合を調整したものなどの硬やさ
性質を代えたものが必要に応じて使用されている。
しかしながら、上記のようなフライ用油脂を使用して
揚げたフライ製品は、これを食したとき、口中で塊状、
いわゆるダンゴ状になる傾向にあり、歯切れ(いわゆ
る、サクミ)、口溶け等の食感において充分満足のいく
ものではなかった。
[課題を解決するための手段] 従って、本発明は、上記のフライ用油脂としての特性
を備えていると共に、さらに食感の点においても改良さ
れたドーナル類、揚げパン、あるいはフライドポテトな
どのフライ製品が得られるフライ用油脂組成物を提供す
ることを目的とする。
本発明者は、前述のように、歯切れ、口溶けのような
食べたときに感じる、食感に重点をおいてさらに研究を
進めた。その結果、特定の油脂組成からなる油脂組成物
をフライ用油脂として使用することにより、前記風味と
共に、食感の改良されたフライ製品が得られることを見
出し、本発明を完成させたものである。
即ち、本発明は、構成脂肪酸として炭素数20〜24の飽
和脂肪酸を15〜70重量%(好ましくは40〜65重量%)、
炭素数16〜22の不飽和脂肪酸20〜60重量%(好ましくは
25〜50重量%)含有し、かつ1分子中に炭素数20〜24の
飽和脂肪酸残基と炭素数16〜22の不飽和脂肪酸残基を少
なくとも各1個以上有する混酸基トリグリセリドを含有
(好ましくは3重量%以上を含有)することを特徴とす
る、ドーナツ類、揚げパン、あるいはフライドポテトの
製造に用いるフライ用油脂組成物にある。
以下に、本発明のフライ用油脂組成物を詳細に説明す
る。
本発明のフライ用油脂組成物に含まれる混酸基トリグ
リセリドを構成する脂肪酸は、炭素数20〜24の飽和脂肪
酸(好ましくはアラキン酸、ベヘン酸、更に好ましくは
ベヘン酸)、そして炭素数16〜22の不飽和脂肪酸(好ま
しくはオレイン酸、リノール酸、リノレン酸等の炭素数
18の不飽和脂肪酸)である。
上記混酸基トリグリセリドの最も典型的なものは、ジ
ベヘニルモノリノレート、あるいはジベヘニルモノオレ
エートであるが、飽和脂肪酸の一部がパルミチン酸また
はステアリン酸またはアラキン酸に代わっていてもよい
し、それらの混合物でも良い。また不飽和脂肪酸の結合
位置はα位、β位のいずれでも良く、混合物でもよい。
本発明のフライ用油脂組成物に含まれる混酸基トリグ
リセリドの製造方法は特に限定されない。例えば、エス
テル交換反応を利用する方法を挙げることができる。
エステル交換反応を利用する方法は、ベヘン酸トリグ
リセリドまたは極度硬化したハイエルシンナタネ油や極
度硬化した魚油/およびあるいはこれらと他の油脂を結
合して炭素数20〜24の飽和脂肪酸を30重量%以上含有す
る脂肪酸トリグリセリドと、60重量%以上の不飽和脂肪
酸を含有する植物油(例えば大豆油、オリーブ油、ナタ
ネ油、サフラワー油)および/あるいはこれらの混合油
を、エステル交換反応させることにより、目的とする混
酸基トリグリセリドを得る方法である。
エステル交換は、脂肪酸の無作意配置を行なうもので
あり、通常は、反応に際してナトリウムメチラートなど
の公知の触媒を油脂に対して0.1〜0.3重量%用いる。ま
た反応は70〜150℃の温度で行う。反応後、触媒を水洗
によって除去する。
エステル交換反応によって得られたエステル交換油
は、アセトン、n−ヘキサン等の溶剤に溶解させた後、
冷却し、0〜40℃の範囲の温度で三飽和トリグリセリド
を析出させ、濾別する(一段目の分別)。溶剤は、油脂
に対して通常2〜10倍量用いる。次に、得られた濾液
を、溶剤を用いて上記と同様な手法で溶解させ、−25〜
25℃に冷却し、混酸基トリグリセリドを析出させ、これ
を採取する(二段目の分別)。
なお、一段目と二段目の分別溶剤が異なる場合には一
段目の分別濾液の溶剤を留去した後、残留部に対して2
〜10倍量の溶剤を加えて、これを溶解させた後、−25〜
25℃に冷却し、混酸基トリグリセリドを析出させ、これ
を採取する。
以上のようにして目的とする混酸基トリグリセリドを
得ることができる。
また、混酸基トリグリセリドの製造方法の他の例とし
ては、酵素処理を利用する方法を挙げることができる。
酵素処理を利用する方法は、トリグリセリドのα−位
を選択的にエステル交換するリパーゼ等の酸素を用いる
方法であり、β−位に60重量%以上の不飽和脂肪酸を含
有する植物油(例えば大豆油、オリーブ油、サフラワー
油)或はこれらの混合油と、炭素数20〜24の飽和脂肪酸
を30%以上含有する脂肪酸とをα−位選択的エステル交
換反応させて、α−位選択的エステル交換油を得たの
ち、そのα−位選択的エステル交換油から分子蒸留によ
り遊離脂肪酸を除去し、目的とする混酸基トリグリセリ
ドを得る方法である。更に前述のような溶剤分別を適宜
行なえば、目的の濃縮した混酸基トリグリセリドを得る
ことができる。この製法によって得た混酸基トリグリセ
リドは、そのトリグリセリド構造がα−、α′−位に飽
和脂肪酸、そしてβ−位に不飽和脂肪酸を有するもので
ある。
上記のような方法で得られた混酸基トリグリセリド
は、本発明のフライ用油脂組成物中に3重量%以上含ま
れていることが好ましい。さらに好ましくは、10〜50重
量%、特に、15〜30重量%である。
本発明のフライ用油脂組成物は、通常、従来からフラ
イ用油脂として使用されている油脂と混合して使用す
る。このような油脂としては、前述した油脂を挙げるこ
とができる。本発明のフライ用油脂組成物は、このよう
に前記混酸基トリグリセリドと従来から使用されている
油脂とを併用して調製されたものであることが好まし
い。
本発明のフライ用油脂組成物は、前述した、ケーキド
ーナツ、イーストドーナツ、餡ドーナツ等のドーナツ類
の他に、揚げパン(カレーパン、餡パン)、フライドポ
テトなどの製造にも適している。
なお、本発明のフライ用油脂組成物は、従来の方法と
同様な方法で用いることができる。
[発明の効果] 本発明のフライ用油脂組成物を使用すると、フライ時
に生地からの水分蒸散が防止されるために、蒸発潜熱に
よる生地内部の温度降下が防止される。このため、生地
内部においても高温フライ(適正な温度でフライ)が可
能となり、生地内部のデンプンのα化が効率よく進む。
従って、得られた製品は、歯切れがよく、口溶けのよい
ものとなる。また、風味も良好である。特に、ドーナツ
の製造に好適な油脂である。
以下に、実施例および比較例を用いて本発明を更に詳
しく説明する。ただし、これらの例は本発明を制限する
ものではない。なお、実施例中の「%」は、「重量%」
を意味する。
[実施例1] 混酸基トリグリセリドの合成 ベヘン酸トリグリセリド(脂肪酸組成;ステアリン酸
2.4%、アラキン酸9.9%、ベヘン酸84.9%)50%、サフ
ラワー油(脂肪酸組成;パルミチン酸6.9%、ステアリ
ン酸2.7%、オレイン酸13.0%、リノール酸76.0%)50
%の混合油を、油脂に対して0.1%のナトリウムメチラ
ートを触媒とし、80℃で30分間反応を行い、エステル交
換油を得た。このエステル交換油を1g当たり4mlのn−
ヘキサンに溶解し、ゆっくり撹拌しながら40℃から28℃
迄冷却して析出した三飽和トリグリセリドを主体とした
高融点部(収率:エステル交換油に対して14%)を濾別
した。得られた濾液から常法により溶剤留去した後、残
留部を1g当たり5mlのアセトンに溶解し、ゆっくり撹拌
しながら30℃から10℃まで冷却して析出した目的とする
区分を採取した。
この区分は、溶剤を留去した後、常法により脱臭して
混酸基トリグリセリド(TG)(1)を得た(エステル交
換油に対する収率:46.9%、沃素価:56.8、融点:41.9
℃)。
得られた混酸基TG(1)の脂肪酸組成を下記の第1表
に、またトリグリセリド組成を第2表に示す。
なお、第1表中、上段は、トータル脂肪酸組成を、下
段は、常法により測定したトリグリセリドのβ位脂肪酸
組成を表わす。
また、第2表中、C50〜C64は、以下の成分を主体とす
ることを意味する。ただし、Pはパルミチン酸、Sはス
テアリン酸、UはC18の不飽和酸、Aはアラキン酸、B
はベヘン酸をそれぞれ示す。
C50:PPU、C52:PSU、C54:S2U、C56:ASU、C58:AAU、BSU、
C60:ABU、C62:B2U、C64:B2A フライ用油脂組成物の調製 上記で得た混酸基トリグリセリド5%、コーン/パー
ム(7:3)硬化油(I.V.61.0)75%、およびコーン白絞
油20%を配合してなる本発明に従うフライ用油脂組成物
を調製した。
フライ用油脂組成物の評価 上記で得たフライ用油脂組成物を用いて、下記に示す
フライテストを実施し、評価した。
フライテストは、下記の方法で製造したイーストドー
ナツ(生地整形品)20個をフライ用油脂組成物800g中で
揚げ(揚げ温度180℃、揚げ時間60秒/片面)、得られ
たドーナツについてその風味、食感(歯切れ、口溶け)
を10人のパネラーによるパネルテストで評価した。
なお、評価の基準は、以下の通りである。
A:10中8名以上が良いことを認めた。
B:10中5〜7名が良いことを認めた。
C:10中3〜4名が良いことを認めた。
D:10中8名以上が悪いと認めた。
イーストドーナツの生地の配合割合 ミックス粉* 100重量部 水 50重量部 イースト 4重量部 ミックス粉*(商品名;イーストドーナツミックス#
202、日清ディ・シー・エー(株)製) [実施例2〜4]および[比較例1] 実施例1において、フライ用油脂組成物の配合を下記
第3表に示すように代えた以外は、実施例1と同様にし
て各種の本発明に従うフライ用油脂組成物および比較用
のフライ用油脂組成物を調製した。そして実施例1と同
様な方法で評価した。
以上の結果をまとめて下記の第3表に示す。
上記第3表に示された結果から明らかなように、本発
明の油脂組成物を使用すれば、歯切れ、口溶けのよいド
ーナツを得ることができる。
なお、上記の「歯切れ」を定性的に評価するために、
上記実施例2及び比較例1において得られた各製品ドー
ナツについて、下記のような「歯切れ」テストを実施し
た。
「歯切れ」テストは、レオメーター(不動工業(株)
製)を用いて、以下の方法に従った。
第1図(A)および(B)に示すようなくさび型のプ
ランジャーP(8mm(L)×20mm(W)×10mm(H))
を、第2図に示すようにドーナツ(Do)(直径;30〜35m
m)の上部に配置し、これを10cm/分の速度で降下させた
時のプランジャーPにかかる応力を測定し、その挙動に
より評価した。
その結果を第3図に示す。
第3図に示されているように、実施例2の曲線は、荷
重800gr付近で一旦応力が急激に減少し、再び増加して
いることがわかる。すなわち、本発明に従う油脂組成物
で揚げたドーナツは、プランジャーの降下に従って内部
組織の圧縮(中の気泡がつぶされる現象に対応)が発生
し、これにつれて応力が増加するが、プランジャーがあ
る一定の位置まで降下すると内部組織の圧縮が止まっ
て、一旦、組織の一部破断が起こり、さらにプランジャ
ーの降下を進めると、全部の組織が破断されることがわ
かる。
一方、比較例1の曲線は、応力の減少を伴うことな
く、プランジャーの降下に従って応力は増加しており、
これによりドーナツが内部組織の圧縮が最後まで持続さ
れ、そのまま全部の組織が破断されることがわかる。
[実施例5] 極度硬化したハイエルシンナタネ油(脂肪酸組成;パ
ルミチン酸3.9%、ステアリン酸41.3%、アラキン酸5.5
%、ベヘン酸46.9%)50%と、サフラワー油(脂肪酸組
成;パルミチン酸6.9%、ステアリン酸2.7%、オレイン
酸13.0%、リノール酸76.0%)50%の混合油を用い、油
脂に対して0.1%のナトリウムメチラートを触媒とし、8
0℃で30分間反応を行い、エステル交換油を得た。この
エステル交換油を1g当たり5mlのアセトンに溶解し、ゆ
っくり撹拌しながら35℃迄冷却して析出した三飽和トリ
グリセリドを主体とした高融点部(収率:エステル交換
油に対して26%)を濾別した。この濾液を10℃までゆっ
くり撹拌しながら冷却して、析出した結晶を採取し、さ
らに溶剤を留去した後、常法により脱臭して本発明にか
かる混酸基トリグリセリド(TG)(2)を得た。
得られた混酸基TG(2)の脂肪酸組成を下記の第4表
に、またトリグリセリド組成を第5表に示す。なお、第
4表および第5表の表記方法は、前記第1表および第2
表と同様である。
フライ用油脂組成物の調製 上記で得た混酸基トリグリセリド20%、パーム硬化油
(I.V.47.0)35%、ラード硬化油(I.V.55.0)35%、お
よびコーン白絞油10%を配合してなる本発明に従うフラ
イ用油脂組成物を調製した。
フライ用油脂組成物の評価 上記で得たフライ用油脂組成物を用いて、下記に示す
フライテストを実施し、評価した。
フライテストは、下記の工程で製造した餡ドーナツ
(生地整形品)20個をフライ用油脂組成物800g中で揚げ
(揚げ温度180℃、揚げ時間90秒/片面)、得られた餡
ドーナツについて実施例1と同様に評価した。
餡ドーナツの生地の配合割合 ミックス粉* 100重量部 水 55重量部 イースト 3重量部 ミックス粉*(商品名;イーストドーナツミックス#
256、日清ディ・シー・エー(株)製) [比較例2] 実施例5において、フライ用油脂組成物の配合を下記
第6表に示すように代えた以外は、実施例5と同様にし
て比較用のフライ用油脂組成物を調製した。そして実施
例5と同様な方法で評価した。
以上の結果をまとめて下記の第6表に示す。
上記第6表に示された結果から明らかなように、本発
明の油脂組成物を使用すれば、歯切れ、口溶けのよいド
ーナツを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ドーナツの「歯切れ」テストに使用するプラ
ンジャーの概略図であり、(A)は正面図を表わし、
(B)は側面図を表わす。 第2図は、ドーナツの「歯切れ」テストに使用するプラ
ンジャーとドーナツの配置図である。 第3図は、ドーナツの「歯切れ」テストの結果を示すグ
ラフである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構成脂肪酸として炭素数20〜24の飽和脂肪
    酸を15〜70重量%、炭素数16〜22の不飽和脂肪酸を20〜
    60重量%含有し、かつ1分子中に炭素数20〜24の飽和脂
    肪酸残基および炭素数16〜22の不飽和脂肪酸残基を少な
    くとも各1個以上有する混酸基トリグリセリドを含有す
    ることを特徴とするドーナツ類、揚げパン、あるいはフ
    ライドポテトの製造に用いるフライ用油脂組成物。
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