JP2790098B2 - ストレッチフィルム包装機 - Google Patents

ストレッチフィルム包装機

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JP2790098B2
JP2790098B2 JP7284135A JP28413595A JP2790098B2 JP 2790098 B2 JP2790098 B2 JP 2790098B2 JP 7284135 A JP7284135 A JP 7284135A JP 28413595 A JP28413595 A JP 28413595A JP 2790098 B2 JP2790098 B2 JP 2790098B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストレッチフィルム
を用いて商品を包装するストレッチフィルム包装機に関
し、詳しくは商品載置台に置かれた商品が搬送コンベア
等の搬送手段でエレベータ上に搬送されたり又はエレベ
ータ自体が搬送手段を兼ねており、商品を包装部下へ搬
送した後、エレベータを上昇させることで包装部に張架
されたフィルムで商品の上面を覆うと共に、商品の底部
にフィルムの端部を折り込む、所謂エレベータタイプの
ストレッチフィルム包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】搬入部に置かれた商品を包装部下へ搬送
した後、エレベータを上昇させることで包装部に張架さ
れたフィルムで商品の上面を覆うと共に、商品の底部に
フィルムの端部を折り込むストレッチフィルム包装機
は、通常、搬入端部に設けられた商品載置台(計量・包
装・値付機の場合は載置台が計量皿になっている)に作
業者が手作業で商品を載置したり、コンベア等により搬
送された商品を載置することにより装置が起動し、商品
の包装動作が開始されるように構成されている。特に商
品の載置を手作業で行う場合、載置台の幅方向の中心
(搬入コンベアの中心)に商品の幅方向中心を一致させ
るように載置する(中心基準)関係上、商品の一方の端
部をガイド等を当接させることで位置規制を行うことが
できず、商品の中心が左右(幅方向)にズレて載置され
ることがある。一方、包装機に装備されている左右折り
込み板の配置や、フィルムのセンタリング制御等は、商
品の中心が搬入コンベアの中心と一致していることを前
提としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この商品の載置ズレ
は、ズレの量が少ない場合にはそう問題はないものの、
載置ズレの量が大きくなると包装仕上がりに影響を与
え、商品の見栄えが悪くなるるばかりか、包装に失敗し
て商品が破損したり、商品が包装機内部に落下したり、
商品がエレベータと折り込み板との間につかえたりする
場合がある。この問題は、商品の搬送途上に特開昭60
−122624号で提案されているようなセンタリング
装置を配置し、載置ズレを自動的に矯正することによっ
て解決することができるが、センタリング装置を設ける
ことにより装置が大型化する上、構造が複雑でコストア
ップとなる欠点を有する。
【0004】このような背景から本件出願人は、商品の
載置ズレの量を検出し、ズレの量が所定以上の場合に装
置の起動を禁止し、商品の再載置の要請を警報するよう
にした内容を提案済み(特願平7−221871号)で
ある。しかしながら、この場合でもズレの程度が所定以
下の場合にはズレたまま包装を行うことになり、包装仕
上がりに影響を与えることが考えられる。
【0005】本発明は上述した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
載置ズレが生じた場合でもセンタリング装置等により載
置ズレを矯正することなく、見栄えよく包装を行うこと
ができるストレッチフィルム包装機を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明が講じた技術的手段は、商品載置台に載置
された商品が包装部下に搬送され、所定長さにカットし
たフィルムが包装部に移送されて張架され、そのフィル
ムに向けて前記商品を突き上げて商品の上面をフィルム
で覆うと共に、フィルムの端部を商品の底部に折り込む
