JP2855899B2 - 機能メモリ - Google Patents

機能メモリ

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JP2855899B2
JP2855899B2 JP3215650A JP21565091A JP2855899B2 JP 2855899 B2 JP2855899 B2 JP 2855899B2 JP 3215650 A JP3215650 A JP 3215650A JP 21565091 A JP21565091 A JP 21565091A JP 2855899 B2 JP2855899 B2 JP 2855899B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像等のデータを高速
に処理する機能メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理のアルゴリズムの一部に、大
量のデータに対して同一の処理を行うようなものがある
が、データ量が多い場合単一のプロセッサで処理すると
非常に時間がかかる。このような処理の場合、例えば画
像処理の場合、画素数分の並列度が存在し、その並列度
が生かせれば非常に高速に処理が行える。そこで、図7
に示すような、同一LSI上にメモリ部71、一次元状
に配置された多数の演算器およびレジスタ群から構成さ
れる演算処理部72、行データを高速に入出力するため
の行メモリ73を集積した機能メモリがある。この機能
メモリは、メモリ部71に保持されたデータに対して演
算処理部72で行単位に高速に処理を行うことができ
る。また、演算処理部72内の演算器は、隣接する演算
器とデータ転送ができる。さらに、行メモリ73を利用
して、行データを端から順に連続的に高速に入出力でき
る。この方式については、特願平3−119543号に
記載されている。
【0003】一方、画像などの二次元データを処理する
場合、行方向に高速にデータを入出力し処理する必要の
あるものと、列方向に高速にデータを入出力し処理する
必要のあるものとがある。そこで、図8に示すような直
交メモリと呼ばれるメモリがある。これは、外部とメモ
リセル81とのデータ入出力を、行方向にも列方向にも
メモリセルのビット幅分について一度に行える技術であ
る。この方式については、たとえば、電気学会電子デバ
イス研究会資料、EDD−85号、36−40番、13
〜20ページに記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、図7
に示すような機能メモリの場合、画像の行単位の演算は
高速に行えるが列単位の演算は行えないという問題点
や、列データの入出力は高速には行えないという問題点
があった。また、図8に示すような直交メモリの場合、
画像の行方向にも列方向にもメモリセルの幅分のデータ
を並列に、高速に入出力できるという特徴があるので、
図9に示すように、メモリチップ91外に行単位の処理
を行う多数のプロセッサ92と列単位の処理を行う多数
のプロセッサ93を配置することによって、行単位の演
算も列単位の演算も高速に行うことができる。しかし、
多数のプロセッサをメモリチップ91外に接続する必要
があるため装置の規模が大きくなり、また、メモリセル
94の容量を増やすと入出力信号線が増えるので、ピン
数の制約のために実用的な容量の直交メモリの実現が困
難であるという問題点があった。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、行単位の処理も列単位の処理も高速に行うことがで
き、さらに、行データも列データも高速に入出力を行う
ことのできる機能メモリを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の機能メモリ
は、同一LSI上にメモリ部と演算処理部とを持つ機能
メモリにおいて、データを保持し、列方向および行方向
に、一度にそのビット幅分だけのデータを転送すること
のできる直交メモリセルと、直交メモリセルの複数行分
のデータを保持することができる行レジスタ群と、行レ
ジスタ群から1つの行レジスタを選択する手段と、直交
メモリセルの1行分のデータを保持することができる行
メモリを1つ以上と、行メモリ上のデータを端から順に
連続的に出力したり、行メモリ上へデータを端から順に
連続的に入力する手段と、一次元状に接続された複数の
演算器を有し、外部からの指示を全ての演算器に放送
し、行レジスタ群に保持されているデータを並列に演算
処理し、結果を行レジスタ群に書き込んだり、隣接演算
器間でデータの転送を行うことができる行演算器と、外
部から入力された行アドレスをデコードし、直交メモリ
セル上の1行を選択する手段と、直交メモリセル上の選
択された1行分のデータを一度に行レジスタ群もしくは
