JP2798146B2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JP2798146B2 JP2798146B2 JP3206558A JP20655891A JP2798146B2 JP 2798146 B2 JP2798146 B2 JP 2798146B2 JP 3206558 A JP3206558 A JP 3206558A JP 20655891 A JP20655891 A JP 20655891A JP 2798146 B2 JP2798146 B2 JP 2798146B2
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- JP
- Japan
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- sheet material
- stacking
- sheet
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- slider
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリや複写機
等にシート材を給送する給紙装置に係り、詳しくは、シ
ート材の大きさに応じてシート材の幅方向の給送位置を
規制する幅規制スライダを有する給紙装置に関する。
等にシート材を給送する給紙装置に係り、詳しくは、シ
ート材の大きさに応じてシート材の幅方向の給送位置を
規制する幅規制スライダを有する給紙装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】まず、従来技術を図５に従って説明する
に、符号１は、複写機等の装置本体であり、該本体１に
はシート材積載部２が取り付けられている。このシート
材積載部２にシート材３を積載すると、最上のシート材
から順次給紙ローラ５により装置本体１の内部に給送さ
れる。
に、符号１は、複写機等の装置本体であり、該本体１に
はシート材積載部２が取り付けられている。このシート
材積載部２にシート材３を積載すると、最上のシート材
から順次給紙ローラ５により装置本体１の内部に給送さ
れる。
【０００３】このシート材積載部２には幅規制スライダ
６，８がシート材の大きさに合せてシート材３の幅方向
Ａに対し摺動自在となるように構成されている。具体的
には幅規制スライダ６がシート材積載部２に穿設された
ガイド孔７，１４に沿って摺動自在となるよう構成さ
れ、シート材３の側端部を規制する中央基準となってい
る。また、幅規制スライダ６，８には、所定の高さにそ
れぞれ積載規制部９が形成されている。この積載規制部
９は、シート材３を積載する位置に突出するよう形成さ
れており、積載可能なシート材の枚数を規制する。
６，８がシート材の大きさに合せてシート材３の幅方向
Ａに対し摺動自在となるように構成されている。具体的
には幅規制スライダ６がシート材積載部２に穿設された
ガイド孔７，１４に沿って摺動自在となるよう構成さ
れ、シート材３の側端部を規制する中央基準となってい
る。また、幅規制スライダ６，８には、所定の高さにそ
れぞれ積載規制部９が形成されている。この積載規制部
９は、シート材３を積載する位置に突出するよう形成さ
れており、積載可能なシート材の枚数を規制する。
【０００４】このような給紙装置では、積載規制部９
は、幅規制スライダ６，８に固定されており、シート材
３の大きさ（Ｂ５、Ｂ４等）にかかわらず常に規制量が
一定である。
は、幅規制スライダ６，８に固定されており、シート材
３の大きさ（Ｂ５、Ｂ４等）にかかわらず常に規制量が
一定である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シート材３
が大きい程、給送時に生ずるシート材間の摩擦抵抗が大
きくなる。従って、シート材３の大きさにかかわらず積
載規制量を一定とすると、サイズの大きいシート材を規
制量まで積載した場合には、摩擦抵抗が大きくなりすぎ
るため装置本体１に適切にシート材３が給送されず、給
紙不良や斜行、あるいはジャムが発生するおそれがあ
る。
が大きい程、給送時に生ずるシート材間の摩擦抵抗が大
きくなる。従って、シート材３の大きさにかかわらず積
