JP2779143B2 - 半導体ウェーハ収納容器 - Google Patents

半導体ウェーハ収納容器

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JP2779143B2 JP5844195A JP5844195A JP2779143B2 JP 2779143 B2 JP2779143 B2 JP 2779143B2 JP 5844195 A JP5844195 A JP 5844195A JP 5844195 A JP5844195 A JP 5844195A JP 2779143 B2 JP2779143 B2 JP 2779143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体ウェーハ(以下、
ウェーハとする)を損傷、汚染から防いで安全に輸送し
保管し取り扱うのに有用なウェーハ収納容器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】半導体単結晶棒をスライスしたウェーハ
は集積回路を作るためにユーザーに向けて大量に輸送す
る場合が多く、このとき薄くて脆いウェーハを損傷、汚
染から守るために十分な配慮が必要とされる。そこでウ
ェーハ収納容器として、例えば、特開昭48-21466号、実
開昭52−148043号および同58−175627号各公報に記載の
ように、容器本体の内側面に複数枚のウェーハを一定間
隔で分離配列するためのガイド手段を設けると共に、ウ
ェーハと容器本体および/または蓋体との間にフォーム
板、弾性緩衝板またはゴム状弾性棒状体等を、ガイド手
段を横切る方向に設けたものが提案された。これらの収
納容器は構造的に簡単な反面、外部の振動等によるウェ
ーハの損傷、汚染に対して完全なものとはいえず、また
ウェーハの収納容器への挿脱の自動化が困難である。
【0003】このため、最近は図に示されるような構
造の収納容器、すなわち収納する多数のウェーハWを周
側縁で支持するひだ状の側壁aを備えた内箱bと、内箱
bの内側底部に装着されてウェーハWの下縁を支持する
下部緩衝板(受け台)cと、内箱bを所定の場所に収容
・係止する容器本体dと、パッキンeを介して容器本体
dと係合し、この上面を被覆すると共に、内面に装着さ
れた上部緩衝板(ウェーハ抑え)fにより内箱bに収納
されたウェーハWの上縁を保持する蓋体gとからなるも
のが広く使用されるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記緩衝板には、上記
のほか円筒状、衝立状、三角柱状、蛇腹状等、種々の形
状のものが提案されているが、いずれもウェーハの直径
方向にかかる振動・衝撃に対しては緩衝能力を発揮する
ものの、ウェーハの厚み方向にかかる振動・衝撃に対し
ては不完全で、ウェーハの破損や微粒子の生成を抑制で
きず、ウェーハの清浄性を保持しながら安全に輸送する
には不十分であった。また、ウェーハの形状には、基準
位置を示す方式として、頂部の一部にだけ切り欠きのあ
るノッチ式と、上部がフラットになったオリフラ式とが
あるため、上部緩衝板の形状によっては両方式の保持力
に差が生じ、一方では満足しても他方ではウェーハの回
転やガタつきによる発塵汚染が生ずるという問題があっ
た。
【0005】 したがって、本発明の目的は、ウェーハの
形状が変わっても保持力や作業性に影響を与えることが
なく、輸送中に受けるあらゆる方向からの振動・衝撃を
吸収してウェーハの清浄性を保持しながら安全に輸送す
ることのできる、ウェーハ収納容器を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
の解決のため鋭意研究の結果、半導体ウェーハ収納容器
を構成する上蓋と容体のそれぞれに、ウェーハを汚染か
ら守って保持固定するのに十分な強度、伸度を有する材
料からなる伸縮性膜を設け、半導体ウェーハを周縁部で
保持するようにすれば、輸送中に受けるあらゆる方向か
らの振動、衝撃を吸収してウェーハを破損や汚染から保
護し、安全に輸送できることを見出し、本発明に到達し
たものである。
【0007】 すなわち、本発明によるウェーハ収納容器
