JP2796017B2 - イメージデータ接合装置 - Google Patents

イメージデータ接合装置

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JP2796017B2 JP4177401A JP17740192A JP2796017B2 JP 2796017 B2 JP2796017 B2 JP 2796017B2 JP 4177401 A JP4177401 A JP 4177401A JP 17740192 A JP17740192 A JP 17740192A JP 2796017 B2 JP2796017 B2 JP 2796017B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージデータを処理
するシステムに係り、特にそのイメージデータ接合装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、文字情報のみでなく図形情報・画
像情報を含むマルチメディアの文書が多くなってきてい
る。このような実状の中、これらを自動的に管理・運用
できるツールが導入されつつあり、そのツールの一つが
イメージデータ処理システムである。その中で従来のイ
メージデータの接合方式による状態図を図14に示す。
図において、1A,1Bは接合させたいイメージデー
タ、4Aはイメージデータ1A,1B接合後のイメージ
データ、a−bはイメージデータ1Aの接合面、c−d
はイメージデータ1Bの接合面である。
【0003】次に動作について説明する。図15はイメ
ージデータを接合する場合の従来方式のフローチャート
である。図15において、スタートすると、ステップ5
で接合したいイメージデータ1A,1Bを読み込む。ス
テップ18において接合面(a−bとc−d)のデータ
サイズが異なる場合、接合不可能なため、同サイズの時
のみステップ19へ進む。ステップ19で、イメージデ
ータを接合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のイメージデータ
接合方式は以上のように成されているので、イメージデ
ータ接合面のデータサイズを同じにしなければならず、
また、接合面のサイズに合わせて接合するだけであるた
め、接合面のイメージデータの位置を考慮にいれなけれ
ば、接合面のイメージデータがずれる等の問題点があっ
た。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、接合面のデータサイズを考慮
にいれなくてもよいとともに、ずれのない接合が行える
イメージデータ接合装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るイメージデータ接合装置は、それぞれが重ならないよ
うに読み込まれる複数のイメージデータを接合するイメ
ージデータ接合装置であって、接合対象となるイメージ
データの接合面を決定する接合面決定手段と、接合対象
イメージデータの接合位置を判定する接合位置判定手段
と、その判定結果に従って接合処理を行なう接合処理手
段と、接合したイメージデータのはみ出し部分を削除し
たデータを作成するデータ作成手段とを備え、前記接合
位置判定手段は、接合対象イメージデータを接合面に沿
って最大限左右にシフトしながら、それぞれの接合面デ
ータ間の排他的論理和の和をとり,その値が最も0に近
い位置を接合位置と判定するようにしたものである。
【0007】また、請求項2に係るイメージデータ接合
装置は、上記請求項1の接合位置判定手段に代えて、
合対象イメージデータを接合面に沿って接合面のずれに
応じた指定ビット左右にシフトしながら、それぞれの接
合面データ間の排他的論理和の和をとり、その値が最も
0に近い位置を接合位置と判定する接合位置判定手段を
備えたものである。
【0008】また、請求項3に係るイメージデータ接合
装置は、請求項1の接合位置判定手段に代えて、接合対
象イメージデータを接合面と直角方向に指定ビットシフ
トし、かつ各シフト位置における接合面に沿って左右に
シフトしながら、それぞれの接合面データ間の排他的論
理和の和をとり、その値が最も0に近い位置を接合位置
と判定する接合位置判定手段を備えたものである。
【0009】
【作用】この発明の請求項1におけるイメージデータ接
装置は、イメージデータを接合しようとする時、接合
面決定手段により接合面を決定し、接合位置判定手段が
シフト操作と排他的論理和演算により接合位置を判定
し、この判定結果に基づき接合処理手段がイメージデー
タを接合する。次に、データ作成手段によって、接合し
たイメージデータのはみ出し部分を削除し、管理可能な
フォーマットのデータを作成する。従って、接合面のデ
ータサイズを考慮する必要がなくなるとともに、ずれの
ない接合イメージデータを得ることができる。
【0010】また、請求項2においては、上記と同様の
作用を有するとともに、接合面のずれに応じた指定ビッ
トだけ左右にシフトすればよいので、処理時間が短縮で
きる。
【0011】また、請求項3においては、上記請求項1
と同様の作用を有するとともに、接合面と直角方向へも
シフトするので、更にずれの少ない接合イメージデータ
を作成することができる。
【0012】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の実施例1を図に基づいて説明する。図
1はこの発明の一実施例による全体構成図、図2はイメ
ージデータ接合の状態図である。図1及び図2におい
て、1A,1Bは接合させたいイメージデータ、21は
それぞれのイメージデータ1A,1Bの接合面を決定す
る接合面決定手段、22はイメージデータ1A,1Bの
接合位置を判定する接合位置判定手段、23は接合位置
判定手段22の判定結果に従ってイメージデータを接合
する接合処理手段、3Aはこのイメージデータ接合処理
を行った後のイメージデータ、24は接合処理手段23
によって接合されたイメージデータ3Aのはみ出し部分
31,32を削除し、管理可能なフォーマットのデータ
を作成するデータ作成手段、4はデータ作成手段24に
よって作成した接合イメージデータである。なお、上記
各手段は、当該システムを構成するコンピュータによ
り、後述するフローチャートで表わされたプログラムを
実行することにより実現される。
【0013】次に動作について説明する。イメージデー
タ1A,1Bは図3のフローチャートが示すように接合
される。図3においてスタートすると、ステップ5で接
合対象イメージデータ1A,1Bを読み込む。次に、ス
テップ6においてイメージデータ1A,1Bの接合面
(接合位置)を使用者から読み込む。また、ステップ7
においてイメージデータのシフト方向を使用者から読み
込む。イメージデータはビット単位で、黒の部分が
“1”,白の部分が“0”となっているので、ステップ
6で読み込んだ接合位置が上下接合の場合、ステップ8
でイメージデータ1Aをビット演算子を用いて左いっぱ
いシフトさせ、図4に示すようにイメージデータ1Aの
右端bとイメージデータ1Bの左端cを一致させる。次
に、ステップ9でイメージデータ1A,1Bの接合面デ
ータそれぞれの排他的論理和の和をとり、そのときの位
置座標とともに記憶し、ステップ10へ進む。ステップ
10においてイメージデータ1A,1Bの接合面がシフ
ト可能であるかを判定する。判定結果がシフト可能(イ
メージデータ1Aの左端aとイメージデータ1Bの右端
dが一致していない状態)であれば、ステップ10Aに
おいてイメージデータ1Aを右に1ビットシフトさせ、
ステップ9へ戻る。ステップ10で判定結果がシフト不
可能(図5に示すようにイメージデータ1Aの左端aと
イメージデータ1Bの右端dが一致した状態)であれ
ば、ステップ11において接合位置を決定する。イメー
ジデータは黒の部分が“1”,白の部分が“0”となっ
ているので、図6の如く、接合面のデータ間で排他的論
理和をとると、接合面に全くずれがない場合は排他的論
理和の和は0となる。そこで、ステップ11において、
ステップ9の排他的論理和の和が最も0に近い座標Xを
検出する。次に、ステップ12において、座標Xが唯一
つの場合にはステップ13において座標Xにイメージデ
ータを移動させ、イメージデータ1A,1Bを接合す
る。最後にステップ16において、ステップ13で作成
したイメージデータ3Aのはみ出した部分のデータを削
除し、管理可能なフォーマットのイメージデータ4を作
成する。また、ステップ12において座標Xが複数個あ
る場合はステップ13Aにおいてそれぞれの座標Xにイ
メージデータを移動させ、イメージデータ1A,1Bを
接合し、ステップ14においてそれぞれの接合データを
画面上に出力し、ステップ15において使用者から適切
な座標Xを読み込む。最後にステップ16において、座
標Xにて接続したイメージデータのはみ出した部分のデ
ータを削除し、管理可能なフォーマットのイメージデー
タ4を作成する。
【0014】実施例2. 上記実施例1では、ステップ8においてイメージデータ
1Aを図4の如くシフトしているが、図7のフローチャ
ートに示すステップ7B,8Bを用いることにより、イ
メージデータの接合面のずれの度合いに応じ、図8に示
すように左右指定ビットのみのシフト処理のみで接合す
ることができる。図7においてステップ5で接合対象イ
メージデータ1A,1Bを読み込む。次に、ステップ6
においてイメージデータ1A,1Bの接合面(接合位
置)を使用者から読み込む。また、ステップ7Bにおい
てイメージデータのシフト方向と、イメージデータのシ
フト数を使用者から読み込む。使用者が、ずれの度合い
が大きいと判断した場合はシフト数を大きく指定し、ず
れが小さいと判断した場合はシフト数を小さく指定す
る。イメージデータはビット単位で、黒の部分が
“1”,白の部分が“0”となっているので、ステップ
6で読み込んだ接合位置が上下接合の場合、ステップ8
Bでステップ7Bにより読み込んだデータに基づき、イ
メージデータ1Aをビット演算子を用い左へ指定ビット
シフトさせ、図8に示すようにイメージデータ1Aの左
端aから指定ビット右側の点eとイメージデータ1Bの
左端cを一致させる。次に、ステップ9でイメージデー
タ1A,1Bの接合面データそれぞれの排他的論理和の
和をとり、そのときの位置座標とともに記憶し、ステッ
プ10Bへ進む。ステップ10Bにおいてイメージデー
タ1Aが指定ビットシフトしたかを判定する。判定結果
がまだ指定ビットシフトされていない(イメージデータ
1Aの右端bから指定ビット左側の点fとイメージデー
タ1Bの右端dが一致していない状態)場合は、ステッ
プ10Aにおいてイメージデータ1Aを右に1ビットシ
フトさせ、ステップ9へ戻る(この場合の指定ビットは
ステップ7Bにおいて読み込んだシフト数である)。ス
テップ10Bで判定結果が指定ビットシフトされていた
(図9に示すようにイメージデータ1Aの上記点fとイ
メージデータ1Bの右端dが一致した状態)とすると、
ステップ11において接合位置を決定する。イメージデ
ータは黒の部分が“1”、白の部分が“0”となってい
るので、図6の如く、接合面のデータ間で排他的論理和
をとると、接合面に全くずれがない場合は排他的論理和
の和は0となる。そこで、ステップ11において、ステ
ップ9の排他的論理和の和が最も0に近い座標Xを検出
する。次に、ステップ12において、座標Xが唯一つの
場合には、ステップ13において座標Xにイメージデー
タを移動させ、イメージデータ1A,1Bを接合する。
最後にステップ16において、ステップ13で作成した
イメージデータ3Aのはみ出した部分のデータを削除
し、管理可能なフォーマットのイメージデータ4を作成
する。また、ステップ12において座標Xが複数個ある
場合は、ステップ13Aにおいてそれぞれの座標Xにイ
メージデータを移動させ、イメージデータ1A,1Bを
接合し、ステップ14においてそれぞれの接合データを
画面上に出力し、ステップ15において使用者から適切
な座標Xを読み込む。最後にステップ16において、座
標Xにて接続したイメージデータのはみ出した部分のデ
ータを削除し、管理可能なフォーマットのイメージデー
タ4を作成する。
【0015】実施例3. 前記実施例1では、ステップ8において接合面の横方向
のみのデータのシフトしか行っていなかった。しかし、
接合したいイメージデータはイメージスキャナ等により
読み取ったデータであるが、その場合データの読み取り
方により、横方向のみでなく、縦方向にもずれている可
能性は高い。したがって図10のフローチャートに示す
ように縦方向のシフトを加えると、より適切な接合位置
を求めることができる。図10においてステップ5で接
合対象イメージデータ1A,1Bを読み込む。次にステ
ップ6においてイメージデータ1A,1Bの接合面(接
合位置)を使用者から読み込む。また、ステップ7Cに
おいて、使用者からイメージデータのシフト数を読み込
む。使用者が、ずれの度合いが大きいと判断した場合は
シフト数を大きく指定し、ずれが小さいと判断した場合
はシフト数を小さく指定する。イメージデータはビット
単位で、黒の部分が“1”,白の部分が“0”となって
いるので、ステップ6で読み込んだ接合位置が上下接合
の場合、ステップ8Cでステップ7Cにより読み込んだ
データに基づき、イメージデータ1Aをビット演算子を
用い下方へ指定ビットシフトさせ(この場合の指定ビッ
トはステップ7Cにおいて読み込んだシフト数であ
る)、ステップ8Dでイメージデータ1Aを左いっぱい
シフトさせ、図11に示すようにイメージデータ1Aの
右端bより指定ビット上側の点gとイメージデータ1B
の左端cを一致させる。次に、ステップ9でイメージデ
ータ1A,1Bの接合面データそれぞれの排他的論理和
の和をとり、その時の位置座標とともに記憶し、ステッ
プ10Cへ進む。ステップ10Cにおいてイメージデー
タ1Aが右へシフト可能か(図12に示すようイメージ
データ1Aの左端aの指定ビット上側の点hとイメージ
データ1Bの右端dが一致していないか)を判定する。
シフト可能な場合はステップ10Aにおいてイメージデ
ータ1Aを右に1ビットシフトさせ、ステップ9へ戻
る。図12の状態となってシフト不可能の場合は、ステ
ップ10Dへ進む。ステップ10Dにおいてイメージデ
ータ1Aのビットシフトが終了したかを判定し、判定結
果がまだ終了していない(イメージデータ1Aの左端a
とイメージデータ1Bの右端dが一致していない)場合
は、ステップ10Eにおいてイメージデータ1Aを上に
1ビットシフトさせ、ステップ8Dへ戻る。ステップ1
0Dの判定結果がビットシフト終了(図13に示すよう
にイメージデータ1Aの左端aとイメージデータ1Bの
右端dが一致している)の場合は、ステップ11におい
て接合位置を決定する。イメージデータは黒の部分が
“1”,白の部分が“0”となっているので、図6の如
く、接合面のデータ間で排他的論理和をとると、接合面
に全くずれがない場合は排他的論理和の和は0となる。
そこで、ステップ11において、ステップ9の排他的論
理和の和が最も0に近い座標Xを検出する。次に、ステ
ップ12において座標Xが唯一つの場合には、ステップ
13において座標Xにイメージデータを移動させ、イメ
ージデータ1A,1Bを接合する。最後にステップ16
において、ステップ13で作成したイメージデータ3A
のはみ出した部分のデータを削除し、管理可能なフォー
マットのイメージデータ4を作成する。また、ステップ
12において座標Xが複数個ある場合はステップ13A
においてそれぞれの座標Xにイメージデータを移動さ
せ、イメージデータ1A,1Bを接合し、ステップ14
においてそれぞれの接合データを画面上に出力し、ステ
ップ15において使用者から適切な座標Xを読み込む。
最後にステップ16において座標Xにて接続したイメー
ジデータのはみ出した部分のデータを削除し、管理可能
なフォーマットのイメージデータ4を作成する。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
るイメージデータ接合装置によれば、それぞれが重なら
ないように読み込まれる複数のイメージデータを接合す
るイメージデータ接合装置であって、接合対象となるイ
メージデータの接合面を決定する接合面決定手段と、接
合対象イメージデータの接合位置を判定する接合位置判
定手段と、その判定結果に従って接合処理を行なう接合
処理手段と、接合したイメージデータのはみ出し部分を
削除したデータを作成するデータ作成手段とを備え、前
記接合位置判定手段は、接合対象イメージデータを接合
面に沿って最大限左右にシフトしながら、それぞれの接
合面データ間の排他的論理和の和をとり、その値が最も
0に近い位置を接合位置と判定するようにしたので、接
合面のデータサイズを考慮する必要がなくなるととも
に、ずれのない接合イメージデータが得られる効果があ
る。また、それぞれが重ならないように読み込まれる複
数のイメージデータを接合することを前提としているの
で、例えば、電力系統システムのマッピングやカーナビ
ゲーションにおける地図データ等の、入力元となるデー
タが重なっていない場合でも対応できる。また、はみ出
し部分削除の機能(データ作成手段)を備えているの
で、特に、結合処理でずれてしまった場合でも、合成の
際に、空白データが付加されてしまうようなことがなく
なる。
【0017】また、請求項2によるイメージデータ接合
装置によれば、接合位置判定手段は、接合対象イメージ
データを接合面に沿って接合面のずれに応じた指定ビッ
ト左右にシフトしながら、それぞれの接合面データ間の
排他的論理和の和をとり、その値が最も0に近い位置を
接合位置と判定するようにしたので、上記と同様な効果
を有するとともに、処理時間が短縮できる効果がある。
【0018】更に、請求項3によるイメージデータ接合
装置によれば、接合位置判定手段は、接合対象イメージ
データを接合面と直角方向に指定ビットシフトし、かつ
各シフト位置における接合面に沿って左右にシフトしな