載規制量を一定とすると、サイズの大きいシート材を規
制量まで積載した場合には、摩擦抵抗が大きくなりすぎ
るため装置本体１に適切にシート材３が給送されず、給
紙不良や斜行、あるいはジャムが発生するおそれがあ
る。
【０００６】このような問題点は、省スペースのための
小型機の場合特に顕著である。即ち、小型機の場合、シ
ート材積載部２の大きさが十分にとれないので、大きな
シート材３を積載した場合にはシート材３の後端がシー
ト材積載部２からはみ出して垂れ下がってしまう。かか
る場合、シート材３の大きさのために生ずる本来の摩擦
抵抗の他に、シート材３が湾曲することによる摩擦抵抗
が加わるため、給紙不良が発生し易くなる。
小型機の場合特に顕著である。即ち、小型機の場合、シ
ート材積載部２の大きさが十分にとれないので、大きな
シート材３を積載した場合にはシート材３の後端がシー
ト材積載部２からはみ出して垂れ下がってしまう。かか
る場合、シート材３の大きさのために生ずる本来の摩擦
抵抗の他に、シート材３が湾曲することによる摩擦抵抗
が加わるため、給紙不良が発生し易くなる。
【０００７】また、シート材３の最上のものを装置本体
１に給送する、図５のごとき装置のみならず、最下のシ
ート材３を給送する場合においては、最下のシート材に
紙の重量がすべて加わるために、搬送負荷がさらに大き
くなり、上記問題が発生し易い。
１に給送する、図５のごとき装置のみならず、最下のシ
ート材３を給送する場合においては、最下のシート材に
紙の重量がすべて加わるために、搬送負荷がさらに大き
くなり、上記問題が発生し易い。
【０００８】そこで、本発明は、シート材の大きさに応
じてシート材の積載規制高さを変化させ、給紙不良や斜
行、あるいはジャムの発生を防止した給紙装置を提供す
ることを目的とするものである。
じてシート材の積載規制高さを変化させ、給紙不良や斜
行、あるいはジャムの発生を防止した給紙装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、給紙ローラにより給送するシ
ート材を積載するシート材積載部と、シート材の幅方向
に摺動自在となるよう上記シート材積載部に配設された
スライダと、シート材の積載可能高さを規制すべく上記
スライダに配設された積載規制部と、を有する給紙装置
において、上記積載規制部が上下方向に摺動可能に配設
され、かつ、上記スライダの位置に応じて上記積載規制
部の高さが変化する連係手段を設けたことを特徴とす
る。また、前記スライダはシート材の幅規制用に一対設
けられており、この一対のスライダの間隔が拡がるにつ
れてスライダに配設された積載規制部の規制する積載可
能高さが低くなるように構成したことを特徴とする。
みなされたものであって、給紙ローラにより給送するシ
ート材を積載するシート材積載部と、シート材の幅方向
に摺動自在となるよう上記シート材積載部に配設された
スライダと、シート材の積載可能高さを規制すべく上記
スライダに配設された積載規制部と、を有する給紙装置
において、上記積載規制部が上下方向に摺動可能に配設
され、かつ、上記スライダの位置に応じて上記積載規制
部の高さが変化する連係手段を設けたことを特徴とす
る。また、前記スライダはシート材の幅規制用に一対設
けられており、この一対のスライダの間隔が拡がるにつ
れてスライダに配設された積載規制部の規制する積載可
能高さが低くなるように構成したことを特徴とする。
【００１０】
【作用】以上構成に基づき、積載するシート材の大きさ
に応じてスライダを適切な位置まで摺動させると、その
摺動位置における連係手段の高さに応じて積載規制部が
所望の高さに保持される。
に応じてスライダを適切な位置まで摺動させると、その
摺動位置における連係手段の高さに応じて積載規制部が
所望の高さに保持される。
【００１１】
【００１２】
【実施例】次に、図１、図２に沿って本発明の実施例に
ついて説明する。なお、図５に示すものと同一部分は同
一符号を付して説明を省略する。
ついて説明する。なお、図５に示すものと同一部分は同
一符号を付して説明を省略する。
【００１３】符号１０は、上下方向に摺動自在となるよ
うスライダ６の貫通孔６ａに嵌挿された積載規制部であ
り、符号１１は、図３，４で示されるのと同様の２層構
造になっているシート材積載部２の底面２ａに形成され
た凸部であり、シート材３の幅方向に沿って形成されて
いる。この積載規制部１０は図示の如くばね１２により
下方向へ付勢されており、シート材積載部２の上面に穿
設された長孔２ｂを通って規制部１０の下端縁１０ａが
凸部１１の上端縁に摺接するよう構成されている。な
お、凸部１１の高さは、シート材３の幅方向に沿って連
続的に変化し、かつ、シート材３の幅に応じて積載規制
部１０の高さが所望の値をとるよう構成されている。
うスライダ６の貫通孔６ａに嵌挿された積載規制部であ
り、符号１１は、図３，４で示されるのと同様の２層構
造になっているシート材積載部２の底面２ａに形成され
た凸部であり、シート材３の幅方向に沿って形成されて
いる。この積載規制部１０は図示の如くばね１２により
下方向へ付勢されており、シート材積載部２の上面に穿
設された長孔２ｂを通って規制部１０の下端縁１０ａが
凸部１１の上端縁に摺接するよう構成されている。な
お、凸部１１の高さは、シート材３の幅方向に沿って連
続的に変化し、かつ、シート材３の幅に応じて積載規制
部１０の高さが所望の値をとるよう構成されている。
【００１４】上記構成によれば、シート材積載部２に載
置するシート材３の大きさに応じてスライダ３を適切な
位置に摺動させると、その位置の凸部１１の高さに応じ
て積載規制部１０は、その所望の高さに保持される。従
って、シート材の幅に応じて変化する給紙可能枚数を考
慮して凸部１１の高さを設定しておくと、任意の大きさ
のシート材３をシート材積載部２に載置し給送する場合
でも、スライダ６をシート材３の幅に応じて摺動させる
という簡単な操作のみで、シート材３の積載可能枚数が
シート材３の大きさに応じて異なる給紙可能枚数以上に
ならないように規制することができる。これにより、シ
ート材３の装置本体１への給紙不良、斜行、あるいはジ
ャムの発生を防止できるという効果を奏する。
置するシート材３の大きさに応じてスライダ３を適切な
位置に摺動させると、その位置の凸部１１の高さに応じ
て積載規制部１０は、その所望の高さに保持される。従
って、シート材の幅に応じて変化する給紙可能枚数を考
慮して凸部１１の高さを設定しておくと、任意の大きさ
のシート材３をシート材積載部２に載置し給送する場合
でも、スライダ６をシート材３の幅に応じて摺動させる
という簡単な操作のみで、シート材３の積載可能枚数が
シート材３の大きさに応じて異なる給紙可能枚数以上に
ならないように規制することができる。これにより、シ
ート材３の装置本体１への給紙不良、斜行、あるいはジ
ャムの発生を防止できるという効果を奏する。
【００１５】具体的には、例えば、Ａ４サイズ紙におい
ては１００枚給紙可能であり、Ｂ４サイズ紙では５０枚
まで給紙可能の場合、Ａ４サイズ紙の幅にスライダ６を
合せると、積載規制部１０の高さは１００枚積載可能な
高さとなり、Ｂ４サイズ紙の場合では、５０枚積載可能
な高さとなる。
ては１００枚給紙可能であり、Ｂ４サイズ紙では５０枚
まで給紙可能の場合、Ａ４サイズ紙の幅にスライダ６を
合せると、積載規制部１０の高さは１００枚積載可能な
高さとなり、Ｂ４サイズ紙の場合では、５０枚積載可能
な高さとなる。
【００１６】従って、シート材を給紙可能枚数以上に積
載することを規制でき、それに伴い、装置本体１への給
紙不良、斜行、あるいはジャムの発生を防止できる。
載することを規制でき、それに伴い、装置本体１への給
紙不良、斜行、あるいはジャムの発生を防止できる。
【００１７】また、シート材積載部が小さくシート材の
後端が垂れ下がってしまうような小型機の場合は、シー
ト材の湾曲に伴う摩擦抵抗の増加分を考慮して凸部１１
の高さを決めることにより、同様に給紙不良等の防止が
達成できる。
後端が垂れ下がってしまうような小型機の場合は、シー
ト材の湾曲に伴う摩擦抵抗の増加分を考慮して凸部１１
の高さを決めることにより、同様に給紙不良等の防止が
達成できる。
【００１８】なお、上述実施例は、スライダ６，８にて
シート材の両側を規制する中央基準としているが、片側
にのみスライダ６を設け片側を固定とした片側基準のも
のにも、同様に適用し得る。
シート材の両側を規制する中央基準としているが、片側
にのみスライダ６を設け片側を固定とした片側基準のも
のにも、同様に適用し得る。
【００１９】次に、図３、図４に沿って、本発明の他の
実施例について説明する。なお、先の実施例と同一部分
は同一符号を付して説明を省略する。
実施例について説明する。なお、先の実施例と同一部分
は同一符号を付して説明を省略する。
【００２０】図３、図４は共に装置全体の断面を示した
図である。シート材積載部２は図示の如くボックス構造
となっており、後端（図において右端）に開けられたス
リット２ａを通して引き出し自在に延長トレイ１３が設
けられている。シート材積載部２のボックス構造の内部
に設けられた凸部１１の上方、即ち、凸部に当接可能な
位置において、積載規制部１０は上下方向に摺動可能な
状態でスライダ６により支持されている。この積載規制
部１０は、スリット２ｂを通してシート材積載部２の内
部に突出するよう構成されている。
図である。シート材積載部２は図示の如くボックス構造
となっており、後端（図において右端）に開けられたス
リット２ａを通して引き出し自在に延長トレイ１３が設
けられている。シート材積載部２のボックス構造の内部
に設けられた凸部１１の上方、即ち、凸部に当接可能な
位置において、積載規制部１０は上下方向に摺動可能な
状態でスライダ６により支持されている。この積載規制
部１０は、スリット２ｂを通してシート材積載部２の内
部に突出するよう構成されている。
【００２１】この延長トレイ１３をシート材積載部２の
内部に収納した状態、即ち、図３に示した状態では、積
載規制部１０の下端は延長トレイ１３に当接して、凸部
１１には当接しないよう構成されている。従って、該延
長トレイ１３を収納した状態にあっては、積載規制部１
０の下端が延長トレイ１３に当接して上方に位置し、多
くのシート材の積載を可能とすると共に、スライダ６を
シート材３の幅に応じて移動させても積載規制部１０の
高さは変化しない。一方、長さ方向のサイズの大きいシ
ート材３を積載すべく延長トレイ１３を引き出すと、図
４に示すごとく、積載規制部１０の下端は凸部１０に当
接する。従って、この状態にあっては、全体として、積
載規制部１０は下方に位置し、シート材を少ない積載量
に規制すると共に、スライダ６をシート材３の幅に応じ
て移動させると、積載規制部１０はそのシート材３の幅
に応じた高さとなる。
内部に収納した状態、即ち、図３に示した状態では、積
載規制部１０の下端は延長トレイ１３に当接して、凸部
１１には当接しないよう構成されている。従って、該延
長トレイ１３を収納した状態にあっては、積載規制部１
０の下端が延長トレイ１３に当接して上方に位置し、多
くのシート材の積載を可能とすると共に、スライダ６を
シート材３の幅に応じて移動させても積載規制部１０の
高さは変化しない。一方、長さ方向のサイズの大きいシ
ート材３を積載すべく延長トレイ１３を引き出すと、図
４に示すごとく、積載規制部１０の下端は凸部１０に当
接する。従って、この状態にあっては、全体として、積
載規制部１０は下方に位置し、シート材を少ない積載量
に規制すると共に、スライダ６をシート材３の幅に応じ
て移動させると、積載規制部１０はそのシート材３の幅
に応じた高さとなる。
【００２２】以上のように、本実施例では、用紙のサイ
ズが、幅方向だけでなく、長さ方向においても考慮され
ているため、より正確にシート材３の給紙可能な積載枚
数を規制できる。
ズが、幅方向だけでなく、長さ方向においても考慮され
ているため、より正確にシート材３の給紙可能な積載枚
数を規制できる。
【００２３】なお、上記両実施例は、ファクシミリや複
写機等の読取り原稿の給紙装置に適応してもよい。
写機等の読取り原稿の給紙装置に適応してもよい。
【００２４】また、上記両実施例では、積載したシート
材３のうち最上のものから給紙する構成となっている
が、最下のシート材から順次給紙する構成のものでもよ
い。後者の場合、仮に積載高さを一定とすれば、シート
材３のサイズが大きくなればなるほど最下の給送される
シート材３が受ける押圧力が大きくなり、給紙不良が発
生し易い。従って、シート材のサイズに応じて積載高さ
を適切に調整する必要が高く、この点、特に本実施例を
適用することが有効である。
材３のうち最上のものから給紙する構成となっている
が、最下のシート材から順次給紙する構成のものでもよ
い。後者の場合、仮に積載高さを一定とすれば、シート
材３のサイズが大きくなればなるほど最下の給送される
シート材３が受ける押圧力が大きくなり、給紙不良が発
生し易い。従って、シート材のサイズに応じて積載高さ
を適切に調整する必要が高く、この点、特に本実施例を
適用することが有効である。
【００２５】
【発明の効果】本発明によれば、任意の大きさのシート
材をシート材積載部に載置し給送する場合でも、スライ
ダをシート材の幅に応じて摺動させるという簡単な操作
のみで、シート材の積載可能枚数がシート材の大きさに
応じて異なる給紙可能枚数以上にならないように規制す
ることができる。これにより、シート材の給紙不良、斜
行、あるいはジャムの発生を防止できるという効果を奏
する。また、前述の小型機の場合のような、シート材の
湾曲に伴う給紙不良も防止できる。
材をシート材積載部に載置し給送する場合でも、スライ
ダをシート材の幅に応じて摺動させるという簡単な操作
のみで、シート材の積載可能枚数がシート材の大きさに
応じて異なる給紙可能枚数以上にならないように規制す
ることができる。これにより、シート材の給紙不良、斜
行、あるいはジャムの発生を防止できるという効果を奏
する。また、前述の小型機の場合のような、シート材の
湾曲に伴う給紙不良も防止できる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図２】積載規制部周辺の要部を示す斜視図。
【図３】他の実施例において延長トレイ１３を収納した
状態を示す断面図。
状態を示す断面図。
【図４】延長トレイ１３を引き出した状態を示す断面
図。
図。
【図５】従来技術を示す斜視図。
１ 装置本体 ２ シート材積載部 ３ シート材 ５ 給送ローラ ６ スライダ ７ ガイド孔 ９ 積載規制部 １０ 積載規制部 １０ａ 連係手段（下端縁） １１ 連係手段（凸部） １２ ばね １３ 延長トレイ
Claims (2)
- 【請求項１】 給紙ローラにより給送するシート材を積
載するシート材積載部と、シート材の幅方向に摺動自在
となるよう上記シート材積載部に配設されたスライダ
と、シート材の積載可能高さを規制すべく上記スライダ
に配設された積載規制部と、を有する給紙装置におい
て、 上記積載規制部が上下方向に摺動可能に配設され、か
つ、上記スライダの位置に応じて上記積載規制部の高さ
が変化する連係手段を設けたことを特徴とする給紙装
置。 - 【請求項２】 前記スライダはシート材の幅規制用に一
対設けられており、この一対のスライダの間隔が拡がる
につれてスライダに配設された積載規制部の規制する積
載可能高さが低くなるように構成したことを特徴とする
請求項１記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206558A JP2798146B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3206558A JP2798146B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524667A JPH0524667A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2798146B2 true JP2798146B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=16525385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206558A Expired - Fee Related JP2798146B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2798146B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5031653B2 (ja) * | 2008-04-24 | 2012-09-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP3206558A patent/JP2798146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0524667A (ja) | 1993-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |