JP2776907B2 - ヘルプ情報制御方法および装置 - Google Patents

ヘルプ情報制御方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ヘルプ機能を有する情報処理装置に係り、
特に複数のアプリケーションプログラムからなる統合ソ
フトウェアにおいてヘルプ機能を実現する場合に好適な
ヘルプ情報制御方法、及びその装置に関する。
[従来の技術] 情報処理装置において、使用者がその操作方法が分か
らない状態となった場合に、使用者に対して有効な情報
を与える手段として、ヘルプ機能を設けることが広く普
及している。
従来の情報処理装置におけるヘルプ機能の一例として
は、特開昭62−179016号公報において示されているよう
なものがある。すなわち、使用者が操作不明の状態に陥
った場合に、例えば、キーボード上の特定のキーを打鍵
することによって、情報処理装置で実行しているプログ
ラムがその直前にディスプレイ装置に出力したメッセー
ジに対応するヘルプ情報、つまり操作に関する情報をデ
ィスプレイ装置上に表示する。
又、複数のアプリケーションプログラムからなる統合
ソフトウェアのヘルプ機能においては、各アプリケーシ
ョンプログラム毎に独立してヘルプ機能を実現する機構
を有していた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来技術においては、次のような問題点があ
る。すなわち、直前に出力したメッセージに対応するヘ
ルプ情報しか提供できず、任意の時点でヘルプ機能が要
求されたときに、アプリケーションプログラムのより細
かい状態を反映したヘルプ情報を提供することができな
い。
又、複数のアプリケーションプログラムからなる統合
ソフトウェアにおいて、各アプリケーションプログラム
毎に、ヘルプ機能を実現する同様な機構を有しているた
めに、各アプリケーションプログラムの機構が複雑化す
るとともに、ヘルプ機能を実現する機構が各アプリケー
ションプログラム間で重複し、統合ソフトウェア全体の
プログラムの総容量が増大する。
さらに、統合ソフトウェアにおいて、各アプリケーシ
ョンプログラム毎に独立したヘルプ機能の機構を有して
いるために、その時点において実行しているもの以外の
アプリケーションプログラムに属するヘルプ情報の参照
は不可能である。
このように従来の方法は、各アプリケーションプログ
ラムのヘルプ機能の機構が複雑化するとともに、統合ソ
フトウェア全体のプログラムの総容量が増大し、又、異
なるアプリケーションプログラム間にまたがるヘルプ情
報の参照が困難であるという問題点があった。
本発明の目的は、各アプリケーションプログラムが任
意の時点で自身の状態を記憶あるいは登録することを可
能にして、ヘルプ機能が要求されたときには、アプリケ
ーションプログラムの状態を反映したヘルプ情報制御方
法、及び装置を提供することにある。
又、本発明の他の目的は、複数のアプリケーションプ
ログラムからなる統合ソフトウェアにおいて、各アプリ
ケーションプログラムにおけるヘルプ機能の機構を簡略
化し、ヘルプ機能を備えることによる統合ソフトウェア
のプログラムの総容量の増大を最低限に抑え、更に、ヘ
ルプ機能が起動された時点で実行されていたもの以外の
アプリケーションプログラムに属するヘルプ情報の参照
を可能にするヘルプ情報制御方法、及び装置を提供する
ことにある。
更に、本発明の他の目的は、マルチウィンドウシステ
ムにおいて、常に最前面のウインドウを表示しているア
プリケーションプログラムに対応するヘルプメッセージ
を表示するヘルプ機能を実現するときに、アプリケーシ
ョンプログラムの処理負担を最小限に抑え、アプリケー
ションプログラムの機能追加、変更に対し、ヘルプメッ
セージの表示内容を容易に変更できるヘルプ情報制御方
法及び装置を実現することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明においては、アプリ
ケーションプログラムの実行状態に対応した情報を記憶
するヘルプ状態テーブルを設け、任意のアプリケーショ
ンプログラムの実行中、上記ヘルプ状態テーブルの記憶
内容を、逐次、実行状態に応じて更新するようにしてお
き、任意時点の操作者からのヘルプ要求に対し、その時
点のヘルブ状態テーブルの内容を参照して、該内容に対
応するヘルプ情報を検索出力する。
又、本発明におけるヘルプ情報制御方法は、複数のア
プリケーションプログラムのヘルプ情報を、システムプ
ログラムで一元的に管理し、各アプリケーションプログ
ラムは、当該プログラム実行中、現在の実行状態をシス
テムプログラムに通知し、操作者からヘルプ要求があっ
たとき、システムプログラムは当該アプリケーションプ
ログラムの実行を中断してヘルププログラムを起動し、
そのヘルププログラムが、システムプログラムへ通知さ
れている実行状態を参照して、対応するヘルプデータを
検索し、ヘルプ情報を出力する。
なお、本発明のヘルプ情報制御方法において、一つの
アプリケーションプログラムのある実行状態に対応する
ヘルプ情報には、他のアプリケーションプログラムに関
するヘルプ情報を含めることができる。
又、本発明におけるヘルプ状態テーブルには、各アプ
リケーションプログラムのプログラム識別子と、アプリ
ケーションプログラムの実行状態に応じたメッセージ識
別子とが、対応づけて記憶されている。
更にまた、本発明においては、ヘルプデータを検索す
る際にヘルプデータ検索テーブルを用いることとし、こ
のヘルプデータ検索テーブルには、各アプリケーション
プログラムのプログラム識別子と、アプリケーションプ
ログラムの実行状態を示すメッセージの識別子と、この
メッセージ識別子のためのヘルプメッセージデータの格
納位置が関係づけて記憶されている。
各ヘルプデータ、あるいは各ヘルプメッセージデータ
は、表示データ部と制御データ部とに分けられ、表示デ
ータ部には表示装置にヘルプ情報を表示するためのデー
タが記憶され、制御データ部には、当該表示データの表
示装置画面上での表示位置、及び当該表示データが更に
必要とするヘルプデータあるいはヘルプメッセージデー
タを指定するためのプログラム識別子およびメッセージ
識別子が関連づけて記憶されている。
ここでのプログラム識別子は、当該表示データを呼び
出したアプリケーションプログラムそれ自身を指示する
場合もあるが、他のアプリケーションプログラムを指示
することによって、複数のアプリケーションプログラム
間でヘルプデータを相互に利用することができる。
又、本発明は上記の目的を達成するため、各アプリケ
ーションプログラムのプログラム識別子と各アプリケー
ションプログラムの有するヘルプデータの格納位置を関
係づけて記憶するヘルプデータ管理テーブルと、アプリ
ケーションプログラムの各ヘルプメッセージのメッセー
ジ識別子と各ヘルプメッセージデータのヘルプデータ中
における格納位置を関係づけて記憶するヘルプメッセー