エレベータタイプのストレッチフィルム包装機におい
て、商品載置台に載置された商品の搬送方向と直交する
方向の装置の基準点からのズレの量を検出するズレ量検
出手段と、該検出手段によって検出されたズレの量に基
づいて包装機の制御を変更する調整手段と、を備えたこ
とを特徴とする。尚、載置ズレとは商品の左右方向のズ
レ、即ち搬送方向と直交する方向の装置の基準点からの
ズレのことで、一般的には搬送方向と直交する方向にお
ける商品の幅方向中心と装置(搬送手段)の中心との距
離である。ただし、前記装置(搬送手段)の中心とは物
理的寸法がちょうど真中という意味ではなく、包装処理
を行うにあたって装置に設定された中心であり、この中
心に対して対称位置に左右折り込み板が配置され、また
フィルムのセンタリングが行われるという意味での中心
である。
【0007】上記の載置ズレを検出するズレ量検出手段
は、商品を載せる商品載置台に配置して商品が載置台に
載せられた後、商品の搬送開始前に商品のズレを検出し
ても、或いは検出手段を商品載置台からエレベータまで
の商品の搬送経路上に配置して商品の搬送途上において
該商品の載置ズレを検出するようにしてもよい。又、上
記のズレ量検出手段は商品の幅寸法を検出するセンサー
を兼ねてもよく、その場合のセンサーとしては反射型光
センサーが好適であり、設置するセンサーの個数も1個
或いは2個、更に多数個でもよく、2個設ける場合は互
いに離間或いは接近する正反対方向に移動するように構
成する。
【0008】ズレ量検出手段に加えて商品の幅方向寸法
を検出する検出手段を備えた場合は、ズレ量検出手段と
幅寸法検出手段の検出結果に基づいて装置の各作動部の
うちの少なくとも一部の作動部の作動或いは停止のタイ
ミングが決定される。又、前記したズレ量検出手段の検
出結果に基づき調整手段によって変更される包装機の制
御内容としては、フィルムのセンタリング位置、左右折
り込み板の作動及び停止のタイミング、フィルムの端部
を挟持する複数に分割されたフィルムクランプ手段のフ
ィルム挟持を解放するタイミング等が挙げられる。更
に、上記した包装機には前記した調整手段により装置の
起動を禁止、或いは装置の動作を停止した場合に、その
旨を作業者に知らせる報知手段を備えてもよい。又、本
発明に係るストレッチフィルム包装機は、計量・包装・
値付機能を備えた包装機でも、或いは単なる包装機能を
備えた包装機の何れにも利用できるものである。
【0009】上記の構成によれば商品載置台に載置され
た商品が搬送方向と直交する方向の装置の基準点に対し
て左右方向にズレて載置されていた場合は、そのズレ量
がズレ量検出手段によって検出され、その検出された載
置ズレの量に基づいて包装に関係する作動部、即ちフィ
ルムのセンタリング位置、左右折り込み板の作動及び停
止のタイミング、複数個の分割されたフィルムクランプ
手段のフィルム挟持を解放するタイミング等の制御が変
更調整されるため、ズレたままの状態で包装しても包装
仕上がりが悪くならず、一定レベル以上の包装仕上がり
が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るストレッチフ
ィルム包装機の実施の形態を図面に基づき説明する。図
1乃至図3に示すストレッチフィルム包装機はフィルム
の幅方向を拡張する機構(プレストレッチ機構)を備え
た計量・値付・包装機で、機枠Aの前方に商品Gを載置
する商品載置台aを設け、該商品載置台aの手前側近傍
には反射型光センサー1,1’と、その反射型光センサ
ー1,1’を商品の幅方向へ移動させる移動手段2とか
らなる商品の載置ズレ兼寸法検出手段Bが設けられると
共に、商品載置台aに載せた商品Gは搬送コンベア3に
より機枠A内部に設けたエレベータ4まで搬送される。
商品Gは搬送途上においてセンサー3a により高さおよ
び縦幅(奥行)寸法が検出される。尚、商品Gを載承す
るエレベータ4のエレベータヘッドは、少なくとも左右
折り込み板及び後折り込み板の何れかの折り込み板が当
接した場合に傾くようにな構成となっている。
【0011】上記の商品載置台aの前側縁部には商品G
を載置する時の位置決めストッパー5が起立突設され、
搬送コンベア3のベルト3’外周面には長さ方向に所定
間隔をおいて商品を押圧移送するプッシャー6が固着さ
