JP2846870B2 - クランプ回路 - Google Patents

クランプ回路

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JP2846870B2
JP2846870B2 JP9036387A JP3638797A JP2846870B2 JP 2846870 B2 JP2846870 B2 JP 2846870B2 JP 9036387 A JP9036387 A JP 9036387A JP 3638797 A JP3638797 A JP 3638797A JP 2846870 B2 JP2846870 B2 JP 2846870B2
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signal
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一男 石本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像成分と同期成
分とを含む映像信号の基準レベルを所定の電位に固定す
るクランプ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、メイン画面となる第1の映像信
号にサブ画面となる第2の映像信号を重ね合わせるセン
タユニットの構成を示すブロック図である。第1の映像
信号X(t)は、所定のテレビジョン方式に従う同期信号
CS1に基づいて動作するテレビカメラから得られるも
ので、そのテレビカメラの内部で作成される同期信号C
S1に映像成分が重畳されている。また、第2の映像信
号Y(t)も同様にして、所定の同期信号CS2に基づい
て動作するテレビカメラ(図示せず)から得られる。こ
のようにそれぞれ独自のタイミングで動作する2台のテ
レビカメラから出力される映像信号X(t)、Y(t)は、垂
直走査及び水平走査のタイミングが一致していないた
め、センタユニット10においては、映像信号Y(t)の
各タイミングを映像信号X(t)に一致させた後に映像信
号X(t)に映像信号Y(t)を合成するように構成される。
なお映像信号Y(t)は、画素数を省略した撮像素子を用
いることや、映像成分を一定間隔で間引くこと等により
映像成分が圧縮されており、垂直走査期間及び水平走査
期間内の特定の期間に限って映像成分が重畳されてい
る。
【0003】センタユニット10に入力される映像信号
Y(t)は、1画面毎にメモリ制御回路11から一旦フィ
ールドメモリ12に記憶された後に、このフィールドメ
モリ12から所定のタイミングで読み出される。この読
み出しのタイミングは、同期分離回路13により映像信
号X(t)から取り出される同期信号に基づいて設定され
る。従って、映像信号Y(t)の垂直走査及び水平走査の
タイミングが映像信号X(t)と一致することになる。映
像信号X(t)と垂直走査及び水平走査のタイミングが一
致した映像信号Y(t)は、映像信号X(t)と共に信号合成
回路14に入力される。この信号合成回路14は、切換
制御回路15から供給される切換パルスSPに従って映
像信号X(t)あるいは映像信号Y(t)を選択して出力する
ことで映像信号X(t)と映像信号Y(t)とが合成された第
3の映像信号Z(t)を出力する。即ち、映像信号Y(t)の
映像成分が存在する期間に映像信号X(t)を映像信号Y
(t)と置き換えることにより、映像信号Y(t)の映像を映
像信号X(t)の映像の一部分に表示する第3の映像信号
Z(t)を得るように構成される。
【0004】例えば図5に示すように、垂直方向及び水
平方向に1/nの大きさのサブ画面をメイン画面に重畳
する場合には、垂直走査期間及び水平走査期間のそれぞ
れ1/nの期間に映像信号Y(t)を映像信号X(t)と置き
換える。映像信号X(t)と映像信号Y(t)との置き換えの
タイミングを決定する切換パルスSPは、図6に示すよ
うに、垂直走査期間(1V)の1/nの期間(V/n)
にLレベルとなり、この期間に信号合成回路14に映像
信号Y(t)側を選択させると共に、水平走査期間(1
H)の1/nの期間(H/n)にLレベルとなって信号
合成回路14に映像信号Y(t)側を選択させる。このよ
うな切換パルスSPは、垂直同期信号VS及び水平同期
信号HSを作成するカウンタの出力から垂直走査周期及
び水平走査周期の各成分が作成され、この両成分が論理
合成されて信号合成回路14に供給される。従って、垂
直走査期間内の切換パルスSPがLレベルとなっている
期間で、且つ、水平走査期間内の切換パルスSPがLレ
ベルとなっている期間に映像信号X(t)が映像信号Y(t)
に置き換えられるため、メイン画面の一部にサブ画面が
表示され、一つのモニタ画面上に2つの画面を同時に表
示することが可能となる。
【0005】ところが、上述のセンタユニット10にお
いては、映像信号X(t)を一旦フィールドメモリ12に
