JP2855797B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文書処理装置に関し、特に所定の論理構
造を有する文書の内容を共通割付け構造の制約にしたが
って割り付けることにより特定割付け構造を生成する文
書処理装置に関する。
〔従来の技術〕
最近、1つの文書を、その章、節から見た論理構造
と、実際にその内容がページ内にどのように配置される
かを表現した割付け構造とに分けて考えるいわゆる構造
化文書が注目されている。
この構造化文書の利点の1つとして自動レイアウト処
理が挙げられる。この自動レイアウト処理は、文書の構
成及び内容に関連した構造である論理構造を最初に作成
し、一方、文書の共通のレイアウトを表現したテンプレ
ート(共通割付け構造)を用意しておき、この共通割付
け構造の制約にしたがって作成した文書の内容を自動的
に割り付ける処理がある。このような自動レイアウト処
理を用いることによって、ユーザは文書を作成する際
に、文書のレイアウトに気を取られることなく文書の内
容の編集に注力することができることになる。
ところで、上記構造化文書は、ISO(国際標準化機
構)が提唱するOSI(開放型システム間相互接続)の体
系に位置付けられているODA(Office Document Archite
cture)(オフィス文書編集・交換アーキテクチャー)
に開示されている。
第11図は、ある特定文書の内容を章や段落などの理論
的構造で表現した特定論理構造を示している。ここで、
このある特定文書の内容は「第1章、節1.1の内容」、
「第1章、節1.2の内容」、「第2章、節2.1の内容」、
「第2章、節2.2の内容」、「第2章、節2.3の内容」か
らなり、第11図で一点鎖線より上部に示した木構造がこ
の特定文書の特定論理構造を表現している。
この特定論理構造を表現する木構造は、階層的に表現
された複数の論理オブジェクトからなり、この階層的に
表現された複数の論理オブジェクトの内の最下層の論理
オブジェクトは上記ある特定文書のそれぞれの内容に繋
がっている。
上述したODAでは、上記第11図に示した特定文書に対
応する構造化文書を、第12図に示すように、特定論理構
造と、この特定論理構造に対応する特定割付け構造との
2つの木構造で表現している。
第12図において、上の一点鎖線より上部がこの構造化
文書の特定論理構造を示し、下の一点鎖線より下部がこ
の構造化文書の特定割付け構造を示す。
なお、第12図においては、第2章節2.1の内容が長い
ために1ページ目に入りきらないので、結果として第2
章節2.1の内容が2つに分割され、その前半は1ページ
目に割り付けられ、その後半は2ページ目に割り付けら
れている。
ODAにおいて、上記特定割付け構造は文書の共通のレ
イアウトを表現したテンプレート(共通割付け構造)の
制約にしたがう。
すなわち、ODAの共通割付け構造は、その共通割付け
構造の各割付けオブジェクトクラスに属性(Generator
for subordinates;以下、GFSという)として構造式を持
つ。
この構造式は、その割付けオブジェクトクラスに属す
る割付けオブジェクトの直下に繋がりえる構造の制約を
表す式であり、項SEQ、AGG、CHO、REP、Object class i
dentifier(以下、クラスIDという)の組み合わせで表
現される。
ここで、項SEQ、AGG、CHO、REP及びクラスIDの意味に
ついて簡単に説明する。今、クラスIDがA、Bであるも
のに属する割付けオブジェクトを各々a、bとすると、
クラスIDは、共通割付け構造中の各クラスを一意に識別
するための記号である。
したがって、構造式の評価の際に、クラスID項があれ
ば、その項の評価結果としてクラスIDが示す割付けオブ
ジェクトクラスに属する割付けオブジェクトが1つ生成
される。
また、構造式の評価の際に、SEQ項があれば、それに
続く項目を評価したものがそれら項目の順番どおりに繋
がるという結果を得る。例えば、(SEQ AB)の評価結
果は(ab)である。
また、構造式の評価の際に、AGG項があれば、それに
続く項目を評価したものが適当な順番で繋がるという結
果を得る。例えば、(AGG AB)の評価結果は(ab)ま
たは(ba)である。
また、構造式の評価の際に、CHO項があれば、それに
続く項目を評価したもののどれか1つが選ばれてそれが
結果となる。例えば、(CHO AB)の評価結果は(a)
または(b)である。
また、構造式の評価の際に、OPT項があれば、それに
続く項目を評価したものか、何もないかが評価結果とな
る。例えば、(OPT A)の場合は、(a)または「な
し」である。
また、構造式の評価の際に、REP項があれば、それに
続く項目を評価したものを1回以上任意の回数繰り返し
たものの結果となる。例えば、(REP A)の評価結果
は(a)または(aa)または(aaa)、…といったもの
である。
なお、構造式は、上述した各項を組合わせて表現する
ことができ、例えば、(SEQ(CHO AB)(OPT C))
といった構造式を得ることができる。ここで、この構造
式の評価結果は(a)、(ac)、(b)、(bc)であ
る。
上記構造式は、共通割付け構造の各割付けオブジェク
トクラスがGFSとして各々もっている。
ある割付けオブジェクトクラスに属する割付けオブジ
ェクトは、その直下に繋がるオブジェクトに関して、そ
のクラスのGFSの構造式の制約を受ける。すなわち、そ
の構造式の評価結果のどれかにあてはまるものしか、そ
の割付けオブジェクトの直下に繋ぎ得ない。
例えば、クラスIDがXである割付けオブジェクトクラ
スがGFSとして構造式(SEQ(CHO AB)(OPT C))を
もっているならば、その割付けオブジェクトクラスに属
する割付けオブジェクトxの直下には割付けオブジェク
トaは繋ぐことができるが、割付けオブジェクトaとb
とを同時に繋ぐことは出来ない。
例えば、構造式SEQ(A,CHO(B,C),OPT(D))で表
される共通割付け構造を考えると、この共通割付け構造
からは、(A,B)、(A,C)、(A,B,D)、(A,C,D)の計
4つの特定割付け構造が生成できることになる。
ところで、この共通割付け構造の制約にしたがった上
記4つの特定割付け構造がすべて成功するとは限らな
い。そこで、このような複数の可能性を表現している共
通割付け構造から1の最適な特定割付け構造を選択する
必要がある。
従来、所定の論理構造を有する文書の内容を共通割付
け構造の制約にしたがって割り付けることにより特定割
付け構造を生成する文書処理方法としては、上記共通割
付け構造に記述された生成可能な複数の選択肢を逐次試
して行き、その結果、特定割付け構造を試行的に生成す
るものがある。
すなわち、この方法によると、文書の内容のある部分
を割り付ける際に、ある決まった順番、例えば左深さ優
先で一つの選択肢を順に選んで割付けしている。このと
き、前の選択肢に従って生成された特定割付け構造に対
して、新しい選択肢に適合するように、割付けオブジェ
クトの生成および削除が発生する。
この選択肢の変更に伴う割付けオブジェクトの生成お
よび削除の例をODAでの記法を用いて説明すると、例え
ば、割付けオブジェクトクラスAがそのGFSとして(CHO
BC)を持っているとすれば、従来技術ではこれは左優
先で評価するので、一番目の選択肢がB、二番目の選択
肢がCとなる。このとき、一番めの選択肢によって生成
される特定割付け構造は第13図(a)に示すようにな
り、もしこの構造への割付けが失敗したならば二番目の
選択肢が選ばれ、これに適合するように割付けオブジェ
クトbが削除され、新たに割付けオブジェクトcが付加
されて第13図(b)に示すような特定割付け構造に変更
される。
また割付けオブジェクトクラスDがGFSとして(REP
E)を持っているならば、従来技術ではn番目の選択肢
がEの(n+1)回の繰返となる(この評価法を、以
下、空箱法という)。このとき一番目の選択肢によって
生成される特定割付け構造は第14図(a)に示すように
なり、内容のある部分がe1に収まりきらずに、溢れた内
容がe2に割り付けられたならば二番目の選択肢が選ば
れ、これに適合するように新たにオブジェクトe3が付加
されて第14図(b)に示すような特定割付け構造に変更
される。
さらに割付けオブジェクトクラスFがGFSとして(OPT
H)を持っていたとすれば、従来技術では一番目の選
択肢がH、二番目の選択肢が「下位構造がない」とな
る。このとき、一番目の選択肢によって生成される特定
割付け構造は第15図(a)に示すようになり、もしこの
構造への割付けが失敗したならば二番目の選択肢が選ば
れ、これに適合するように割付けオブジェクトhが削除
されて、第15図(b)に示すような特定割付け構造に変
更される。
以上の例はある割付けオブジェクトの一レベル下の構
造に関してであったが、例えば、割付けオブジェクトク
ラスRがGFSとして(CHO UY)を持ち、割付けオブジェ
クトUがGFSとして(SEQ V)を持ち、割付けオブジェ
クトYがGFSとして(SEQ Z)を持っているとする。
このとき、まず割付けオブジェクトクラスRの一レベ
ル下の構造に関しては割付けオブジェクトクラスUが選
択され、これもまた一レベル下の下位構造が存在しうる
ので割付けオブジェクトクラスVが選択される。そして
これで失敗した場合には、割付けオブジェクトクラスU
には他の選択肢が存在しないのでその上位にさかのぼ
り、割付けオブジェクトクラスRに関しては二番目の選
択肢である割付けオブジェクトクラスYが選ばれる。割
付けオブジェクトクラスYにも下位構造が存在しうるの
で割付けオブジェクトクラスZが選択される。この選択
の流れに伴う特定割付け構造の変化を図示したものが第
16図である。
このように、従来の文書処理方法においては、各割付
けオブジェクトクラスの持つ構造生成に関する複数の選
択肢を左深さ優先を基本として選択して行き、割付け処
理を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上記従来の割付け処理においては、 常に決まった順番で逐次的に選択肢を試すため、ある
種類の割付けオブジェクトが必要なとき、本来試しても
そのような割付けオブジェクトが生成できない選択肢を
選択してしまい、無駄な割付けオブジェクトの生成と削
除を生じることとなり、割付け処理効率が悪かった。
また割付けオブジェクトの寸法や位置の値が不適当な
ものが設定され、成功するはずの割付け処理が失敗する
可能性が極めて多い。
上記の問題点を具体的に説明する。
文書処理においては、論理的内容のある部分をどのよ
うな構造に割付けられねばならないかを、文書の著者が
陽に指定したいという要求がある。
一般的に、このような要求を満たすための指定が論理
的内容に記述可能であり、例えばODAでは割付け指示属
性というものがこの指定に相当する。
例えば、章毎の改ページはこのような指定に当たり、
この指定はODAでは章にあたる論理オブジェクトに割付
け指示属性“new layout object"に属性値として“obje
ct type page"を規定することで可能である。この場合
に、ページよりも下位の構造となるフレームをいくら増
やしてみたところで新しいページを得ることができない
のは明白であるが、上述した上記従来の割付け処理で
は、逐次的に順番に選択肢の評価がなされるため、無駄
な処理が起こる。例えば、上述した第16図に示した例
で、今ほしい種類の割付けオブジェクトがzだとして
も、一度割付けオブジェクトuとvを生成しない限り割
付けオブジェクトzを得ることはできない。これは、無
駄な生成と削除が行われている割付けオブジェクトよ
り、後に既に割付けられた割付けオブジェクトがある場