れており、そうした搬送コンベア3は間欠駆動されるよ
うに構成されている。その間欠駆動は搬送コンベア3の
ベルト3’に取り付けられたプッシャー6が商品載置台
aの手前下方のプッシャー初期位置センサー7によって
検知されることにより停止し、商品載置台aに商品が載
置されて計量が行われ、計量が完了した場合に起動され
るようになっている。
【0012】上記エレベータ4の上方には包装部bが設
けられ、図2に示すようにその包装部bの上流側にフィ
ルムロール配置部8とその配置部8にセットされたフィ
ルムロール9から繰り出されるフィルム9’の先端部を
保持するフィルム保持手段Cが設けられ、そのフィルム
保持手段Cで保持されているフィルムを挟持して引き出
し、包装部bまで搬送するフィルムフィード手段Dが前
記フィルム保持手段Cの先端に接近させて配置され、且
つフィルム保持手段Cとフィルムフィード手段Dとの間
にはフィルムフィード手段で挟持され引き出されたフィ
ルムを所定長さに切断するカッターEが配置されてい
る。そして、包装部bのフィルムフィード手段Dより上
方の左右両側には商品の表面を覆うフィルムの端部を該
商品の下側に折り込む左右の折り込み板10,10’と後折
り込み板41が配置され、更にその上方には包装された商
品を排出する排出プッャー11が配置されており、排出プ
ッシャ11により商品は機枠A前側のヒートシール部Fへ
向けて水平に押動排出されるように構成されている。
尚、ヒートシール部Fへの押動によりフィルム9’の前
側端部が商品の底面に折り込まれ、その折り込まれたフ
ィルムの端部は該ヒートシール部Fでヒートシールされ
て包装を完成する。又、前記した左右折り込み板10,1
0’は夫々独立のモータで駆動されるように構成されて
いる。それにより、左右折り込み板10,10’の作動及び
停止のタイミングは別々に変化させることができる。
【0013】フィルム保持手段Cは、フィルムロール配
置部8にセットされたフィルムロール9から繰り出され
るフィルム9’の両側部を挟持して保持するもので、図
2に示すようにフィルムの下側に配置される無端ベルト
12とその無端ベルト12の表面に支持されたフィルム9’
を前記無端ベルト12側に押し付ける押圧部材13とで構成
され、その無端ベルト12と押圧部材13とからなる保持手
段がフィルム幅の間隔と対応する間隔をおいてフィルム
の両側部に一対配置されており、押圧部材13は一端が軸
支されて開閉回動自在に設けられている。又、前記した
無端ベルト12はモータ12a によって駆動回転されるよう
に構成されている。尚、フィルム保持手段Cはフィルム
ロール配置部8にセットするフィルムロール9に対応で
きるようにフィルム幅に応じて保持手段の一方又は両方
を幅方向に移動できるように構成するも任意である。
【0014】フィルムフィード手段Dは、フィルムの幅
方向の側端部を挟持する上下一対の無端状の弾性ベルト
14,14’と下側の弾性ベルト14’を上側の弾性ベルト14
側へ圧接するクランプ板15と下側の弾性ベルト14’の始
端側の上面に重ね合わせて配置した押えベルト16とで構
成され、それらが包装部bを挟んで前後に配置され、そ
の間隔は前記したフィルム保持手段Cを構成する前後一
対の保持手段と同じ間隔である。そして、その前後一対
の構成部材はそれぞれ取り付け枠17,17’に支持され、
その取り付け枠17,17’は該取り付け枠17,17’の下側
に直角に交差して配置された2本の案内杆18,18’に連
結部材19,19’を介して支持されており、一方のフィー
ド手段D1 を取り付けた取り付け枠17’は固定され、他
方のフィード手段D2 を取り付けた取り付け枠17は案内
杆18,18’に沿って移動自在に構成され、その可動側の
フィード手段D2 には間隔拡張手段(図示省略)が連結
されて固定側のフィード手段D1 との間隔を広狭調節し
得るように構成されている。
【0015】上記のフィード手段を構成する上下一対の
無端状の弾性ベルト14,14’はフィルムを挟持して搬送
し得るよう同方向に駆動回転され、その駆動方式は減速
機付モータ20で下側の弾性ベルト14’が巻回されている
駆動ローラ14a’を回転し、且つその駆動ローラ14a’
の軸に固着したチェーンスプロケット(図示せず)と上
側の弾性ベルト14が巻回されている駆動ローラ14a の軸
に固着したチェーンスプロケット(図示せず)とに亘っ
てチェーンを巻回して動力伝達が行われ上側の弾性ベル
ト14も回転するように構成されている。尚、上下の弾性
ベルトはフィルムの挟持及び搬送が安定良く確実に行わ
れるように途中にテンション調節機構が装備されてい
る。
【0016】又、上側の弾性ベルト14に対して下側の弾
性ベルト14’を圧接するクランプ板15は図5に示すよう
に5個に分割され、その5個のクランプ板は中央クラン
プ板15a 、中央クランプ板15a の左右に配置された第1
の左右クランプ板15b ,15b’、および前記第1の左右
クランプ板15b ,15b ’の外側に配置された第2の左右
クランプ板15c ,15c ’の如く中央クランプ板15a に対
して左右対称位置に配置されている。そして、上記5個
のクランプ板は外側に配置される第2の左右クランプ板
15c,15c ’の長さよりその内側に配置される第1の左
右クランプ板15b ,15b ’及び中央クランプ板15a の長
さが短く形成されている。
【0017】更に、5個に分割されたクランプ板15はそ
の中央クランプ板15a を略包装位置の中央に配置し、他
は前記中央のクランプ板15a に対し左右対称位置に配置
されている。又、上記5分割された各クランプ板15は電
磁ソレノイド等によって夫々独立して駆動され、下側の
弾性ベルト14’に押し付け,下側の弾性ベルト14’から
離反されるように構成されている。従って、上記した5
分割されたクランプ板15の解放のタイミングは別々に変
化させることができる。例えば、フィルムの折り込みの
順番(左右折り込み板10,10’の進行の経過)に従って
解放し、一般的にはフィルムの幅方向前後に配置された
第2の左右クランプ板15c ,15c ’→前後の第1の左右
クランプ板15b ,15b ’→後側の中央クランプ板15a →
前側の中央クランプ板15a の順に解放される。(図6参
照)
【0018】商品載置台aに載せられた商品Gの載置ズ
レ及び上記したフィルムの引き出し長さを決定する基本
となる商品の横幅寸法を測定する載置ズレ兼寸法検出手
段Bは、図3に示すように商品搬入部の商品載置台aの
手前近傍に、該載置台の横幅の中心Oから夫々幅方向外
側に向けて等距離Lおいた位置に配置した2個の反射型
光センサー1,1’と、その反射型光センサー1,1’
を商品の幅方向に移動させる移動手段2とで構成されて
おり、反射型光センサー1,1’は投光器と受光器を備
え、投光された光の反射光が受光器に受光されたか否か
によって載置ズレが所定量以上あるか否かを検出するよ
うに構成されている。即ち、右側の反射型光センサー1
がONで左側の反射型センサー1’がOFFであれば右
側に所定量以上ズレていることを検出し、右側の反射型
光センサー1がOFFで左側の反射型センサー1’がO
Nであれば左側に所定量以上ズレていることを検出する
ようになっている。そして、上記のセンサーは載置ズレ
の検出と併せて商品Gの幅寸法を測定するため、投光さ
れた光が商品によって反射されその反射光が受光器に受
光されていれば商品の幅が測定され、反射光が無ければ
幅の限界が確認されるようになっている。(図9乃至図
11参照)
【0019】そして、上記した2個の反射型光センサー
1,1’を商品Gの幅方向へ移動させる移動手段2は、
図1に示すように駆動源のステッピングモータ 201と従
動プーリとに亘って巻回されたベルト 202の往路側(上
側)に反射型光センサー1を、復路側(下側)に反射型
光センサー1’を夫々ガイド杆 203, 203’に嵌合され
て左右方向に摺動する摺動体 204, 204’を介して取り
付けられ、且つ2個の反射型光センサー1,1’を原点
位置(初期位置)に復帰させるリミットスイッチ 205と
移動の限界位置を検出するリミットスイッチ 205’が設
けられている。尚、2個の反射型光センサー1,1’の
原点位置(初期位置)は搬入部における幅方向の中央部
に対応する位置近傍であるが、その位置は取り扱う商品
の中で最も幅の狭い商品を商品載置台aに載せた時、そ
の幅より数十mm狭めた位置とすることで寸法測定の為に
反射型光センサー1,1’を移動させる距離が短くな
り、測定に要する時間を短縮できるという利点が得られ
る。又、反射型光センサー1,1’の移動開始はプッシ
ャー6の移動開始と同時に行われ、プッシャー6の位置
が図4の実線の位置から仮想線の位置へ移動するまでに
両側端のプッシャー6よりも外側に位置できる移動速度
となっている。この為に、プッシャー6が邪魔にならず
に短時間で測定できる。
【0020】図7は上述した包装機の電気的構成図で、
包装機における各種動作の制御はマイコン制御によって
行われる。図中、21はマイクロコンピュータで構成され
るCPU(中央処理装置)で、そのCPU21にはバス22
を介してROM23、RAM24、操作部25、表示部26、計
量部27、印字部28、及び包装機制御部29が接続されてい
る。上記のROM23にはCPU21が実行する制御プログ
ラムが格納されており、RAM24には予め商品毎にプリ
セットされた商品データ(ラベル印字用、包装機制御
用)が記憶されると共に、CPU21がROM23のプログ
ラムを実行する際にデータが一時的に記憶される。操作
部25は各種指令及びデータの入力を行うものであり、表
示部26は操作部25で入力した指令やデータ、またはRA
M24に記憶されているデータ又は装置の動作状況の表示
の他、各種操作、エラーメッセージが文字及び図形で表
示されるようになっている。計量部27は包装機における
商品載置台aが計量皿となっており、載置部に載せられ
た商品の重量信号をCPU21に出力し、印字部28はラベ
ルプリンタでCPU21からの指示により値段ラベルを印
字し、商品に貼付する。包装機制御部29はCPU21によ
って制御される包装機構部全体を概念的に示したもの
で、本発明に直接関係する部分を挙げると、幅センサー
回路30、幅センサー駆動部31、搬送コンベア駆動部32、
エレベータ駆動部33、フィルムフィード手段駆動部34、
左右折り込み板駆動部35、後折り込み板駆動部36、排出
プッシャ駆動部37、クランプ板駆動部38等を備えてい
る。
【0021】幅センサー回路30は右側の反射型光センサ
ー(R)1、左側の反射型光センサー(L)1’の検出
信号をCPU21へ出力するもので、幅センサー駆動部31
はCPU21の指令によりセンサーを移動させる駆動源の
モータM1 (ステッピングモータ 201)を駆動させるも
のであり、搬送コンベア駆動部32はCPU21の指令によ
り前記搬送コンベア3を駆動するモータM2 を駆動させ
るものである。エレベータ駆動部33はCPU21の指令に
よりエレベータ4を上昇させる駆動源のモータM3 を駆
動させるもので、フィルムフィード手段駆動部34はCP
U21の指令によりフィルム搬送の駆動源となるモータM
4 (前記減速機付モータ20)を駆動させるものである。
【0022】次に上記した装置における制御の概要を図
12のフローチャートを用いて説明する。 (ステップ1)…載置台(計量皿)に商品が載置される
と、その商品の計量が開始される。 (ステップ2)…計量が安定すると商品の搬入が開始さ
れる。 (ステップ3)…搬入開始時及び搬入時、商品のサイズ
(縦、横、高さ)及び該商品の載置ズレ量の検出が行わ
れる。 (ステップ4)…(ステップ3)で検出したデータによ
り各作動部のタイミングが決定される。 (ステップ5)…(ステップ4)で検出されたタイミン
グで各作動部を動作させ包装動作が実行される。 (ステップ6)…包装された商品を排出プッシャの作動
でヒートシール部(排出路)へ搬出する。 (ステップ7)…搬出途中、又は搬出終了後、商品に値
段ラベルを貼付する。尚、値段ラベルに印字される値段
は(ステップ1)で計量された重量に予め設定されてい
る単価を掛けて求められる。
【0023】ところで、商品載置台aに載せられた商品
が幅方向にズレていない場合の標準的な商品の包装に関
する各部の動作のタイムチャート(メカニカルタイムチ
ャート)は図8に示した通りである。包装機における各
部の制御はエレベータを駆動するカム39の回転角度に基
づいて行われ、そのカム39が1回転すると包装の1サイ
クルが行われる。このカムの回転角度の検出は、カム軸
に取り付けられているロータリーエンコーダ40からの出
力パルスをカウントし、そのカウント値で検出される。
しかして、本発明は前記した(ステップ3)及び(ステ
ップ4)が要旨であるので、以下それについて説明す
る。
【0024】(ステップ3)では商品GのサイズL(横
幅),W(縦幅),H(高さ)及びズレ量ΔLが検出さ
れる。W及びHはセンサー3a で商品の搬入途上で検出
され,横幅L及びズレ量ΔLは前記した載置ズレ兼寸法
検出手段Bを構成する左右の反射型光センサー(R)
1,(L)1’の検出結果LR ,LL によって決定され
る。(図13参照) 横幅L=LL +LR ズレ量ΔL=1/2×(LR −LL ) 従来、商品のサイズ(L,W,H)によって決定される
各動作部のタイミングデータは、 (a) フィルムの切断長さ 基本的にはL(横幅)で決定される。但し、H(高さ)
が所定以上の場合は、L及びHで決定される。(L→大
の場合、切断長さ→大,但しHが所定以上の場合は切断
長さを1ランクアップさせる。) (b) プリストレッチの量 W(縦幅)及びH(高さ)で決定される。(W,H→大
の場合、プリストレッチ量→大) (c) 左右折り込み板の進入量 L(横幅)で決定される。(L→大の場合、進入量→
小) (d) 後折り込み板の作動タイミング W(縦幅)で決定される。(W→大の場合、タイミング
遅い) (e) 排出プッシャの作動タイミング W(縦幅)で決定される。(W→大の場合、タイミング
遅い) (f) フィルムクランプの解放タイミング L(横幅)及びH(高さ)で決定される。 の各項目である。
【0025】そして、商品に載置ズレがあった場合は、
そのズレ量ΔLに対して、 (イ)フィルムのセンタリング位置 (ロ)左右折り込み板の作動タイミング (ハ)左右折り込み板の停止タイミング (ニ)フィルムクランプの解放タイミング の各項目の制御を変更する。以下、その変更について詳
細に説明する。 (イ)図14に示すように、包装部bの中心Nからカッタ
ーEまでの距離をPとした場合、フィルム長さM(これ
はL,Hで決定)が決まると,このフィルム長さMのフ
ィルムをセンタリング(フィルムの中心を包装部の中心
Nに合せる)するために移動する距離Kは、 K=(M/2)+(P−M)=P−(M/2) となる。ここで、例えば商品が右方向へΔLズレていた
場合、商品の中心にフィルムの中心を合せる為には距離
K’は K’=〔(M/2)−ΔL〕+(P−ΔL−M) =〔P−(M/2)〕−2ΔL=K−2ΔL 移動させればよい。つまり、フィルム長さMで決定され
る[距離K]−[2ΔL]だけ移動させることで、商品
の中心にフィルムの中心を一致させることができる。
【0026】(ロ)図15に示すように、商品Gの中心が
包装部bの中心NからΔLズレている場合でも、左折り
込み板FL (10)及び右折り込み板FR (10’)が商品
の左端部TL 及び右端部TR に進入するタイミングを同
時にする。そのためには左右折り込み板の移動速度をV
とすると、 (1) 左折り込み板FL の作動タイミングを右折り込み板
よりΔL/V早くする。 (2) 又は右折り込み板FR の作動タイミングを左折り込
み板FL の作動タイミングよりΔL/V遅くする。 (ハ)図16に示すように商品に載置ズレがない場合の左
右折り込み板の進入量Nは商品の幅Lで決定される。即
ち、商品に載置ズレがない場合の左折り込み板FL 及び
右折り込み板FR の移動量は[R−(N/2)],移動
時間は[R−(N/2)]/Vとなる。尚、Rは左右折
り込み板が初期位置にある場合の包装部bの中心Nから
の距離。従って、右方向へΔLズレている場合は、左折
り込み板FL の移動量を[R−(N/2)+ΔL]に、
即ち移動時間を[R−(N/2)+ΔL]/Vとなるよ
うに、又、右折り込み板FR の移動量を[R−(N/
2)−ΔL]に、即ちの移動時間を[R−(N/2)−
ΔL]/Vとなるように制御する。
【0027】(ニ)図17に示すように、フィルムクラン
プの解放タイミングは夫々商品のサイズL(横幅),H
(高さ)で決定される。商品に載置ズレがない場合、5
分割のクランプ板における前後の第2の左右クランプ板
I,I’は同じタイミング、前後の第1の左右クランプ
板II,II’は同じタイミングで作動し、そして前後の第
2の左右クランプ板I,I’→前後の第1の左右クラン
プ板II,II’→後側の中央クランプ板 III→前側の中央
クランプ板III ’の順番で解放される。又、上記のフィ
ルムクランプ板は左右折り込み板によるフィルムの折り
込み過程で解放され、解放タイミングが遅いほどフィル
ムの張りが強くなる。商品に載置ズレがありΔLズレて
いる場合、前後の第2の左右クランプ板及び前後の第1
の左右クランプ板の解放タイミングを左右折り込み板の
作動タイミングに併せて変更する。即ち、載置ズレのな
い場合の前後の第2の左右クランプ板の解放タイミング
をT1 、前後の第1の左右クランプ板の解放タイミング
をT2 とした場合、左折り込み板FL の作動タイミング
をΔL/Vを遅くした場合、第2の左クランプ板及び第
1の左クランプ板の解放タイミングをT1 −(ΔL/
V)とする。反対に、右折り込み板FR の作動タイミン
グをΔL/Vを遅くした場合、第2の右クランプ板及び
第1の右クランプ板の解放タイミングをT1 +(ΔL/
V)とする。以上説明したように、商品に載置ズレがあ
った場合は、そのズレ量ΔLを検出して上述した
(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)の制御の変更を行うこ
とで、載置ズレの影響をなくし一定レベル以上の包装仕
上がりを可能ならしめる。
【0028】上記した実施の形態はフィルムを商品サイ
ズH(高さ),W(縦幅)に応じた量、幅方向にプリス
トレッチすることで一本のフィルムで大きさの異なる商
品の包装を行っているが、この包装機には限定されな
い。又、商品のサイズL,W,Hに応じて各作動部の制
御を変えているが、L(横幅)のみ、或いはL(横幅)
及びW(縦幅)によって各作動部の制御を変えるもので
あってもよい。又、実施の形態では商品のサイズL,
W,Hをセンサーで検出しているが、予め商品毎にプリ
セットしておいてもよい。更に、実施の形態は従来の装
置の構成を殆ど変更することなく本発明を実施した場合
であるが、これに限定されるものではなく、次のような
変形例も考えられる。例えば、左右折り込み板ユニッ
ト、フィルムクランプユニット、及びエレベータユニッ
トを左右方向にスライド可能に構成し、ズレ量に応じて
これらのユニットを移動させる。つまり、ズレ量に応じ
て包装部bの中心Nを移動させる構成である。この構成
は機構が複雑となるが効果はより一層明確になる。
【0029】又、本件出願人が先に提案したように、ズ
レ量ΔLが大きい場合には装置の起動を禁止又は停止さ
せるようにしてもよい。この場合、禁止又は停止させる
ズレ量ΔLは商品毎にプリセット又は商品の長さLに基
づいて決定することも考えられる。更に、ラベル貼付装
置の制御もズレ量に応じて変更するようにしてもよい。
尚、本実施の形態では作業者が載置台に商品を載せるこ
とになっているが、コンベア等を利用して自動的に商品
を載置台に載せるようにしても本発明に含まれることは
勿論のことである。
【0030】
【発明の効果】本発明に係るストレッチフィルム包装機
は請求項に記載の構成により、商品の左右ズレ量によっ
て包装機における作動部の制御が変更調整されるので、
載置ズレがあるまま包装しても従来に比べ包装仕上がり
が悪くならず、常に一定レベル以上の包装仕上がりが得
られる。多少載置位置がズレていても包装仕上がりに影
響しないので、商品の載置作業が簡単になり、作業能率
の向上が期待できる。又、センタリング装置等を備える
必要がないから装置の小型軽量化、及びコストダウンが
達成できる。更に、請求項6の構成によれば載置ズレの
量が所定以上の場合は包装動作が行われないので包装仕
上がりが悪くなる、商品が包装機に詰まる、商品が損傷
する等の問題が生じないと共に、その旨が報知されるの
で作業者は自分の載せ方が悪かったことが直ぐに分か
り、正しい載せ方を習得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストレッチフィルム包装機の概略
を示す縦断側面図である。
【図2】図1の縦断正面図である。
【図3】商品の搬入部を示す平面図である。
【図4】搬送コンベアが初期位置で停止し反射型光セン
サーで載置ズレ及び横幅を検出している状態を示す一部
切欠拡大側面図である。
【図5】フィルムクランプ板と左右折り込み板及び後折
り込み板の配置関係を示す概略平面図である。
【図6】クランプ板の解放状態を示す説明図である。
【図7】本装置の電気的構成図である。
【図8】本装置における各作動部の動作の概要を示すタ
イムチャートである。
【図9】商品の幅寸法測定を行うセンサーの動作説明図
で、該センサーの原点位置を示す説明図である。
【図10】センサーの移動状態を示す同説明図である。
