JP2845915B2 - 情報再生方法および情報再生装置 - Google Patents

情報再生方法および情報再生装置

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JP2845915B2 JP64000298A JP29889A JP2845915B2 JP 2845915 B2 JP2845915 B2 JP 2845915B2 JP 64000298 A JP64000298 A JP 64000298A JP 29889 A JP29889 A JP 29889A JP 2845915 B2 JP2845915 B2 JP 2845915B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録情報の再生信号から得られる再生デー
タ列の間隔を正規の間隔に補正する情報再生方法および
情報再生装置に係り,特に光記録媒体に光ビームの熱を
利用して信号を記録する際に生じるピット長の変動に対
しても安定な復調を可能とする情報再生方法および情報
再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置では、例えば特開昭62−8370号に記載のよ
うに、記録媒体の特性および記録条件の変動によって生
じる記録ピット長の正規の長さからの変動を吸収あるい
は補正する場合、ピット長の正規の長さからの変動量を
検出する手段として、記録ピットの前縁部と後縁部に対
し同一の復調開始パターン、即ちSYNCパターンを対応さ
せておき、再生時に前縁部と後縁部からそれぞれ得られ
た2つのSYNCパターン検出信号の時間差を、一定遅延時
間間隔を持った複数のタップを有する遅延素子と、フリ
ップフロップにより構成された時間差検出回路により検
出する方法を用いている。この方式では、時間差検出量
が遅延素子のタップ間時間で決定されるため、離散的で
あり、検出分解能および検出精度に問題があった。ま
た、装置間のばらつきを小さく抑えることが困難である
ほか、各セクターの先頭でのみピット長変動の検出およ
び補正を行なうためセクター前半と後半とで媒体特性や
記録条件が変化した場合は誤差が大期くなること、また
二重化されたSYNCパターンを用いるためオーバーヘッド
が若干大きくなる点が問題と考えられる。
一方、記録時のピット長の変動を再生時に補正する方
式としては、特開昭62−254514号に提案された方式があ
る。これは、閾値設定回路にエッジ検出回路と同期クロ
ック発生回路等を付加し、ある閾値で2値化された再パ
ルスの前縁に同期した再生クロックを該クロック発生回
路により生成し、この再生クロックにより再度再生パル
スを同期化するものである。ここで、元々の再生パルス
と再同期再生パルスとの差信号を作り、再生クロックに
対する再生パルスの後縁位置のずれ分を検出する。この
差信号を低域通過フィルタを介して閾値設定回路へ与
え、該差信号を零とするように閾値を増減させることに
より、最適な閾値を得ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記方式では、再生信号の前縁位置に対する後縁位置
の変動分が再生クロック1周期の時間幅に対応する距離
以内に納っていることが、正確にデータ復調するための
最低条件となる。再生クロックの1周期分は一般にデー
タ検出窓幅に対応することから、いいかえれば、データ
記録時に許されるピットのエッジ位置の変動は必らず検
出窓幅に入っていなければならない。ところが、実際の
記録状態においては、記録パワーや記録パルス幅の変
動、記録媒体の感度変動、記録・再生光スポット強度分
布の変動など、さまざまな事柄により検出窓幅を越える
ような変動が生じることが考えられる。これらの変動は
穴あけ型記録媒体に限らず、相変化媒体、光磁気媒体等
においても同様に生じる可能性がある。いずれの場合に
も検出窓幅を越えるような記録領域が形成された場合に
は、何らかの補正を行なわない限り、誤まったデータと
して認識されてしまう。データパターンのデューティ比
を頼りに閾値を増減し、正規のデータパルス幅となるよ
うにする方法が考えられる。しかし、再生信号の前縁、
後縁部の傾斜が、十分にゆるくないと、閾値の増減だけ
では補正しきれない。また逆に傾斜がゆるいと、信号中
に含まれる雑音により2値化後の再生パルスのエッジ位
置の変動が大きくなってしまう恐れがある。従来の2値
化回路では、以上のような理由により検出窓幅を越える
