JP2806296B2 - 搬送波再生回路 - Google Patents

搬送波再生回路

Info

Publication number
JP2806296B2
JP2806296B2 JP7079651A JP7965195A JP2806296B2 JP 2806296 B2 JP2806296 B2 JP 2806296B2 JP 7079651 A JP7079651 A JP 7079651A JP 7965195 A JP7965195 A JP 7965195A JP 2806296 B2 JP2806296 B2 JP 2806296B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adaptive
circuit
carrier
filter
coefficient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7079651A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08251244A (ja
Inventor
健一郎 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7079651A priority Critical patent/JP2806296B2/ja
Priority to US08/611,627 priority patent/US6125151A/en
Priority to NO19960961A priority patent/NO319490B1/no
Priority to EP96103691A priority patent/EP0732833B1/en
Priority to DE69636561T priority patent/DE69636561T2/de
Priority to AU47968/96A priority patent/AU699284B2/en
Publication of JPH08251244A publication Critical patent/JPH08251244A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2806296B2 publication Critical patent/JP2806296B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/22Demodulator circuits; Receiver circuits
    • H04L27/227Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
    • H04L27/2275Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals
    • H04L27/2276Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals using frequency multiplication or harmonic tracking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相変調された信号から
搬送波を再生するための再生回路に関し、特に適応輝線
強調器を用いた搬送波再生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、適応輝線強調器を用いて位相変調
波から搬送波を再生する技術として、特開平2−198
205号公報、特開平4−61534号公報に記載のも
のがある。この適応輝線強調器を用いた搬送波再生回路
では、位相変調信号の変調成分を除去した信号を適応輝
線強調器に入力し、この適応輝線強調器において相関分
離器と適応フィルタを順次通し、この適応フィルタにお
いては適応アルゴリズム回路により係数制御を行うこと
で、この適応フィルタを通過した信号を抽出搬送波とし
て出力する。その上で、この抽出搬送波の同期を取るこ
とで再生搬送波を得ることができる。このような適応輝
線強調器を用いた搬送波再生回路では、フェーズロック
ループ回路を用いた以前の技術に比較して、低信号電力
対雑音比での同期特性、広範囲での同期引き込み特性、
同期引き込み所要時間等の点において優れた特性を得る
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この適
応輝線強調器を用いた搬送波再生回路では、適応フィル
タの係数制御に必要とされるタップ更新演算処理量が多
いという問題があり、高い伝送レートに対応した高速の
引き込みが困難なものになる。また、この搬送波再生回
路を実時間処理により実現した場合にはDSP等のプロ
セッサの処理能力の限界から、適応フィルタのタップ数
に制約を受けるという問題が生じ、特に、高い伝送レー
トの信号を扱う場合には、このタップ数の制約によって
適応フィルタの狭帯域化を十分に図ることができなくな
り、低信号電力対雑音比での同期安定性が劣化してしま
うという問題が生じている。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、適応フィルタにおける
タップ更新演算処理量を削減し、対雑音特性の向上を図
るとともに、高速の引き込みを可能にした搬送波再生回
路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の搬送波再生回路
は、位相変調信号を入力してその変調成分を除去する周
波数逓倍器と、変調成分が除去された信号を入力して搬
送波成分を抽出する適応輝線強調器と、この適応輝線強
調器で抽出された搬送波の同期を行う同期回路と、同期
された搬送波を分周して前記位相変調信号の搬送波を出
力する分周器と、前記適応輝線強調器の適応フィルタの
タップ係数の更新を制御する係数更新制御回路とを備え
る構成とする。
【0006】ここで、適応輝線強調器は、タップが複数
のブロックに区分された適応フィルタと、前記適応フィ
ルタのタップ係数の更新を行う適応アルゴリズム回路
と、前記適応フィルタと適応アルゴリズム回路との間に
介挿されてタップ係数の更新が可能なブロックを選択す
るスイッチ回路とを有しており、入力される情報に基づ
いて係数更新制御回路により前記スイッチ回路を選択的
に切替制御するように構成される。
【0007】また、係数更新制御回路は入力されるフ
レーム同期情報とシンボルクロック情報を受け、フレー
ム同期確立前は適応フィルタの複数のブロックのうち特
定のブロックを固定的に選択し、フレーム同期確立後は
複数のブロックを順序的に選択してそれぞれその選択さ
れたブロックのタップ係数の更新を可能とするように制
御するように構成される。
【0008】
【作用】適応フィルタのタップを複数のブロックに区分
し、係数更新制御回路によりスイッチ回路を制御して複
数のブロックの一部を選択することで、シンボル周期毎