【図11】幅測定が完了した状態を示す同説明図である。
【図12】本装置の動作の概要を示すフローチャートであ
る。
【図13】商品の載置ズレの状態を示す説明図である。
【図14】載置ズレがある場合のフィルムのセンタリング
を示す説明図である。
【図15】載置ズレの商品と左右折り込み板との関係を示
す説明図である。
【図16】載置ズレのない商品に対する左右折り込み板の
進入量を示す説明図である。
【図17】クランプ板の解放タイミングの説明図である。
【符号の説明】
A…機枠 B…載置ズレ兼寸法検出手段 C…フィルム保持手段 D…フィルムフィード手段 G…商品 a…商品載置部 b…包装部 3…搬送コンベア 4…エレベータ 10,10’…左右折り込み板 15…フィルムクランプ板

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品載置台に載置された商品が包装部下に
    搬送され、所定長さにカットしたフィルムが包装部に移
    送されて張架され、そのフィルムに向けて前記商品を突
    き上げて商品の上面をフィルムで覆うと共に、フィルム
    の端部を商品の底部に折り込むエレベータタイプのスト
    レッチフィルム包装機において、(a) 商品載置台に載置
    された商品の搬送方向と直交する方向の装置の基準点か
    らのズレの量を検出するズレ量検出手段と、(b) 該検出
    手段によって検出されたズレの量に基づいて包装機の制
    御を変更する調整手段と、を備えたことを特徴とするス
    トレッチフィルム包装機。
  2. 【請求項2】 上記ストレッチフィルム包装機が、更に
    前記商品の搬送方向と直交する方向の長さ寸法を検出す
    る幅寸法検出手段を備え、包装機の各作動部のうち少な
    くとも一部の作動あるいは停止のタイミングが、前記幅
    寸法検出手段およびズレ量検出手段の検出結果に基づい
    て決定されることを特徴とする請求項1記載のストレッ
    チフィルム包装機。
  3. 【請求項3】 上記ストレッチフィルム包装機に装備さ
    れたフィルムのセンタリングを行うフィルムフィード手
    段が、前記ズレ量検出手段によって検出されるズレの量
    に応じて前記センタリング位置を変更し、商品の幅方向
    中心とフィルムの長さ方向中心とが略一致するように前
    記調整手段によって調整されることを特徴とする請求項
    1記載のストレッチフィルム包装機。
  4. 【請求項4】 上記ストレッチフィルム包装機に装備さ
    れたフィルムの端部を商品の底部に折り込む左右折り込
    み板の作動及び停止のタイミングが、前記ズレ量検出手
    段によって検出されるズレの量に応じて変更され、左右
    折り込み板が夫々商品の左右端底部に進入するタイミン
    グ及び進入する量が略同じとなるように前記調整手段に
    よって調整されることを特徴とする請求項1記載のスト
    レッチフィルム包装機。
  5. 【請求項5】 上記ストレッチフィルム包装機に装備さ
    れた包装部に張架されたフィルムの幅方向の両縁を挟持
    するフィルムクランプ手段が、フィルムの長さ方向に沿
    って3個以上に分割され、そのフィルムクランプ手段に
    おけるフィルムの挟持を解放するタイミングが、前記ズ
    レ量検出手段によって検出されるズレの量に応じて変更
    され、少なくともズレている側のフィルム挟持の解放タ
    イミングを他の側のフィルム挟持の解放タイミングより
    早くすることによって包装された商品における左右張り
    の強さを略等しくなるように前記調整手段によって調整
    されることを特徴とする請求項1記載のストレッチフィ
    ルム包装機。
  6. 【請求項6】 前記ズレ量検出手段によって検出される
    ズレの量が所定以上の場合には、装置の起動を禁止、又
    は装置の動作を停止し、且つその旨を警報する報知手段
    を備えていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか
    に記載のストレッチフィルム包装機。
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