記憶させる必要があることから、大規模なフィールドメ
モリ12に加えて、映像信号Y(t)をデジタル値に変換
するためのA/D変換器及びデジタル値を再び映像信号
Y(t)に変換するD/A変換器が必要となる。このた
め、センタユニット10の回路構成が大きくなり、シス
テム全体のコストアップの要因となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】映像信号の合成処理に
おいては、各映像信号の基準レベルを予めそろえておく
ために、各映像信号の入力段階にクランプ回路が設けら
れる。このクランプ回路は、映像信号の有効期間外に設
けられる基準レベル期間を所定の値にクランプするよう
に動作させなければならないため、映像信号に同期した
所定のタイミングを有するクランプパルスを必要とす
る。このような映像信号に同期したクランプパルスは、
各映像信号に合わせて生成され、外部からセンタユニッ
ト10に入力される。従って、センタユニット10にク
ランプパルスを入力するための入力端子を設けなければ
ならなくなり、結果的にシステム全体のコストアップを
招いている。
【0007】そこで本発明は、クランプパルスを外部か
ら供給することなく、映像信号の基準レベルを正確にク
ランプできるクランプ回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するためになされたもので、基準レベルに対して互
いに逆の極性を有する映像成分及び同期成分を含む映像
信号に対して、上記基準レベルを所定の値に固定するク
ランプ回路において特徴とする点は、上記映像信号をベ
ースに受けてエミッタから上記映像信号に応答した信号
を出力する第1のトランジスタと、上記第1のトランジ
スタのエミッタに接続され、上記第1のトランジスタの
出力信号の交流成分を取り出す第1のコンデンサと、ベ
ースが上記コンデンサに接続されてエミッタから上記第
1のコンデンサの電位変動に応答した信号を出力する第
2のトランジスタと、ベースが上記第1のコンデンサに
接続されてエミッタから上記第1のコンデンサの電位変
動に応答した信号を出力する第3のトランジスタと、上
記第3のトランジスタのエミッタに接続され、上記第3
のトランジスタの出力信号の交流成分を取り出す第2の
コンデンサと、上記第2のコンデンサを抵抗を介して充
放電する電力源と、ベースが上記第2のコンデンサに接
続されてエミッタから上記第1のコンデンサの電位変動
に応答した信号を出力する第4のトランジスタと、ベー
スが上記第4のトランジスタのエミッタに接続されると
共にエミッタに一定のクランプ電位が印加され、上記第
4のトランジスタの出力信号に応答して上記第1のコン
デンサの電位をクランプ電位に固定する第5のトランジ
スタと、を有することにある。
【0009】本発明によれば、映像信号の電位変動が第
1のコンデンサから第2のコンデンサに取り込まれ、第
2のコンデンサの電位変動が第4のトランジスタの閾値
を超えたときに第4のトランジスタの出力信号が変化す
る。第2のコンデンサの電位変動の中心を映像信号の基
準レベルよりも僅かに低い値に設定することで、第4の
第4のトランジスタの出力信号には、映像信号の同期成
分が取り出される。そして、第4のトランジスタの出力
信号に応答して第5のトランジスタをオンしたとき、第
1のコンデンサの電位がクランプ電位に固定される。こ
のとき、回路動作の遅れによってクランプ動作のタイミ
ングが同期成分の直後に設定される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のクランプ回路の
構成を示す回路図で、図2は、このクランプ回路の動作
を説明するための各信号の波形図である。ベースに映像
信号を受ける入力用のnpnトランジスタt1は、コレ
クタが電源に接続され、エミッタが抵抗r1を介して接
地される。またnpnトランジスタt1のエミッタに
は、電位固定用のコンデンサc1の一端が接続される。
出力用のpnpトランジスタt2は、ベースにコンデン
サc1の他端が接続され、エミッタが抵抗r2を介して
電源に接続されてコレクタが接地され、さらにコレクタ
には、pnpトランジスタt2に対して相補的な特性を
有する出力用のnpnトランジスタt3のベースが接続
される。npnトランジスタt3は、コレクタが電源に
接続されてエミッタが抵抗r3を介して接地されると共
に、このエミッタから基準レベルが設定された映像信号
が出力される。また、コレクタがコンデンサc1の他端
に接続されるスイッチ用のnpnトランジスタt4は、
ベースにクランプパルスが供給され、エミッタがコンデ
ンサc2を介して接地される。そして、npnトランジ
スタt4のエミッタには、電源電位を分圧する可変抵抗
vrからクランプレベルを決定する所定の電位が与えら
れる。
【0011】コンデンサc1の出力側の電位変動をベー
スに受けるnpnトランジスタt5は、コレクタが電源
に接続されてエミッタが抵抗r4を介して接地され、こ
のエミッタにコンデンサc3の一端が接続される。コン
デンサc3の他端は、電源接地間に直列に接続される抵
抗r5、r6の間に接続され、さらにpnpトランジス
タt6のベースに接続される。このpnpトランジスタ
t6は、コレクタが電接地されてエミッタが抵抗r7を
介して電源に接続され、さらにエミッタからクランプパ
ルスを出力するように構成される。一般の映像信号は、
図3に示すように、基準レベルに対してプラス側に映像
成分が重畳され、マイナス側に同期成分が重畳されるた
め、破線で示すような基準レベルより僅かに低いレベル
に対してレベルの大小を判定することで、同期成分を分
離することができる。そこで、抵抗r5、r6の抵抗値
の設定によって信号の判定レベルを映像信号の基準レベ
ルより僅かに低い値とし、映像信号のブランキング期間
に対応するブランキングパルスがpnpトランジスタt
6のエミッタから出力される。そして、このブランキン
グパルスは、回路の遅延時間分を伴うため、抵抗r8及
びコンデンサc4により変化点のみが取り出され、その
立ち下がりのタイミングにクランプタイミングが設定さ
れてスイッチ用のnpnトランジスタt4のゲートに供
給される。
【0012】このようなクランプ回路によれば、入力さ
れる映像信号のブランキング期間を回路自身で検知し、
そのタイミングで映像信号の基準レベルを設定するよう
に動作するため、クランプパルスを回路外部から供給す
る必要がなくなる。図3は、本発明のクランプ回路を採
用する撮像システムの構成を示す回路図である。ここで
は、第1の映像信号X(t)及び第2の映像信号Y(t)が入
力されるセンタユニット20と、映像信号Y(t)を出力
する撮像ユニット30とを示す。第1の映像信号X(t)
を得る信号源としては、テレビカメラ等の撮像ユニット
に限らず、テレビジョン放送を受信して映像信号X(t)
を得る受信装置や記録媒体に記録された信号を読み出し
て映像信号X(t)を再生する再生装置等が考えられる。
【0013】センタユニット20に入力される第1の映
像信号X(t)は、メイン画面を構成するもので、最初に
クランプ回路21に取り込まれ、ブランキング期間毎に
所望のレベルに固定されることにより基準レベルが設定
される。このクランプ回路21の入力側には、映像信号
X(t)を出力する撮像ユニットとのインピーダンスの整
合のための抵抗R1が並列に接続される。同期分離回路
22は、クランプ回路21の出力から同期成分のみを取
り出して位相ロックループ23に入力する。この位相ロ
ックループ23は、同期分離回路22の出力を基準信号
として動作し、映像信号X(t)に同期した水平走査周期
の水平同期信号HSを出力する。同期信号発生回路24
は、位相ロックループ23からの水平同期信号をカウン
トし、そのカウント値から垂直走査周期の垂直同期信号
VSを得て、この垂直同期信号VSと水平同期信号HS
とを合成して同期信号CSを作成する。そして、同期信
号CSは、ドライバ25から抵抗R2を介して通信ライ
ン40に送り出される。
【0014】また、通信ライン40からセンタユニット
20に入力される第2の映像信号Y(t)は、サブ画面を
構成するもので、後述する撮像ユニット30から通信ラ
イン40に重畳され、映像信号X(t)と同様に、クラン
プ回路26に取り込まれる。このクランプ回路26は、
映像信号X(t)を取り込むクランプ回路21と同一の構
成を有しており、ブランキング期間毎に映像信号Y(t)
を所望のレベルに固定して基準レベルを設定する。な
お、映像信号Y(t)は、同期信号CS、即ち映像信号X
(t)に同期していると同時に、図6に示す映像信号Y(t)
と同様に、垂直走査期間及び水平走査期間のそれぞれに
おいて映像成分が1/nに圧縮されており、特定の期間
に限って映像成分が重畳されている。そして、クランプ
回路21の出力がクランプ回路26の出力と共に信号合
成回路27に入力され、切換制御回路28から供給され
る切換パルスSPに従うタイミングで映像信号X(t)の
一部が映像信号Y(t)に置き換えられる。ここで、切換
パルスSPによる切換制御回路28の切り換え動作につ
いては、図6に示すタイミングと同様であり、映像信号
Y(t)の映像成分が重畳される期間に切換パルスSPが
対応付けられる。従って、映像信号X(t)の一部が映像
信号Y(t)に置き換えられ、映像信号X(t)による映像の
一部分に映像信号Y(t)による映像を表示する第3の映
像信号Z(t)が合成される。そして、この映像信号Z(t)
は、ドライバ29から抵抗R3を介して出力される。と
ころで、通信ライン40には、センタユニット20自体
が出力する同期信号CSが映像信号Y(t)と共に重畳さ
れているが、映像信号Y(t)の垂直走査及び水平走査の
タイミングが同期信号CSに一致しているため、同期信
号CSの影響が映像信号Y(t)に及ぶことはない。
【0015】一方、通信ライン40から撮像ユニット3
0に取り込まれる同期信号CSは、クランプ回路31に
入力され、ブランキング期間毎に所望のレベルに固定さ
れて基準レベルが設定される。実際に通信ライン40に
は、撮像ユニット30自体が出力する映像信号Y(t)が
同期信号CSと共に重畳されており、映像成分と同期成
分とを含んだ信号がクランプ回路31から得られること
になる。そこで、同期分離回路32は、センタユニット
20の同期分離回路22と同様に、クランプ回路31の
出力から映像成分を除去して同期成分のみを位相ロック
ループ33に供給する。位相ロックループ33は、水平
走査周期の水平同期信号HSを発生して同期信号発生回
路34に供給し、この同期信号発生回路34は、水平同
期信号HDから垂直走査周期の水平同期信号VSを作成
する。CCDイメージセンサ35を駆動するドライブ回
路36は、同期信号発生回路34から垂直同期信号VS
及び水平同期信号HDを受け、これらの同期信号に従う
駆動クロックを発生する。従って、CCDイメージセン
サ35は、垂直走査及び水平走査のタイミングが垂直同
期信号VS及び水平同期信号HSに同期し、同期信号C
Sに同期した映像信号Y(t)を発生する。この映像信号
Y(t)は、信号処理回路37においてサンプリングやレ
ベル補正等の処理が施された後、ドライバ38から抵抗
R4を介して通信ライン40に送り出される。ここで、
ドライバ38から通信ライン40に送り出される映像信
号Y(t)は、映像信号X(t)とは異なり、同期成分を含ま
ずに映像成分のみとなっている。
【0016】センタユニット20に用いられるクランプ
回路21、26及び撮像ユニット30に用いられるクラ
ンプ回路31は、それぞれ図1と同一の構成のものであ
り、外部からクランプパルスを供給する必要がないよう
に構成される。従って、センタユニット20及び撮像ユ
ニット30には、クランプパルス用の入力端子を設ける
必要はなくなる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、映像信号に同期したク
ランプパルスを用いることなく映像信号の基準レベルを
クランプすることができる。従って、クランプパルスの
発生回路等、周辺回路の簡略化が可能になり、装置のコ
ストの低減が望める。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクランプ回路の構成を示す回路図であ
る。
【図2】本発明のクランプ回路の動作を説明する波形図
である。
【図3】本発明のクランプ回路を用いた撮像システムの
構成を示すブロック図である。
【図4】従来の撮像システムのセンタユニットの構成を
示すブロック図である。
【図5】再生画面の模式図である。
【図6】センタユニットの動作を示すタイミング図であ
る。
【符号の説明】
10、20 センタユニット 11 メモリ制御回路 12 フィールドメモリ 13、22、32 同期分離回路 14、27 信号合成回路 15、28 切換制御回路 21、26、31 クランプ回路 23、33 位相ロックループ 24、34 同期信号発生回路 25、29、38 ドライバ 30 撮像ユニット 35 CCDイメージセンサ 36 ドライブ回路 37 信号処理回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準レベルに対して互いに逆の極性を有
    する映像成分及び同期成分を含む映像信号に対して、上
    記基準レベルを所定の値に固定するクランプ回路におい
    て、上記映像信号をベースに受けてエミッタから上記映
    像信号に応答した信号を出力する第1のトランジスタ
    と、上記第1のトランジスタのエミッタに接続され、上
    記第1のトランジスタの出力信号の交流成分を取り出す
    第1のコンデンサと、ベースが上記コンデンサに接続さ
    れてエミッタから上記第1のコンデンサの電位変動に応
    答した信号を出力する第2のトランジスタと、ベースが
    上記第1のコンデンサに接続されてエミッタから上記第
    1のコンデンサの電位変動に応答した信号を出力する第
    3のトランジスタと、上記第3のトランジスタのエミッ
    タに接続され、上記第3のトランジスタの出力信号の交
    流成分を取り出す第2のコンデンサと、上記第2のコン
    デンサを抵抗を介して充放電する電力源と、ベースが上
    記第2のコンデンサに接続されてエミッタから上記第1
    のコンデンサの電位変動に応答した信号を出力する第4
    のトランジスタと、ベースが上記第4のトランジスタの
    エミッタに接続されると共にエミッタに一定のクランプ
    電位が印加され、上記第4のトランジスタの出力信号に
    応答して上記第1のコンデンサの電位をクランプ電位に
    固定する第5のトランジスタと、を有することを特徴と
    するクランプ回路。
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