JP2822969B2 - 集積回路マスクパターンの検証方法 - Google Patents

集積回路マスクパターンの検証方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路マスクパ
ターンの検証方法に関し、特に端子名が異なる等電位の
出力端子を複数個備えた機能ブロックを含む集積回路の
回路図と、その回路図に基づき作成された集積回路のマ
スクパターンとの一致を検証する集積回路マスクパター
ンの検証方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、集積回路の設計は、回路図に基
づいて集積回路のマスクパターンを作成することによっ
て行なわれる。このとき、作成されたマスクパターン
が、基本となる回路図と回路接続が等価であるかを検証
する必要がある。この検証には、集積回路の高密度集積
化に伴ってコンピュータが用いられ、作成されたマスク
パターンをデジタイズし、これに図形演算を施して抽出
した回路接続情報を回路図から抽出された回路接続情報
と比較照合することによって行なわれる。
【0003】しかし、回路図とマスクパターンとでは、
回路接続情報に異なった表現が用いられるので、直接比
較することはできない。例えば、特開平3−38852
号「集積回路マスクパターンの検証方法」には、回路図
上の1つの抵抗素子がマスクパターン上では複数の抵抗
素子の組合せにより実現されている場合の処理方法とし
て、マスクパターンの抵抗素子に関する接続情報を抽出
し、各抵抗素子の両節点に2種類の指標のいずれかをそ
れぞれ付与し、各節点の接続状況に応じて分類した後、
マスクパターンの抵抗素子を縮退して、マスクパターン
の接続情報を回路図の接続情報に整合させる案が開示さ
れている。
【0004】また、機能ブロックを多数含む集積回路の
設計においては、複数の機能ブロックを駆動する駆動能
力の高い出力の機能ブロックが必要である。以下、この
ような駆動能力の高い機能ブロックを高駆動ブロックと
いう。図5は、高駆動ブロックとその他の機能ブロック
との配線の例を示す図である。図5に示すように、高駆
動ブロック15の1つの出力端子20から機能ブロック
16〜19の入力端子21〜24に配線するとき、出力
端子20から節点25までの出力配線26は、出力負荷
に流れる全ての電流が集中するので早く損傷する。これ
を防止するために、高駆動ブロックの出力端子を複数設
けて配線を分割し、個々の配線の電流負荷を軽減するこ
とが行なわれる。図6は、1個のインバータ2で構成さ
れる高駆動ブロックの回路図で、1つの入力端子1と2
つの等電位の出力端子3および4を有する。この高駆動
ブロックを用いて設計された回路を図7に示す。この回
路は、図5の出力配線26の電流負荷を軽減するため
に、高駆動ブロック28の出力端子を、図6と同様に2
個の等電位の出力端子3,4とし、これらの出力端子
3,4から次段の機能ブロック16,17および18,
19にそれぞれ配線するものである。
【0005】図8は、図6の回路図の高駆動ブロックの
出力端子部のマスクパターンを示す図で、インバータ2
のマスクパターンは省略してある。第1金属配線パター
ン6は、図6の節点27と電気的に等価である。電流
は、第1金属配線パターン6から節点8を経由して、出
力端子テキスト9の付加された第2金属配線パターン7
に流れる。また、出力端子テキスト13への電流は、第
1金属配線パターン6から節点11を経由して、出力端
子テキスト13の付加された第2金属配線パターン10
に流れる。このように、高駆動ブロックのマスクパター
ンの設計においては、等電位の複数の出力端子に対し
て、回路図上ではそれぞれ異なる端子名が付与される
が、一方、高駆動ブロックのマスクパターンと回路図と
の一致を検証するための回路接続情報には出力端子名が
1つずつしか存在しない。
【0006】図9は、機能ブロックの回路図とその機能
ブロックを実現する集積回路マスクパターンとの一致を
検証する従来の集積回路マスクパターンの検証方法の流
れ図である。
【0007】従来は、まず、図6のような高駆動ブロッ
クの回路図を作成し(ステップS12)、次に、この回
路図に基づいてマスクパターンを設計する(ステップS
13)。また、これと並行してステップS12で作成さ
れた高駆動ブロックの回路図から出力端子ノードを抽出
し(ステップS14)、次に、抽出した出力端子ノード
中の出力端子間が等電位であるノード、例えば図6では
端子3および4、を抽出する(ステップS15)。
【0008】複数個の等電位の出力端子3,4は、3ま
たは4のいずれか1個の出力端子を残して削除される
(ステップS16)。そして次に、この出力端子の縮退
された回路図から回路接続情報が抽出される(ステップ
S17)。
【0009】次に、ステップS13で設計された高駆動
ブロックのマスクパターンとステップS17で抽出され
た回路接続情報とを比較照合する(ステップS19)。
このとき、高駆動ブロックのマスクパターンには、図8
に示すように、端子名の異なる等電位の出力端子テキス
ト9(OUT1),13(OUT2)など複数あるのに
対して、回路接続情報には、図6の出力端子3(OUT
1)または4(OUT2)のいずれか1個の出力端子し
かないので、このような出力端子が設計ミスによる本当
の不一致の端子とともにエラーとして検出される(ステ
ップS19)。そこで、ステップS19によりエラーが
検出されたときは、そのエラーが上述の等電位のために
縮退された出力端子による疑似エラーであるか、または
設計ミスによる不一致の本当のエラーであるかを調べて
(ステップS20)、本当のエラーであればステップ1
3に戻って再びマスクパターンの設計からやり直し、縮
退された端子による疑似エラーのみであれば回路図とマ
スクパターンが一致したとして検証を終了していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、高駆動
ブロックの複数の出力端子に対しては、比較照合のため
の回路図の回路接続情報が等電位の節点ごとに1つずつ
しか与えられないので、従来は、この回路図とマスクパ
ターンとの比較照合において回路接続情報が一致せず、
検出されたエラー中に縮退された端子による疑似エラー
が混在し、その疑似エラーの判定に、例えば機能ブロッ
ク当たり平均約1時間もの多大の工数と時間を要すると
いう問題点があった。
【0011】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
回路接続情報とマスクパターンとの比較照合において、
縮退された端子による疑似エラーの混在を防止して検証
効率を向上することができる集積回路マスクパターンの
検証方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の集積回路マスク
パターンの検証方法は、集積回路のマスクパターンの回
路接続情報から等電位の複数の出力端子を検出する手順
と、集積回路のマスクパターンの検出された等電位の複
数の出力端子間に疑似素子パターンを挿入する手順と、
回路図の回路接続情報から等電位の複数の出力端子を検
出する手順と、回路図の検出された等電位の複数の出力
端子間に疑似素子を挿入する手順と、疑似素子パターン
を挿入された集積回路のマスクパターンと、疑似素子を
挿入された回路図とを比較照合して、集積回路のマスク
パターンが、回路図と等価であるか否かを検証する手順
とを備えたことを特徴とする。
【0013】また、集積回路のマスクパターンの出力端
子間に挿入する疑似素子パターンを、配線パターンを分
割するように挿入するのが好ましい。
【0014】また、集積回路のマスクパターンに挿入す
る疑似素子パターンを、出力端子間を接続する2つの配
線パターンの接続点の周囲を包囲して内側の領域と外側
の領域に分離するように挿入するのが好ましい。
【0015】また、挿入する疑似素子パターンは、抵抗
素子のパターンであることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明による集積回路マスクパター
ンの検証方法の1実施例の流れ図、図2はステップS9
により抽出される回路接続情報の1例を回路図の形式で
表現した図、図3は疑似抵抗パターン12の配置例を示
す図である。
【0018】図1の検証方法において、まず、異なる端
子名が付与された等電位の出力端子が2個以上存在す
る、例えば図6に示すような、高駆動ブロックを含む集
積回路の回路図を従来と同様にして作成する(ステップ
S1)。そして、この回路図に基づいて、一方では、図
8のようなマスクパターンを設計し(ステップS2)、
他方では出力端子ノードを抽出して(ステップS6)、
この出力端子ノード中の等電位ノード3,4を抽出する
(ステップS7)。
【0019】次に、従来は、ステップS16により、複
数個の等電位の出力端子のうち、1個の出力端子を残し
て他の端子を削除し、この出力端子の縮退された回路図