ような記録時の変動に対しては補正できない場合が存在
していた。
このように、従来技術は、記録時に記録条件の変動等
によって生じる記録ピット長の変動が、検出窓幅を越え
た場合、2値化の際の閾値の増減だけでは補正できない
という問題があった。
本発明は、これら問題を解決し、記録時に生じるピッ
ト長の変動に対しても安定な復調を可能とする信号記録
再生方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、前縁からの再生パルスと
後縁からの再生パルスをそれぞれ別系の再生クロック生
成回路へ入力する。該再生クロック生成回路の後にパタ
ーン検出回路を設けておき、予めデータパターンの既知
な部分を検出する。さらに、メモリとして、FIFO(ファ
ースト・イン・ファースト・アウト)メモリ等を設け、
上記のパターン既知の部分の再生パルスの前縁と後縁の
時間間隔が正規の値となるように該メモリの格納アドレ
スを制御し、データ列を対応する再生クロックにより格
納していく。該メモリからデータを読み出す際には、上
記再生クロックのいずれか、あるいは別個のクロックを
用いて行なえばよい。
すなわち、本発明では、再生信号を標準の閾値、例え
ばエッジ位置を符号化ビットに対応させる記録方式の場
合は、再生信号の微分波形の平均値レベル、により2値
化された再生パルスに対し、該再生パルスの前縁および
後縁からそれぞれ独立に再生クロックを生成し、前縁,
後縁別系列の再生パルスと再生クロックを得る。予めデ
ータフォーマット上でデータパターンが既知の領域の再
生パルスを基に、上記再生パルスの両者間隔が正規の値
になるようにメモリ内に格納していき、該メモリからデ
ータを読み出す際には別のクロックで行なうようにす
る。
〔作用〕
再生クロック生成回路は、ピット前縁からの再生パル
スとピット後縁からの再生パルスとを各々別系のVFO
(バリアブル・フレクェンシー・オシレータ)回路に入
力し、それぞれの再生パルスに同期した再生クロックを
生成する。該VFO回路により得られた再生データと再生
クロックはパターン検出回路に入力され、特定パターン
部を検出する。特定パターンはユーザデータの先頭に設
けたVFO引込みパターンの一部あるいはユーザデータ中
に設けた再引込みパターンを用いる。該パターン検出回
路によりパターン一致・検出パルスを得た後、該検出パ
ルスによりレジスタのアドレス制御を行ないデータ列を
該レジスタに格納していく。格納されたデータの読み出
しは再生クロックとは別の基準クロックを用いて行な
う。復調回路へは該クロックと、それにより読み出した
データを入力する。以上により記録時のピット長変動
が、検出窓幅を越えるような記録時の変動に対しても、
安定な復調を実現することができる。また上記のパター
ン既知の領域として再生クロック同期化パターン(VFO
SYNC)を本来の目的である再生クロックの生成、同期化
と、本発明の目的である基準パターン領域としても共用
することができること、またデータ領域内にある特定の
データ長毎に挿入される再同期パターン(RESYNC)も基
準パターンとして用いることができるため、従来のデー
タフォーマットに対しオーバヘッドを増加させずに再生
時のデータ列再構成を行ない、記録時のピット長変動が
あっても問題なくデータ復調できるようにすることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を説明する。第1図は、本発明
の一実施例を説明するための回路図であり、記録ピット
のエッジ位置に符号ビットを付応させるような記録方式
により記録された情報を再生するための回路で、再生デ
ータ合成回路を含んでいる。第2図は、エッジ位置検出
パルスを発生する回路部分の動作を示すタイムチャート
である。第1図では、光ディスク装置における光ピック
アップに相当する部分は省略しており、特に検出部の構
成は限定されることはなく、本発明は、穴あけ型、光磁
気型、相変化型光ディスクのいずれにも適用できる。ま
た、光ディスク以外の記憶手段や伝送手段から得られた
信号であっても本発明の目的とするところの再生データ
合成の対象となるものであれば適用することができる。
本発明による記録再生方式の一実施例を第1図と第2
図を用いて説明する。再生信号100,101は差動信号とし
てバッファ200に入力される。再生信号100は、例えば光
ディスク上に記録されたピットの有無に対応しており、
一般にピット部では反射率が低下するため未記録レベル
よりも再生信号のレベルは低くなる。光磁気記録の場合
は、ディスク上の垂直磁化の向きに対応して再生信号の
レベルが決まる。バッファ200の出力は、微分器201に入
力され、1階微分信号を得る。この後、適当なレベルま
で増幅器202で増幅し、低域フィルタ203を通った後、再
びバッファ204へ入力され、出力として1階微分信号10
2、103が得られる。エッジ記録では、1階微分信号の正
負ピーク位置がそれぞれ再生信号の前エッジ、後エッジ
位置に対応する。これからピーク位置を得るために、1
階微分信号102、103を再度微分する。微分器205で微分
された後、上記と同様に増幅器206、低域フィルタ207、
バッファ208を通り2階微分信号104、105を得る。2階
微分信号104、105の零クロス点は、丁度1階微分信号10
2,103のピーク位置に対応している。比較器209,210にそ
れぞれ1階微分信号102,103を入力してゲートパルス10
8,109を得る。ここで、スライスレベル106は、ゲートパ
ルス生成の閾値である。ゲートパルス108,109は、2階
微分信号104,105の零クロス点以外から発生する誤パル
スをデータとして認識させないためのものである。ゲー
トパルス108,109はフリップフロップ211のそれぞれセッ
ト(S)、リセット(R)に入力され、パルス110,111
が出力(Q,)として得られる。一方、2階微分信号10
4,105はスライス設定器212に入力される。比較器213は
差動比較器であり、パルス114,115を出力する。さら
に、フリップフロップ214,215のトリガ(T)へ、それ
ぞれパルス114とパルス115を入力するとともに、フリッ
プフロップ214,215へパルス110,111を入力する。これに
よりパルス114の立ち上がりをトリガとして、パルス110
を取り込み、パルス111の“H"レベル状態でリセットさ
れることによりパルス116が得られる。パルス117につい
ても同様である。本実施例では、再生パルス116の立ち
上がりが再生信号100の前エッジ位置に、再生パルス117
の立ち上がりが再生信号100の後エッジ位置に対応す
る。パルス116をディレイライン216により遅延させた信
号118の反転パルスと元々のパルス又は116との論理積
(AND)をとることによりパルス119が得られる。同様に
してパルス117をディレイライン217で遅延させた信号12
0の反転パルスと元々のパルス117との論理積をとればパ
ルス121が得られる。両者のデータパルス119,121はそれ
ぞれ前エッジ、後エッジに対応したパルスであり、再生
データ合成回路222によりデータ合成された後、再生デ
ータ130と、それに同期したクロック131が出力として得
られ、この後、データ復調される。
第3図にスライス設定器212と比較器213の構成列を示
した。スライスレベル107は微分信号104に対してのバイ
アス電圧としてコンデンサ300で直流分をカットした
後、抵抗302を介して印加される。また微分信号105に対
してのバイアス電圧としてコンデンサ301で直流分をカ
ットした後、抵抗303を介して印加される。反転増幅器3
04はスライスレベル107の極性を反転させるためのもの
であり、図の形式の場合、入力抵抗305と帰還抵抗306は
直値である。微分信号104,105に対しての閾値は本来該
信号の平均レベルとするのが一般であるが、信号に含ま
れる雑音や、微小欠陥等による雑音を除く目的からは若
干バイアス電圧を与えることが望ましい結果となること
もある。比較器213は差動入出力型のものであり,一般
にラインレシーバとして用いられているもので良い。
次に再生データ合成を行なうためのセクターフォーマ
ットについて説明する。第4図はディスク上のあるセク
ターのフォーマット構成例を示した図である。光ディス
クでは、一般にディスク作成時に予め作りつけたプリフ
ォーマット領域400とそれ以外のデータ領域401とに分け
られる。プリフォーマット領域400は、さらに、セクタ
ーの先頭を示すセクターマーク410、再生クロック生成
のためのVFO同期パターン411、およびトラック番地、セ
クター番地が記録されたアドレス領域412等に分類され
る。ユーザデータはデータ領域401に記録されることに
なるが、このデータ領域401のフォーマット構成として
は、VFO同期パターン420、ユーザデータ復調開始パター
ン421、ユーザデータ422、およびユーザデータ内に再生
クロックの再同期化を行なうための再同期パターン423
が存在する。以上で述べたパターンの内容については5
1/4インチ光ディスクISOフォーマットにおいてRESYNCパ
ターンとして既知であるため詳細説明は省く。
次に、再生データ合成を行なうための特定基準として
用いるVFO同期パターン420について若干の説明を行な
う。VFO同期パターン420は一般にある一定のデューティ
比を持つ繰り返しパターンが用いられる。例えば2−7
変調の場合、データビット長をTとした場合、最密パタ
ーンである1.5Tの繰り返しパターンが用いられることが
多い。これはPLL(フェーズ・ロックド・ループ)の引
込み特性を向上させるためであり、記録条件としては、
ピット間隔が最も接近したパターンであるため、必らず
しも最適なパターンではない。PLL特性に問題がなけれ
ばむしろ記録面からは熱干渉効果の大きい最密パターン
である1.5Tパターンを用いるよりも2.0Tの繰り返し、な
いしはそれ以上のパターン長の繰り返しが望ましいと再
えられる。又、再生面からも波形間干渉による再生信号
振幅の低下を抑える効果が高い。再生データ合成のため
の基準パターンとしては、このVFO同期パターン420の後
半部分を用いるのがオーバーヘッドを増加させないため
にも有効な手段である。第5図にVFO同期パターン420の
符号語パターンと、これに対応するピット430との関係
を示した。理想的には(a)に示すように符号語の“1"
がピット430の前エッジおよび後エッジに正確に対応し
て記録されることである。しかし、実際には(b)に示
すように、記録媒体の特性、記録条件の変動等により、
ピット430の前エッジ、後エッジの位置と符号語の“1"
の位書とは一致しない。このとき、再生パルス121,119
は、それぞれピット430の前エッジ、後エッジに対応し
て出力される。VFO同期パターン420のパターン列はユー
ザデータ如何にかかわらず既知であるため、再生パルス
121と119を正規の位置関係に補正することができれば、
(b)の状態においても復調同期パターン421、および
ユーザデータ422に対しても正規のデータパルス列を得
ることができる。VFO同期パターン以外でも、例えば再
同期パターン423もユーザデータ如何にかかわらず、特
定パターンとして位置関係補正の基準として用いること
ができる。本発明では、再生パルス121と119をそれぞれ
別個のVFO回路に入力し、再生クロックを生成させ、上
記のVFO同期パターン420の後半部分の十分に引込みが安
定した領域を再生データ合成のための既知の基準パター
ンとして使用し、正規のビット列になるように2系列の
再生データ列をメモリに格納する。これにより(b)の
ような状態、例えばピットのエッジ位置がデータ検出窓
幅を越えるような場合であっても安定なデータ復調が可
能となる。さらにディスク上の欠陥、あるいはPLLの同
期はずれが生じた場合においても、再同期パターン423
を用いることにより、その影響を最少限にとどめること
ができる。
次に再生データ合成回路222の構成例とその動作につ
いて第6図と第7図を用いて説明する。合成回路222
は、前エッジ用し後エッジ用の2系列のVFO回路600,60
1,パターン検出回路602,603およびレジスタA、レジス
タBの書込みアドレス制御回路604,605,レジスタA606,
レジスタB607、レジスタA,Bの出力制御回路608およびデ
ータ生成制御回討609から構成される。
第7図は第6図の動作を示すタイムチャートであり、
以下の説明では同時に用いて行なうことにする。前エッ
ジデータパルス121はVFO1回路600に入力され、VCOクロ
ック(VCOCLK1)501と、該クロックと同期化されたデー
タ(DATA1)502が得られる。このVFO1回路の構成は従来
から用いられているもので良い。同様に後エッジデータ
パルス119からVFO2回路601によりVCOクロック(VCOCLK
2)503とデータ(DATA2)504が得られる。第7図におい
て、データは対応するクロックの立ち上がりで有効とな
るように示されている。データとクロックはパターン検
出回路602,603に入力され、パターン検出信号505,506は
それぞれ前エッジ、後エッジに対応して出力される。パ
ターン検出回路602,603は、シフトレジスタとパターン
一致を判定するためのゲート回路とにより構成すること
ができる。構成そのものは、従来、復調同期パターンの
検出で用いられている型式、例えば5 1/4インチISOフォ
ーマットで示されている方式と同様で良い。パータン検
出回路602,603では、このパターン検出信号505,506の出
力された直後のデータ“1"をそれぞれ検出パルス507,51
0として出力する。このための回路としては例えばDフ
リップフロップを用い、検出信号505により該フリップ
フロップをセットし、該フリップフロップのQ出力が
“H"になった直後にくるデータ502が“H"になったと
き、それを出力するようにしてやれば良い。検出パルス
510の生成に関しても同様である。レジスタA606のアド
レス508は、検出パルス507が入力された時点からカウン
トアップを開始する。同様にレジスタB607のアドレス51
1は、検出パルス510が入力された直後にカウントアップ
を開始する。レジスタ606,レジスタB607はシリアル入
力、パラレル出力のメモリとなっている。レジスタA606
の書込みアドレス508に対応して、データ502がクロック
501によりレジスタA606に書込みれる。同様にレジスタ
Bの書込みアドレス511に対応してデータ5041がクロッ
ク503によりレジスタB607に書込みれる。ここで、レジ
スタBの書込みアドレス511は“3"からスタートさせて
いるが,これは、VFOパターン420が1.5Tの繰返しパター
ン、すなわちクロックの数でいうと3クロックに対し1
つのデータ“1"で存在するパターンを用いているためで
ある。つまり,前エッジデータの“1"をアドレス“0"に
書込んだ場合は、後エッジデータの“1"はアドレス“3"
に書込まれるのが正規の位置になるはずであるという理
由である。第7図で示した動作タイムチャートでは、1.
5Tの繰返しパターンを再生データ合成のための基準パタ
ーンとして用いた場合を示したため、レジスタAのアド
レス508は“0"から、レジスタBのアドレス511は、“3"
からスタートしている。例えば2.0Tの繰り返しパターン
を基準パターンとして用いるのであれば、レジスタBの
アドレス511は“4"からスタートさせれば良い。このよ
うにしてレジスタA,Bに書込まれたデータを共通のアド
レスにより読み出してやれば、再生合成が正確に行なわ
れたことになる。出力制御回路608により検出パルス510
により起動されたレジスタBのアドレス511が“4"にカ
ウントアップされた時点で、データ生成許可信号514を
発生し、以下に続くデータ列が再生合成完了であること
を指示し、レジスタAとレジスタBの出力509,512を共
通のアドレス513により順次読み出していくことによ
り、DATA130を得ることができる。クロック131として
は、クロック501を用いてやれば良い。またクロック503
ないしは、ピット記録時に用いた記録クロックであって
も周波数が等しければ用いることができる。この場合、
レジスタA,BをFIFO(ファースト・イン・ファースト・
アウト)メモリと入力側と出力側とを別個のクロックで
制御できるものであれば容易に実現できる。
第6図の回路構成例ではレジスタA,Bとして8ビット
長のメモリを用いているが、特にビット長の限定は無
く、例えば1セクター分のデータビット長のメモリを用
い、1セクタ全体のデータを格納した後、メモリからの
読み出しを実行しても良い。但し、連続セクター読み出
しを行なっている場合は、スループットの低下が考えら
れるので、スループット向上の点からは適当なビット長
を選択するのが望ましい。
再生データ合成回路222では、前エッジデータパター
ン121と後エッジデータパルス119との時間間隔を知るこ
とができるので、両データパルスの間隔が基準繰返しパ
ターン部において正規の間隔からどれだけずれているか
によって、例えばピット長が長くなりすぎている場合に
は、記録パワーを低下させ、ピット長が逆に短くなりす
ぎている場合には記録パワーを増加させることにより記
録状態へフィードバックをかけてやることもできる。
さらに、正規の間隔からのずれ量が、ある基準量より
大きければ、記録状態が不完全であるとして、別の新た
なセクターへデータを書きなおすこと、即ちRAW(リー
ドアフターライト)チェックに用いることができる。
第8図に、RAWチェックに用いるためのピット長の判
別回路の構成例を示す。また第9図は、第8図の回路動
作を説明するタイムチャートである。両者の図を用いて
説明する。パターン検出信号505はピット前縁からのパ
ターン列が予め定められたVFO同期パターン420であるこ
とを検出して出力される信号である。この検出信号505
の立ち上がりエッジにより、フリップフロップ850のQ
出力801がセットされ“H"レベルとなる。該カウント許
可信号801は、カウンタ851の許可入力(ENB)に接続さ