は、上蓋と容体とがそれぞれの開口縁で係合・閉止する
ウェーハ収納容器であって、上蓋と容体のそれぞれのウ
ェーハの幅方向の内側壁間に伸縮性膜を張設し、この2
枚の伸縮性膜によりウェーハの周側縁を上下両方向から
保持してウェーハを収納可能としてなることを特徴とす
る。
【0008】 また、上記と同様のウェーハ収納容器の、
同様に張設された2枚の伸縮性膜の間に、ウェーハを収
納する内箱、ウェーハの上縁または下縁を支持する上部
緩衝板または下部緩衝板の内の少なくとも1個の部材を
配設し、これと共にウェーハを収納可能としてなること
を特徴とする。
【0009】 さらに、上記と同様のウェーハ収納容器で
あって、上蓋と容体のそれぞれのウェーハの幅方向の内
側壁間に伸縮性膜の張設された枠体を配設し、それぞれ
の枠体の伸縮性膜によりウェーハの周側縁を上下両方向
から保持してウェーハを収納可能としてなることを特徴
とする。
【0010】以下、本発明のウェーハ収納容器の一実施
態様を示した図1(a)〜(b)に基づいて説明する。
このウェーハ収納容器は上蓋1と容体2とから構成さ
れ、上蓋1と容体2それぞれの開口周縁互いに係合
・閉止できるようになっている。上蓋1と容体2のそれ
ぞれの幅方向の内側壁間の適宜の位置、図では開口端部
には、伸縮性膜3a、3bが上下に張設され、この2枚
の伸縮性膜3a、3bでウェーハWの周側縁を上下両方
向から保持してウェーハWを収納可能としている。これ
は構造も簡単で、特に1枚入り等、少数のウェーハを収
納する容器として適している。
【0011】本発明のウェーハ収納容器では、従来のウ
ェーハ収納容器に用いられる既存部品への伸縮性膜の応
用例として、上蓋1または容体2の内部に伸縮性膜
介してウェーハWの周縁を支持する既存部品、すなわ
ち多数のウェーハを周側縁で支持するひだ状の側壁を備
えた内箱、内箱の底部に装着されてウェーハの下縁を支
持する下部緩衝板(受け台)および上蓋1の裏面に装着
されて内箱bに収納されたウェーハの上縁を保持する上
部緩衝板(ウェーハ抑え)を配設することもできる。
【0012】(a)は上蓋1および容体2の開口縁
にそれぞれ伸縮性膜a、bを張設した後、ウェーハ
Wを収納した内箱11を、容体2の伸縮性膜b面より、
これを介して押し込み、上蓋1をすることで、ウェーハ
Wの周側縁を伸縮性膜、3b上下両方向から抑え
て保持するようにしたものである。なお、この内箱11は
幅方向の縦断面が椀状をしていて、その内側壁にはウェ
ーハWの配列方向に多数のひだが互いに対称に設けられ
ていて、それぞれの隣接するひだ間に各ウェーハWをそ
の左右両側縁で個別に収容・支持し得る構造になってい
る。
【0013】(b)は同様の上蓋1に上部緩衝板12
を、容体2にウェーハWを収納した内箱3を、それぞれ
伸縮性膜a、bを介して押し込み、ウェーハWの上
面に上部緩衝板12を載置した後、容体2に上蓋1をする
ことで、ウェーハWの周縁を上部緩衝板12と内箱11
介して伸縮性膜a、bで上下両方向から保持するよ
うにしたものである。
【0014】図示されていないが、図(a)で用いた
のと同じ上蓋1および/または容体2に、ウェーハWと
前述した上部緩衝板および/または下部緩衝板を、伸縮
性膜aおよび/またはbを介して押し込み、容体2
に上蓋1をすることで、ウェーハWの周縁を上部緩
衝板および/または下部緩衝板を介して伸縮性膜
a、bで上下両方向から保持するようにすることもで
きる。
【0015】このほか、容器にウェーハを個別に収納す
る方式として、図(a)に示す細長い枠20に伸縮性膜
を張った緩衝板21を、上蓋1および容体2のそれぞれ
の両側壁に取り付け、この2個の緩衝板21a、21bの伸
縮性膜a、b間にウェーハWを介在させて保持する
こともできる[図(b)参照]。図(c)〜(d)
は細長い枠の側面形状をウェーハWと近似する曲率の半
円部分を備えた旭日状や三角形状とした緩衝板22、23を
用いた場合であり、これによればウェーハWに対し局部
的にストレスをかけることなく外周にわたって比較的均
一な荷重で保持することができる。このような枠20をウ
ェーハの厚み方向に必要数、重積・整列させた構造の緩
衝板24[図(e)参照]を用いれば、同時に多くのウ
ェーハを収納することもできる。
【0016】図1〜図に示した各態様を要約すれば次
の通りである。 1)上蓋および容体の各々の側壁間に伸縮性膜が
れ、2枚の伸縮性膜の間に半導体ウェーハを収納可能
とした半導体ウェーハ収納容器(図)。 2)半導体ウェーハ、内箱、上部緩衝板および下部緩
衝板の内の少なくとも1個の部材と共に収納可能とした
上記1)記載の半導体ウェーハ収納容器(図)。 3)上蓋および容体の各々の側壁間に長方形状の枠体が
取り付けられ、枠体の少なくとも両側に伸縮性膜が張
設されて、2枚の伸縮性膜の間に半導体ウェーハ を収納
可能とした半導体ウェーハ収納容器(図b)。 4)長方形状の枠体が、半導体ウェーハと近似する曲率
の半円部を備えた旭日状の側面形状を呈する上記)記
載の半導体ウェーハ収納容器(図c)。 5)長方形状の枠体が、V字状の側面形状を呈する上記
)記載の半導体ウェーハ収納容器(図d)。 6)長方形状の枠体が、多数整列して柵状を呈し、各細
溝に伸縮性膜が張設されている上記)記載の半導体ウ
ェーハ収納容器(図e)。
【0017】これらの本発明で使用される伸縮性膜の材
質としては、例えば、PE、PP、セルロースアセテー
ト、フッ化エチレン、ポリカーボネート、ナイロン、ポ
リビニルアルコール、塩化ビニル、ポリスチレン、アイ
オノマー、ポリイミド、ポリウレタン等の熱可塑性プラ
スチック材料、シリコーンゴムをはじめとする各種ゴム
材料等の熱硬化性プラスチック材料等が挙げられる。こ
れらの内では、長時間の保持による変形や歪みが少ない
ものとして、特にウレタン、アイオノマーの膜(フィル
ム)が好ましい。これらは透明性もあるので、上蓋や容
体も透明材料とすれば、収納するウェーハを外部から透
視することもできる。また、外部からの振動、衝撃を吸
収するのに十分な柔軟性と強度を満たすための機械的特
性として、引っ張り強さが 100kg/cm2以上、とくには 3
00kg/cm2以上、破断伸びが 100%以上、とくには 300%
以上、引き裂き伝播が 10gm/25μm 以上、とくには 30g
m/25μm 以上、引き裂き強さが1kg/mm 以上、とくには
10kg/mm 以上、耐折強さが1,000 回以上、とくには10,0
00回以上のものが望ましい。
【0018】ここで、引っ張り強さが 100kg/cm2未満の
ものでは、ウェーハを直接保持したり、内箱等の構成部
分を介して保持する場合に、それらの保持力や荷重が伸
膜の強度を超えて破断する恐れがある。破断伸びが
100%未満のものでは、ウェーハや構成部品を保持する
際に、十分な伸びのストロークが得られないために接触
面積が減り、保持が不十分となったり、外部から受ける
振動や衝撃を十分に吸収することができない。また、引
き裂き伝播が 10gm/25μm 未満では何らかの原因で伸縮
膜に亀裂が生じた場合にウェーハを支える保持力や構
成部品を支持する荷重によって亀裂が伝播し、収納する
ウェーハを破壊する恐れがある。引き裂き強さが1kg/m
m 未満では、例えばウェーハのエッジ等鋭利な部分に接
した場合に伸縮亀裂を生じてしまうし、耐折強さ
が 1,000回未満では繰り返しの使用に対しての実用性が
低い。
【0019】伸縮性膜の製造に当たっては、材料の純度
をできるだけ高め、ウェーハに与える影響を最小にする
のが望ましい。伸縮性膜の成膜には、押出し、キャステ
ィング、ブロー、延伸等のいずれの方法でもよい。伸縮
性膜の容器の各構成部品における固定方法としては、熱
溶着や超音波溶着のほか、接着剤の使用、各種の機械的
方法等が挙げられる。伸縮性膜の緊張度はウェーハまた
は構成部品の装着に際して受ける荷重に応じて調整され
る。より大きな荷重が必要とされるときは、伸縮性膜に
細孔を穿ち、伸縮性膜内外のガスの流通を保ったり、伸
縮性膜を介する一方の領域に加圧流体を挿入する等の手
段を講ずることもできる。本発明のウェーハ収納容器に
用いられる伸縮性膜以外の上蓋、容体等の構成部材は、
内外圧の変化や衝撃等に対応できるよう、必要に応じて
リブを備えた強靭な構造体とし、その製作には内容物が
透視可能なポリカーボネート、ポリプロピレンまたはア
クリル等の樹脂からなる剛性の高い材質のものが一般に
採用される。
【0020】
【作用】本発明のウェーハ収納容器によれば、 伸縮性膜が、すべての方向の衝撃、振動を吸収するサ
スペンションの機能を果たし、ウェーハを安全に保持、
固定する。また、ウェーハと面接触となるため、ウェー
ハと伸縮膜との相対的移動が少なくなるほかウェーハ
との接触面積が増加する。このため、単位面積当たりの
接触圧力が低下して凝集・摩耗が抑制され、微粒子の発
生量が低減する。 伸縮性膜はウェーハやその他の部品のどの部分の形状
にも追随するため、複雑な寸法、形状設計が不要な上、
位置決めが容易である。
【0021】
【発明の効果】本発明のウェーハ収納容器は、 伸縮性膜でウェーハを直接保持する構造としたことに
より、輸送中に受けるあらゆる方向からの振動・衝撃を
吸収してウェーハを破損や汚染から保護し、安全に輸送
できる。 ウェーハを伸縮膜により直接接触保持するため、ウ
ェーハ収納時の伸縮膜とウェーハとの相対的移動によ
る微粒子の発生を最小限に抑え、汚染の低減に寄与す
る。 ノッチ式ウェーハ、オリフラ式ウェーハの別なく、比
較的簡単な構造でウェーハを確実に保持・固定・輸送す
ることができる。 外部からの振動、衝撃に対する抵抗力が大きいため、
外部包装を簡略化することが可能となり、輸送コストの
低減に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウェーハ収納容器の一実施態様に係
り、図(a)は縦断面図、図(b)は図(a)のB−B
線における横断面図である。
【図2】それぞれ本発明のウェーハ収納容器の異なる実
施態様に係り、図(a)および図(b)は縦断面図であ
る。
【図3】図(a)は本発明のウェーハ収納容器における
部材の一例についての平面図、図(b)〜(d)はそれ
ぞれ本発明のウェーハ収納容器の他の異なる実施態様に
ついての縦断面図、図(e)はさらに他の異なる部材に
ついての平面図である。
【図4】従来のウェーハ収納容器の一例を示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
1‥上蓋、 2‥容体、
3‥伸縮性膜、 11‥ 内箱、 12‥上部緩衝板、
20‥枠、 21、22、23、24‥緩衝板、 W‥ウェー
ハ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−18053(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/68 B65D 85/86

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上蓋と容体とがそれぞれの開口縁で係合・
    閉止する半導体ウェーハ収納容器であって、上蓋と容体
    のそれぞれの半導体ウェーハの幅方向の内側壁間に伸縮
    性膜を張設し、この2枚の伸縮性膜により半導体ウェー
    ハの周側縁を上下両方向から保持して半導体ウェーハを
    収納可能としてなることを特徴とする半導体ウェーハ収
    納容器。
  2. 【請求項2】上蓋と容体とをそれぞれの開口縁で係合・
    閉止する半導体ウェーハ収納容器であって、上蓋と容体
    のそれぞれの半導体ウェーハの幅方向の内側壁間に伸縮
    性膜を張設し、この2枚の伸縮性膜の間に、半導体ウェ
    ーハを収納する内箱、半導体ウェーハの上縁または下縁
    を支持する上部緩衝板または下部緩衝板の内の少なくと
    も1個の部材を配設し、これと共に半導体ウェーハを収
    納可能としてなることを特徴とする半導体ウェーハ収納
    容器。
  3. 【請求項3】上蓋と容体とをそれぞれの開口縁で係合・
    閉止する半導体ウェーハ収納容器であって、上蓋と容体
    のそれぞれの半導体ウェーハの幅方向の内側壁間に伸縮
    性膜の張設された枠体を配設し、それぞれの枠体の伸縮
    性膜により半導体ウェーハの周側縁を上下両方向から保
    持して半導体ウェーハを収納可能としてなることを特徴
    とする半導体ウェーハ収納容器。
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