がら、それぞれの接合面データ間の排他的論理和の和を
とり、その値が最も0に近い位置を接合位置と判定する
ようにしたので、請求項1と同様な効果を有するととも
に、更にずれの少ない接合イメージデータが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるシステムの全体構成図である。
【図2】この発明によるイメージデータ接合の状態図で
ある。
【図3】この発明の実施例1の処理を示すフローチャー
トである。
【図4】この発明の実施例1による接合位置判定の前段
階を示す状態図である。
【図5】この発明の実施例1による接合位置判定の終了
段階を示す状態図である。
【図6】この発明に用いる排他的論理和を説明した状態
図である。
【図7】この発明の実施例2の処理を示すフローチャー
トである。
【図8】この発明の実施例2による接合位置判定の前段
階を示す状態図である。
【図9】この発明の実施例2による接合位置判定の終了
段階を示す状態図である。
【図10】この発明の実施例3の処理を示すフローチャ
ートである。
【図11】この発明の実施例3による接合位置判定の前
段階を示す状態図である。
【図12】この発明の実施例3による接合位置判定の途
中段階を示す状態図である。
【図13】この発明の実施例3による接合位置判定の終
了段階を示す状態図である。
【図14】従来のイメージデータ接合の状態図である。
【図15】従来のイメージデータ接合の処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1A,1B イメージデータ 21 接合面決定手段 22 接合位置判定手段 23 接合処理手段 24 データ作成手段 4 接合イメージデータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが重ならないように読み込まれ
    る複数のイメージデータを接合するイメージデータ接合
    装置であって、接合対象となるイメージデータの接合面
    を決定する接合面決定手段と、接合対象イメージデータ
    の接合位置を判定する接合位置判定手段と、その判定結
    果に従って接合処理を行なう接合処理手段と、接合した
    イメージデータのはみ出し部分を削除したデータを作成
    するデータ作成手段とを備え、前記接合位置判定手段
    は、接合対象イメージデータを接合面に沿って最大限左
    右にシフトしながら、それぞれの接合面データ間の排他
    的論理和の和をとり、その値が最も0に近い位置を接合
    位置と判定することを特徴とするイメージデータ接合
  2. 【請求項2】 それぞれが重ならないように読み込まれ
    る複数のイメージデータを接合するイメージデータ接合
    装置であって、接合対象となるイメージデータの接合面
    を決定する接合面決定手段と、接合対象イメージデータ
    の接合位置を判定する接合位置判定手段と、その判定結
    果に従って接合処理を行なう接合処理手段と、接合した
    イメージデータのはみ出し部分を削除したデータを作成
    するデータ作成手段とを備え、前記接合位置判定手段
    は、接合対象イメージデータを接合面に沿って接合面の
    ずれに応じた指定ビット左右にシフトしながら、それぞ
    れの接合面データ間の排他的論理和の和をとり、その値
    が最も0に近い位置を接合位置と判定することを特徴と
    するイメージデータ接合装置
  3. 【請求項3】 それぞれが重ならないように読み込まれ
    る複数のイメージデータを接合するイメージデータ接合
    装置であって、接合対象となるイメージデータの接合面
    を決定する接合面決定手段と、接合対象イメージデータ
    の接合位置を判定する接合位置判定手段と、その判定結
    果に従って接合処理を行なう接合処理手段と、接合した
    イメージデータのはみ出し部分を削除したデータを作成
    するデータ作成手段とを備え、前記接合位置判定手段
    は、接合対象イメージデータを接合面と直角方向に指定
    ビットシフトし、かつ各シフト位置における接合面に沿
    って左右にシフトしながら、それぞれの接合面データ間
    の排他的論理和の和をとり、その値が最も0に近い位置
    を接合位置と判定することを特徴とするイメージデータ
    接合装置
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