JP2812287B2 - ディスプレイ装置の駆動回路 - Google Patents

ディスプレイ装置の駆動回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の駆動素子を
有し、各駆動素子が複数画素の駆動を行い、ディスプレ
イパネルの1画面表示期間(例えば1フレーム)を表示
階調に対応した複数の表示期間(例えばサブフィール
ド)に時分割し、各分割表示期間のサスティンパルス
(例えばサスティンパルス数)に重み付けをして多階調
画像を表示するディスプレイ装置の駆動回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DP(プラズマディスプレイパネル)やLCD(液晶デ
ィスプレイパネル)が注目されている。このPDPの駆
動方式は、従来のCRT駆動方式とは全く異なってお
り、ディジタル化された映像入力信号による直接駆動方
式である。したがって、パネル面から発光される輝度階
調は、扱う信号のビット数によって定まる。
【0003】PDPは、基本的特性の異なるAC型とD
C型の2方式に分けられる。AC型PDPでは、輝度と
寿命については十分な特性が得られているが階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかった。しかし、256階調表示も可能なサブフィ
ールド駆動法が提案されている。このサブフィールド駆
動法の一例としてのADSサブフィールド法(アドレス
・表示分離型駆動法)に使用されるPDPの駆動シーケ
ンスと駆動波形が図4(a)(b)に示される。
【0004】図4(a)において、例えば、8ビット2
56階調の場合、1フレームは、輝度の相対比が1、
2、4、8、16、32、64、128の8個のサブフ
ィールドで構成され、8画面の輝度の組み合わせで25
6階調の表示を行うものとする。図4(b)において、
それぞれのサブフィールドは、リフレッシュした1画面
分のデータの書込みを行うアドレス期間とそのサブフィ
ールドの輝度レベルを決めるサスティン期間で構成され
る。アドレス期間では、最初全画面同時に各ピクセルに
初期的に壁電荷が形成され、その後サスティンパルスが
全画面に与えられ表示を行う。サブフィールドの明るさ
はサスティンパルスの数に比例し、所定の輝度に設定さ
れる。このようにして256階調表示が実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、AC型PD
P等のマトリックス型ディスプレイでは、図5に示すよ
うに、複数の駆動素子101、102、103、…を有
し、映像信号入力端子12に入力した映像信号に基づく
ディスプレイ駆動制御回路14からの駆動制御信号によ
って、駆動素子101、102、103、…の各々がPD
P(ディスプレイパネルの一例)16の複数画素の駆動
を行うものなので、1つの駆動素子(例えば101)が
駆動を担当する複数画素の全てに駆動電圧(例えばサス
ティン電圧)を供給する時(放電させる時)と、一部の
みに駆動電圧を供給する時とでは、駆動素子(例えば1
1)に対する負荷が異なり、発光輝度特性が異なって
くるという問題があった。
【0006】従来、上述のような問題を解決するため
に、個々の駆動素子の能力を上げることによって、また
は、駆動素子の数を増やして個々の駆動素子に対する負
荷を軽減することによって、発光輝度特性が異なる現象
を軽減するようにしていたが、このような現象を完全に
無くすことができないという問題があるとともに、駆動
能力の大きな駆動素子を用意しなければならなかった
り、必要とする駆動素子の数が増えてしまうという問題
があった。
【0007】本出願人は、上述の問題を解決するため、
図6に示すような回路を既に提案した。すなわち、図5
の入力端子12とディスプレイ駆動制御回路14の間に
表示面積検出回路としてのカウンタ20と、このカウン
タ20の計数値をアドレスとしてPDP16の輝度特性
を一定に保つためのサスティンパルスデータ(例えばサ
スティンパルス数比)が予め記憶されたLUT(ルック
アップテーブル)22とを挿入し、このカウンタ20
が、入力端子12に入力した映像信号に基づいて各サブ
フィールドの点灯画素数を計数し、この計数値と駆動サ
ブフィールド信号をアドレスとしてLUT22から対応
したサスティンパルスデータを読み出すことによってP
DP16の輝度特性を一定に保っていた。
【0008】具体的な一例としては、表示面積が大きい
時は駆動素子に対する負荷が大きいのでサスティンパル
ス数を多くし、表示面積が小さい時は駆動素子に対する
負荷が小さいのでサスティンパルス数を少なくするよう
に制御することによって、PDPの表示負荷率に関係な
く発光輝度特性を常に一定にするようにしたものであ
る。
【0009】しかしながら、図6に示したディスプレイ
装置の駆動回路は、各サブフィールドの点灯画素数(表
示面積)を計数するカウンタの計数値と駆動サブフィー
ルド信号とをアドレスとして、LUT22からPDP1
6の発光輝度特性を一定に保つためのサスティンパルス
データ(例えばサスティンパルス数比)を読み出すよう
にしていたので、LUT22のメモリ容量として、サブ
フィールド×制御段数分必要となり、大きなメモリ装置
が必要になるという問題点があった。
【0010】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたも
ので、各分割表示期間(例えば各サブフィールド)の表
示面積(例えば点灯画素数)の相対比を演算し、この演
算値をアドレスとすることによって、既提案の利点を具
備するとともに、ルックアップテーブルに必要なメモリ
容量を少なくすることのできるディスプレイ装置の駆動
回路を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の駆動素子を有し、各駆動素子が複数画素の駆動を担
い、ディスプレイパネルの1画面表示期間を表示階調に
対応した複数の表示期間に時分割し、各分割表示期間の
サスティンパルスに重み付けをして多階調画像を表示す
るディスプレイ装置において、映像信号に基づいて各分
割表示期間毎の表示面積を検出する表示面積検出回路
と、この表示面積検出回路で検出した各分割表示期間の
表示面積の相対比を演算する相対比演算回路と、この相
対比演算回路の演算値をアドレスとして、前記ディスプ
レイパネルの輝度特性を一定に保つためのサスティンパ
ルスデータが予め記憶されたルックアップテーブルとを
具備してなることを特徴とする。
【0012】表示面積検出回路は各サブフィールド毎の
表示面積を検出する。相対比演算回路は各サブフィール
ドの表示面積の相対比を演算する。この相対比をアドレ
スとしてルックアップテーブルからディスプレイパネル
の輝度特性を一定に保つためのサスティンパルスデータ
が読み出される。このため、表示面積検出回路の検出し
た表示面積が相違していても、各サブフィールドの表示
面積比が同一の場合には、ルックアップテーブルに記憶
しておくサスティンパルスデータを共用することができ
るので、ルックアップテーブルに必要なメモリ容量を既
提案の場合より少なくすることができる。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ディスプレイパネルの1画面表示期間を1フレーム
とし、分割表示期間をサブフィールドとし、表示面積検
出回路を各サブフィールド毎の表示画素数を計数するカ
ウンタとし、相対比演算回路はカウンタで計数した各サ
ブフィールドの計数値の相対比を演算し、ルックアップ
テーブルのサスティンパルスデータを各サブフィールド
のサスティンパルス数比とする。そして、相対比演算回
路で演算した相対比をアドレスとしてルックアップテー
ブルからディスプレイパネルの輝度特性を一定に保つた
めのサスティンパルス数比が読み出される。このため、
相対比が等しいものについて、ルックアップテーブルに
記憶しておくサスティンパルス数比を共用することがで
き、必要とするメモリ容量を少なくできる。
【0014】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、ルックアップテーブルに予め記憶するサスティンパ
ルスデータを、各サブフィールドのサスティンパルス数
比の代わりに、各サブフィールドのサスティンパルス電
圧比としてなるものである。
【0015】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、ルックアップテーブルに予め記憶するサスティンパ
ルスデータを、各サブフィールドのサスティンパルス数
比の代わりに、各サブフィールドのサスティンパルス電
流比としてなるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
1を用いて説明する。図1において図6と同一部分は同
一符号とする。図1において、12は映像信号入力端子
で、この入力端子12には、表示面積検出回路の一例と
してのカウンタ20が結合されている。このカウンタ2
0は、1フレーム(1画面表示期間の一例)を構成する
複数のサブフィールド(分割表示期間の一例)の各々に
ついて、点灯画素数(表示面積の一例)を計数するよう
に構成されている。このカウンタ20で計数する点灯画
素数(表示面積の一例)は、各サブフィールドの全画素
について1ドットクロックでサンプリングした点灯画素
数の場合に限らず、複数ドット単位又はm×n(例えば
4×4)ドット単位でサンプリングした点灯画素数の場
合を含むものとする。
【0017】前記カウンタ20の出力側には相対比演算
回路24が結合し、この相対比演算回路24は、前記カ
ウンタ20で計数した各サブフィールドの点灯画素数の
相対比を演算するように構成されている。26はLUT
(ルックアップテーブル)で、このLUT26には、前
記相対比演算回路24の演算値をアドレスとして、PD
P16の輝度特性を一定に保つためのサスティンパルス
データ(例えばサスティンパルス数の比率)が予め記憶
されている。
【0018】14はディスプレイ駆動制御回路で、この
ディスプレイ駆動制御回路14は、図6の場合と同様
に、前記入力端子12に入力した映像信号と、前記LU
T26から読み出されたサスティンパルスデータとに基
づいて、駆動素子101、102、103、…の各々に駆
動制御信号を出力するように構成されている。前記駆動
素子101、102、103、…の出力側にはPDP(デ
ィスプレイパネルの一例)16が結合され、駆動素子1
1、102、103、…の各々がPDP16の複数画素
を駆動できるように構成されている。
【0019】つぎに、図1の実施形態例の作用を図2及
び図3を併用して説明する。説明の便宜上、PDP16
の1フレームを4つのサブフィールドSF1〜SF4に
時分割し、SF1、SF2、SF3、SF4のサスティ
ンパルス数に1:2:4:8の比率で重み付けをして1
6階調の表示をするものとする(誤差拡散回路を組み込
むと擬似的な256階調も可能である)。
【0020】(イ)カウンタ20は、サブフィールドS
F1〜SF4のそれぞれの全画素を対象にした点灯画素
数(ドットクロックでサンプリングした点灯画素数)、
又は所定画素を対象とした点灯画素数(例えば、複数ド
ットクロックに1回の割合でサンプリングした点灯画素
数)を計数する。具体的には、図2に示すように、カウ
ンタ201、202、203、204がSF1、SF2、S
F3、SF4の点灯画素数を計数し、計数値K1、K2
3、K4を出力する。
【0021】(ロ)相対比演算回路24は、カウンタ2
1、202、203、204の計数値K1、K2、K3、K4
の相対比R1(=K1/K1)、R2(=K2/K1)、R3
(=K3/K1)、R4(=K4/K1)を演算し、演算値
「R1、R2、R3、R4」を出力する。具体的には、図3
に示すようにK1、K2、K3、K4の代表的な組み合わせ
がA1、A2、…、An、…、Amであるとすると、演算
値「R1、R2、R3、R4」は、「1、2、1、1」、
「1、1、1、1」、…、「1、1、1、1」、…、
「1、2、1、1」となる。
【0022】(ハ)図示を省略した制御回路が、相対比
演算回路24の演算値「R1、R2、R3、R4」をアドレ
スとしてLUT26からサスティンパルスデータとして
のサスティンパルス数比を読み出し、ディスプレイ制御
駆動回路14に出力する。このとき、代表的な組み合わ
せA1とAmに対応した演算値「R1、R2、R3、R4
はともに「1、2、1、1」と同一となるので、LUT
26の対応するサスティンパルス数比を共用できる。A
2とAnの場合も同様である。このように複数の代表的
な組み合わせA1、A2、…、An、…、Amのうち、演
算値「R1、R2、R3、R4」が同一のものについてサス
ティンパルス数比を共用できるので、LUT26に必要
な記憶容量を少なくできる。
【0023】ちなみに、図6に示した既提案の回路で
は、A1、A2、…、An、…、Amのそれぞれについ
て、対応する「K1、K2、K3、K4」をアドレスとして
サスティンパルス数比がLUT22に予め記憶されてい
たので、LUT22に必要な記憶容量はLUT26の場
合と比べて多くなる。
【0024】(ニ)入力端子12に入力した映像信号
と、LUT26から読み出されたサスティンパルス数比
とに基づいて、ディスプレイ制御駆動回路14は駆動素
子101、102、103、…に制御駆動信号を出力し、
PDP16の対応する画素を点灯し映像を表示する。こ
のとき、LUT26に記憶されているサスティンパルス
数比は、つぎの制御が行われるように、予め決められて
いる。
【0025】すなわち、あるサブフィールド(例えばS
F2)の点灯画素数が他のサブフィールド(例えばSF
4)の点灯画素数よりも相対的に大きいときには、駆動
素子101、102、103、…に対する負荷も大きくな
るので、相対的にサスティンパルス数を多くし(例えば
SF2:SF4のサスティンパルス数比を標準の2:8
よりSF2の割合を多くし)、逆に点灯画素数が相対的
に小さいときには、駆動素子101、102、103、…
に対する負荷も小さくなるので、相対的にサスティンパ
ルス数を少なくする(例えばSF2:SF4のサスティ
ンパルス数比を標準の2:8よりSF2の割合を少なく
する)ような制御が行われる。
【0026】前記実施形態例では、ルックアップテーブ
ルのサスティンパルスデータを各サブフィールドのサス
ティンパルス数比としたが、本発明はこれに限るもので
なく、各サブフィールドのサスティンパルス電圧比、又
は各サブフィールドのサスティンパルス電流比としても
よい。
【0027】前記実施形態例では、ディスプレイ装置の
ディスプレイパネルがPDPの場合について説明した
が、本発明はこれに限るものでなく、ディスプレイパネ
ルがLCDの場合についても利用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、ディスプレイ装置において、
映像信号に基づいて各分割表示期間毎の表示面積を検出
する表示面積検出回路と、この表示面積検出回路で検出
した各分割表示期間の表示面積の相対比を演算する相対
比演算回路と、この相対比演算回路の演算値をアドレス
として、前記ディスプレイパネルの輝度特性を一定に保
つためのサスティンパルスデータが予め記憶されたルッ
クアップテーブルとを具備し、表示面積検出回路の検出
した表示面積が相違していても、各サブフィールドの表
示面積比が同一の場合には、ルックアップテーブルに記
憶しておくサスティンパルスデータを共用することがで
きるようにしたので、図6に示した既提案の利点を具備
するとともに、ルックアップテーブルに必要なメモリ容
量を既提案の場合より少なくすることができる。
【0029】すなわち、図6に示す既提案の場合には、
ルックアップテーブルに必要なメモリ容量はサブフィー
ルド×制御段数分必要であったが、本発明では、各サブ
フィールドの表示面積比が同一の場合にルックアップテ
ーブルに記憶しておくサスティンパルスデータを共用す
ることができるので、ルックアップテーブルに必要なメ
モリ容量を制御段数分に減ずることができる。また、ル
ックアップテーブルに必要なメモリ容量を既提案の場合
と同じにした場合には、既提案の場合より表示精度を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスプレイ装置の駆動回路の一
実施形態例を示すブロック図である。
【図2】図1の一部の具体例を示すブロック図である。
【図3】図2の作用を説明する説明図である。
【図4】サブフィールド駆動法の一例のADSサブフィ
ールド法を説明するもので、(a)は駆動シーケンスを
表わす図、(b)は駆動波形図である。
【図5】ディスプレイ装置の駆動回路の従来例を示すブ
ロック図である。
【図6】本出願人が既に提案したディスプレイ装置の駆
動回路のブロック図である。
【符号の説明】
101、102、103…駆動素子、 12…映像信号入
力端子、 14…ディスプレイ駆動制御回路、 16…
PDP(プラズマディスプレイパネル)、 20、20
1〜204…カウンタ(表示面積検出回路の一例)、 2
2、26…LUT(ルックアップテーブル)、 24…
相対比演算回路、 A1、A2、An、Am…計数値の代
表的な組み合わせ、 K1〜K4…カウンタ201〜204
の計数値、 R1〜R4…計数値K1〜K4の相対比。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正幸 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株 式会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 松永 誠司 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株 式会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 傳田 勇人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株 式会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 相田 徹 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株 式会社富士通ゼネラル内 (56)参考文献 特開 平8−32903(JP,A) 特開 平9−34403(JP,A) 特開 平8−123365(JP,A) 特開 平9−68945(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 3/00 - 3/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の駆動素子を有し、各駆動素子が複数
    画素の駆動を担い、ディスプレイパネルの1画面表示期
    間を表示階調に対応した複数の表示期間に時分割し、各
    分割表示期間のサスティンパルスに重み付けをして多階
    調画像を表示するディスプレイ装置において、映像信号
    に基づいて各分割表示期間毎の表示面積を検出する表示
    面積検出回路と、この表示面積検出回路で検出した各分
    割表示期間の表示面積の相対比を演算する相対比演算回
    路と、この相対比演算回路の演算値をアドレスとして、
    前記ディスプレイパネルの輝度特性を一定に保つための
    サスティンパルスデータが予め記憶されたルックアップ
    テーブルとを具備してなることを特徴とするディスプレ
    イ装置の駆動回路。
  2. 【請求項2】ディスプレイパネルの1画面表示期間を1
    フレームとし、分割表示期間をサブフィールドとし、表
    示面積検出回路は、各サブフィールド毎の点灯画素数を
    計数するカウンタとしてなり、相対比演算回路は、前記
    カウンタで計数した各サブフィールドの計数値の相対比
    を演算してなり、ルックアップテーブルに予め記憶され
    たサスティンパルスデータは各サブフィールドのサステ
    ィンパルス数の比率としてなる請求項1記載のディスプ
    レイ装置の駆動回路。
  3. 【請求項3】ディスプレイパネルの1画面表示期間を1
    フレームとし、分割表示期間をサブフィールドとし、表
    示面積検出回路は、各サブフィールド毎の点灯画素数を
    計数するカウンタとしてなり、相対比演算回路は、前記
    カウンタで計数した各サブフィールドの計数値の相対比
    を演算してなり、ルックアップテーブルに予め記憶され
    たサスティンパルスデータは各サブフィールドのサステ
    ィンパルス電圧の比率としてなる請求項1記載のディス
    プレイ装置の駆動回路。
  4. 【請求項4】ディスプレイパネルの1画面表示期間を1
    フレームとし、分割表示期間をサブフィールドとし、表
    示面積検出回路は、各サブフィールド毎の点灯画素数を
    計数するカウンタとしてなり、相対比演算回路は、前記
    カウンタで計数した各サブフィールドの計数値の相対比
    を演算してなり、ルックアップテーブルに予め記憶され
    たサスティンパルスデータは各サブフィールドのサステ
    ィンパルス電流比の比率としてなる請求項1記載のディ
    スプレイ装置の駆動回路。。
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