からステップS17により回路接続情報を抽出していた
のに対して、本実施例においては、ステップS7で抽出
された等電位ノードの出力端子3,4間に、図2に示す
ように、疑似抵抗素子5を挿入して、ステップS1で作
成された回路図を修正し(ステップS8)、その後、こ
の修正された回路図に基づいて回路接続情報を抽出する
(ステップS9)。
【0020】同様にして、一方のステップS2により作
成されたマスクパターン、図8参照、からも出力端子を
抽出し(ステップS3)、さらに、そのうちの等電位ノ
ードの出力端子9,13を抽出する(ステップS4)。
【0021】次に、この抽出された等電位の出力端子
9,13間に疑似抵抗パターン12を挿入する(ステッ
プS5)。疑似抵抗パターンを挿入する操作は、例え
ば、出力端子テキスト用のレイアウトデータの入力と同
時に疑似抵抗パターンを挿入すればよく、マスクパター
ン設計のために余分な時間を必要とすることはない。図
3は、このようにして図8の高駆動ブロックの出力端子
テキストOUT1とOUT2との間に疑似抵抗パターン
12が挿入された出力端子部分のマスクパターンの例を
示すものである。疑似抵抗パターン12は、図3に示す
ように、出力端子テキストOUT2が付加されている第
2金属配線パターン10上に、抵抗素子として認識する
レイアウト層を用いて、コンタクト11と出力端子テキ
ストOUT2との間に、第2金属配線パターン10を分
割するように挿入される。疑似抵抗パターン12は、第
2金属配線パターン10上とは限らず、等電位の出力端
子9,13の間であれば、第2金属配線パターン10上
と同様にして第2金属配線パターン7の上に設けられて
もよい。
【0022】ステップS5によりマスクパターンの等電
位の出力端子9,13間に疑似抵抗パターン12を挿入
し、ステップS9により回路図の回路接続情報を抽出す
ると、次に、この疑似抵抗パターン12の挿入された図
3の高駆動ブロックのマスクパターンと、疑似抵抗素子
5の挿入された図2の回路の回路接続情報とを比較照合
する(ステップS10)。このとき、前処理で高駆動ブ
ロックマスクパターンの第2金属配線パターン10の領
域の疑似抵抗パターン12より下方の部分の電気的ノー
ドはOUT2となり、疑似抵抗パターン12より上方の
第2金属配線パターン10の領域、第2金属配線パター
ン7および第1金属配線パターン6の電気的ノードはO
UT1となる。そして、OUT1は、図3の上方向およ
び下方向に、OUT2は、下方向に配線を引き出して他
の機能ブロックと接続することにより、マスクパターン
の接続関係と回路接続情報の接続関係とが一致する。
【0023】このように、従来の等電位の出力端子の縮
退による疑似エラーが除去されるので、従来のように多
大の工数が費やされる疑似エラーの判定を行なう必要が
なくなり、ステップS10の比較照合でエラーが検出さ
れれば、直ちにステップS2に戻ってマスクパターンの
設計をやり直し、エラーが検出されなければ、検証を終
了する(ステップS11)。
【0024】図4は、請求項3により、集積回路のマス
クパターンに挿入する疑似素子パターンを、出力端子間
の第1配線パターンと第2配線パターンとの接続点を囲
むように挿入する第2の実施例の疑似抵抗パターン14
の配置例を示す図である。
【0025】図4において、疑似抵抗パターン14は、
第1金属配線パターン6と第2金属配線パターン10と
を接続するコンタクト11を囲むように挿入される。し
たがって、ステップS10において比較照合の前処理で
高駆動ブロックのマスクパターンの第2金属配線パター
ンと疑似抵抗パターンとの論理積を抵抗とすると、図4
の第2金属配線パターン10上の疑似抵抗パターン14
の外側の領域の電気的ノードはOUT2となり、第2金
属配線パターン10上の疑似抵抗パターン14の内側の
領域、第2金属配線パターン7及び第1金属配線パター
ン6の電気的ノードはOUT1となる。
【0026】このように、集積回路のマスクパターンに
挿入する疑似素子パターン14を、出力端子間の第1配
線パターン6と第2配線パターン10との接続点11を
囲むように挿入すると、ノードOUT2の領域から図の
上下両方向に配線を引き出すことができるので、前述の
第1実施例のように一方の配線パターンの端部付近に挿
入する場合よりも、機能ブロック間の配線の自由度が大
きくなり、集積回路の集積度を向上することができる。
【0027】また、疑似素子パターンとしては、等電位