に必ずしも全てのタップを一斉に更新せず、選択された
ブロックのタップのみを更新する。これにより、適応輝
線強調器の適応速度は低下されるものの、有限のプロセ
ッサ処理能力の範囲内でよりタップ数の多い、より狭帯
域の適応輝線強調器を構成することが可能となる。
【0009】また、係数更新制御回路をフレーム同期情
報により動作させるように構成することで、フレーム同
期の確立の前では選択可能なブロック数を少なくするこ
とで高速引き込みを実現し、フレーム同期の確立後は選
択可能なブロック数を多くすることで、適応フィルタを
狭帯域化して低信号電力対雑音比の条件下での安定性を
向上する。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の搬送波再生回路の第1実施例のブ
ロック図である。M相位相変調信号aは、周波数M逓倍
器2においてM逓倍され、変調成分が取り除かれた信号
bとして適応輝線強調器1に入力される。この適応輝線
強調器1は、相関分離器11と、適応フィルタとしての
可変係数フィルタ12と、この可変係数フィルタ12の
タップ係数の更新演算を行う適応アルゴリズム回路13
と、この適応アルゴリズム回路13と前記可変係数フィ
ルタ12との間に介挿されて両者の間を選択的にオン,
オフ制御するスイッチ回路14と、前記信号bと前記可
変係数フィルタ12の出力とを加算してその出力で前記
適応アルゴリズム回路13を制御する加算器15とを備
えている。なお、この適応輝線強調器1の構成のうち、
前記スイッチ回路14を除く構成は、前記した特開平4
−61534号公報や文献(B.Widorow,et.al,"Adaptiv
e Noise Cancelling:Principles and Applications",Pr
oc.IEEE,Vol.63,Dec.,1975) に記載されている。
【0011】ここで、前記スイッチ回路14は前記可変
係数フィルタ12の多数のタップをn個(nは2以上の
整数)のブロックB1〜Bnに区分した上で、各ブロッ
クB1〜Bnと前記適応アルゴリズム回路13との間に
それぞれスイッチS1〜Snを設けている。そして、こ
のスイッチ回路14の各スイッチS1〜Snは、適応輝
線強調器1とは別に設けられた係数更新制御回路3によ
って選択的にオン,オフ制御されるように構成され、こ
れにより前記適応アルゴリズム回路13におけるタップ
係数更新演算の実施の有無を各ブロック単位で指定でき
るように構成される。この係数更新制御回路3にはシン
ボルクロックが入力され、シンボル周期で生じるタップ
係数更新タイミングに同期して前記選択動作を実行す
る。
【0012】また、前記可変係数フィルタ12から出力
される抽出搬送波cは同期回路4に入力され、同期が取
られる。この同期回路4は逐次制御系に通常用いられて
いるフェーズロックループで構成される。更に、同期が
取られた抽出搬送波dは周波数M分周器5においてM分
周され、前記M相位相変調信号の再生搬送波eとして出
力される。また、ここでは乗算器6を設けており、この
乗算器6はこの再生搬送波eとM相位相変調信号aを乗
算し、M相位相変調信号aの検波信号fとして出力す
る。
【0013】以上の構成によれば、M相位相変調信号a
が周波数M逓倍器2によって変調成分が除去され、適用
輝線強調器1においてその搬送波が抽出され、更に同期
回路4において抽出搬送波dに対して同期がとられてM
逓倍搬送波dとして出力され、しかる後周波数M分周器
5においてM分周されることで再生搬送波として出力さ
れることは従来における再生搬送波再生動作と同じであ
る。
【0014】このとき、係数更新制御回路3では、シン
ボルクロック情報の入力を受けることにより、シンボル
周期で生じるタップ係数更新タイミングの毎にスイッチ
回路14を制御し、可変係数フィルタ12の区分したn
個のブロックのうちの一部を選択し、この選択されたブ
ロックに対してのみ適応アルゴリズム回路13によるタ
ップ係数更新を実行させるように動作する。この実施例
では、n個のブロックB1〜Bnにそれぞれ対応して設
けたスイッチS1〜Snを選択し、この選択したスイッ
チをオンさせることで、そのスイッチが接続されるブロ
ックにおけるタップ係数の更新を行うように機能する。
【0015】この係数更新制御回路3によるスイッチ回
路の制御の一例を図2に示す。同図において、「1」は
選択されたスイッチがオンされた状態、「0」は選択さ
れずにオフの状態を示している。この例では、スイッチ
S1〜Snのうち、いずれか1つのスイッチを選択して
対応するブロックB1〜Bnのタップ係数更新を実行さ
せている。また、選択するスイッチはS1からSnまで
各シンボルタイミングに伴って順序的に変化させてい
る。
【0016】したがって、この図2の制御の例では、各
シンボル周期においてはnブロックのうちの1つのブロ
ックのタップ係数のみが更新されることになるため、適
応アルゴリズム回路13で必要とされるタップ係数更新
演算量は、可変係数フィルタ12の全タップを更新演算
処理する場合の1/nとなることが判る。これにより、
適応輝線強調器1における適応速度は多少低下されるも
のの、有限のプロセッサ処理能力の範囲内でより多くの
タップ数の係数更新が可能とされるため、狭帯域の適応
輝線強調器を構成することが可能となり、対雑音特性を
改善することが可能となる。
【0017】図3は本発明の第2実施例のブロック図で
あり、第1実施例と等価な部分には同一符号を付してあ
る。この実施例では、適応輝線強調器1の構成は第1実
施例と同じであるが、スイッチ回路14におけるスイッ
チがS1〜S3の3個の場合を示し、かつこのスイッチ
回路14を制御するための係数更新制御回路3がシンボ
ルクロック情報とフレーム同期情報とに基づいて動作す
るように構成した点が異なっている。即ち、この第2実
施例では、係数更新制御回路3は、フレーム同期信号が
入力されたときにはスイッチ回路14を前記第1実施例
と同様にいずれか1つのスイッチを順序的に選択する
が、フレーム同期信号が入力されないときにはいずれか
1つのスイッチを固定的に選択するように構成されてい
る。
【0018】即ち、図4はその係数更新制御回路におけ
るスイッチ回路の制御の一例を示す図であり、これに対
応して図5に各スイッチS1〜S3による可変係数フィ
ルタ12のブロック区分の一例を示している。ここで
は、可変係数フィルタの全タップ数を3kとし、各ブロ
ックのタップ数がkの例を示している。図4の制御で
は、フレーム同期情報が入力されないフレーム同期確立
前、即ちシンボルタイミングスロットiより前の期間
は、係数更新制御回路3によるスイッチ回路14の制御
により、スイッチS1のみが常時オンとされ、スイッチ
S2,S3は常時オフとされている。このとき、可変係
数フィルタ12においては、図5に示すブロックB1の
みがフィルタのタップ係数演算の対象となり、ブロック
B2,B3は対象から外されていることになる。
【0019】したがって、フレーム同期確立前では、ブ
ロックB1のみのタップ係数演算が行われるため、全タ
ップが毎シンボル更新されるタップ数kの適応輝線強調
器として動作されることになり、タップ係数演算処理量
が1/3となり、処理時間が短縮され、同期の高速引き
込みが可能とされる。
【0020】一方、フレーム同期確立以降では、係数更
新制御回路3によるスイッチ回路14の制御によりスイ
ッチS1〜S3が順次オンとされることで、ブロックB
1〜B3のタップが順次更新されることになる。即ち、
タップ数がフレーム同期確立以前の3倍のタップ数3k
の適応輝線強調器として動作されることになり、追従速
度は低下するものの、可変係数フィルタ12はより狭帯
域化され、低い信号対雑音比の環境下における安定性が
高められる。
【0021】これにより、第2実施例では、高速同期引
き込みを実現するとともに、引き込み完了後での対雑音
特性の向上が実現されることになる。
【0022】ここで、前記第2実施例では可変係数フィ
ルタ12を3ブロックに区分した例を示しているが、第
1実施例において説明したように任意の数のブロックに
区分することが可能である。また、前記実施例では本発
明を位相変調信号の復調器として構成した搬送波再生回
路の例を示しているが、搬送波再生回路の部分を独立し
て構成することができることは言うまでもない。
【0023】また、場合によっては、係数可変フィルタ
の複数のブロックのうち、2以上のブロックを同時に選
択するように構成することも可能である。更に、各ブロ
ックにおけるタップ数を相違させることも可能である。
このように構成することで、前記した引き込み速度や追
従性を多少コントロールすることが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、適応輝線
強調器に設けられるタップ係数の更新可能な適応フィル
タのタップを複数のブロックに区分し、シンボルクロッ
ク毎に各ブロックを選択してそのブロック内のタップ係
数の更新を行うように構成しているので、シンボル周期
毎に必ずしも全てのタップを一斉に更新する必要がなく
なり、適応輝線強調器の適応速度は低下されるものの、
有限のプロセッサ処理能力の範囲内でよりタップ数の多
い、より狭帯域の適応輝線強調器を構成することが可能
となる。
【0025】また、本発明は第2実施例の構成を採用
し、フレーム同期情報とシンボルクロック情報を受け、
フレーム同期確立前は適応フィルタの複数のブロックの
うち特定のブロックを固定的に選択し、フレーム同期確
立後は複数のブロックを順序的に選択してそれぞれその
選択されたブロックのタップ係数の更新を可能とするよ
うに制御する構成とすることで、フレーム同期の確立の
前では選択可能なブロック数を少なくして高速引き込み
を実現し、フレーム同期の確立後は選択可能なブロック
数を多くして適応フィルタを狭帯域化して低信号電力対
雑音比の条件下での安定性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送波再生回路の第1実施例のブロッ
ク図である。
【図2】第1実施例における係数更新制御回路の制御動
作を説明する図である。
【図3】本発明の第2実施例のブロック図である。
【図4】第2実施例における係数更新制御回路の制御動
作を説明する図である。
【図5】第2実施例における可変係数フィルタのタップ
のブロック区分を示す図である。
【符号の説明】
1 適応輝線強調器 2 周波数M逓倍器 3 係数更新制御回路 4 同期回路 5 周波数M分周器 6 乗算器 11 相関分離器 12 可変係数フィルタ 13 適応アルゴリズム回路 14 スイッチ回路 15 加算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 27/22 H03H 15/00 H03H 17/02 - 17/06 H03H 21/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相変調信号を入力してその変調成分を
    除去する周波数逓倍器と、変調成分が除去された信号を
    入力して搬送波成分を抽出する適応輝線強調器と、この
    適応輝線強調器で抽出された搬送波の同期を行う同期回
    路と、同期された搬送波を分周して前記位相変調信号の
    搬送波を出力する分周器と、前記適応輝線強調器の適応
    フィルタのタップ係数の更新を制御する係数更新制御回
    路とを備え、前記適応輝線強調器は、タップが複数のブ
    ロックに区分された適応フィルタと、前記適応フィルタ
    のタップ係数の更新を行う適応アルゴリズム回路と、前
    記適応フィルタと適応アルゴリズム回路との間に介挿さ
    れて前記係数更新制御回路の制御によって前記タップ係
    数の更新が可能なブロックを選択するスイッチ回路とを
    有し、前記係数更新制御回路は、入力されるフレーム同
    期情報とシンボルクロック情報を受け、フレーム同期確
    立前は適応フィルタの複数のブロックのうち特定のブロ
    ックを固定的に選択し、フレーム同期確立後は複数のブ
    ロックを順序的に選択してそれぞれその選択されたブロ
    ックのタップ係数の更新を可能とするように制御する構
    成であることを特徴とする搬送波再生回路。
JP7079651A 1995-03-11 1995-03-11 搬送波再生回路 Expired - Fee Related JP2806296B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7079651A JP2806296B2 (ja) 1995-03-11 1995-03-11 搬送波再生回路
US08/611,627 US6125151A (en) 1995-03-11 1996-03-06 Carrier recovery circuit
NO19960961A NO319490B1 (no) 1995-03-11 1996-03-08 Baerebolgegjenvinnerkrets
EP96103691A EP0732833B1 (en) 1995-03-11 1996-03-08 Carrier recovery circuit
DE69636561T DE69636561T2 (de) 1995-03-11 1996-03-08 Trägerrückgewinnungsschaltung
AU47968/96A AU699284B2 (en) 1995-03-11 1996-03-08 Carrier recovery circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7079651A JP2806296B2 (ja) 1995-03-11 1995-03-11 搬送波再生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08251244A JPH08251244A (ja) 1996-09-27
JP2806296B2 true JP2806296B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=13696038

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7079651A Expired - Fee Related JP2806296B2 (ja) 1995-03-11 1995-03-11 搬送波再生回路

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6125151A (ja)
EP (1) EP0732833B1 (ja)
JP (1) JP2806296B2 (ja)
AU (1) AU699284B2 (ja)
DE (1) DE69636561T2 (ja)
NO (1) NO319490B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6426972B1 (en) * 1998-06-19 2002-07-30 Nxtwave Communications Reduced complexity equalizer for multi mode signaling
JP3190318B2 (ja) 1999-07-07 2001-07-23 三菱電機株式会社 周波数誤差推定装置および周波数誤差推定方法
JP4985535B2 (ja) * 2008-04-24 2012-07-25 三菱電機株式会社 復調回路
WO2012127740A1 (ja) 2011-03-23 2012-09-27 三菱電機株式会社 伝送路推定装置、伝送路推定方法、及び受信装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3716807A (en) * 1971-05-24 1973-02-13 Ibm Recursive automatic equalizer and method of operation therefore
JPS59139717A (ja) * 1984-01-13 1984-08-10 Hitachi Ltd 自動等化器
US4653071A (en) * 1984-05-10 1987-03-24 Zenith Electronics Corporation Carrier recovery circuit for PSK communication system
JP2513292B2 (ja) * 1989-01-26 1996-07-03 日本電気株式会社 位相変調復調器
CA2008595C (en) * 1989-01-26 1995-03-07 Nec Corporation Coherent psk demodulator with adaptive line enhancer
JP3135902B2 (ja) * 1990-05-11 2001-02-19 株式会社日立製作所 自動等化器及び半導体集積回路
JP2586697B2 (ja) * 1990-06-29 1997-03-05 日本電気株式会社 蓄積一括復調器
US5414732A (en) * 1993-05-17 1995-05-09 Loral Aerospace Corp. Adaptive equalizer and method for operation at high symbol rates
US5477534A (en) * 1993-07-30 1995-12-19 Kyocera Corporation Acoustic echo canceller
JP2797916B2 (ja) * 1993-08-05 1998-09-17 日本電気株式会社 搬送波再生回路
US5590121A (en) * 1995-03-30 1996-12-31 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for adaptive filtering

Also Published As

Publication number Publication date
NO960961L (no) 1996-09-12
US6125151A (en) 2000-09-26
AU4796896A (en) 1996-09-19
NO319490B1 (no) 2005-08-22
EP0732833B1 (en) 2006-09-20
EP0732833A1 (en) 1996-09-18
AU699284B2 (en) 1998-11-26
DE69636561D1 (de) 2006-11-02
JPH08251244A (ja) 1996-09-27
NO960961D0 (no) 1996-03-08
DE69636561T2 (de) 2007-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06104949A (ja) Firフィルタ
TW202002561A (zh) 時脈資料回復裝置與相位控制方法
JP3502644B2 (ja) 高精細度テレビジョン受信機
JP4722266B2 (ja) オーバサンプリングfirフィルタ、オーバサンプリングfirフィルタの制御方法、およびオーバサンプリングfirフィルタを有する半導体集積回路、オーバサンプリングfirフィルタでフィルタリングされたデータを送信する通信システム
JP2806296B2 (ja) 搬送波再生回路
JPH06133273A (ja) Qam信号処理装置
US6593805B2 (en) Demodulation apparatus
US6934347B2 (en) Method for recovering a clock signal in a telecommunications system and circuit thereof
JPH0934604A (ja) ハードウェアによる効果的な補間フィルタ
US20060083339A1 (en) Parallel sampled multi-stage decimated digital loop filter for clock/data recovery
US7552158B2 (en) Digital filter and digital broadcasting receiver having the same
US6590948B1 (en) Parallel asynchronous sample rate reducer
JP3251464B2 (ja) クロック再生回路
EP1391998A2 (en) Spread spectrum data receiving device
US7116730B2 (en) Demodulation apparatus
KR20050021491A (ko) 데이터 비트 값 측정 방법 및 수신기
JP2838962B2 (ja) 搬送波再生方式
JP2001237908A (ja) Qpsk/qam同期獲得装置
JPH02228849A (ja) 4相位相シフトキーイング検波回路
JP2830981B2 (ja) 判定帰還形等化器
JPH07226781A (ja) 位相誤差検出回路およびクロック再生回路
JP2861535B2 (ja) トランスバーサル形フィルタ
RU2286024C2 (ru) Устройство для приема сигналов с минимальной частотной модуляцией
JPH0837444A (ja) オーバサンプルディジタルフィルタ
JPH06244890A (ja) ディジタル処理型直交検波回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070724

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080724

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090724

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100724

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees