JP2789755B2 - 同期式半導体記憶装置 - Google Patents

同期式半導体記憶装置

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JP2789755B2
JP2789755B2 JP2005101A JP510190A JP2789755B2 JP 2789755 B2 JP2789755 B2 JP 2789755B2 JP 2005101 A JP2005101 A JP 2005101A JP 510190 A JP510190 A JP 510190A JP 2789755 B2 JP2789755 B2 JP 2789755B2
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JP
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clock pulse
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chip select
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道則 菅原
弘行 高橋
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期式半導体記憶装置に関し、特にクロック
パルスのレベルに従ってデータ処理動作を行う内部回路
を備え、かつこの内部回路への電流供給を制御して低消
費電力化した構成の同期式半導体記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の同期式半導体記憶装置は、一例として
第5図に示すように、チップセレクト信号CSが能動レベ
ル(低レベル)にあり、かつクロックパルスCKが高レベ
ルのときだけデータ処理動作を行う内部回路4と、クロ
ックパルスCKに同期してチップセレクト信号CSを出力端
へ伝達しチップセレクト信号CSSとして出力する入力回
路1と、この入力回路1からのチップセレクト信号CSS
が能動レベルの低レベルのとき内部回路4を活性化しこ
の内部回路4へ電流が供給されるように制御する電流制
御回路3とを有する構成となっていた。
第6図はこの例の動作を説明するための各部信号のタ
イミング図である。
第6図から分るように、内部回路4はチップセレクト
信号CSSが低レベルのとき活性化して内部回路4に電流
源回路から電流Iが供給される。また、チップセレクト
信号CSSが高レベルの待機状態になると非活性化状態と
なり、内部回路4への電流Iの供給は停止される。
従って、待機状態には電力が消費されないので、消費
電力を低減することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の同期式半導体記憶装置は、チップセレ
クト信号CSSが高レベルの待機状態のとき内部回路4へ
の電流Iの供給を停止して低消費電力化をはかる構成と
なっているものの、内部回路4は、第7図に示すよう
に、クロックパルスCKの高レベルのときのみデータ処理
動作を行い、低レベルのときはデータ処理動作を行なわ
ないので、データ処理を行なわないクロックパルスCKの
低レベルの期間中も内部回路4に電流が流れ、無駄な電
力を消費しているという欠点がある。
本発明の目的は、消費電力の無駄を除去し、更に低消
費電力化をはかることができる同期式半導体記憶装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の同期式半導体記憶装置は、クロックパルス信
号に同期してチップセレクト信号を出力する入力回路
と、前記チップセレクト信号が能動レベルにありかつ前
記クロックパルス信号が第1または第2のいずれかの一
方の能動レベルのときだけデータ処理動作を行う内部回
路と、前記クロックパルス信号と前記クロックパルス信
号の位相を遅延させた遅延パルス信号とを合成し前記ク
ロックパルスの能動レベルの開始を早めるかまたは能動
レベルの終了を遅らせた調整信号を出力する調整回路
と、前記チップセレクト信号及び前記調整信号が能動レ
ベルであるとき能動レベルの制御信号を出力する論理回
路と、前記制御信号が能動レベルのときのみ前記内部回
路へ電流が供給されるように制御する電流制御回路とを
有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例が第5図に示された従来の同期式半導体記
憶装置と相違する点は、入力回路1からのチップセレク
ト信号CSSが低レベルの能動レベルにあり、かつクロッ
クパルスCKが内部回路4のデータ処理動作を行う期間の
高レベルにあるときのみ能動レベルの低レベルとなる制
御信号CNTを出力する論理回路2を設け、電流制御回路
3により、制御信号CNTが能動レベルのときのみ内部回
路4へ電流Iが供給されるように制御した点にある。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図はこの実施例の動作を説明するための各部信号
のタイミング図である。
クロックパルスCKが高レベルの期間が内部回路4のデ
ータ処理動作期間TAであり、低レベルの期間がデータ非
処理期間TNAである。
従って、論理回路2においては、チップセレクト信号
CSSが低レベルでクロックパルスCKが高レベルのときの
み制御信号CNTを低レベルの能動レベルとし、この期間
だけ内部回路4へ電流Iを供給するようにしている。
第5図に示された従来例では、クロックパルスCKが低
レベルの内部回路4のデータ非処理期間TNAでも内部回
路4へ電流Iが供給されていたが、この実施例ではデー
タ非処理期間TNAで電流Iの消費がないので、従来例に
対し、消費電力はTA/(TA+TNA)に低減される。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は、内部回路4に、クロックパルスCKの立
上りと同時にデータ処理動作を行なわなければならない
という部分がある場合、クロックパルスCKの立上りと同
時に制御信号CNTを能動レベルにしたのでは、内部回路
4への電流Iの供給が遅れ誤動作となることもあるの
で、制御信号CNTの能動レベルの期間の開始時点がクロ
ックパルスCKの立上りより所定の期間(TPA)前になる
ように調整回路5を設けたものである。
第4図はこの実施例の動作を説明するための各部信号
のタイミング図である。
調整回路5は、遅延素子DI1によりクロックパルスCK
を時間TDだけ遅らせると共に反転させ(CKD1)、ORゲー
トG1により、クロックパルスCKの立上りにより時間TDA
だけ立上り時点が速いクロックパルスCKD2を発生し、こ
のクロックパルスCKD2を論理回路2に供給することによ
り、クロックパルスCKの立上りにより時間TPAだけ速く
制御信号CNTを能動レベルにしている。
この実施例では、クロックパルスCKの立上りに対し制
御信号CNTの能動レベルの開始時点を速めるようにした
が、クロックパルスCKの立下りに対し制御信号CNTの能
動レベルから非能動レベルへの切換時点を遅らせ、内部
回路4のクロックパルスCKの立下りによるデータ処理動
作を確実に行なわせるようにすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、チップセレクト信号が
能動レベルにあり、かつクロックパルスが内部回路のデ
ータ処理動作を行う期間にあるとき能動レベルとなる制
御信号により内部回路へ電流を供給するように制御する
構成とすることにより、データ非処理期間には内部回路
へ電流が流れないので、消費電力を低減することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1の実施例の回
路図及びこの実施例の動作を説明するための各部信号の
タイミング図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の第
2の実施例の回路図及びこの実施例の動作を説明するた
めの各部信号のタイミング図、第5図及び第6図,第7
図はそれぞれ従来の同期式半導体記憶装置の一例のブロ
ック図及びこの例の動作を説明するための各部信号のタ
イミング図である。 1……入力回路、2……論理回路、3……電源制御回
路、4……内部回路、5……調整回路、DI1……遅延素
子、G1……ORゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 11/41 G11C 11/419

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロックパルス信号に同期してチップセレ
    クト信号を出力する入力回路と、前記チップセレクト信
    号が能動レベルにありかつ前記クロックパルス信号が第
    1または第2のいずれかの一方の能動レベルのときだけ
    データ処理動作を行う内部回路と、前記クロックパルス
    信号と前記クロックパルス信号の位相を遅延させた遅延
    パルス信号とを合成し前記クロックパルスの能動レベル
    の開始を早めるかまたは能動レベルの終了を遅らせた調
    整信号を出力する調整回路と、前記チップセレクト信号
    及び前記調整信号が能動レベルであるとき能動レベルの
    制御信号を出力する論理回路と、前記制御信号が能動レ
    ベルのときのみ前記内部回路へ電流が供給されるように
    制御する電流制御回路とを有することを特徴とする同期
    式半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】前記調整回路が、前記クロックパルス信号
    を遅延し反転する反転回路と、前記反転回路の出力信号
    と前記クロックパルス信号との論理和をとる論理和回路
    よりなり、前記論理回路が前記チップセレクト信号の反
    転信号と前記調整信号出力との否定論理積回路によりな
    ることを特徴とする請求項1記載の同期式半導体記憶装
    置。
JP2005101A 1990-01-12 1990-01-12 同期式半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2789755B2 (ja)

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JPH03209693A JPH03209693A (ja) 1991-09-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52116119A (en) * 1976-03-26 1977-09-29 Toshiba Corp Power source supply system for memory unit
JPH02201797A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Toshiba Corp 半導体メモリ装置

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