の複数の端子を区別する目的のみであれば、コンデン
サ、ダイオードなど、抵抗素子以外の素子のパターンで
あってもよいが、回路接続情報を用いて回路のシミュレ
ーションなどを行なう場合は、正常な動作が期待できな
いので、抵抗素子のパターンを用いるのが最も良い。
【0028】
【発明の効果】上述のように本発明は、集積回路の回路
設計図から作成されたマスクパターンと回路図との双方
の回路接続情報に、異なる端子名の付与された等電位の
出力端子間に疑似素子を挿入することにより、疑似エラ
ーの発生を防止することが可能となり、疑似エラーの判
定を行なう手順を省略して、集積回路マスクパターンの
検証時間を短縮できる効果がある。
【0029】また、集積回路のマスクパターンの出力端
子間の配線パターンを分割するように疑似素子パターン
を挿入することにより、疑似素子パターンの挿入処理を
簡単に行なうことができる効果がある。
【0030】また、集積回路のマスクパターンの等電位
の出力端子間の2つの配線パターンの接続点を囲むよう
にして疑似素子パターンを挿入することにより、配線パ
ターンの設計の自由度を増加し、集積度を向上できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の流れ図である。
【図2】ステップS9により抽出された回路接続情報の
1例を回路図の形式で表現した図である。
【図3】第1実施例の疑似抵抗パターン12の配置例を
示す図である。
【図4】第2実施例の疑似抵抗パターン14の配置例を
示す図である。
【図5】高駆動ブロックとその他の機能ブロック間の配
線の例を示す図である。
【図6】1個のインバータ2で構成される高駆動ブロッ
クの回路図である。
【図7】図6の高駆動ブロックを用いて設計された回路
を示す図である。
【図8】図6の高駆動ブロックの出力端子部のマスクパ
ターンを示す図である。
【図9】従来の集積回路マスクパターンの検証方法の流
れ図である。
【符号の説明】
1 入力端子 2 インバータ 3,20 出力端子OUT1 4 出力端子OUT2 5 疑似抵抗素子 6 第1金属配線パターン 7,10 第2金属配線パターン 8,11 コンタクトパターン 9,13 出力端子パターン 12,14 疑似抵抗パターン 15,28 高駆動ブロック 16〜19 機能ブロック 21〜24 入力端子IN1 25,27 節点 26 機能ブロック間配線 S1〜S20 ステップ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路図に基づいて作成された集積回路の
    マスクパターンと前記回路図から抽出された回路接続情
    報とを比較照合し、前記集積回路のマスクパターンが前
    記回路図と等価であるか否かを検証する集積回路マスク
    パターンの検証方法において、 前記集積回路のマスクパターンの回路接続情報から等電
    位の複数の出力端子を抽出する手順と、 前記集積回路のマスクパターン上の抽出された等電位の
    複数の出力端子間に疑似素子パターンを挿入する手順
    と、 前記回路図の回路接続情報から等電位の複数の出力端子
    を抽出する手順と、 前記回路図上の抽出された等電位の複数の出力端子間に
    疑似素子を挿入する手順と、 前記疑似素子パターンを挿入された集積回路のマスクパ
    ターンと、前記疑似素子を挿入された回路図とを比較照
    合して、前記集積回路のマスクパターンが、前記回路図
    と等価であるか否かを検証する手順とを備えたことを特
    徴とする集積回路マスクパターンの検証方法。
  2. 【請求項2】 前記集積回路のマスクパターンに挿入す
    る疑似素子パターンを、等電位の出力端子間の配線パタ
    ーンを分割するように挿入する手順を有する請求項1に
    記載の集積回路マスクパターンの検証方法。
  3. 【請求項3】 前記集積回路のマスクパターンに挿入す
    る疑似素子パターンを、等電位の出力端子間を接続する
    2つの配線パターンの接続点の周囲を包囲して内側の領
    域と外側の領域に分離するように挿入する手順を有する
    請求項1に記載の集積回路マスクパターンの検証方法。
  4. 【請求項4】 疑似素子パターンが抵抗素子のパターン
    である請求項1、2または3のいずれか1項に記載の集
    積回路マスクパターンの検証方法。
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