JP2789150B2 - シリンダブロック半製品、シリンダブロックの製造方法及びシリンダブロック半製品の成形型 - Google Patents

シリンダブロック半製品、シリンダブロックの製造方法及びシリンダブロック半製品の成形型

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JP2789150B2 JP18067792A JP18067792A JP2789150B2 JP 2789150 B2 JP2789150 B2 JP 2789150B2 JP 18067792 A JP18067792 A JP 18067792A JP 18067792 A JP18067792 A JP 18067792A JP 2789150 B2 JP2789150 B2 JP 2789150B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一対のジャ
ーナル壁を一体に有するシリンダブロック本体の内部
に、シリンダスリーブをそのクランクケース側端面が前
記一対のジャーナル壁間に臨むように鋳込んでなるシリ
ンダブロック半製品に関し、更にそのシリンダブロック
を製造するための製造方法と成形型とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシリンダブロックとし
て、実開昭55−104740号公報或いは特公昭58
−31460号公報に記載されたものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるシリ
ンダブロックを鋳造する際に、シリンダスリーブを内部
に鋳込んだシリンダブロック本体の溶湯が凝固収縮する
時、マスが大きいジャーナル壁近傍の溶湯の収縮率は比
較的に大きいのに対して、前記ジャーナル壁から離れた
部分の溶湯の収縮率は比較的に小さくなる。このように
シリンダスリーブを囲むシリンダブロック本体の溶湯の
収縮率が円周方向にアンバランスになると、その凝固収
縮力によってシリンダスリーブのボアが楕円形状に変形
してしまう問題がある。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、シリンダスリーブをシリンダブロック本体の内部
に鋳込む際に、そのシリンダスリーブの変形を防止する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、少なくとも一対のジャーナル壁を一体に
有するシリンダブロック本体の内部に、シリンダスリー
ブをそのクランクケース側端面が前記一対のジャーナル
壁間に臨むように鋳込んでなるシリンダブロック半製品
であって、シリンダスリーブのクランクケース側端面を
架橋するように、一対のジャーナル壁を結ぶ方向と交差
する方向に延びる架橋部をシリンダブロック本体に一体
に形成したことを第1の特徴とする。
【0006】また本発明は、少なくとも一対のジャーナ
ル壁を一体に有するシリンダブロック本体の内部に、シ
リンダスリーブをそのクランクケース側端面が前記一対
のジャーナル壁間に臨むように鋳込んでなるシリンダブ
ロックの製造方法において、シリンダスリーブをシリン
ダブロック本体の内部に鋳込む際に、シリンダスリーブ
のクランクケース側端面を架橋するように、一対のジャ
ーナル壁を結ぶ方向と交差する方向に延びる架橋部をシ
リンダブロック本体に一体に形成し、シリンダブロック
本体が凝固した後に前記架橋部を切除することを第2の
特徴とする。
【0007】また本発明は、少なくとも一対のジャーナ
ル壁を一体に有するシリンダブロック本体の内部に、シ
リンダスリーブをそのクランクケース側端面が前記一対
のジャーナル壁間に臨むように鋳込んでなるシリンダブ
ロック半製品の成形型であって、シリンダブロック本体
のクランクケース内面を成形する型に、シリンダスリー
ブのクランクケース側端面を架橋するように、一対のジ
ャーナル壁を結ぶ方向と交差する方向に延びる架橋部形
成溝を一体に形成したことを第3の特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0009】図1〜図4は多気筒内燃機関(実施例では
直列4気筒内燃機関)のシリンダブロック1の完成品を
示すもので、そのシリンダブロック1はアルミニウム合
金製のシリンダブロック本体2と鋳鉄製のシリンダスリ
ーブ集合体3とよりなる。シリンダブロック本体2は、
シリンダスリーブ集合体3を鋳ぐるんだシリンダバレル
集合体4と、このシリンダバレル集合体4を囲繞する外
壁体5と、前記シリンダバレル集合体4及び外壁体5の
下端に連設されたクランクケース6と、5個のジャーナ
ル部7とより構成される。シリンダバレル集合体4と外
壁体5との間にはウオータジャケット8が形成される。
【0010】シリンダスリーブ集合体3は、4個の円筒
状のシリンダスリーブ31 …を各々の母線の全長に亘っ
て相互に結合したもので、各シリンダスリーブ31 …の
シリンダボア9…の中心線は同一平面内に位置するよう
に配設される。図2、図4及び図14から明らかなよう
に、シリンダスリーブ集合体3の外表面には、円周方向
に延びる凸条311…と凹条312…が軸方向に交互に形成
される。隣接するシリンダスリーブ31 …の接続部近傍
における前記凹条312…には、互いに平行な複数の突起
13…が外向きに突設され、各突起313…の先端は凸条
11…の頂部よりも外側に延びている。
【0011】図5〜図9は上記シリンダブロック1をダ
イカスト鋳造するための成形型10を示すものである。
成形型10は固定型11と、相互に接近・離間できるよ
うに上下に移動可能な上面移動型12及び下面移動型1
3と、前記固定型11、上面移動型12及び下面移動型
13に対して横移動可能な側面移動型14とから構成さ
れる。固定型11にはクランクケース6の内面を成形す
る成形面111 が形成されるとともに、上面移動型12
及び下面移動型13にはクランクケース6の外表面を成
形する成形面121 ,131 が形成される。また側面移
動型14には、前記シリンダスリーブ集合体3を嵌合保
持する4本の円筒状のボアピン141 …と、ウオータジ
ャケット8を形成するためのウオータジャケットピン1
2 が突設される。固定型11と下面移動型13との間
には溶湯を注入するための湯道15が形成される。
【0012】図5及び図6から明らかなように、側面移
動型14には4個のボアピン141…の間を横切るよう
に3本の第1架橋部形成溝143 …が刻設され、この第
1架橋部形成溝143 …によってシリンダバレル集合体
4を形成するキャビティがシリンダスリーブ集合体3の
シリンダヘッド側端面において相互に連通する。また、
各架橋部形成溝143 …には、それぞれ2本の押出ピン
144 ,144 の先端が対向する。
【0013】図5及び図7から明らかなように、固定型
11には4個のシリンダボア9…の中央を直径方向に横
切るように4本の第2架橋部形成溝112 …が刻設さ
れ、この第2架橋部形成溝112 …によってシリンダバ
レル集合体4を形成するキャビティがシリンダスリーブ
集合体3のクランクケース6側端面において相互に連通
する。
【0014】図10〜図13は前記成形型10から取り
出したシリンダブロック半製品1′を示すものである。
このシリンダブロック半製品1′は、シリンダスリーブ
集合体3のシリンダヘッド側の端面に前記第1架橋部形
成溝143 …によって形成された3本の第1架橋部16
…を一体に備える。またシリンダブロック半製品1′に
おけるシリンダスリーブ集合体3のクランクケース6側
端面には、前記第2架橋部形成溝112 …によって形成
された4本の第2架橋部18…が一体に形成される。
【0015】次に、前述のシリンダブロックの鋳造工程
について説明する。
【0016】先ず、図5に示すように成形型10の側面
移動型14のボアピン141 にシリンダスリーブ集合体
3を嵌合させた後、図8に示すように固定型11、上面
移動型12、下面移動型13及び側面移動型14を型締
めする。続いて固定型11と下面移動型13との間に形
成された湯道15を介してキャビティに溶湯を注入す
る。このとき、シリンダスリーブ集合体3に施されたメ
ッキが溶湯によって溶かされて該溶湯との間で合金化が
起こり、シリンダスリーブ集合体3とシリンダバレル集
合体4との密着性が向上する。
【0017】溶湯が凝固すると、図9に示すように成形
型10を型開きして、シリンダブロック半製品1′を分
離する。このシリンダブロック半製品1′に鋳込まれた
シリンダスリーブ集合体3のシリンダヘッド側端面には
3本の第1架橋部16…が一体に形成され、またクラン
クケース6側端面には4本の第2架橋部18…が一体に
形成される。シリンダブロック半製品1′に一体に形成
された前記第1架橋部16…及び第2架橋部18…は機
械加工により切除され、シリンダブロック1が完成す
る。
【0018】次に、鋳造時における前記第1架橋部16
…の機能を図14に基づいて説明する。
【0019】シリンダブロック1のダイカスト鋳造に当
たり、成形型10のキャビティに注入されたアルミニウ
ム合金の溶湯19は冷却に伴って凝固収縮する。シリン
ダスリーブ集合体3の外周を覆うシリンダバレル集合体
4の溶湯19が凝固収縮する時、その収縮力は一般的に
シリンダバレル集合体4をシリンダスリーブ集合体3に
密着させるように作用するが、図14にAで示した特定
の領域においては、前記収縮力はシリンダバレル集合体
4をシリンダスリーブ集合体3から引き離すように作用
する。即ち、シリンダバレル集合体4のA領域に矢印a
で示すような凝固収縮力が作用すると、この凝固収縮力
はシリンダバレル集合体4を外向きに引いてシリンダス
リーブ集合体3との間に隙間を発生させるように作用す
る。
【0020】しかしながら、シリンダスリーブ集合体3
の両側面に位置するシリンダバレル集合体4の溶湯19
は第1架橋部16を介して相互に連結されており、この
第1架橋部16にも矢印bで示す凝固収縮力が作用す
る。そして、第1架橋部16に作用する矢印b方向の凝
固収縮力が前記シリンダバレル集合体4に作用する矢印
a方向の凝固収縮力に対抗することにより、前記A領域
でシリンダバレル集合体4とシリンダスリーブ集合体3
とが密着し、これにより燃焼室からクランクケース6へ
の圧力洩れの発生が防止され、しかもシリンダスリーブ
集合体3からシリンダバレル集合体4への熱伝達を良好
に行わせて冷却性を向上させることができる。
【0021】また、本実施例のシリンダスリーブ集合体
3のように外周に多数の突起313…を形成したもので
は、溶湯19の凝固収縮時に前記突起313…に応力が集
中することになるが、その応力を第1架橋部16…の作
用によって分散することが可能となる。
【0022】次に、鋳造時における前記第2架橋部18
…の機能を図15に基づいて説明する。
【0023】成形型10のキャビティに注入したアルミ
ニウム合金の溶湯19が冷却する時、シリンダスリーブ
集合体3の外周に位置するシリンダバレル集合体4の溶
湯19の収縮率が円周方向に不均一になる。即ち、シリ
ンダバレル集合体4の溶湯19のうち、マスが大きいジ
ャーナル部7…に隣接する部分は収縮率が大きくなるの
に対し、前記ジャーナル部7…から離れた部分は収縮率
が小さくなる。その結果、シリンダスリーブ集合体3の
外周に位置するシリンダバレル集合体4の溶湯19に矢
印cで示す凝固収縮力が発生し、この凝固収縮力はシリ
ンダスリーブ集合体3の各シリンダスリーブ31 を、そ
れらの配列方向に対して直交する方向に縦長の楕円状に
変形させるように作用する。
【0024】しかしながら、シリンダバレル集合体4の
溶湯19は第2架橋部18を介して相互に連結されてい
るため、この第2架橋部18に矢印dで示す凝固収縮力
が作用し、この矢印d方向の凝固収縮力がシリンダスリ
ーブ31 を縦長の楕円状に変形させようとする前記矢印
c方向の凝固収縮力に対向する。而して、シリンダスリ
ーブ集合体3の変形を防止して、シリンダボア9の真円
度を保持することが可能となる。
【0025】前記第2架橋部18の平面形状及び断面形
状は溶湯19の凝固収縮力の大きさ及び方向に基づいて
適宜変更可能であり、図16に示すような種々の変形例
が考えられる。また図16に示すもの以外に、1つのシ
リンダに2本の架橋部18を設けたり、特定のシリンダ
に架橋部18を設けないことも可能である。
【0026】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の小設計
変更を行うことができる。
【0027】例えば、実施例では多気筒内燃機関を例示
したが、本発明は単気筒内燃機関に対しても適用するこ
とができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1又は第3の特
徴によれば、シリンダスリーブをシリンダブロック本体
の内部に鋳込む際に、溶湯の凝固収縮力でシリンダスリ
ーブの断面が楕円形状に変形する問題が、型に設けた架
橋部形成溝により形成される架橋部の作用で防止され
る。これにより、シリンダスリーブの真円度を保持して
シリンダブロックの精度を向上させることができる。
【0029】また本発明の第2の特徴によれば、架橋部
によってシリンダスリーブの真円度を保持することがで
き、しかも前記架橋部を切除することにより使用に支障
の無いシリンダブロックの完成品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリンダブロックの完成品の全体平面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】図1の4−4線断面図
【図5】シリンダブロックの成形型の断面図
【図6】図5の6−6線矢視図
【図7】図5の7方向矢視図
【図8】成形型を型締め状態を示す図
【図9】成形型を型開き状態を示す図
【図10】シリンダブロックの半製品の断面図
【図11】図10の11−11線断面図
【図12】図10の12方向矢視図
【図13】図10の13方向矢視図
【図14】第1架橋部の作用の説明図
【図15】第2架橋部の作用の説明図
【図16】第2架橋部の変形例を示す図
【符号の説明】
2 シリンダブロック本体 31 シリンダスリーブ 6 クランクケース 7 ジャーナル壁 11 固定型(型) 112 第2架橋部形成溝(架橋部形成溝) 18 第2架橋部(架橋部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 智行 三重県鈴鹿市平田町1907番地 本田技研 工業株式会社 鈴鹿製作所内 (56)参考文献 特開 平3−118952(JP,A) 特開 平3−169454(JP,A) 実開 平2−139343(JP,U) 実開 昭63−79451(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 19/08 F02F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対のジャーナル壁(7)を
    一体に有するシリンダブロック本体(2)の内部に、シ
    リンダスリーブ(31 )をそのクランクケース(6)側
    端面が前記一対のジャーナル壁(7)間に臨むように鋳
    込んでなるシリンダブロック半製品であって、 シリンダスリーブ(31 )のクランクケース(6)側端
    面を架橋するように、一対のジャーナル壁(7)を結ぶ
    方向と交差する方向に延びる架橋部(18)をシリンダ
    ブロック本体(2)に一体に形成したことを特徴とす
    る、シリンダブロック半製品。
  2. 【請求項2】 少なくとも一対のジャーナル壁(7)を
    一体に有するシリンダブロック本体(2)の内部に、シ
    リンダスリーブ(31 )をそのクランクケース(6)側
    端面が前記一対のジャーナル壁(7)間に臨むように鋳
    込んでなるシリンダブロックの製造方法において、 シリンダスリーブ(31 )をシリンダブロック本体
    (2)の内部に鋳込む際に、シリンダスリーブ(31
    のクランクケース(6)側端面を架橋するように、一対
    のジャーナル壁(7)を結ぶ方向と交差する方向に延び
    る架橋部(18)をシリンダブロック本体(2)に一体
    に形成し、シリンダブロック本体(2)が凝固した後に
    前記架橋部(18)を切除することを特徴とする、シリ
    ンダブロックの製造方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも一対のジャーナル壁(7)を
    一体に有するシリンダブロック本体(2)の内部に、シ
    リンダスリーブ(31 )をそのクランクケース(6)側
    端面が前記一対のジャーナル壁(7)間に臨むように鋳
    込んでなるシリンダブロック半製品の成形型であって、 シリンダブロック本体(2)のクランクケース(6)内
    面を成形する型(11)に、シリンダスリーブ(31
    のクランクケース(6)側端面を架橋するように、一対
    のジャーナル壁(7)を結ぶ方向と交差する方向に延び
    る架橋部形成溝(112 )を一体に形成したことを特徴
    とする、シリンダブロック半製品の成形型。
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US5732761A (en) * 1995-04-03 1998-03-31 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Shell mold for casting a cylindrical product, apparatus for molding the shell mold, and casting method using the shell mold

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