合に特に問題となる。
なぜならば、割付けオブジェクトはその属性として寸
法(ODAでは“dimension")や、ある基準点に対する位
置(ODAでは“position")といったものが保持されてお
り、ある割付けオブジェクトの前に割付けオブジェクト
の追加や削除が生じれば、その割付けオブジェクトの属
性値は再計算の必要が生じる。
例えば、第17図に示すように、一つのフレーム(fr
0)内に割付けられているフレームfr1とfr2があったと
き、フレームfr1が削除されればフレームfr2の位置が変
化する。
また、この状態から大きな寸法を持つフレームfr3が
追加された場合は、フレームfr2がフレームfr0から溢れ
てしまい、フレームfr2に割付けられていた内容から再
度やり直さねばならなくなる可能性もある。
このように不要な割付けオブジェクトの追加や削除は
割付け処理の効率を著しく低下させる。
次に上記の問題点を具体的に説明する。
空箱法の採用とOPTの第一評価が下位の構造を許すと
いうものであることから、特定割付け構造中に常に何も
割付けられていない余分な割付けオブジェクトが存在す
ることに起因する、例えば、割付けオブジェクトクラス
XがGFSとして(REP P)を持ち、割付けオブジェクト
クラスPがGFSとして(SEQ K)を持ち、割付けオブジ
ェクトクラスKがGFSとして(SEQ(REP L)(OPT
M))という共通割付け構造に対してどのようなことか
起こるかみてみる。
この例は、「章毎に新しいフレームができ、また脚注
があればそれ用のフレームを作る」といったものにあて
はめることができ、一般的な構造である。すなわち、割
付けオブジェクトクラスXは割付け根クラスPはページ
グラス、割付けオブジェクトクラスKは版面に相当する
フレームクラス、割付けオブジェクトクラスLは章用の
フレームクラス、割付けオブジェクトクラスMは脚注用
のフレームクラスに各々あたる。
なお、割付けオブジェクトクラスKとLはどちらも可
変寸法と可変位置とを持ち、かつ寸法に関してはどちら
もある固定の最小値を持つものとする。
この例の最初の選択肢は、第18図に示すようになる。
ここで、第18図(a)は特定割付け構造を、同図(b)
はこの特定割付け構造を可視化した例を示している。第
18図(b)におけるフレーム(割付けオブジェクト)l1
とl2の図中矢印Aで示す方向に添う寸法はどちらも最小
値である。
ここで、割り付けるべき論理的内容を木構造で表した
ものが第19図で示されるものであるとし、各章は“new
layout object"に値として割付けオブジェクトクラスL
を指定し、脚注だけが割付けオブジェクトクラスMに割
付けられるように排他的に“layout category"と“perm
itted categories"が規定されているとする。
このとき、まず、章1はフレームl1に割付けられる。
次に脚注はフレーム(割付けオブジェクト)m1に割付け
られる。ここで脚注の文章がフレームm1に入る量より多
い場合、新たな選択肢に変更されて第20図のようにな
り、溢れた脚注の文章がフレームm2に割付けられる。そ
して章2がフレームl2に割付けられ、章2の文章がフレ
ームl2に入りきれば割付けは終了する。割付けられた結
果を見ると、フレームl3とl4に何も割付けられないこと
になり、第2ページが存在する限り少なくともフレーム
l3は存在しなければ成らないので、この割付けは全体と
して失敗したことになる。
ところが、割付け後のフレームm1とm2の第18図(b)
の図中矢印Aで示す方向の寸法を加算したものが、フレ
ームl2のその方向の寸法の最小値より小さい場合、この
割付けは本来成功するものである。
なぜなら、第一の選択肢にフレームl2が存在しなけれ
ば、フレームm1に、第18図(b)の図中矢印Aで示す方
向の寸法に伸びる余地があるからである。第21図に、脚
注の割付けが終わった段階での特定割付け構造を示す。
そして章2が割付けられたときに、寸法上の制約から
フレームl2は生成されず、フレームl3に割付けられる。
最終的には、第22図に示される特定割付け構造したり、
割付けは成功する。このように、従来では余分な割付け
オブジェクトを特定割付け構造に付加しているが故に、
割付け処理が正確に働かない可能性を持つことになる。
そこで、この発明は、割付け処理を確実に、かつ迅速
に行うことのできる文書処理装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、所定の
論理構造を有する文書の内容を共通割付け構造の制約に
したがって割り付けることにより特定割付け構造を生成
する文書処理装置において、前記共通割付け構造の制約
にしたがって生成可能な特定割付け構造に対応しかつ該
特定割付け構造のそれぞれの節点に対応して生成可能構
造および割付履歴に関するデータを有する中間データ構
造を生成する中間データ構造生成手段と、前記中間デー
タ構造生成手段で生成された中間データ構造を記憶する
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記中間データ
構造のそれぞれの節点に対応する前記生成可能構造およ
び割付履歴に関するデータに応じて前記中間データ構造
を前記文書の内容に対応して変更する変更手段と、前記
変更手段により変更した中間データ構造から前記特定割
付け構造を抽出する抽出手段とを具備することを特徴と
する。
また、請求項2の発明は、前記中間データ構造生成手
段は、前記共通割付け構造の制約にしたがって生成可能
な最小割付構造に対応する中間データ構造を生成するこ
とを特徴とする。
また、請求項3の発明は、前記変更手段は、前記中間
データ構造の節点の付加、節点の削除、前記生成可能構
造および生成履歴に関するデータの変更を行うことを特
徴とする。
〔作用〕
この発明の文書処理装置では、共通割付け構造の制約
にしたがって生成可能な特定割付け構造に対応しかつ該
特定割付け構造のそれぞれの節点に対応して生成可能構
造および生成履歴に関するデータを有する中間データ構
造を生成し、該生成した前記中間データ構造のそれぞれ
の節点に対応する生成可能構造および生成履歴に関する
データを参照して中間データ構造を文書の内容に対応し
て変更し、該変更した中間データ構造から特定割付け構
造を抽出して特定割付け構造を生成する。
例えば、最初に、共通割付け構造から生成可能な全て
の特定割付け構造に共通な最小限の割付け構造と、その
最小限の割り付け構造のどこを操作すれば他の構造を付
加および削除可能かの情報を示す属性情報とを表現する
割り付けに関するデータ構造を示す中間データ構造を生
成する。
次に、文書内容の割付けは、そのデータ構造の持つ構
造の付加及び削除可能な情報に従ってそのデータ構造を
変更し、当該文書内容の割付けが終了した後、データ構
造から割り付けられた特定割付け構造を抽出することに
より特定割付け構造を生成する。
〔実施例〕
以下、この発明に係わる文書処理装置の実施例を添付
図面を参照して説明する。
なお、以下に示す実施例では、ISO(国際標準化機
構)が提唱するOSI(開放型システム間相互接続)の体
系に位置づけられているODA(Office Document Archite
cture)(オフィス文書編集・交換アーキテクチャー)
に基づいた文書割付け処理を行う文書処理装置を想定し
ている。
したがって、以下に示す実施例においては、第12図に
示したように、特定論理構造と特定割付け構造とを対応
付して表現することができ、また共通割付け構造の制約
に基づき特定割付け構造を生成し、その特定割付け構造
に特定の文書の内容(割付けすべき文書の内容)を割付
けする。
第1図はこの発明に係る文書処理装置の一実施例を示
したものである。第1図において、この文書処理装置
は、読込み部1、割付け中間データ構造生成部2、割付
け中間データ構造変更部3、特定割付け構造抽出部4を
有する制御部(CPU)5と、文書内容格納部6と、共通
割付け構造格納部7と、割付け中間データ構造保持部8
と、特定割付け構造格納部9を有する記憶部10とを有し
ている。
読込み部1は、文書内容格納部6から割付けすべき文
書の内容を読み込むと共に、共通割付け構造格納部7か
ら共通割付け構造を読み込み、これらを割付け中間デー
タ構造生成部2及び割付け中間データ構造変更部3に出
力する。
割付け中間データ構造生成部2は、共通割付け構造か
ら生成可能な全ての特定割付け構造に共通な最小限の割
付け構造と、その最小限の割付け構造のどこを操作すれ
ば他の構造を付加及び削除可能かの情報を表現する割付
けに関する中間データ構造を生成して、割付け中間デー
タ構造保持部8に保持する。
割付け中間データ構造変更部3は、割り付けるべき文
書内容と割付け中間データ構造保持部8に保持されてい
る割付け中間データ構造自身の持つ情報とに基づき、保
持されている割付け中間データ構造を変更する。また変
更を終了した場合は、その旨を特定割付け構造抽出部4
に通知する。
特定割付け構造抽出部4は、割付け中間データ構造変
更部3からの変更を終了した旨に基づき、保持された割
付け中間データ構造から特定割付け構造を抽出して、特
定割付け構造格納部9に格納する。
なお、この実施例においては、割付け中間データ構造
として木構造を採用している。
例えば、割付け根クラスRがGFS(属性:Generator fo
r subordinates)に構造式として、 (SEQ(CHO AB)(OPT C)) を持つときの最小の割付け可能な木構造(以下、割付け
可能木という)は、第6図に示すような構造になる。
構造式(SEQ(CHO AB)(OPT C))において、SE
Q、CHO、OPTは従属子生成子であり、A、B、CはObjje
ct Class identifier(以下、クラスIDという)であ
る。
なお従属子生成子は、上述したSEQ、CHO、OPTに加え
て、AGG、REPがあり、これらの従属子生成子は、従来の
技術で説明したSEQ、CHO、OPT、AGG、REPの場合と同様
の定義内容である。
また、第6図において、○で示される各節点間が所定
の上下関係に従って実線で示すように枝で繋がれた木構
造が、上述した最小限の割付け構造を示すものであり、
また各節点が持っている内部状態が、上述した最小限の
割付け構造のどこを操作すれば他の構造を付加及び削除
可能かの情報を示すものである。
次に割り付け可能木の節点の種類とその内容について
述べる。
割付け可能木の節点は、種類として構造式の各項に対
応する6種類のものがある。つまりSEQ節点、CHO節点、
AGG節点、OPT節点、REP節点、クラスID節点の6種類で
ある。各節点は内部状態を持っている。内部状態の種類
には、幾つかの種類の節点に共通のものと、節点の種類
により固有のものとがある。いずれの内部状態も、節点
が生成された際には値を持っていない。
6種類の節点に共通な内部状態として、NodeIDとSup
とSubsがある。NodeIDには、その節点を一意に識別する
ための記号列が代入される。Supには、その節点の直接
上位にある節点のNodeIDが代入される。ここでSupは値
を1つしか持たない。Subsには、その節点の直接下位に
ある節点のNodeIDが代入される。ここでSubsは複数の値
を持ち得る。
以上のことから、ある2つの節点N1、N2の枝は、N1の
SubsにN2のNodeIDが存在し、かつN2のSupにN1のNodeID
が存在することにより表現される。従って、節点N1、N2
間に枝を繋ぐとは、N1のSubsにN2のNodeIDを追加しN2の
Supの値をN1のNodeIDにする、という操作を指す。また
節点N1、N2巻に枝を切るとは、N1のSubsからN2のNodeID
を削除しN2のSupの値を削除する、という操作を指す。
SEQ節点とAGG節点とREP節点は、内部状態としてOrder
を持つ。Orderは、その節点の下位節点の順番を示すも
のであり、Orderの値としてその節点のSubs中のNodeID
を順番づけたものが代入される。なお順番付けは、SEQ
節点の場合は対応する構造式のSEQ項に依存しており割
付け処理中不変であるが、AGG節点の場合は下位節点の
順列分の可能性があって割付け処理中可変であり、また
REP節点の場合は下位節点の増減によって割付け処理中
可変となる。
CHO節点とOPT節点は、内部状態としてSelectionを持
つ。Selectionは、その節点の下位構造のどれに割付け
されているかを示すものである。CHO節点は、Selection
の値として、その節点のSubs中のNodeIDのどれか1つを
持つ。このとき、Selectionの値が示す節点がCHOの選択
肢の中から選ばれており、その下位が割付けられている
ことを表している。また、OPT節点は、Selectionの値と
して、真偽値を示す記号TかFを持つ。記号Tのときは
その節点の下位には割付けられていることを表し、記号
Fのときはその節点の下位には割り付けられていないこ
とを表す。
クラスID節点は固有の内部状態ClassObjectとInstanc
eObjectを持つ。ClassObjectには、その節点に対応する
クラスIDが代入される。InstanceObjectには、内部状態
ClassObjectが示す割付けオブジェクトクラスに属する
割付けオブジェクトが代入される。ここで、内部状態In
stanceObjectは1つの値しか持つことができない。
次に、特定割付け構造の生成処理動作を、第2図乃至
第5図のフローチャートを用いて説明する。
最初に、制御部5による特定割付け構造の生成処理の
概要を第2図を用いて説明する。
共通割付け構造を読み込みながら最小の割り付け可能
木を作成し、割付け中間データ構造保持部8に保持する
(ステップ101)。内容を読み込みながら保持されてい
る割り付け可能木を、その内容と対応が付くように変更
する(ステップ102)。保持された割り付け可能木を特
定割付け構造に変換し、その特定割付け構造を書き出す
(ステップ103)。
続いて、制御部5による最小の割付け可能木の生成処
理を第3のフローチャートを用いて説明する。
共通割付け構造格納部7から共通割付け根クラスを読
み込み(ステップ201)、この読み込まれたクラスに対
応するクラスID節点を生成し、割付け中間データ構造保
持部8に保持する(ステップ202)。割付け中間データ
構造保持部8に格納されているクラスID節点のうち、対
応するクラスがGFSを持ち、かつそのクラス節点の下位
に節点が繋がれていないものがあるか否かを判断する
(ステップ203)。
ここで、該当するクラスID節点があれば、そのクラス
ID節点のうち一つを選び(ステップ204)、選ばれたク
ラスID節点に対応するクラスのGFSを共通割付け構造格
納部7から読み込み、対応する節点を生成して割付け中
間データ構造保持部8に格納する(ステップ205)。
そしてステップ205で生成された各節点を、GFSにおけ
る階層構造に応じた上下関係により枝で繋ぐとともに、
繋がれた節点のうち最も上位の節点とステップ205で選
ばれたクラスID節点とを枝で繋ぐ(スップ206)。ステ
ップ206終了後、スップ203に戻れこのステップ以降が実
行される。
なお、上記ステップ203で該当するクラスIDが存在し
ない場合は割り付け可能木の変更処理を行うことにな
る。
次に、制御部5による割り付け可能木変更処理動作を
第4図のフローチャートに基づき説明する。
まず、文書内容格納部6から特定論理根の割付けに関
する属性群を読み込み(ステップ301)、その属性郡に
属性値が指定されているか否かを判断する(ステップ30
2)。
ここで、 条件Iとして、「属性値が指定されていれば割付け中
間データ構造保持部8に格納されている全ての節点の持
つ値を変えることなく、指定された属性値を満たすこ
と」とする。
条件IIとして、「保持されている割付け可能木の、あ
る節点が持つ値を変更することで、指定された属性値を
満足すること」とする。
さて、上記ステップ302で属性値が指定されている場
合は、上記条件Iを満足するクラスID節点が、割付け可
能木中に存在するか否かを判断する(ステップ303)。
ここで、条件Iを満足するクラスID節点が存在しない
場合は、次に上記条件IIを満足するクラスIDを得られる
か否かを判断し(ステップ304)、得られない場合には
異常終了し、一方、得られる場合は、ステップ304で見
つかったクラスID節点の持つ値の変更は、それまでに割
り付けられたものに影響が及ぶか否かを判断する(ステ
ップ305)。
このステップ305で他のもに影響が及ばない場合は、
上記ステップ304の条件IIを満足するように、割付け可
能木を変更し、その後保持する(ステップ306)。
そしてステップ306を終了した場合、あるいは上記ス
テップ303で条件Iを満足するクラスID節点が存在する
場合は、今処理したのは、特定論理構造で最下位の論理
オブジェクトに関する属性か否かを判断し(ステップ30
7)、この判断結果、最下位の論理オブジェクトのもの
であれば、その最下位の論理オブジェクトに繋がる、ま
だ割り付けられていない内容を、上記ステップ302で指
定された属性値を満たしたクラスID節点のうち最も下位
にあたるクラス節点のInstanceObjectに割り付ける(ス
テップ308)。
このステップ308を終了した後、そのステップの実行
による割付けによって、その内容はそのInstanceObject
に全て入ったか否かを判断し(ステップ309)、この判
断結果、全て入った場合はステップ307で処理した論理
オブジェクトは、論理順位上最後のオブジェクトか否か