ジ検索テーブルとを用意し、ヘルプメッセージデータの
検索に際し、この2つのテーブルを用いてヘルプメッセ
ージデータの記憶装置上での格納位置を検出し、表示装
置に出力する。この2つのテーブルは上述したヘルプデ
ータ検索テーブルと同等の機能を持つ。
各アプリケーションプログラムを情報処理装置へ組み
込む時点において、ヘルプデータ管理テーブルに、各ア
リケーションプログラムのヘルプデータの格納位置が登
録される。
更に本発明においては、マルチウィンドウシステムに
おいて、ディスプレイ画面上に表示されている各ウィン
ドウの情報を管理するウィンドウ管理ブロックを設け、
各ウィンドウ管理ブロックは最前面のウィンドウのウィ
ンドウ管理ブロックを示す最前面ポインタから、ウィン
ドウの重なり順にリスト接続し、各ウィンドウ管理ブロ
ックには、そのウィンドウを使用しているアプリケーシ
ョンプログラムのプログラム識別子、そのウィンドウに
対応したアプリケーションプログラムの実行状態に対し
て表示すべきヘルプメッエージ識別子を保持するフィー
ルドを設ける構成とする。
更に又、本発明においては、マルチウィンドウシステ
ムにおけるヘルプ情報制御のために、ディスプレイ画面
上に表示されている各ウィンドウの情報を管理するウィ
ンドウ管理ブロックを設け、各ウィンドウ管理ブロック
には、当該ウィンドウを用いているアプリケーションプ
ログラムの上述したヘルプ状態テーブル上のプログラム
識別子及びメッセージ識別子を指示する状態テーブルポ
インタが形成される構成をとってもよい。
以上の本発明の構成は、ヘルプ情報制御方法を中心と
して記載したが、本発明のヘルプ情報の制御装置あるい
は表示方法および装置については、以下に詳細する本発
明の好適な実施例の記載から明らかにあるであろう。
[作用] 本発明によるヘルプ情報制御方法を採用した情報処理
装置においては、複数のアプリケーションプログラムに
ついて、各アプリケーションプログラムの実行状態に応
じた情報、例えばプログラム識別子およびメッセージ識
別子が登録され、このメッセージ識別子は、そのアプリ
ケーションプログラムの実行に伴い、逐次、実行状態に
応じて更新される。好ましくは、ヘルプ状態テーブルは
各アプリケーションプログラムにより共通にアクセスさ
れる。
操作者からの任意時点でのヘルプ要求に対しては、上
記逐次更新されているヘルプ状態テーブルの内容に応じ
て、対応するヘルプメッセージデータが検索され、表示
出力される。したがって、アプリケーションプログラム
のより細かい状態を反映したヘルプ情報を提供すること
ができる。
検索されるヘルプデータに、ヘルプ要求により実行中
断されたアプリケーションプログラム以外のアプリケー
ションプログラムに関するヘルプデータを含めることに
より、ヘルプデータを異なるアプリケーションプログラ
ム間に渡って参照することが可能になる。
また、複数のアプリケーションプログラムにおけるヘ
ルプ機能を一元管理することにより、統合ソフトウェア
のプログラムの総容量の増大を最低限に抑えることがで
きる。
なお、マルチウィンドウシステムにおいては、ウィン
ドウが開くときには、そのウィンドウ管理ブロックが新
たに生成され、ウィンドウ管理ブロックのリスト先頭に
挿入される。この時、初期設定動作により、生成したウ
ィンドウ管理ブロックのプログラム番号フィールドにウ
ィンドウを開いたアプリケーションプログラムのプログ
ラム識別子を設定し、ヘルプメッセージ識別子フィール
ドには、あらかじめ定めた初期値を設定する。ウィンド
ウを開いたアプリケーションプログラムが、その内部状
態の変化に応じ表示するヘルプメッセージを変更したい
場合は、アプリケーション・プログラムが表示したいメ
ッセージ番号を対応するウィンドウ制御プログラムのヘ
ルプメッセージ識別子フィールドに設定する。マルチウ
ィンドウシステムにおいては、検索されたヘルデータを
表示するためのヘルプウィンドウが最前面ウィンドウと
なる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。本実
施例は文書編集装置に好適な実施例である。
第3図は、本発明の一実施例である文書編集装置のハ
ードウェア構成を示すブロック図である。同図におい
て、1は中央処理装置(以下、CPU)であり、文書編集
に係るプログラムの実行、及び周辺機器の制御を行な
う。2はメインメモリ(以下、MM)であり、文書編集に
係る処理プログラム、及びそれに係るデータが格納され
る。CPU1の実行すべきプログラムには、常にMM2に格納
されている常駐プログラムと、通常はハードディスク装
置(以下、HD)13に格納されており、必要に応じてMM2
にロールインされたり、MM2からHD13にロールアウトさ
れる非常駐プログラムがある。3はビデオ用ランダム・
アクセス・メモリ(以下、VRAM)であり、その内容がデ
ィスプレイ装置7に表示される表示部3aと、ディスプレ
イ装置7に表示されるデータの一時退避に用いる非表示
部3bとからなる。
編集や印刷、及びヘルプ機能の起動などの指示、文書
の入力操作は、キーボード(以下、KB)4、マウス5を
介して行なわれる。6はディスプレイコントローラ(以
下、CRTC)であり、文書編集作業を行なうための画面を
表示するディスプレイ装置(以下、CRT)7の制御を行
なう。CRT7にはVRAM3の表示部3aの内容が表示される。
8はプリンタコントローラ(以下、PRC)であり、文書
等を出力するワイヤ・ドットプリンタなどのプリンタ装
置(以下、WDP)9の制御を行なう。10はフロッピーデ
ィスクコントローラ(以下、FDC)であり、フロッピー
ディスクに対しての、文書データの読み出しや保存を行
なうフロッピーディスクドライブ装置(以下、FD)11の
制御を行なう。12はハードディスクコントローラ(以
下、HDC)であり、文書編集に係るプログラム、文書デ
ータ、及びヘルプデータの読み出しや保存を行なうハー
ドディスク装置(以下、HD)13の制御を行なう。14はこ
れらの周辺機器2〜13とCPU1間の通信を行なうためのバ
スである。
第4図は、本実施例の文書編集装置のソフトウェア構
成を示している。同図において、401〜408は文書編集に
係るアプリケーション・プログラム(以下、AP)であ
る。それぞれ、401〜406はテキスト、図形、グラフ、
表、イメージの編集プログラム、及びそれらの各々の編
集プログラムにより作成された各文書を一つの文書に統
合する編集を行なうレイアウト編集プログラムである。
407は文書の印刷を行なうプログラム、408はヘルプ機能
を実現するヘルププログラムである。以上のプログラム
401〜408は各々独立したタスクとしてオペレーティング
・システム・プログラム(以下、OS)409で制御され
る。OS409は、基本的なタスク制御や入出力制御から、C
RTの画面上でマルチウィンドウを実現する制御等までを
行なう。又、各AP及びOSは初期処理用のプログラム組込
処理プログラム410で装置にロードされる。