れており、カウンタ851は、VCOCLK1 501がインバータ85
3で反転された信号の立ち上がりエッジ、即ち該クロッ
クの立ち下がりによりカウントアップする。カウンタ85
1の出力802はコンパレータ854のA入力側に接続されて
おり、予めコンパレータ854のB入力側にセットされた
値803と比較される。図の例では、VFO同期パターン420
として“100"の繰り返しが想定されている場合として
“3"、即ち20位と21位のみが“H"レベルとなっている。
コンパレータ854の出力としては、A入力とB入力との
大小関係を示す信号である。A<Bのときは信号804の
みが“H"レベルとなり、同様にA=Bのときは信号805
が、A>Bのときは信号806のみが“H"レベルとなる。
これらの大小判別信号804〜806はそれぞれフリップフロ
ップ856〜858のD入力に接続されている。したがって、
フリップフロップ856〜858のT入力にの立ち上がりが入
力された時点に、D入力に与えられたロジックレベルが
ラッチされる。該クロックとしては、パターン検出信号
506の立ち上がりエッジを用いている。第9図のタイム
チャートの例では、ピット長がほぼ適当である場合を示
しており、ピットOPT信号808のみが“H"レベルとなって
いる。仮りにピット長が正規の長さよりも短かくなった
場合には、A<B信号804が“H"レベルの状態で、パタ
ーン検出信号508の立ち上がりがフリップフロップ856に
入力されるため、ピットSHORT信号のみが“H"レベルと
なる。同様に、ピット長が正規の長さよりも長くなった
場合には、ピットLONG信号809のみが“H"レベルとな
る。したがって、これらピット長判別信号807〜809を上
位の制御装置で読みとれば、対象とするセクターに記録
されたピット長、あるいは記録パワーが正規の値に対し
て大きいか小さいかを検知することができる。
コンパレータ854にセットするB入力信号803を適当に
変えてやれば、他のパターンであっても適用することが
できる。
なお、本発明は穴あけ型光ディスクに限定されるもの
ではなく、特にピット長記録方式であれば他の光ディス
ク、例えば光磁気型、相変化型などにも適用できる。
第1図ではエッジ検出のために2階微分検出回路を用
いた場合を示しているが、再生信号100を直接にスライ
スする方法、あるいは再生信号100の包絡線の平均値を
閾値としてスライスする方法などによって行なっても同
様の再生データ合成処理を適用することができる。
〔発明の効果〕
本発によれば、記録条件の変動や媒体の記録特性の変
動などによって生じる記録ピット、あるいは記録ドメイ
ン長の変動があっても、再生時にピット前エッジと後エ
ッジのそれぞれから検出したデータパルスを別系の再生
クロック生成回路に入力し、得られたデータパルス列を
基準パターン部からのデータを基に合成することによ
り、安定なデータ復調が実現できる。また再生データ合
成回路により検出された前エッジデータと後エッジデー
タとの時間間隔を基準パターン部においてもモニタする
ことにより、記録条件へのフィードバックも可能であ
り、最適な記録条件を実現することができる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は2階
微分検出方式のタイムチャート、第3図はスライス設定
回路の構成例を示す図、第4図はセクターフォーマット
構成例を示す図、第5図は基準パターン部のピットとエ
ッジ検出パルスとの関係を示す図、第6図は再生データ
合成回路の構成例を示す図、第7図は第6図の動作を示
すタイムチャート、第8図は、ピット長判別回路の構成
例を示す図、第9図はその動作を説明するためのタイム
チャートである。
フロントページの続き (72)発明者 川村 哲士 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニスク機器開発研究所内 (72)発明者 溝上 卓也 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社日立製作所小田原工場内 (56)参考文献 特開 昭61−164339(JP,A) 特開 昭62−8370(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/10 321

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上に形成される記録領域の前縁部
    及び後縁部に情報を対応させる記録方式により少なくと
    もユーザデータと、前縁部によるパターン検出の出力と
    後縁部によるパターン検出の出力との間隔があらかじめ
    定められた特定パターンとが記録された記録媒体を用い
    て情報を再生する情報再生方法において、上記記録領域
    の前縁部及び後縁部の再生データをそれぞれ独立に検出
    し、上記前縁部の再生データ及び上記後縁部の再生デー
    タからそれぞれ上記特定パターンの前縁部及び後縁部の
    パターンを検出し、上記特定パターンの前縁部のパター
    ンを検出後に上記前縁部の再生データをデジタルで上記
    メモリへ格納を開始し、上記特定パターンの後縁部のパ
    ターンを検出後に上記後縁部の再生データをデジタルで
    上記メモリへ格納を開始し、上記メモリに格納された上
    記前縁部の再生データと上記後縁部の再生データとを正
    規の位置関係となるよう上記メモリから読み出して合成
    する際に、上記特定パターンの前縁部によるパターン検
    出の出力と後縁部によるパターン検出の出力とのあらか
    じめ定められた間隔に基づいて上記前縁部の再生データ
    と上記前縁部の再生データに合成されるべき上記後縁部
    の再生データとを対応させて読み出し及び合成を行うこ
    とを特徴とする情報再生方法。
  2. 【請求項2】上記前縁部の再生データの上記メモリへの
    格納アドレス及び上記後縁部の再生データの上記メモリ
    への格納アドレスは上記特定パターンの前縁部によるパ
    ターン検出の出力と上記後縁部によるパターン検出の出
    力とのあらかじめ定められた間隔に基づいた関係を満た
    すアドレスから始まり、上記前縁部の再生データ及び上
    記後縁部の再生データを上記メモリから読み出す際は共
    通のアドレスで読み出すことを特徴とする請求項1に記
    載の情報再生方法。
  3. 【請求項3】記録媒体上に形成される記録領域の前縁部
    及び後縁部に情報を対応させる記録方式により少なくと
    もユーザデータと、前縁部によるパターン検出の出力と
    後縁部によるパターン検出の出力との間隔があらかじめ
    定められた特定パターンとが記録された記録媒体を用い
    て情報を再生する情報再生装置において、上記記録領域
    の前縁部及び後縁部の再生データをそれぞれ独立に検出
    する検出手段と、上記特定パターンの前縁部のパターン
    を検出する第1のパターン検出回路と、上記特定パター
    ンの後縁部のパターンを検出する第2のパターン検出回
    路と、上記前縁部及び後縁部の再生データをデジタルで
    格納するメモリと、上記特定パターンの前縁部のパター
    ンを検出後に上記前縁部の再生データを上記メモリに格
    納を開始させる第1の書込み制御手段と、上記特定パタ
    ーンの後縁部のパターンを検出後に上記後縁部の再生デ
    ータを上記メモリに格納を開始させる第2の書込み制御
    回路と、上記メモリに格納された上記前縁部の再生デー
    タと上記後縁部の再生データとを正規の位置関係となる
    よう上記メモリから読み出して合成する手段であって上
    記特定パターンの前縁部によるパターン検出の出力と後
    縁部によるパターン検出の出力とのあらかじめ定められ
    た間隔に基づいて上記前縁部の再生データと上記前縁部
    の再生データに合成されるべき上記後縁部の再生データ
    とを対応させて読み出し及び合成を行う合成手段とを具
    備することを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】上記第1及び第2の書込み制御手段は、上
    記前縁部の再生データの上記メモリへの格納アドレス及
    び上記後縁部の再生データの上記メモリへの格納アドレ
    スを上記特定パターンの前縁部によるパターン検出の出
    力と上記後縁部によるパターン検出の出力とのあらかじ
    め定められた間隔に基づいて関係を満たすアドレスから
    始める手段であり、上記合成手段は、上記前縁部の再生
    データ及び上記後縁部の再生データを上記メモリから読
    み出す際に共通のアドレスを読み出す手段であることを
    特徴とする請求項3に記載の情報再生装置。
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