JP2798650B2 - 携帯用移動無線通信装置 - Google Patents

携帯用移動無線通信装置

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JP2798650B2
JP2798650B2 JP8140054A JP14005496A JP2798650B2 JP 2798650 B2 JP2798650 B2 JP 2798650B2 JP 8140054 A JP8140054 A JP 8140054A JP 14005496 A JP14005496 A JP 14005496A JP 2798650 B2 JP2798650 B2 JP 2798650B2
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用移動無線通
信装置に関し、特に電源を着脱可能な電池パックから供
給できる携帯用移動無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電源を着脱可能な電池パックから供給で
きる携帯用移動無線通信装置の従来例として、実開平4
−102343号公報に記載のものがある。図8に、こ
の従来の携帯用移動無線通信装置の構造を示す。
【0003】無線電話装置の本体1と、この本体の動作
用電源として選択的に用いる少なくとも2つの電池パッ
ク6,14とからなり、電池パック6が本体1に取り付
けた状態で、更に別の電池パック14を電池パック6に
重ねて着脱可能に取り付けできる構造を有している。
【0004】これら電池パック6,14は、それぞれ、
本体1を臨む面および反対側の面に、電極端子(電源端
子9,12、GND端子10,13)がそれぞれ設けら
れ、両方の電池パックの電極端子がいずれも無線電話装
置本体部1の電源端子(電源端子3,GND端子4)と
接続されるような回路構造となっている。
【0005】また、それぞれの電池パックの内部には、
電池7および逆流防止用のダイオード20を備えてお
り、他方の電池パックに電流が流れ込まないように無線
電話装置本体1に電池7から電源を供給していた。なお
図中21は、各電池パックの充電端子である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯用
移動無線通信装置には、次のような問題点がある。
【0007】第1の問題点は、逆流防止用のダイオード
が2個の電池パックの電源衝突を防いでいるために、電
池パック内の電圧降下が大きく、高めの電圧の電池を使
用しなければならないということである。その理由は、
ダイオードは順方向電圧が大きいからである。
【0008】第2の問題点は、初めに装着した第1の電
池パックの容量が残っている内に第2の電池パックを装
着した場合、電池の容量を使い切る可能性が少ないた
め、Ni−Cd電池のようなメモリ効果の起こる電池で
はメモリ効果が起き易く、電池パックの寿命が短くなり
易いということである。その理由は、電池パック同士が
ダイオードを通して接続されているため、電池パックを
2個取り付けた場合、それぞれの電池残量が同じ程度で
あると、各々の電池がほとんど同時に消費され、電池容
量を使い切らしずらいからである。
【0009】第3の問題点は、第1の電池パックに第2
の電池パックを装着したとき、急激な電源変動やノイズ
が発生し、誤動作を引き起こす場合があるということで
ある。その理由は、第1の電池パックと第2の電池パッ
クの電源端子が接する瞬間にチャタリングノイズ等のノ
イズが発生したり、2つの電池パックに電位差があると
無線電話装置本体に加わる電圧が急激に変動するからで
ある。
【0010】本発明の目的は、通話中の電池交換のわず
らわしさをなくし、電池パックを2つ重ねることで自動
的に電源供給元を選択し、通話を途切れさせることがな
いようにすること、また連続して長期使用する場合で
も、大きな電池を持つ必要がなくスマートな電池を複数
持つだけでよく、使い勝手を向上させることにある。
【0011】本発明の他の目的は、従来の問題であった
電池パック内の通過損失を小さくすることで電池電圧を
できるだけ低く設定し、電池の使用効率を高め低消費電
力化を図ることにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、従来のように
電池を使い切らしずらいという問題をなくし、メモリ効
果を起きにくくさせ、電池の寿命を延ばすことにある。
【0013】本発明のさらに他の目的は、従来の問題で
ある電池装着時の誤動作を防ぐことにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用移動無線
通信装置は、電池電圧アラームが発生して第1の電池パ
ックに第2の電池パックを装着したとき、第2の電池パ
ックから電源を供給する。
【0015】より具体的には電池電圧を監視して予め設
定した規定値に達すると電池アラーム信号を発生する電
池電圧監視回路と、前記電池アラーム信号を外部に出力
する電池電圧アラーム出力端子を具備した携帯用移動無
線通信装置本体と、この携帯用移動無線通信装置本体と
着脱可能で、かつ電池パックと電池パックが着脱可能な
構造を有した複数の電池パックを備え、前記電池パック
については、前記電池電圧アラーム信号を入力する電池
アラーム検出端子と、前記携帯用移動無線通信装置に電
源を供給する電源端子およびGND端子と、第1の電池
パックと第2の電池パックとを電気的に接続する電源入
力端子およびGND端子と、前記電池電圧アラーム信号
により第1の電池パック内部の電池と電源端子との接続
を切り放して電源端子と電源入力端子を接続させる電源
切り換えスイッチを具備する電池パックであり、前記電
池電圧アラーム信号発生時に、前記電池電圧アラーム信
号が前記携帯用移動無線通信装置本体に装着している第
1の電池パック内の電源ラインを切り換え、第2の電池
パックを装着することにより携帯用移動無線通信装置本
体に、第2の電池パックから電源を供給する。
【0016】このため、通話中の電池交換による、通話
途切れが起きないようになる、また連続して長期使用す
る場合でも、大きなL電池を持つ必要がなくスマートな
S電池を複数持つだけでよく、使い勝手が良くなる。
【0017】また、第1の電池パックを効率的に使用す
ることも他の特徴である。具体的には、第1の電池パッ
クに第2の電池パックが重なっていることと、電池電圧
アラームが発生していることを検出する電池制御回路を
備え、この電池制御回路出力が第1の電池パックの電源
切り換えスイッチを制御する手段を含む。
【0018】このため、Ni−Cd電池のようなメモリ
効果が起きる電池を使用している場合、第1の電池パッ
クの電池残量が多いうちに第2の電池パックを装着した
ときでも、第1の電池パックの容量を使い切ってから第
2の電池パックに切り換えるため、第1の電池パックの
メモリ効果が起きにくく、電池の寿命を延ばすことがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について、
図1と図2を参照して詳細に説明する。なお図1は、本
実施例の携帯用移動無線通信装置の外観を示す斜視図で
あり、図2は、携帯用移動無線通信装置本体および電池
パックの電気系統を示す図である。
【0020】図1の斜視図では、携帯用移動無線通信装
置本体1に着脱可能な第1の電池パック6を取り付け、
第1の電池パック6に着脱可能な第2の電池パック14
を取りはずした状態を示している。
【0021】図2に示すように、携帯用移動無線通信装
置本体1は、電源端子3とGND端子4との間に設け
た、電池電圧を監視して予め設定した規定値に達すると
電池電圧アラーム信号aを発生する電池電圧監視回路2
と、電池電圧アラーム信号aを外部に出力する電池電圧
アラーム出力端子5を具備している。また、電池パック
6,14は、それぞれ、電池電圧アラーム信号aを入力
する電池電圧アラーム検出端子11と、携帯用移動無線
通信装置本体1に電源を供給する電源端子9およびGN
D端子10と、電池パック同士を電気的に接続する電源
入力端子12およびGND端子13と、電池電圧アラー
ム信号aにより電池パック内部の電池7と電源端子9と
の接続を切り放して、電源端子9と電源入力端子12と
を接続させる電源切り換えスイッチ8を具備している。
【0022】次に、動作について説明する。電池電圧が
低くなる前に、第1の電池パック6に第2の電池パック
14を装着する。第1の電池パック6の電池電圧が低く
なり、本体1の電池電圧監視回路2が電池電圧アラーム
信号aを発生すると、電池電圧アラーム信号aが、電池
電圧アラーム出力端子5と第1の電池パック6の電池電
圧アラーム検出端子11を経由し、電源切り換えスイッ
チ8をOFF状態にする(なお、ON状態は電池7を接
続する状態である)。これにより、第1の電池パック6
内の電源切り換えスイッチ8が、電池7から電源端子1
2に切り換わる。
【0023】そして電流は、第2の電池パック14の電
池7から第2の電池パック14の電源切り換えスイッチ
8を経て、第2の電池パック14の電源端子9と、第1
の電池パック6の電源端子12を経由し、さらに電源切
り換えスイッチ8を通り、携帯用移動無線通信装置本体
1に流れ込む。すなわち、電池パック14から電源が供
給される。
【0024】本実施例によれば、従来技術のように逆流
防止用のダイオードを用いないので、電圧の低い電池を
使用することができる。
【0025】図3は、本発明の他の実施例を示す図であ
る。本実施例では、図2の実施例が、電池電圧アラーム
信号により電源切り換えスイッチ8を直接制御している
のに対し、電源電圧アラーム検出端子11と電源入力端
子12との間に、電池制御回路15を電池パック6,1
4にそれぞれ設けて、電池制御回路15の出力する検出
信号bにより、電源切り換えスイッチ8を切り換えるよ
うにしている。電池制御回路15は、電池電圧アラーム
信号の有無、および2つ目の電池パックが接続されてい
るか否かを検出できる機能を有している。
【0026】携帯用移動無線通信装置本体1から電池電
圧アラーム信号aが発生していて、かつ第2の電池パッ
ク14が装着されていることを第1の電池パック6の電
池制御回路15が判断すると、電池制御回路15が検出
信号bを出力し、電源切り換えスイッチ8をOFF状態
とし、電源端子9と電池7が切り放され、電源端子9と
電源入力端子12が接続され、電源供給元を第1の電池
パック6から第2の電池パック14に切り換える。その
後の電流の経路は、図1の説明と同様である。
【0027】本実施例では、2つ目の電池パックが接続
されていない場合には、第1の電池パックのスイッチ8
が切り換えられることはないので、通話が途切れる恐れ
はない。
【0028】図4は、本発明のさらに他の実施例を示す
図である。本実施例では、電源電圧監視回路を、携帯用
移動無線通装置本体1内にではなく、電池パック6およ
び14内に設けた。この電源電圧監視回路16は、電池
電圧を監視して予め設定した規定値に達すると電池電圧
アラーム信号aを発生する。各電池パック6,14は、
さらに、電源電圧監視回路16と電源入力端子12との
間に電池制御回路15が設けられている。この電池制御
回路15の機能は、図3の電池制御回路15の機能に同
じである。
【0029】第1の電池パック6の電源電圧監視回路1
6から電池電圧アラーム信号aが発生すると、電池制御
回路15がこれを検出し、かつ第2の電池パック14が
装着されていることを電池制御回路15が判断すると検
出信号bを出力し、電源切り換えスイッチ8をOFF状
態とし、電源端子9と電池7が切り放され、電源端子9
と電源入力端子12が接続され、電源供給元を第2の電
池パック14に切り換える。その後の電流の経路は、図
1の説明と同様である。
【0030】本実施例によれば、電源電圧監視回路を電
池パックに設けるようにしているので、携帯用移動無線
通信装置本体1の構造を簡単にすることができる。
【0031】図5は、本発明の他の実施例を示す図であ
る。本実施例は、図3の実施例において、電池パック6
や14内の電源切り換えスイッチ8のスイッチング時の
ノイズや急激な電圧変動を抑制するために、コンデンサ
17を電池パック6および14の電源端子9のラインに
備えている。動作は、図3と同様である。
【0032】本実施例によれば、第1の電池パックと第
2の電池パックの電源端子が接する瞬間にチャタリング
ノイズ等のノイズが発生したり、2つの電池パックに電
位差があると無線電話装置本体に加わる電圧が急激に変
動するのを防止することができる。
【0033】また、本実施例のコンデンサを、図2,図
4の実施例にも適用できることは明らかである。
【0034】図6は、本発明の他の実施例を示す図であ
る。本実施例は、図3の実施例において、携帯用移動無
線通信装置1に具備されている電池電圧監視回路2と電
池電圧アラーム出力端子5との間に、電池電圧アラーム
信号aが発せられてから予め定められた時間を経過する
とスイッチ切り換え要求信号cを出力するタイマ回路1
8を設け、図3の電池電圧アラーム出力端子5の代わり
に、スイッチ切り換え要求信号端子19を備えている。
【0035】本実施例の動作を、図7のフローチャート
を参照して説明する。通話中に電池電圧が低くなり、電
池電圧監視回路2が電池電圧アラーム信号aが発生した
ときにタイマ回路18が動作し始め、予め設定しておい
た時間(例えば20秒)が経由するとタイマ回路18が
スイッチ切り換え要求信号cを出力し、スイッチ切り換
え要求信号端子19から電池電圧アラーム検出端子11
を経由し、第1の電池パック6内の電池制御回路15に
入力され、このとき既に第2の電池パック14が装着さ
れていた場合は、電池制御回路15から検出信号bが出
力され、検出信号bによって電源切り換えスイッチ8が
OFF状態となり電池7から電源端子12に切り換え、
またスイッチ切り換え要求信号cを出力されても、第2
の電池パック14が装着されていない場合は、従来の通
り通話は途切れる。
【0036】電流は、第2の電池パック14の電池7か
ら第2の電池パック14の電源切り換えスイッチ8を通
して、第2の電池パック14の電源端子9と、第1の電
池パック6の電源端子12を経由し、さらに第1の電池
パック6の電源切り換えスイッチ8を通り、携帯用移動
無線通信装置本体1に流れ込み、電池パック14から電
源が供給される。
【0037】本実施例によれば、電池電圧アラーム信号
aが発生しても、20秒間は第1の電池パック6の電池
7を使用するので、電池パック6の電池を使い切ること
ができるので、メモリ効果を起きにくくさせ、電池の寿
命を延ばすことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、下記のような効果が得
られる。
【0039】第1の効果は、通話中電池容量が少なくな
った場合、電池を入れ換えることによる通話途切れを起
こさせないということである。これにより、長期使用す
る場合でも、大きな電池を持つ必要がなくスマートな電
池を複数持つだけでよく、使い勝手を向上させることが
できる。その理由は、既に装着している電池パックを外
すことなく、この電池パックに重ねるように装着するか
らである。
【0040】第2の効果は、電池電圧を低く設定できる
ということである。これにより、低消費電力化ができ
る。その理由は、電池パック内の通過損失を小さくでき
るからである。
【0041】第3の効果は、Ni−Cd電池のようなメ
モリ効果の起こる電池でメモリ効果が起きにくくさせる
ということである。これにより、電池パックの寿命が短
くなることを防げる。その理由は、既に装着している第
1の電池パックの電池容量を使い切ってから第2の電池
パックからの電源供給に切り換えるからである。
【0042】第4の効果は、電池パックを装着したとき
に発生する急激な電源の負荷変動やノイズで誤動作が起
きなくなるということである。これにより、安定した通
話を維持できる。その理由は、第2の電池パックを装着
した瞬間に、第2の電池パックから電源が供給しないよ
うにしてあるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯容量移動無線通信装置の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】本発明の携帯容量移動無線通信装置の一実施例
を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す電池パック内のブロ
ック図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図7】本発明の図6の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】従来の携帯用移動無線通信装置を示すブロック
図である。
【符号の説明】 1 携帯用移動無線通信装置本体 2 電池電圧監視回路 3 電源端子 4 GND端子 5 電池電圧アラーム出力端子 6 第1の電池パック 7 電池 8 電源切り換えスイッチ 9 電源端子 10 GND端子 11 電池電圧アラーム検出端子 12 電源入力端子 13 GND端子 14 第2の電池パック 15 電池制御回路 16 電池電圧監視回路 17 コンデンサ 18 タイマ回路 19 スイッチ切り換え要求信号端子 20 ダイオード 21 充電端子 a 電池電圧アラーム信号 b 電池制御検出信号 c スイッチ切り換え要求信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/02 - 1/23 H02J 7/00 H04B 7/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池電圧を監視して予め設定した規定値に
    達すると電池電圧アラーム信号を発生する電池電圧監視
    回路と、前記電池電圧アラーム信号を外部に出力する電
    池電圧アラーム出力端子を具備した携帯用移動無線通信
    装置本体と、前記携帯用移動無線通信装置本体と着脱可
    能で、かつ互いに着脱可能な構造を有する第1および第
    2の電池パックとを備え、 前記電池パックは、前記電池電圧アラーム信号を入力す
    る電池電圧アラーム検出端子と、携帯用移動無線通信装
    置に電源を供給する電源端子およびGND端子と、第1
    の電池パックと第2の電池パックとを電気的に接続する
    電源入力端子およびGND端子と、前記電池電圧アラー
    ム信号により第1の電池パック内部の電池と電源端子と
    の接続を切り放して電源端子と電源入力端子を接続させ
    る電源切り換えスイッチを具備し、 電池電圧アラーム信号発生時に、この電池電圧アラーム
    信号が携帯用移動無線通信装置本体に装着している第1
    の電池パック内の電源ラインを切り換え、第2の電池パ
    ックを装着することにより、携帯用移動無線通信装置本
    体に、第2の電池パックから電源を供給することを特徴
    とする携帯用移動無線通信装置。
  2. 【請求項2】電池電圧を監視して予め設定した規定値に
    達すると電池電圧アラーム信号を発生する電池電圧監視
    回路と、前記電池電圧アラーム信号を外部に出力する電
    池電圧アラーム出力端子を具備した携帯用移動無線通信
    装置本体と、前記携帯用移動無線通信装置本体と着脱可
    能で、かつ互いに着脱可能な構造を有する第1および第
    2の電池パックとを備え、 前記電池パックは、前記電池電圧アラーム信号を入力す
    る電池電圧アラーム検出端子と、携帯用移動無線通信装
    置に電源を供給する電源端子およびGND端子と、第1
    の電池パックと第2の電池パックとを電気的に接続する
    電源入力端子およびGND端子と、第1の電池パック内
    部の電池と電源端子との接続を切り放して電源端子と電
    源入力端子を接続させる電源切り換えスイッチと、電池
    制御回路とを具備し、 前記電池制御回路は、前記電池電圧アラーム信号が発生
    していて、かつ第2の電池パックが装着されていること
    を検出すると検出信号を出力し、前記電源切り換えスイ
    ッチを制御して電源供給元を第2の電池パックに切り換
    えることを特徴とする携帯用移動無線通信装置。
  3. 【請求項3】携帯用移動無線通信装置本体と、前記携帯
    用移動無線通信装置本体と着脱可能で、かつ互いに着脱
    可能な構造を有する第1および第2の電池パックとを備
    え、 前記電池パックは、電池電圧を監視して予め設定した規
    定値に達すると電池電圧アラーム信号を発生する電池電
    圧監視回路と、電池制御回路とを具備し、 前記電池制御回路は、前記電池電圧アラーム信号が発生
    していて、かつ第2の電池パックが装着されていること
    を検出すると検出信号を出力し、前記電源切り換えスイ
    ッチを制御して電源供給元を第2の電池パックに切り換
    えることを特徴とする携帯用移動無線通信装置。
  4. 【請求項4】前記電源切り換えスイッチのスイッチング
    時のノイズや急激な電圧変動を抑制するコンデンサを電
    池パックの電源端子ラインに備えることを特徴とする請
    求項1,2または3記載の携帯用移動無線通信装置。
  5. 【請求項5】前記携帯用移動無線通信装置に具備されて
    いる前記電池電圧監視回路と前記電池電圧アラーム出力
    端子との間に、前記電池電圧アラーム信号が発せられて
    から予め定められた時間を経過するとスイッチ切り換え
    要求信号を出力するタイマ回路を設け、前記電池電圧ア
    ラーム出力端子の代わりに、スイッチ切り換え要求信号
    端子を備えることを特徴とする請求項1または2記載の
    携帯用移動無線通信装置。
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