を判断し(ステップ310)、この判断結果、論理順位上
最後のオブジェクトの場合は特定割付け構造の生成処理
に移ることになる。
上記ステップ310で論理順位上最後のオブジェクトで
ない場合、上記ステップ302で属性群に属性値が指定さ
れていない場合、上記ステップ307で最下位の論理オブ
ジェクトに関する属性でない場合は、今処理の対象とな
った論理オブジェクトの論理順位上次の論理オブジェク
トを文書内容格納部6から探し、その論理オブジェクト
の割付けに関する属性群を読み込み(ステップ311)、
その後上記ステップ302に戻りこのステップ以降を実行
する。
また上記ステップ305で影響が及ぶ場合、上記ステッ
プ309で内容がInstanceObjectに全て入らない場合は、
割付けの再試行のために適切な論理オブジェクトを探
し、その論理オブジェクトに関する属性値を読み込み
(ステップ312)、その後上記ステップ302に戻りこのス
テップ以降を実行する。
最後に、上記ステップ310で最下位の論理オブジェク
トが論理順位上最後のオブジェクトであった場合、次に
行われる特定割付け構造の生成処理動作を第5図を用い
て説明する。
先ず、割付け中間データ構造保持部8に格納されてい
る割付け可能木中のクラスID節点のうち、最も上位のも
のを選び(ステップ401)、現在選んでいるクラスID節
点から例外つきの左深さ優先で次のクラス節点を探す
(ステップ402)。ここで、例外とは、CHO節点の下位に
はSelectionの示す枝しか存在しないと見なし、またOPT
節点のSelectionがFならその下位には枝は存在しない
と見なす。
探し出されたクラスID節点とその上位で最も近いクラ
スID節点とに対して、それらが持つInstanceObjectを節
点の上下関係に基づいて繋げる。このとき、上位のInst
anceObjectが既に下位のオブジェクトを持っているなら
ば、下位のオブジェクトの順序関係で一番最後になるよ
うに繋げる(ステップ403) 次に上記ステップ402で探し出されたクラスID節点
は、ステップ402での例外条項と同様な条件のもとで、
最も右に深いところのクラスID節点か否かを判断する
(ステップ404)。
ここで、該当するクラスID節点でない場合には、上記
ステップ402において探し出されたクラスID節点を選び
(ステップ405)、その後上記ステップ402に戻りこのス
テップ以降を実行し、一方、最も右に深いところのクラ
スID節点の場合は、クラスID節点のうち最上位のクラス
ID節点を選び、そのクラスID節点がもつInstanceObject
(割付けオブジェクト)とその下位構造(割付けオブジ
ェクト間の構造)を、特定割付け構造格納部9に書き出
す(ステップ406)。次に、特定割付け構造の生成処理
動作を具体例を挙げて説明する。
例えば、割付け根クラスRがGFSに構造式(SEQ(CHO
AB)(OPT C))を持っているものとする。
最初に、共通割付け根クラスRに対応するクラスID節
点S0を1個生成し、これを割付け中間データ構造保持部
8に保持する。
次に、次に、割り付け根クラスのGFSに書かれている
構造式、つまり(SEQ(CHO AB)(OPT C))を、共
通割付け構造格納部7から読み込み、その読み込まれた
構造式の各項目毎に対応する節点を1個ずつ作成する。
ここで、上記構造式の各項目に対応して生成される節
点として、 SEQ項に対応してSEQ節点S1 CHO項に対応してCHO節点S2 OPT項に対応してOPT節点S3 A項、B項、C項にそれぞれ対応してクラスID節点4
〜6 が生成されるものとする。
そして、構造式に従って生成された節点を枝でつな
ぎ、割付け中間データ構造保持部8に保持する。
なお、構造式に従って節点が枝でつながれる際に、各
節点の共通の内部状態(NodeID、Sup、Subs)に関する
値が設定される。
さらに、構造式の式内部の階層の頂点にあたる節点
(SEQ節点S1)と割付け根クラスに対応する節点(クラ
スID節点SO)とした新たな枝でつなぐ。
節点の種類に応じた固有の内部状態に関する値を設定
する際には、次のようにした値を設定する。
生成された節点中にSEQ節点があれば内部状態Order
に、そのSEQ節点に対応するSEQ項中の要素に順列に従っ
て節点を示す値を代入する。
生成された節点中にAGG節点があれば、それらの内部
状態Orderに、Subsの組合わせに従った節点を示す値を
代入する。
生成された節点中にCHO節点があれば、それらの内部
状態Selebtedに、Subsの中から適当なものを一つ選んで
代入する。
生成された節点中にクラスID節点があれば、それらの
内部状態InstanceObjectに、新たに生成した割付けオブ
ジェクトを代入する。
ここまでで、割付け根直下の割付け可能木が生成され
たことになる。
第6図は、GFSに構造式(SEQ(CHO AB)(OPT
C))を持っている割付け根rの直下の割り付け可能木
の構造を示している。
続いて、今生成した割付け根直下の割付け可能木の節
点(第6図参照)のうちでクラスID節点の1つを選ぶ。
つまり第6図に示した割り付け可能木において、クラス
ID節点S4、S5、S6のうち1つを選ぶ。その選ばれたクラ
スID節点のクラスのGFSに構造式が規定されている場合
は、構造式を読み込み、その節点の直下の割付け可能木
を生成し、その節点(選ばれたクラスID節点)と繋いで
保持する。そのクラスID節点のクラスのGFSに構造式が
規定されていない場合は、その節点に対する操作は終わ
ったものとする。
以下、全てのクラスID節点に対して同様の操作を行
い、全てのクラスID節点に対して操作が終了した時に保
持されている割付け可能木が最小の割付け可能木であ
る。従って、第6図に示した割り付け可能木のクラスID
節点S4〜S6のクラスのGFSに構造式が規定されていない
場合は、第6図に示した割り付け可能木が、最小の割付
け可能木となる。
なお、あるクラスID節点が2回以上出現した場合は、
下位のクラスの持つ構造式中に上位のクラスがでてくる
巡回構造を除き、各回毎にクラスID節点が生成される。
次に上述した最小の割り付け可能木に基づき、特定割
付け構造を生成することになる。
最初に、特定論理構造中の内容を最小の割付け可能木
に対応づけていく。ここで対応付けが可能な直下の構造
は節点の種類によって違い、SEQ節点とAGG節点とクラス
ID節点では直下の全ての下位構造、CHO節点はSelection
の値がNodeIDである直下の節点、OPT節点ではSelection
がTの場合にのみ直下の節点である。例えば第6図に示
した最小の割り付け可能木の場合、NodeIDが1のSEQ節
点(SEQ節点S1)の直下の節点は割付け可能である。し
かしながら、NodeIDが2のCHO節点(CHO節点S2)のSele
ctionが4であり、NodeIDが3のOPT節点(OPT節点S3)
のSelectionがFのため、割付け根rより下位にあって
割付けが可能なオブジェクトはオブジェクトaだけにな
る。
内容が過不足なく最小の割付け可能木に割付けできな
かった場合、各節点の内部状態を変更する処理が行われ
る。
変更が可能な内部状態は、AGG節点のOrder、REP節点
のSubsとOrder、CHO節点のSelection、OPT節点のSelect
ionである。これらを適当に変更することにより、内容
が流し込まれる割付けオブジェクトのパターンが変わる
ため、内容が過不足なく割付け可能な構造ができる。
例えば、第6図に示す最小の割り付け可能木におい
て、NodeIDが3のOPT節点(OPT節点S3)のSelectionを
Tに変えることにより、割付け根rより下位にあって割
付けが可能なオブジェクトはオブジェクトaとオブジェ
クトcになる。
この場合、第6図に示した最小の割り付け可能木の中
から、クラスID節点を見つけ出し、その節点から、“Cl
ass Object:C"のクラスID節点(この場合はクラスID節
点S6)を抽出し、該当するクラスID節点(クラスID節点
S6)から上位の節点(この場合はOPT節点S3)に進む。
そしてこのOPT節点S3のSelectionをTに変える。
従って、もし、内容がaだけに収まらなかった場合、
この変更によって割付けが可能な領域が増え、割付けが
成功するかもしれない。
上述したように、最小の割付け可能木は、生成可能な
特定割付け構造を全て表現している。すなわち、CHOやO
PT以下にどのような構造が生成し得るか、または、REP
によりどのような構造が複数生成しえるかがわかる。従
って、ある特定のクラスに属するオブジェクトにある内
容を対応付けねばならないときに、どこのオブジェクト
の下位にどのような構造を作れば良いかがすぐわかる。
ところで、このような情報を得るためには従来では、
第16図に示した特定割付け構造の生成処理で説明したよ
うに、割付けオブジェクトを試行錯誤に繰り返さなけれ
ばならなかった。
ここに、第16図に示した特定割付け構造を生成する際
の共通割付け構造と同様な構造として、例えば、割付け
オブジェクトクラスAがGFSとして(CHO BD)を持ち、
割付けオブジェクトクラスBがGFSとして(SEQ C)を
持ち、割付けオブジェクトクラスDがGFSとして(SEQ
E)を持っているとする。第7図はこの場合の最小の割
付け可能木を示している。このとき、NodeIDが11のCHO
節点の持つSelectionの値は12なので、特定割付け構造
はaの下にbが繋がることになる。さて、この状況から
割付けオブジェクトeを選ばなければならない、といっ
たことがODA(文書交換アーキテクチャー)ではよく起
こる。
それを引き起こす例としては、ODAでのカテゴリとい
う概念がある。カテゴリとは、論理オブジェクトとフレ
ームオブジェクトとが同じカテゴリ識別子を持っていれ
ばその論理オブジェクトはそのフレームオブジェクトに
割り付けられる、というものである。カテゴリ利用の方
法としては、例えば、第8図に示すように、日本語と英
語からなる二か国語文書での利用があげられる。日本語
で書かれた内容を持つ論理オブジェクトが属性“layout
category"にカテゴリ識別子#JPNを持ち、英語で書か
れた内容を持つ論理オブジェクトが属性“layout categ
ory"にカテゴリ識別子#ENGを持つとする。また文書の
見ため2コラムであり、左コラムであるフレームオブジ
ェクトクラスが属性“permitted categories"にカテゴ
リ識別子#JPNを持ち、左のコラムであるフレームオブ
ジェクトクラスが属性“permitted categories"にカテ
ゴリ識別子#ENGを持つとする。第9図に、このような
場合の共通割付け構造の割付け例を示す。このとき、割
付け処理を実行すると、日本語の内容は左コラムに、英
語の内容は右コラムに自動的に割り付けられる。
第7図に示した最小の割り付け可能木において、Bと
Dがページオブジェクトクラス、CとEがフレームオブ
ジェクトクラスであり、Cが属性“permitted categori
es"にカテゴリ識別子#TEXTを持ち、Eが属性“permitt
ed categories"にカテゴリ識別子#FIGを持つとする。
ここでカテゴリ識別子#TEXTと#FIGは各々文書と図を
表すカテゴリであるとする。すなわち、Bは文書だけが
割付けられるページのクラスであり、Dは図だけが割り
付けられるページのクラスとなる。
特定論理構造中にカテゴリ識別子#FIGを持つ論理オ
ブジェクトがあれば、フレームオブジェクトcには割り
付けられないので、別の候補を探さねばならない。
この別の候補を探すに際しては、最小の割り付け可能
木が最初に生成されているので、“permitted categori
es"に#FIGを持つオブジェクトクラスEがどこに繋がる
かすぐ分かることとなり、第7図に示した最小の割り付
け可能木の中から、クラスID節点を見つけ出し、その節
点から、“Class Object:E"のクラスID節点を抽出し、
該当するクラスID節点(NodeID:15のクラスID節点)か
ら上位の節点(この場合はNodeIDが11のCHO節点)に進
み、NodeIDが11のCHO節点の持つSelectionの値を13に変
えることにより実現できる。第10図はNodeIDが11のCHO
節点の持つSelectionの値を13に変えた後の割り付け可
能木を示している。
本実施例によれば、構造の選択の幅が広い場合、すな
わちCHO項やOPT項に続く項目数が多い場合や、探そうと
する割付けオブジェクトのクラスが構造的に深いところ
にある場合、すなわち、割付け可能木で書けば木の高さ
がかなり高い場合、従来の如く、割付けオブジェクトを
試行錯誤的に生成することがないので、不要な割付けオ
ブジェクトの生成及び削除処理を大幅に削減することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、共通割付け構
造の制約にしたがって生成可能な特定割付け構造に対応
しかつ該特定割付け構造のそれぞれの節点に対応して生
成可能構造および生成履歴に関するデータを有する中間
データ構造を生成し、該生成した前記中間データ構造の
それぞれの節点に対応する生成可能構造および生成履歴
に関するデータを参照して中間データ構造を文書の内容
に対応して変更し、該変更した中間データ構造から特定
割付け構造を抽出して特定割付け構造を生成するように
構成したので、必要最小限の構造(オブジェクト)の生
成及び削除処理でよいこととなり、文書割付け処理効率
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書割付け処理装置の一実施例を
示す構成図、第2図は文書割付け処理動作の概要を示す
フローチャート、第3図は最小限の割付け可能な木構造
の生成処理動作を示すフローチャート、第4図は最小限
の割付け可能な木構造の変更処理動作を示すフローチャ
ート、第5図は特定割付け構造の生成処理動作を示すフ
ローチャート、第6図は割り付け可能な木構造の一実施
例を示す図、第7図は割り付け可能な木構造の他の実施
例を示す図、第8図は特定論理構造の一例を示す図、第
9図は第8図に示した特定論理構造における共通割付け
構造を表すイメージレイアウトの一例を示す図、第10図
は第7図に示した割り付け可能な木構造を変更した構造
図、第11図はODA(オフィス文書編集・交換アーキテク
チャー)における特定論理構造を説明するための図、第
12図はODAにおける特定論理構造と特定割付け構造との
関係を説明するための図、第13図乃至第22図は従来の割
付け処理を説明するための説明図である。 1……読込み部、2……割付け中間データ構造生成部、
3……割付け中間データ構造変更部、4……特定割付け
構造抽出部、5……制御部、6……文書内容格納部、7
……共通割付け構造格納部、8……割付け中間データ構
造保持部、9……特定割付け構造格納部、10……記憶
部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−147059(JP,A) 特開 平3−256165(JP,A) 特開 昭63−208165(JP,A) 特開 昭62−245367(JP,A) 情報処理学会第37回(昭和63年後期) 全国大会発表論文集,p.1853〜1858 富士ゼロックステクニカルレポート No.4(平成元年12月21日発行)p. 14〜20 情報処理学会第40回(平成2年前期) 全国大会発表論文集,p.598〜603 情報処理学会第33回(昭和61年後期) 全国大会発表論文集,p.759〜760 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21 - 17/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の論理構造を有する文書の内容を共通
    割付け構造の制約にしたがって割り付けることにより特
    定割付け構造を生成する文書処理装置において、 前記共通割付け構造の制約にしたがって生成可能な特定
    割付け構造に対応しかつ該特定割付け構造のそれぞれの
    節点に対応して生成可能構造および割付履歴に関するデ
    ータを有する中間データ構造を生成する中間データ構造
    生成手段と、 前記中間データ構造生成手段で生成された中間データ構
    造を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記中間データ構造のそれぞ
    れの節点に対応する前記生成可能構造および割付履歴に
    関するデータに応じて前記中間データ構造を前記文書の
    内容に対応して変更する変更手段と、 前記変更手段により変更した中間データ構造から前記特
    定割付け構造を抽出する抽出手段と を具備することを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記中間データ構造生成手段は、 前記共通割付け構造の制約にしたがって生成可能な最小
    割付構造に対応する中間データ構造を生成することを特
    徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】前記変更手段は、 前記中間データ構造の節点の付加、節点の削除、前記生
    成可能構造および生成履歴に関するデータの変更を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。
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