行メモリへ転送したり、行レジスタ群もしくは行メモリ
上の1行分のデータを一度に直交メモリセル上の選択さ
れた行へ転送する手段と、直交メモリセルの複数列分の
データを保持することができる列レジスタ群と、列レジ
スタ群から1つの列レジスタを選択する手段と、直交メ
モリセルの1列分のデータを保持することができる列メ
モリを1つ以上と、列メモリ上のデータを端から順に連
続的に出力したり、列メモリ上へデータを端から順に連
続的に入力する手段と、一次元状に接続された複数の演
算器を有し、外部からの指示を全ての演算器に放送し、
列レジスタ群に保持されているデータを並列に演算処理
し、結果を列レジスタ群に書き込んだり、隣接演算器間
でデータの転送を行うことができる列演算器と、外部か
ら入力された列アドレスをデコードし、直交メモリセル
上の1列を選択する手段と、直交メモリセル上の選択さ
れた1列分のデータを一度に列レジスタ群もしくは列メ
モリへ転送したり、列レジスタ群もしくは列メモリ上の
1列分のデータを一度に直交メモリセル上の選択された
列へ転送する手段とを有することを特徴とする。
【0007】第2の発明の機能メモリは、第1の発明の
機能メモリにおいて、行メモリ上のデータを列メモリに
端から順に連続的に転送したり、列メモリ上のデータを
行メモリに端から順に連続的に転送する手段を有するこ
とを特徴とする。
【0008】第3の発明の機能メモリは、第1の発明の
機能メモリにおいて、行メモリ、列メモリを複数持ち任
意の行メモリ上のデータを任意の列メモリに端から順に
連続的に転送したり、任意の列メモリ上のデータを任意
の行メモリに端から順に連続的に転送することを、複数
の行メモリと列メモリ間で並列に行う手段を有すること
を特徴とする。
【0009】第4の発明の機能メモリは、第1の発明の
機能メモリにおいて、直交メモリセル上の選択された1
行分のデータを一度に列メモリへ転送したり、列メモリ
上の1行分のデータを一度に直交メモリセル上の選択さ
れた行へ転送したり、直交メモリセル上の選択された1
列分のデータを一度に行メモリへ転送したり、行メモリ
上の1行分のデータを一度に直交メモリセル上の選択さ
れた列へ転送する手段を有することを特徴とする。
【0010】第5の発明の機能メモリは、第1、2、3
又は4発明の機能メモリにおいて、外部から与えられた
行アドレスおよび列アドレスによって指定される直交メ
モリ要素とデータを入出力する手段を有することを特徴
とする。
【0011】第6の発明の機能メモリは、第1、2、
3、4又は5発明の機能メモリにおいて、直交メモリセ
ルと、行レジスタ群、行メモリ、列レジスタ群および列
メモリの間のデータ転送を指示するための命令や、行メ
モリと列メモリの間のデータ転送を指示するための命令
や、行演算器や列演算器での隣接演算器間のデータ転送
を指示するための命令や、行演算器や列演算器での演算
を指示するための命令などの、一連の命令を記憶してお
くためのプログラムメモリと、プムグラムメモリにプロ
グラムを入力する手段と、プムグラムメモリ上に保持さ
れた命令を順に1つずつ読みだし、演算器に演算を指示
したり、データ転送回路にデータ転送を指示する手段
と、外部からプログラムの起動を指示する手段と、プロ
グラムの実行の終了を外部に知らせる手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
【0013】図1は、第1の発明の機能メモリの一実施
例の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、
データ保持する直交メモリセル11と、直交メモリセル
11の複数行分のデータを保持することができる行レジ
スタ群12と、行レジスタ群12から1つの行レジスタ
を選択する行レジスタ選択回路24と、直交メモリセル
11の1行分のデータを保持することができる行メモリ
13を1つ以上と、行メモリ13上のデータを端から順
に連続的に出力したり、行メモリ13上へデータを端か
ら順に連続的に入力する行メモリ入出力回路14と、一
次元状に接続された複数の演算器を有し、外部からの指
示を全ての演算器に放送し、行レジスタ群12に保持さ
れているデータを並列に演算処理し、結果を行レジスタ
群12に書き込んだり、隣接演算器間でデータの転送を
行うことができる行演算器15と、外部から入力された
行アドレスをデコードし、直交メモリセル11上の1行
を選択する行デコーダ16と、直交メモリセル11上の
選択された1行分のデータを一度に行レジスタ群12も
しくは行メモリ13へ転送したり、行レジスタ群12も
しくは行メモリ13上の1行分のデータを一度に直交メ
モリセル11上の選択された行へ転送する行転送回路1
7と、直交メモリセル11の複数列分のデータを保持す
ることができる列レジスタ群18と、列レジスタ群18