第5図は、本実施例の文書編集装置のヘルプデータ検
索テーブルの構造を示している。ヘルプデータ検索テー
ブル501は、APの種別を表わすプログラム識別子として
のプログラム番号502、及び各APの状態を一意に表わす
メッセージ識別子としてのメッセージ番号503から、AP
の種別と状態に対応するヘルプ情報を格納したヘルプデ
ータが存在するHD13上のヘルプデータ格納先頭位置504
を検索するためのテーブルである。ヘルプデータ検索テ
ーブル501には、各APが文書編集装置に組み込まれる毎
に、APに属するヘルプデータの格納位置が自動的に登録
される。
第6図は、本実施例におけるヘルプ機能の起動によっ
てCRT7の画面601上に表示されるヘルプウィンドウの構
成を示している。602は、使用者に与えるヘルプ情報を
表示するヘルプウィンドウであり、具体的には、ヘルプ
データの表示データ605が表示される。603はヘルプデー
タの制御データによって規定される矩形領域であり、こ
れについては第7図の説明において言及する。604はマ
ウス5によって操作するマウスカーソルである。606は
ヘルプ機能の終了をマウス5により指示するための終了
クリックボックスである。
第7図は本実施例におけるヘルプデータの構成を示し
ている。ヘルプデータ701は、表示データ部702と制御デ
ータ部703とからなる。表示データ部702はヘルプ情報と
して表示するテキストデータ704からなる。制御データ
部703は、ヘルプウィンドウ内の矩形領域603内へマウス
カーソル604を移動し、マウス5に備えられているマウ
スボタンを押す、つまりクリックすることにより新たに
別のヘルプデータを表示するための、矩形領域603の対
角点の座標値605a,705b及び目的とするヘルプデータを
規定するプログラム番号706とメッセージ番号707とから
なる。使用者がヘルプウィンドウ602内に表示されたヘ
ルプデータ605を参照し、制御データ部703によって定め
られる矩形領域603内の文字列を指示することにより、
他のヘルプデータを異なるAP間に渡って参照できる機構
が実現される。
次に、以上で説明した本実施例におけるシステム構成
からなる文書編集装置においてヘルプ機能を実現する場
合を、第1図、第2図を用いて説明する。第1図は、本
実施例におけるヘルプ機能の機構を説明する図であり、
第2図はヘルププログラムの処理フロー図である。
まず、第1図において、ヘルププログラム110の起動
に至るまでの処理について説明する。先のOS409に対応
するオペレーティング・システム・プログラム(OS)10
1は、先のAP401〜408に対応するアプリケーション・プ
ログラム(AP)102の起動時に、AP102のプログラム番号
103をヘルプ状態テーブル104に登録する(105)。な
お、ヘルプ状態テーブル104は、各AP102及びOS101から
常に読み出し及び書き込みが可能であるMM2上の共通エ
リア106に存在する。又、各AP102は、予め定められた時
点、一例としてテキスト文書を作成するAP102において
は、APの状態(例えば文字列複写の機能を実行中)を示
すメッセージ番号107をヘルプ状態テーブル104に登録す
る(108)。AP102は各機能の起動時の他、必要に応じて
表示画面の変更時等にも、自身の状態を判別して、メッ
セージ番号を生成・登録する。このようにして、その時
点で実行中のAPプログラム番号103及び各APのメッセー
ジ番号107が常にヘルプ状態テーブル104に登録されてい
る。
ヘルプキーが打鍵されると(109)、OS101は、実行中
のAP102を中断して、ヘルププログラム110を起動する
(111)。このヘルププログラム110の起動時には、ヘル
プ状態テーブル104の内容はヘルププログラム起動前の
状態で保持されている。
次に第2図において、ヘルププログラム110の処理を
説明する。起動されたヘルププログラム110は、第6図
に示したヘルプデータを表示するためのヘルプウィンド
ウ602をオープンする(ステップ112)。そして、ヘルプ
プログラムが起動される直前におけるAPのプログラム番
号103及びメッセージ番号107をヘルプ状態テーブル104
から読み出す(ステップ113)。次に、第5図に示した
ヘルプデータ検索テーブル501を用い、ヘルプ状態テー
ブル104から読み出したプログラム番号103及びメッセー
ジ番号107を検索キーとして、第7図に示したような、
対応するヘルプデータ701のHD13における格納位置を検
索する(ステップ114)。そして、ヘルプデータ701を読
み出し(ステップ115)、ヘルプデータ701の制御データ
703を記憶し(ステップ116)、表示データ702をヘルプ
ウィンドウ602内に表示する(ステップ117)。ヘルプデ
ータが表示されている状態において、ヘルプウィンドウ
602内がマウスカーソル604によって指示されると(ステ
ップ118)、ステップ116で記憶された制御データ703の
座標値705を参照する(ステップ119)。そして、指示さ
れた位置を判定し(ステップ120)、制御データ703によ
って規定されている矩形領域603内が指示されたなら
ば、矩形領域603に対応するプログラム番号706及びメッ
セージ番号707を取得し(ステップ121)、プログラム番
号706及びメッセージ番号707に対応するヘルプデータを
ヘルプデータ検索テーブル501により再び検索して(ス
テップ114)、ヘルプウィンドウ602内に表示する(ステ
ップ117)。
又、終了ボックス606がマウスカーソル604により指示
されたならば、ヘルププログラム110はヘルプウィンド
ウ602をクローズし(ステップ122)、ヘルププログラム
110の終了をOS101に通知する(ステップ123)。OS101
は、ヘルププログラム110を終了し、中断していたAP102
の実行を再開する。
本実施例によれば、AP102及びOS101から常に読み出し
及び書き込みが可能である共通エリア106にヘルプ状態
テーブル104を設け、各AP102の起動時に該APの種別を表
すプログラム番号103をヘルプ状態テーブル104に登録
し、又、APの実行状態を示すメッセージ番号107を適
時、ヘルプ状態テーブル104に登録する機構を設ける。
そして、ヘルプキーの打鍵により起動されたヘルププロ
グラムは、ヘルプ状態テーブル104に登録されているプ
ログラム番号103及びメッセージ番号107に対応するヘル
プデータを表示してヘルプ機能を実現することにより、
各AP102は適宜その状態をヘルプ状態テーブル104に登録
することが可能であり、ヘルプ機能が要求されたときに
は、該AP102のより細かい状態を反映したヘルプ情報を
提供することができるようになる。又、各AP102におけ
るヘルプ機能の機構を簡略化し、ヘルプ機能を設けるこ
とによる文書編集装置全体のプログラム総容量の増大を
最小限に抑えることができる。さらに、ヘルプデータ70
1に制御データ703を付加することにより、使用者がヘル
プウィンドウ602内に表示されたヘルプデータ605を参照
し、制御データ703にって定められる矩形領域603内を指
示することにより、他のヘルプデータを異なるAP間に渡
って参照できる。
次に本発明の第2の実施例を図面を用いて詳述する。
本実施例は先の実施例において、ヘルプウィンドウオー
プン後、ヘルプデータ検索テーブル501によりヘルプデ
ータのHD13における格納装置を検索して、ヘルプデータ
を読み出す際、ヘルプデータ検索テーブル501に代え
て、ヘルプデータ管理テーブルを用いる。すなわち、本
実施例におけるヘルプデータ管理テーブルとは、各APの
種別を表すプログラム番号と、該APのヘルプデータのHD
13上における格納位置とを対応づけるテーブルであり、
HD13上の予め定められた位置に格納されている。なお、
実施例におけるヘルプデータはヘルプメッセージデータ
の集合である。
第8図はその一構成例を示し、このヘルプデータ管理
テーブル801は、各APの種別を表すプログラム番号802に
対応してそのヘルプデータの格納位置803を保持する。
各AP401〜407(第4図)のヘルプデータの格納位置803
は、各APの種別を表すプログラム番号802の値に対応す
る、ヘルプデータ管理テーブル先頭からのオフセット位
置に登録される。
第9A図は本実施例におけるAPの構成を示している。各
AP901はプログラム部902とヘルプデータ部903とからな
り、ヘルプデータ部903は、各AP902内のデータとして各
AP901毎に一つ存在する。又、AP901先頭904に該AP内に
おけるヘルプデータ部903の格納位置が該AP901の先頭か
らのオフセット位置で記述されている。なお、ヘルプデ
ータ部903は1つのヘルプメッセージ検索テーブル905
と、1つ以上のヘルプメッセージデータ906からなり、
ヘルプメッセージ検索テーブル905は、ヘルプデータ903
の先頭にある。
第9B図は本実施例におけるヘルプメッセージ検索テー
ブル905の構造を示している。本テーブルはメッセージ
番号907から、該メッセージ番号907に対応するヘルプメ
ッセージデータ906の格納位置908を検索するためのテー
ブルである。ヘルプメッセージデータ格納位置908は、
第9A図におけるヘルプデータ部903の先頭からオフセッ
ト位置で示される。なお、本実施例におけるヘルプウィ
ンドウ及びヘルプメッセージデータの構成は、先の実施
例と同じ構成なので説明を省略する。第6図、第7図を
参照されたい。
さて、次に本実施例におけるヘルプ機能処理を第10図
および第11図を用いて説明する。
第10図は本実施例において、ヘルプデータ格納位置80
3をヘルプデータ管理テーブル801に登録する処理を説明
するための図であり、第11図はヘルプメッセージを検索
し、表示する処理を説明するための図である。
第10図において、AP901はフロッピーディスク1006に
格納された形で提供され、プログラム組込処理プログラ
ム1001(第4図の410に対応する)はFD11(第3図)を
用いて、AP901をフロッピーディスク1006から読み出
し、HD13上のプログラム格納エリア1007に格納する(ス
テップ1002)。プログラム組込処理プログラム1001は、
組み込まれるAP901の先頭に記述されるヘルプデータ格
納位置904を取得する(ステップ1003)。ヘルプデータ
格納位置904は、該AP901の先頭からのオフセット値で記
述されているので、このオフセット値904と該AP901が実
際に格納さたHD13上の位置から、ヘルプデータ903のHD1
3上における格納位置を算出する(ステップ1004)。次
に算出したこの格納位置を、ヘルプデータ管理テーブル
801の、該AP901のプログラム番号802(第8図)に対応
する位置に登録する(ステップ1005)。
次に、第11図においてヘルプメッセージを表示する処
理を説明する。ヘルプキーが打鍵されると、OS及び実行
中のAP1101へ、ヘルプキーが打鍵されたことを通知す
る。該AP1101はこの通知を受信し(ステップ1102)、入
力判定処理(ステップ1103)を経て、第4図に示したヘ
ルププログラム408を起動する。起動されたヘルププロ
グラムは第6図に示した、ヘルプデータを表示するため
のヘルプウィンドウ602をオープンする(ステップ110
4)。なお、この図において、ステップ1104から1117ま
ではヘルププログラムを示している。本実施例における
ヘルププログラムは、先の実施例におけるヘルププログ
ラム110(第2図参照)と、ステップ1105〜1111の点で
のみ相違している。
まず、ステップ1105において、ヘルプデータ管理テー
ブル801を読み出し、該AP1101のプログラム番号802に対
応した、ヘルプデータ部903のHD13上における格納位置8
03を取得する(ステップ1106)。次に、このヘルプデー
タ部903の先頭に存在するヘルプメッセージ検索テーブ
ル905を読み出し(ステップ1107)、AP1101により予め
規定されたメッセージ番号907に対応するヘルプメッセ
ージデータ906の格納位置908を取得する(ステップ110
8)。このメッセージ番号907の決定には、前述した第1
の実施例のヘルプ状態テーブル104を用いることができ
る。ヘルプメッセージデータ906のの格納位置908は、ヘ
ルプデータ部903の先頭からのオフセット値で記述され
ているので、このオフセット値908とヘルプデータ部903
のHD13上における格納位置803とから、該ヘルプメッセ
ージデータ906のHD13上の位置を算出する(ステップ110
9)。次のヘルプメッセージデータ906の読み出しステッ
プ1110から以降は先の実施例のステップ115〜123(第2
図)と同一であるので説明を省略する。
本実施例によれば、AP901(第9A図)を文書編集装置
などに組み込む毎に、該AP901のヘルプデータ903が格納
されたHD13上の位置を、ヘルプデータ管理テーブル801
(第8図)に登録し、ヘルプ情報として表示するヘルプ
メッセージデータ906に制御データ703(第7図)を付加
し、表示されたヘルプメッセージ605(第6図)におい
て、制御データ部703により定められる矩形領域603内を
指示することにより、他のヘルプメッセージデータを異
なるAP間に渡って参照できる。すなわち、本実施例にお
いては、複数のAPからなる統合ソフトウェアにおいて、
各APを文書編集装置などの情報処理装置に組み込む毎
に、該APのヘルプメッセージの格納位置を、各APに共通
なメモリエリアに設けたヘルプデータ管理テーブルへ登
録することにより、他のヘルプメッセージを異なるAP間
に渡って参照できる機構を実現することができる。
なお、本実施例において、ヘルプデータ管理テーブル
をAPに共通なメモリエリアに設けたが、先の実施例のよ
うに、ヘルププログラムを一つのAP408として独立した
ものとした場合は、ヘルプデータ管理テーブルは各APに
共通なメモリエリアに存在しなくとも良い。
次に、本発明の第3の実施例を図を用いて詳述する。
本実施例の特徴は、マルチウィンドウシステムにおい
て、常に最前面のウィンドウに対するヘルプ画面を表示
するヘルプ機能を実現する実施例である。すなわち、本
実施例においては、ディスプレイ画面上に表示されてい
る各ウィンドウの状態情報を管理するリスト構造を有す
るウィンドウ管理ブロックに、そのウィンドウを使用し
ているAPのプログラム番号とメッセージ番号を設定して
おくものである。なお、本実施例においてのヘルプ機能
は、第1の実施例におけるヘルプデータ検索テーブル50
1を用いて説明するが、第2の実施例におけるヘルプデ
ータ管理テーブル801とヘルプメッセージ検索テーブル9
05を用いる方式であっても良いことはいうまでもない。
さて、本実施例を第12図に示した画面1201上のマルチ
ウィンドウ表示例を用いて、本実施例のマルチウィンド
ウシステムの操作方法を説明する。本実施例では、各AP
に1対1に対応して第12図のようなウィンドウを表示す
るウィンドウ制御方式を考える。1202,1206はウィンド
ウの表示例であり、ここでは、最前面に表示されたウィ
ンドウ1202に対してのみ編集操作を行うことができる。
編集操作やウィンドウ操作は、マウス5を動かすことに
より移動するマウスカーソル1203を指示対象の上に動
し、マウス5のボタンを押すことにより行うことができ
る。ウィンドウ内には、編集データの内容やマウスの指
示対象1204が表示され、ユーザが終了ボックス1205と呼
ばれる領域をマウス5で指示すると、現在ウィンドウを
開いているAP1はウィンドウを消去し、編集処理を終了
する。又、背後のウィンドウ1206をマウス5で指示する
と指示したウィンドウ1202が最前面に表示され、そのウ
ィンドウを使用しているAPの編集操作を行うことができ
るようになる。
第13図は、以上のようなマルチウィンドウ制御を実現
するため、各ウィンドウの属性や状態などの情報を保持
するウィンドウ管理ブロックの一実施例を示す。各ウィ
ンドウのウィンドウ管理ブロック1300は、最前面ポイン
タ1301からウィンドウの重なり順にリンクポインタ1302
で連結されており、それぞれのウィンドウを使用してい
るプログラムを示すプログラム番号1303、ウィンドウの
種類を示すウィンドウ種別情報1304、表示しているウィ
ンドウの画面内の表示位置や表示サイズを保持するウィ
ンドウサイズ・位置情報1305、表示すべきヘルプのヘル
プメッセージ番号1306等のフィールドを持つ。最前面ポ
インタ1301やリンクポインタ1302の値は、次に示すウィ
ンドウ管理ブロック1300がない場合「0」に設定され
る。
本実施例においては、各ウィンドウ管理ブロック1300
内のプログラム番号1303およびメッセージ番号1306の記
憶領域が、第1の実施例におけるヘルプ状態テーブル10
4に対応し、したがって、各ウィンドウごとにヘルプ状
態テーブル104が存在することになる。
次に、以上で説明したシステム構成からなる本実施例
のヘルプ機能を実現する方式の説明を第14図、第15図を
用いて行なう。
第14図は本実施例におけるOSのヘルプ制御の処理を説
明する図であり、第15図は、ウィンドウを用いて、実際
にヘルプメッセージを表示するヘルププログラムの処理
フローである。
まず、第14図において、ヘルププログラム1403の起動
に至るまでの処理について説明する。ユーザからの操作
に応じてOS1401がAP1402を起動する(ステップ1410)
と、AP1402はウィンドウを開くように、OS1401に要求す
る(1430)。これに対し、OS1401は、ウィンドウをCRT
画面の最前面に表示する(ステップ1411)と共に、ウィ
ンドウ管理ブロック1300を作成し、最前面ポインタ1301
の値を作成したウィンドウ管理ブロック1300のリンクポ
インタ1302に設定した後、最前面ポインタ1301の値を、
作成したウィンドウ管理ブロックを示すように変更し
て、リストの先頭に作成したウィンドウ管理ブロックを
挿入する(ステップ1412)。
又、このとき、ウィンドウ管理ブロック1300のプログ
ラム番号フィールド1307には、ウィンドウを開くように
要求したAP1402のプログラム番号を設定し(ステップ14
13)、ヘルプメッセージ番号1306には、デフォルトとし
て「0」番を設定する(ステップ1414)。
AP1402が、その内部状態に応じ、OS1401にヘルプメッ
セージ変更要求を発行する(ステップ1431)、と、OS14
01は要求したAPの番号と同じプログラム番号1303の値を
持つウィンドウ管理ブロック1300を、最前面ポインタ13
01からリストをたどって調べることにより求め(ステッ
プ1415)、その、ヘルムメッセージ番号1306にAP1402が
規定した番号を設定する(ステップ1416)。
又、背後にあるウィンドウがマウス5で指示される
と、OS1401は、そのウィンドウを最前面に表示し(ステ
ップ1417)、同時に、そのウィンドウ管理ブロックをリ
ストの先頭につなぎ直す(ステップ1418)。
ウィンドウを表示していたAPがウィンドウを消去する
ようOS1401に要求する(ステップ1432)と、OS1401はCR
T7の画面上からウィンドウを消去する(ステップ1419)
と共に、対応するウィンドウ管理ブロックをリストから
削除する(ステップ1420)。
ヘルプキーが押されると、OS1401は実行中のAP1402を
中断して、ヘルププログラム1402を起動し(ステップ14
21)、このヘルププログラムが最前面のウィンドウに対
するヘルプメッセージを表示する。
次に、第15図を用いてヘルププログラム1403の処理フ
ロー1501を詳しく説明する。
起動されたヘルププログラム1403は、まずOS1401にヘ
ルププログラム1403が起動された時点で、最前面のウィ
ンドウのヘルプメッセージの情報取得を要求する(ステ
ップ1502)。OS1401は、これに対して最前面ポインタ13
01が示すウィンドウ管理ブロック1300からプログラム番
号1303とメッセージ番号1306とを読み出し、ヘルププロ
グラム1403に通知する。
次に、OS1401は、ヘルプメッセージを表示するウィン
ドウを開いた後(ステップ1503)、求めたプログラム番
号1303とヘルプメッセージ番号1306とを基にして、ヘル
プデータ検索テーブル501(第5図参照)を参照し、対
応するヘルプメッセージデータのHD13上の格納位置504
を求め(ステップ1504)、ヘルプメッセージデータをHD
13からMM2へ読出す(ステップ1505)。最後に読出した
データをもとに、ウィンドウ内にヘルプメッセージを表
示し(ステップ1506)、ユーザからの入力を待つ。ここ
でウィンドウの終了ボックスがマウス5で指示される
と、ヘルププログラム1403はウィンドウを閉じて終了す
るようOS1401に要求する(ステップ1507)、OS1401はウ
ィンドウを消去し、ヘルププログラム1403を終了させた
後、AP1402の動作を再開する。
なお、上述した実施例に加え、本発明においては、表
示するヘルプメッセージを決定する機構についての変形
例を、第16図に示す。
まず、CRT画面上に表示されている各ウィンドウ1202
(第12図)について、プログラム番号1604とメッセージ
番号1605とを記憶するヘルプ状態テーブル1603を設け
る。そして、最前面に表示されているウィンドウ1202に
対応するフィールドを指し示すカレントポインタ1602を
設ける。又、最前面ポインタ1301とリンクポインタ1302
によって順番に接続されている各ウィンドウ管理ブロッ
ク1600には、各ウィンドウ1202に対応するヘルプ状態テ
ーブル1603のフィールドを指し示す状態テーブルポイン
タ1601を設ける。ヘルプ状態テーブル1603の各プログラ
ム番号1604は、ウィンドウ1202が表示された時にそのウ
ィンドウ1202を表示したAP401〜408のプログラム番号が
設定される。なお、この設定はウィンドウ管理ブロック
1600の状態テーブルポインタ1601を経て行われる。
又、各AP401〜408は、その実行状態に対応するメッセ
ージ番号をカレントポインタ1602の指し示すメッセージ
番号1605内のフィールドに設定する。そして、ヘルプ機
構が要求されたならば、ヘルププログラムがカレントポ
インタ1602の指し示すヘルプ状態テーブル1603のフィー
ルドよりプログラム番号1604とメッセージ番号1605を取
得し、対応するメッセージデータ906を検索して表示す
る。なお、本変形例においては、ヘルプ状態テーブル16
03は複数のAP401〜408に対して共通に設けられたMM2上
の記憶領域に設けられる。
更に又、上述した実施例において、ヘルプ状態テーブ
ルに記憶されるプログラム識別子及びメッセージ識別子
として、プログラム番号及びメッセージ番号を用いて説
明したが、プログラム識別子はそのAP401〜408自体が格
納されている固定ディスク上のアドレス、又はそのAP40
1〜408を管理しているテーブル等のアドレスなど、各AP
を唯一に識別できるものであれば良い。同様にメッセー
ジ識別子も、そのメッセージが格納されている固定ディ
スク上のアドレスなど、各メッセージを唯一に識別でき
るものであれば良い。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、複数のアプリケ
ーションプログラムからなる統合ソフトウェアにおい
て、各アプリケーションプログラム自身がその実行状態
を登録するヘルプ状態テーブルを設け、ヘルプキーの打
鍵により起動されたヘルププログラムがそれらの状態に
対応するヘルプデータを表示する方式によってヘルプ機
能を実現することにより、各アプリケーションプログラ
ムが任意の時点で自身の状態を登録することが可能であ
り、ヘルプ機能が要求されたときは、該アプリケーショ
ンプログラムのより細かい状態を反映したヘルプ情報を
提供することができるようになる。
また、各アプリケーションプログラムにおけるヘルプ
機能の機構を簡略化し、ヘルプ機能を設けることによる
統合ソフトウェア全体のプログラム総容量の増大を最小
限に抑えることができる。
さらに、ヘルプデータに制御データを付加することに
よって、使用者がヘルプデータを参照する際、制御デー
タによって定められる指示を行うことにより、他のヘル
プデータを異なるアプリケーションプログラム間に渡っ
て参照できる機構を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるヘルプ機能の機
構を説明するための図、第2図は本発明の第1の実施例
におけるヘルププログラムのフローチャート、第3図は
本発明の適用される文書編集装置などの情報処理装置の
ハードウェア構成を示すブロック図、第4図は本発明に
おけるソフトウェア構成の一例を示す概略図、第5図は
本発明の第1の実施例におけるヘルプデータ検索テーブ
ルの構成を示す図、第6図本発明におけるヘルプ機能の
起動によってディスプレイ装置に表示されるヘルプウィ
ンドウの構成を示す図、第7図は本発明の第1の実施例
におけるヘルプデータの構成を示す図、第8図は本発明
の第2の実施例におけるヘルプデータ管理テーブルの構
成を示す図、第9A図および第9B図はそれぞれ本発明の第
2の実施例におけるアプリケーション・プログラム、及
びヘルプデータ検索テーブルの構造の一例を示す図、第
10図は本発明の第2の実施例におけるヘルプデータ格納
位置をヘルプデータ管理テーブルに登録する処理を説明
する図、第11図は本発明の第2の実施例におけるヘルプ
メッセージを検索し、表示する処理を説明するための
図、第12図は本発明の第3の実施例におけるマルチウィ
ンドウ表示を説明するための図、第13図は本発明の第3
図の実施例におけるリスト構造のウィンドウ管理ブロッ
クの構成を示す図、第14図は本発明の第3の実施例にお
けるヘルププログラムの起動処理を説明するための図、
第15図は本発明の第3の実施例におけるヘルププログラ
ムの処理を示すフローチャート、第16図は第3の実施例
におけるヘルプメッセージを決定する他の機構を説明す
るための図である。 101……オペレーティングプログラム、102……アプリケ
ーションプログラム、104……ヘルプ状態テーブル、110
……ヘルププログラム、501……ヘルプデータ検索テー
ブル、801……ヘルプデータ管理テーブル、905……ヘル
プメッセージ検索テーブル、1603……ヘルプ状態テーブ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 是枝 浩行 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 野中 尚道 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 中根 啓一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 藤原 正樹 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 増田 清 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株式会社日立製作所多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭61−234426(JP,A) 特開 昭62−269223(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/02,3/14

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置の表示画面上に表示するヘル
    プ情報の制御方法であって、アプリケーションプログラ
    ムの実行状態に対応した情報を記憶するヘルプ状態テー
    ブルを設け、任意のアプリケーションプログラムの実行
    中、上記ヘルプ状態テーブルの記憶内容を、実行状態に
    応じて更新するようにしておき、任意時点の操作者から
    のヘルプ要求に対し、当該時点の上記ヘルプ状態テーブ
    ルの内容を参照して、該内容に対応するヘルプデータを
    検索出力するヘルプ情報制御方法。
  2. 【請求項2】上記ヘルプ状態テーブルは、上記アプリケ
    ーションプログラムにより共通にアクセスされるメモリ
    領域に格納されることを特徴とする請求項1記載のヘル
    プ情報制御方法。
  3. 【請求項3】上記ヘルプ状態テーブルは、上記アプリケ
    ーションプログラムを識別するプログラム識別子と当該
    アプリケーションプログラムの実行状態に応じたメッセ
    ージ識別子のうち少なくともメッセージ識別子を格納す
    ることを特徴とする請求項1または2記載のヘルプ情報
    制御方法。
  4. 【請求項4】上記ヘルプデータを検索する際、各アプリ
    ケーションプログロラムのプログラム識別子と上記各ア
    プリケーションプログラムの実行状態に応じたメッセー
    ジ識別子の両方または片方に対して、対応するヘルプメ
    ッセージデータの記憶手段内で特定する識別データを対
    応付けたヘルプデータ検索テーブルを参照することを特
    徴とする請求項1記載のヘルプ情報制御方法。
  5. 【請求項5】上記ヘルプデータを検索する際に、各アプ
    リケーションプログラムのプログラム識別子に対して当
    該アプリケーションプログラムのヘルプデータの記憶手
    段内で特定する識別データを対応付けたヘルプデータ管
    理テーブルと、上記各アプリケーションプログラムの実
    行状態に応じたメッセージ識別子に対して対応するヘル
    プメッセージデータの記憶手段内で特定する識別データ
    を対応付けたヘルプメッセージ検索テーブルの両方また
    は片方を参照することを特徴とする請求項1記載のヘル
    プ情報制御方法。
  6. 【請求項6】アプリケーションプログラムを情報処理装
    置へ組み込むときに、上記ヘルプデータ管理テーブル
    へ、当該アプリケーションプログラムの有するヘルプデ
    ータの記憶手段内で特定する識別データを登録すること
    を特徴とする請求項5記載のヘルプ情報制御方法。
  7. 【請求項7】上記表示画面上に表示可能なマルチウィン
    ドウの各々に上記各アプリケーションプログラムを割り
    当て、ヘルプ要求時に最前面または操作対象のウィンド
    ウに割り当てられたアプリケーションプログラムに対応
    する上記ヘルプ状態テーブルの内容を参照することを特
    徴とする請求項1記載のヘルプ情報制御方法。
  8. 【請求項8】上記ヘルプデータは、上記表示画面上に表
    示される表示データに加えて、上記アプリケーションプ
    ログラムのプログラム識別子およびメッセージ識別子の
    複数組からなる制御データを含むことを特徴とする請求
    項1記載のヘルプ情報制御方法。
  9. 【請求項9】上記ヘルプデータは、上記表示画面上に表
    示される表示データに加えて、上記アプリケーションプ
    ログラムのプログラム識別子を複数含む制御データを含
    むことを特徴とする請求項1記載のヘルプ情報制御方
    法。
  10. 【請求項10】上記表示画面上へのヘルプデータの表示
    後、操作者による入力が他のヘルプ要求であるか否かを
    上記制御データに従って判断し、他のヘルプ要求の場合
    には当該制御データに従って当該他のヘルプ要求に対応
    する他のヘルプデータを検索することを特徴とする請求
    項8または9記載のヘルプ情報制御方法。
  11. 【請求項11】情報処理装置におけるヘルプ情報制御方
    法であって、 複数のアプリケーションプログラムのヘルプ情報をシス
    テムプログラムで一元的に管理し、各アプリケーション
    プログラムは、当該プログラム実行中、現在の実行状態
    を上記システムプログラムに通知し、操作者からのヘル
    プ要求があったとき、上記システムプログラムは当該ア
    プリケーションプログラムの実行を中断してヘルププロ
    グラムを起動し、該ヘルププログラムが、上記システム
    プログラムに通知されている上記実行状態を参照して、
    該実行状態に対応するヘルプ情報を検索出力するヘルプ
    情報制御方法。
  12. 【請求項12】複数のアプリケーションプログラムを実
    行可能な情報処理装置の表示画面上に重ね合わせ表示可
    能なマルチウィンドウのうち、最前面のウィンドウ内に
    ビデオデータを描画し、 上記各アプリケーションプログラムの実行状態を記憶し
    て、該記憶内容を当該アプリケーションプログラムの実
    行に応じて更新し、 操作者からのヘルプ要求に応じて上記記憶された実行状
    態を参照して、対応するヘルプメッセージを検索し、 上記最前面ウィンドウ内に上記ヘルプメッセージデータ
    をビデオデータとして描画し、上記表示手段上に表示す
    ることを特徴とするヘルプ情報表示方法。
  13. 【請求項13】上記アプリケーションプログラムを識別
    するプログラム識別子および上記ヘルプメッセージを識
    別するメッセージ識別子を、上記実行状態として使用す
    ることを特徴とする請求項12記載のヘルプ情報表示方
    法。
  14. 【請求項14】上記プログラム識別子および上記メッセ
    ージ識別子は、上記各アプリケーションプログラムから
    共通にアクセスされるメモリ手段の共通領域に設けられ
    たヘルプ状態テーブルに格納されることを特徴とする請
    求項13記載のヘルプ情報表示方法。
  15. 【請求項15】上記ヘルプメッセージを識別するメッセ
    ージ識別子を、上記実行状態として使用することを特徴
    とする請求項12記載のヘルプ情報表示方法。
  16. 【請求項16】上記メッセージ識別子は、上記各アプリ
    ケーションプログラムから共通にアクセスされるメモリ
    手段の共通領域に設けられたヘルプ状態テーブルに格納
    されることを特徴とする請求項15記載のヘルプ情報表示
    方法。
  17. 【請求項17】中央処理装置(以下、CPUという)、メ
    モリ手段、入力手段および表示手段を備えた情報処理装
    置におけるヘルプ情報制御装置であって、上記メモリ手
    段に設けられ、上記CPUで実行される複数のアプリケー
    ションプログラムの少なくとも一つの実行状態を格納す
    るヘルプ状態テーブルと、 上記アプリケーションプログラムの実行状態に応じて上
    記ヘルプ状態テーブルの内容を更新する手段と、 上記入力手段から入力されるヘルプ要求に対して、上記
    ヘルプ状態テーブルの内容を参照する手段と、 上記ヘルプ状態テーブルの内容に対応するヘルプメッセ
    ージデータを検索する手段と、上記ヘルプメッセージデ
    ータを上記表示手段に供給する手段と を備えたことを特徴とするヘルプ情報制御装置。
  18. 【請求項18】上記表示手段上に表示可能なマルチウィ
    ンドウの各々に上記各アプリケーションプログラムを割
    り当て、ヘルプ要求時に最前面または操作対象のウィン
    ドウに割り当てられたアプリケーションプログラムに対
    応する上記ヘルプ状態テーブルの内容を参照する手段を
    更に備えたことを特徴とする請求項17記載のヘルプ情報
    制御装置。
  19. 【請求項19】上記ヘルプ状態テーブルは、上記各アプ
    リケーションプログラムの実行状態として、上記アプリ
    ケーションプログラムを識別するプログラム識別子と、
    上記ヘルプメッセージを識別するメッセージ識別子のう
    ち少なくともメッセージ識別子を格納することを特徴と
    する請求項17記載のヘルプ情報制御装置。
  20. 【請求項20】上記ヘルプ状態テーブルは、上記各アプ
    リケーションプログラムからアクセスされる、上記メモ
    リ手段の共通領域に設けられたことを特徴とする請求項
    17,18または19記載のヘルプ情報制御装置。
  21. 【請求項21】上記ヘルプメッセージデータを検索する
    手段として上記メモリ手段にヘルプデータ検索テーブル
    を設け、該ヘルプデータ検索テーブルにより、上記各ア
    プリケーションプログラムについて、プログラム識別子
    とメッセージ識別子の両方または片方に対して、対応す
    るヘルプメッセージデータの上記メモリ手段内で特定す
    る識別データを対応付けることを特徴とする請求項19記
    載のヘルプ情報制御装置。
  22. 【請求項22】上記ヘルプメッセージデータを検索する
    手段として、上記各アプリケーションプログラムのプロ
    グラム識別子に上記メモリ手段内のヘルプデータ格納位
    置を対応付けるヘルプデータ管理テーブルと、メッセー
    ジ識別子に対して該メッセージ識別子に対応するヘルプ
    メッセージデータの格納位置を対応付けるヘルプメッセ
    ージ検索テーブルの両方または片方を備えることを特徴
    とする請求項19または20記載のヘルプ情報制御装置。
  23. 【請求項23】アプリケーションプログラムを情報処理
    装置へ組み込むときに、上記ヘルプデータ管理テーブル
    へ、当該アプリケーションプログラムの有するヘルプデ
    ータの記憶手段内で特定する識別データを登録する手段
    を更に備えたことを特徴とする請求項22記載のヘルプ情
    報制御装置。
  24. 【請求項24】中央処理装置(以下、CPUという)、メ
    モリ手段、入力手段、および表示手段を備えた情報処理
    装置のヘルプ機能を制御する制御装置であって、 それぞれ上記CPUにより実行され、上記入力手段からの
    ヘルプ要求に応じて中断される複数のアプリケーション
    プログラムと、 上記CPUにより実行され、上記情報処理装置を制御する
    とともに上記各アプリケーションプログラムの実行状態
    に対応するヘルプメッセージデータを管理し、上記各ア
    プリケーションプログラムから上記実行状態の報告を受
    けるオペレーティングシステムプログラムと、 上記メモリ手段内に格納され、上記各アプリケーション
    プログラムに対応する実行状態として、プログラム識別
    子およびメッセージ識別子を格納するヘルプ状態テーブ
    ルと、 上記ヘルプ要求により起動されて上記CPUにより実行さ
    れ、中断されたアプリケーションプログラムの格納され
    た実行状態を参照して該実行状態に対応するヘルプメッ
    セージデータを検索し上記表示手段へ供給するヘルププ
    ログラムとを備えたことを特徴とする、ヘルプ機能を制
    御する制御装置。
  25. 【請求項25】上記メモリ手段内に設けられ、上記プロ
    グラム識別子および上記メッセージ識別子に対して、上
    記各アプリケーションプログラムのヘルプメッセージデ
    ータのメモリ手段内で特定する識別データを対応付ける
    ヘルプデータ検索テーブルを備え、該ヘルプデータ検索
    テーブルに従って上記ヘルププログラムが上記ヘルプメ
    ッセージデータを検索することを特徴とする請求項24記
    載の制御装置。
  26. 【請求項26】中央処理装置(以下、CPUという)、メ
    モリ手段、入力手段、および表示手段を備えた情報処理
    装置のヘルプ機能を制御する制御装置であって、 それぞれ上記CPUにより実行され、上記入力手段からの
    ヘルプ要求に応じて中断される複数のアプリケーション
    プログラムと、 上記CPUにより実行され、上記情報処理装置を制御する
    とともに上記各アプリケーションプログラムの実行状態
    に対応するヘルプメッセージデータを管理し、上記各ア
    プリケーションプログラムから上記実行状態の報告を受
    けるオペレーティングシステムプログラムと、 上記メモリ手段内に格納され、上記各アプリケーション
    プログラムに対応する実行状態として、メッセージ識別
    子を格納するヘルプ状態テーブルと、 上記ヘルプ要求により起動されて上記CPUにより実行さ
    れ、中断されたアプリケーションプログラムの格納され
    た実行状態を参照して該実行状態に対応するヘルプメッ
    セージデータを検索し上記表示手段へ供給するヘルププ
    ログラムとを備えたことを特徴とする、ヘルプ機能を制
    御する制御装置。
  27. 【請求項27】上記メモリ手段内に設けられ、上記メッ
    セージ識別子に対して、上記各アプリケーションプログ
    ラムのヘルプメッセージデータのメモリ手段内で特定す
    る識別データを対応付けるヘルプデータ検索テーブルを
    備え、該ヘルプデータ検索テーブルに従って上記ヘルプ
    プログラムが上記ヘルプメッセージデータを検索するこ
    とを特徴とする請求項26記載の制御装置。
  28. 【請求項28】上記メモリ手段内に、上記ヘルプメッセ
    ージデータを格納するヘルプデータ領域を設け、該領域
    に上記ヘルプメッセージデータとして、上記表示手段に
    表示される表示データに加えて、該表示データの表示位
    置、および、対応プログラム番号とメッセージ番号のう
    ちの少なくともメッセージ番号からなる制御データを格
    納することを特徴とする請求項24から27のいずれか一項
    記載の制御装置。
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