JP2848515B2 - 種子類似物作成装置 - Google Patents

種子類似物作成装置

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JP2848515B2
JP2848515B2 JP6062917A JP6291794A JP2848515B2 JP 2848515 B2 JP2848515 B2 JP 2848515B2 JP 6062917 A JP6062917 A JP 6062917A JP 6291794 A JP6291794 A JP 6291794A JP 2848515 B2 JP2848515 B2 JP 2848515B2
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supply rod
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01HNEW PLANTS OR NON-TRANSGENIC PROCESSES FOR OBTAINING THEM; PLANT REPRODUCTION BY TISSUE CULTURE TECHNIQUES
    • A01H4/00Plant reproduction by tissue culture techniques ; Tissue culture techniques therefor
    • A01H4/005Methods for micropropagation; Vegetative plant propagation using cell or tissue culture techniques
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C1/00Apparatus, or methods of use thereof, for testing or treating seed, roots, or the like, prior to sowing or planting
    • A01C1/06Coating or dressing seed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
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  • Developmental Biology & Embryology (AREA)
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  • Soil Sciences (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不定胚などの組織培養
物(封入物)を無菌的且つ連続的にカプセル内に封入す
る種子類似物作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】封入物を作成する手段については、特開
昭62−266137号,特開昭63−197530
号,特開平3−4706号,特開平3−127920号
公報記載の技術などがある。特開平3−127920号
公報記載の「人工種子の作成方法」に代表されるよう
に、ゲル化剤(化学反応に応じてゲルになる能力を有す
る材料)に不定胚などの組織培養物を分散して封入さ
せ、その液滴を小孔から硬化剤中に落下供給し、落下途
中の液滴を表面張力により球状化させる手段や、ノズル
から連続的に硬化剤中に押し出して長い紐状の形状と
し、これを適当な長さに切断する手段が記載されてい
る。
【0003】特開昭63−197530号公報記載の技
術は、ゾル供給槽に連熱されたホースの先端を遊星歯車
で遊星運動をさせながら、被覆物化剤中に封入物を分散
させたゾルをホースの先端から下方の硬化槽に落下させ
る方法が記載されている。特開昭62−266137号
公報記載の技術は、液滴の作成を遠心力により行わせる
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−12792
0号公報記載の技術のうち前者の方法では、被覆物化剤
の中に封入物を均一に分散させることが困難で、硬化剤
中に供給された被覆物の中には、封入物が入っているも
のと入っていないものが混在しており、封入物のある被
覆物を選別する処理作業が必要である。後者の方法で
は、紐状の被覆物をブロックに切断する位置の決定が非
常に困難であり、切断された被覆物ブロックに封入され
る組織培養物の数が不安定になる。
【0005】特開昭63−197530号,特開昭62
−266137号公報記載の技術においても、封入物を
均一に分散させることは困難である。封入物である培養
物は貴重なものであり、封入物が1個の場合には無駄は
ないが、複数個の場合には無駄を生じる。又、封入物が
無いものは、面倒な選別作業を行って除去しなければな
らない。これらの方法では、被覆径の大きさや、封入物
個数を任意に変更することはできない。
【0006】封入物を被覆物の膜で被覆する種子被覆加
工装置(実開平5−7016号公報参照)によれば、被
覆径の大きさや、封入物個数を任意に変更することがで
きるが、被覆径の大きさを加減するためには、手動操作
により被覆物吐出量を調整しなければならないので、無
菌室の中に設置される種子類似物作成装置には使用でき
ない等の問題がある。本発明は、かかる課題を解決する
ことを目的とし、被覆物ブロック内に任意の個数の封入
物を挿入することができ、被覆径の大きさや、封入物個
数を任意に変更することのできる種子類似物作成装置を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の種子類似物作成装置においては、回転駆動
装置の出力軸に回転板を固着し、該回転板の複数箇所に
ロッドを下に向けたシリンダを取り付け、前記ロッドの
下端に封入物吸引チップを取り付け、該各封入物吸引チ
ップに接続する管路を切り換え弁を介して空圧源及び負
圧源に連通し、前記各封入物吸引チップの停止位置を検
出する位置検出センサを備えたチップ位置決め機構と、
前記出力軸に対して一方の側に配置されたブラケットに
支持され、上部が開口し内部に不定胚等の封入物を浸漬
した培養液を収容し、底部に貫通孔が設けられる封入物
容器と、前記貫通孔に挿通され、上端面に載置面が形成
され下端に昇降用アクチュエータが連結される供給ロッ
ドと、該供給ロッドと前記貫通孔との隙間を密閉する水
密シールとを設けた封入物供給機構と、前記出力軸に対
して他方の側に、内部に被覆物を収容する被覆物流路
と、該被覆物流路に連通するプランジャ挿入孔に挿入さ
れ、前記被覆物が加圧されたときに開弁するノズルプラ
ンジャと、前記被覆物を加圧する加圧プランジャと、該
加圧プランジャを駆動する駆動部とを備えた被覆物吐出
機構と、前記位置検出センサの信号により封入物吸引チ
ップを前記封入物供給機構及び被覆物吐出機構の真上に
停止し、前記チップ位置決め機構のシリンダを作動する
と共に前記供給ロッドを上昇し、前記供給ロッド上の封
入物吸引チップを負圧に連通すると共に、前記被覆物吐
出機構の真上の前記封入物吸引チップを空圧に連通し、
前記回転駆動装置を駆動する制御部とを設けた。
【0008】前記供給ロッドの載置面には液排出溝を形
成することが望ましい。又、前記被覆物吐出機構の駆動
部は、前記制御部の指示量に基づいて回転するモータ
と、該モータに駆動される雄ねじ軸と、該雄ねじ軸に螺
合する雌ねじを有し、前記加圧プランジャに連結される
スライダとにより構成することができる。
【0009】
【作用】上記のように構成された種子類似物作成装置の
作用を説明する。回転駆動装置の出力軸と共に回転板が
回転し、位置検出センサの検出信号により回転駆動装置
が停止し、封入物吸引チップが被覆物吐出機構のノズル
プランジャ及び封入物供給機構の供給ロッドの真上に位
置決め停止される。
【0010】次に、シリンダが作動して封入物吸引チッ
プが下降すると共に、封入物供給機構の昇降用アクチュ
エータが作動して供給ロッドが上昇し、封入物容器内の
培養液に浸漬されている封入物の一部が供給ロッド上に
載置され、供給ロッド上の培養液は液排出溝を経由して
供給ロッドの外に流出する。下降した封入物吸引チップ
が供給ロッド上の封入物に近接し、封入物吸引チップの
内部が負圧になって封入物を吸着する。封入物吸引チッ
プが封入物を吸着すると、シリンダが作動して封入物吸
引チップが上昇すると共に、供給ロッドが下降して封入
物容器内に没入する。
【0011】この封入物の吸引動作に併行して、封入物
を吸引し被覆物吐出機構の真上に位置決めされていた封
入物吸引チップは、シリンダの作動により下降し、被覆
物吐出機構のノズルプランジャの下方に形成された被覆
物の膜に近接し、封入物吸引チップ内に空圧が供給され
て封入物を被覆物の膜の上に供給する。封入物の吸着と
供給が同時に行われた後に、再び回転駆動装置が作動し
回転板が所定量回動して、同様の動作が繰り返される。
【0012】被覆物吐出機構では、駆動部のモータが制
御部の指示量だけ回転し、この回転量に応じた長さだけ
加圧プランジャが作動する。この加圧プランジャの作動
により、被覆物流路内の被覆物を昇圧し、被覆物の圧力
を受けたノズルプランジャが開弁し、ノズルプランジャ
より加圧プランジャの作動量に応じた量の被覆物が流出
した後に閉弁し、閉弁後に、ノズルプランジャの下方に
被覆物の膜が形成される。
【0013】形成された被覆物の膜に封入物吸引チップ
が近接し、封入物吸引チップに空圧が供給されて封入物
が被覆物の膜に供給される。被覆物の膜は自重により垂
れ下がり、凹状になった被覆物の膜が封入物と気泡を包
み込む。次に、再びノズルプランジャが開弁し、流出し
被覆物が封入物と気泡を被覆すると共に、重量が増加し
た被覆物が表面張力によって球状化されながら下方の硬
化槽に落下する。
【0014】被覆径を大きくするには、制御部からモー
タへ指示する回動量を大きく設定し、加圧プランジャの
ストロークを大きくすればよい。かくして、手動操作に
よらないで任意の被覆径に調整することができる。封入
物個数を2個に変更する場合には、被覆物の膜上に2回
封入物を供給すればよい。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は種子類似物作成装置Aの正面図、図2は
図1の側面図、図3は図1の平面図、図4は図3の一部
破断要部平面図、図5及び図6は被覆物吐出機構Cのバ
ルブ部C1 を示す縦断面図及び一部破断正面図、図7及
び図8は被覆物吐出機構Cの駆動部C2 の一部破断正面
図及び横断面図である。図2に示すように、種子類似物
作成装置Aは、チップ位置決め機構Bと、被覆物吐出機
構Cと、封入物供給機構Dに大別することができる。
【0016】図1,図2に示すように、ほぼ中央に設置
された架台15の壁面に取り付け台36が固着され、取
り付け台36に被覆物吐出機構Cがねじにより締着さ
れ、架台15の上面にチップ位置決め機構Bが設けられ
る。被覆物吐出機構Cは、図5,図6に示すバルブ部C
1 と、図7,図8に示す駆動部C2 と、図1の左側に配
設される被覆物タンク54により構成される。
【0017】駆動部C2 について説明すると、図8に示
すように、接合面を重ね合わせて内部にスライダ収容室
56が形成されるスライダケース57,58の右端面
に、ギヤカバー59がボルト60により締着される。ギ
ヤカバー59の外面にはステッピングモータ61がボル
ト62により締着され、ステッピングモータ61の出力
軸61aの外周面に駆動歯車63が固着される。
【0018】スライダケース57には同心の孔64,6
5が貫通し、図7において左側の孔64に軸受66が嵌
着され、右側の孔65に軸受67が嵌着され、両軸受6
6,67には、雄ねじ軸68の左端に設けられた軸部6
8aと中間部に設けられた軸部68bが回動可能に支承
される。軸部68bの左端にスラスト受け用の鍔部68
cが設けられ、軸部68bの右側に設けられた雄ねじ部
69にナット70が螺合し、鍔部68cとナット70に
より雄ねじ軸68の軸方向移動が阻止される。
【0019】雄ねじ部69の右側に延設された軸部71
には、駆動歯車63に噛合する従動歯車72が固着され
る。雄ねじ軸68に螺合するナット73は、スライダ収
容室56内を摺動可能なスライダ74に設けられた孔に
嵌着される。スライダ74には、スライダケース57を
貫通するスライドロッド75が取り付けられ、スライド
ロッド75の先端には継手76を介して加圧プランジャ
77が取り付けられる(図7参照)。
【0020】従って、ステッピングモータ61の回転
は、駆動歯車63,従動歯車72を介して雄ねじ軸68
に伝達され、スライダ74と共に加圧プランジャ77が
移動する。図8に示すように、スライダ74に遮光プレ
ート78が固着され、遮光プレート78の移動方向にス
トロークエンド検知用センサ79,原点復帰位置検出用
センサ80,ストロークエンド検知用センサ81が配列
して設けられる。センサ79,80,81は投受光型の
センサである。
【0021】バルブ部C1 は、図5,図6に示すよう
に、ほぼ直方体のバルブ本体1の内部に空間部2が設け
られ、空間部2から外部に開口する挿入孔14には、加
圧プランジャ77が挿入される。バルブ本体1の下端面
の開口3には、被覆物タンク54に連通する管路55が
接続し、開口3と空間部2との間には、鋼球4と、鋼球
4を開口3に押し付けるばね14とにより開口3を開閉
する逆止弁が構成され、バルブ本体1の左側面にバルブ
ケース5が取り付けられる。
【0022】バルブケース5は上下方向に貫通するプラ
ンジャ挿入孔6の下端に弁座6aが形成され、プランジ
ャ挿入孔6の内面にブッシュ7が嵌着され、ブッシュ7
の内面に中空のノズルプランジャ8が昇降可能に挿入さ
れる。ノズルプランジャ8の外周面は、下半部を小径に
することにより受圧面8aが形成される。プランジャ挿
入孔6と空間部2とを連通する被覆物流路9が設けら
れ、被覆物貯留槽の被覆物が開口3,逆止弁を経由して
空間部2に補給され、被覆物流路9,プランジャ挿入孔
6に充填される。
【0023】バルブケース5の上面には、プランジャ挿
入孔6を取り巻く円筒部10が設けられ、円筒部10の
外周面に螺設された雄ねじ10aにスプリングアジャス
タ11の内面に設けられた雌ねじ11aが螺合する。ノ
ズルプランジャ8の上にはスプリング受け12が載置さ
れ、スプリング受け12とスプリングアジャスタ11と
の間にスプリング13が挿入される。従って、下方に付
勢されたノズルプランジャ8の下端部は、弁座6aを閉
鎖しているが、被覆物押圧プランジャが突出して被覆物
が昇圧されると、受圧面8aを押されたノズルプランジ
ャ8が上昇して開弁し、被覆物が吐出される。
【0024】図1において左側に配置された支柱53に
は、内部に被覆物を収容する被覆物タンク54が取り付
けられ、被覆物タンク54の底壁を貫通する孔に被覆物
移送管55が接続し、被覆物移送管55の端部は被覆物
吐出機構Cの開口3(図5参照)に接続する。そして、
被覆物流路9内の被覆物圧が低下すると、被覆物タンク
54内の被覆物が被覆物流路9内に補充される。
【0025】ノズルプランジャ8が下降して閉弁する
と、被覆物の吐出が停止するが、弁座の下面に停滞して
いる被覆物が、表面張力によってプランジャ挿入孔6の
下方を覆う被覆物の膜を形成し、自重により垂れ下が
る。これに同期して、後述する封入物供給機構Dから封
入物を落下供給すると、封入物が被覆され、次の開弁に
よって補充された被覆物と共に下方に落下し、表面張力
によって球形化しながら硬化槽(図示しない)に供給さ
れる。
【0026】チップ位置決め機構Bは、図1,図2に示
すように、架台15の上面に、ステッピングモータより
成る回転駆動装置16が取り付けられ、回転駆動装置1
6の出力軸に固着された支持部材17の小径部17a
に、回転板18の中央部に設けられた孔が装着され、支
持部材17にねじ止めされる。回転板18には、円周方
向を6等分する位置にピストンロッド19aを下向きに
したエアシリンダ19が取り付けられ、ピストンロッド
19aの先端に固着された中空管20に下端に封入物吸
引チップ21が嵌着される。
【0027】封入物吸引チップ21は、プラスチック材
より形成された先細り状の筒状体で、先端の内径は1個
の封入物を吸引する大きさを有し、封入物の種類が変わ
るときには封入物の大きさに合わせた封入物吸引チップ
21に取替えられる。封入物吸引チップ21は弾性を有
するので、容易に中空管20に挿脱することができるの
で便利である。
【0028】封入物供給機構Dは、回転駆動装置16の
出力軸に対して被覆物吐出機構Cの反対側に設置される
支柱22の頂部にブラケット23が設けられ、ブラケッ
ト23の側面に開口する長孔24が設けられ、長孔24
には封入物容器25の下部に設けられた小径部26が移
動可能に挿入される(図2,図4参照)。小径部26に
は雄ねじが螺設され、この雄ねじに螺合する雌ねじを有
するロックハンドル27によって封入物容器25がブラ
ケット23に固定される。
【0029】封入物容器25は、上部が開口し、内部に
多数の封入物を浸漬した培養液を収容するもので、底部
には小径部26の下面に貫通する貫通孔28が設けら
れ、貫通孔28に周設された溝には、貫通孔28に昇降
可能に挿入される供給ロッド29と貫通孔28の隙間を
密閉する水密シール82が嵌着される。本実施例では、
水密シール82にはOリングを使用した。
【0030】支柱22の側面に取り付けられたシリンダ
台30に、昇降アクチュエータ31が取り付けられる。
昇降アクチュエータ31としてはエアシリンダが使用さ
れ、上に向けて作動するピストンロッド31aの上端部
に雄ねじが設けられ、この雄ねじに、継手32の下端面
に設けられたねじ孔と、継手31を固定する止めナット
33が螺合する(図2,図12参照)。
【0031】継手32の上面には、長孔24に平行にT
型溝34が貫通し、貫通孔28に挿入される供給ロッド
29の下端には、断面形状がT型に形成され、T型溝3
4に挿脱可能なT型部35が設けられる(図12参
照)。供給ロッド29の上端面には凹面状の封入物載置
面29aが形成され、封入物載置面29aに複数の液排
出溝82が放射状に設けられる(図10,図11参
照)。
【0032】取り付け台36に立設されたセンサ支持柱
37には、上下方向の2箇所にアーム38がねじ止めさ
れ、アーム38には、上下に投受光部を有する1対の位
置検出センサ39と初期位置復帰用センサ40が設けら
れる。回転板18の外周縁部には円周方向を6等分する
位置決め用小孔41と、1個の、復帰時期用小孔(図示
しない)が設けられる。そして、位置検出センサ39が
位置決め用小孔41を検知すると、回転板18の停止信
号が送信され、初期位置復帰用センサ40が復帰時期用
小孔を検知すると、原点復帰信号が送信されるようにな
っている。
【0033】支持部材17の上端部に回転マニホールド
42が固着され、回転マニホールド42には、各エアシ
リンダ19の上下2箇所のポートに接続される空圧管路
43と、中空管20に空圧或いは負圧を供給する管路4
4とによって構成される吸引チップ側管路45が設けら
れる(図1参照)。図1において右側に配設され、内部
に制御部を収容する制御盤46に支持ロッド47が設け
られ、支持ロッド47に固定されたサイドロッド48の
先端部に固定マニホールド49が配設される。
【0034】固定マニホールド49は回転マニホールド
42の上方に位置し、回転マニホールド42と固定マニ
ホールド49には、コイル状に巻回され、多少の捩じり
変形が可能な弾性体管路50の両端部が接続する。固定
マニホールド49から制御盤46内に挿入される固定側
管路51は、制御盤46内の切り換え弁52を介して空
圧源及び空圧を利用したエジェクタ型式の負圧源(図示
しない)に連通する。
【0035】図13(A)〜(H)は、封入物供給機構
Dにおける封入物吸引チップの位置決め順序の説明図で
あり、図13(A)において回転板18の下側を封入物
吸引位置とし、上側を封入物供給位置とし、回転板18
に設けられた6個の封入物吸引チップを21a〜21b
とすると、回転板18が初期位置にあるときには、封入
物吸引チップ21aが封入物容器25の供給ロッド29
の真上にあり、封入物吸引チップ21dが被覆物吐出機
構Bのノズルプランジャ8の真上にある。
【0036】封入物吸引チップ21aの内部が負圧にな
り封入物を吸着すると、封入物吸引チップ21a内の負
圧が高まったことを検出した負圧センサ(図示しない)
の信号により、回転駆動装置16の出力軸と共に回転板
18が図13(A)において時計方向に回動する。次
に、位置決めセンサ39が回転板18の位置決め用小孔
41を検出すると、回転駆動装置16が停止し、封入物
吸引チップ21bが供給ロッド29の真上に位置し、封
入物吸引チップ21eがノズルプランジャ8の真上に位
置する(図13(B)参照)。次に、上記と同様にして
封入物吸引チップ21bに封入物が吸着される(吸着さ
れている封入物を符号Sで示す)。
【0037】次に、回転板18が時計方向に60度回動
して停止し、供給ロッド29の真上に位置する封入物吸
引チップ21cに封入物Sが吸引される(図13(C)
参照)。このとき、初期位置復帰用センサ40が回転板
18の復帰時期用小孔(図示しない)を検出しているの
で、回転板18が反時計方向に回動し、図13(A)の
原点位置に復帰する(図13(D)参照)。従って、弾
性体管路50に生じていた捩れが開放される。
【0038】次に、回転板18が反時計方向に60度回
動し、封入物吸引チップ21fが供給ロッド29の真上
に位置し、上記と同様に封入物Sを吸着する。一方、ノ
ズルプランジャ8の真上に位置する封入物吸引チップ2
1aに空圧が供給され、封入物Sがノズルプランジャ8
の被覆物の膜上に供給される(図13(E)参照)。
【0039】次に、回転板18が反時計方向に60度回
動し、封入物吸引チップ21eが供給ロッド29の真上
に位置し、上記と同様に封入物Sを吸着する。一方、ノ
ズルプランジャ8の真上に位置する封入物吸引チップ2
1bに空圧が供給され、封入物Sがノズルプランジャ8
の被覆物の膜に供給される。
【0040】次に、回転板18が反時計方向に60度回
動し、封入物吸引チップ21dが供給ロッド29の真上
に位置し、上記と同様に封入物Sを吸着する。一方、ノ
ズルプランジャ8の真上に位置する封入物吸引チップ2
1aに空圧が供給され、封入物Sがノズルプランジャ8
の被覆物の膜に供給される(図13(F)参照)。
【0041】このとき、初期位置復帰用センサ40が回
転板18の復帰時期用小孔(図示しない)を検出し、回
転板18が時計方向に180度回転し、封入物吸引チッ
プ21aが再び供給ロッド29の真上に位置し、封入物
Sを吸引すると共に、ノズルプランジャ8の真上に位置
する封入物吸引チップ21dの封入物がノズルプランジ
ャ8の被覆物の膜に供給される(図13(G)参照)。
【0042】一方、反対方向に捩じられていた弾性体管
路50の捩れが開放される。次に、回転板18が反時計
方向に回動し、図13(E)と同じ状態となる(図13
(H)参照)。以上のように回転板18の回動量が累積
しないので、弾性体管路50の捩れが制限され、捩じり
変形が容易なコイル状に巻回されている弾性体管路50
に無理な外力が加わらない。
【0043】次に、以上のように構成された種子類似物
作成装置Aの全体の動作を説明すると、回転駆動装置1
6の出力軸と共に回転板18が回転し、位置検出センサ
39の検出信号により回転駆動装置16が停止し、封入
物吸引チップ21が被覆物吐出機構Cのノズルプランジ
ャ8及び封入物供給機構Dの供給ロッド29の真上に位
置決め停止される。
【0044】次に、エアシリンダ19が作動して封入物
吸引チップ21が下降すると共に、封入物供給機構Dの
昇降用アクチュエータ31が作動して供給ロッド29が
上昇し、封入物容器25内の培養液に浸漬されている封
入物の一部が、上昇する供給ロッド29に載置されて封
入物吸引チップ21に近接し、封入物と共に供給ロッド
29上に載置された培養液は、液排出溝83を経由して
供給ロッド29の外に流出する。
【0045】封入物に近接する封入物吸引チップ21の
内部が負圧になって封入物を吸着し、次に、エアシリン
ダ19が作動して封入物吸引チップ21が上昇すると共
に、昇降用アクチュエータ31が作動して供給ロッド2
9が下降し、封入物容器25内に没入する。この封入物
の吸引動作に併行して、封入物を吸引し被覆物吐出機構
Cの真上に位置決めされていた封入物吸引チップ21
は、エアシリンダ19の作動により下降し、被覆物吐出
機構Cのノズルプランジャ8の下方に形成された被覆物
の膜に近接し、封入物吸引チップ21内に空圧が供給さ
れて封入物を被覆物の膜上に供給する。封入物の吸着と
供給が同時に行われた後に、再び、回転駆動装置16が
作動して回転板18が所定量回動して、同様の動作が繰
り返される。
【0046】被覆物吐出機構Cでは、駆動部C2 のステ
ッピングモータ61が制御部の指示量だけ正転,逆転を
交互に行い、この回転量に応じた長さだけ加圧プランジ
ャ77が往復動作をして被覆物流路9内のゾル状態の被
覆物を押動,後退を行い、被覆物流路9内の被覆物を昇
圧と減圧を交互に行う。被覆物が昇圧したときにノズル
プランジャ8が開弁し、減圧したときに被覆物の補充が
行われる。
【0047】従って、ステッピングモータ61の回動量
に応じた量の被覆物がノズルプランジャ8から吐出され
るので、手動操作によらないで吐出被覆物量を容易に加
減することができる。ノズルプランジャ8が閉弁したと
きに、ノズルプランジャ8の下方に形成された被覆物の
膜が自重で垂れ下がり、封入物吸引チップ21から封入
物が供給され、開弁すると、流出した被覆物により封入
物と気泡が被覆され、重量が増加した被覆物は自重によ
り硬化槽に落下する。
【0048】被覆径を大きくするには、制御部からモー
タへ大きな回動量を指示し、加圧プランジャのストロー
クを大きくすればよい。封入物個数を2個に変更する場
合には、1回の開弁に対して2回の封入物供給を行うよ
うにすればよい。封入物の種類を変える場合には、封入
物容器25及び供給ロッド29を容易に取り外すことが
できるので、便利である。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 従来の種子類似物作成装置では、被覆物の中に封入
物が入っているものと入っていないものが混在してお
り、封入物のある被覆物を選別する処理作業が必要であ
ったが、本発明の種子類似物作成装置では、被覆物の中
には所定数の封入物が封入されるので、品質が安定し、
選別作業などは全く不要である。 (2) 本発明の種子類似物作成装置では、無菌室の外部か
らの制御部に指令を与えることにより、種子類似物作成
装置では被覆径の大きさや、封入物個数を任意に変更す
ることができる。封入物は供給ロッドによって少量だけ
封入物吸引チップに接近するので、封入物が相互に干渉
することがほとんどない。 (3) 封入物は封入物容器内の培養液に浸漬され、吸着時
に供給ロッドによって少数の封入物のみが 培養液から
取り出されるので、封入物の品質が保持される。 (4) 又、供給ロッドには液排出溝が設けてあるので、封
入物吸引チップには培養液がほとんど吸引されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】種子類似物作成装置装置Aの正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図3の一部破断要部平面図である。
【図5】被覆物吐出機構の要部を示す縦断面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】被覆物吐出機構の駆動部の一部破断正面図であ
る。
【図8】被覆物吐出機構の駆動部の横断面図である。
【図9】封入物吸引チップの縦断面図である。
【図10】供給ロッドの要部を示す正面図である。
【図11】図11のX矢視図である。
【図12】供給ロッドと昇降アクチュエータとの接続部を
示す斜視図である。
【図13】図13(A)〜(H)は封入物吸引チップの位
置決め順序の説明図である。
【符号の説明】
A 種子類似物作成装置 B チップ位置決め機構 C 被覆物吐出機構 C1 バルブ部 C2 駆動部 D 封入物供給機構 1 バルブ本体 8 ノズルプランジャ 16 回転駆動装置 18 回転板 21 封入物吸引チップ 23 ブラケット 25 封入物容器 28 貫通孔 29 供給ロッド 31 昇降アクチュエータ 39 位置検出センサ 46 制御盤 52 切り換え弁 54 被覆物タンク 61 ステッピングモータ 68 雄ねじ軸 74 スライダ 77 加圧プランジャ 82 水密シール 83 液排出溝

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動装置の出力軸に回転板を固着
    し、該回転板の複数箇所にロッドを下に向けたシリンダ
    を取り付け、前記ロッドの下端に封入物吸引チップを取
    り付け、該各封入物吸引チップに接続する管路を切り換
    え弁を介して空圧源及び負圧源に連通し、前記各封入物
    吸引チップの停止位置を検出する位置検出センサを備え
    たチップ位置決め機構と、 前記出力軸に対して一方の側に配置されたブラケットに
    支持され、上部が開口し内部に不定胚等の封入物を浸漬
    した培養液を収容し、底部に貫通孔が設けられる封入物
    容器と、前記貫通孔に挿通され、上端面に載置面が形成
    され下端に昇降用アクチュエータが連結される供給ロッ
    ドと、該供給ロッドと前記貫通孔との隙間を密閉する水
    密シールとを設けた封入物供給機構と、 前記出力軸に対して他方の側に、内部に被覆物を収容す
    る被覆物流路と、該被覆物流路に連通するプランジャ挿
    入孔に挿入され、前記被覆物が加圧されたときに開弁す
    るノズルプランジャと、前記被覆物を加圧する加圧プラ
    ンジャと、該加圧プランジャを駆動する駆動部とを備え
    た被覆物吐出機構と、 前記位置検出センサの信号により封入物吸引チップを前
    記封入物供給機構及び被覆物吐出機構の真上に停止し、
    前記チップ位置決め機構のシリンダを作動すると共に前
    記供給ロッドを上昇し、前記供給ロッド上の封入物吸引
    チップを負圧に連通すると共に、前記被覆物吐出機構の
    真上の前記封入物吸引チップを空圧に連通し、前記回転
    駆動装置を駆動する制御部とを設けたことを特徴とする
    種子類似物作成装置。
  2. 【請求項2】 前記供給ロッドの載置面には液排出溝が
    形成されることを特徴とする請求項1記載の種子類似物
    作成装置。
  3. 【請求項3】 前記被覆物吐出機構の駆動部は、前記制
    御部の指示量に基づいて回転するモータと、該モータに
    駆動される雄ねじ軸と、該雄ねじ軸に螺合する雌ねじを
    有し、前記加圧プランジャに連結されるスライダとによ
    り構成されることを特徴とする請求項1記載の種子類似
    物作成装置。
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