から1つの列レジスタを選択する列レジスタ選択回路2
5と、直交メモリセル11の1列分のデータを保持する
ことができる列メモリ19を1つ以上と、列メモリ19
上のデータを端から順に連続的に出力したり、列メモリ
19上へデータを端から順に連続的に入力する列メモリ
入出力回路20と、一次元状に接続された複数の演算器
を有し、外部からの指示を全ての演算器に放送し、列レ
ジスタ群18に保持されているデータを並列に演算処理
し、結果を列レジスタ群18に書き込んだり、隣接演算
器間でデータの転送を行うことができる列演算器21
と、外部から入力された列アドレスをデコードし、直交
メモリセル11上の1列を選択する列デコーダ22と、
直交メモリセル11上の選択された1列分のデータを一
度に列レジスタ群18もしくは列メモリ19へ転送した
り、列レジスタ群19もしくは列メモリ18上の1列分
のデータを一度に直交メモリセル11上の選択された列
へ転送する列転送回路23から構成されている。
【0014】このような構成の機能メモリにおいて、メ
モリ内にある行上の各データに対して同一の演算処理を
行う場合は、次のような手順で処理を行う。まず、行デ
コーダ16に行アドレスを与え直交メモリセル11上の
行を選択し、行転送回路17が直交メモリセル11から
行レジスタ群12内の、行レジスタ選択回路24によっ
て選択された行レジスタへ、処理すべきデータを転送す
る。処理すべきデータが複数行にわたる場合は、これを
行レジスタ選択回路24によって選択される行レジスタ
を替えながら複数回繰り返す。次に、行演算器15が外
部より与えられた命令列にしたがって行レジスタ群12
上のデータを並列に演算処理する。最後に、行デコーダ
16が選択した直交メモリセル11上の結果を格納すべ
き行に、行転送回路17が、行レジスタ群12上の行レ
ジスタ選択回路24によって選択された行レジスタ上の
演算結果を転送する。このように、直交メモリセル11
上のデータを行単位に並列に行演算器15で処理するこ
とができ、容易に高速な処理が実現できる。
【0015】また、メモリ内のある列上の各データに対
して同一の演算処理を行う場合は、次のような手順で処
理を行う。まず、列デコーダ22に列アドレスを与え直
交メモリセル11上の列を選択し、列転送回路23が直
交メモリセル11から列レジスタ群18内の、列レジス
タ選択回路25によって選択された列レジスタへ、処理
すべきデータを転送する。処理すべきデータが複数列に
わたる場合は、これを列レジスタ選択回路25によって
選択される列レジスタを替えながら複数回繰り返す。次
に、列演算器21が外部より与えられた命令列にしたが
って列レジスタ群18上のデータを並列に演算処理す
る。最後に、列デコーダ22が選択した直交メモリセル
11上の結果を格納すべき列に、列転送回路23が、列
レジスタ群18上の列レジスタ選択回路25によって選
択された列レジスタ上の演算結果を転送する。このよう
に、直交メモリセル11上のデータを列単位に並列に列
演算器21で処理することができ、容易に高速な処理が
実現できる。
【0016】次に、直交メモリセル11上のある行のデ
ータを外部に端から順に連続的に出力する場合、まず、
外部から与えられた行アドレスを行デコーダ16がデコ
ードし、直交メモリセル11上の行を選択し、選択され
た行のデータを行転送回路17が行メモリ13の1つに
転送する。そして、行メモリ13上のデータを行メモリ
入出力回路14が端から順に連続的に出力する。
【0017】外部から行のデータを端から順に連続的に
入力し、直交メモリセル11上のある行に格納する場
合、まず、行メモリ入出力回路14が外部よりデータを
入力し、行メモリ13の1つに格納する。つぎに、外部
から与えられた行アドレスを行デコーダ16がデコード
し、直交メモリセル11上の行を選択し、行メモリ13
上のデータを行転送回路17が選択された行に転送す
る。
【0018】直交メモリセル11上のある列のデータを
外部に端から順に連続的に出力する場合、まず、外部か
ら与えられた列アドレスを列デコーダ22がデコード
し、直交メモリセル11上の列を選択し、選択された列
のデータを列転送回路23が列メモリ19の1つに転送
する。そして、列メモリ19上のデータを列メモリ入出
力回路20が端から順に連続的に出力する。
【0019】外部から列のデータを端から順に連続的に
入力し、直交メモリセル11上のある列に格納する場
合、まず、列メモリ入出力回路20が外部よりデータを
入力し、列メモリ19の1つに格納する。つぎに、外部
から与えられた列アドレスを列デコーダ22がデコード
し、直交メモリセル11上の列を選択し、列メモリ19
上のデータを列転送回路23が選択された列に転送す
る。
【0020】行メモリ13および列メモリ19は、SR
AMもしくはシフトレジスタによって構成されており、
SRAMの場合は、行メモリ入出力回路14および列メ
モリ入出力回路20は、アドレスを1つずつ増やしなが
らSRAMをアクセスする。また、シフトレジスタの場
合は、行メモリ入出力回路14および列メモリ入出力回
路20は、シフトクロックを与えることによってシフト
レジスタと外部とのデータ転送を行う。行メモリ13お
よび列メモリ19にシフトレジスタを用いた場合、直交
メモリセル11から読みだしたデータを、シフトクロッ
クを適当な回数だけ与えてシフトした後、再び直交メモ
リセル11に書き込むことによって、隣接演算器間での
データ転送と同様の効果を実現できる。
【0021】上記の、演算処理やデータ入出力処理は、
直交メモリセル11へのアクセスの競合が起こらない限
りは、すべて並行して行うことができる。
【0022】また、直交メモリセル11上の複数のビッ
トで1ワードを構成し、行レジスタ群12、行メモリ1
3、行メモリ入出力回路14、行演算器15、列レジス
タ群18、列メモリ19、列メモリ入出力回路20、列
演算器21をすべてワード構成のものにすることによっ
て、ワード単位の処理を行う機能メモリが実現できる。
このようなワード単位の処理を行う機能メモリの、直交
メモリセル11と行メモリ13および列メモリ19のビ
ットの対応例を図10に示す。図10は、16ビット×
16ビットの構成の直交メモリセル101と8ワード構
成の行メモリ102および列メモリ103のビットの構
成を説明するための図である。ただし、1ワードは4ビ
ットであるとしている。図10に示すように、直交メモ
リセル101上を2ビット×2ビットごとに区切り、そ
の4ビットを1つのワードに割り当てている。ワード内
のビットの順番は、図10の直交メモリセル101上に
書き込まれたの順序で割り当てられているとす
る。
【0023】このような構成の機能メモリにおいて、行
メモリ102上のデータを直交メモリセル101に転送
する場合について説明する。まず、行メモリ102上の
全てのワードのビットのとのデータを、直交メモリ
セル101上でとのデータに割り当てられている行
に一度に転送する。つぎに、行メモリ102上の全ての
ワードのビットのとのデータを、直交メモリセル1
01上で先ほど転送した行の次の行、すなわちとの
データに割り当てられている行に一度に転送する。この
ように、2回の行の転送によって行メモリ102上の全
てのワードのデータを直交メモリセル101上に転送で
きる。
【0024】つぎに、直交メモリセル101上に格納さ
れたデータを列メモリ103に転送する場合について説
明する。まず、直交メモリセル101の、これから列メ
モリ103に転送するデータを保持する2列のうち、
とのビットを保持している列のデータを列メモリ10
3に一度に転送し、列メモリ103上のとの位置に
格納する。つぎに、とのビットを保持している列の
データを列メモリ103に一度に転送し、列メモリ10
3上のとの位置に格納する。このように、2回の列
の転送によって直交メモリセル101上のデータを列メ
モリ103に転送できる。
【0025】さらに、直交メモリセル101から行メモ
リ102への転送、および列メモリ103から直交メモ
リセル101への転送も同様にして行われる。また、図
1の行レジスタ群12、列レジスタ群18も同様にして
ワード構成にすることができる。
【0026】図2は、第2の発明の機能メモリの一実施
例の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、
図1の構成に加えて、行メモリ13と列メモリ19の間
でデータを端から順に連続的に転送するための行列間デ
ータ転送回路26を備えている。
【0027】このような構成の機能メモリにおいて、直
交メモリセル11上のデータを列メモリ19に転送し、
それを行列間データ転送回路26によって行メモリ13
に転送し、さらにそれを直交メモリセル11に転送する
ことによって、直交メモリセル11上の二次元データの
列データを行データに変換できる。
【0028】また、直交メモリセル11上のデータを行
メモリ13に転送し、それを行列間データ転送回路26
によって列メモリ19に転送し、さらにそれを直交メモ
リセル11に転送することによって、直交メモリセル1
1上の二次元データの行データを列データに変換でき
る。
【0029】このように、列データを行データに変換し
たり、行データを列データに変換すれば、行演算器15
および列演算器21の上で行列演算を行うことができ
る。
【0030】行列間データ転送回路26によってデータ
の転送が行われている行メモリ13や列メモリ19は、
行メモリ入出力回路14や列メモリ入出力回路20によ
るデータの入出力は禁止される。ただし、転送中のデー
タを、行メモリ入出力回路14や列メモリ入出力回路2
0に、転送と同時に出力することは可能である。また、
行メモリ入出力回路14や列メモリ入出力回路20によ
って、行メモリ13や列メモリ19にデータを入力する
のと同時に、行列間データ転送回路26によってデータ
を列メモリ19や行メモリ13に転送することも可能で
ある。
【0031】図3は、第3の発明の機能メモリの一実施
例の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、
行メモリ13および列メモリ19をそれぞれ複数もって
おり、図1の構成に加えて、行メモリ13と列メモリ1
9の間でデータを端から順に連続的に転送するための行
列間データ転送回路31を備えている。
【0032】このような構成の機能メモリにおいて、行
列間データ転送回路31はクロスバスイッチによって構
成されており、任意の行メモリ13と列メモリ19の組
み合せでデータを並列に転送することができる。
【0033】直交メモリセル11上のデータを列メモリ
19に転送し、それを行列間データ転送回路31によっ
て行メモリ13に転送し、さらにそれを直交メモリセル
11に転送することによって、直交メモリセル11上の
二次元データの列データを行データに変換できる。
【0034】また、直交メモリセル11上のデータを行
メモリ13に転送し、それを行列間データ転送回路31
によって列メモリ19に転送し、さらにそれを直交メモ
リセル11に転送することによって、直交メモリセル1
1上の二次元データの行データを列データに変換でき
る。
【0035】このように、列データを行データに変換し
たり、行データを列データに変換すれば、行演算器15
および列演算器21の上で行列演算を行うことができ
る。
【0036】図4は、第4の発明の機能メモリの一実施
例の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、
図1の構成に加えて、直交メモリセル11上の選択され
た1行分のデータを一度に列メモリ19へ転送したり、
列メモリ19上の1行分のデータを一度に直交メモリセ
ル11上の選択された行へ転送したり、直交メモリセル
11上の選択された1列分のデータを一度に行メモリ1
3へ転送したり、行メモリ13上の1行分のデータを一
度に直交メモリセル11上の選択された列へ転送するた
めの行列間並列データ転送回路41を備えている。
【0037】このような構成の機能メモリにおいて、行
列間並列データ転送回路41は、直交メモリセル11の
ビット幅分の信号線を持っており、直交メモリセル11
の上に配線を通すことによって実現している。図2、図
3で示した機能メモリが行と列の間でデータを交換する
のに逐次的にデータを転送していたのに対して、行列間
並列データ転送回路41は、一度に並列にデータを転送
することができる。
【0038】このように、列データを行データに変換し
たり、行データを列データに変換することが高速に行え
るので、行演算器15および列演算器21の上で行列演
算を高速に行うことができる。
【0039】また、行列間並列データ転送回路41によ
って行と列の間で高速にデータ転送が行えるので、列レ
ジスタ群18、列レジスタ選択回路25、列メモリ1
9、列メモリ入出力回路20、列演算器21、列データ
転送回路23の機能を、行レジスタ群12、行レジスタ
選択回路24、行メモリ13、行メモリ入出力回路1
4、行演算器15、行データ転送回路17によって実現
することができ、ピン数やチップサイズを削減すること
ができる。このような機能メモリの構成を図11に示
す。図11のような構成の機能メモリの場合、直交メモ
リセル11上のデータは、行データも列データも共に、
行メモリ13および行メモリ入出力回路14を利用して
外部とのデータ転送を行い、行レジスタ群12、行レジ
スタ選択回路24および行演算器15を利用して演算が
行われる。
【0040】図5は、第5の発明の機能メモリの一実施
例の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、
図1の構成に加えて、行デコーダ16および列デコーダ
22によって指定される直交メモリセル11上のビット
と外部とでデータを入出力するためのデータ入出力回路
51を備えている。
【0041】このような構成の機能メモリにおいて、行
レジスタ群12、行メモリ13、列レジスタ群18およ
び列メモリ19のいずれもが直交メモリセル11とデー
タの転送を行っていないときは、外部に接続された装置
はデータ入出力回路51を通じて直交メモリセル11を
ランダムにアクセスすることができる。
【0042】図6は、第6の発明の機能メモリの一実施
例の構成を示すブロック図である。この機能メモリは、
図1の構成に加えて、直交メモリセル11と、行レジス
タ群12、行メモリ13、列レジスタ群18および列メ
モリ19との間のデータ転送を指示するための命令や、
行演算器15や列演算器21での演算を指示するための
命令などの、一連の命令を記憶しておくためのプログラ
ムメモリ61と、プログラムメモリ61に外部よりプロ
グラムを入力するプログラムメモリ入力回路62と、プ
ログラムメモリ61上に保持された命令を順に1つずつ
読みだし、行演算器15および列演算器21に演算を指
示したり、行デコーダ16、行転送回路17、行レジス
タ選択回路24、列デコーダ22、列転送回路23およ
び列レジスタ選択回路25にデータ転送を指示するシー
ケンサ63と、外部からプログラムの起動を指示する起
動信号線64と、プログラムの実行の終了を外部に知ら
せる終了信号線65を備えている。
【0043】このような構成の機能メモリにおいて、本
機能メモリ上で実行すべき処理の命令列をあらかじめプ
ログラムメモリ入力回路62を通じて同一LSI上のプ
ログラムメモリ61に格納しておくことにより、LSI
外部より命令を1つずつ与え続けることなく処理を行う
ことができるため、外部の回路構成が簡単になり、本機
能メモリをより容易に使用できる。シーケンサ63は起
動信号線64を通じてプログラムの実行が起動される
と、プログラムメモリ61から命令を順に取り出して、
その命令の内容に応じて、行演算器15、列演算器2
1、行デコーダ16、行転送回路17、行レジスタ選択
回路24、列デコーダ22、列転送回路23および列レ
ジスタ選択回路25に動作の指示を行う。また、一連の
命令列の実行が終了すれば、終了信号線65を通じて、
外部に処理の終了を知らせる。本機能メモリは、シーケ
ンサ63やプログラムメモリ61を同一LSI上に持つ
ために、より高速なクロックを使用できるため、処理の
高速化が実現できる。
【0044】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、同一
LSI上に直交メモリセルと、行演算用の一次元に配置
された複数の演算器と、列演算用の一次元に配置された
複数の演算器と、行データ連続入出力のためのメモリ
と、列データ連続入出力のためのメモリとを集積するこ
とによって、メモリと演算器間のデータ転送バンド幅を
行方向にも列方向にも十分に広く取ることができるた
め、同一の演算を多量のデータに行単位もしくは列単位
に適用する類のアルゴリズムを、LSI内部で並列にか
つ高速に実行することができ、また、行方向にも列方向
にも高速にデータの入出力を行うことができ、さらに、
LSI上で二次元データの行方向と列方向を変換する機
能も実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の機能メモリの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】第2の発明の機能メモリの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図3】第3の発明の機能メモリの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図4】第4の発明の機能メモリの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図5】第5の発明の機能メモリの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図6】第6の発明の機能メモリの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図7】従来の機能メモリの構成例を示すブロック図で
ある。
【図8】従来の直交メモリの構成例を示すブロック図で
ある。
【図9】従来の直交メモリ利用システムの構成例を示す
ブロック図である。
【図10】機能メモリ上の、直交メモリセルと行メモリ
および列メモリのビットの構成を説明するための図であ
る。
【図11】第4の発明の機能メモリの一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
11 直交メモリセル 12 行レジスタ群 13 行メモリ 14 行メモリ入出力回路 15 行演算器 16 行デコーダ 17 行転送回路 18 列レジスタ群 19 列メモリ 20 入出力回路 21 列演算器 22 列デコーダ 23 列転送回路 24 行レジスタ選択回路 25 列レジスタ選択回路 31 行列間データ転送回路 41 行列間並列データ転送回路 51 データ入出力回路 61 プログラムメモリ 62 プログラムメモリ入力回路 63 シーケンサ 64 起動信号線 65 終了信号線 71 メモリ部 72 演算処理部 73 行メモリ 81 メモリセル 91 メモリチップ 92 プロセッサ 93 プロセッサ 94 メモリセル 101 直交メモリセル 102 行メモリ 103 列メモリ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一LSI上にメモリ部と演算処理部と
    を持つ機能メモリにおいて、データを保持し、列方向お
    よび行方向に、一度にそのビット幅分だけのデータを転
    送することのできる直交メモリセルと、直交メモリセル
    の複数行分のデータを保持することができる行レジスタ
    群と、行レジスタ群から1つの行レジスタを選択する手
    段と、直交メモリセルの1行分のデータを保持すること
    ができる行メモリを1つ以上と、行メモリ上のデータを
    端から順に連続的に出力したり、行メモリ上へデータを
    端から順に連続的に入力する手段と、一次元状に接続さ
    れた複数の演算器を有し、外部からの指示を全ての演算
    器に放送し、行レジスタ群に保持されているデータを並
    列に演算処理し、結果を行レジスタ群に書き込んだり、
    隣接演算器間でデータの転送を行うことができる行演算
    器と、外部から入力された行アドレスをデコードし、直
    交メモリセル上の1行を選択する手段と、直交メモリセ
    ル上の選択された1行分のデータを一度に行レジスタ群
    もしくは行メモリへ転送したり、行レジスタ群もしくは
    行メモリ上の1行分のデータを一度に直交メモリセル上
    の選択された行へ転送する手段と、直交メモリセルの複
    数列分のデータを保持することができる列レジスタ群
    と、列レジスタ群から1つの列レジスタを選択する手段
    と、直交メモリセルの1列分のデータを保持することが
    できる列メモリを1つ以上と、列メモリ上のデータを端
    から順に連続的に出力したり、列メモリ上へデータを端
    から順に連続的に入力する手段と、一次元状に接続され
    た複数の演算器を有し、外部からの指示を全ての演算器
    に放送し、列レジスタ群に保持されているデータを並列
    に演算処理し、結果を列レジスタ群に書き込んだり、隣
    接演算器間でデータの転送を行うことができる列演算器
    と、外部から入力された列アドレスをデコードし、直交
    メモリセル上の1列を選択する手段と、直交メモリセル
    上の選択された1列分のデータを一度に列レジスタ群も
    しくは列メモリへ転送したり、列レジスタ群もしくは列
    メモリ上の1列分のデータを一度に直交メモリセル上の
    選択された列へ転送する手段と 行メモリ上のデータを列メモリに端から順に連続的に転
    送したり、列メモリ上のデータを行メモリに端から順に
    連続的に転送する手段と を有することを特徴とする機能
    メモリ。
  2. 【請求項2】 同一LSI上にメモリ部と演算処理部と
    を持つ機能メモリにおいて、データを保持し、列方向お
    よび行方向に、一度にそのビット幅分だけのデータを転
    送することのできる直交メモリセルと、直交メモリセル
    の複数行分のデータを保持することができる行レジスタ
    群と、行レジスタ群から1つの行レジスタを選択する手
    段と、直交メモリセルの1行分のデータを保持すること
    ができる行メモリを1つ以上と、行メモリ上のデータを
    端から順に連続的に出力したり、行メモリ上へデータを
    端から順に連続的に入力する手段と、一次元状に接続さ
    れた複数の演算器を有し、外部からの指示を全ての演算
    器に放送し、行レジスタ群に保持されているデータを並
    列に演算処理し、結果を行レジスタ群に書き込んだり、
    隣接演算器間でデータの転送を行うことができる行演算
    器と、外部から入力された行アドレスをデコードし、直
    交メモリセル上の1行を選択する手段と、直交メモリセ
    ル上の選択された1行分のデータを一度に行レジスタ群
    もしくは行メモリへ転送したり、行レジスタ群もしくは
    行メモリ上の1行分のデータを一度に直交メモリセル上
    の選択された行へ転送する手段と、直交メモリセルの複
    数列分のデータを保持することができる列レジスタ群
    と、列レジスタ群から1つの列レジスタを選択する手段
    と、直交メモリセルの1列分のデータを保持することが
    できる列メモリを1つ以上と、列メモリ上のデータを端
    から順に連続的に出力したり、列メモリ上へデータを端
    から順に連続的に入力する手段と、一次元状に接続され
    た複数の演算器を有し、外部からの指示を全ての演算器
    に放送し、列レジスタ群に保持されているデータを並列
    に演算処理し、結果を列レジスタ群に書き込んだり、隣
    接演算器間でデータの転送を行うことができる列演算器
    と、外部から入力された列アドレスをデコードし、直交
    メモリセル上の1列を選択する手段と、直交メモリセル
    上の選択された1列分のデータを一度に列レジスタ群も
    しくは列メモリへ転送したり、列レジスタ群もしくは列
    メモリ上の1列分のデータを一度に直交メモリセル上の
    選択された列へ転送する手段と、 行メモリ、列メモリを複数持ち任意の行メモリ上のデー
    タを任意の列メモリに端から順に連続的に転送したり、
    任意の列メモリ上のデータを任意の行メモリに端から順
    に連続的に転送することを、複数の行メモリと列メモリ
    間で並列に行う手段を有することを特徴とする機能メモ
    リ。
  3. 【請求項3】 同一LSI上にメモリ部と演算処理部と
    を持つ機能メモリにおいて、データを保持し、列方向お
    よび行方向に、一度にそのビット幅分だけのデータを転
    送することのできる直交メモリセルと、直交メモリセル
    の複数行分のデータを保持することができる行レジスタ
    群と、行レジスタ群から1つの行レジスタを選択する手
    段と、直交メモリセルの1行分のデータを保持すること
    ができる行メモリを1つ以上と、行メモリ上のデータを
    端から順に連続的に出力したり、行メモリ上へデータを
    端から順に連続的に入力する手段と、一次元状に接続さ
    れた複数の演算器を有し、外部からの指示を全ての演算
    器に放送し、行レジスタ群に保持されているデータを並
    列に演算処理し、結果を行レジスタ群に書き込んだり、
    隣接演算器間でデータの転送を行うことができる行演算
    器と、外部から入力された行アドレスをデコードし、直
    交メモリセル上の1行を選択する手段と、直交メモリセ
    ル上の選択された1行分のデータを一度に行レジスタ群
    もしくは行メモリへ転送したり、行レジスタ群もしくは
    行メモリ上の1行分のデータを一度に直交メモリセル上
    の選択された行へ転送する手段と、直交メモリセルの複
    数列分のデータを保持することができる列レジスタ群
    と、列レジスタ群から1つの列レジスタを選択する手段
    と、直交メモリセルの1列分のデータを保持することが
    できる列メモリを1つ以上と、列メモリ上のデータを端
    から順に連続的に出力したり、列メモリ上へデータを端
    から順に連続的に入力する手段と、一次元状に接続され
    た複数の演算器を有し、外部からの指示を全ての演算器
    に放送し、列レジスタ群に保持されているデータを並列
    に演算処理し、結果を列レジスタ群に書き込んだり、隣
    接演算器間でデータの転送を行うことができる列演算器
    と、外部から入力された列アドレスをデコードし、直交
    メモリセル上の1列を選択する手段と、直交メモリセル
    上の選択された1列分のデータを一度に列レジスタ群も
    しくは列メモリへ転送したり、列レジスタ群もしくは列
    メモリ上の1列分のデータを一度に直交メモリセル上の
    選択された列へ転送する手段と、 直交メモリセル上の選択された1行分のデータを一度に
    列メモリへ転送したり、列メモリ上の1行分のデータを
    一度に直交メモリセル上の選択された行へ転送したり、
    直交メモリセル上の選択された1列分のデータを一度に
    行メモリへ転送したり、行メモリ上の1行分のデータを
    一度に直交メモリセル上の選択された列へ 転送する手段
    を有することを特徴とする機能メモリ。
  4. 【請求項4】 外部から与えられた行アドレスおよび列
    アドレスによって指定される直交メモリ要素とデータを
    入出力する手段を有することを特徴とする請求項1、2
    又は3記載の機能メモリ。
  5. 【請求項5】 直交メモリセルと、行レジスタ群、行メ
    モリ、列レジスタ群および列メモリの間のデータ転送を
    指示するための命令や、行メモリと列メモリの間のデー
    タ転送を指示するための命令や、行演算器や列演算器で
    の隣接演算器間のデータ転送を指示するための命令や、
    行演算器や列演算器での演算を指示するための命令など
    の、一連の命令を記憶しておくためのプログラムメモリ
    と、プログラムメモリにプログラムを入力する手段と、
    プログラムメモリ上に保持された命令を順に1つずつ読
    みだし、演算器に演算を指示したり、データ転送回路に
    データ転送を指示する手段と、外部からプログラムの起
    動を指示する手段と、プログラムの実行の終了を外部に
    知らせる手段とを有することを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載の機能メモリ。
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